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お家宣言アラカルト
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「ゆゆ?まどさんがあいてるんだぜ?」
「なかにだれもいないよ!ここをれいむのおうちにしようね!!」




*****



数時間後…


ガチャ

「れいむ、まりさのおうちにだれかがかってにはいってきたんだぜ!」
「いっしょにおいかえそうね!まりさ!」



「「ゆっくりしていってね!!」」
「お、ナイスゆっくり。てめぇら何で入ってきた?え?」

「ここはれいむのみつけたおうちだよ!じじいはとっととでていってね!!」
「あとあまあまもおいていくんだぜ!」

「ここは俺の家だが」

「しるしのついていないおうちはあきやなんだよ!
だかられいむのおうちになったんだよ!ゆっくりりかいしてでていってね!!」
「これいじょうまりさをおこらせないほうがいいんだぜ?ぷっくーーーー!!」


「じゃあ殺してでも奪い取る」
「ゆ?じじいのくせになまい


ベチョ!
ベチョ!


「ちなみに俺もあまり怒らせない方がいい」



*****



れいむとまりさがお家宣言をして人間の怒りを買いこぶしで潰される。
その一部始終を庭からまりさとありすがこっそり覗いていた。

「なんてばかなれいむとまりさなんだぜ」
「ちっともとかいはじゃないわ!」

「にんげんさんにせんせんふこくしたらつぶされるにきまってるぜ!」
「そんなこともわからないなんてとんだいなかものね!」

「こういうのはちょっとしたひとくふうでにんげんさんなんてちょろいのぜ!
ありす、ほんとうのあいさつのしかたをおしえてやるのぜ!」
「きたいしてるわだーりん!」



*****



3日後…


「なかにだれもいないわ!はいりましょう!」
「まどをあけたままにするなんてとんだまぬけなやつなんだぜ!」



*****



数時間後…


ガチャ

「まりさ、だれかがありすのおうちにはいってきたわ!」
「もんだいないぜ!ありすはさっきれんしゅうしたとおりにあいさつしてやるのぜ!」



「「ゆっくりしていってね!!」」
「お、ワイルドゆっくり。何なんだ?要件をさっさと言え」

「ここはまりさのみつけたおうちなんだぜ!
でもまりささまはかんだいだからじじいもまりさのおうちでゆっくりしていくといいのぜ!」
「とかいはなあたしたちにかんしゃしなさい!!」

「そうか、じゃあゆっくりするよ」

「でもただというわけにはいかないのぜ!!
まいにちあまあまをいっぱい!いやあまあまをいっぱいのたくさんもってくるのぜ!!」
「めしつかいにしてあげるのよ!こうえいにおもいなさい!!」


「あまあまをいっぱいのたくさんでいいのか?」
「そうだぜ!とっとともってくるのだ(ドドドドド…)ぜ…」


グシャ!
グシャ!


「ほら、あまあまだぞ…ってもういないか。」



*****


まりさとありすがお家宣言をして早速要求したあまあまに潰される。
その一部始終を庭からありすとぱちゅりーがこっそり覗いていた。

「いなかもののすることはみぐるしいわ!」
「むきゅ!まったくね!」

「あまあまをとろうなんてとんだみのほどしらずだわ!
こういうのはもっとへりくだるべきなのよ!!」
「ありす?どういうことなの?」

「はっそうをかえるのよ、うばいとれないのなら…」
「むきゅ、そういうことね」



*****



3日後…


「むきゅ、なかにだれもいないわね」
「あいかわらずまどはあけっぱなしね!はいるわよ!」



*****



数時間後…


ガチャ

「ありす、おうちにしんにゅうしゃよ!」
「とかいはなあたしにまかせなさい!!」



「「ゆっくりしていってね!!」」
「お、シティゆっくり。何なんだぜ?用がないなら帰るんだぜ」

「ここはありすのみつけたおうちよ!いなかもののじじいはおよびではないわ!」
「むきゅぅ…かれいしゅうがこっちにまでとんでくるわ…」

「ここは俺の家だし、それに俺まだ加齢臭とかそんな年じゃないし」

「ゆゆ?そうだったの…。よくみればとかいはなおにいさんね!!
ありすがるーむめいとになってあげてもいいのよ!!」
「むきゅ!おにいさんいいにおいがするわ!!」


「ああ、ゆっくりしていくといい。これがルームメイトのあいさつだ」
「はなしがわかるおにいさんでたすかったわ!じゃあさっそくごはんにしま…し…ょ…」

「ゆぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!」
「ゆぅ゛!ゆぅ゛!ゆぅ゛!ゆぅ゛!ゆぅ゛!ゆぅ゛!!!!」

「「エレエレエレエレエレエレ………」」


「元々ルームメイトになんてする気はない。
それよりこんなところで加齢臭が役に立つとは思わなんだ」


*****



ありすとぱちゅりーがお兄さんの家とわかっていながらお家宣言。
そのままルームメイト作戦を実行したまでは良かったが、
お兄さんの加齢臭で中身を吐いてそのまま朽ちていく。
その一部始終を庭からぱちゅりーとちぇんがこっそり覗いていた。

「むきゅ…ぐしゃのまつろね…」
「わかるよー」

「むきゅ、そんなやくにもたたないるーむめいとをおくなんてぱちゅでもごめんだわ」
「じゃあどうすればいいのーわからないよー」

「むきゅ!つまりぱちゅたちがやくにたてばいいのよ!!」
「わかるよー!」



*****



3日後…


「だれもいないんだねーわかるよー」
「むきゅ、そういえばこのまどずっとあけっぱなしね…
ちぇん、このおうちをてにいれるためのおしごとよ!」



*****



数時間後…


ガチャ

「だれかがはいってきたんだねーわかるよー」
「まにあったようね!おにいさんのおどろくかおがたのしみだわ!」



「「ゆっくりしていってね!!」」
「お、ワイズゆっくり。何用でおじゃる、さっさと答えるぞよ」

「ここはおにいさんのおうちね!ぱちゅはしっているわ!!」
「ちぇんのおうちじゃないんだねーわかるよー」

「今度は話のわかるゆっくりか…」

「ところでこのあたりをみてもらえるかしら?」
「びっくりするんだねーすごいよー」

「こ…これは!?」
「あれだけ汚かった俺の部屋が輝いているだと??!!」

「これはぱちゅたちがやったのよ!ぱちゅたちはやくにたつのよ!!」
「すっごくくろうしたんだよーわかってねー」

「で?」

「おにいさんのおうちにぱちゅたちをおいてくれないかしら?
まいにちおそうじしてあげるわよ!!」
「ぴかぴかにするんだねーわかるよー」

「掃除とは心強いな、じゃあテストしようか。こっちにきなさい」



「むきゅ…おにいさんこれはなにかしら?」
「わからないよー」

「俺の書斎だ、ゆっくりお掃除してくれ」
「ちなみに白いの全部ほこりだ。がんばれー。」



「………」
「…ぱちぇりー?わかる?わからない?」
「やってやるわ…」
「ぱちぇりー??」
「むっきゅうううぅぅぅぅ!!ぱちぇはこのとしょかんをきれいにしてみせるわあああぁぁぁ!!!」
「わからないよおおおぉぉぉ!!!」


バタバタバタバタ!!
ブワァ!!

「むっきゅううううぅぅぅぅ!!むっきゅ(ゲホッ!!)ゲホゲホゲホゲホゲホゲホ!!
ゲホゲホゲホ!!(ヒューヒュー)ゲホゲホ!!(ヒューヒュー)ゲホゲホッゲホゲッホッ!!!!!
(オエッ!)ゲエェホオォ!!!(オエッオエッオエッ!!)オウウゥゥゥゥゥゥエエエェェェ!!!
(ムギュッ!ムギュッ!)エレエレエレエレ!(ムギュッ!ムギュッ!)エレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレ………」

「ぱちぇりー!ぱちぇりー!!」



「もう限界か。そこの猫耳、そこのぐちょぐちょ紫もやしを持って帰ってくれ」

「エレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレ
エレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレ
エレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレエレ…」

「わがらない!ぢぇんわがらないよお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」

ヒュン!



「お、でもちょっとはきれいになったかもな」



*****



ぱちゅりーとちぇんはお家を奪い取ることを不可能と判断。
だが、ただで居座っては追放されると考え部屋を掃除した。
これで召使いとして家に置いてもらえる、これがぱちゅりーの考えだった。
計画通り召使いにはなれたものの、お兄さんの家の書斎のほこりのせいで、
ぱちゅりーのぜんそくが悪化、そのまま撤退せざるを得なかった。

そのちぇんが泣きながらほぼ皮だけのぱちゅりーを乗せて駆けていく様子を、
庭からちぇんとれいむはこっそり覗いていた。

「だめだめなんだねーわかるよー」
「さっぱりだね!」

「ゆっくりしかできないゆっくりがほかのことをしたからこうなったんだねーわかるよー」
「れいむはゆっくりするのがとくいだよ!!」

「ゆっくりをつよくするしゃべりかたがのっているこだいしょをらんしゃまがくれたんだよー
これをよんでちぇんたちはおうちをてにいれるよー」
「ゆっくりよむよ!『ゆっくりしていってね!!ゆっくりー!ゆっくりできるね!!
ゆっくりしょうよ!ゆっくりさせてね!ゆっくりしようね!ゆっくり…』」




*****



3日後…


「だれもいないね!ゆっくりはいるよ!!」
「まどをしめることはおぼえられないんだねーわかれよー」



*****



数時間後…


ガチャ

「ちぇん!だれかがれいむのおうちにはいってきたよ!!」
「あのこだいしょのとおりにしゃべればなんのもんだいもないんだよーわかってねー」



「「ゆっくりしていってね!!」」
「お、アニマルゆっくり。何だよ?またお家を取りにきたのか?」

「おうちなんてしらないよーゆっくりしようよー!」
「いっしょにゆっくりしようね!!」

「じゃあゆっくりするよ。はいゆっくりゆっくり」

「おにいさんゆっくりしてるねーちぇんもゆっくりするよー!」
「ふにふに~ゆっくり~へろへろ~ゆっくり~」

「ハハハ!さすがゆっくりだな」

「ゆゆーゆゆーゆゆーゆっくりー!」
「れいむゆっくりおなかぺこぺこ!ゆゆ?ゆっくりのためのごはんさんゆっくりみつけたよ!」

「ちょっとまてそれは」

「ゆゆーん!ごはんさんゆっくりのためにゆっくりありがとう!」
「「ゆっくりいただきます!!」」


「ああ………」

「「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせーーー♪」」

「俺の…」

「ゆゆ?おにいさんもゆっくりおなかぺこぺこ?ちぇんたちのごはんさんをゆっくりわけてあげるよ!」
「いっしょにゆっくりたべようね!!」

「俺の飯…」

「ゆゆ?これおにいさんのごはんさんだったの!ちぇんわからなかったよー!」
「ゆっくりごめんなさいおにいさん、でもおにいさんのごはんさんはとってもゆっくりできたから、
またれいむたちにゆっくりつくってね!!れいむとゆっくりやくそくだよ!!」

「俺の飯を勝手に食い散らかして…」

「ゆっくりごめんなさい!ちぇんなにをゆっくりしたら、ゆっくりだめなのかまだゆっくりしらなかったから…」
「「ゆっくりごめんなさい!!」」
「「ゆっくりゆるしてね!!」」

「ほぅ…そんなにゆっくりしたいのか」

「ちぇんはゆっくりがゆっくりすきだよ!ゆっくりしていってね!ゆっくりさせてね!」
「れいむもゆっくりがゆっくりだーいすき!!」



「本当にゆっくりしたいという気持ちで胸がいっぱいなら…!
どこであれゆっくりできる…!たとえそれが皮を焦がし中身を焼く…鉄板の上でも…!!」

ジュー
ジュー

「ゆっぐりでぎない゛い゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!」
「やめでね゛!ゆっぐりやめでね゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」



「本当にゆっくりしたいという気持ちで胸がいっぱいなら…」

「ゆゆ~んおそらをとんでるみた~い!!」
「れいむゆっくりとりさんだよ!!」


「どこであれゆっくりできる…」

ペチッ
ペチッ


「とりさんごっこゆっくりたのしかったよ!!またちぇんとあそんでね!!」
「それよりここはせまくてゆっくりできないよ!!ゆっくりだしてね!!」


「たとえそれが何も見えず何も聞こえない…箱の中でも…!!」

「ゆっくりだしてね!!ゆっく

パコッ

「ゆっくりした

パコッ

「「……………………………………………………………………」」



「どうやったら人をゆっくりさせられるか、それを知ったらまた俺に挑んでくるといい。
もっともそこからでられたらの話だが」



*****



ちぇんとれいむはらんしゃまがくれた古代書でゆっくり語を習得、
そのゆっくり語のおかげで一時はお兄さんを懐柔することに成功したが、
ゆっくりらしくしていたせいか誤ってお兄さんのご飯を食べてしまう。
ゆっくりにゆっくりを重ねたゆっくり語に堪忍袋の緒が切れてしまったお兄さん。
かくして焼きゆっくりが行われてボロが出てしまったちぇんとれいむは、
何も見えない何も聞こえない何も触れれない所にゆっくりさせられてしまった。

焼きゆっくりが始まってどこかに連れて行かれるちぇんとれいむを、
庭かられいむとまりさがこっそり覗いていた。

「おしいところまでいったんだけどね」
「つめがあまかったんだぜ!」

「ゆっくりらしくふるまったらにんげんさんをおこらせてしまうにきまってるよ!」
「でもれいむ、ゆっくりはゆっくりらしくふるまってとうぜんなのぜ?」

「しかし、ひとつだけれいがいがあるよ!」
「なんなんだぜそれは!」



*****



三日後…


「だれもいないぜ!はいるのぜ!!」
「どうしれまどさんがあけっぱなしなの?おうちくれるの?つかえるの?」



*****



数時間後…

ガチャ

「まりさのおうちにだれかはいってくたのぜ!!」
「あのさくせんをじっこうするよ!」
「でもれいむ、そんなのでほんとうにこうかあるのぜ?」
「だいじょうぶだよまりさ!れいむいままでにうそついたことなんてないよ!」



「「ゆっくりしていってね!!」」
「お、レトロゆっくり。もしかして結構前に潰したのが化けたのか?」

「ゆっくりしていってね!!」
「ゆっくりしていってね!!」

「テンプレ通りのゆっくりか、ちなみにここは俺の家だ。
ゆっくりしていってねは俺のセリフだぞ」

「ゆっくりー?」
「ゆっくり!ゆっくり!」

「え、それはわたしたちの挨拶だから譲れないって?なら仕方ないな。」

「「ゆっくりしていってね!!」」

「それにしてもベラベラしゃべるやつよりよっぽどかわいいなこのゆっくり」

「ゆゆーゆっくり!(れいむのいったとおりなのぜ!)」
「ゆっくり!ゆっくり!(かわいくてごめんね!かわいくてごめんね!)」

「おっと、ゆっくりしている場合じゃない、ご飯ご飯」

「ゆっくりー!(ごはんなのぜ!)」
「ゆっくりしていってね!!(いっぱいむしゃむしゃするよ!!)」


プルルルルルル
プルルルルルル

「お、電話だ。もしもし」
「うん、そっちはどう」
「ところでさ家にゆっくりが来てるんだけど」
「いやそんなんじゃなくてさ、ゆっくりしていってねしか言わないゆっくり」
「え本当かそれ!ようやく俺にもツキが回ってきた!」
「いいこと教えてくれてありがと、じゃあまたな」


プツン

「ゆっくりしていってね!!(ごはんがまだなのぜ!!)」
「ゆっくりー!ゆっくりー!(れいむをまたせるとこわいよ!)」

「あのさ、さっき知ったんだけどさ」

「ゆっくりしていってね!!(まりさはおやさいさんがだいこうぶつなのぜ!!)」
「ゆっくりしていってね!!(れいむはあまあまでいいよ!!)」











「昔のゆっくりって、物食わなくてもゆっくりしてさえいればずっともつものだってさ」

「ゆー!ゆー!(なぜなのぜえ゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛)」
「ゆ…ゆっくり?!(どぼじでぞんなごどいうのお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛?!)」

「とりあえずゆっくりさせておけばずっと楽しめそうだから…確か空いている水槽があったな」

「ゆーーー!!ゆーーー!!(おなかがへってたらゆっくりできないのぜえ゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!)」
「ゆっくり!ゆっくりしていってね!!(そんなこともわからないの?ばかなの?しぬの?)」



「お、あったあった。じゃゆっくりしていってね!!」


「「ゆっくりしたけっかがこれだよ!!」」



*****



「それにしてもゆっくりはおもしろい」

なんたって。

一回ゆっくりが家に入ってきたとき、速攻で潰した後、
もう来ないだろうと思って窓を開けっ放しにしていたら、
また違うゆっくりが性懲りもせず入ってきた。
また潰して、三回目はないだろうと思ってそのままにしておいたら、
またもや入ってきてビックリ仰天。
俺の家はそんなにいいところじゃないと思うのだけれども。

「それにしても」

さらに侵入してくるゆっくりは知恵をつけている。
初めに来たやつはただ追い出そうとして、
次は追い出しが聞かないので置いてやるけど働けよと譲歩し、
それも無理ならばまずはルームメイトから始めようと考えたり、
役に立つところを見せて飼ってもらおうともした。
体を使うところで活躍できないと気付いたら得意のゆっくりで攻めてきた。


「次はどう来るかな…楽しみだ」

帰ってこないとなると作戦が成功したということ。
次はこの結果を踏まえて同じ純ゆっくり?
それとも純ゆっくりに人間は甘いということでつけあがったりするとか。
初めて成功したのだからまた最初の例に戻るかもしれない。
いやまて、いい加減ゆっくりし飽きたんじゃないかと考えて、
「はやくしろよ!」のゆっくりが来る。


「これだ、三日後が楽しみだ」



*****



「ゆゆ?れいむたちがかえってこないわ?」
「きっとゆっくりさくせんがうまくいったのだぜ!」

「じゃああたしたちもそれでいきましょうよ!」
「だめなのぜ!にばんせんじはゆっくりできないんだぜ!!」

「じゃあどうするのよ」
「ゆっへっへ…まりさたちはこくさいはでいくんだぜ!!」
「とかいはのほうがりっぱよ!!」
「もうとかいははじだいおくれなのぜ?それにこくさいははゆうぐうされるのぜ?」



*****



三日後…


「お、ゆっくり」
「「YUKKURISHITEITTENE!!」」



「そうきたか…」
「YUー!!」「YUー!!」






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お家宣言とは開口一番の「ゆっくりしていってね!!」




今まで書いた作品

  • 初めての制裁
  • 僕のうさばらし
  • ゆっくりは死んだ
  • 見せあいっこ
  • ゆっくりの伝道師
  • 妄想お兄さん
  • 赤ちゃんのゆっくり返し

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最終更新:2022年05月19日 14:43