「休憩時間で変わる筋肉」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
休憩時間で変わる筋肉 - (2012/07/06 (金) 14:52:21) の編集履歴(バックアップ)
筋肉を強くする最大の手段が『超回復』
『超回復』とは身体の回復能力を最大限に活かした運動理論で現代の運動選手のほとんどが実行している
筋肉の仕組みは 「使えば使う程破壊される細胞で破壊されると必ず回復する」というもの
筋肉痛とは筋肉細胞が破壊された時に生じる痛みであって時間を置けば痛みが消えるのは筋肉細胞が回復した為
「元の筋肉」を100として説明すると
1・筋力運動を実施:筋肉細胞が破壊されて70まで減少
2・翌日は筋肉痛が生じる:この時点で100あった細胞が70まで減ったので身体が「30不足してるから注意」と痛みで警告する これが筋肉痛の仕組み
3・翌々日に筋肉痛が消える:この時点で最低でも100まで細胞が回復する 筋肉痛が消えたのは「もう不足してないから注意しない」という事
4・実は回復した後の上限が130になっている:筋力運動を実行して筋肉細胞を破壊すると身体は破壊された筋肉細胞を必要以上に回復するので筋力運動前の100という数値を強引に増やそうとする 言葉口調ならば「何度も何度も回復するの面倒くさいからオマケで30ほど増やしておいてあげる」となり海岸の防波堤で比喩するのであれば「今回5mの防波堤に7m津波が押し寄せて被害が出たから10mの防波堤にしておけば大丈夫だろう」という内容
筋力強化とは「筋肉細胞を壊し続けて以前より筋肉細胞を増やす行為」と理解しておくと予定も組みやすいので是非覚えておいてほしい