やる大矢スレ的なナイスゲームのデータを保管しておきましょう。
継投内容も詳しく書くとより楽しめます。
あくまでもゲームの流れを簡潔にまとめる事を推奨します。
一部にしか分からないネタを書く事はオススメしません。
【
07月30日】vs広島東洋カープ（横浜スタジアム）
横浜 1 1 1 0 0 3 0 0 0 | 6
広島 0 0 1 0 0 0 0 0 0 | 1
○須田 6 2/3
大原 0 1/3
加賀美 1
大田 1
投げた
打った
勝った
須田が
阪神にまさかの３タテで勢いに乗るベイスターズ、立ちふさがるは天敵広島東洋カープ。
先発はまだまだ信用出来ないSDK須田。
だが今日の試合は彼のためにあった。
初回モーガンの安打からブランコのタイムリーで幸先良く先制するとその裏四球と盗塁を許しながらもなんとか抑えると続く二回の表でなんと須田がタイムリーヒットを放って打点１、投手ならこれだけでも大したものだがそこは投げれる野手須田。
５回まで四球を出しつつ１失点に抑えた６回表、なんと鶴岡に続いての連続タイムリーを放って本日２安打２打点を挙げる。
その後は大原、加賀美、アトリと豪華ネタキャラリレーで無失点に押さえて６－１で完勝。
終わってみれば須田 ２－１ 広島での決着という見事なSDKワールド。
月間勝ち越し確定という大きな一歩となる試合がネタに塗れる、ある意味ベイスらしいといえばベイスらしい結果であった。
【
07月10日】vs広島東洋カープ（横浜スタジアム）
広島 2 2 1 0 1 1 1 0 0 | 8
横浜 2 1 0 0 7 3 4 0 X | 17
高崎 健太郎 3
○小林 寛 2
大田 阿斗里 2
大原 慎司 1
田中 健二朗 1
横浜の先発は高さ危険太郎（防御率 ５．５５）、対する広島は中﨑翔太（防御率 ５．３１）
バカ試合以外の展開は考えられない対決となる。
案の定、高崎は３回５失点で降板。
広島の新外国人キラには初回からホームランを打たれる等（初登場となった前日の試合では三嶋から１号HR）、
３回までに投球数６３、被安打５、与四球４、荷物をまとめて横須賀へ帰らせたくなるような出来であった。
中畑は４回より小林寛を投入。
とは言え、対するは広島。中﨑もグダグダ。
２回を投げて投球数４０、被安打５、与四球１。計３失点を喫し早々に降板。
ノムケンは３回より福井を投入。
福井は３回、４回を３凡に抑え、５回表にはプリンス堂林のタイムリーが飛び出すに至り、
横浜ファンは「またベイス★ボールか・・・」と食事・風呂・PS3等々に切り替えた者が続出したであろう。
しかし。
福井３イニング目となる５回の裏、突如限界が来る。
先頭の１番荒浪が１０球粘って四球をもぎ取ると、山崎ヒット、モーガン２塁打（１打点）、ブランコのゴロ（１打点）、
筒香２塁打（１打点で同点）、石川２塁打（１打点で勝ち越し・・本日誕生日）、 →ピッチャー久本に交代→、
代打下園ヒット（１打点）と計７点(*)のビッグイニング。
試合を１０対６とひっくり返す。
次の攻撃時での交代を考えていたであろう福井を引っ張った事が 完全に「裏目」 となったノムケンであった。
(*)計７点
「計算の合わない２点」は
・下園ヒットの際にお笑い走塁で１・２塁間に挟まれる
・下園が挟まれる間に３塁ランナー鶴岡がギャンブルで本塁へ
（既に２アウトだったため、下園でアウト・終了になるよりも、鶴岡で「何かが起きる可能性」に賭けたと思われる）
・鶴岡３・本間に挟まれる
・キャッチャー石原挟殺プレーのお笑い守備でボールはレフトのファールゾーンへ転々・・・
・鶴岡に続き下園まで本塁生還 → 計２得点
さすがエンターテイナー下園である（
こちらもどうぞ）
火の点いた横浜打線は止まる所を知らず、６回には３点・７回には４点と広島投手陣をメッタ打ち。
その後横浜は大田・大原・田中健二朗・と繋ぎ、多少の失点はあった物の終わってみれば１９安打１７得点の大勝利。
戦前の予想を大きく上回る 大 バ カ 試 合 を繰り広げたのであった（試合時間３時間５５分）。
ヒーローインタビューには嬉しい初勝利となった小林寛と、本日誕生日・勝ち越し打を放った石川が選ばれる。
慣れない雰囲気の小林寛（仕方なかろう）、相変わらずのスベリっぷりを見せる石川（どうにかならんもんか）。
試合後のインタビューでは大喜びの中畑。
大勝に沸いた試合であった・・・・・・・だが高崎、おめぇはダメだ（中継ぎでの調整に回る模様）
【
07月04日】vs東京ヤクルトスワローズ（横浜スタジアム）
東京 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |0
横浜 4 0 2 0 0 1 0 0 0 |7
○須田 幸太 9
＿＿＿
/⌒|＿＿＿＼
＿＿＿＿＿ / / ＼_Y
. /⌒＿＿＿| ＼ /
/_／ ＼ ＼
Y＼ ＼
(（＿＿|☆
／/ i i ! i＼
､Y_/__| ! |＝Y
７ー三|＝|ミK＼
/ /
／￣ｲ￣＼ ／ﾉ
,.--f--ｧ , -// | ゝﾄ ヽﾄ ＿, イ っ）
{:::::ﾊ:::/ /ｨ/ ｨ,ﾔ､ ∨ i || Y｀´
∨l 7ｲ / ＿, ﾋｿ|ﾊトﾍ _Y ´
/ 〉, ∨, 二´ , ﾉ´ ／
/ / ヽﾆｧ─､｀ヶイ| / ／ ジョイナス！！！
/ { ＜_/De ＼ヽ !ノ ＼
! | ／ 21＿,〈ﾘV jﾊ ＼
/ | |ヽ ｲ､ ＼ ＼
/ /| l ＼／彡 ＼ ヽ＼
|/ | | >イ ＼ |＼＼
| ＼| l } ＼!
ﾘ
負ければ自力優勝消滅に加え最下位転落が決まってしまうベイス、何をとち狂ったかSDKを先発マウンドに。
ふらつきながらも初回を抑えたところ、打者一巡の猛攻で4点先制。3回にも四死球が絡みジエンゴも有って2点追加。
実況スレに誰だこれとの声が飛び交う中さらりと抑えていくSDK。ピンチらしいピンチは初回と8回だけだっただろうか。
最後は飯原を三振に斬って捨てなんとプロ入り初完封。ヒロインではあの試合を自虐。今回の勝利で吹っ切れた模様。
モーガンの祝砲も有り快勝したベイス。CS戦線に望みを繋ぐ、あまりにも大きな1勝だった。
【
07月03日】vs東京ヤクルトスワローズ（横浜スタジアム）
中日 0 0 0 0 5 2 0 0 1 |8
横浜 2 0 1 0 0 0 3 0 0 |6
●高崎 5 5
吉川 2 2
加賀 0 1/3
菊地 0 2/3
大田 1 1
_,,,......,,__ ,,__
／_~ ,,...:::＿::;; ::;;~"'ヽ
(,, '"ヾヽ i|i //^//^''ヽ,,)
^ :'⌒i .illllllii illllllii.i⌒"、
| -=･ =･- | この右差しやろう！！！
| ⌒（__人__）.|
| ﾄｪｪｪｪｪｲ |
ヽ ＿＿＿ ノ
●Ｙゝ ヽ
＿＿_ﾉ∥.| / 丿
|実況|＼|解説|＼￣￣
本日の先発は高崎健太郎。
一回裏モーガンのタイムリー２ベースとエラー絡みで早速２点の援護。
さらに三回にはモーガンのソロでさらに１点追加と普段ムエンゴの高崎に順調に援護点を送る。
しかし五回表、奴がベイスの前に立ちふさがった。
ここまで毎回ランナーを出しながらも０点に押さえてきた高崎。
この回も１死から上田に四球を出すも続くミレッジを抑えて２アウトとし、勝利投手まであと一歩と迫る。
しかし後続のバレンティンにツーベースを打たれ一気に２死ニ三塁の大ピンチ。
迎える打者はかつてのベイス正捕手相川、初球インコース高めに浮いた球をレフトスタンドに叩きこまれ同点３ランホームラン。
さらに宮本に安打を許すと代打の飯原に勝ち越しのツーランホームランを打たれ一挙五点を許し大逆転。
高さ危険太郎大降臨である。
この後変わった吉川がバレンティンに２７号ツーランを打たれ、点差は４点に、７回にモーガンの３ランでなんとか一点差に詰め寄るも、
その後が続かず例によって追いつかない程度に８回まで終了。
九回にはアトリの無失点神話も崩壊し、最後は3凡で締められ試合終了。
終わってみれば上げて落とす、実にベイスターズらしい試合であった。
【
06月28日】vs中日ドラゴンズ（横浜スタジアム）
中日 7 0 0 1 0 0 1 0 0 |9 安打15
横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |0 安打 0 << ここ注目
●井納 翔一 6
安部 建輝 1
小林 太志 1
吉川 輝昭 1
./ ;ヽ
l ＿,,,,,,,,＿,;;;;i ＜いいぞ ベイべー！
l l''|⊂⊃=⊂⊃ﾐl 投げる奴は炎上だ！！
ﾞl;| | （__人__）|;i | 打つ奴はノーノーだ！！
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,／ ヽ ヽ`ｰ"/:: `ヽ
/ ﾞヽ ￣､::::: ﾞl, ホント ベイスターズは地獄だぜ！ フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, ＼ ヽ: _l＿ ri ri
l l ヽr‐─ヽ＿|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
ﾞlﾞl, l,|｀ﾞﾞﾞ''―ll＿__l,,l,|,iﾉ二二二二│｀""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|＿ ＿ "l￣￣￣￣￣￣ |二;;二二;;二='''''''''''￣ﾉ
/"ヽ 'j＿／ヽヽ,￣ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T￣￣￣ ［iﾞ''''''''''''''''"ﾞﾞﾞ￣`"
／ ヽ ー──''''''""(;;) ｀ﾞ,j" | | |
昨年はマエケン、今年は山井にノーノーを食らったベイス。
ベイスがノーノーを食らわせるのは何時になるのだろうか・・・・
※ついでに、同日のファーム試合（vs東京ヤクルト）
横浜 0 0 0 0 1 0 0 0 0 | 1
ヤク 0 10 1 1 0 0 1 2 x | 15
加賀美(6回)-牛田(1回)-佐藤(1回)
昼・夜合計24失点
もう、何が何だかわからない・・・・・
【
06月27日】vs東京ヤクルトスワローズ（明治神宮野球場）
横浜 0 1 0 6 0 0 0 0 0 |7
東京 3 2 0 0 0 0 0 0 1 |6
鄭 凱文 1 0/3
○須田 幸太 2
加賀 繁 2/3
高崎 健太郎 3 1/3
大原 慎司 1/3
Sソーサ 1 2/3
やる大矢スレに天変地異が起ころうとしている。
ホームランを24本放ち本塁打王争いトップをひた走るDeNA・ブランコと同23本と1本差で追いかけるヤクルト・バレンティンが注目されたこの一戦。
ベイスはコーコランが加入し外国人枠生き残りへ光明を見出したい鄭凱文、ヤクルトは約1ヶ月ぶりのマウンドであるロマン、両外国人が先発。
初回、連打でランナー2人が溜まったところでバレンティンがまずは景気づけとばかりに外角のスライダーをレフトスタンドに叩き込み3点先制。
なおも3連打で満塁となるが、下位打線だったこともあってか辛くも後続を断ち切りピンチを脱した。
直後の2回表に荒波の2ベースから1点を返したものの、裏に先頭の山田が3ベースを、
続く荒木が亡姉の誕生日に1日遅れで捧げるプロ入り初ホームランを打ち4点差。
ここでベイス首脳陣は鄭を諦め、前日1軍昇格したばかりの須田に今季初マウンドを踏ませる。
須田もこれに応え完璧とは言わないまでも2イニングを0点に仕留め反撃を待った。
4回表、荒波と鶴岡でチャンスを作るも須田の代打に出した筒香がショートライナーで2アウト。
万事休すかと思われたが、続く石川が四球で出塁、山崎もフルカウントから流し打ちのタイムリーを放ち2点差。
ここまで石川山崎の1，2番6打席だけで46球を荒稼ぎし、合計10打席で64球を稼ぎ出す粘りっぷり。
派手な展開に隠れがちだが、縁の下はこんなところで頑張っている。
110球投げたロマンがここで降板し、代わりっぱなの正田のカーブをモーガンが見事に捉え逆転3ラン。
ブランコのあわや場外な連弾アベックで2点のリードをもぎ取り正田をノックアウトでこの回一挙6点。
お互い打ち疲れたのか両投手陣が継投で踏ん張り膠着したものの、最終回に先頭のバレンティンがこの日2本目となるソロで1点差。
実況スレでは前回でミレッジを併殺に斬って捨てられてよかったとの声も。
その後ソーサは1点差などどこ吹く風とばかりに後続を抑えベイスが逃げ切った。
結果、須田には2年ぶりの白星が転がり込む。
アトリと合わせて開幕時点の住人に話したらどのような扱いだっただろうか？
ヒロインはモーガン。相変わらずの暴れっぷり。早くハマスタで見てみたい。
結局ブランコとバレンティンが25本で並び、計5発の花火が打ち上げられた神宮だったが、
球界きっての花火師SDKはなぜ1発も打ち上げなかったのか。
白星を挙げたこと以上に、そちらのほうが気にかかる花火大会だった。
【
06月22日】vs阪神タイガース（横浜スタジアム）
阪神 1 0 0 0 2 0 0 0 0 | 3
横浜 2 0 0 2 0 0 0 1 x | 5
藤井 秀悟 4 2/3
○大田 阿斗里 1 1/3
大原 慎司 1
井納 翔一 1
Sソーサ 1
書き間違いでも洒落でも冗談でも無い。アトリは勝った。
交流戦最下位のベイスターズ、リーグ戦再開となる大事な試合。（前日は雨で順延）
立ち上がりからコントロールが不安な藤井。
ヨレヨレながらも1失点に抑え、3点差で勝っていた5回の表、2点を取られてなお2アウト満塁の大ピンチ。
デニーと中畑はここで藤井を諦める。
「ピッチャー 大田」
向かえるバッターは今日2安打と当たっていた阪神キャッチャーの藤井。
しかしアトリは2球で藤井をショートゴロに仕留め、チームのピンチを救う。
続く6回もアトリは好投。
その後は大原・井納・ソーサと繋げてチームは勝利を遂げ、勝利投手には「太田 阿斗里」の名が告げられる。
今まで未勝利のまま１０連敗と、もう1回負けると日本記録タイになってしまう所であったが、
自らの好投、リリーフ陣の奮戦、荒波や松本の好守備などに支えられ、ついに初勝利を遂げる事となった。
ヒーローインタビューにはもちろん自身初勝利となるアトリと、2安打2打点の活躍を見せたキャプテン石川が呼ばれる。
アトリ「今日からやっとプロ野球選手になれたと思います」
石川の『ダダすべり』はあった物の、感動にあふれた実況スレとなった。
その後のインタビューでは興奮した様子の中畑。
今後のアトリの活躍を期待したい。
【
05月17日】vs北海道日本ハムファイターズ（横浜スタジアム）
ハム 3 0 0 0 0 0 0 1 2 | 6
横浜 2 0 0 0 3 0 0 0 0 | 5
小杉 陽太 0 2/3
井納 翔一 4 1/3
加賀 繁 0 1/3
大原 慎司 0 2/3
高崎 健太郎 1
ソーサ 1
●山口 俊 1
毎度鬼門の交流戦。１カード目の楽天戦には2連敗。続くカードは目下9連敗と絶賛暗黒中の日ハムとの対決。
一方のベイスも現在4連敗中。どちらが連敗をストップさせるか。ベイスの先発は小杉。日ハムは鍵谷。
１回表。小杉いきなり乱調。四球・四球・ホームラン（翔さん）で一挙３失点。
さらに７人目のバッター大引への１球目、「故障発生」。ピッチャー井納緊急登板。
井納は後続を抑えるものの、いろんな意味で暗雲が立ち込める。
１回裏。打力では負けない今年のベイスターズ。
ヒット・ヒット・四球の満塁からブランコが２点タイムリー。
ノーガードの殴り合いになるかとも思われたが、その後井納はそれなりの投球を見せ、また日ハム鍵谷は
コントロールがグチャグチャにもかからわずベイスの「熱い譲り合い」により点が入らない（とは言え結局３回終了で降板）。
そして５回裏。
ブランコ・中村ノリの連打でノーアウト２・３塁。バッターは井出。中途半端なサードゴロ。
ここでサード小谷野がホームへ向かって悪送球。中村ノリの好走塁もあり２点追加で逆転。（ランナー２塁）
石川バントをキャッチャーフライで１アウト。鶴岡ショートゴロで井出がお粗末な走塁があり２アウトランナー１塁。
代打後藤。レフトフライ。が、翔さん風を読み切れずに「バンザイ」。鶴岡が１塁から長駆ホームイン。
9連敗中と言う暗黒に完全に絡め取られる日ハムナイン。
横浜が「ベイス★ボール」なら、日ハムは「ミート●ボール」と呼ばれてしまう。
８回表。ピッチャーはソーサ。翔さん意地のホームランで１点差。
８回裏。ピッチャーは武田久。ベイスは２エラー・１四球をもらうも無得点。
そして９回表。ピッチャーは山口。
先頭バッター今浪にいきなりセンターオーバー２塁打を食らう。
そしてバッター陽岱鋼。本日３安打。
初球いきなり高めの暴投、ワイルドピッチ。ランナー３塁。
そして６球目。案の定レフト前タイムリー。同点。ランナー１塁。（陽岱鋼本日４安打）
次打者初球からランナー盗塁。ランナー２塁。バントで送ってランナー３塁。
次打者三振で２アウト。
次打者は本日２ホームランの翔さん。もちろん敬遠。ランナー１・３塁。
次のバッターは稲葉。今年は全く調子が出ていない（打率１割ちょっと）。
その４球目。山口はフォークボールを叩きつけボールは転々。ランナー生還。逆転。
その後稲葉は三振。
９回裏は武田久が回跨ぎ。
ヒット２本を浴びせる物の反撃はそこまで。
ヒット８本を打ち、四死球７個、エラー５個を貰いながらも敗れたベイス。
先発の故障、セットアッパー・ストッパーの失点で逆転負け。
ベイスの暗黒は伊達では無い事が証明された試合となった。
【
05月10日】vs読売ジャイアンツ（横浜スタジアム）
巨人 5 0 0 0 0 3 2 0 0 | 10
横浜 3 0 0 0 0 0 6 0 3x | 12
高崎 健太郎（5 0/3）
加賀 繁（0 0/3）
大原 慎司（2）
藤江 均（1）
○ソーサ（1）
5月絶好調のDeNAベイスターズ。3カード連続の勝ち越しを決め、さらには天敵マエケンに土をつけるなど士気は上々。
交流戦前に借金1で迎えるは今季未だ勝てていない巨人との3連戦、1戦目の先発はここ最近冴えない投球の続いている高崎健太郎。対する巨人の先発はホールトン。
巨人は前のカードの阪神戦で3連敗を喫しており、「もしかしたらベイスもいけるのではないか」という期待がかけられる。
しかし、先発の高崎がその期待をあっけなく打ち砕く。1アウトから松本哲也、坂本の連続ヒット、阿部を打ち取るもロペスに四球を与え、2アウト満塁のピンチ。
続く亀井に走者一掃のタイムリー2ベースを浴び、続く村田に2ランホームランを打たれ、一回表の時点で5-0。
「また高さ危険太郎が登板したのか」「またベイスクリニックが開院してしまったのか」と半ば諦め気味に嘆く声が聞かれた。
しかしその裏、2アウトから荒波がヒットで出塁するとブランコの18号2ラン、さらに続く中村ノリの5号ソロで3点を取り返す。
「また恒例の花火大会の幕開けか…」そう思ったファンも多いのではなかろうか。
その予想とは裏腹に2回からは両者とも人が入れ替わったような好投を繰り広げ、試合は膠着。
しかし6回、高崎が再び崩れ出す。先頭阿部の四球、続くロペスのヒットでノーアウト1、2塁とピンチを迎えると亀井に今日二本目のタイムリーツーベースを浴び、3点差に。
代わった加賀も村田にデッドボールを与えたのみで降板し、3人目の大原が1アウトから2点タイムリーツーベースを打たれ、点差は5点差に。
さらに7回、先頭坂本と3人目ロペスにソロホームランを打たれ、点差が7点に広がり終戦ムード。De3-10巨。
諦めたくないベイスはその裏先頭の代打白崎が幸先よくヒット、続く代打の今日一軍に戻ってきた多村が2ランホームランでビハインドは5点に縮まる。
続くモーガンも連続ホームランで点差は4点、こうなるとハマスタ馬鹿試合の本領発揮。打線はここで終わらずなおもノーアウトの2、3塁から中村が2点タイムリーツーベース。
全盛期を彷彿とさせるマシンガン打線で一気に一点差まで追い上げた。De9-10巨。
8回を藤江が無難に抑えるとその裏、多村がヒットでまたしても幸先よく先頭打者出塁。モーガンのバントを巨人山口が処理ミス、内村荒波が倒れブランコ敬遠で2アウト満塁。
一打逆転の大チャンスに打者は中村。しかし相手は腐ってもリリーフエース、見逃し三振で好機を逸す。
最終回、9回表をソーサが抑えるとその裏1アウトから途中出場の高城が巨人の抑え西村からヒット。続く後藤もヒットで一打逆転サヨナラのチャンスを迎える。
ここで打者は途中出場ながらも本日2安打の多村。2ボール2ストライクから振りぬいた打球は高く上がり、ライトスタンドへの逆転サヨナラ3ランとなる。劇的なホームランで乱打戦は幕を閉じた。De12-10巨。
終わってみれば統一球などどこ吹く風の両軍計8本塁打、7点差をひっくり返す壮絶な空中戦となった。
こうしてベイスは今季巨人戦初勝利＆5割復帰を成し遂げた。
今まで数多の馬鹿試合を繰り広げてきたハマスタでの巨人戦に、また新たな一ページが刻まれた。
【
04月18日】vs広島東洋カープ（マツダスタジアム）
横浜 0 0 2 0 2 0 1 0 0 | 5
広島 0 0 0 0 1 0 0 1 4x | 6
小杉 陽太 7 2/3
ソーサ 0 1/3
●山口 俊 0 2/3
2年目となる中畑ベイスターズ。
開幕の中日戦に勝ち越すなど例年に無い戦いぶり。今年はCS行けるかも・・・
試合は新加入のブランコのホームラン、ノリさんと出戻り多村のタイムリーで５得点。
先発の小杉は粘りのピッチング。７回2/3で２失点。そしてやはり新加入のソーサが０回1/3をピシャリ。
３点差を持ってクローザーの山口に繋ぐ。
が、今日の山口全く球が走らない。
中安 → 中２（１点目） → ３安 → 右犠飛（２点目） → 四球 → 四球 → ２ゴロ → 中安（サヨナラ）
決して好調とは言えないルイスや栗原に四球を出し、天敵〇を２ゴロで打ち取りはしたものの、
これまた決して好調とは言えないエルドレッドにトドメを刺されてしまう始末。
開幕から比較的に良い戦いを続け暗黒耐性が弱まっていたスレ住民に対し、
『世界よ、これがベイスターズだ！』と言う事を思い起こさせてくれる試合となった。
最終更新：2013年08月04日 08:15
