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セラフェノ音語:用語等 - (2014/02/05 (水) 04:03:58) の編集履歴(バックアップ)
ここでは主に公式で言及されている讃来歌・セラフェノ音語に関する情報などをまとめています。
参考資料:
このへん
/一時的に記述を削除しています。
●セラフェノ音語・真言の発音に関して(散文・追記求む)
セラフェノに関する正確な発音規則は不明。『ドラマCD 氷結境界のエデン 楽園幻想』などで巫女言語が聞けるので聞きこめば分かるかもしれない。
また、セラフェノ音語について以下の情報がある。
1.neightという単語はghの部分を発音せず「ネイト」と発音する。
2.zarabelという単語は「ツァラベル」と発音する。
1.から英語における"night"(ナイト) や"bright"(ブライト) と同様の母音の発音を行っていること、
2.からドイツ語における"zwei"(ツヴァイ)や"zimmer"(ツィマー)と同様の子音の発音を行っていることがそれぞれわかる。
これらのことから、セラフェノの発音は一般的に"ドイツ語の子音+英語の母音"という規則から成っていることが予測できる。
また、『黄昏色の詩使い』4巻にてKeinezという単語は一般的に『ケイネズ』と発音するが、
地方の訛りが入ると『カインツ』と発音するという記述がある。
『ケイネズ』という発音の場合、"英語の子音+英語の母音"という規則であり、上記の規則に反する。
対して『カインツ』という発音の場合、"ドイツ語の子音+英語の母音"の規則となり、上記のものと一致する。
ただ、どちらの場合でも子音に関して英語・ドイツ語ともに一般的発音に即していないため厳密には一致しないといえる。
ページ上部の「詠の歌詞はあくまでセラフェノ音語だが、最後の結びはネイトたちの世界の通常言語」という記述から、
『ケイネズ』という発音がセラフェノにおける発音と違っている可能性もある。
文法・発音を踏まえてメタ的に言えば、セラフェノは英語・ドイツ語が属するインド・ヨーロッパ語族の派生言語のうちの1つとなる。
『黄昏色の詠使い』にて「ソフィア・オブ・クルーエルネット(sophia of cruel net?)」というフレーズが出てきたことから、
作中の世界には英語も存在するのではないかと考えられる。