*XenのhvmドメインでFreeBSDを使う タイトルには「使う」と書きましたが、使えていません。 イメージをマウントしてインストールしようとすると失敗するみたいです。 このスクリーンショットの画面から先に進みません。 [[screenshot>http://www35.atwiki.jp/yoshinabu?cmd=upload&act=open&pageid=34&file=Screenshot.png]] もし何か解決策を知っていて、教えても良いよという方がいればコメントお願いします。 #comment *デフォルトカーネルを使用してhvmドメインでFreeBSDを使う インストールディスクからはインストールできなかったので、別のマシンにFreeBSDをインストールしてデフォルトカーネルとファイルシステムを持ってきてみる。 とりあえずVirtualboxにFreeBSDをインストール。/boot/kernel/にデフォルトカーネルがある。kernelという名前になっている。これをscpとかrsyncとかで用意したXen用のマシンに移動する。 イメージファイルを作って、そこにFreeBSDのファイルシステムを作成する。FreeBSD内で作業する。 dd if=/dev/zero of=bsd.img bs=1024k count=1000 chflags -R nodump bsd.img bsdlabel -e md0 #これの意味がわからない mdconfig -a -t vnode -f bsd.img -u 0 newfs -U /dev/md0 mkdir testdir mount /dev/md0 testdir dump -1 -a -f ./root.dump -u / #ルートファイルシステムのバックアップを取る cd testdir restore rf ../root.dump cd .. umount testdir これでいいと思う。 ルートファイルシステムのバックアップのためにどれくらい容量が必要かを調べる。 df としてみる。すると Filesystem 1k-blocks usd Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s1a xxx xxx xxx xx% / /devfd 1 1 0 100% /dev みたいに出る。usedの項目を見ればサイズがわかる。サイズを確認しておくと、幸せなことがあるかもしれない。 ファイルシステム全体をダンプすると、ddで作成したイメージファイルも一緒にダンプしてしまうので、当たり前だけどイメージファイルの容量が足りなくなる。それを回避するためにイメージファイルにnodumpフラグを立てている。 **コンフィグファイル カーネルとファイルシステムのイメージができたら、次はXenのコンフィグファイルを書きます。 hvm用のコンフィグファイルは/etc/xenにあるのでサンプルをコピーしてきて使います。 サンプルファイルから変更した点は以下です vif = [ 'type=ioemu, mac=00:16:3e:00:00:11,bridge=xenbr2' ] boot="c" vncpasswd='aaaaaaaa' usbdevice='mouse' usbdevice='tablet' こんな感じです。名前とかはどうでもよいです。vifのxenbrに関してはさんこうURLを見てください。 編集中に期限切れとかマジで勘弁。 **参考にしたページ 参考URL:[[http://bugzilla.xensource.com/bugzilla/show_bug.cgi?id=622]] 参考URL:[[http://www.bullopensource.org/xen/hvmloader.html#HVMLoader]] 参考URL:[[http://paranoid.dip.jp/kaworu/2007-10-13-3.html]] 参考URL:[[xenbrについて>http://www.stbbs.net/blog/2007/03/xen-domu.html]]