天狐会

名称	天狐会
韓語読み	ティエンフーフィ
ピンイン表記	tiān-hú-huì
スルガ語読み	あまぎつねかい
ヤード語読み
本拠	リントヴルム朝ヤード帝国リントヴルムポリス
紋章
会長	朱雀家（7610年～）
創設年	6344年

概要

スルガの玄武家・リントヴルム朝ヤード帝国東營荘園の朱雀家・ジャーガルク・シャー国の白虎家が中心となって創設した狐人族の秘密結社。資産家、政治家などが加入し、国際的な情報網となっている。
白虎家は、7609年に本国でのクーデター事件により一族処刑、財閥解体の憂き目にあったことで離脱を余儀なくされた。
十年任期の輪番制で会長職に就く。会長の権限はそれほど多くないが、会合を主宰することができる。加入者の思想、信教に多様性があることから友好関係に傷を入れないよう特定の思想、信教に偏る会話は避けられる傾向があるが、狐人共通として酒豪が多く酒の好みに関しては別で喧々と議論が戦わされる。
スルガは純米酒、ヤードはウィスキー。
またスルガ風に言えば一見さんお断りの制度があるため、会員の推薦がないと加入できない。
何よりも御作法を尊び、開かれる会合では自慢の狐尾で顔を隠すのが御作法とされている。
もふもふ行為は最大級の親愛がなくては失礼に当たる。
元々は韓王朝の古都陽安に本拠を構えていたが、礼帝国の政情不安とその後の滅亡によって移動を余儀なくされ、現在は新たな本拠としてリントヴルムポリスのスザクインペリアルタワーという名を冠した朱雀家所有の超高層ビル一棟を借りている。

略歴

玄武家（玄武財閥）

総帥：玄武スカンヤ

朱雀家（東營荘園）

御三家以外の所属会員