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「ヴェルズ」(2013/08/27 (火) 05:50:36) の最新版変更点
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[[デッキ考察]]>ヴェルズ
***デッキ概要
ヴェルズと名の付いたモンスターを中心に据え、制圧力の高いエクシーズモンスターを展開する【メタビート】。
《ヴェルズ・ケルキオン》の登場により安定した展開を行うことができるようになり環境の一翼を担うようになった。
***主に使われるカード
&bold(){モンスター}
《ヴェルズ・ケルキオン》
#blockquote(){このデッキの中核。
ある程度墓地が肥えるとこのカード一枚でエクシーズ召喚できるため非常に強力。
このカードの効果を有効に使うためモンスターはできるだけヴェルズを採用したほうがよい。
}
《ヴェルズ・カストル》
#blockquote(){戦士族ヴェルズで、ヴェルズ専用《二重召喚》効果を持つ。
手札のヴェルズのモンスターを展開し即座にエクシーズ召喚できる、また《ヴェルズ・マンドラゴ》と比べ打点や相手に依存しないところで勝っている。
《エフェクト・ヴェーラー》が効かないのも優秀。
細かいところでは戦士族なので《増援》、《機甲忍者ブレード・ハート》、《H-C エクスカリバー》に対応する。
}
《ヴェルズ・ヘリオロープ》
#blockquote(){ヴェルズのバニラにして1950アタッカー。
《E・HERO アナザー・ネオス》を上回る打点を持ち、《レスキューラビット》に対応している。
《禁じられた聖衣》を使うことにより2500まで対処可能。
}
《ヴェルズ・サンダーバード》
#blockquote(){ヴェルズモンスターで、効果使用後は攻撃力1950となり下級モンスターの基準値を超える。また帰還する効果も特殊召喚ではなく戻す効果なので、《神の警告》の発動を許さず《強欲で謙虚な壺》の発動も阻害しない。
あらゆる効果に対して自身を逃がすことができるのでこのモンスターを除去することは非常に難しい。【HEROビート】等のデッキではこのモンスターを出されるだけでも非常に苦しい展開となる。
後述の様々なエクシーズモンスターを召喚するにあたって、このモンスターの場持ちの良さは優秀であり、モンスターを維持しつつ逆転のエクシーズ召喚につなぐことが可能。
}
《ヴェルズ・マンドラゴ》
#blockquote(){非常にゆるい条件で手札から特殊召喚できるヴェルズモンスター。
このモンスターからエクシーズにつなげていくのが基本戦術。
}
《レスキューラビット》
#blockquote(){このカード1枚でエクシーズ召喚を可能にするこのデッキのキーカード。
この効果によって特殊召喚したモンスターは、エンドフェイズに破壊されてしまうのでエクシーズ素材にしてしまうことが望ましいが、注目すべき点は特殊召喚したモンスターは攻撃を行うことができる点である。
このモンスターによって特殊召喚するモンスターは打点が高いので戦闘ダメージを与えることができれば、膨大なアドバンテージを得られる。もちろん攻撃せずにエクシーズ召喚することで相手の計算を狂わすこともできよう。
無制限時代は《セイバーザウルス》も投入するのが主流だったが、クリッター禁止化・このカードの準制限・ケルキオンの登場などがあったため通常モンスターはヘリオロープだけでも十分である。
だが、「二枚投入した場合の初手存在率」と「二枚同時に引く事故率」では前者の方が高いため通常モンスターがヘリオロープだけでも二枚投入が推奨される。
また、《侵略の侵喰感染》を使いヘリオロープをデッキに戻せば二回使うこともできる。
}
《ダーク・アームド・ドラゴン》
#blockquote(){説明不要の闇属性デッキのパワーカード
腐ったら《闇の誘惑》のコストにしてもいいが、ケルキオンの効果で墓地のモンスター数を減らせるので墓地の闇属性モンスターが4,5体ぐらいなら温存するのも手。
}
&bold(){魔法・罠}
《侵略の汎発感染》
#blockquote(){ ヴェルズ専用の防御カード。
《ヴェルズ・オピオン》の効果によってサーチできる。
複数のヴェルズを守ることができるため是非複数採用したい。
}
《侵略の侵喰崩壊》
#blockquote(){
}
《禁じられた聖衣》
#blockquote(){
}
《闇のデッキ破壊ウイルス》 / 《魔のデッキ破壊ウイルス》
#blockquote(){どちらも闇属性デッキなので無理なく入る。特に闇デッキは【魔導】にめっぽう強い。
基本は除去にチェーンして使うが、火急であればチェーンせずに使っても問題ない。
}
《安全地帯》
#blockquote(){
}
&bold(){エクシーズモンスター}
《ヴェルズ・オピオン》
#blockquote(){コントロール力が高いこのデッキのエース
《侵略の汎発感染》をサーチすることで返しのターンでの破壊にも強くなる
制圧力・打点ともに申し分ないため、複数枚採用してもいい
}
《ヴェルズ・バハムート》
#blockquote(){オピオンで対処できない敵はこちらで処理していく。
永続奪取かつ奪ったモンスターに対する制約が特にないため攻めにも守りでも使える
}
《ヴェルズ・ナイトメア》
#blockquote(){妨害カード。アドに直結するわけではないが(モンスター効果や特定のモンスターがいると発動できるカードを防いで結果的にアド損を防止できるが)裏守備にする効果はかなり強力である。
ただし通常召喚できる攻撃力2000以上のモンスターや破壊効果持ちもいるので過信は禁物
上記二体と違いヴェルズを素材指定としていないため、相手の闇属性モンスターを奪って召喚することもできる
}
《ヴェルズ・ウロボロス》
#blockquote(){三体素材だがこのデッキなら意外と簡単に出せる
効果はその都度適したものを発動していけば問題ない
ただし緊急時に出して無効にされるとシャレにならないので、相手がヴェーラーやカウンター罠を使用済み・所持してない時に出したい
上記カードがまだ使われてない場合はなるべく素材二体のランク4を召喚し、モンスターを一体残しておいた方が安全性は高まる
}
その他エクシーズ
とにかくランク4が出しやすいのでランク4の汎用エクシーズ一式を投入しておけば安定する
《ジェムナイト・パール》、《ガガガガンマン》、《交響魔人マエストローク》、《No.50 ブラック・コーン号》、《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》などが採用候補。
シンクロはなくてもいいが、環境上ヴェーラーのメイン投入がほぼ確定なのでカタストルを入れておくと劣勢時の切り返しになることも。
***デッキ運用
&bold(){序盤}
#blockquote(){基本的にオピオンをすぐに召喚して相手の動きを封じたい。ヴェルズを二体並べるのはそこまで難しくないが、確実にバックが固められないのであれば除去されて無駄に終わるだけなので注意。
ただし、【HEROビート】のような下級中心のデッキやミラーマッチではオピオンを出したところで意味は薄いので(一応サーチによるデッキ圧縮はできるが)、《サンダーバード》や《ヘリオロープ》を出してバックを固める戦術の方が無難。
}
&bold(){中盤}
#blockquote(){破壊されたりコストとなったヴェルズを《ケルキオン》の効果で利用してさらなるエクシーズにつなげていく。
相手の手札に余裕がある状況では本命を通すために罠を踏んでいくことが考えられるので、罠は適宜マストカウンターを見極めた上で使っていきたい。
}
&bold(){終盤}
#blockquote(){並んだエクシーズモンスターで総攻撃をかける。全体除去を使われると一気に戦況が変わってしまうので相手の使用済みorこちらが破壊済みの場合や各種防御カードでフォローできるようにしてから攻めたい。
優勢な状況で《ショックルーラー》や《ダーク・アームド・ドラゴン》が出せてしまえば長引かずにゲームエンドに持って行けるだろう。
}
&bold(){サイドチェンジ}
#blockquote(){
}
関連項目
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コメント欄
- 征竜魔導をまとめてメタっているはずなのにいまいちぱっとしないよね (2013-05-18 18:21:16)
- 今は、サンダーバードよりオランタの強いイメージだな (2013-07-20 02:25:43)
#comment(noname)
[[デッキ考察]]>ヴェルズ
***デッキ概要
ヴェルズと名の付いたモンスターを中心に据え、制圧力の高いエクシーズモンスターを展開する【メタビート】。
《ヴェルズ・ケルキオン》の登場により安定した展開を行うことができるようになり環境の一翼を担うようになった。
***主に使われるカード
&bold(){モンスター}
《ヴェルズ・ケルキオン》
#blockquote(){このデッキの中核。
ある程度墓地が肥えるとこのカード一枚でエクシーズ召喚できるため非常に強力。
このカードの効果を有効に使うためモンスターはできるだけヴェルズを採用したほうがよい。
}
《ヴェルズ・カストル》
#blockquote(){戦士族ヴェルズで、ヴェルズ専用《二重召喚》効果を持つ。
手札のヴェルズのモンスターを展開し即座にエクシーズ召喚できる、また《ヴェルズ・マンドラゴ》と比べ打点や相手に依存しないところで勝っている。
《エフェクト・ヴェーラー》が効かないのも優秀。
細かいところでは戦士族なので《増援》、《機甲忍者ブレード・ハート》、《H-C エクスカリバー》に対応する。
}
《ヴェルズ・ヘリオロープ》
#blockquote(){ヴェルズのバニラにして1950アタッカー。
《E・HERO アナザー・ネオス》を上回る打点を持ち、《レスキューラビット》に対応している。
《禁じられた聖衣》を使うことにより2500まで対処可能。
}
《ヴェルズ・サンダーバード》
#blockquote(){ヴェルズモンスターで、効果使用後は攻撃力1950となり下級モンスターの基準値を超える。また帰還する効果も特殊召喚ではなく戻す効果なので、《神の警告》の発動を許さず《強欲で謙虚な壺》の発動も阻害しない。
あらゆる効果に対して自身を逃がすことができるのでこのモンスターを除去することは非常に難しい。【HEROビート】等のデッキではこのモンスターを出されるだけでも非常に苦しい展開となる。
後述の様々なエクシーズモンスターを召喚するにあたって、このモンスターの場持ちの良さは優秀であり、モンスターを維持しつつ逆転のエクシーズ召喚につなぐことが可能。
}
《ヴェルズ・マンドラゴ》
#blockquote(){非常にゆるい条件で手札から特殊召喚できるヴェルズモンスター。
このモンスターからエクシーズにつなげていくのが基本戦術。
}
《レスキューラビット》
#blockquote(){このカード1枚でエクシーズ召喚を可能にするこのデッキのキーカード。
この効果によって特殊召喚したモンスターは、エンドフェイズに破壊されてしまうのでエクシーズ素材にしてしまうことが望ましいが、注目すべき点は特殊召喚したモンスターは攻撃を行うことができる点である。
このモンスターによって特殊召喚するモンスターは打点が高いので戦闘ダメージを与えることができれば、膨大なアドバンテージを得られる。もちろん攻撃せずにエクシーズ召喚することで相手の計算を狂わすこともできよう。
無制限時代は《セイバーザウルス》も投入するのが主流だったが、クリッター禁止化・このカードの準制限・ケルキオンの登場などがあったため通常モンスターはヘリオロープだけでも十分である。
だが、「二枚投入した場合の初手存在率」と「二枚同時に引く事故率」では前者の方が高いため通常モンスターがヘリオロープだけでも二枚投入が推奨される。
また、《侵略の侵喰感染》を使いヘリオロープをデッキに戻せば二回使うこともできる。
}
《ダーク・アームド・ドラゴン》
#blockquote(){説明不要の闇属性デッキのパワーカード
腐ったら《闇の誘惑》のコストにしてもいいが、ケルキオンの効果で墓地のモンスター数を減らせるので墓地の闇属性モンスターが4,5体ぐらいなら温存するのも手。
}
&bold(){魔法・罠}
《侵略の汎発感染》
#blockquote(){ ヴェルズ専用の防御カード。
《ヴェルズ・オピオン》の効果によってサーチできる。
複数のヴェルズを守ることができるため是非複数採用したい。
}
《侵略の侵喰崩壊》
#blockquote(){
}
《禁じられた聖衣》
#blockquote(){
}
《闇のデッキ破壊ウイルス》 / 《魔のデッキ破壊ウイルス》
#blockquote(){どちらも闇属性デッキなので無理なく入る。特に闇デッキは【魔導】にめっぽう強い。
基本は除去にチェーンして使うが、火急であればチェーンせずに使っても問題ない。
}
《安全地帯》
#blockquote(){
}
&bold(){エクシーズモンスター}
《ヴェルズ・オピオン》
#blockquote(){コントロール力が高いこのデッキのエース
《侵略の汎発感染》をサーチすることで返しのターンでの破壊にも強くなる
制圧力・打点ともに申し分ないため、複数枚採用してもいい
}
《ヴェルズ・バハムート》
#blockquote(){オピオンで対処できない敵はこちらで処理していく。
永続奪取かつ奪ったモンスターに対する制約が特にないため攻めにも守りでも使える
}
《ヴェルズ・ナイトメア》
#blockquote(){妨害カード。アドに直結するわけではないが(モンスター効果や特定のモンスターがいると発動できるカードを防いで結果的にアド損を防止できるが)裏守備にする効果はかなり強力である。
ただし通常召喚できる攻撃力2000以上のモンスターや破壊効果持ちもいるので過信は禁物
上記二体と違いヴェルズを素材指定としていないため、相手の闇属性モンスターを奪って召喚することもできる
}
《ヴェルズ・ウロボロス》
#blockquote(){三体素材だがこのデッキなら意外と簡単に出せる
効果はその都度適したものを発動していけば問題ない
ただし緊急時に出して無効にされるとシャレにならないので、相手がヴェーラーやカウンター罠を使用済み・所持してない時に出したい
上記カードがまだ使われてない場合はなるべく素材二体のランク4を召喚し、モンスターを一体残しておいた方が安全性は高まる
}
その他エクシーズ
とにかくランク4が出しやすいのでランク4の汎用エクシーズ一式を投入しておけば安定する
《ジェムナイト・パール》、《ガガガガンマン》、《交響魔人マエストローク》、《No.50 ブラック・コーン号》、《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》などが採用候補。
シンクロはなくてもいいが、環境上ヴェーラーのメイン投入がほぼ確定なのでカタストルを入れておくと劣勢時の切り返しになることも。
***デッキ運用
&bold(){序盤}
#blockquote(){基本的にオピオンをすぐに召喚して相手の動きを封じたい。ヴェルズを二体並べるのはそこまで難しくないが、確実にバックが固められないのであれば除去されて無駄に終わるだけなので注意。
ただし、【HEROビート】のような下級中心のデッキやミラーマッチではオピオンを出したところで意味は薄いので(一応サーチによるデッキ圧縮はできるが)、《サンダーバード》や《ヘリオロープ》を出してバックを固める戦術の方が無難。
}
&bold(){中盤}
#blockquote(){破壊されたりコストとなったヴェルズを《ケルキオン》の効果で利用してさらなるエクシーズにつなげていく。
相手の手札に余裕がある状況では本命を通すために罠を踏んでいくことが考えられるので、罠は適宜マストカウンターを見極めた上で使っていきたい。
}
&bold(){終盤}
#blockquote(){並んだエクシーズモンスターで総攻撃をかける。全体除去を使われると一気に戦況が変わってしまうので相手の使用済みorこちらが破壊済みの場合や各種防御カードでフォローできるようにしてから攻めたい。
優勢な状況で《ショックルーラー》や《ダーク・アームド・ドラゴン》が出せてしまえば長引かずにゲームエンドに持って行けるだろう。
}
&bold(){サイドチェンジ}
#blockquote(){
}
関連項目
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コメント欄
- 征竜魔導をまとめてメタっているはずなのにいまいちぱっとしないよね (2013-05-18 18:21:16)
- 今は、サンダーバードよりオランタの強いイメージだな (2013-07-20 02:25:43)
- オランタは単純なヴェルズの数増やす要員&征竜のサックケアするのにあったら便利だったから使われてたわけだし、今んとこの構築ではアザトのほうが多いような気がするな (2013-08-27 05:50:36)
#comment(noname)