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外伝店長No031 - (2007/12/13 (木) 16:25:58) の最新版との変更点
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|BGCOLOR(AEEB9C):287 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 23:46:15 ID:BbB/lUCq0|
3稼動も近付き、そろそろ大戦プレイヤー達も金銭的な自粛を始め、各地の大戦スペースが過疎化していた。
それはVIP市の人気ゲームセンター、バーボンハウスも例外ではなかった・・・筈なのだが。
その日のバーボンハウスの空気は、いつもとは明らかに違っていた。
(´・ω・`)「やれやれ、こう雨が酷いと余計にお客さんが来なくなっちゃうなぁ・・・ん?」
店長のショボンは、何気なく三国志大戦2のスペースに目をやる。
(´・ω・`)(おや?珍しいな、この時間にお客さんだよ)
( ○○)「・・・・・。」
その男、後にメガネと呼ばれる男は元々バーボンハウスの常連ではなかった。しかしこの日はたまたま、「ある用事を」済ませにこの店に訪れていた。
(´・ω・`)(見ない顔だな。どれどれ階級は・・・)
( ○○) 徳38 魏皇帝 勝率79,4%
(´゚ω゚`)「!!?」
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|BGCOLOR(AEEB9C):289 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 23:51:56 ID:BbB/lUCq0|
(;´・ω・`)(つ・・・強い・・・何者なんだ)
ショボンは驚きを隠せなかった・・・しかし、同時に一つの感情が浮かび上がる。
それは大戦プレイヤーであるなら当然とも言える感覚だった。
(´・ω・`)(今日はお客さんも少ない・・・やるなら今のうち)
カウンター|ミサッ
――遅れてとある場所――
( ^ω^)「今日こそは決着をつけるお!」
(;'A`)「だーかーらー、こないだ勝負はついたじゃんか」
ξ゚⊿゚)ξ「そうよブーン、アンタってばほんと負けず嫌いなんだから」
(# ^ω^)「漢の決着は三番勝負って決まってるんだお!まだブーンとドクオは五分なんだお!」
ξ゚⊿゚)ξ(・・・自分が勝つまで言うんじゃないかしら)
('A`)(俺もそんな気がする)
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|BGCOLOR(AEEB9C):291 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 23:54:36 ID:BbB/lUCq0|
―バーボンハウス―
ウィーン
( ^ω^)「オイスー!・・・って店長いないお」
ξ゚⊿゚)ξ「その内どっかから出てくるんじゃない?」
('A`)「まぁ元々存在感無い人だし」
ブーン達は店長を探す素振りも無く、店内大戦をしに向かった
(´・ω・`)「・・・・・。」
( ^ω^)「おっ、なんだ店長いるじゃないかお」
('A`)「ん?あ、本当だ。何してるんだあんなところで」
ξ゚⊿゚)ξ「アラ本当ね。店長、店長ってば」
(´・ω・`)「・・・・・。」
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|BGCOLOR(AEEB9C):293 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 23:58:10 ID:BbB/lUCq0|
( ^ω^)「おっ、なんだ店長いるじゃないかお」
('A`)「ん?あ、本当だ。何してるんだあんなところで」
ξ゚⊿゚)ξ「アラ本当ね。店長、店長ってば」
(´・ω・`)「・・・・・。」
( ^ω^)「返事が無い。ただの屍のようだ」
('A`)「いや、氏んで無いって」
ξ゚⊿゚)ξ「でも本当にどうしちゃったのかしら?」
( ^ω^)「返事が無いならしょうがないお!ほっといて店内対戦だ・・・お?」
ブーンたちはふと、画面に流れている店内対戦リプレイに目をやった。
( ω ) ^^
(;'A`)ξ;゚⊿゚)ξ「!?」
(; ^ω^)「こ、この気持ち悪い店内はなんだお!」
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|BGCOLOR(AEEB9C):295 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 23:59:41 ID:BbB/lUCq0|
ID:wKVnXZt70さんマジ感謝です。
――遡ること一刻――
(´●ω●`)「ちょっとよろしいでしょうか?」
( ○○)「ん?なんだい?」
(´●ω●`)「よろしければ、ボクと店内をしてもらえないかなと思いまして」
( ○○)「そりゃあ構わないが・・・いいのかい?俺はノンケだって構わないで食っちまうような男なんだぜ?」
(;´●ω●`)「失 礼 し ま し た」
( ○○)「はっはっは、冗談だよ。いいさ、たまにはこういうのも」
(´●ω●`)「よろしくお願いします」
( ○○)「だが普通にやるんじゃつまらない。どうだい?お互い、自分の大切なものを賭けるってことで」
(´●ω●`)「?大切なもの・・・ですか?」
メガネをかけた男は特徴的な男らしい声で笑った。
( ○○)「はっはっは、難しく考える必要は無いさ。そうだな、俺はこのSRホウ徳を賭ける。君もそれに見合ったものを賭けてくれたらいい。」
(´●ω●`)「分かりました」
こうして、バーボンハウス史上最高徳の勝負が始まった
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|BGCOLOR(AEEB9C):298 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:07:01 ID:Z/5S8kKe0|
阿部軍 徳36 勝率79,4% 魏皇帝
『R呂布 R曹仁 R楽進 UC閻行 Rカク』
天頂軍 徳30 勝率78,4% 魏皇帝
『Rカク昭 UC程昱 R社預 R司馬懿 R曹仁』
(´●ω●`)(変わった構成のデッキだな・・・刹那号令と刹那離間で武力差を作って一気に畳み掛ける構成かな?)
(´●ω●`)(呂布の支援が怖い・・・恐らく兵法は連環だろう。とすると・・・兵法はこれかな?)
――『開戦』――
マップは夕焼けの平地。魏皇帝を名乗る二人の君主がにらみ合う。
――――――|城門|――――――
櫓 櫓
程 仁
司 昭杜
呂? 楽
閻仁
櫓 櫓
――――――|城門|――――――
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|BGCOLOR(AEEB9C):300 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:09:38 ID:Z/5S8kKe0|
(;´●ω●`)(端から攻めてくるとは・・・馬が主体なのにアグレッシブな)
だが天頂はある程度予測はしていたため、すぐさま杜預を楽進へ。
他二人を、城を攻めに行く閻行と曹仁へと向かわせる。
カクは恐らく呂布の横に居るだろう。そうでなくては伏兵を踏んでしまったとき取り返しがつかないし、
なにより突撃に対しての盾にもなる。Rカク自体は武力が低いし、そう怖い相手ではない。
(´●ω●`)(相手の呂布も怖い、早いところ司馬懿を伏兵解除して武力要員にしなきゃ)
ともかくも開幕からリードをとられるのはおいしくない。程昱は攻城を防ぎに、司馬懿は呂布の弓を
止めるために移動を始めた。だが
ジャーンジャーンジャーン
『伏兵』カク「油断大敵じゃな」
阿部軍のRカクが姿を現す。しかしそれを踏んだのは司馬懿や程昱、まして曹仁やカク昭でもなく
楽進の攻城を止めに向かった杜預だった。
(;´●ω●`)「なんだって・・・!じゃあ呂布は!?」
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|BGCOLOR(AEEB9C):302 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:12:36 ID:Z/5S8kKe0|
天頂が呂布に視線を移す。すると呂布は弓支援するどころか自分から攻城に向かい、今にも城に張り付こうとしている。
伏兵がいれば大丈夫、そう思って油断していた自分のミスだと気付いた時には、伏兵を踏んで移動速度を落とした杜預が、楽進の追い討ちを食らって瀕死の状態になっている。
このままではまずいと城にさげ、R曹仁を反対側へと向かわせた。
しかしカクショウの突撃は閻行に遮られ、張り付いた呂布に乱戦するので手一杯だった。
(;´●ω●`)「伏兵はまだか!」
程昱は丁度櫓にかかるほどの位置にいる。あと数カウントでたどり着ける場所だ。
しかしここで、反対側の楽進が、Rカクの壁に守られて攻城を一発成功させる。
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|BGCOLOR(AEEB9C):304 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:19:07 ID:Z/5S8kKe0|
楽進とカクは攻城を成功させると、さっさと引き上げていった。
(´●ω●`)「・・・?やけにあっさりと帰っていくな」
ともかくこれで反対側の心配をする必要は無い。だがR呂布も更に攻城を一発成功させ、更に呂布の武力に耐え切れなかったカクショウが撤退する。
しかし
ジャーンジャーンジャーン
『伏兵』 かかったな、殲滅せよ!
十面埋伏の計じゃて
伏兵を同時出現させ、曹仁が撤退。それを見た呂布と閻行が退いていくも、閻行が撤退する。
ともかくこれで、長く感じた開幕が終わった。
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|BGCOLOR(AEEB9C):307 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:22:11 ID:Z/5S8kKe0|
(´●ω●`)「やるなぁ」
天頂は感動していた。全国対戦でも何度か皇帝クラスと戦ってはいたが、実際にこんな近くに、自分を上回る皇帝がいることが嬉しかった。
そう、あの時に沸いた感情。
強き相手を捜し求め、そしてその戦場を生き抜いてきたからこそ感じるこの想い。
(´●ω●`)「俺は、俺より強い漢たちの戦場を生き抜いてきた!」
( ○○)「ケンシロウ乙」
ともかく戦闘は一旦仕切りなおし。皇帝の貫禄か、天頂の思考はまだ至って冷静だった。
(´●ω●`)(敵は全体的に知力が低い。攻守自在を妨害である程度の人数にかけることが出来れば、もっと大きくリードをとることができる)
天頂の部隊が出撃する。
司馬懿を右翼に従え、程昱を馬に隠して弓を防ぐ形で行軍を開始した。
( ○○)「ふむ。いいねぇ、ヤル気まんまんで」
阿部側の部隊が出撃する。迎え撃つ形で呂布と閻行、カクが。左翼からは曹仁と楽進が遠巻きから天頂軍を迎え撃つ。
(´●ω●`)「ふふふ、刹那離間は食らわないよ!」
天頂の部隊が一気に散開する。程昱とカクショウを前進させ、その他の部隊を左右に。さらに天頂の手が赤ボタンに伸びる。使う計略は勿論―
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|BGCOLOR(AEEB9C):310 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:28:51 ID:Z/5S8kKe0|
『英傑号令』―HEROIC COMMAND―
攻守自在 最後の決着を付けるとするか
呂布を含む、左翼を除いた3部隊が自在にかかって武力を落とす。主力の武力が低下した今、城を守る力は余りにも弱かった。
(; ○○)「やや、これはまずいなあ」
左翼にいた二体の騎馬はすぐに合流。攻城部隊を阻止するために突撃を開始する。
『全体強化』―ALL POWER UP―
刹那号令 味方の武力を上げる
さらに下げられた武力を補うため、阿部のR曹仁が刹那号令を放った。だが
(´●ω●`)「ボクの方にもその武将はいるんだよね」
『全体強化』―ALL POWER UP―
刹那号令 味方の武力を上げる
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|BGCOLOR(AEEB9C):312 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:37:58 ID:Z/5S8kKe0|
(; ○○)「ぬわっ!これはイカンなぁ~」
阿部の部隊が武力差であっという間に壊滅していく。
―甘いのは私か
―我を退かせるとは
―化け物か
―ここは退けぃ
―化け物か
司馬懿と曹仁をなんとか落とし、敵の兵力も削ったものの、かろうじて生き残った楽進とカクも、もはや兵力は僅か。城を守るにはあまりにも頼りなかった。
そして天頂サイドからすれば、復活しきる前に落城するには十分すぎる時間でもあった。
(´●ω●`)「ふふふ、開幕のリードで見誤ったね。連環の法で対抗すればまだまだ分からなかったけど」
(; ○○)「うーん、しまったなあ」
攻城を開始する3部隊。
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|BGCOLOR(AEEB9C):315 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:46:27 ID:Z/5S8kKe0|
( ○○)「なーんてね」
阿部の右手が青いボタンに伸びた。
兵法マスタァァァー! プラス外伝!
再起の法MASTER
[速軍] [増援]
(´●ω●`)「むっ・・・連環の法じゃなかったのか・・・ともかくこれでリードは返してもらうよ」
―はっはっはっは
―格の違いを見せてやれ
―進め進め進め進めー!
城壁に馬攻城を二発、更に城門に槍の攻城を叩きこんだ天頂の部隊が悠々と帰っていく。
(´●ω●`)「さて、あとは守るだけだ。兵法もあるし、そう簡単には逆転させないよ?」
天頂の表情に余裕がうつった。
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|BGCOLOR(AEEB9C):318 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:53:47 ID:Z/5S8kKe0|
( ○○)(さて、あとは守るだけだ。兵法もあるし、そう簡単には逆転させないぞ?・・・と、思っているだろうな)
だが、余裕の表情を浮かべているのは阿部も同じだった。
( ○○)「確率は二分の一。誤った判断をすれば・・・君の負けだ。」
阿部の部隊が出撃する。合わせて天頂の部隊が城から土煙を上げた。
呂布は戦場中央に位置取り、弓で正確な狙撃を・・・することは無く、またしても猪のように突っ込んできた
(;´●ω●`)「???アグレッシブな呂布だなぁ」
天頂の部隊が城から出る。迫り来る阿部の部隊を迎え、また、天頂の部隊を圧殺するために二人は号令を撃った。
『全体強化』―ALL POWER UP―
刹那号令 味方の武力を上げる
激しい突撃合戦が展開される。
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|BGCOLOR(AEEB9C):322 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:02:24 ID:Z/5S8kKe0|
まずは天頂の程昱が、呂布の乱戦から突撃であっと言う間に落とされた。しかし3部隊で4体の騎馬に対抗していた阿部の部隊は、みるみる内に兵力を失っていく。
しかしそうこうしている内に、呂布は城門にたどり着いた。
(´●ω●`)「いくら城門に付いたところで、援護する部隊がそんなに減ってちゃ意味が無い!」
天頂はすかさず部隊を阿部の騎馬から外し、呂布にターゲットを向けた。二度目の刹那号令が発動する。
(´●ω●`)(・・・おかしい。いくら何だって、皇帝にまでなれる人がこんな迂闊な攻めをするなんて)
その違和感はさっきからつきまとっていた。攻守自在にかかった時といい、今といい、開幕にあれだけの動きを見せた人物が、ここにきてそんな迂闊なことをするだろうか?まさかこれは陽動か?
(´●ω●`)(だとしても、ボクなら跳ね返せる!)
皇帝に上がったこともあり、天頂は幾分か舞い上がっていた。自分の腕に自信を、持ちすぎたと言えば持ちすぎたのだろう。
―そう、それがこの試合の勝敗を分けることになった。
突撃を仕掛ける天頂の部隊。迫る騎馬。そんな光景を阿部は冷ややかに笑い、
( ○○)「俺の勝ちだ」
赤ボタンを押した。
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|BGCOLOR(AEEB9C):325 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:10:09 ID:Z/5S8kKe0|
『全体強化』―ALL POWER UP―
刹那号令 味方の武力を上げる
(´●ω●`)「今更そんなもの!」
合わせるように天頂の刹那号令が発動し―
( ○○)「何勘違いしているんだ・・・」
(´●ω●`)「ひょ?」
( ○○)「まだ俺のバトルフェイズは終了してないZE!」
続けて叩かれる赤ボタン。
超絶強化―SUPER POWER UP ―
飛将の神弓
呂布が仲間を食らい、刹那号令を食らい、みるみる赤く変貌を遂げていく。
(;´●ω●`)「ま、まさかこれは・・・」
呂布 武力52
(;;´ ω `) ● ●「っげぇぇぇぇぇ!!?」
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|BGCOLOR(AEEB9C):328 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:17:40 ID:Z/5S8kKe0|
呂布は既に城ゲージを4割ほど溜めていた。このままでは一発入る。
(;´●ω●`)「くそっ!やらせるか!」
天頂も皇帝まで昇った男である。すかさず冷静に対処した。
『全体強化』―ALL POWER UP―
刹那号令 味方の武力を上げる
(;´●ω●`)ノシΩ「まだまだ!」
兵法マスタァァァー! プラス外伝!
神速の大攻勢MASTER
[速軍] [再起]
武力が5も上がった4部隊の騎馬が、一斉に呂布を襲う。白い塊はまるで流星か、閃光か。その輝きは
ドガガガガ!
呂布 残り兵力8割
(´ ω `) ・ ・ ● ●
更に麻痺矢状態となっていた呂布に触れた部隊は一気に4割も兵力を減らされ、突撃合戦で兵力を失っていた司馬懿と曹仁が撤退していく
―化け物か!
―ここは退けぃ
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|BGCOLOR(AEEB9C):332 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:25:00 ID:Z/5S8kKe0|
流星か、閃光か。その輝きは呂布の前に見事に砕け散った。
(;;´●ω●`)「くそっ・・・!こうなったら効果が切れるのを待って・・・」
そうこうしている内に、呂布のカットインが入る。
『攻城』「城門をこじあけよ!」
パァーーーンッ!
( ○○)「いい音がしたな」
(;;´●ω●`)「嘘ぉぉぉっ!?」
武力が、刹那号令の効果も切れたとはいえ、48まで上がった呂布である。開幕のダメージも合わせて、天頂の城は赤まで減らされた。
(;;´●ω●`)「わわわ、これは何が何でも止めないと・・・!」
しかし麻痺矢、武力48による攻城を、騎馬二体で止められるはずも無かった。
バリィーーン!
我が黒き獣を解き放つ!
阿部の、逆転勝利だった。
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|BGCOLOR(AEEB9C):335 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:32:37 ID:Z/5S8kKe0|
(´・ω・`)「いやあ、完敗でした」
( ○○)「なんのなんの、アレは奇襲みたいなもんだ。おたくも中々強かったよ」
(´・ω・`)「阿部・・・さんでしたか?今日はまた、なんでこんなところに?」
( ○○)「まぁ、ちょっとここによく来るらしい人に用事があってね」
(´・ω・`)「そうなんですか。また来てくださいよ。今度は負けませんよ」
( ○○)「ふふ、そうさせてもらおうかな。」
阿部と店長は、しばらく大戦について、話し合った。それは今まで話したことのないくらいにハイレベルで、楽しいひと時だった。
店長は気付けば、時間も忘れて、阿部との会話に没頭していた。
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|BGCOLOR(AEEB9C):337 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:36:06 ID:Z/5S8kKe0|
( ○○)「おっと、そういえば・・・賭けの商品がまだだったな」
(´・ω・`)「ああ、そうでしたね。何でも持っていってくださいよ」
( ○○)「そうかい?じゃあ、そうさせてもらおうかな?」
|(○○ )つ(´・ω・`)))「ん?あれ?」
レ|・ω・`)「あ、あのちょっと」
イレ|`)「え?え?え?」
トイレ|<<アッー!!!
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|BGCOLOR(AEEB9C):338 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:38:36 ID:Z/5S8kKe0|
――そして、現在――
(´・ω・`)「・・・・・。」
( ^ω^)「やっぱり動かないお。どうせだから色々イタズラしてやるお」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとやめなさいよブーン!」
('A`)「おまえ後で何されても知らないぜ?」
( ^ω^)「二人ともそんなこと言って、本当はやりたいんだお?」
ξ゚⊿゚)ξ「ば、馬鹿言わないでよ!ま、まぁでもブーンがどうしてもやりたいって言うならやってあげないでも・・・」
('A`)「・・・俺はやめとく。後が怖いし」
―ジャー
( ○○)「ふう、久々に気持ちのいい・・・ん?君達は?」
(;´・ω・`)「ビクッ!」
( ^ω^)「あ、やっと動いたお!」
('A`)「ちゃんと仕事してくれよ店長」
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|BGCOLOR(AEEB9C):341 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:44:07 ID:Z/5S8kKe0|
(;´・ω・`)「に、逃げるんだ君達!」
( ^ω^)('A`) 「うへぁ?」
( ○○)「おいおい、滅多なこと言うもんじゃないぜ?俺が危ないやつみたいじゃないか」
(;´・ω・`)「十分危ない人間でしょうが!」
( ○○)「はっはっは、まあ否定はしないがね」
―うぃーん―
(*゚ー゚)「あら?みなさんいらっしゃったんですね」
( ●●)っミ○○スチャッ
( ●●)「お嬢さん。お帰りなさいませ」
(*゚ー゚)「あら、阿部さん?どうしたのこんなところに」
----
|BGCOLOR(AEEB9C):344 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:49:27 ID:Z/5S8kKe0|
(;´・ω・`)「し、しぃちゃんいらっしゃい。知り合いなのかい?」
(*゚ー゚)「?ええ、私が小さいときからうちで働いてくれてる人です」
(; ^ω^)(なんかあの人、サングラスに賭け直した途端に怖くなったお!)
ξ;゚⊿゚)ξ(やっぱりしぃって・・・)
(*'A`)(やっぱりしぃちゃん可愛いなあ・・・ハァハァ)
( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ(´・ω・`)「テラキモスwwwwwww」
( ●●)「お嬢さん、旦那様が今日は至急帰ってこいと」
(*゚ー゚)「お父様が?わかりました」
(*゚ー゚)「みなさんごめんなさい。本当はちょっと遊んでいこうかと思ったのですけど」
(*'A`)「いやいや、いいんだよ。家の用事なんでしょ?」
( ^ω^)「また一緒に遊ぶお!」
(*゚ー゚)「はい!それではまた」
――ウィーン――
----
|BGCOLOR(AEEB9C):347 名前:公園のあの人[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 01:53:58 ID:Z/5S8kKe0|
ミ( ●●)「おっと忘れていた。店長さん」
Σ(;´・ω・`)「な、ななななんでしょう」
( ●●)「ここはいい所だな。また寄らせてもらうぜ。じゃあな、ノンケの小僧ども」
―ウィーン―
( ^ω^)「・・・なんか変な人だったお」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね。・・・店長?」
((((((((::´・ω・`)))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
終
以上になります。初めて書いたものですから色々と突っ込みどころはあるかと思いますが、ある程度脳内補完とかしてくれたりしていただけると助かります。
支援してくださったみなさま本当に感謝です。
----
|BGCOLOR(AEEB9C):302 :ゲームセンター名無し:2008/07/14(月) 21:49:36 ID:UxtSWjqS0|
(´・ω・`)「今日のデッキは『飛天』 ……兄者さんに薦められてプレイする事になったよ!
デッキはこんな感じかな?」
UC蔡文姫、SRトウガイ、SR王異、UC楽進、LE曹操、GR郭嘉
(´・ω・`)「槍大目の相手には曹操でごり押し、
それ以外は飛天でどうにかという臨機応変なデッキだね。」
(メ▼▼)「ほう、店長が飛天とは珍しいな。」
(´・ω・`)「おおグラサンさん。来てたのですか。」
(メ▼▼)「ああ、悠久の車輪をやりにな。
サマカとアーライとバハムートは俺の嫁だ。」
(;´・ω・`)「……今、なんと?」
(メ▼▼)「気にするな、おっと、それより対戦相手が表示されたぞ。」
----
|BGCOLOR(AEEB9C):303 :ゲームセンター名無し:2008/07/14(月) 21:55:40 ID:UxtSWjqS0|
(´・ω・`)軍
VS
俺は最強だ軍
SR関羽、Cリョウカ、SR諸葛亮、R張飛
(メ▼▼)「所謂『業務用』か。
戦歴が不自然に少ないし、もしかしたら中身は……かもしれないな。」
(´・ω・`)「疑うのはよくないよ。 ……最も、強いデッキには変わりないですけどね。」
(メ▼▼)「だな…。」
店長の配置は、こうだ。
まず、後ろ向きにした王異を、左端奥に配置し、柵を斜めに置く。
その王異の前に曹操、王異の逆サイドにトウガイを配置。
そのトウガイの更に奥に蔡文姫を配置し、真後ろに楽進を配置する。
これで、左右どちらから攻められてもある程度は対応できる。
右から来た場合はトウガイを踏ませ、楽進と姫を捨てる覚悟で押し返す。
左から来た場合は曹操を踏ませ、楽進を左に派遣しながら、姫を敵城へ突撃させる。
真ん中から来た場合は……まぁ、どうにかなるだろう。
(メ▼▼)「さて、どうでるかな?」
そして戦いの火蓋が切って落とされると同時に…二人は一瞬、阿鼻叫喚に陥る。
(´・ω・`)「敵が…。」
(メ▼▼)「いない…だと!?」
----
|BGCOLOR(AEEB9C):305 :ゲームセンター名無し:2008/07/14(月) 22:05:48 ID:UxtSWjqS0|
文字通りだ。
敵が何処にもいないのだ。
(メ▼▼)「何を考えているのだ相手は……。」
(´・ω・`)「…しかしここは攻めにく……はっ!
そういう事か!」
しかし店長の戸惑いはすぐに消えた。
店長は蔡文姫と王異を敵陣に突撃させ、その辺りをウロチョロさせる。
刹那、王異が諸葛亮を踏み、乱戦に。
その乱戦状態に楽進と蔡文姫が突撃し、諸葛亮は撤退した。
その後、店長は女性二人を城に戻した。
(メ▼▼)「……なるほど、敵はあえて「攻めにくい状況」を作り、士気を溜めて速攻でけりをつけるつもりだったんだな。」
(´・ω・`)「躊躇せずせめて良かったが、時間稼ぎにしかならないな…。」
店長は伏兵二人を前進させた後、兵力が満タンになった蔡文姫を柵の後ろに出す。
(´・ω・`)「……槍は二体だが、孔明の武力は低い…、ここは舞おう。」
(メ▼▼)「張飛が怖いが。」
(´・ω・`)「張飛に士気を使わせたら、孔明は飛んでこない。……筈。」
こういう業務用デッキでの張飛は、計略よりも武力要員としての採用が主だ。
知力は低いとはいえ、武力10の槍は硬く、強い。
(´・ω・`)「それに、こちらには王異がいるからね…孔明の計略は、使わざるを得ない…。
3人掛けをしないと、せっかくの速度アップも全て王異に消されるからね。」
(、´・ω・)▄︻┻┳═一挑発対策なんて、チョロイモンダゼ
(メ▼▼)「油断するな店長。」
(´・ω・`)「解っている。『勝つ事の確信。それ即ち負けへの第一歩』だからね。」
(;メ▼▼)(意味しかあってないぞ…。)
会話はあっても戦場に変化はなく、やがて相手の士気が満タンになろうとしていた。
----
|BGCOLOR(AEEB9C):306 :ゲームセンター名無し:2008/07/14(月) 22:10:52 ID:UxtSWjqS0|
しかし、敵が計略を使う事はなかった。
まず、敵は張飛以外の全員で、こちらに突撃してくる。
王異が懸命に矢を放つが、突撃状態の騎馬を倒すにはいたらず…。
―天は我に…じゃなくて、えっと―
―戦いの時は来た!―
―(´・ω・`)―
二人の伏兵が、敵の騎馬二体に踏まれ。
―踊ってきますぞ!―
―男の踊りなんかみたくねぇよ! ウワァァァン!!―
凡将が撤退する。
その後、関羽と孔明は踵を返し、代わりに張飛が城門前に現れ。
(´・ω・`)「やばい!」
そのまま挑発を発動。
―ハム、大安売りですよ!―
―何だと!それは買いに行かないと!―
―先日蔡文姫に沢山食べられたのよ!―
曹操と王異がつられる。
派手に刺さった曹操は大ダメージを受けるが。
(´・ω・`)「なーんてね、これでオマエの張飛の槍は消滅、
王異の計略でオマエの武力はゼロだ、ひゃーはっはっ!」
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|BGCOLOR(AEEB9C):308 :ゲームセンター名無し:2008/07/14(月) 22:18:23 ID:UxtSWjqS0|
―舐めないでよね―
暴勇の報いにより、張飛が正真正銘役立たずになった。
その張飛に大して
―野を越え山を攻えた我の力、ご覧に入れよう…!―
隠密神速を発動させたトウガイが突っ込む。
張飛はそのまま撤退する。
(´・ω・`)「とりあえず曹操を逃がして、王異を攻城、トウガイでマウン―
―ズバシャ!!―
店長の独り言を切り裂くかのように、派手な音が鳴り響く。
曹操が…後ろから来た孔明の槍に刺さったのだ。
―……不貞寝してやる!(一刻経ったら起こせの意)―
(メ▼▼)「曹操でよかったな。トウガイが刺さったら色んな意味でやばかったぞ。」
(´・ω・`)「さて、関羽はトウガイで、凡将は楽進で止めるとしよう。」
騎馬同士、武力の差は低いが…速度の差はある。
店長は丁寧な突撃で二人の騎馬を撤退させ、王異との乱戦状態で槍が消えていた孔明も突撃で撤退させる。
―貰ったわ!―
孔明の撤退と共に、王異の城門への痛烈な一撃が炸裂する。
その刹那。
―お、奥義、ファンネリアブレード!―
―妹の影響です、てへ☆―
ビジクの再起が発動する。
(´・ω・`)「でも後一撃ならなんとかなるかな?」
店長は王異、トウガイ、楽進で一度ずつ城門を攻撃し、そのまま部隊を自城へと引き返した。
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|BGCOLOR(AEEB9C):309 :ゲームセンター名無し:2008/07/14(月) 22:25:41 ID:UxtSWjqS0|
その後、
―うーん、後5分だけ… は!ゆ 夢か!―
曹操が復活したが、現在の士気は満タンではない。
大して敵はまだ挑発しか使っていないのだ…、次に来るのは、孔明の3人掛け>2人掛けのコンボだろう。
計略での妨害は許されず、速度の上がった高武力が暴れまわる…。
そうでなくても、挑発に、関羽の号令まであるのだ。
業務用という悪口はあるものの…完成されたデッキの一つといわざるを得ない。
(´・ω・`)「とりあえずラインを上げさせないようにしよう。
……王異には囮になってもらおう。」
(メ▼▼)「凡将しかつれないぞ。」
(´・ω・`)「それで良いんだ。」
敵がじわじわとラインを上げる。
その途中…なんと、張飛が再び挑発を使った。
―ハム、タダだよ♪―
―我、ハム買いに行かん―
そのまま楽進が槍に突き刺さり、数を減らされる。
(´・ω・`)「そう来るか…!」
敵が挑発まで使って無理矢理ラインをあげ、自陣に入った辺りで、諸葛亮が計略を使用する。
3人掛けだ。
その後、再び張飛が挑発を使用。
―……今日はこんな役ばかりか……。―
曹操が突き刺さり、遂にトウガイと王異だけになった。
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|BGCOLOR(AEEB9C):310 :ゲームセンター名無し:2008/07/14(月) 22:34:21 ID:UxtSWjqS0|
(メ▼▼)「ふむぅ、挑発を絡めてきたか。
確かに武力をあげても、敵の城を落とせなければ意味がない。
ここで数を減らすのは妥当な判断だろう。」
(´・ω・`)「ちょっと勿体無いが、仕方ないか!」
王異とトウガイが残っているが、王異は案の定凡将にジャマをされている。
トウガイ一人では他の3人を相手には出来ない。ましてや敵は武力が上がっているのだ。
店長は王異の撤退を待たずして、再起を発動させる。
―これが軍師の奥義というものだ! ……リサボに俺を捨てないでくれ!―
(メ▼▼)「て、マスターかい!」
(´・ω・`)「店長って、営業時間外は暇でね…。」
曹操と楽進が復活し、王異が変わりに撤退する。
その後、敵が3人城に張り付くが、孔明だけはトウガイが連続突撃をして撤退させる。
だが…。
―ハム、大安売りだよ!―
張飛の一撃が城に入る。
(´・ω・`)「……さて、勝てるかどうか。」
張飛の周りに曹操と楽進が現れて。
―曹操に(ry―
求心を発動させる。
曹操はそのまま張飛と乱戦、楽進とトウガイが突撃をし、張飛は撤退する。
その後、凡将と関羽が奮闘するも…、飛天の勢いによってスピードアップした騎馬部隊には、敵わなかった
(メ▼▼)「勝ったと思った刹那、その者は既に負けているとは言うが…。」
グラサンですら、この時点で勝負は決まった事は確信した。
後は全員で敵城に突撃、復活した孔明がジャマしに来た頃には…既に城は店長軍のものになっていた。
(メ▼▼)「お疲れ様だ。 …って、大丈夫か。」
(;´・ω・`)「はぁ~!ふぅ~!なんと忙しい戦いだ!いつもの倍以上は疲れたぞ……!
(メ▼▼)「猛スピードで動く部隊を管理しないと駄目だからな。
しかし、飛天のお陰で、相手が挑発に士気を割いてくれたな。」
(´・ω・`)「再起を選んでいなかったらやばかったですね…。」
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|BGCOLOR(AEEB9C):311 :ゲームセンター名無し:2008/07/14(月) 22:38:14 ID:UxtSWjqS0|
(´・ω・`)「にしても疲れた…。当分飛天はやめておこう。
兄者はなんでこんなのが使えるんだ。」
(メ▼▼)「飛天はIC1枚や2枚を潰して、初めてサマになるというからな。
それに店長のは「飛天で戦う」デッキではなく、「飛天で強くする」デッキだから…。」
(´・ω・`)「……というと?」
(メ▼▼)「つまりだ、スピードアップを、単に連続突撃の機会が増えたり、撤退回数を減らしたりするのだと考えず、
……実践でやった方が早いな。」
しかし、グラサンの超絶張松テクは、上手過ぎて参考にならなかった。
(´・ω・`)「… ……と、とりあえず…飛天はまた今度にしよう。」
(メ▼▼)▄︻┻┳═一店長もマゾにナラナイカイ?
(´・ω・`)「グラサンさんマゾだったのかwwwww」
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