※メタフィクション的発言注意
※ネタ発言注意
※ウザい虐待お兄さん注意





































 こんにちは、僕は虐待お兄さんプロフェッショナル!
 ただの虐待お兄さんとはワケが違うよ。僕は、ゆっくり虐待のプロなんだ!
 今日は、僕の虐待の様子を皆に見せてあげるよ。
 プロフェッショナルな虐待を、たっぷり楽しんでね!





 『虐待お兄さんプロフェッショナル』





 虐待すると言ったけど、すぐには始めないよ。
 だって、相手のゆっくりがいないからね。
 いくら僕がプロでも、虐める対象のゆっくりがいなきゃ虐待はできない。
 リアルシャドーでも良いけど、僕の脳内だけにしかないゆっくり相手だと皆としては面白くないだろうからね。
 シャドーより実物。二次元より三次元。生の感触に敵うものはないのさ!
 さて、無駄話はこれでおしまい。辺りを探して、何匹かのゆっくりを捕まえるよ!
 何で一匹じゃないのかって? 当然だろ! 一匹をフルボッコにするよりは、何匹も苦しめた方が面白いに決まってるじゃないか!
 質より量。戦争は数なんだ、数は力なんだよ。皆、そこを理解してよね!

 さて、じゃあゆっくりを探して……ん?
「「「ゆっくりしていってね!」」」
 *おおっと* 早速ゆっくりを見つけた。しかも大家族だ!
 とても大きいの2つに、中くらいのが3つ、小さいのは10や20じゃきかないくらいいる!
 プロの僕でも、ここまで大きい家族を虐待した事はあまりないんだ。その分虐待のしがいがあるな、腕が鳴るよ!
 じゃあ早速……と、その前にゆっくりじゃ決して壊せない柵を作って、そこに閉じ込めるよ!
 え、透明な箱に閉じ込めないのか? 僕はプロなんだよ。箱なんて狭い所での虐待にしか使わないのさ!
 さて、分かってもらえた所で柵を作るよ!
 あ、手伝いはいらないからね。
 何と言っても僕は虐待のプロ。ゆっくりを虐待するためだけに会得したこの技術なら、数秒で柵位作れるのさ!

 柵を作って、全部のゆっくりを中に入れたから今度こそゆっくり虐待を始めるよ。
 どうやって全部を閉じ込めたかって? そんなの、僕のプロの誘導術にかかればお手の物さ!
 ところで、皆には僕がとても大きいのと中くらいの、小さいのとどれから始めるか分かるかな?
 そう、当然一番小さいのからさ。小さいのは、それ自身の反応も凄いけどそれ以上に大きいのが泣き叫んでくれるからね。
 可愛いってのもあるだろうけど、死の危険を乗り越えて自分の分身を生み出したんだ。
 どんな手段を使っても次の世代に残していきたいというのは、生物として当然の欲求さ。
 そして、これから自分のアンコを次代へと繋げていくはずのその子供が、役目を果たさぬまま無為に目の前で惨殺される事こそ本物の虐待なんだ!
 それは虐待じゃなくて虐殺だって? いいんだよ、虐マークには違いないんだから!
「お前達もそう思うよな?」
「ゆっ、はなちでっぎゅぅぅぅぅぅちゅぶりぇりゅよ、いぢゃいよぉ……」
「やべでぇぇぇぇぇ!!! おねがいだがらやべでぇぇぇ!!!」
「れいむをがわりにいじめでいいがらあがじゃんはなじでぇぇぇ!!!」
「いもうとをはなちてよ! ゆっくりちゃちぇてよ!」
 ただちっちゃいのをつかんだだけなのに凄い反応だなぁ。まぁ、力が強すぎるからか、若干アンコはみ出てるけどねw
 親兄弟はいつものウザ発言もしないで、必死に泣き叫んでるよ。プロとしてはもっとふてぶてしい方が面白いんだけど、たまにはこういうのもありかな。
 それにしても、赤ちゃんはちょっと泣いてる位なのに、何もしてない親がここまで泣き叫ぶなんて……すごく、虐め抜きたいです。
 ほんのちょっと力を込めてっと、ギュー……あはは、顔が真っ黒になっちゃってるよ。中身のアンコの色が透けて見えるんだね。
「ゆぎゅぎゅぎゅぎゅ、いぢゃいよ、いぢゃいよ。やべでぇ、ゆっぐりぢゃぢぇでよぉ……」
「やべで、おねがいでずがらやべでぐだざいぃぃぃ! あがぢゃんごろざないでよぉぉぉ!!!」
「あがぢゃんをはなじでぇぇぇ! おねがいだがらごろざないでぇぇぇ!!!」
「いもうどをはなぢぇぇぇ!!! ゆっぐりでぎないぢぢいはゆっぐりぢねぇぇぇ!!!」
 更にほんのちょっと力を入れたら、ちびゆっくりの口の端からアンコがこぼれてきた。水っぽくて良い感触だよ。
 夏におすすめ、アイスゆっくり! なんて面白そうだよね。僕はそんなもの買わなくても自前で調達するけどw
 そんなどうでも良い事はおいといて、親兄弟がゆぎゅうとかゆぎゃあとか悲鳴上げてうるさいにも程があるよね、何言っているか分からないや。
 しかも皆、よだれとか涙とか、色んな液体で顔がぐしゃぐしゃだ。面白いねーw
 普通の虐待お兄さんならこの辺りで面白すぎてちびゆっくりを握り潰すけど、僕は潰さないよ。
 ギリギリまで苦しみを味合わせて、僅かに助かるんじゃないかと希望を持った所でその希望を絶望に転化するんだ。それがプロのなせる技さ!

 さて、前置きはこれ位にしておこう。
 ここからは皆の期待に答えて、全力で虐待しちゃうぞー!
「やべで、やべでよぉぉぉ! れいむだぢなにもわるいごどじでないのになんでぇぇぇ!!!」
「ゆっぐりじでだだげなのにぃぃぃ! おねがいだがらあがじゃんはなじでぇぇぇ!!!」
「まりちゃだぢわりゅいごどぢでないよぉぉぉ! いもうどもわりゅいごどぢでないんだがらはなぢでよぉぉぉ!!!」
 と、思ったら変な事言い出したよ。
 悪い事してないのに何でとか、ゆっくりしてただけなのにとか……困った奴らだね。
「何言ってるんだ、僕はプロの虐待お兄さんなんだから、何も悪い事をしていない君達にこういう事をするのは当たり前だろう?」
 本当に、何言ってるんだろうねこいつら。悪い事をしたゆっくりを攻撃するのは虐待じゃなくて制裁なんだから、僕の出番じゃないのにね。
 虐待お兄さん達が制裁でも虐待でも関係なく虐めてるから勘違いしているのかな。
 僕は虐待のプロなんだ。制裁なんて絶対にやってやらないぞ!
「どうじでなんにもわるいごどじでないのにいじめるのぉぉぉ! ゆっぐりざぜでよぉぉぉ!!!」
「もっどいいごにずるがらぁぁぁ! あがじゃんはなじでぇぇぇ!!!」
 ああうるさい。こういう時は無視するに限るね、という訳でちびを半死半生にするよ!
 何で殺さないのかって? 半死半生ならまた虐待できるけど、死んだらもう虐待できないからさ!
 握る緩める握る緩める握る緩める緩める握る握る……僅かでも力加減を間違えたら、ここで潰れちゃうから慎重にすると良いね。
「ゆぎゅ、うびゅ……いぢゃい、いぢゃいよ……もう、ごろぢで……いぢゃいの、もう、やー……」
「「「あぎゃじゃぁぁぁぁぁぁぁんんん!!!」」」
 ちびは黒くなったり白くなったり、もう死にたいとか言い出したり忙しいね。ゆっくりしてよwww
 親も叫びすぎてノドが潰れたみたいだ。ガラガラ声で叫び続けてるよ。あ、何匹かアンコ吐いてるw
 絶望のどん底まで来てるのが、皆にも分かるよね。ここまで来たら、今度は僅かな希望を見せてあげるために、ここで一旦ちびを足元に置いてみるんだ。 すると……
「ゆぎゅ……だぢげでぐでりゅど……? おにいぢゃん、あぢがぢょぉぉぉ」
「やべでぐでどぅの? おにいざんありがどぉぉぉ!!!」
「ゆっぐりよがっだねぇぇぇ……」
 こうなる。ちびは動かないけど、かなりホッとしてるのが分かるよね。親兄弟は涙を流して喜んでる。
 ここだ! 気が抜け切った親兄弟の目の前で、ちびを一気に踏み潰す!
「ゆびゅ!?」
「「「ゆ!?」」」
 このプチッという足の感触がたまらないんだよね。
 更に、この潰れた饅頭を、まだ何が起こっているのかわかっていない親兄弟に見せてあげると、凄い反応をしてくれるんだよ。ちょっとやってみよう。
「赤ちゃん踏んじゃったよ。もう助からないね!」
「ゆ…………ゆ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁ! れ”い”む”の”あ”がぢゃん”がぁぁぁぁぁ!!!」
「よ”ぐも”あ”がぢゃんをぉぉぉ! ごの”びどでな”じぃぃぃ!!!」
 柵があるから攻撃は出来ないけど、何匹もいるゆっくりが泣き叫びながら迫り来る光景ってのはなかなか面白いよね。
 何度見ても、絶望して動かなくなるまで虐待したくなるよ。皆もそうだろ?
 ちなみに、このSSを見ている皆は知ってるだろうけど、虐待お兄さんとはあだ名じゃなくて種族名だよ。
 人間じゃないんだから人でなしなのは当たり前。これでもれっきとした妖怪さ!
 おっと、こんな事を言ってる場合じゃないんだ。
 親ゆっくり達の怒りが続いている内に、子供達のほとんどを叩き潰さなきゃいけないからね。
 何でそんな事をする必要があるのかについては、後で説明するよ。今は叩き潰すのが先決さ!
「ゆぎゃ!」
「ゆびゅ!」
「ゆべち!」
「ゆびょ!」
「ゆぎょ!」
 ちびゆっくり達を狙って、自機狙いの弾を撃つ撃つ撃つ撃つ。パンパン音がして、面白い様に潰れていくだろう?
 僕は妖怪だから、弾幕もお手の物なのさ!
「いまずぐにやべろぉぉぉ! あがぢゃんをごろずなぁぁぁ!!!」
「いもうどをごろずなぁぁぁ!!! やべろばがじじいぃぃぃ!!!」
 がしゃんがしゃんと柵に何度もぶつかって壊そうと無駄な努力をする親ゆっくり達はなかなか滑稽だよね。僕は、この光景が大好きなんだ。
 もちろんこのゆっくりは柵を壊して僕に全力で体当たりでもして仲間を助けようと考えてるんだろうけど、それは無駄な努力なんだよね。
 柵は絶対に壊れないし、ゆっくりの体当たりなんかじゃ僕にダメージを与える事すらできないしw
 必死に頑張ってもただの道化にしかなっていないって、物凄く面白いよね! 皆もそう思うだろう?
「ゆぶぅ!」
「ゆぐぁ!」
「ゆぎゅ! ……ごんなごどであぎらめるどおもうなぁぁぁぁぁ!!!」
 たまに弱めの弾を親に撃って、怒りを更に増幅しつつ撃つ撃つ撃つ撃つ。
 ちびゆっくり達から出たアンコの甘い匂いが漂う中、必死に攻撃しようとするゆっくりと逃げ惑うゆっくり。この対比がたまらないよね!


「ゆっぐりごごがらだぜぇぇぇ! じねぇぇぇぇぇ!!!」
「「あぎゃじゃんごろずなぁぁぁぁぁ!!!」」
 あ、しまった。対比を楽しんでいたら、いつの間にか動いているちびがいなくなってるよ。
 まぁ、もう動いているのは大きいゆっくり2匹と中くらいのゆっくり1匹だけになったからこれで終了にしておくかな。
 途中から本気になっちゃって、2匹も中くらいのゆっくりをブチ殺しちゃったよ、僕もまだまだだね!
 それはさておき、親の口の中に隠れているちび達が真っ青になってガタガタ震えてる。ちびはこれで虐待完了だな、もう何をしても無反応になってるし。
 小さい奴らは精神的に幼くてもろいから、ちょっと目の前で仲間を惨殺してやったらすぐこうなっちゃう。
 さっき、有無を言わさずに虐殺した理由はそれ、無反応になるって事が原因なんだ。
 反応がない虐待っていうのは、面白みの80%位がなくなっちゃう。そんなもの、プロの僕にとってはやる価値すら見出せないね。制裁よりマシだけど。
 だから、早めに処理しちゃうのさ。目の前で子供を殺され続けた親も、悲しみや怒りが増幅されてちょっとやそっとじゃ壊れなくなるからね!
「「あぎゃぢゃあぁぁぁぁぁんんんぎゃえぇぇぜぇぇぇぇぇぇ!!!」」
 親ゆっくり達の目が血走って、口の端から泡吹いてる。だからゆっくりしろってwww
 一見、もう何を言っても聞かないし僕を殺す事しか考えてない様にも見えるけど、実はこいつらにはまだまだ余裕があるんだ。
 肉体的にはほとんど傷はないから、今すぐに僕が別の場所に行って何時間か放置したらもう全部忘れちゃう。
 この前やったんだけど、胎生ゆっくりの赤ちゃんをずたずたに切り裂いてから5~6時間位固定しておいたら、僕を見ても普通の人間に対する反応しか返して来なかったよ。
 そいつら、僕に「おにーさんはゆっくりできるひと?」とかふざけた事を抜かせるんだよ?w
 当然、薄情な親どもも赤ちゃんと同じ目にあわせてやったけど、記憶力がないとかそういう問題じゃないだろwww
 今目の前にいる奴らの場合も同じ事になるだろうけど、怒りと悲しみを増幅させる殺し方をしたから、8時間は覚えてると思うよ。それでも短いけどねw
 それと、今もし逃げられる状況になっても、逃げないと思うよ。僕を倒せると思って飛び掛ってくるはずさ。
 相手との戦力差がまるで分かっていない。ゆっくりのアンコ脳はこういう時には便利だよね!
 前置きはこの位にして、ここからが本番さ。残りのゆっくりの虐待を始めるよ!

「「ごごがらだぜぇぇぇ!!! あがぢゃんがえぜぇぇぇぇぇ!!!」」
「ゆっぐりじね! じねぇぇぇぇぇ!!! ごろじでやるがらぞごうごぐなぁぁぁぁぁ!!!」
 まだ柵を鳴らしながら叫んでるよ、おおこわいこわいw
 ゆっくりれいむなんかは、さっきからずっとパンパンに膨らんで何度も僕に向かって突進して来てるしね。無駄な努力なのに頑張るねぇw
「ずいぶんゆっくりしてないゆっくり達だね、お前達はさw」
 ニヤニヤ笑いながらそう言ってやると、目をむいて否定するんだ。
 言葉責めも虐待の一種だからね、それに、こう言うと大人しくなるゆっくりもいて、より虐待しやすくなるのさ。
「ゆっ!!! ばがなごどいうな! おまえがいなぐなっだらゆっぐりでぎるんだ!!! ゆっぐりじねぇぇぇ!!!」
「おやおや、八つ当たりかw 本当にゆっくりしてないよな、お前らwww」
 と言いつつもちょっと驚いたよ。力の差が分かっていない事は置いといても、僕がいなければゆっくり出来るってのは確かだし。
 この中くらいのれいむは、割と頭が働くみたいだね。面白い、こいつから虐待するよ!
「ゆぎゅ!? はなぜぇぇぇ!!! いますぐうずぎだないてをはなぜ、ゆっぐりじねぇぇぇ!!!」
「ほらほら落ち着いて。ゆっくりしてよw」
 強めに握ると、じたばたともがいていたゆっくりれいむは抵抗が無駄だと悟ったらしく大人しくなった。いや、スキをうかがっているのかな?
 ゆっくりれみりゃみたいなヘタレなら顔を見ただけで逃げ出しそうな凄い形相だしw
 ゆれみりゃと言えば、僕はあまり虐待した事ないというか、虐待する気にならないんだ。親も子も根性がなくて面白くないんだよ。
 他のゆっくり、例えばさっきから何度も柵にぶつかって来てるまりさなんかは手ごたえがあるのに、それを食べる奴の方が情けないっておかしいよね!
「……ね、ゆ……」
「え、何か言ったかな?」
「ゆっぐりじね……じね……」
 ぶつぶつ呟いてるゆっくりれいむに耳を近づけたら、ゆっくりふらんみたいな事呟いてるよ。本当にゆっくりしてないなぁこいつwww
 そもそも、殺したくてもそれだけの実力がなかったら無理なんだよ。そんな簡単な事にも気付いてないなんて、本当にゆっくりはバカだよね!www
「お前みたいなバカなゆっくりはこうだ!」
「ゆぎゃあ”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁ! い”だい”ぃぃぃい”だい”ぃぃぃぃぃ!!!」
「「「れいむにひどいごどずるなぁぁぁ!!! れ”い”む”をはなぜぇぇぇ!!!」」」
 柵を揺らすだけのゆっくりまりさは放っておいて、顔の横にめりこんだ指をそのままぐりぐりとえぐりこむよ。
 そうすると、面白い事になるんだ。
「あsl;gはいうが;いtがすあ;sぎh」
 あ、面白いのはこの後からだよ。
 今の白目むいてがくがく震えるのも確かに面白いんだけど、立ち直った後がもっと面白いんだ!
 まぁ、しばらくゆっくりと見ていてよw

「「ばがじじいぃぃぃ!!! れ”い”む”をばなぜぇぇぇ!!!」」
「うるさいなぁ……離してやるよ、ほれ」
 顔の横からアンコをだらだら垂れ流してるゆっくりを、柵の中に投げ込んでしばし待つ。具体的には気を取り戻すまで。
 その最中もずっと親ゆっくりが何か叫んでるけど、まともな言葉になってないから何言ってるかわからないよーwww
「ゆぎゃあああぁぁぁ!!!」
「れいむ、ゆっぐりおぎでね! ゆっぐりなめでなおじであげるがらね!」
「ざまぁみろ! れいむはつよいこだからおまえなんかにはころせないんだからね! ゆっくりぜつぼうしてね!!!」
 お、気絶してたれいむが起きたみたいだ。
 ここからが面白いんだよ。まぁ、見ていたらすぐに分かるさ。
「そうかそうか。強いんだな、お前」
「……ぜんぜんきこえないよ! れいむのつよさにゆっくりぜつぼうして、おおごえだせなくなっちゃったの? もっとおおごえではなしてねwww」
 顔の横からまだ生々しくアンコを垂れ流してるのに、ニヤニヤしながら言ってるのは強がりなんだろうな。
 良く見たら、首の付け根辺りがぷるぷる震えてるしw
「むくちになったね、じじいのくせにれいむたちをいじめるからこうなるんだよ!」
「じじいなんかじゃまりさたちはころせないんだよ! ゆっくりこうかいしてね!」
「わかったの!? それとも、ばかなじじいにはわからないの? ばかでもわかるようにいってあげるよ、れいむたちのほうがじじいよりつよいんだよ!」
「ゆっくりりかいしたらさっさとおいしいものをもってきてあかちゃんのおはかつくってね! そしたら、はんぶんくらいはいかしてあげるよ!」
 僕が弱いと思い込んでいるのか、親ゆっくりどもが好き勝手な事を言いだしたね。完全にナメきってるみたいだな。
 あ、良い気になってるゆっくりどもを叩き潰したいのは分かるけど、ちょっと待って欲しい。
 細工は流々、仕上げを御覧じろってね。
 ここからが面白いのさ、という事でアンコ垂れ流してる強いれいむ(笑)にちょっと話かけてみるよ! 
「わかったわかった。ところで、強いれいむに聞きたい事があるんだけどさ」
「……ゆっ? なにくちぱくぱくしてるの? ばかなじじいだねwww」
 ふざけた態度だけど、周りの奴らが不思議そうに話しかけてるのにも気付いてないのはおかしくて仕方ないねw
「じゃあ、もう少し大声で話そうかな。強い! れいむに! 聞きたい事が! あるんだけどさ!」
「なにぱくぱくしてるの? ばかなじじいだね、ぜんぜんゆっくりしてないよね、みんな!」
「……れいむ? じじいはおおきなこえでおはなししてるよ? なんできこえてないの? れいむったら!」
「……ゆっ! なにするの? なんでおかあさんまでくちぱくぱくしてるの? じじいのまねなんかしてもゆっくりできないよ?」
「なに……いってるの、れいむ……まりさはおはなししてるよ、きこえてないの? れいむ……」
「なんでおかあさんまでおくちぱくぱくしてるの? おはなししてよ、もっとゆっくり……ゆっ? れいむのこえがきこえないよ!」
 親まりさが気付いたみたいだ。もっと前に気付いていてもおかしくないのに、本当にゆっくりはバカだよなぁw
 皆はもうとっくに分かっているよね……このれいむは、もう耳が聞こえなくなってるって事にさw
「ゆーゆーゆー!!! れいむのぎれいなごえがぎごえないよぉぉぉ!!! なんでぇぇぇ!!!」
「ゆぎゅあああああぁぁぁぁぁ!!! じじい! れ”い”む”に”な”に”をじだぁぁぁぁぁ!!!」
「ごども”の”れ”い”む”のお”み”み”がぎごえ”な”ぐな”っぢゃっだぁぁぁ!!!」
 三匹がそれぞれに叫び声をあげてるよ。うるさいったらないね!
 じゃあ、次は何をしようかな……そうそう、強いれいむ(笑)に質問があるんだったな。もう一回聞いてみるよ!w
「さっきから強いれいむ(笑)に質問があるって言ってるんだけど。聞こえてないの? ばかなの?www」
「ゆぎゅあああぁぁぁぁぁぁ!!! なにもぎごえない! ぎごえ”な”い”ぃぃぃ!!!」
「何言ってるんだ、聞こえない振りなんかするなよ。本当にゆっくりできない奴だな、お前は」
「どうじでぐぢをばぐばぐじでるのぉぉぉ! じゃべっでよぉぉぉ!!!」
「はぁ? 僕はちゃんとしゃべってるよ、お前が聞こえない振りしてるだけじゃないか、本当にゆっ(ry」
「「ゆ”ぎゃぁぁぁぁぁ!!! れ”い”む”のみ”み”をもどにもどぜぇぇぇ! あ”がぢゃんをがえ”ぜぇぇぇ!!!」」
「なにもぎごえないよぉぉぉ!!! ゆっぐりだれがだずげでよぉぉぉ!!!」
 うるさいけど面白いよね、この光景w
 残り三匹はどうやって虐待しようかな……まぁ、どういうやり方でもこのゆっくり達は二度とゆっくりできない事は確実だね!
 プロとして、全員に更なる絶望を味合わせるよ!










 僕はゆっくり虐待のプロだぜ(CV:野田圭一)
 やっぱり最後の方がグダグダになっていますが、頑張ってみました。
 ついでに、下の方におまけを用意させていただきました。気になったら、そっちも読んでね!
 by319













『ゆ”ぎゃぁぁぁぁぁあ”あ”あ”!!!』
『はいはい、ゆっくりしていってねーw』
 普通に生活していては絶対に出さないだろう凄まじい声で、絶叫するゆっくり。
 どれだけの苦痛を受けているのだろうか、目は完全に裏返っており、口の端からは黒い泡が吹き出ている。
 そんな悲鳴をモロに浴びているにも関らず、ゆっくりが悲鳴を上げる事になった原因の青年は、にこにこと笑顔でゆっくりの後頭部に何かをしている。
 角度の問題で何をしているかは見えないが、限界を超えた苦痛を受け続けているのだろう。
 びくびくとけいれんを続けるゆっくりは、自分がどんな事をされているのかの詳細を何も語らず、ただ悲鳴を上げ続けた。


 とある部屋の中、私は「虐待お兄さんプロフェッショナル」と名乗る青年と一緒に、彼の撮った映像を見ている。
 青年は、どんな時でもにこにこと微笑んでいた。
 映像の準備をする時も、虐待の最中も、終った後も。私が前で彼が後ろという位置関係上顔は見えていないが、恐らく今も微笑んでいるのだろう。
「この時は、頭の後ろの方をぐちゃぐちゃにかき回して……あ、これでおしまいだね」
 河童製だと思われる小さな箱で映像の操作をして、それまでの惨状がなかった様な黒い映像だけが写る。
 ところどころに青年の説明を受けながら映像を一通り見終わった私は、思わず嘆息していた。
 それほど長くはなかったが、一刻は見続けていた様な疲れが体を取り巻いている。
 本物の虐待とは、ここまで疲労を感じさせるものなのだろうなどと考えている私の顔を、笑顔の青年が覗き込んでいる。
「ここまで付き合ってくれてありがとう! どうだい、面白かったかい?」
 にこにこと話す青年からは、全く邪気が感じられない。恐らくは、ただゆっくりを虐待する事だけを楽しんでいるのだろう。
 あまりの濃い時間に言葉を失った私は、曖昧に返事をする事しか出来なかった。
「満足したみたいで良かったよ! せっかくだから、もっと強い刺激を受けてみる?」
 青年は、よほど私の事が気に入ったのか、様々な虐待を見せてくれた。だから、もう腹いっぱいなのだが……。
「あ、虐待そのものじゃなくて、ちょっと別の刺激なんだけどね」
 考えが顔に出ていたらしく、慌てた様に手を振る青年。
 私は、気にしなくても良いと告げる様に首を横に振り、良かったらそれも見せて欲しいと頼んだ。
 青年は、いたずらっ子の様な笑顔で私の近くまで近寄り、耳元に囁いた。
「皆が僕の事をイケメンって言うけど、実は……これお面なんだ。内緒だよ」
 シー、と擦過音を鳴らしながら口に指を一本立てて秘密だとアピールする。
 なかなか面白い冗談を言う青年だと思ったが、私がそう答える前に青年は顔に手をかけて一気に皮を剥ぎ取る。


 そこには、目を疑う光景があった。
 先ほどまでゆっくり虐待していたはずの青年の中から、ゆっくりが現れたのである。
 もちもちしたほっぺたも、下膨れの顔立ちも、人間としてはどことなく違和感のある表情も全てゆっくりそのものとしか言い様がない顔。
 私は呆然とその場に立ち尽くし、青年……いや、ゆっくりの顔を眺めた。
「僕ね、ゆっくりなんだw それも男のゆっくりなんだよ。『おれまりさ』とか呼ばれているんだけどね」
 ゆっくりは、珍しいでしょう? と目を輝かせて聞いてくる。
 確かに珍しい。だが、どうして仲間を虐待などするのだろうか?
「だって、皆おれ……おっと、僕の事をバカにするんだぜ……だもの。虐待もしたくなるさ」
 笑顔で語るゆっくりの顔には、一片の邪気もない。
 その顔を眺めていると、ふつふつと湧き上がってくる感情があった。

――ゆっくりを虐待したい。

「あれ、いきなりどうしたの……へぶっ! なにずるのぉぉぉ!!!」
 その感情のままに、私は目の前のゆっくりを殴り倒した。

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最終更新:2022年05月04日 22:24