根底はxarpa2に特有の文法で、品詞ごとに存在し、その品詞の形となるあらゆる言葉を総称する単語です。
例えば名詞の場合、名詞の形となる言葉とは、次のようなものです。
名詞の根底「sa」は、このようなありとあらゆる名詞すべてが該当する言葉のことです。英語の「it」、日本語の「事物」「やつ」などに近い概念です。
名詞の根底「sa」(もの)は、形容詞を目的語にするときに使います。
形容詞は格副詞を直接修飾できないため、ダミーの名詞が必要となるのです。
動詞の根底「so」はあらゆる動作のベースとなる概念です。
こちらも名詞を動詞として使うときに使うことができます。
根底の属性詞「s」からなる分節はすべて根底を表します。