【けいおん!】唯×梓スレ@ ウィキ内検索 / 「♪第一回 はわほわ唯梓SS祭り♪」で検索した結果

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  • ♪第一回 はわほわ唯梓SS祭り♪
    ♪第一回 はわほわ唯梓SS祭り♪【投稿SSは最下部お題別に展示】 お題募集期間:10/3(日)~10/5(火)20時まで お題投票期間:10/5(火) 20 00~24 00 SS投下期間:10/9(土)~10/10(日)、10/16(土)~10/17(日) ※投票は避難所で行います。お題リストから3つ選び、3つまとめてレスして下さい。  IDを変更し、1人で何度も投票することのないようお願いします。  もし一度の投票でお題が決まらなかった場合、予備の投票日を設けていますので、  もう一度投票の方よろしくお願いします。  予備に持ち込まれるお題は、1つ前の投票で得票した上位のもののみとします。  『予備の投票日』  10/5(水)0 00~20 00  10/5(水)20 00~22 00  10/5(水)22 00~24 00 ルールは以...
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    ...) 唯梓R18SS ♪第一回 はわほわ唯梓SS祭り♪ ♪第二回 はわほわ唯梓SS祭り♪ ♪第三回 はわほわ唯梓SS祭り♪ ♪第四回 はわほわ唯梓SS祭り♪ NGID集(仮) NGワード集(仮) NGID過去ログ 新小ネタ 旧小ネタ(更新停止中) ニュース&一言板 テンプレ案 二日分アクセス数 唯梓データ 画像掲示板 リンク 律×澪スレwiki ゆいあず! 紬が百合ノートをまとめているようです プラグイン紹介 - 更新履歴 取得中です。
  • ♪第三回 はわほわ唯梓SS祭り♪
    ♪第三回 はわほわ唯梓SS祭り♪概要まとめ かいしきのじ! 【投下期間】 8月7日(日)0:00~8月21日(日)23:59 【お題】 「夏祭り」 『屋台!』39eD9An60 『家族』9PwvX/e20 「肝試し」 『リア充爆発しろ!』zNs0Xm8o0 『伝えたい想い』b/ltRocM0 「ごっこ遊び」 『恋人ごっこ』SnQt9xG60*お題ミックス構成上こちらにまとめ 『変身!』Awyb6EQI0 『恋人ごっこ』EoPSEvFo0 「恥ずかしがる唯」 『てをつなごう』DTzgpfn6O 『絵本の中でシンデレラ!?』BRQk7llE0 へいしきのじ! 【ルール】 お題の数全部で4つです。 1人で全部のお題、4つのSSを書いても構いません。 SSの構成に関して、地の文の有無は自由です。 SSを投下すると...
  • ♪第二回 はわほわ唯梓SS祭り♪
    ♪第二回 はわほわ唯梓SS祭り♪概要まとめ かいしきのじ! 【投下期間】 1月30日(日)0 00 ~ 2月6日(日)23 59 【お題】 「もしも~なら」 『もしも、軽音部がRPG風の冒険に出たら』Y0Byw6jc0 『もしもピアノが弾けたなら』 kI4RtOCY0 『一ヵ月後』qGpLecOU0*お題ミックス構成上こちらにまとめ 「恋人繋ぎ」 『彼女じゃなくて』rQNOXuDYO 『寒い冬の朝に』sXPt7ifQ0 『この手を離さないで』/POXZiLY0欝展開あり 『気持ちの伝え方』yXsfZQJQ0 「お弁当」 『行楽日和』vfrS/idMO 『お弁当を忘れた日』mjBtsxbU0 『食べられた』d1HMA9ac0 『4時限目の授業が終わり、私は勢い良く席を立った。』EoTg72rM0 『# 何時までも、ずっと #』IjgcFI...
  • SS12
    ♪第一回 はわほわ唯梓SS祭り♪投下作品はこちらから 「ねぇあずにゃん、青汁って飲んだことある?」ddsOyW8X0 「ただいまー、あずにゃーん」/mw6zq4G0 フラグマスターアズサ ePahMYkXO 彼氏疑惑 FgZqz/7X0 Sing! tIbaOt7x0 純「そういえば梓、変わったね」 NdcCy4gz0 「遭難」5a9dDCb+0 ジュラシックパーク imxE6PsPO 「え……。うそ……」 TLUznxYV0 cats and dogs ViNuZ3NB0 あなたが居てくれるだけで +0w/LFYgO 初めてよりも2度目の方が難しいのかもしれない wH3Jv010 平沢唯のやってみよう! htcn4dP/0 唯梓「放課後ティータイムの!オールナイトニッポン!!」 wQi13bX6O 演奏! Wn3NU/+VO 口笛 gmSpJNMm0 唯社長と梓秘書ss g68m+7Xe...
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    ...表記してあります ♪第一回 はわほわ唯梓SS祭り♪ ♪第二回 はわほわ唯梓SS祭り♪ ♪第三回 はわほわ唯梓SS祭り♪ ♪第四回 はわほわ唯梓SS祭り♪ 現行スレ 【けいおん!】唯×梓スレ 62 http //matsuri.5ch.net/test/read.cgi/anichara2/1522925697/ 避難所 【けいおん!!】唯×梓スレ4【避難所】 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1343738545/ 過去スレ 【けいおん!】唯×梓スレ 61 http //matsuri.5ch.net/test/read.cgi/anichara2/1489899991/ 【けいおん!】唯×梓スレ 60 http //hanabi.5ch.net/test/read.cgi/ani...
  • 『もしもピアノが弾けたなら』
    唯「もしもピアノが弾けたなら~♪」 梓「…古い歌知ってますね」 唯「昔、懐かしのメロディ~みたいなテレビ番組で聞いた事があるんだよ」 梓「懐メロですか、昔の歌には良い歌がいっぱいありますからね」 唯「うん、中でもこの歌がお気に入り♪」 梓「どうして、また?」 唯「今でこそ、私も少しはギターが弾けるようになったけど   高校で軽音部に入るまでは、楽器の類って全く駄目だったんだよ」 梓「へぇ、そうなんですか…   唯先輩ほどの音感があれば何でも出来そうなのに」 唯「私、不器用だからね~   そこまでのめり込むほど興味も沸かなかったし」 梓「なるほど、唯先輩らしいですね」 唯「えへへ、照れるなぁ♪」 梓「いえ、褒めてませんから   …で、それとその歌が好きなのとどう言う関係が?」 唯「何て言う...
  • ♪第四回 はわほわ唯梓SS祭り♪
    ♪ 唯梓ファンによる唯梓ファンのための ♪ ♪   第四回 はわほわ唯梓SS祭り   ♪         概要まとめ 開会式 【投下期間】 8月19日(日)0:00~9月2日(日)23:59 【お題】 夏ネタ  ・ビニールプール 『夏とプールと思い出と』 z38BR68M0 『あした天気になあれ』 JmOrtMwsO 『あのひのやくそく』 l7gBkLpE0 『平沢家と里帰り』 yvFPq/BQ0  ・二人で夏合宿 『夏に想いをのせて』 igcurQMs0 『夏に想いをのせて 2nd part』 igcurQMs0 『すべてはあれから、そしてこれから』 igcurQMs0 一般ネタ  ・ファーストキス 『しょっぱい』 OVeggUZA0 『ファーストキスinロンドン』 nHqV/nHo0 『また、明日』 Tu/MkzQ...
  • 唯×梓スレ2
    1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 16 33 02 ID ZEZeoBVn けいおん!の唯と梓のはわほわカップルを全力支援するスレです 梓×唯も可 落ちてたので立てました 2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 16 46 34 ID /D+qhPzq       /l .// __   _      _, -´;;`´;;--'--´- ;(___  ____  _,, - ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄;/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;    `'-- ,,,;;;;;;;;;;;/ ;;;;;_,-、;;;;;;;;;;;     ' ---、...
  • 放課後ティータイム。名前の通り、私たちの部活はまず全員でのティータイムから始まる。
     放課後ティータイム。名前の通り、私たちの部活はまず全員でのティータイムから始まる。  でも、今日はどういうわけか唯先輩以外の先輩たちは全員予定が入っているとかで練習に来れないらしい。  少し寂しい気もするけど、でもまぁ、唯先輩と二人っきりでお茶を飲む時間も悪くないかもしれない。  普段はあれだけ騒がしい唯先輩も、お茶を飲んでいるときはとても静かだし。 「ねぇ、あずにゃん」 「どうしたんですか?」  自分で入れたミルクティを口に含みながら唯先輩の言葉を待つ。 「あずにゃんって、好きな人とかいるの?」 「ぶぅっ!」  盛大にミルクティを口から噴き出してしまった。 「ひゃっ! ……んもぅ、あずにゃん急に噴き出さないでよ~」 「す、すみません。でも元はといえば唯先輩が急に変なことを言い出すからじゃないですか」  私のミルクティでべちょべちょになった...
  • ゆいあずで初恋話とか
    「ねぇねぇ」 「はい?」  いつもどおり唯先輩が私の部屋に遊びに来て、二人でごろごろしていると、不意に唯先輩が何かを思いついたように話しかけてきた。  どうせまたどうでもいいことを思いついたんだろうなぁ……。相手にするなとは思うんだけど、なぜか反応してしまう。どうしてだろ?  それだけ、この人のことが気になってるってことか。認めたくはないけど。  そんなことを考えながら、唯先輩の言葉に耳を傾ける。何だかんだいっても、やっぱり気になるものは気になる。 「あずにゃんの初恋ってどんなのだった~?」 「…………へ?」  一瞬、何を言われたのか理解できなくて、間の抜けた声を出してしまう。この人は、突然何を……。 「だから、初恋だよ~」 「初恋、ですか……」  初恋話。今時の女の子なら誰もが嬉々として食いついてくる話だ。唯先輩もやっぱりこういう話が好きなのだ...
  • 新小ネタ4
    そして冬山遭難ネタは妄想のトップランカー スキー場ではしゃぎすぎて道が分からなくなった上に吹雪に遭遇して遭難状態になる二人 小さな山小屋を発見して、何とか風雪を防ぐことには成功する二人 自分がはしゃぎすぎたせいでこんなことになってごめんねとしょげ返る唯 それを見て、自分も何だかんだで一緒になってはしゃいでいたから同罪ですと慰める梓 だけどそれでもしょんぼりしたままの唯を梓は何とか慰めようとして、だけどいい言葉が思いつかなくてぎゅっと抱きしめる 唯びっくりして梓を見る 梓何やってるんだろう自分と思うけど、服越しに伝わってくるこんな状況でも変わらない唯のぬくもりに素直になっていく自分を感じる 嵐の中唯先輩と二人きりでこうしてるのも悪くないですという梓に、唯一瞬びっくりして、だけどすぐにようやくいつもの笑顔を梓に見せる 私もだよと、ぎゅっと梓を抱きしめ返...
  • 平沢唯のやってみよう!
    梓Side 受験勉強にみなさんが部室に来るようになったある日のこと。 「ねぇ、あずにゃん」 「何ですか?」 「“貝合わせ”って知ってる?」 ブー! 私と澪先輩が盛大に吹いてしまった。 「な、何言ってるんですか!?」 「げほっげほっ……」 「大丈夫か? 澪」 何のこと? と状況を理解していない律先輩。 何か思い当ったムギ先輩。そんなにこやかに見つめないでください。 「いやー、憂が友達とやったらしくてさー」 う、憂が!? 落ち着け、落ち着くんだ、私! この感じだと私の想像したものとは違うはず! 唯先輩がそんなことをすらっと言えるような人じゃないし……。 「で、でもあれ難しいですよ?」 とりあえず探りを入れてみよう……。 「たしかに慣れないと難しいけど、やると楽しいらしいよ?」 た、楽しい!? ま、まぁ楽しいといえばそ...
  • アクセス
    本日のアクセスランキング old Feelings (4) あなたへの唯一つのチョコ (4) 交わる気持ちAZUSASIDE3 (4) ゆいあず、あずにゃんモチ焼きネタ (3) 梓「あれ…?」 (3) 唯「あずにゃん好き」/コメント/3 (3) 本当の自分INDEX/コメント/1 (3) 唯「はぁ、ふぅ…も、もうやめてよあずにゃん…」 (2) 梓母「いらっしゃい唯ちゃん。ごめんなさいね、梓は今おつかいに行ってるの」 (2) 唯「はぁ、ふぅ…も、もうやめてよあずにゃん…」/コメント/4 (2) 押し倒しゆいあず…とか? (2) 唯「罰ゲームとタメ口と」②実践編 (2) 唯「あ~ず~にゃ~ん~お水ぅ~」 (2) 梓「あれ?さわ子先生だけですか?」 (2) 『こども』 (1) それは放課後の部室でのこと (1) 新三年生の会話/コメント/2 (1) ラブレター (1) その黒く艶のある髪を...
  • 合コン
    唯「ねぇねぇ、あずにゃん」 梓「どうかしたんですか唯先輩?」 唯「実は相談があってさ…」 梓「相談? どうしたんですか?」 唯「なんかクラスの女の子から合コンに誘われちゃってさ…」 梓「え…?」 唯「人数が足りないとかで誘ってくれたみたいなんだけど…」 梓「………」 唯「私そういうの行ったことないし、全然分からないしどうしよ──」 梓「だっ、駄目です! 絶対行っちゃ駄目ですっ!」 唯「え、あ、あずにゃん? いきなりどうしたの…?」 梓「駄目です! 危険です!野蛮です! 行っちゃ駄目なんですっ!」 唯「でもでも、せっかく誘ってくれたんだし、その子にも悪いし──」 梓「駄目なものは駄目なんです! 唯先輩は私だけのものなんですっ!」ハァ…ハァ… 唯「…………へ?」 梓「…………...
  • 形と花言葉
     「まだかな……唯先輩」  とある秋の日、梓は校門の前で唯を待っていた。  昨晩、『明日の放課後、迎えに行くから校門の前で待ってて』と唯からメールを受けた梓は部活を休み、指定された場所に立っていた。 「そう言えば今日は私の……」  ふと今日が自分に関わりある日だと思い出した梓の前に鮮やかな赤のスクーターが停車した。 「お待たせ、あずにゃん!」 「いいえ、大丈夫ですよ……唯先輩」  梓が笑いかけると、唯も満面の笑みを浮かべた。  唯は大学生になってすぐバイクの免許を取得し、更には中古車ではあるが女性に人気があるモデルのスクーターを購入した。  しかし唯が惹かれたのはそのデザインではなくその鮮やかな赤のカラーリングだった。  唯曰く『あずにゃんのむったんみたいで綺麗でカワイイし、ちょっと違うかもだけどお揃いにしたかったんだ~♪...
  • 思い出
    前作「雪」へ 唯先輩と結ばれたあの雪の日から数日たったある日、 私は唯先輩の部屋にいました。まあ、付き合う前から、何回かお邪魔していますが、 恋人としては初めてなので、少し緊張していました。 「ふんふ~ん」 そんな私の前で、唯先輩が楽しいそうにしています。恋人の私としては、 幸せなのですが、今は不安でいっぱいです。何故なら、 「あずにゃんはどんなネコミミがいい?」 たくさんのネコミミをいじっているからです。 「どうしてこんなことをしているんですか?」 「もうすぐ、3月3日だよ。3月3日は耳の日、耳といえばネコミミ、ネコミミといえば、 あずにゃん。だから、その日は一日中ネコミミをつけてるあずにゃんを愛でるんだ」 どうしたんでしょうか。私にはまったく理解できません。 「普通にひな祭りを楽しめばい...
  • 唯「あ、あずにゃん、そう言えば私、メールアドレス変えたんだよ~」
    唯「あ、あずにゃん、そう言えば私、メールアドレス変えたんだよ~」 梓「そうなんですか? じゃあ、今メールくださいよ。家に帰ってからじゃ忘れるでしょ」 唯「忘れないよ!」 梓「じゃあ、なんで昨日の晩に送ってくれなかったんですか」 唯「忘れてました」ビシッ 梓「いばらないでください」 唯「むー。じゃ、送っちゃうね」 梓「あ、はい」 カチカチ 唯「……よーし、送ったよー」 梓「……」 ピロリン 梓「あ、来ました」 梓「えーっと、メールアドレスは、と……」 neko-neko-nyan-nyan-i-love-azusa@なんたら~ 梓「ぶふぉっ!」 梓「な、なんですかこれえ!?」 唯「私のあずにゃんへの思いをしたためてみまし...
  • 『屋台!』
    「へい! らっしゃい!」 「へ……」 夜、近所の公園でやっていた夏祭りを覗いた私は…… 買おうと思ったやきそばの屋台の向こうに、唯先輩の姿を見つけていた。 私服のピンクのシャツの上に、 ちょっと派手めのお祭りのはっぴを着て笑う唯先輩。 予想外のことにその場に立ち尽くしてしまい、 サイフを出そうとした手も止まってしまっていた。 「わっ、あずにゃん! 偶然だね!」 「え、そ、そうですね……」 「エヘヘ……そっかぁ、あずにゃんが私のお客さん第一号になるんだねっ」 「はぁ……」 「よぉし! はりきって作っちゃうよ! お肉は多めっ、野菜たっぷりっ、青のりも大サービスだよ!」 「はぁ、ありがとうございます……って、唯先輩!?」 そこでようやく止まりがちだった思考がまともに動いてくれて…… 私は改めて、驚きの声を上げていた。 「わっ……どしたの、...
  • 避難所小ネタ2
    けいおん!2巻 P103~P104(改) 澪「よ~し、冬休みだ~っ」 紬「今年の冬休みはどんなことしようかしら」 律「また今年もクリスマス会やろうぜっ!」 唯「いいね!またうちでやろうよ!」 梓「あの…私、クリスマスには予定が…」 律「彼女ですよ奥さん…」 唯「若い子はいいわねぇ…」 梓「違いますっ!!家族と過ごすんです!」 唯「ホントにー?」 梓「ウソだと思うんなら親に聞いてみてくださいよ」 律「それにしたって梓ってけっこう可愛いし、   まわりの男にチヤホヤされてんじゃねーの?」 梓「そもそも男の人に知り合いがませんし」 澪(可愛いってトコロは否定しないのな…) 唯「そっかー安心安心」 澪「なぜお前が安心する?」 唯「だって、誰かが付き合い初めちゃったら、   皆で音合わせたりお茶できる時間が少なくなっちゃうじゃん?」 紬「そうね、それはそれ...
  • SS3
    中野梓です。放課後。音楽室には私と唯先輩しかいません。ほかの先輩方は用事があるとかで遅れてくるそうです。DMe/gl3I ティータイムまでとんがりコーンでしのごうとした唯 「あずにゃ~ん」 ybPhV1LR ハグといちゃいちゃ 梓「こんにちはー」SJIo5OdF 梓を避けだした唯。その理由は 唯「澪ちゃ~ん、髪さらさら~♪」 gYK6RJrD 髪を下ろした梓に、唯が告げた一言とは 私、平沢唯は今とっても機嫌がよくありません。jXtm5RAF 皆で勉強会、澪に教えてもらってばかりの梓に唯は… 「あずにゃーん!ぺろぺろっ」 IrJWtEys 唯「あずにゃんぺろぺろ」 「今日から抱きつきは一回だけにしてください!」 AcV8c1Rg 梓からの要請に、唯がとった行動とは 「唯先輩は、私のことが好きなんですか?」 mygKLqkA 静かに愛を交し合う二人 夕飯を作りながら主人の帰りを待つ。エプロン姿...
  • イギリスでは、エイプリルフールに嘘をつくのは午前中に限られるそうです。
    take1 梓「唯先輩、大好きです」 唯「ほえ?」 梓「唯先輩のことが大好きなんです。愛してます」 唯「…あの~、あずにゃんさんや、急になにを言い出すのかな?」 梓「え?い、いやっ!!これは違います!!!きょ、今日はエイプリルフールじゃないですか!!…その、だから……」 唯「あ、そっか。それでそんなことを言い出したんだね?」 梓「そ、そうなんです!!さっき言ったのはあくまで嘘なんです!!!」 唯「ふ~ん、そうなんだ…。今日はエイプリルフールだもんね…」 梓「ええ、そうなんです…」 唯(もう夕方なんだけど…。もしかして、あずにゃんエイプリルフールに嘘つくのは午前中だけって知らないのかな) 梓(あぶないあぶない、もしかして唯先輩がエイプリルフールに嘘をつくのは午前中だけって知ってるのかと思っちゃった…) 唯「よ~し、じゃあ私もエイプリルフー...
  • 愛してる
    唯「あずにゃんあずにゃん」 梓「はい?なんですか唯先輩」 唯「わたしねーわたしねー。あずにゃんの事、だいだいだあ~い好きなんだ♪」 梓「ほ、ほんとですか?・・・実は私も・・・先輩の事が大好きです////!」 唯「えっ!そうだったの!?」ビックリ 梓「はぃ・・・あ、愛してます、唯////」テレテレ 唯「ふおぉおおお////!!あずにゃん///!なんて大胆な子なの////!?」 梓「ゆ、唯は私のこと、あ、愛してますか///?」モジモジ 唯「も、もちろんだよ!世界で一番愛してるよ///!」フンスッ 梓「-ッッッ//////!?そ、そんな言葉だけじゃ信用できません・・・///」フイッ 唯「えっ・・じゃあどうすれば・・・」 梓「こ、ここに証明するです・・・」ンッ 唯「えっ//...
  • は~やく明日にな~れ
    私は唯先輩のことが好きです。 大事なことなので二回言います。 私は唯先輩のことが世界で一番大好きです。 あ、少し変わっちゃいました。 突然のことで驚いたでしょう。 だけどこれは事実なのです。 天地がひっくり返ろうともそれは揺るぎません。 しかし、しかしです。 問題は唯先輩のベクトルが誰に向いているかなのです。 もっと言うならば、唯先輩は私のことを好きなのか、です。 これこそが今最も重要な問題です。 たとえ今第三次世界大戦が起ころうと、宇宙人が襲来してこようと私の中の優先権第一位の座は揺るがないでしょう。 ちなみに私、未だに扇風機に向かって『我々は宇宙人だ』と言っています。 正直楽しいです。 音楽室で私に抱きついてくる当たり憎からず思っているのは確かでしょう。 しかしそれが恋愛感情を有していると断言できるかと言うと...
  • 小ネタ5_3
    771 :ゆいあず語録 :2010/04/13(火) 11 02 46 ID khzdC9PO0 梓「もし生まれ代わりがあるのなら、何度でも唯先輩の嫁として生まれたい」 唯「平沢唯の「唯」は、世界にオンリーワンの唯って意味じゃなくて、あずにゃんにとって唯一の恋人ってことなんだよ」 梓「唯先輩は愛してます。っていうよりも、唯先輩が私を求めてる」 梓「平沢唯とか、中野梓じゃなくて、平沢梓というジャンル」 梓「音合わせするたびに、唯先輩と一つになっていくのがわかるんです」 唯「中野家に籍を入るつもりだった」 唯「あずにゃんって発音したんじゃ通じないよ。あずにゃん♪っていわなきゃ。あずにゃん♪って」 唯「あずにゃんより可愛い娘は見たことない。もちろん猫科含めて」 梓「唯先輩は私の世界の全てにすぎない」 唯「そんなことありえないけど、私があずにゃんだとしたら、...
  • 夏祭り
    学校からそう遠くない神社の夏祭り。 私は鳥居の側で、唯先輩が来るのを待っていた。 「へ、変じゃ、ないよね……」 唯先輩を待ちながら、私は何度も自分の体を見下ろしては、 今日の格好をチェックしていた。 今日着ているのは、ピンクに花柄の浴衣だった。 薄い赤色の帯をしめ、浴衣とお揃いのピンクの小さな巾着を手に持って。 履いている下駄の鼻緒もお揃いのピンク。 選ぶのにも着るのにも時間のかかった浴衣姿。 着慣れていないだけに、 どうしてもおかしなところがないかと気になってしまって…… 何度もチェックをしてしまっていた。 小さなホコリを見つけては手で払い、 微かなしわに気づいては姿勢を変えたりもして。 チェックが終わって「大丈夫」と呟いて…… でも一分とじっとしていられなくて、 また同じことを繰り返してしまっていた。 そんな風に自分の格好ばかりを気にしてい...
  • これからの私達
    私にはずっと前から気になっていたことがある。 それは──── 私が卒業した後の軽音部のこと………もっと具体的に言えば、来たる軽音部の新入部員、 つまりはあずにゃんの後輩のこと。 「あずにゃん、もしも後輩ができたらどうするの?」 何の前置きもしないでストレートに聞いてみる。こういうのを単刀直入っていうんだっけ。 「えっ?……いや、どうするも何も、一緒に練習してライブをやったり…」 ちょっと戸惑ったようなあずにゃんだけど、やっぱり私が思っていたのと同じような答え が返ってきた。 「…………ふぅん。じゃあさ、あずにゃんがギターとか教えてあげるの?」 「っ……あ、当たり前じゃないですか。」 あずにゃんは、何でそんなことを聞くのかと不思議そうな顔をしている。たしかにそうだよね。 いきなりこんな話され...
  • 添い寝ゆいあず合宿編
    「やった、弾けたよあずにゃん!」 唯先輩はそういって、本当に嬉しそうな笑顔をこちら向けた。 見ているこっちのほうが嬉しくなってしまいそうな、満面の笑み。 一瞬それに見とれそうになって、慌ててこほんと咳払いをして、気を取り直す。 「さすがです、先輩。これで完璧ですね」 「ううん、あずにゃんのおかげだよ~」 そういって唯先輩は、ふわって手を広げてきゅっと私を捕まえると、ギューっと抱きしめてくる。 この抱きつき癖はどうにかならないのかな、と思うものの、気がつけば苦笑を浮かべつつもそれを受け入れている自分がいた。 そしてそんな自分も悪くないと思っている自分もいたりして。 そうだ、たまにはこちらから抱き返してみるのもいいかも―更にはそんな風に思ったりもしちゃってる。 …きっともう夜遅いから、寝ぼけてきているから、ぼうっとした頭がそんなことを考えちゃってるのかも...
  • 私が大学2年時、唯先輩たちは3年の頃、HTTは解散の危機を迎えた。
    律澪ありの唯梓 大学時設定 男要素?あり シリアスです ********************************************************************** <梓SIDE> 私が大学2年時、唯先輩たちは3年の頃、HTTは解散の危機を迎えた。 その原因として挙げられるのは澪先輩と律先輩…それに、唯先輩だった。 澪先輩が軽音部を休みがちになったのだ。 澪先輩が何かに悩んでいるのは、誰の目から見ても明らかだった。 だけどその内容までは見て取れない。 当然ながら皆が皆、澪先輩を心配したが、帰ってくる答えは「言えない」の一点張り。 彼女と幼なじみの律先輩でさえ、その理由は知らされていなかった。 律先輩にはそれが歯痒かったのだろう。 軽音部の活動中、澪先輩を問い詰める事が何度もあった。 「澪、何か悩みがあ...
  • 『変身!』
    「あれ、これって……」 部室の物置に落ちていた小さなベルト。 なんだろうと思って拾ってみて、 それが子供向けの変身ヒーロー番組のおもちゃであることに気がついた。 日曜の朝にやっている番組に出てくるものだろう。 私も小さなころ、何度か見たことがあった。 ベルトを腰に巻きつけて、 他の道具をベルトにつけたりすると声がしたり音が鳴ったりして、 そして主人公がヒーローに変身するのだ。 もちろんこれはおもちゃだから、 あくまで音がするだけで変身はできないけれど…… 子供はその音に主人公の変身姿を想像して、自分もヒーローになりきるのだ。 昔と雰囲気の変わらないおもちゃを懐かしい気持ちで眺めて、 「でも、どうしてこんなところに……?」 私は首を傾げていた。小さな子供向けのおもちゃ。 最近は大人のファン用のものも売っているらしいけれど、 どちらにしろ男の人...
  • 破局!
    唯「あずにゃん!私たち、一度破局してみようよ!」 梓「いつもいつも注意してるじゃないですか。思いつきで喋らないようにって。相手が私だから良かったものの、他の人だったら変な誤解を受けますよ。 悪くするとそこから関係がこじれて本当に破局するかも知れませんし」 唯「だから私は破局を経験してみたいんだって!」 梓「そういう言葉は嘘でもやめてください。ていうか私をハグしながらじゃまるで説得力ありませんけど」 唯「えー…じゃあ一旦離れるよ~」 梓「離れられるんですか?私から?本当に?」 唯「…ごめんなさい、大きく出過ぎました。あずにゃんを離したら死んじゃいます」 梓「まぁ、唯先輩が気まぐれに離れても私の方から追いかけますけどね。誰が飼い主で誰が飼われてるのか体で教えますから」 唯「ちなみにどっちがどっち?」 梓「逆に聞きますけど私を飼い慣らしたのは誰でしたっけ?」 唯「私でした」...
  • 『恋人ごっこ』
    唯先輩との電話中―― 唯『っていうわけなんだよ~』フンス 梓「そうなんですか」クスクス 今日、私はすごく機嫌が良かったようだ 梓「あ、もうこんな時間ですね」 唯『ほんとだ、そろそろ寝ないとね!』 梓「じゃあ、今日はこれぐらいにしておきましょうか」 唯『うん!おやすみ~、あずにゃん』 いつもなら言わないようなことが自然と口から出てきた 梓「…? 寝ないんですか?」 唯『ん~ん、寝るよ~』 梓「そうですか」 唯『…』 梓「…電話、切らないんですか」 唯『あずにゃんから切って~』 梓「普通、電話をした人は電話を受けた人が先に切るのを待つものですよ」 唯『ええ~、私からは切れないよ~!』 梓「だめです、私からは切りません」 唯『それじゃあ、電話終...
  • こんにちは、鈴木純です。
    こんにちは、鈴木純です。 今は昼休み、学生のみならず全国の勤め人の憩いの時間。 私達──私と憂、あと梓──はいつものように机をくっつけて昼食を取ってるんだけど……。 最近少し気になる事があるんだよね。何かって? 「唯先輩ってば──」 「こないだ唯先輩と──」 「そうそう、唯先輩が──」 見ての通り、梓。というより、梓の『唯先輩』に関する発言の数。 机をくっつけてからお弁当を半分消化するまでのおそらく10分程度もないだろう時間で既に3回。 ちなみに今日全体での合計はこの時点で8回。昨日は13回、一昨日は9回。二学期になってからずっとこんな調子だ。 憂はニコニコしながら聞いてるけどさ……私は正直食傷気味だよ。この唯先輩大好き同盟どもめ。 ……このままじゃいつまで経っても唯先輩一色だ。話題を変えよう。 「ねぇ梓、あのバンドの新譜も...
  • 策略
    「いいのかな、りっちゃん」 「大丈夫、大丈夫。それに唯が言ってきたことだろ。梓の気持ちが知りたいって」 「それはそうだけど・・・・」 「そんなに心配しなくても大丈夫じゃないかしら。 前に聞いた時も、特別に飲めないって言ってなかったですし」 「そうかな、ムギちゃん」 「まあ、なるようになるだろ。・・・・・そろそろ来るぞ」 こんにちは、中野梓です。今、私は、澪先輩、憂、純、和先輩とムギ先輩の 所有する自宅のひとつに向かっています。 何故なら、今日は、けいおん部のみなさんと憂、純、和先輩と ムギ先輩の自宅の庭でお花見をするからです。本当は唯先輩と一緒に来たかったのです が、準備があるからと、律先輩、ムギ先輩と一緒に先に行ってます。 何で、お花見をするのかというと、一週間前に突然、律先輩から連絡が あったからです。 「それにしても、どう...
  • 梓「ふぁ……ぁ……」
    梓「ふぁ……ぁ……」 梓(朝か……ん……あれ?ここ……どこ?てゆーか誰かの寝息が背中越しにきこえるし!) 梓(そーっと……そーっと……相手を起こさないようにして起き上がらなk)「あれっ?」 梓「う……動けない……何で?」 梓(……思い切り抱き着かれてるのか……あれ?でも何か感覚が変だよ?ちょっと布団の中を覗いて……) 梓「……い、今のは見間違いかなぁ~。……気を取り直してもう一回……」 梓「な……な……なんで私裸なのぉぉぉぉーーー?」 ?「……何でって……昨日の事、覚えてないの?」 梓「昨日の事?私一体何したの?」 ?「えぇーーー?私にいっぱいあんな事やこんな事したのに?」 梓「あんな事やこんな事って……ん?その声は……もしかして、唯先輩、ですか?」 唯「そうだよー!もぉ、なんで気付かないかなぁ?」 梓「…...
  • 錯覚
    「中野梓さん、私はあなたのことが好きです」 他に誰もいない、二人きりの音楽室。 そう言った唯先輩の顔は、いつになく真剣だった。それだけでこの告白が冗談の類ではないということが分かる。 でも…… 何故私なの? その場を沈黙が支配する。 私の答えは既に決まっていた。決まっていたけど、それを伝えることが出来るかどうかは全くの別問題だった。 「あ、あの、私は」 「他に好きな人がいるの?」 当たっていた。 「…………はい」 「澪ちゃんかな?」 気づかれていた。全部。 これまでの行動を思い返せば、それも当然だとわかる。 だって最近の私は……誰から見ても明らかに澪先輩にべったりだったから。 「そう……です」 私がためらいつつも同意すると、唯先輩はわずかに微笑んだ。 「そうなんだ。急に変なこと言っ...
  • こんばんは、中野梓です。
    こんばんは、中野梓です。 せっかくですから私からも飛び切りの怪談を。 これはとある少女の話なんですが――仮名を中野梓として置きますね。 では、スタートです。 この間は唯先輩に酷い目に合わされました。 本当に大変だったんですよ。しかも唯先輩は事後、そのまま寝ちゃうから。 朝母親が起こしにきたときには、あられもない姿の私とその横で満足そうにすやすやと眠る唯先輩という、もう言い訳しようの無い状況になっていたんですよ。 理解のある母で助かりましたけど。でもほどほどにね、なんて台詞はいただけません。 そんな台詞を言われるほど、やりこんでるわけじゃないですから。せいぜい週一くらいですよ、まったく。 というわけで。今の私は復讐モードです。やられっぱなしは性に合いませんから。 ちゃんと唯先輩にも気持ちよく……こほん。酷い目にあってもらわないと割に合わないです。...
  • 唯、飼い猫に手を噛まれる
    あれから10日、私は完全に唯先輩のおもちゃになっていた。 毎日毎日、授業が終わると唯先輩を迎えに行っては皆が来るまでの数分間、体を弄ばれていた。もちろん、胸を揉まれる以上のことはないけど。 やっぱりこんなんじゃいけない。朝から晩まで唯先輩のこと考えてたら、部活も勉強も手につかないよ… 「ふんふふーん♪こんにちは、あずにゃん!」 「……」 「ありゃ、どうしたのあずにゃん?お返事は?」 「…もうやめましょう、こんなこと」 「え?」 「考えてみたらおかしいですよ。唯先輩のものになるとか、む…胸を触ってもらうとか」 「……」 「だから…もう、いいんです」 「…ふーん」 唯先輩はつまらなさそうに私を見た。…というより、舐め回すように観察しているといった方がいいのかもしれない。 やめてくださいよ、何も言わないなんてずるいじゃないですか。 ...
  • きみがいないと
    「えっとー。一番最初がWhoだから……誰? あ、かんけーだいめーし?」 そうだ、関係代名詞。前に澪ちゃんに教えてもらった。 うん、そうそう。これは正解の気がする! 「答え、答えー……あ、あってたー」 思わず、よしっと呟いて赤ペンで大きく丸をつける。 向かいにいたムギちゃんが小さく拍手をしてくれた。 嬉しいけど、なんか恥ずかしい。 「唯もかなりできるようになったなー」 「澪ちゃんとムギちゃんの教え方が上手だからだよー」 「……にしても、あれだな。なんか、梓に悪い事しちゃってるよな」 りっちゃんの言葉に、澪ちゃんが、そっと背後のソファを振り返る。 そこにあずにゃんの姿はない。気にしなくて良いとは言ったけれど それでもやっぱり真面目な彼女のこと、先輩たちの邪魔は出来ませんと いつからか、あまり部室に寄り付かなくなっていた。たまに顔を出しても...
  • 葛藤
    暗い部屋に響きわたる喘ぎ声。 「ハァ、ハァ……唯先輩…」 私は今日も自室で、叶わぬ想いに身を焦がす。 あなたのことが好き。 どうしようもないくらいに好き。 誰よりもあなたのことを愛してる。 それなのにどうして…どうしてこの想いは許されないの。 どうして同じ好きなのに誰も認めてはくれないの… 女が女を好きになるなんておかしい。異常で気持ち悪い。そんなことは分かっている。 以前の私なら「常識じゃん」の一言で片付いてしまうような、些細な問題のはずだった。 でも、あなたの包み込むような優しさや温かさを感じているうちに、私の中であなたの存在はどんどん大きくなって… 気付けばあなたを好きになっていた。 友達や先輩としての好きではなく、一人の女性としての好き。 最初は戸惑った。 おかしいと思っていた感情を自分自身...
  • 告白
    「梓~、一緒に帰ろう」 「あ、ごめん…今日は用事があって一緒に帰れないんだ」 「用事?軽音部関係?」 「ううん、別件」 「そうなんだ…まぁ、用事があるなら仕方ないね」 「うん、ごめんね」 「気にしなくていいよ、それじゃあね」 「うん、また明日ね」 純と挨拶を交わして私は席を立つ。 「…さて、と」 呟きながら鞄から取り出したそれを眺める。 「まさか、こんなものを貰っちゃうなんて…」 私の手には一通の手紙があった。所謂、恋文と言うやつだ。 「噂には聞いてたけど、本当にあるんだこういうのって」 私は教室を出て屋上へと向かう。手紙には今日の放課後、屋上に来てくださいとだけ書いていた。 宛名は中野梓。差出人の名前は書いてなかった。 「どう言って断ろうかな…」 今朝、この手紙を見てから私はずっとその事を考えていた。...
  • 唯の子守歌 NEXT STORY 雷様の悪戯
    前編『唯の子守歌』 ‐唯視点‐ ガツンッ 朝、私は違和感を感じ体を起こす まだ眠くて目が冴えない 自分が置かされた状況を理解しようと目を開ける まだ空は薄暗い ああ、そうだ 唯「私、床で寝てたんだっけ…」 ベットには可愛い後輩 中野梓ちゃんことあずにゃんが寝息をたてている 同性の私が惚れてしまうほど可愛い いつもは私が求めても大抵のことを拒まれてきたが今は無防備な状態である ゴクン 思わず唾を飲みこんでしまう、自分の息が当たるくらいに顔を近づける 今、どんな夢を見てるんだろう、私の夢だったらいいな 自分の理性が残ってるうちに顔を離す 唯「こんなの…違うよね」 自分に言い聞かせ二度寝をすることにした うぅん… まだ寝ていたいけど顔に何か当たっている ゆっくり目を開ける、外はすっかり明るくまぶしい...
  • 先輩後輩のままでいて
    「やっぱりそんな関係おかしいですよ」 真剣に話し合わなきゃいけないことがある。 そうあずにゃんに強く言われて、私たちは向かい合っている。 いつもなら抱きつかせてくれるのに、今日に限ってはそれも許してくれない。 怖いくらいにあずにゃんの顔は強ばっていた。 「唯先輩、私たちの関係は一体なんですか?」 「えへへ~、恋人さんだよ~」 「恋人である前に先輩後輩の間柄だったはずです」 「………」 きっぱりと言い放つあずにゃん。 おちゃらけて空気を和まそうとしたけど、それも不発だったみたいだ。 でもでも、今更先輩後輩ってのを強調されちゃうと悲しいなぁー 「私は唯先輩に憧れて軽音楽部に入部したんです」 「うん、可愛い可愛い後輩だよ」 「そうです。私とあなたは先輩後輩。どう頑張ってもこの関係は変えられません。変えちゃいけないと思うんです」 「…あずにゃん?」 段々不安になって...
  • 唯「罰ゲームとタメ口と」②実践編
     部活から帰宅した私は、夕食、入浴、勉強とやるべき事を一通り済ませ、  今現在は部屋着に着替えて自室のベッドに座っている。  そして私の対面には少し大きめな一つのクッション。  それには唯先輩の顔写真が貼り付けられていた。  別にこれをつかって……いかがわしい事をするって訳じゃないよ?  これは今日の部活で課せられた『罰ゲーム』に対する練習だ。  私は明日一日、唯先輩を ”唯” と呼ばなくてはいけない。しかもおしゃべりもタメ口で。  だからこうして練習しようとしているのだ。 梓「コホン… えと… ゆ… ゆ、ゆ… ゅ ぃ……///」  ボンッ とマンガみたいな擬音がするくらい、顔が熱い、真っ赤になる。 梓「うっわぁ~! すっごく恥ずかしいよこれ!///」  たかだか”センパイ”を付けないだけなのに、むちゃくちゃ恥ずかしい。 梓...
  • Beginning of Love
    私、ずっと寂しかったの。 お父さんもお母さんもいつも仕事、仕事、仕事……。 たまに帰ってきても、ずっと楽器の練習している……。 構ってほしくてしょうがなかった。 だから、私はギターを始めた。 同じ世界へ入っていけば、お父さんもお母さんも構ってくれる。 仕事でも、ギターをしていれば色々教えてくれる。 独りじゃなくなる……。 そう思って一生懸命練習した。 けど、練習をしていくらギターの腕があがっても両親はそばにいてくれなかった。 何度も仕事だから仕方ないんだと自分を抑えていた。 私は、2人に親をやって欲しかった……。 私の欠けている心をそっと埋めてほしかった。 家に帰ったらそこにいて、他愛もない話で盛り上がって、時々でいいからぎゅっと抱きしめて……。 私の理想の親でいて欲しかった……。 大きくなってから、理性と言うものが働き始めた。 そのおかげで、私の両...
  • 死神からの誘い5
    私達のゴンドラがまさに頂上に来た時・・・夕陽は地平線に完全に隠れた。 その瞬間・・・影を潜めていたアイツが・・・現れた・・・。 ―――――モウスグ・・・オ前達ノ命ハ終ワル――――― ドーーン!! 激しい爆発音が聞こえたかと思うと、私達の乗るゴンドラが大きく揺れ、観覧車の動きがストップしてしまった。 突如聞こえてきた爆発音に私達は飛び上がる程驚き、お互いの肩を抱き合うような形になっていた。 「え!?な、何!?」 「何かが爆発・・・したみたいですけど・・・あ、何か煙出てますよ!」 「ほ、本当だぁ・・・大丈夫かなぁ、あずにゃん・・・」 「だ、大丈夫ですよ!!直に動きますよ!」 下を見ると、観覧車の制御盤から煙が出ている。そこが爆発した為、観覧車も止まってしまったのだ。 どうしてこんな事が...
  • 小ねた6_2
    373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/17(月) 16 26 05 ID Q0M73wtP0 演奏終了後 唯「」 律「燃え尽きはやっ」 紬「唯ちゃんしっかり!」 澪「一回合わせただけでこれか」 梓「先が思いやられます」 唯「はっ…舞い戻った」 紬「お帰りなさい♪」 唯「おう今帰ったぞ!」 澪「そのネタはもういいって」 律「三途の川で水浴びでもしてきたか?」 唯「お花畑で100匹のあずにゃんと追いかけっこ」 律「くぅ~惜しいっ!」 澪「おかしいし」 梓「そんなことよりしっかりしてくださいよ」 唯「うぅ~…らめぇ」ヘナヘナー 紬「りっちゃん」 律「おう!」ムンズ 梓「ふにゃ!?」 律「梓、悪く思うな…」 律「おりゃーあずにゃん投下じゃあああ」ズゴー 梓「にゃああああ!??」 ...
  • 『ある夜のこと』
    目が覚めて最初に気づいたのは、 自分の体が動かなくなっていることだった。 (え!? うそ、なに!?) 胸中で叫びながら、私は自分の手足を動かそうとした。 でも、頭は完全に起きているのに、体はぴくりとも反応せず、 声を出すことすらできなかった。 視線も動かせず、目に映るのは、夜の薄暗い部屋、その天井だけだった。 ……そしてその天井は、自分の部屋のものとは違っていた。 (な、なんなの……?) 今いるのが自分の部屋でないことに気づいて、私は恐怖を覚えた。 夜、確かに自分の部屋で寝たはずなのに…… 目が覚めたら別の部屋にいて、体も動かせなくなっている。 声すら出せず、私の心中が恐怖でいっぱいになりかけたとき、 (……え?) 温かい感触が、私の体を包み込んだ。 覚えのある、人の肌の温もり。 すぐにある人の名前が頭の中に浮かんだ。 ...
  • 「あずにゃん、あ~んしてぇ。」
    【前作「初めてよりも2度目の方が難しいのかもしれない」】 「あずにゃん、あ~んしてぇ。」 にこにこと嬉しそうに口を開けて待機する唯先輩。 ピンクオーラ全開でハートを飛ばしまくっている。 昨日無事に2度目を迎える事が出来た私達。唯先輩は、その余韻が冷めやらぬといった感じだ。 「・・・・・・。」 その気持ちは分かり過ぎるくらい分かります。私だって同じだ。けれど・・・。 私は無言で唯先輩のおでこを押さえた。 ステイです、唯先輩。てか空気読んで下さい。 昼休み。私と唯先輩は部室に召集されていた。 昼休みなのでお弁当持参。重苦しい雰囲気の中とりあえずお弁当を食べていたわけだけれ ど、唯先輩は空気を読む気がゼロの様だった。 冷やかな視線が突き刺さる。 誰に召集されたかって。 「おーおー、仲のいいこって。」 それは昨日の騒動の1番の...
  • つながりあうもの2
    その1へ 「なあ、唯。お前大丈夫なのか?」 そう話しかけられたのは、放課後の音楽室だった。 ムギちゃんは用事で遅れていて、あずにゃんはまだ来てない。澪ちゃんはそんなあずにゃんを迎えに行っているから、まだ来てない。 だから、今ここにいるのは私とりっちゃんの二人だけ。 二人きりの音楽室で、りっちゃんは私にそう話しかけた。 それが何のことか、私にはすぐわかった。あの、私が泣いてしまったあの日からりっちゃんはそのことを口にすることはなかったけど。 だけど、私はりっちゃんがそれに気付いているってことを、今まで忘れたことはなかったから。 ただ、今になってそのことに言及してきたことに、少しだけ驚いただけ。 「ん~、大丈夫って何が?私はいつでも元気だよ?」 だから、一応気付かない素振り。それでちょっと様子を見てみる。 だって、勘違いしてたら恥ずかしいしね。 「……わかってんだ...
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