「短編2」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
短編2 - (2007/06/16 (土) 14:14:01) の編集履歴(バックアップ)
33 ID:54r8GtGS0
主よ……私を使ってください。
主よ……私を見てください。
主よ……私を求めてください。
私は、主の為なら何でもします。
だから……私をステナイデ。
男「おーい。ミュウツー?」
M「ん? あぁ、なんだ? 主」
男「んにゃ、なんかミュウツーがボケッとしてたからさ」
M「すまなんだな……特に問題は無い」
男「そう? それならいいんだ」
主よ。私は貴方の笑顔を見ていたい。
主よ。叶う事ならその笑顔を私一人に向けて欲しい。
主が、総てのポケモンを平等に愛する事は重々承知している。
だけど……叶う事なら……
私だけを……ミテクダサイ。
ヤンデレってこうですか? わかりません(´・ω・`)
34 ID:qFt4OfPfO
フシ「あはは、んで?」
リザ「それがな、…ん?ミュウツーじゃないか。こっちに混ざらないか?」
ミ「ふん、低俗なやつらのそばにいると頭痛がする質でな」
スタスタ
リザ「相変わらずだな。」
フシ「まったくだ…、あ、いいこと思い着いたwそれいけ手りゅう弾ww目標!ミュウツー」
ぽんっ!
ブイ「きゅう?」
とてとて
ミ「ん?なんだ家畜もどきが」
ブイ「きゅうう…」
ミ「あっちへいけ。そら」
ミュウツーはイーブイをつまんでぽいした。
ぽて…
ブイ「きゅっ!…きゅっき…ぴーーーーーーー!!」
ミ「うわっわっわっ!主に聞こえるっ;黙れ黙れ!あー、もうこれだからこのチビは!!よーしよしよし;」
リザ、フシ「www」
終わり
42 ID:jutAJQX4O
記憶喪失ネタってさ、
M「私は誰だ…何故…此処に居る…?」
主「お前はミュウツー。お前が此処に居たいと願ったから、お前に傍に居てほしいと俺が願ったから此処に居る。」
M「…やめろ」
主「…ミュウツー。」
M「その名で私を呼ぶな…!!」
『ミュウツー』
M「くっ…頭が…」
『大好きだよ』
主「大丈夫か!?ミュ…」
M「…主…?」
主「(思い出した…のか…?)」M「主…!主…!!」
主「…お帰り、ミュウツー。」
無条件に切ないよな。保守。
192 ID:Vj2NXWz50
男「今夜は冷えるなぁ。こんなところで野宿か。ミュウツー、風邪引くなよ」
M「はい、私は大丈夫です。それより主の方こそ風邪を引かないか心配です」
これはチャンス、わわわわ私と主が寄り添って、寝る格好の口実…フフ、フハハハッハハハッハハ!!!!
M「なので主、ここ、k、こ今夜は私がそ、そ添いn」
男「あ、そうだ!出て来い!!リザードン!!!」
リザードン、ボールから出てくる。
男「これで寒くないだろ!!!」
クソッ!!女蜥蜴めええええsrでtfひゅんhjfjbなbふぁf
私と主の至福のときをfgshjkbhgんjkl
主は私を気遣ってこの糞蜥蜴呼んだはずdけどだけdおおおおおおおおおおおおおお
なんか違う気が…
257 ID:mlcK/Zg60
気がついた時、私はベッドの上にいた。
潰したはずの目は何事もなかったかのように機能している。天井は青いタイルで埋まり、
窓からは淡い陽光となだらかな風が注ぐ。少し遅れて雑多な薬品の匂いを感覚する。私は、
自分のいる場所が何処なのかを知る。
静寂に包まれた病室の中で、自身の腕を眼前に持ち上げた。
白い。
雪のように。
主が褒めてくれた、綺麗だと言ってくれた白色の肌。一寸の曇りさえも拒絶する私の、
白い肌。
ハハから継いだモノ。
私はそれを凝視する。細心の注意を払って確認作業を行なう。それはたしかに白く、
何処にも汚れた形跡はない。汚れてはいない。
眺めているうちに、ふと思いつく。その思い付きを、私は実行する。少しだけ腕が震えているのは、
完全に回復しきっていないからだろう。そうでなければならない。
舌先で、左手の甲をつうぅと舐めてみる。主の味がした。たしかな安堵を覚える。
錆びた鉄のざらついた味とは、大きくかけ離れていた。嘘をついている時の味でも、ない。
259 ID:mlcK/Zg60
257の続き
上半身を起こす。この病室には誰もいない。感覚で知っていることだ。しかしそれでも、
私は視線を巡らせて周囲の様子を探った。そして二つの事実を明確なものとして受け取る。
静謐な空間であるこの病室には誰もいない。エスパーの力は何事もなかったかのように機能している。
それはどちらも「やはり」と形容できる事実だった。
私はミュウツーであり、ミュウツーとは最強のポケモンである。
最強に、その体の機能に、死は存在しない。どんなことをしても、細胞レベルで瞬時に復元してしまうからだ。
故にその機能が停止することはなく、したがって死も存在しない。
私は、未来永劫に渡って、私のままだ。
そのように造ラレタ存ザイ。罪ノ子は、エイエんニその罪悪ヲ背負い続けル。
突きつけられる現実に、私は沈む。身体を支えるはずのベッドがグニャリと歪み、
どこまでも堕ちていく感覚を味わう。
持ち上げていた腕を落とし、顔を覆う。
暗転する視界の中で、小さく言葉を発した。
「……あるじ」
反応する者のない病室の中で、私は再び眠りに落ちる。
今回はここまで。
ホント生殺しでスマン。