注意* かなりぬるめの虐待です。







「おい皆、今日は面白いものもって来たぞ!」

部屋に入り開口一番そう声を上げる俺。
ここは俺の家のゆっくり達の遊び場だ。
俺の手には数本のビデオが握られている。

「むきゅ?ただのビデオのようだけど?」
「それがおもしろいものなの?」
「うー?なにがうつってるんだどぉー?」
「とかいはなありすでもとうぜんたのしめるんでしょうね?」

百科事典を読んでいたぱちゅりー、ごろごろしていたまりさ、おもちゃで遊んでいたれみりゃ、都会派きどりのありす。
返事をした四匹は俺の自慢の飼いゆっくり達だ。

「ふっふっふ、見れば分かるよ。」

不敵な笑みで答える俺。
ああ…今俺すげえキモい顔してるだろうな…。

「もったいぶらないではやくみせてね!」

まりさの催促されるまでも無く俺はすでにビデオデッキにビデオを差し込んでいる。
テレビに映った映像、それは子ぱちゅりーだ。

「むきゅ!?」

その映像を見てぱちゅりーが声を上げる。
無理も無い、そのぱちゅりーは彼女なのだから。
だが彼女が反応したのは自分が写っていたからではない。

『むきゅ!このごほんもなかなかきょうみぶかいわ!』

そう言いながら子ぱちゅりー読んでいるそれは八百屋のチラシだ。

『へえ…くっ、その本には何が書いてあるんだい?』

そう問いかけるのは半分笑い声な俺の声だ。
ビデオを回しながら笑いをこらえるのに必死な自分のが目に浮かぶ。

『むきゅ!むちなおにいさんにせつめいしてあげるわ!これはとってもきちょうなけんきゅうのしりょうなのよ!』

「むぎゅううううううううううううううううう!!!!!やめてえええええええええ!!!!!!」

泣きながらビデオを止めろと懇願するぱちゅりー。
今では百科事典を愛読するぱちゅりーも飼い始めた当初は野生と変わらぬ程度の知識しか持ち合わせてはいなかった。
これはそのころ撮った映像である。

『ぷくく…、へえ!ぱちゅりーは流石だなあ!おにいさんそのご本を読んでもそこまで理解できなかったよ!』
『むきゅ!ぱちゅりーははくしきなのよ!うやまいなさい!』

「むぎゅうううううう!!!!!」

それを見ながら一人と三匹はいい笑顔でニヤニヤしている。
俺らキメエ。

『それじゃあその本の内容を聞かせてくれるかな!』
『む、むきゅ!い、いいわ!このけんきゅうしりょうはね!じつにかっきてきなゆっくりのしかたがかかれているのよ!』

「むぎゅううううううううう!!!!それはやおやのチラシよおおおおおおおお!!!!」

映像の中の自分に突っ込みを入れるぱちゅりー。
ありすは相変わらずのニヤニヤ笑い、まりさはすでに限界が近く必死で笑いを我慢している。
俺とれみりゃはというと堪えきれず腹を抱えて笑っている。

『へえ!すごいな!さすがぱちゅりーだ!ごほうびにお菓子をあげよう!』
『けんきゅうしりょうかいせきのせいとうなほうしゅうね!』

「むきゅうううううううう!!!!おにいさああああああああああああん!!!!!わらってないでとめてえええええええええ!!!!!」

その後ぱちゅりーへの羞恥プレイは一時間続いた。




「さて、次はこれを見るとしよう。」

今まで写っていたビデオを新しい物と取り替える。

「む、むきゅ…。」
「ぱちゅりーにもかわいいころがあったのね。」
「ゆっゆっゆ、チラシをごほんだってさ。」
「だいじょうだどぉ~?」

最早叫ぶ気力すらなくなったぱちゅりーを介抱しているのはれみりゃのみ。
お前さっきあんだけ笑ってただろうが。
まりさとありすは相変わらずのニヤニヤ笑い。
くっくっく、だがその笑いもいつまで持つかなぁ?
新たに画面に映し出されたのは一匹の子まりさだ。

『ゆ!おにいさん!ここはまりさのおうちだよ!ゆっくりでてってね!』
「ゆ!?」

言うまでも無くこの子まりさはうちの飼いまりさだ。
こいつ何とペットショップから買ってきたその日におうち宣言をしやがったのである。

『残念ながらここはお兄さんのおうちなんだ。そしてまりさは俺のペット、分かる?』
『なにいってるの?ここはまりさがみつけたからまりさのおうちだよ?ばかなの?しぬの?』

「ななななんてこというのおおおおお!!!!ここはおにいさんのいえでしょおおおおお!!!!」

まりさは青ざめて大声を上げている。

『はっはっは、困ったな…とんだ粗悪品掴まされた…。返品効くかな…。』

俺の物騒な呟きまでマイクに入ってるな。
このころのまりさはとんだやんちゃ者で野生のゆっくりもかくやというほど聞き分けが悪かった。
血統…というか餡子統がよかったのかその後の躾できちんと去勢できたものの一時は本当に返品を考えていたものだ。
てか返品効かなかったんだがな。
誰かこの世界にクーリングオフという言葉をスキマから運んでくれ。

「むきゅ、おうちせんげんなんてかいゆっくりのかざかみにもおけないわね!」
「これはいくらなんでもひどいんだどぉ~…。」
「あらあらまりさったらうふふ。」

三者三様の反応を返す、特にぱちゅりーは散々いわれた後だけあってまったく容赦がない。
しかし次に映し出された映像で凍りつく。

『しょうがない、ありす、面倒見てやれ。』
『まままままままままりざあああああああああ!!!!!!!!!』

映し出された子ありす(当然うちの飼いありすである)は見るに耐えない顔をして発情していた。

『うお!どうしたお前!』
『いやあああああああ!!!!!やべでええええええええ!!!!!』
『まりさはつんでれなのねええええええ!!!!うしろからでよがるなんてとんだいんらんねええええええええ!!!!!』

「な、なんなのこれは!」
「なんなのじゃないでしょ!ありすははじめてあったときいきなりまりさにおそいかかったんだよ!おぼえてないの!?」
「むきゅん。あれはひどかったわね。」

このありす、実はもともとは野良のゆっくりだったのだ。
すでにぱちゅりーを飼っていた俺は友達がいないと寂しいだろうと思い野良のゆっくりを一匹拾ってきた。
それがありすだ。
意外とまともな奴だったので結局飼っていたのだが新たにまりさを買ってきたとたんに本性を表したのだ。

『こら!やめろ!いくら去勢してるからってレイプはよくない!』
『むきゅううううう!!!!ありす!やめなさい!』

必死でまりさからありすを引き離す映像が写っている。
そのままありすはケージの中へぶち込まれた。

『なにするのよ!とかいはなありすのじゃましてただですむとおもってるの!』
『こいつも明日朝一で去勢しにいくか。』
『むきゅ、それがいいわ。』
『おにいざあああああん!!!!ありがどおおおおおおおお!!!!』

泣いて俺に感謝するまりさ。
この件と躾によりまりさは比較的まともになった…というのは先ほど話したとおりだ。
ありすはというと去勢されると自分がまりさを襲ったことも忘れて仲良くしていた。
少しばかりお金を出して性欲の元を断つ特殊な去勢処置を施してもらったため性欲に身を任せていたときの記憶はすっかり忘れていた。
餡子には記憶されたままだが都合の悪い事なので忘れてしまったらしい。

「あのときのありすはほんとうにひどかったわよ。」
「おおしきましきま。」
「うー…。」
「あ…あう…。」

最早返す言葉も無いありすだった。




「おにいさん!まりさたちだけじゃふこうへいだよ!とうぜんれみりゃのもあるよね!」
「そ、そうよ!」
「むきゅ!」
「う~♪れみりゃはゆうしゅうだからこんなむかしのことはないどぉ~♪」
「「「ゆぐぐ…。」」」

れみりゃはもともと俺の友人が飼っていたゆっくりだ。
友人が飼えなくなったため俺が譲り受けたのだ。
れみりゃはうちに来た時点ですでに躾が行き届いた優秀なゆっくりだった。
れみりゃの自信満々な表情とは裏腹に俺は

「はっはっは、もちろんれみりゃのもあるぞ!」
「うっ!?」

そもそも俺がゆっくりの映像を撮り始めたのはれみりゃの元飼い主の影響だ。
そいつはゆっくりの映像を撮るのを生きがいとしており、今はプロとして地元を離れさまざまな場所で撮影を行っている。
予想外の事態に戸惑うれみりゃ、俺はさらに追い討ちをかける。

「なんとれみりゃのビデオは5本もあるぞ!さあ皆!れみりゃの可愛い姿を見てあげようじゃないか!」
「うぁ~!!!!!!!!」

ただでさえゆっくりの中でも頭の悪いれみりゃだ。
当然その恥ずかしい映像は大量にある
長いので以下ダイジェストでお楽しみください。



『ここはおぜうさまのこうまかんだどぉ~♪わかったらさっさとぷでぃ~んもってくるんだどぉ~♪』

「…さっきまりさにおうちせんげんはひどいっていってたのはだれだっけ?」
「ひとのこといえないわね。」
「うぁーーー!!!!」



『うっう~、うあうあ~☆』

「むきゅ、へたくそなうたね。いまとはおおちがいだわ。」
「おおへたくそへたくそ。」
「うあああああああ!!!!!!」



『れみ☆りあ☆う~♪』

「だんすもへたくそだったのね。」
「ゆっくりのダンス教室に通わせてようやく見れるレベルになったらしいぞ。」
「むきゅ、でもしょうじきにいっていまでもあんまりうまくないわよ。」
「う゛あ゛ああああああああ!!!!!!!!」



『う~♪ぷっでぃ~んおいしいどぉ~♪』
『こら!スプーンを使えと何度教えたら分かるんだ!』

「おなじこといわれるのなんかいめかしら。」
「むきゅ、もうじゅうにかいめよ。」
「すごくゆっくりしたものおぼえだね!」
「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!ざぐや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
「お前の元ご主人は今隣町で食用ゆっくりの撮影してるよ。」




さて楽しい映像会が終わりゆっくり達は今夢の中だ。
俺はというと自室で彼女達には見せなかった一本のビデオを見ていた。

『おら!おら!おら!おら!おらあああああ!!!!』
『ゆべ!ゆべ!ゆべ!ゆべ!ゆべ!』

映像はまだ少年だったころの俺がゆっくりをいたぶっているものだ。

「自分だけ見せないのもずるいと思って用意していたけどこれはさすがに見せらん無いよなあ。」

苦笑しながら自らの若気の至りを観賞する。
昔は虐待なんてやっていたが今ではいたって普通のゆっくり愛好家だ。
いやはや人生どう転ぶかわからないね。





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過去書いたもの

奇跡のゆっくりプレイス
醜い男
生きるための選択
体つきゆっくり愛好家
ありすの戦い

byデストラクション小杉




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最終更新:2022年06月03日 22:07