前回に続き、負けたLのお話です。
ちなみに前回の決闘内容はまったくリアルと同じでございます。
ではどうぞ。
第二話 悪戦苦闘!
N「おい。おまえMに負けたんだろ。聞いたぜMから」
学校で横の席のNが話しかけてきた。
L「あ、うん。なんかね、アンティールールでブルーアイズもってかれて・・・。」
N「ぶ、、ブルーアイズ?!すげぇな。。。。それ・・・・・。」
L「うん。。。。もう失望だよ・・・。あいつがなくなったら俺はもう・・・」
N「なな、んじゃあ、もっかいアンティールールすりゃいいだろw それで取り返せば!」
L「え・・・・・・・・・あぁ・・・・・」
俺はMに勝てないからアンティルールやっても意味がないことは自分でよくわかっていた。
もう青眼の白龍をあきらめようとしていた。。。
N「なぁ、お前。勝てないと思ってるから勝てないんだよ。」
L「え? どうせ勝てると思ったって、青眼の白龍だよ。倒せるわけないじゃん・・・。」
N「なぁ、とりあえず今日お前んちいってもいいか?」
L「・・・・・・・いいけど? なにするの?」
N「何って・・・・・・
Mに勝つための作戦をたてんだよ!」
Nはとにかく作戦を立てたかったらしく、家にくることで結局話がついた。
8月29日
N「はいはい~、んじゃとりあえずお前のありったけのカードだせ!それでデッキ組むぞ!」
L「はいはい・・・・」
俺は全てのカードを出した。そしてそれらのカードとにらみ合うこと一時間。
N「・・・・・・・・・・・・・んん~~ん」
L「・・・・・・・う~ん」
N「むりだああああああああああああああああああああああ」
その通り、まったくもってダメだった。
具体的に言うと、落とし穴は数枚あったが、対応するだけの確実性はなかった。」
L「やっぱりムリか・・・・・・・・・」
N「はぁ~~~~~首こった~~~~~」
そう彼がいって、首をひねり目が後ろにいったとき・・・・・
N「おいお前・・・・・・・・これって・・・・・・・」
L「ん・・・・・・・これは・・・・・・・・・・・」
L「これか!!!!!!!!」
こうして俺は、再びMに挑むこととなる。
最終更新:2008年10月05日 21:14