『真冬のゆっくり対策 4』
「そんなに高く積み上げることはないわ。そう…それくらいの高さで充分でしょ」
「レンガの壁ですか…ちょっと見た目は悪いですけどゆっくりが入ってくるよりはマシですね」
「遠くからだと畑が見えるが近くに来ると畑に入れない…いいですね」
「1ヶ所だけ小さな穴開けてもいいですか?」
「ええ?どうしてですか?」
「いやぁ…ゆっくりを罠にはめたくてねえ…ちょっと俺もあっちなもんでね」
「いいですけどあちこちに作らないでくださいね。あと罠に嵌らないでくださいね」
「自分で作った罠に嵌るなんてまるで餡子脳じゃないですか」
「終わった人こっち手伝ってくださあい」
「今行きま~す!」
「どうですか」
「こっちは順調よ。そっちはうまくいった?」
「今頃茎を生やしていると思いますよ」
「じゃあそっち行きましょう」
彼らが戻ってみるとゆっくりはみな茎を生やして大騒ぎだった。彼らは陰から隠れて覗いてみた。
「どぼじででいぶのあだまにあがじゃんがでぎでるのおおおおお!!!!」
「なんでばりざのあだまにありずがいるんだぜえええ!!!!ばりざのおくざんはでいぶなのにいいい!!!」
「ぢぇんはずっぎりいいいじでないよおおおお!!!!わがならないよおおお!!!!!」
「ばりざのうわぎものおおおお!!!!!どぼじでぱじぇのあがじゃんがいるのおおお!!!!!」
「でいぶだっでどぼじでありずのあがじゃんがいるのおおおお!!!!!」
「なんでええええ!!!!!すっきりしちゃだめだっでどすとやくぞくじだでしょおおおおお!!!!!」
「(凄いわね)」
「(まだまだ。これからですよ)」
「どうじでみんなずっぎりいじじゃっだのおお!!!!!????」
元リーダーのありすが泣きながらやってきた。
「でいぶはずりずりじでないよおおお!!!!!」
「ぱじぇもしてないわよおおお!!!!」
「あ…あじず!!!!あじずだっで!!あじずだっでえええええ!!!!」
「な…なによ…わたしがなんだって?……すっきりしてないわよ!」
「じゃあどぼじであでぃずのあだまにあがじゃんがいるのおおおお!!!!!!」
「そんな!……ゆげええええ!!!!どぼじでえ!!!どぼじであがじゃんがいるのおおおおお!!!!!???」
「ゆ!まりさのあたまがへんなんだぜ!!…ゆがああああああ!!!!なんであがじゃんがいるのおお!!!!????」
「れ…れいむ!!おちびちゃんのあたまからなにか…ど…どぼじでえええ!!!!」
「なんだがへんだよおおお!!!!!ゆっぐりできないよおおお!!!!」
「おちびじゃんいづずっぎりいじじゃっだのおお!!ゆっぐりできないでじょおおお!!!」
「で…でいぶのあだまにあがじゃんができでるよおお!!ばりざすっぎりじでないよおお!!!!」
彼が霧吹きを噴いた辺り一面にいたゆっくりと騒ぎを聞きつけてやってきたゆっくりはみな頭から茎を生やしていた。
さらに
「もっど…ゆっぐりじだがっだ…」
「もうだめよ…むぎゅうううう」
「でいぶううう!!!!ばじゅりいいい!!!!!じっがりじd…ゆう"う"う"う…」
元々この辺りにいたゆっくりは更に茎を生やし黒い塊と化してしまった。このゆっくり達は彼が直接薬を噴きかけたゆっくりである。
「(す…凄いわ。ここまで効果があるなんて)」
「(半分くらいばら撒いたからな。精子餡をここまで濃縮するのが大変だったよ。結構コストがかかるんです)」
「(あの空間にいるゆっくりは皆妊娠してしまうの?)」
「(100%ではないです。直接噴きかけられたゆっくりは100%妊娠しますけどね)」
「(凄いものを作りましたね。そろそろ行きますか)」
「(見る限りそろそろ薬が切れますね。じゃあ俺が先行きます。呼んだら来て下さい)」
彼は陰から飛び出した。
「ん~うわっ!!!何だこれ!」
「で…でいぶううう!!!ち…ちがうのよ!!!これは!!!!」
「どうしてすっきりしちゃったんだよ!駄目じゃないか」
「しんじでええ!!!!でいぶはすりすりなんかじでないよおお!!!」
「まりさもだよお!!ありすもぱちぇもだれもすりすりじてないよおお!!」
「おい、ドス!早く来てくれ!!大変なことになったぞ!!」
「何よ…さっきから騒がしいわね……。な…何よこれ!!!!?」
「どす!!ちがうわ!!!ありすはすっきりーなんてしてないわ!ほんとよ!!しんじてえ!!!」
「しんじでぐだざいい!!!このごはすっぎりいなんてじてません!!」
「ここにきたらあかちゃんだはえでぎだんですうう!!!!」
「貴方達一体何を言っているの?」
「「「「ゆ!」」」」
「すっきりしてないのに妊娠したですって?ここに来たら赤ちゃんができたですって?」
「ほ…ほんとうだよぉ…」
「れいむうそついてないよぉ…」
「そんなわけないでしょ!!じゃあなんでドスには赤ちゃんができてないの?」
「「「「ゆゆ!!!!」」」」
「大きいれいむだって赤ちゃんいないでしょ!!!!」
「ほれ、何も生えてないだろ」
「「「ゆう…」」」
「なんでぇ…なんでれいむたちだけなの…」
「わからないよぉ…」
「ちょっと待ってろ」
彼は奥の方で震えながらこっちをみていたれいむを持ってきた。
「いやだああ!!れいむはあがじゃんほじぐないよおお!!」
れいむが地面に置かれた。
「………。ほれ見てみろ。この子は赤ちゃんを生やしていないぞ」
「ほ…ほんとうだあ…よかったあ…ゆっくりできるよぉ」
「れいむ、ありがとう。あっちでゆっくりしてていいよ」
「これで分かったわね」
「ゆう"う"うう…」
「れいむたち…どうなっちゃうのお…」
「そこのまりさ!」
「は…はい!!!」
「私との約束は何だっけ?」
「す…すっきりーしちゃだめだって…」
「そうだよねえ。さっき約束したもんね。じゃあ約束破ったらどうなるんだっけ?」
「ゆ…ゆ…」
「忘れたの?忘れたんだったら…」
「ゆ!…いいばず!いいばずがらあ!!…やくそくやぶったら…しけいかここからでていくんだよね…」
「そうね。だったら貴方達、分かるわよね」
「そ…ぞんなあ…」
「ぼっど…ゆっぐりじだいよおお…」
「あがじゃんじんじゃっだのにぃ…でいぶまでじんじゃうのいやだよぉ…」
「どがいはじゃなぐでいいでずがらぁ…ゆるじでえ…」
「ずっぎりいじでないよお…じんじでよお…」
「どす…おねがい…しんじでぐだざい…ありずだちはぁ…ずっぎりいなんでじでn…」
「黙りなさい!!!!」
「「ゆぅぅぅぅ!!!!」」
「「「ゆぴいいい!!!!」」」
「さっきレイプした赤ちゃんだって死刑にされたのよ!!そうだわ、温情で目を潰したら許してあげたんだけど…」
「おめめを!…おめめをつぶじぢゃっだらあ!!!!」
「だ…だべだよおお!!!おべべをつぶじじゃっだらゆっぐりでぎなくなっじゃうよおお!!!!」
「いいじゃない。目が見えなくなったらすっきりなんてしなくなるでしょ。その場から動かないでゆっくりすればいいじゃない」
「ひ…ひどいよおおおお!!!!」
「おがじいよ!!!!どずは…どずはぞんなごどいわないよおお!!!!」
「あら?ドスの言うことがきけないって言うの?ふぅん…だったら…この巣ごと火の海にしちゃおうかしら」
「だ…だべだよ!!どずは…どずだよぉ…」
「ご…ごべんなざあい!!!ゆるじでえ…」
「どず!!れ…でいぶをゆるじでぐだざい!!どすはどすです!!!だがら…だがらああ…」
「時間を無駄にしたくないわ」
彼女はれいむを持ち上げた。
「ゆ…ゆるじでええ!!!!ごべんなざい!!!ごべんなざい!!どすはどずでずうう!!!でいぶがばぢがっでまじだああ!!!」
「特別に貴方は生かしてあげるわ。ただし…」
「ゆっくりさせてください!!ゆっぐりいいいい!!!」
「貴方の目は頂くわよ」
彼女は木の枝でれいむの目を突き刺した。
「ゆぎゃああああ!!!!ゆぎぇええええ!!!!!」
「じっとしてなさい」
「いやじゃああ!!!いやじゃあああああああ!!!!いじゃいいいいい!!!!!おべべがああ!!!!おべべがああああ!!!」
「や…やべでぐだざいいいい!!!!ばりざのだいぜつなでいぶなんでずうううう!!!!」
「あら?代わりに貴方が目をくれるの?」
「ゆ!!…で…でいぶうううう…ごべんねえ…なにもでぎなぐでごべんねええ…」
「ですって。れいむ、我慢なさい。もう片方やったらお仕舞いよ」
「ゆ…ゆるじでえええええ!!!!!ゆびぇええええ!!!!おべべえええ!!!ぐらいよおおおお!!!!いじゃいよおおお!!!」
「はいっ。お仕舞いよ。よく我慢したわね」
彼女はれいむを地面に置いた。
「で…でいぶううう!!!じっがりずるんだぜえ!!!!ごれで…ごれでゆっぐりできるよ!!!ばりざが…ばりざが…」
「ゆぅ~っくりぃ~ゆぅ~っくりぃ…ゆっくりちていちぇねえ~ゆゆゆゆ~ん」
「でいぶう!!でいぶううう!!!じっがりじでえええ!!!!ばりざがゆっぐりさせてあげるがらああ!!ぼどにぼどっでよおお!!」
「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆ…ゆっへへへへへへえええええええ」
「ゆぎゃああああ!!!!でいぶがああ!!!でいぶううううう!!!」
「あら壊れちゃったみたいね。…さあみんなどうするの?」
「こ…こわいよおおお…」
「ずっぎりいじでない…じでないよ…」
「じにだぐない…ゆっぐりじだいよぉ…」
「じゃあ仕方ないわね」
「「「ゆ!」」」
「おっと、許さないわよ。そうだわ、今から貴方達殺し合いをしなさい」
「「「ゆううう!!!!!」」」
「「でぎないよおお!!!ぞんなごど」
「最後に残った子は何もしないで生かせてあげるわ。赤ちゃんも産ませてあげるよ」
「そ…そんな…できないよ…そんなこと…」
「れ…れいむ…いやだよぉ…」
誰も他のゆっくりを殺そうとはしなかった。今日までずっと仲良くやってきた仲間達…殺すことなんてできなかった。
「ゆ…ゆっくりじないでじねえええ!!!!」
「ゆべ!!!なにずるのおおお!!!!ばりざあああ!!!」
「ばりざは!!!ばりざのでいぶはあがじゃんをうんでじんだんだよ!!!あがじゃんもれいぷされでじんじゃっだよ!!!」
「やべでえ!!!!いだいいい!!!!!」
「だがら!!!ばりざは!!!ばりざはゆっくりずるんだよ!!!みんなのぶんまで!!!だがらじね!!!じねええ!!!」
まりさが狂ったように隣にいたれいむを潰し始めた。そこから地獄が始まった。
「れ…れいむはゆっくりするんだよ!!!あかちゃんもいっしょに!!!!だから…ぱちぇはゆっくりしないでじねえ!!」
「とかいは…とかいはあああ!!!!!」
「むぎゅうむぎゅうう!!!!!じねえええ!!じねええええ!!!」
「やべでえええ!!!!びんなぼどにぼどっでよおおおお!!!!!」
「ざっぎまであんなにゆっぐりじでだのにいいい!!!!」
「じね!じね!じねえ!!!!」
「(すごいですね…)」
「(あんなに仲良かったのにね)」
「(いえ、貴方のことなんですが…)」
「(貴方だって同じ穴のムジナよ。見てて楽しいでしょ)」
「(虐待お姉さんをはじめて見ましたよ)」
「(あら…2匹だけ残ったわ。もうお仕舞いね)」
「ば…ばりざあああ!!!!よぐもありずをおお!!!!おばえなんがじんでじばえええ!!!!」
「うるさい!!!!まりさはいぎのごっでゆっぐりするんだ!!!!おばえごぞじんでじまえええ!!!」
残ったのはまりさが2匹。仲良しだった2匹は般若の如き顔をして対峙している。頭の上の赤ゆっくりも怒った顔をしているように見える。
「「じねえええええ!!!!」」
2匹は体をぶつけ合った。相手を罵りながらぶつかり合う。
「じねえええ!!!!さっざとじねえええ!!!」
「おばえごぞおおお!!!!ありずのがだぎいいい!!!!」
ありすの番であろうまりさが相手まりさの底を食い千切った。
「ゆぎゃああああ!!!!ばりざのあんよがあああ!!!!よぐぼお…よぐぼやっだなあああ!!!!!」
相手まりさは目を噛み付き返した。
「ぎゃああああ!!!!おべべがあ!!!!」
必死に相手まりさを振り払おうとするが底から餡子がどんどん漏れていくのもお構いなく噛み付いたまま離れなかった。
「はなれろおおおお!!!!!ばりざがらはなれでろおおおお!!!!!」
「ゆう"う"ううううう!!!!!!ぎぎぎぎぎいいいいいい!!!!」
やがて相手まりさは動かなくなってしまった。ゆっくりは餡子を半分以上外に出してしまうと死んでしまう。まりさもそうだったのだろう。
「なんでええ!!!なんではなれないのおおお!!!!!はなれろおおおお!!!!ばりざがらはなれでえええええ!!!!」
狂ったように生き残ったまりさが暴れるが死んだまりさは離れてくれない。そして
「ぼっど……ゆ…っぐ…り……」
最後の1匹だったまりさも死んでしまった。そのデスマスクはこの世のものとは思えないほど酷かった。
「(あら、全滅してくれたわね)」
「(でもいいもの見せてもらいましたよ)」
「さ~て…みんな、出てきてちょうだい!」
「ゆ…ゆう…」
「こ…こわい…よお…」
「心配しないで、掟を破ってすっきりーしちゃった悪いゆっくりはみんないなくなったよ。これでみんなゆっくりできるね!」
その時だった。
「…ゆ…ゆ…ゆっくりできないどすは…しねえ!!!!」
まりさが彼女に飛び掛った。
「あら……。うふふ。何してるの?当たらないわよ」
彼女は軽く避けてみせた。
「「「ゆゆゆゆゆゆゆゆ!!!!」」」
「「「「「ゆううううううう!!!!!!」」」」
by 虐待おにいちゃん
最終更新:2022年04月17日 00:03