よろずレポート > 戦国武将を「同級生」の視点で見て打線を組んでみよう > 1500年代


1503年

できごと

スタメン

武将名 寸評
1 種子島恵時 種子島氏第13代当主。南北朝時代から争っていた禰寝氏を種子島から駆逐した
2 松平信長 五井松平家3代目当主。宗家の松平広忠を助け本拠地の岡崎復帰まで従う
3 天野隆重 安芸国の国人ではじめ大内氏、のち毛利氏に仕える。毛利元就の厚い信頼を受け月山富田城を任された
4 多功房朝 下野国の大名で下野宇都宮氏の重臣。後北条氏と互角に渡り合い、下野国を守り抜いた猛将
5 北畠晴具 伊勢国司北畠氏第7代当主。文武両道の名将で伊勢から志摩、大和、紀伊にまで勢力圏を拡大した
6 結城政勝 結城氏第16代当主。本拠の下総から下野、常陸に勢力を拡大。「結城氏新法度」を制定
7 奥田秀種 斯波氏の流れを汲む。土岐氏に仕え活躍
8 武田光和 安芸武田氏の当主。衰退に向かっていた安芸武田氏を立て直そうとしたが、劣勢を挽回できず
9 石谷政清 遠江国の武将。はじめ今川氏、のち徳川氏に仕える

控え

高橋興光 安芸・石見の国人当主。毛利元就と敵対し、のち討たれる
石井常延 九州千葉氏、のち龍造寺氏の家臣。佐賀藩祖鍋島直茂の岳父、初代佐賀藩主勝茂の外祖父にあたる
北致愛 三戸南部氏一族の武将
島津勝久 島津氏宗家第14代当主。あまり有能な人物とは言えず、最終的には守護職を放棄して豊後国へ亡命した

1504年

できごと

  • 立河原の戦い。扇谷上杉氏・今川氏・後北条氏の連合軍が山内上杉氏に勝利。

スタメン

武将名 寸評
1 飯富虎昌 甲斐武田氏の重臣。信虎・信玄の二代に仕えるが信玄の嫡男晴信の謀反に加担して自害
2 細川通政 細川吉兆家当主。備中一国と伊予国宇摩・温泉二郡を領す
3 氏家定直 出羽最上氏の家臣。天文の乱、その後の最上義守・義光父子の家督争いで最上氏を支える活躍を見せる
4 蜂須賀正利 尾張国の国人領主で小六正勝の父
5 長宗我部国親 土佐国の戦国大名で元親の父。土佐一国統一に向け奮戦したが、直前で病死
6 畠山稙長 畠山尾州家当主で河内・紀伊・越中守護を兼ねる
7 佐野豊綱 佐野氏第14代当主。古河公方に仕えた、下野国における有力武将
8 長野稙藤 長野工藤氏第14代当主。伊勢守護北畠氏と争うが、抗争に敗れ臣従する
9 高木鑑房 少弐氏、大友氏の家臣

控え

江馬時盛 飛騨国の国人。姉小路氏と覇権を争ったが最後は嫡男に暗殺される
益子勝清 下野国の武将で宇都宮氏の家臣。宇都宮・結城両氏の対立に翻弄される
龍造寺周家 龍造寺隆信の父。家臣馬場頼周に多くの一門衆ともども討たれる
最終更新:2016年01月25日 06:09