巨大まりさが大規模な群れを作って人里を襲うってあるけど
実際幻想郷にこの群れが出現したらこうなるよなというネタ







これは\ゆっくりだー!/等をみて勝手に考えたネタです。不快に感じたらごめんなさい


まずは勝手に作った巨大ゆっくりの群れの設定について簡単に
  • 巨大ゆっくり達で種類ごとに独自の社会を作っている
  • ゆっくりのリーダーは自分がゆっくりすることが最も大切だと思っていることが多い。普通のゆっくりより傲慢
  • そのためおいしい食べ物をたくさん持っている人間を襲ってゆっくりしようと考えている。ついでに支配しようとも思っている
  • 人間はとても弱いと思っている。もちろん正面からぶつかりあわなければ人間が強い
  • 普通のゆっくりより知識はあるがもちろんゆっくりなので人間より圧倒的に⑨。しかし本人は気づいてない
  • 普通のゆっくりを養殖して主食にしているが、時々近くの虫や花や動物も食べる
  • 別の種類の巨大ゆっくりと交流もしている。が、基本群れは一種類。他のゆっくりと違って死ににくいから









その1 幻想郷の管理人

「ゆっゆっゆっ、これだけいるならぜったいににんげんをたおせるよ!」
「れいむたちのゆっくりていこくもめのまえだね!!」
「にんげんをどれいにしてはたらかせればれいむたちはえいえんにゆっくりできるね!」
『ゆーーっゆっゆっゆっ』
大声で笑う巨大れいむ達。そこに普通に部屋に入ってくる妖怪がいた。九尾の狐、藍である
「はいはいさっさと死んでくれ」
あっという間に弾幕によって消し飛ぶ巨大れいむ達。叫ぶ暇すらない。
「ふむ、こっちはこれで全部かな」
「らんしゃまー!こっちのゆっくりは全部つぶしましたー!」
「おお、よくやったな橙。今日の晩御飯は豪華にしような」
「やったー!」
和気藹々とさっていく藍と橙。今日も幻想郷は平和だ。


巨大ゆっくりの群れが現れると必ず近くの森に生息する虫やら花やらがいなくなる。
また、巨大ゆっくりが移動すると周りの木々の枝が大量に折られてしまい成長しにくくなる。
そのためそれらを主食にする力の無い妖怪達が困ることになるのだ。
そういったことを防ぐためにそういった兆候が見られると妖怪達は紫にそのことをつげ、紫は式を派遣するわけである。
こうしてまた一つの群れが消滅した。






その2 霊夢による討伐

「とかいはのありすはけだかく、うつくしく、とうといそんざいなのよ!」
「にんげんにそんなすばらしいありすをゆっくりさせるきかいをあたえなくてはいけないわ!」
こんどは巨大ありす。自分が最も美しい都会派(笑)とか考えるレイパー。

「あー、見つけた。よっと」
「ゆぎゃああああああああっっ!!」
入ってくるなり出会いがしらに針まみれにして瞬殺する本物の霊夢。
「さてさっさとお茶にしましょ」
大量にばら撒かれたカスタードをほっといてさっさと帰る霊夢であった。
ほっといても虫が勝手に処分することだろう。


巨大ゆっくりは存在するだけでかなり迷惑な生き物。それはもちろん人間から見てもである
ゆっくりを食べるのはいいのだが周囲のありとあらゆるものを何も考えずに食べるので自然が荒れる。
そのため定期的に霊夢が依頼を受けて駆除したり、自主的に駆除したりする。
ちなみに霊夢が問題を解決するときは鉄拳制裁で反省させるのが基本だが、
ゆっくりの場合どう頑張っても反省しないのでさっさとつぶすようにしている。






その3 妖怪達の食料

「ちーーーんぽ!!」
次は巨大みょん。会話は省略

そしてその近くを通る力のある妖怪達
「あー腹減ったなぁ…人間食いたいなぁ…」
「人間はよっぽど運よく無いと食えないもんなぁ。とりあえず適当なゆっくり捕まえて食っとくか」
「向こうにゆっくりのでかいやついるからそいつでいいんじゃねぇか?」
耳のいい妖怪が仲間に伝える。早速食べにいく妖怪達。
こうしてみょん達は定期的に現れる妖怪達に食べつくされたのであった。







その4 人里を守る方々

「にんげんからおいしいたべものをうばいとるよ!」
「まりさたちのためにたべものをさっさとだしてね!」
人里に向かって一気に突進する巨大まりさ達。ものすごい音を立てて突撃するので人里にもその侵攻が聞こえていた。
「そうはいかんな」
「ゆぎゃああああ!!!!」
「なんでごんだごどずづのぉぉぉっ!!!」
「いだいぃぃぃっっ!!!」
あっというまに慧音の弾幕によって餡子の固まりになる。弾幕相手には巨大ゆっくりもひとたまりもない。
当たり判定が普通のゆっくりよりでかいし。
ちなみに状況によっては居合わせた紅魔館、白玉楼、永遠亭、山の妖怪等も自主的に手伝ってくれる。
人里が無くなると向こうもいろいろと支障が出るが、ゆっくりはいなくなっても別にかまわないからだ。









おまけ 普通にゆっくりさせてみる

「わかるよー」
ゆっくりちぇん。会話は省略

ゆっくりちぇん達は人間にほとんどを虐殺された経験から、出来る限り敵のいない離れた場所に住んでいた。
魔法の森の最も奥のほう、ここはかなりじめじめしている上に日もささないのでかなり生活しづらい。そのためか生き物がほとんどいない。
そのおかげで敵がいないのでほとんど警戒せずゆっくりできる。
食事は通常のゆっくりを養殖することで賄うことができる。飽きたときはキノコを食べる。
ただ、キノコを食べるとトリップして仲間を襲うこともあるので、そういったちぇんは群れで一気に押さえつけて自然治癒を待つしかないが。
それはともかく一見ゆっくりできないこの場所が彼らにとって最もゆっくりできる場所であった。

  • 教訓 臆病な生き物ほど長生きする













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今回初めて書きましたがゆっくりのセリフ書くの想像以上に大変ですね
別に書いてる作品でそんなにしゃべってるわけでもないのに苦労してます。
ひらがなとか濁点とか叫び声とか多すぎ。まあいじめてるから叫び声が多いのは当たり前ですが
しばらくはのんびり書いていきたいと思います。

あー、名前どうすっかな

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最終更新:2022年05月03日 19:14