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如月篤志

▼乱龍壁 
雷雲と風雨に守られた岸壁に阻まれた場所。奥にはフェドールたちの住む島があるとされているが、詳細は不明。 
現在ここを調査すべく、シロハネ財団が船団を買収したりしている。 

▼羽毛島 
現在知られている中でもっともフェドールの生息状況のいい島の一つ。 
人間もフェドールも共に生活しているが、時々行方不明事件が起きてフェドール側は少々人間不信気味になってきている。 

▼パムの海 
巨大な触手と一つの本体をもつ『パム』と呼ばれる怪物が生息する海。 
パムは身体から黒い粘液を発生させて、自分の周囲にそれを張り巡らし、クモの巣のようにする。その粘液は、パムの触手を誘導するフェロモンを出す。 
その海域から出ない限り、粘液の効果は切れず、いつまでも触手に追い回されることになる。 
また、燃液は太陽の光を浴びると気化して黒雲となり、航海者をも恐怖に陥れる。まさに魔の海域である。 
マードールの数が減った要因の一つはまさに、このパムの仕業だったという。 
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旅人

▼レイムネルドの民
レイムネルド神聖女王国に属していた者達、基本的に男性より女性が多い。
女神である女王亡き後は国家は自然解体され、大勢が自決を図った後死にきれなかった者達が少し残るばかりである。
医薬品や医療に対して高い知識と技術を持ち、また女神を崇めていたため女性優位の社会だったため、化粧品や衣服など女性が好む物を作る技術が高い。
巡礼船と呼ばれる非武装の船舶に、ゴーレムを数体護衛として航海を行っていたが、国家が滅亡し女神の庇護が失われてからは通常兵器を自衛のために使ったり、他の船団の乗組員になった者も多い。

▼ディルランディア皇国
ヴィルヘルム・K・ディルランディア皇帝によって統治されている、機械技術が高度に発達した群島諸国。
レイムネルド神聖女王国を危険視しており、ゴーレムに対抗するために軍事化を進めている。
未知のテクノロジーを応用した機械兵器を製造している。

▼人型戦闘兵器
ディルランディア皇国が製造した、人型の自律戦闘兵器。
未知のテクノロジーを転用して造られており、人型にしては高い戦闘能力を保有する。 

▼カジノゴールデン
完全中立船団の一つ。統率者は首領と呼ばれる老紳士。
遊技場として改造された大型の豪華客船を旗艦とし、資産を賭けたカジノを遊ばせてくれる船団。
一般のカジノ場と一見さまお断りの特別会員室の2種類があり、特別会員室の方では色んな有力者に出会えるかもしれない。
船内での戦闘行為は勿論禁止であり、船内でトラブルを起こせば黒服の優しいお兄さん達がサブマシンガンを携えて丁重に海へとエスコートしてくれる。
船へ砲撃でもしようものなら護衛の用心棒船に加えて、客の護衛船全てが反撃してくるため、自衛能力の点ではあらゆる国を凌駕するかもしれない。

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影法師

▼忘却遺産《Recollections of oblivion》
 オーパーツの一種であるのだが他のオーパーツとは技術体系が大きく違うため、発見された90%以上は使用方法がはっきりしていない特殊な部類の存在。
 もっとも、使用用途が解明されたものの多くが兵器としての運用が前提であることから、世界にまだ大陸があったころの戦争の名残である可能性が高い。

▼天空都市群《セフィロト》
 大海の遥か上、雲の中に存在すると言われている都市群。
 はっきりと確認されたことは過去に一度もなく、その存在だけが伝説として冒険者の間では語り継がれている。
 フェドールはここから地上に降りてきた天上人の子孫だという見方もされたりしているらしいが、定かではない。
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帽子

【恐るべき怪物・ロキ:千の姿を持つといわれる怪物、高い技術を持つ文明や、高名な人物の元に現れてはそれらを殺し去っていく、世界には眷族が散らばっており、各地の魔物などを従えているという】
【フェンリル:恐るべき怪物・ロキの眷属】
【ヘル:恐るべき怪物・ロキの眷属】
【ヨムンガルド:恐るべき怪物・ロキの眷属】

【滅びた文明・ミスティルテイン:島々を旅し、非常に高度な技術を持っていたが、恐るべき怪物・ロキによって滅びた文明、ロキに対して復讐を誓っており、各地に生き延びた人々はロキを倒すための兵器を作り上げたりしている】

ロキの眷属や、ミスティルテインの兵器などは出してもかまいません。
ロキ・フェンリル・ヘル・ヨムンガルドの四柱(?)は出した場合、直接戦闘はやめてください(謎賭けでおちょくるとか、部下に襲わせるとかはOK)














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