~オリジナル設定注意~
~虐待描写なし~
~駄作注意~





ある日疲れて帰ってきたら

「「ゆっくりしていってね!」」




      • ゆっくりがいた。





  「放置プレイ?」





玄関の扉を開けたら誰もいないはずの部屋から声を掛けられる。

ある意味心臓に悪いものだが

この際どうでもいい。俺は疲れているのだ。

問題はこの後どうするか、だ。

ちなみに部屋にいたのは ゆっくりまりさ と ゆっくりれいむ の二匹。

二匹とも大きさはサッカーボールくらい。

おかしなことに、窓を割られているわけでも扉を壊されているわけでもない。

だいたいゆっくりごときに破壊できるような代物ではないし・・・

一体どうやって入り込んだのか?

とりあえず次に俺が取るべき行動は次の四つ。



  蹴る
  捕獲する
  食べる
→ 見なかったことにする



俺は迷うことなく「見なかったことにする」を選択した。

さっさと寝巻きに着替えてベッドに入り込み

「おやすみなさい」

寝た。












朝になった。

時計を見ると午前五時半。

いつも通りだ。

清清しい朝だが、これからまた仕事だと思うと気分が滅入る。

そういえば昨夜何か変なことがあったような気がしたので辺りを見渡してみると

何も変わったことはない。

いつも通りの部屋の風景がそこにはあった。

今更ながらゆっくりがいたことを思い出したが

ゆっくりがいたと思わせるような痕跡もなく

全てがいつも通りだった。

一体なんだったんだろう?

人をゆっくりさせるためにゆっくりは存在しているという説があるが

その説にのっとれば

俺がさっさと寝てしまったのでゆっくり出来ていると判断され

他のところへ行ったのだろうか?

それにしても夢じゃなかったのならば

あのゆっくり達はどこから入ってきたのだろう?

「まぁいいや」

それでも今日という日は始まったのだ。

俺はコーヒーをいれるべく

やかんに水を汲み、お湯を沸かし始めた。











<俺設定>
1.ゆっくりは人をゆっくりさせるために存在している。
→寝てしまったためゆっくり出来ていると判断された
2.ゆかりんがスキマを使ってゆっくりを派遣したり回収したりしている。
→これだと窓にも扉にも被害がないことの説明がつきやすい

どう見ても駄作です。
本当に失礼致しました。

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最終更新:2022年05月04日 22:47