RESERATOR各種紹介

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RESERATOR各種紹介 - (2007/10/06 (土) 07:56:07) の編集履歴(バックアップ)


RESERATORシリーズ一覧


  • RESERATOR1(初代)

世界初のファンレス水冷システム(らしい) ラジエター部分が巨大な青い塔で目立ち、販売開始当時は結構な話題に。
以後の黒い塔よりも好きだという人も多く中古相場の値段も後継のplusに劣らない。

plusに対して劣る点は、クイックカップリングを搭載しない為自由にチューブを抜き差し出来ないところ&GPUヘッドが付属しない事。
(クイックカップリングは後で付けられるので機能的には同一のものにする事が出来る)
水冷システムの変更などを行う際はこのようにストッパーで止めて水流を遮断する。


逆に性能面ではplusより勝っている。
こちらのサイトの比較では初代モデルの方が低い温度になっているようだ。
CPUブロックの性能が悪いのではないか?と推測されている。
http://www.xbitlabs.com/articles/coolers/display/16watercooling_33.html#sect0

また写真で見るよりも実物の方がずっと大きい印象がある。大きさ比較に充実野菜の缶を並べてみる。


※旧型のフローインジゲーターには水漏れの初期不良ありだが新型に無償交換してもらえる。


  • RESERATOR1 plus(黒くなったよ)
塔が黒くなり再登場。初代との違いは色だけではなく、GPUヘッド付属になった事、クイックカップリング搭載による
メンテナンス性が向上した事。登場時には水漏れの初期不良が多数見られた。

↓クイックカップリングによるチューブ抜き差し例。 旧型はクリップ等でチューブをおさえ、洗面器等で循環液を受けながら
外す必要がある。カップリングがある1plus移行のモデルでは水が循環したままチューブが抜き差し出来るので非常に便利。


動画による紹介(英語 国内未発売V2のもの)
http://www.3dgameman.com/content/view/4379/103/



  • RESERATOR2 DC (形が塔じゃなくなったよ)
発表から発売まで長期間かかりやっと登場・・・したのはいいが待たされすぎてあまり売れていない模様。
値段が4万円オーバーと高くなったのも一因か。
機能的には従来モデルよりも
  • 本体全面に水流インジゲーターがあり、水流の確認が容易
  • 水流が止まると警告音とランプで知らせてくれる
  • PC電源と連動する事によりRESERATOR2の電源も自動でON OFFされる(初代、1plusの電源はPCと連動していない為電源を切る時は自分で切らなくてはいけない)

動画によるRESERATOR2紹介(英語)
http://www.youtube.com/watch?v=spfjfOLP9qQ

Reserator1とのサイズ比較

Reserator1との性能比較
Reserator1ファン付き>Reserator2>Reserator1
ファン無しで考えると2℃程Reserator2が低い温度になる模様



  • RESERATOR2 XT (ファン搭載モデル 四角い箱)

RESERATOR XTの最大の特徴はファン搭載になった事。
ファンによる騒音はlowで33.4dbA

冷却性能自体はパッシブ型RESERATORに比べて当然高い。


本体全面に水温計や水流インジゲーターが付属しているのも便利。
値段は5万半ばとさらに高額になりさらにGPUヘッドも付属しないので実質6万円コースなのは辛いところ。
KoolanceのEXOS2がライバルか?

3つある全面のメーターは左からファン・水温・水流をそれぞれ示す
タンク水量は1.25リットル


動画による紹介(英語)
http://www.3dgameman.com/content/view/10129/103/