「運動時間で変わる筋肉」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

運動時間で変わる筋肉 - (2012/06/30 (土) 21:41:45) の編集履歴(バックアップ)


運動時間で変わる筋肉

意外と知られていない「筋肉の完成度」を紹介


腹筋/背筋/腕立て伏せ などの筋力強化運動

上記筋力強化運動全て100回出来るという人が

A・朝・昼・晩に30回やる
B・朝50回 夜50回やる
C・いづれかに1発で100回やる

同じ「100回」でも出来上がる筋肉の質が変わる

Aの場合は・・・柔軟性のある細い筋肉で器械体操や新体操や陸上競技に適した「軽い筋肉」になる

Bの場合は・・・バスケットボールや野球などに適した「持久力のある筋肉」になる

Cの場合は・・・ラグビーや格闘技や重要あげといった「重い筋肉」になる 

※朝・昼・晩に100回やるとAの筋肉になりにくくB<Cの筋肉になる


B・Cのやり方でAの筋肉を目指す場合は筋力強化運動の前後に柔軟運動や長距離走をすると柔軟性のある筋肉になりやすくなる 
長時間走り続けると「痩せる・体重を落とす」という事にもなるので筋肉に必要な脂肪も必要以上に削減してしまう為「筋肉狙い」の場合は長距離走は控えた方が良い 必要以上に走ると長距離走者や水泳選手のような「痩せ型」になる

同じ「スポーツ選手」でも筋肉が極端に違うのは体質もあるが筋力強化運動のやり方が根本的に違う為 

過去に体験した空手・陸上競技・器械体操・水泳の4種だけで見ても筋力強化運動は全く異なる内容だった 
例えば器械体操と空手では長距離走という練習内容が陸上競技と水泳の5分の1もしくはそれより少なかった 陸上競技と水泳の場合は長距離走が練習内容に大変多く含まれている為下半身強化と肺活量強化が優先されるので器械体操のような「上半身がすごい筋肉」という体系になりにくい