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2011-06-26T23:58:42+09:00
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初出:Yの遺伝子-Y256の創作置き場-
掲載日:11.06.24
更新日:11.06.24
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2011-06-26T23:58:28+09:00
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2011-06-27T00:01:48+09:00
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txt:Y256
初出:Yの遺伝子-Y256の創作置き場-
掲載日:11.06.24
更新日:11.06.24
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2011-06-27T00:01:03+09:00
1309100463
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M61
https://w.atwiki.jp/y256/pages/240.html
「わぁー!2回戦、赤音ちゃんとだね☆」
2回戦の対戦組み合わせをスコアシートで確認したナツキは、そう言って跳ねる。
赤音はややってスコアシートを確認すると「どうやら、そのようだな」と静かに言った。
「がんばるぞー」
同じ17歳の少女としては気質が違いすぎる2人。
その2人が向かい合うように席に着き、2回戦が始まった。
*第5(61)話 ナツキ+
「青基本Gプレイ!」
「ガチ党を配備」
先攻のナツキ、後攻の赤音。
互いに、デッキのメインとなる色の国力を配備する。
「ウチのターン。周辺警護をヴァリアブルして、可能性の獣を置くよっ」
ナツキはそのオペレーションを置くなり、「コマンド!」と勢いよく本国のカード1枚を表にする。
表になったカードは確固たる一歩…オペレーションだ。
可能性の獣は、指定した種類のカードかACEが表になった場合、本国の上か下に移し、それ以外は本国の下に移す効果を持ったカードである。
「ターン、エンド」
赤音はカードを引き、緑基本Gを配備してターン終了を宣言する。
彼女の愛用デッキが緑と黒の混色なのはナツキも知っていた。
「ドロー前に可能性の獣で見てみようかな…コマンド!」
表になったのは、急ごしらえ。的中だ。
ナツキは嬉々として本国の上に急ごしらえを戻し、指を離すことなくドローする。
「ホワイトベース隊をプレイ。これで急ごしらえは2ドローだね」
ナツキは急ごしらえをプレイして手札を増やし、少し考えるような仕草をとる。
青3国力…ユニットか?と赤音もその間に考えを巡らす。
「んー。なんで皆、女キャラのタメG欲しがるんだろうね。効果は一緒でしょ?」
ナツキが疑問そうにそう言ったのを聞いて、赤音は「は?」と眉をひそめる。
ブースタードラフト大会の上位賞として配布されている、女性キャラの勲章Gの事を言っているらしかった。
「わからなくもない。ヒロインのイラストのほうが”視覚的に”良いだろう」
「ふぅ~ん」
ナツキは小さく頭を振って、ターン終了を宣言した。
「…男性バージョンなら少し欲しいが」と、聞き取れないくらいの声で赤音は呟き、ターンを開始した。
「ニタ研、そして浅からぬ因縁を配備」
「なんだっけ?」
赤
2011-06-27T00:15:34+09:00
1309101334
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M60
https://w.atwiki.jp/y256/pages/239.html
1回戦の全ての対戦が終わり、ほどなくして2回戦の対戦組み合わせが発表された。
「わぁー!2回戦、赤音ちゃんとだね☆」
ナツキが声を上げた。
タンサンはちらりと彼女たちのほうを見て、自分のスコアシートが置かれた席に着く。
既に着座していた対戦相手はクリムゾンレッドのロングTシャツを着た細身の男で、面識は無い。
丁寧な感じのシャッフルに合わせて、タンサンもデッキを取り出した。
*第4(60)話 彷徨うジンクス
「Gカードが無いからマリガンっす」
ジャンケンで後攻となったタンサンは、そう言って手札を表にして見せた。
ジンクス《23》2枚、スローネヴァラヌス、エリク・ブランケ、双極の閃光、修羅を生きる漢の6枚。
ユニットのうち1枚がジェネレーションだったなら、早々に勝負をモノにできそうな手札だったのに。とタンサンはカードをデッキに戻す。
「ジンクス…だね」
タンサンが見せたユニットに、相手は自分の手札を確認する。
どうやら相手の主力はジンクスよりもテンポが遅いユニットなのだろう。と思いながら、タンサンはデッキを再度シャッフルした。
「んー」
引きなおした6枚に、タンサンは唸る。Gカードはあるが、”色”が微妙なのだ。
しかし次の引き直しは手札が減ってしまうし…それに、ドローで色さえ揃えば!
そこまで考えたところでタンサンは「やれます」と口を開いた。
「黒の部隊を配備します」
赤のタメGを配備してターンを終える対戦相手。
タンサンはカードを引き、紫基本Gを配備する。
「ドロー。2枚目の黒の部隊と内部調査を配備します」
「ドロー。修羅を生きる漢をヴァリアブル」
タンサンの帰還ステップに内部調査を宣言する相手。
お互い順調に2ターン目が終わる。
「茶基本Gを配備します」
リロールフェイズの内部調査で本国の上にカードを戻した相手。配備されたのは茶Gだ。
赤と茶。二つの勢力の共通点で真っ先にタンサンが思い浮かべたのは『サイコミュ』。
パトゥーリア《EB1》など出されれば、ジンクスはことごとく破壊される。早期にゲームを決めねばならないのだ。
「ターン終了」
ターンが再びタンサンにまわる。
彼が出したのは、双極の閃光。ヴァリアブルで紫基本Gだ。
こ
2011-06-27T00:13:38+09:00
1309101218
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M59
https://w.atwiki.jp/y256/pages/238.html
「…防御するかい?フルバーニアン」
ミキオは、場に出されたガンダム試作1号機フルバーニアンを見て東にそう問う。
ノーベルガンダム(バーサーカーモード)がいるのは宇宙エリア。北極基地が防御できないエリアを選んだが、ちょうどフルバーニアンの適正エリアに躍り出た形となった。
「いや、まだ俺の本国は耐えられる」
東は言いきる。ダメージを1度も受けていない彼の本国は30枚以上ある…単純計算でバーサーカーモードの攻撃を2回は受け流せる枚数だ。
速攻ユニットを使って追い詰めた相手本国を前に、むざむざフィニッシャーを手放すわけにはいかない。
ノーベルガンダム(バーサーカーモード)の前に生贄とばかりに差し出されたのは、ボール改修型。
「一応…守らせてもらう」
「そうかい。じゃあ強襲で本国に13ダメージだ!」
ボールは簡単に撃破され、13ダメージを受ける東の本国。
防御をケチった代わりに、場にはプロトタイプガンダム、ガンダムMk-II、フルバーニアン、手札にマシンガン装備という戦力を残していた。
「ターンエンド」
*第3(59)話 ビハインド・アタック
東は4度目の自軍ターンを始めた。
ドローフェイズ規定の効果でカードを引き、本国は残り17枚になる。
「相手の本国は残り14…このターンでいけるか?」
自問するように、東は換装で手札に戻っていたガンダム試作1号機ゼフィランサス(マシンガン装備)を配備した。
ミキオは場にあるカードの戦闘力を計算する。格闘力が高いユニットは多いが、どれも射撃力は1だ。
「マシンガン装備にロン・コウをセット」
東がプレイしたのは、ウィナーズブースターにも再録されている国力を発生するキャラクターだ。射撃修正が2であるなど、戦闘の面でも侮れない。
ミキオの目測ははずれ、マシンガン装備は一気に射撃もこなせるユニットとなる。
「これは…」
「いくぞ、戦闘フェイズ!地球にガンダムMk-IIとマシンガン装備、宇宙にフルバーニアンを出撃させる!」
これで終わりだ、と言わんばかりの攻撃力。
シロー・アマダの効果を使用すると考えて、地球エリア8ダメージ、宇宙エリア7ダメージの合計15ダメージだ。
「…」
東は丁寧に戦闘エリアにユニットを並べる。
もしミキ
2011-06-27T00:11:46+09:00
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