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外伝しぃNo005 - (2006/10/27 (金) 17:44:11) のソース

506 :しぃの昇格・1:2006/10/26(木) 07:02:09 ID:8GVUU5+P
さて、平日の昼間だからか珍しくバーボンハウスは人がまばら。 
そんな中制服姿で一人の少女がやって来ました。多分試験最終日の帰りなのでしょう、いかにも楽しそうな顔をしています。 
ウィーン(自動ドアの開く音) 
(´・(ry 
(*゚ー゚)「あれ、三国志大戦はどこだっけ…」 
(´・ω・`)「ちょwおまwシカトww」 
(*゚ー゚)「あらあら店長さん、いきなり出て来たらびっくりしますよ。」 
(´・ω・`)「うん、正直君には略しすぎたかもしれない。今となっては反省している。だが後k(ry」 
(*゚ー゚)「それより三国志大戦はどちらでしたっけ?」 
(´・ω・`)「あそこだよ。最近大分空いてきてね、今でも」 
(*゚ー゚)「ありがとうございました。」 
(´・ω・`)… 
(´;ω;`)ウッ 

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507 :しぃの昇格・2:2006/10/26(木) 07:07:51 ID:8GVUU5+P
(*゚ー゚)「さてと…」 
(*゚ー゚)(どんなデッキを使うか考えてみましょうか。) 
(*゚ー゚)ジー… 
(´つω・`)「…」(涙を拭きつつ) 
(*゚ー゚)ハッ! 
(´・ω・`)「どうしたんだい?」 
(*゚ー゚)「いえ、お店の邪魔かな、と思って。」 
(´・ω・`)「いや、あいにくの空きようだから構わないよ。 
それより('A`)君達は?」 
(*゚ー゚)「所用があるって言ってました。」 
(´・ω・`)(うん、どう考えてもきっと課題をやらされてるんだ。済まない。) 
(´・ω・`)「じゃあ待ってる訳では無いんだね?」 
(*゚ー゚)「あ、デッキを考えてたんです。 
またこの小喬ってカードを使いたいんですが、どうしようかな…」 
(´・ω・`)「ふむ…」 
(´・ω・`)「じゃあこのカードを貸してあげよう。」 
つ>>515 
できればデッキ(流星縛り。)も書いてくれると幸いです。 

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515 :ゲームセンター名無し :2006/10/26(木) 08:09:42 ID:lJxPuw0N
赤壁かな 
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544 :しぃの昇格・3:2006/10/26(木) 18:43:02 ID:8GVUU5+P
つR弓周瑜 
(*゚ー゚)「え、ありがとうございます。 
どんなカードなんですか?」 
(´・ω・`)「知らんがな。」 
(*゚ー゚)「…えっと…」 
(´・ω・`)「あ、ごめん。( ^ω^)君達と話している時の癖が出たようだ。」 
と店長は無視された事への復讐をしつつも解説を続けます。 
(´・ω・`)「能力値がまず高い。1コスあたり武力3を保ちつつ知力9伏兵だからね。 
さらに計略も範囲、威力共に優秀。とにかく使ってみれば強さが解るはずだよ。」 
(*゚ー゚)「解りました。 
じゃあデッキは…」 
客A「おいコラ、どこに目ェつけとんじゃ!」 
客B「なんだと!」 
(´・ω・`)「おや、僕の出番のようだ。 
しぃちゃん済まない。カードはカウンターに届けておいてくれ。」 
(*゚ー゚)「知らんがな。」 
(´・ω・`)「!」 
(*゚ー゚)「って使うんですか?」 
(´・ω・`)「これは一本取られたな。 
うん、じゃあ頑張ってくれ。」 
そう言うと店長は騒ぎが起きている方へ歩いて行きました。 
(*゚ー゚)「では遊びましょうか。」 

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545 :しぃの昇格・4:2006/10/26(木) 18:44:08 ID:8GVUU5+P
<セイアツセン 
(*゚ー゚)(そうそう、制圧戦でしたね。 
早く三州に上がってみたいものです。) 
挑戦者現る! 
しぃ軍 二州 
R周瑜 UC小喬 UC黄蓋 UC程普 1R孫権 
銅雀台の魏王軍 三州 
R曹操 R夏侯惇 R夏侯淵 UC許チョ 
|ω●)… 
|ω●)(真島が俺を呼んでいるけど、今回は見守るのが良さそうだな…) 
と作者の都合で惇兄は傍観者に。 
ステージは赤壁、左右にダメ地形。 
敵は前線ギリギリに騎馬二隊、その後ろに弓二隊。 
(*゚ー゚)は孫権と小喬を左に固めて流星ステージを作り、程普は城門前櫓に挟まれるような形で柵を配置。周瑜は城門前。黄蓋はステージ側。 
(*゚ー゚)(あの首が長いカードは特攻する号令だそうですからね…城門は守った方が良さそうです。) 
|ω●)(まず睨みかな…初心者なら妙才の魏武を使ってくれるんだろうけど。) 
開戦! 

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546 :しぃの昇格・5:2006/10/26(木) 18:49:24 ID:8GVUU5+P
敵は騎馬二隊を城門へ、夏侯淵は移動して流星ステージの柵破壊に、許チョは黄蓋を弓攻撃。 
それに対ししぃは城門前の周瑜を前進させ、黄蓋は城内へ、小喬を端攻めに。 
<ジャーンジャーンジャーン!良く来たな。 
周瑜は夏侯惇に当たり、撤退はしなかったものの大打撃を受けた夏侯惇は城に退いていく。 
また、黄蓋は城へ退き、許チョの弓は孫権に向かう。 
(*゚ー゚)(確か乱戦すれば柵は壊れないんでしたね…) 
曹操に程普、孫権で夏侯淵に乱戦をして曹操には周瑜で弓を射るが、曹操も退いてしまった。 
<出すぎたか! 
<進むのです! 
孫権が許チョの弓と乱戦に耐えられず撤退、小喬が攻城に成功。許チョは程普を射始める。 
<失礼します。 
だが小喬も夏侯惇の突撃で撤退。 
その間に夏侯淵は柵を赤色まで壊している。 
(*゚ー゚)(えっと…おじいちゃんを出して…) 
しぃは慌てて黄蓋をだすが、柵を一枚割られてしまった。 
しかし夏侯淵が二枚目に到達した時に黄蓋が出撃、周瑜の援護を受けつつ夏侯淵と乱戦を開始する。 
|ω●)(ふむ…デッキ相性の割には頑張ってるね。 
だけど厳しいかな…) 

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547 :しぃの昇格・6:2006/10/26(木) 18:51:02 ID:8GVUU5+P
82C 
(*゚ー゚) 士気6 城100% 
周瑜十割、程普五割、黄蓋八割 
孫権、小喬撤退 
敵 士気6 城85% 
曹操、夏侯惇十割 
許チョ七割、夏侯淵四割 
敵は回復した騎馬二隊を進軍されてくる。 
|ω●)(これは…勝てる!) 
<やるな 
そうしている間に夏侯淵が撤退。 
そして… 
(´・ω●)「今だ!」 
(*゚ー゚)「うわっ!」 
画面の中の惇が隻眼の睨みを発動する。 
|ω●;)(思わず出てきそうになっちゃったよ…) 
と、そこに。 
⊂( ^ω^)⊃ブーン! 
(´・ω●)「あ、ブーン君。」 
( ^ω^)「なにしてるんだお?」 
(´・ω●)「ストーk」 
( ^ω^)「や ら な い か ?」 
(;´・ω●)「正直スマンかった。 
いや、彼女のプレイを見ていてね。相手が真島なものだから…」 
( ^ω^)「なんか納得だお。 
じゃあしぃに紹k…」 
(´・ω●)「いや、終わった後で良いよ。昇格戦中のようだし。 
此処でレッツストーキング!」 
( ^ω^)「だお!」 
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550 :しぃの昇格・7:2006/10/26(木) 18:55:51 ID:8GVUU5+P
(*゚ー゚)「あらあらあら…」 
三部隊全てが睨みを喰らってしまう。 
|ω^)「押され気味かお?」 
|ω●`)「見た目はね。 
だけどすぐに…うん。」 
<あと少しのところで… 
<無念! 
と二部隊がやられてしまう。 
周瑜はギリギリ帰城に成功した。 
(*゚ー゚)(ここはもう仕方がないか…) 
<兵法レベル4! 
再起の法 
<降伏はせぬ 
<お手伝いします 
そして復活した小喬と孫権を出そうとした時。 
<兵法レベル6! 
連環の法 
(*゚ー゚)「あらあら、なかなか出てくれませんね。」 
攻城阻止部隊がなかなか出て来ない。 
その間に敵は全部隊で広がって張り付いた。 
|ω^)「大丈夫かお? 
|ω●)「いや、てっきりマウントをとるものだと思ったんだが…ちょっと厳しいかな?」 
<こじ開けよ 
<攻めて攻めて攻めまくれい! 
城ゲージが削れていく。 
そしてやっと小喬と孫権が出た。 
すると敵が二人に集まっていく。 
完全に全滅させるつもりだろう。 
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551 :しぃの昇格・8:2006/10/26(木) 19:00:53 ID:8GVUU5+P
(*゚ー゚)「やられちゃいますかね…」 
そう言ったあと、しぃはある時にツンに聞いた話を思い出した。 
ξ゚⊿゚)ξ「いや、前にお姉ちゃんと孟徳さんが喧嘩してさ。 
その帰りにチラッと言ってたんだけど、曹操って人の奥さん取ろうとするんだって。ひどい人よね。赤壁の戦いもそれが原因だったりするみたい。」 
(*゚ー゚)(あ!) 
|ω^)「やられちゃうお!」 
|ω●)「まあ見てれば解るよ。気づいたようだ。」 
小喬と孫権の兵力がみるみる減っていく。 
だが、やっと連環の効果が切れた。 
そして、妻を救う為にある男が出撃した。 
いや、妻だけではあるまい。彼の国、民、そして志を守るために。 
(*゚ー゚)「えいっ!」 
<焼き払え! 
範囲には全部隊が入っていた。 

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552 :しぃの昇格・9:2006/10/26(木) 19:03:01 ID:8GVUU5+P
<やるじゃねえか 
<やるな 
<殿の前で負けることは出来ん 
曹操以外の部隊が撤退する。 
<この俺を倒すとはな… 
そして曹操も孫権に射られ、すぐに撤退した。 
|ω○)「やるじゃねえか!」 
|ω^)「ちょwおまww目ww」 
<わしはまだやるぞぉ! 
<お守りしますぞ! 
そして全軍で城に張り付く。 
(*゚ー゚)「終わりです。」 
パリーンパリーン 
<我が命、燃え尽きはせぬぞ
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553 :しぃの昇格・10:2006/10/26(木) 19:04:57 ID:8GVUU5+P
|ω●)「やった! 
ブーン君、ってうわなにをするやめろ」 
('A`)「しぃちゃん、昇格おめでとう!」 
(*゚ー゚)「あ、ドクオさん。用事終わったんですね。」 
( メω^)「正直スマンかった。」 
( メω●)「見えぬ…なにもかもが…」 
('A`)「馬超乙。 
って元讓さん、そんな人だとは思いませんでしたよ。」 
(´・ω●)「いや、制圧戦中だったからね。声をかけづらかった。 
ただそう思われても仕方がないかな。でも、今度からは事情を良く聞いたほうが良いよ。」 
('A`)「解りました。おもわず感情的になっちゃって。」 
( ^ω^)「でもさっきストーk」 
(´・ω●)「な に か 言ったかな?」 
( ^ω^)「な、なんでもないお。」 
(*゚ー゚)「ドクオさん、そちらの方は?」 
('A`)「ああ、元讓さんだよ。あの首長カードの絵師さんが大好きなんだ。」 
(´・ω●)「よろしくお願いします。」 
(*゚ー゚)「こちらこそ。」 
(´・ω・`)「お、終わったようだね。」 
(*゚ー゚)「店長。」 
(´・ω●)「赤壁ゲーでしたよ。敵軍は真島×3と許チョ…って史実対決だったのか。」 
(´・ω・`)「確かにそうだね。」 

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555 :しぃの昇格・11:2006/10/26(木) 19:07:41 ID:8GVUU5+P
(´・ω・`)「ともかくしぃちゃん、おめでとう。」 
(*゚ー゚)「知らんがな。」 
(´・ω・`)「ちょw」 
その後、習い事が終わったツンや付き添いのクーなどが来てバーボンハウスの時は流れていきましたとさ。 
その頃… 
ヽ(`д´)ノ「う~…腹減った! 
元讓!飯を作ってから行け! 
昼は仕事場が火事に遭うし、散々だ!」 
コンティニューはし忘れで。引きはしぃで>>560でお願いします
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560 :ゲームセンター名無し :2006/10/26(木) 19:22:03 ID:pQJRTCTt
R孫権 

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563 :しぃの昇格・終:2006/10/26(木) 20:11:38 ID:8GVUU5+P
(*゚ー゚)「そういえばピローを開けてませんでした。」 
('A`)「お、なんだろうね。」 
(*゚ー゚)「光ってます…孫権?あれ、こっちの銀色孫権とは能力が違いますね。」 
(´・ω・`)「ああ、名前と計略は一緒なんだけど別のカードなんだ。 
こっちは柵を持ってるけど、こっちの方が武力が高い。」 
(*゚ー゚)「どっちの方が良いんですか?」 
(´・ω・`)「なんとも言えないね。 
ただアイテムの効果がある分、新しい方がつかわれている。 
もっとも、しぃちゃんのデッキでは孫権だったらUC孫権が一番良いだろうな。」 
(*゚ー゚)「アンコモンもいるんですか。」 
ξ゚⊿゚)ξ「昔はスーパーレアもいたのよ。」 
(*゚ー゚)「合計4種類ですか。」 
(´・ω・`)「それくらいで驚いちゃいけないよ。 
劉備は排出停止も含めれば能力値だけでも六種、LEも含めれば八種もいるんだ。」 
(*゚ー゚)「へぇ。」 
( ^ω^)「漏れは甄洛たんの方がコンプ…」 
ξ#゚⊿゚)ξ「アァン?」 
(;^ω^)「な、なんでもないお。」