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対話実現要請書 - (2008/05/20 (火) 20:36:09) のソース

*対話実現要請書 for Japan+G8
English->[[RequestForAchievementOfConversation]]
**【アクション概要】
北京オリンピック前に開催される洞爺湖サミット(G8首脳が集まる場)でダライラマ14世と中華人民共和国第8代主席との対話を実現しようとするアクションになります。日本国内でできることからやっています。
mixi元トピ【アクション】洞爺湖サミットでの対話実現を福田首相にお願いしよう!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30591582&comment_count=108&comm_id=7228
以下、要望書の雛形を記します。
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日本国 内閣総理大臣殿
チベット問題に関する日本国政府に対する要望書

 1959年3月10日より国際社会が注目し続けているチベット問題に関して、日本国政府は「人権問題」としては注視するが、あくまでも「中国の国内問題」と位置付けて、「内政不干渉」の外交政策を貫き続けてきた。しかしながら、度重なる対中関係での諸問題や本年3月に勃発した一連のチベット自治区ならびに近隣のチベット人自治州での騒乱などに対する国際社会のこの問題に対する取り組みを鑑みれば、現在の我が国の姿勢が、今後のアジア太平洋地域の平和と安定の構築に貢献すべき国家として相応しいものであるとは決して思われない。したがって、我々チベット問題の早期全面的解決を求める者としては、日本国政府に以下のように要望する。

(1)政府ならびに政府関連機関において、チベット問題に関して、これまでの「内政不干渉」の原則を撤廃し、国際社会と連携し、公平かつ客観的な視点に基づいて、本問題を注視し、チベット問題の平和的解決は我が国のアジアにおける平和貢献活動の一環として位置付けるよう要望する。

(2)北京オリンピックの前に我が国で開催されるG8北海道洞爺湖サミットの際に、チベット問題に関して先進国首脳と議論するよう提案し、同時にこの問題の当事者であるダライ・ラマ14世ならびに胡錦涛中国国家主席をサミット関連会合へと招聘し、先進国首脳ならびにインド、パキスタン、アフガニスタンなどの隣接地域首脳の同席の下、この問題を抜本的に解決すべき平和的対話の場を設けるよう要望する。

(3)我が国でこの問題についての平和的対話の場を設けることが不可能である場合には、その理由を国民に明確に公表した上で、当事者以外の第三国ないしは国際組織へと委託し、本問題に関する当事者が平和的対話の場が設けられるように尽力するよう要望する。

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福田内閣首相官邸
〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣官房内閣広報室 御中
<首相官邸 FAX番号>
0 3 - 3 5 8 1 - 3 8 8 3
<メールでの場合>
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

**洞爺湖サミットでの対話実現をG8各国から提案してもらおう!
日本政府は親中政策をとり、日本国提案による洞爺湖サミットでの対話実現は残念ながら見込みが低いので、他のG8の諸国から洞爺湖サミットでの対話を提案してもらい、日本政府にそれを是認してもらう方向でのアクションを起こしていきたいと考えます。
mixiの元トピはこちら↓
【アクション】洞爺湖サミットでの対話実現をG8各国から提案してもらおう!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30644242&comm_id=7228 

**ロバートA.F.サーマン教授からの協力
そしてG8リーダーたちへの公開書簡として発言していただきました。
これは主に各国での国民による動きとして行われるため、これを日本語文で送ることはありませんが、このような運動をやっているということを知ってもらうため日本語訳文を載せておきます。(英語の原文は英語版ページで読めます)
日本の皆さんは、福田総理そしてその周辺の政治家、実力者などに日本語で要望のメールや葉書を出しましょう。
&bold(){また、海外に友人がいらっしゃる方は、是非ともこの運動のことを知らせてください。}
***【日本におけるフリーチベットの動きと、G8での中国チベット間の対話】
長野市で行われた北京五輪聖火リレーには、日本全国から数千人のチベットサポーターが駆けつけ、また新しく発足されたSAVE TIBET NETWORKが呼びかけた、胡錦濤中国国家主席来日時のフリーチベットを訴えるデモには、4,200人強の一般市民が参加しました。
 
たった一ヶ月足らずで驚異的とも言える32,000筆もの署名が、チベット問題の早期改善を求めて、内閣総理大臣宛・国連事務総長宛、中国政府宛に集められました。


下記の公開書簡はロバートA.F.サーマン教授による、緊急行動のお願いです。

サーマン教授は世界的に有名なチベット学者(コロンビア大学宗教学部)で、チベット語の名前を持つ、女優のウマ・サーマンのお父上でもあり、過去にはTIME誌の「最も影響力のあるアメリカ人25人」に選ばれ、「アジアからアメリカに、素晴らしい釈迦の教えである徳を伝える学者活動家と言う賛辞でも足りない」と 評された人物です。

この手紙の最後の部分に、あなたのお名前で署名して、あなたの国のリーダーに送ってください。また御自分で手紙を書かれるときに、留意する以下の3点をここに記します。

・ダライ・ラマ法王を他のノーベル平和賞受賞者とともにG8北海道洞爺湖サミットに招待し、G8参加国首脳および、胡錦濤中国国家主席の在席のもと、チベット問題の早期解決に向けての対話を実現する。
この対話を、中国に隣接したASEAN機構加盟国であるインド、パキスタン、アフガニスタンなどが見守っていく。

・チベット占領の平和的解決のために、中国政府に対し、世界的協力体制のもとで圧力をかけるようお力を貸していただけるようお願いする。

・今後、国際的な独立機関によって継続的な対話の遂行をしていく。

さあ、一緒にこれを可能にしようではありませんか! 

***【ロバート・サーマン教授からの公開書簡】
G8 ワールドリーダー様、

世界の広範囲にわたる影響をもたらすために、踏み出して欲しいという、真剣な要求をお伝えしたく存じます。
中国を世界という舞台の上の、責任ある、平和的で、協力的なアクターとして国際社会に参加させることは、私たちが現在直面している、2つの最も重要な難問の内の一つであることは同意いただけると思います。
ダライ・ラマ法王は、世界で最も有名で、尊敬されている洞察力を備えた精神的リーダーの一人であり、あなた方やあなた方の国の国民にもよく知られていると思います。
法王という人物をよく知らないのは、中国の指導者たちのみです。
そこで、あなたたちが協力してこの問題に当たって欲しいのです。
私たちが正しい方法で中国を国際社会に迎える場合、法王の存在は計り知れないほど役に立ちます。

ダライ・ラマ法王は中国とその国民や指導者の友人です。法王は、指導者としての責任を感じておられる600万のチベット人たちの利益と同じように、中国の利益も尊重されています。
現状、法王は個人的には不幸せではありません。悟りを得た一人の仏教僧として、法王は「祖国から離れてホームレスになった」状態に非常に満足しており(所有物を放棄する仏教の思想の一つ)、またインドは仏教徒にとっての聖地でもあります。
しかし、中国の指導者が必要な一歩をとり、中国の憲法に約束されている真の自治をチベットの人々に与えて人々を幸福にしたとき、法王は中国のチベット支配が、中国の強い望み通り、認知された合法的なものになるよう取りはからうでしょう。
これを行うことは中国にとってそれほど困難ではありません。
そうすることによって中国政府は大きな名声を得、中国人とチベット人には大きな利益を与えられます。
また、チベットの仏教文化と、チベット高原の壊れやすい環境を守るためにも重要です。

中国の指導者たちはダライ・ラマ法王と彼の精神性を恐れてきました。
そのためにダライ・ラマ法王のことをよく知らず、チベット人との間の問題を解決するためにダライラマの力を借りることがなかったのです。
サミットにダライ・ラマ法王と中国の指導者を招聘することによって、障害が取り払われ、全面的な解決へ向けて新局面が切り開かれ、半世紀以上も続いてきたこの悲劇的状況への解決の糸口になるのです。歴史的な事件になるでしょう。
中国の指導者がダライ・ラマ法王との会見に難色を示すかもしれませんが、ダライ・ラマ法王とともにノーベル賞受賞者、ツツ、ヴィーゼル、ゴア、ユヌス、ウィリアムズ、イバディの6人を招聘して和ませても良いと思います。G8首脳にとっても、ノーベル賞受賞者と同席し、彼らの世界情勢への見解を共有できるという特別な会になるでしょう。
そうすれば、ダライ・ラマ法王と胡錦濤中国国家主席の内輪の会合もそれほど目立たなくなります。
この会合が功をなせば、それ以降の重要なプロセスは中国政府自身が開始するでしょうし、その進展状況ははっきり開かれたものになるでしょう。
この提案について慎重によくお考えになり、この重大な時期に重大な一歩をとられるよう決意されることを願います。


敬具

ロバートA.F.サーマン教授

”あなたのお名前”を,ここに記入 

**【期待するアクションのフロー】
&bold(){国内向けの内閣、他政治家向けの方を優先して行ってください}
内閣、福田首相あての要望書ですが
文面を変えて他の国内の政治家に向けて送ることも可能です
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○○(肩書き) ○○様
チベット問題に関する日本国政府の積極的な対応に協力いただく要望書

 1959年3月10日より国際社会が注目し続けているチベット問題に関して、日本国政府は「人権問題」としては注視するが、あくまでも「中国の国内問題」と位置付けて、「内政不干渉」の外交政策を貫き続けてきた。しかしながら、度重なる対中関係での諸問題や本年3月に勃発した一連のチベット自治区ならびに近隣のチベット人自治州での騒乱などに対する国際社会のこの問題に対する取り組みを鑑みれば、現在の我が国の姿勢が、今後のアジア太平洋地域の平和と安定の構築に貢献すべき国家として相応しいものであるとは決して思われない。したがって、我々チベット問題の早期全面的解決を求める者としては、日本国政府に以下のように要望するので、ぜひご協力、ご尽力ください。

(1)政府ならびに政府関連機関において、チベット問題に関して、これまでの「内政不干渉」の原則を撤廃し、国際社会と連携し、公平かつ客観的な視点に基づいて、本問題を注視し、チベット問題の平和的解決は我が国のアジアにおける平和貢献活動の一環として位置付けるよう要望する。

(2)北京オリンピックの前に我が国で開催されるG8北海道洞爺湖サミットの際に、チベット問題に関して先進国首脳と議論するよう提案し、同時にこの問題の当事者であるダライ・ラマ14世ならびに胡錦涛中国国家主席をサミット関連会合へと招聘し、先進国首脳ならびにインド、パキスタン、アフガニスタンなどの隣接地域首脳の同席の下、この問題を抜本的に解決すべき平和的対話の場を設けるよう要望する。

(3)我が国でこの問題についての平和的対話の場を設けることが不可能である場合には、その理由を国民に明確に公表した上で、当事者以外の第三国ないしは国際組織へと委託し、本問題に関する当事者が平和的対話の場が設けられるように尽力するよう要望する。
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***主な宛先(他にも有力な連絡先を見つけたら教えてください)
チベットの独立と自由を支持する会に所属している国会議員
団体としての連絡先は見つからず

赤池誠章
http://www.akaike-office.net/
MSNの登録があればブログからメッセージが送れる
山梨フォーラム・赤池誠章事務所/自由民主党山梨県第一選挙区支部
〒400‐0855 山梨県甲府市中小河原1-12-15 電話055-244-1150 FAX055-244-1151
山梨フォーラム・赤池まさあき後援会 ma@akaike.com
〒100‐8981 東京都千代田区永田町2-2-1衆議院第一議員会館733号室
電話03-3581-5111 FAX03-3508-3733

大江康弘
http://www.oe-yasuhiro.com/office.html
yasuhiro_ooe01@sangiin.go.jp
議員会館
〒100-8962
東京都千代田区永田町2-1-1参議院議員会館511号室
TEL:03-3508-8511 FAX:03-5512-2511
和歌山事務所
〒640-8135
和歌山県和歌山市鷹匠町1-40廣井ビル1F
TEL:073-435-3388 FAX:073-435-3487

田村謙治
http://www.tamuken.net/ja/
http://www.tamuken.net/ja/mail.html メールフォーム有り
事務所 〒424-0886
静岡県静岡市清水区草薙1-2-26アートインクサナギ3F
TEL 0543-47-5755 FAX 0543-47-2808
E-MAIL office@tamuken.net

松原 仁
http://www.jin-m.com/
http://www.jin-m.com/prof_3_iken.html メールフォーム有り
国会事務所
〒100-8982東京都千代田区永田町2-1-2衆議院第2議員会館702号室
TEL:03-3508-7452(直通) 03-3581-5111(代表) 7702(内線)
FAX:03-3580-7336
◆民主党東京都第3区総支部
〒140-0011
東京都品川区東大井5-17-6マイキャッスル大井町302号室
TEL:03-5783-2511 FAX:03-5783-2525

馬渡龍治
http://mawatari.info/
国会事務所
自民党〒100-8982
東京都千代田区永田町2-1-2衆議院第二議員会館237号室
TEL 03-3508-7037 FAX 03-3508-3837
名古屋後援会事務所
〒466-0833 愛知県名古屋市昭和区隼人町7-10 竹山ビル3F
TEL 052-839-0071 FAX 052-836-7207
メール mail@mawatari.info URL http://www.mawatari.info/

笠 浩史
http://www.ryu-h.net/
http://www.ryu-h.net/contact/opinion_mail/ メールフォーム有り
衆議院第一議員会館420号室 電話 03-3508-7120

渡辺 周
http://www.watanabeshu.org/
shu@watanabeshu.org
国会事務所
議員会館 衆議院第二議員会館327号室
電話 03-3508-7077 FAX 03-3508-3767  
地元事務所
住所 静岡県沼津市末広町54  
電話 0559-51-1949 FAX 0559-51-5209  

**その他にできること
外国に友人のいる方はいますか?
是非アピールして、この運動に参加してくれるように呼びかけてください
(G8各国は外国人からの要請より自国民の意見を優先するため)
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ人の方々に、彼ら自身が自分の国の政府へ「洞爺湖サミットで対話実現」を嘆願してくれるよう呼びかけてみてください。(残念ながら外国政府に日本人が嘆願書を送っても意味がないらしい)
 
***「福田に要望書送るだけじゃものたりねーよ」って人向け
色々検索してチベット関連のブログを書いてる外人さんのページを探して
下のをやってくれると、けっこう助かる

海外でチベットに関してブログを書いている人に教えてあげる方法
英語苦手だからブログに書き込むコメントがわかんないという人のために、コメントする文例を作ったよ。

Hello! I'm a Tibet Supporter from Japan. 
Please read the letter from Dr Thurman includes a great idea to make the real dialogue between Tibet and China happens at the G8 Touyako summit in Hokkaido, Japan. 
Please send the letter to your country's leader with your name on it ! 
Please do act now and we can make it this real! 

the detail is here.
http://www8.atwiki.jp/zali/pages/125.html

もちろん自分でメッセージを英語で書いてもOKです。
みんなで世界に対話の実現を訴えていきましょう!!


**関連リンク
mixi
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30791166
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30644242&comm_id=7228
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30591582&comment_count=108&comm_id=7228

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