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using ANTLR - (2008/09/05 (金) 17:44:20) の最新版との変更点
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記事を書いた日2008/06/07
*ANTLRを使う
使うというか、導入というか。
導入する環境は
Linux 2.6.18
Debian Etch
です。
ANTLRとは[[こちら>http://www.antlr.org/]]
*はじめに
JDKが必要です。JDKのインストールについては省きます。
頑張ってください。
*g++
g++が必要です。インストールしてください。
**ANTLR-v3.0.1
最新バージョンです。現在は検索するとこれが一番上に出てくるでしょう。
2.7.7とは若干文法が変わっています。
***ダウンロード
まずはダウンロードです。
[[こちら>http://www.antlr.org/download.html]]からダウンロードします。
***解凍
階等します。解凍する場所はどこでもかまいません。ここでは/hoge/で解凍を行います。
tar xvzf antlr-3.0.tar.gz
/hoge/antlr-3.0/lib$ ls
C CSharp ObjC Python Ruby antlr-2.7.7.jar antlr-3.0.jar antlr-runtime-3.0.jar stringtemplate-3.0.jar
これらの.jarファイルがANTLRの大事な部分です。
***導入
クラスパスを通します。LinuxでBashを使っている場合は以下を追加してください。
export ANTLR=/hoge/antlr-3.0.1/lib
export CLASSPATH=$CLASSPATH:$ANTLR/antlr-3.0.1.jar:$ANTLR/stringtemplate-3.1b1.jar:$ANTLR/antlr-runtime-3.0.1.jar:$ANTLR/antlr-2.7.7.jar
これで導入は終わりです。
***テスト
ターミナルを再起動して
java o
ここまで打って、TABを押して
java org.antlr.
みたいに補間されれば大丈夫です。
**ANTLR-v2.7.7
***ダウンロード
一つ前のバージョン
ダウンロードしてきます。
[[こちら>http://www.antlr2.org/download.html]]からどうぞ。
***解凍
解凍します。解凍する場所を/hoge/とします。
2.7.7系は
make install
でインストールします。
***コンフィギュア
解凍したディレクトリには
#ls
CHANGES.txt INSTALL.txt LICENSE.txt Makefile Makefile.in README.txt aclocal.m4
antlr antlr.jar config.log config.status configure configure.in
doc examples extras lib scripts
↑のような中身になっています。
このconfigureスクリプトを実行してから、make installを実行するとインストール作業が行われます。
./configure --prefix=/usr/local/
このようにコンフィギュアスクリプトを実行すると、/usr/local/bin以下にantlrバイナリがインストールされるように設定が行われます。
***インストール
コンフィグを行った後、
make test
問題がなければ
make install
を実行します。
***CLASSPATH
クラスパスを通します。
/hoge/antlr-2.7.7/にantlr.jarがあるので、それをクラスパスに追加します。
bashrcに以下の行を追加します。
export CLASSPATH = $CLASSPATH:/hoge/antlr-2.7.7/antlr.jar
***その後
あとはサンプルファイルをダウンロードしてきて使ってみてください。
java antlr.Tool hogefile
2.7.7はorg.antlr.Toolではありません。
記事を書いた日2008/06/07
記事を更新した日2008/12/06
*ANTLRを使う
使うというか、導入というか。
試行錯誤しているので、若干の抜けはあるかもしれません。
導入する環境は
Linux 2.6.18
Debian Etch
です。
ANTLRとは[[こちら>http://www.antlr.org/]]
*はじめに
JDKが必要です。JDKのインストールについては省きます。
頑張ってください。
*g++
g++が必要です。インストールしてください。
sudo aptitude install g++
など。
*そのほか必要かもしれないもの
インストールしておくと作業がはかどるかもしれません。括弧内のコマンドを使用しています。
automake(aclocalのため),mercurial(hgのため),byacc(yaccのため),flex(flexのため)
**ANTLR-v3.0.1
最新バージョンです。現在は検索するとこれが一番上に出てくるでしょう。
2.7.7とは若干文法が変わっています。
***ダウンロード
まずはダウンロードです。
[[こちら>http://www.antlr.org/download.html]]からダウンロードします。
***解凍
階等します。解凍する場所はどこでもかまいません。ここでは/hoge/で解凍を行います。
tar xvzf antlr-3.0.tar.gz
/hoge/antlr-3.0/lib$ ls
C CSharp ObjC Python Ruby antlr-2.7.7.jar antlr-3.0.jar antlr-runtime-3.0.jar stringtemplate-3.0.jar
これらの.jarファイルがANTLRの大事な部分です。
***導入
クラスパスを通します。LinuxでBashを使っている場合は以下を追加してください。
export ANTLR=/hoge/antlr-3.0.1/lib
export CLASSPATH=$CLASSPATH:$ANTLR/antlr-3.0.1.jar:$ANTLR/stringtemplate-3.1b1.jar:$ANTLR/antlr-runtime-3.0.1.jar:$ANTLR/antlr-2.7.7.jar
これで導入は終わりです。
***テスト
ターミナルを再起動して
java o
ここまで打って、TABを押して
java org.antlr.
みたいに補間されれば大丈夫です。
**ANTLR-v2.7.7
***ダウンロード
一つ前のバージョン
ダウンロードしてきます。
[[こちら>http://www.antlr2.org/download.html]]からどうぞ。
***解凍
解凍します。解凍する場所を/hoge/とします。
2.7.7系は
make install
でインストールします。
***コンフィギュア
解凍したディレクトリには
#ls
CHANGES.txt INSTALL.txt LICENSE.txt Makefile Makefile.in README.txt aclocal.m4
antlr antlr.jar config.log config.status configure configure.in
doc examples extras lib scripts
↑のような中身になっています。
このconfigureスクリプトを実行してから、make installを実行するとインストール作業が行われます。
./configure --prefix=/usr/local/
このようにコンフィギュアスクリプトを実行すると、/usr/local/bin以下にantlrバイナリがインストールされるように設定が行われます。
***インストール
コンフィグを行った後、
make test
問題がなければ
make install
を実行します。
testで問題が出た場合、testをせずにインストールすることができます。
テストがなんらかの理由で失敗するときには、こちらをためすといいかもしれません。
./configure --disable-example --prefix=/usr/local/
make install
***CLASSPATH
クラスパスを通します。
/hoge/antlr-2.7.7/にantlr.jarがあるので、それをクラスパスに追加します。
bashrcに以下の行を追加します。
export CLASSPATH = $CLASSPATH:/hoge/antlr-2.7.7/antlr.jar
***その後
あとはサンプルファイルをダウンロードしてきて使ってみてください。
java antlr.Tool hogefile
2.7.7はorg.antlr.Toolではありません。
***困ったときは
README.txtをよみましょう。
なにかわかるかもしれません。
いっぱいエラーと格闘しました。