数詞

10進数

xarpa2では0から9までの数字に対応した接頭辞を使って10進数を表現します。

接頭辞 数字
ne- 0
ko- 1
na- 2
ra- 3
za- 4
sa- 5
ni- 6
to- 7
ri- 8
no- 9

単に数を表したいときは、これを左から順に並べ、最後に「l」を付けて属性詞を作ります。

  • sala  サーア  5
  • rasala  ラサーア  35

数値は属性詞として使うことができます。

  • 5a  サーア  5
  • (sin t)a  スィン ティー ア  sin t

数の接頭辞の間には適宜「'」を入れてもかまいません。発音の際は、その位置で少し間を置きます。

  • zasaza'neriri'riranila  ザサザ ネリリ リラニーア  454メガ088キロ836
  • za'sazaneri'ririranila  ザ サザネリ リリラニーア  4億5408万8836

xarpa2では、数値の区切りに「,」ではなく「'」を使います。区切る桁数に規定はありませんが、多くの場合3桁で区切られます。

  • 454'088'836a  ザサザ ネリリ リラニーア  454メガ088キロ836

0

0個のものを表す場合、数で表す他に「無い」を表す形容詞を使うこともできます。

  • nele huma  ネーエ フーマ  0人の人々
  • 0e huma  ネーエ フーマ  0人の人々
  • ne huma  ネ フーマ  無い人々

数量

数から「~個の」という表現を作りたい場合は、数を表す属性詞を形容詞形にします。

  • sale  サーエ  5個の
  • 5e  サーエ  5個の
  • (sin t)a  スィン ティー エ  sin t個の
  • rasale  ラサーエ  35個の

序数

数から「~番目の」という表現を作りたい場合は、数を表す属性詞の末尾に「n」を追加したうえで形容詞形にします。

  • salne  サーネ  5番目の
  • 5ne  サーネ  5番目の
  • (sin t)na  スィン ティー ネ  sin t番目の
  • rasalne  ラサーネ  35番目の

 

最終更新:2018年07月15日 19:55