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《焦熱の呪文》

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  • 《焦熱の呪文》
    《焦熱の呪文》[呪文修正]Blistering Spell 君の発動する火の呪文は、敵の血肉を骨の髄まで焼き焦がし、苦痛にのた打ち回らせる。 利益: この呪文修正特技は[火]の補足説明を持つ呪文に対してのみ適用できる。《焦熱の呪文》で修正された呪文は呪文レベル毎2ポイントの追加[火]ダメージを与える。呪文の通常の効果に加えて、《焦熱の呪文》で修正された呪文に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、君の次のターンの開始時までの間、攻撃ロールと各種判定に-2のペナルティを被る。 《焦熱の呪文》で修正された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブックⅡ』p.94 関連項目 特技
  • 《瞬間冷凍の呪文》
    《瞬間冷凍の呪文》[呪文修正]Flash Frost 君の発動する冷気と氷の呪文は、ダメージを与えるばかりか、敵の周囲に滑りやすい霜の層を作り出す。 利益: この呪文修正特技は[冷気]の補足説明を持ち、なおかつ効果範囲に作用する呪文に対してのみ適用できる。《瞬間冷凍の呪文》で修正された呪文は効果範囲内のすべての目標に対して、呪文レベル毎2ポイントの追加[冷気]ダメージを与える。君が呪文を発動した時点で、呪文の効果範囲は1ラウンドの間、滑りやすい氷の層に覆われる。この凍結した範囲を通り抜けようとした者は、難易度10の〈平衡感覚〉判定をおこなわねばならず、失敗すると転倒して伏せ状態となる。クリーチャーが凍結範囲を疾走または突撃によって通過しようとした場合、転倒を避けるための〈平衡感覚〉判定の難易度は20になる。 《瞬間冷凍の呪文》で修正された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文ス...
  • 《弱体化呪文》
    《弱体化呪文》[呪文修正]Fell Weaken 君の呪文によってダメージを受けた生きているクリーチャーは、弱体化もする。 前提条件: 敵にダメージを与える呪文を変化させ、ダメージを受けたあらゆる生きているクリーチャーに対し、1分間【筋力】に対する-4のペナルティをも与える。《弱体化呪文》で修正された複数の呪文による【筋力】ペナルティは累積しない。《弱体化呪文》で修正された呪文は、実際の呪文レベルよりも1レベル高い呪文スロットを使用する。 出典: 『Libris Mortis』p.27 関連項目 特技
  • 《威圧呪文》
    《威圧呪文》[呪文修正]Fell Frighten 君の呪文によってダメージを受けた生きているクリーチャーは、怯え状態にもなる。 前提条件: 敵にダメージを与える呪文を変化させ、[恐怖]効果の対象となり、[精神作用]呪文や能力の対象となりえるあらゆるクリーチャーは、ダメージを受けると、同時に1分間怯え状態にもなる。《威圧呪文》で修正された呪文は、実際の呪文レベルよりも2レベル高い呪文スロットを使用する。 出典: 『Libris Mortis』p.27 関連項目 特技
  • 《死の氷雪呪文》
    《死の氷雪呪文》[呪文修正]Death Frost Spell 君の死霊術魔法に対する熟練に、カラン・クラルの廃墟に吹き込まれた奇妙なエネルギーに対する理解を組み合わせることによって、君は死霊術の呪文を強化し、それによってその呪文は通常の効果に加えて[冷気]ダメージをも与えるようになる。 前提条件: 《呪文熟練:死霊術》、カラン・クラルの廃墟で最低でも1日を過ごすこと。 利益: 《死の氷雪呪文》は、その呪文の効果を受けたあらゆるクリーチャーに対して2d6ポイントの追加[冷気]ダメージを与える。もしその呪文がセーヴィング・スローによってその効果を不完全なものとしたり、完全に無効化したりできるものであれば、同じセーヴィング・スローがこの追加[冷気]ダメージにも適用される。たとえば、グール・タッチは頑健セーヴによってその効果を完全に無効化することができるため、《死の氷雪呪文》とされ...
  • 《死人起こし呪文》
    《死人起こし呪文》[呪文修正]Fell Animate 君の呪文によって殺害された生きている敵はゾンビとしてよみがえる。 前提条件: 敵にダメージを与える呪文を変化させることができる。通常ゾンビと化す事が可能であり、君のヒット・ダイスの2倍よりも大きいヒット・ダイスを持たない生きているクリーチャーは、《死人起こし呪文》で修正された呪文によって完全に殺害されたとき、君の次のアクションの開始時に、君の制御下にあるゾンビとしてよみがえる。たとえ1つの《死人起こし呪文》で修正された呪文によって複数のクリーチャーを殺害したとしても、作り出すアンデッドのヒット・ダイスが君の術者レベルの2倍を超えることはできない。アンデッド支配に関する標準的なルールは、この呪文修正特技によって獲得される、新しく作られるアンデッドに対しても適用される(『プレイヤーズ・ハンドブック』p.199、アニメイト・デッド参...
  • 《輝ける呪文》
    《輝ける呪文》[呪文修正]Radiant Spell 君の[火]の呪文は敵を盲目化させる力を持つ。 前提条件: 【魅力】15、[火]の補足説明を持つ呪文を発動する能力。 利益: この特技はダメージを与える[火]の補足説明を持つ呪文だけを修正できる。この特技で修正された呪文は、その呪文によってダメージが与えられる毎に、クリーチャーに対してその呪文のセーヴ難易度(あるいは、通常その呪文にセーヴが許されないなら、その呪文にそれが許される場合に想定される難易度)による意志セーヴを強要する。失敗したなら、ダメージを受けたクリーチャーは(この呪文修正特技による調整をする前の)呪文レベルあたり1ラウンド間盲目状態になる。成功したならそのクリーチャーは盲目状態にはならないが、1ラウンド間目がくらんだ状態になる。《輝ける呪文》はその呪文の本来のレベルよりも2レベル高い呪文スロットを使用する。 ...
  • 《ドラゴン譲りの呪文》
    《ドラゴン譲りの呪文》[ドラゴンの末裔]Draconic Legacy 君は体内に流れるドラゴンの血に導かれてより大きな秘術の力に覚醒した。 前提条件: ドラゴンの末裔特技4つ。種類は問わない。 利益: 表にある呪文を君の修得呪文に加えること。度の呪文を修得するかは、君がどの種類のドラゴンの血をひいているかによって決まる。 いずれの呪文も、特記なき限り、呪文の使い手が通常その呪文を得るのと同じレベルの呪文として加えられる。 ドラゴンの種類 呪文レベル 修得呪文 カッパー 1レベル サイレント・イメージ 4レベル ストーン・シェイプ 5レベル ウォール・オヴ・ストーン グリーン 1レベル チャーム・パースン 3レベル プラント・グロウス 5レベル ドミネイト・パースン ゴールド 1レベル ブレス 3レベル デイライト 5レベル ディスペル・イーヴル シルヴァ...
  • 《生命力吸収呪文》
    《生命力吸収呪文》[呪文修正]Fell Drain 君の呪文によってダメージを受けた生きているクリーチャーは、負のレベルをも得る。 前提条件: 敵にダメージを与える呪文を変化させ、それからダメージを受けた生きているクリーチャーに対し、負のレベル1レベルをも与えるようにする。もし対象は自身のヒット・ダイスに等しいかそれ以上の負のレベルを得てしまうと死亡する。対象が生き残ったなら、君の術者レベルに等しい時間が経過した後(最大で15時間)負のレベルは(頑健セーヴを必要とせず)消失する。《生命力吸収呪文》で修正された呪文は、実際の呪文レベルよりも2レベル高い呪文スロットを使用する。 出典: 『Libris Mortis』p.27 関連項目 特技
  • 《力源変更呪文》
    《力源変更呪文》[呪文修正]Alternative Source Spell 君は自らのあらゆる呪文を信仰呪文、秘術呪文のどちらとしてでも準備できる。 前提条件: 信仰呪文と秘術呪文の両方を発動する能力。 利益: 君は自らのあらゆる信仰呪文を秘術呪文として、あるいは秘術呪文を信仰呪文として準備することを選択できる。《力源変更》された呪文は、通常その呪文を与えてくれるクラスの呪文スロットを使う。そうした呪文は通常通りに準備する。《力源変更》された呪文は、君の本来の術者レベルより1レベル低いものとして発動される。たとえば、1レベル・クレリック/6レベル・ウィザードは、5レベル・ウィザードとして信仰版ファイアーボールを発動する。 出典: 『Dragon #325』p.61 関連項目 混成魔法の台頭 特技
  • 特技
    ...上級裂帛の気合》 《焦熱の呪文》 《招来クリーチャー強化》 《生来の従者》 《生来の魔法能力》 《自力生存》 《シルヴァー・ドラゴンの血統》 《試練の民》 《信仰の威力》 《信仰の活力》 《信仰の幸運》 《信仰の後見人》 《信仰の浄化》 《信仰の正義》 《信仰の精密性》 《信仰の盾》 《信仰の抵抗》 《信仰の鎧》 《神聖貴族家の子弟》 《人造クリーチャー作成》 《神速の杖》 《神速の反応》 《ジンの子孫》 ス 《水源発見能力》 《姿なき襲撃者》 《スカル・タリスマン作成》 《優れた水泳者》 《スタッフ作成》 《素手攻撃強化》 《捨て身の秘術》 《砂歩き》 《素早い変身》 《素早き狩人》 《素早き軽業師》 《素早き伏兵》 セ 《精査》 《誠実なる守護者》 《清浄なる輝き》 《清浄なる浄化》 《清浄...
  • 《接触呪文開眼》
    《接触呪文開眼》[一般]Touch Spell Specialization 君は接触呪文でより大きなダメージを及ぼせる。 前提条件: 《武器熟練:接触呪文》、術者レベル4。 利益: “近接接触攻撃ロールを必要とし、かつダメージを与える呪文”の及ぼすダメージに+2のボーナスが付く。1つの呪文で複数回の接触攻撃を行なえる場合(チル・タッチ等)、この追加ダメージは、最初に命中した攻撃にのみ付く。 この特技はヒット・ポイント・ダメージを与える呪文にのみ作用する。 出典: 『秘術大全』p.81 関連項目 特技
  • 《遠隔呪文開眼》
    《遠隔呪文開眼》[一般]Ranged Spell Specialization 君は遠隔接触攻撃呪文でより大きなダメージを及ぼせる。 前提条件: 《武器熟練:遠隔呪文》、術者レベル4。 利益: “遠隔接触攻撃ロールを必要とし、かつダメージを与える呪文”の及ぼすダメージに+2のボーナスが付く。1つの呪文で複数の光線または飛び道具が生み出される場合、この追加ダメージは、最初に命中した攻撃にのみ付く。1回接触攻撃に成功すれば複数ラウンドにわたってダメージを与えるような場合(メルフス・アシッド・アロー等)、この追加ダメージは、最初のラウンドのダメージにのみ付く。正確に命中させる必要があるので、この追加ダメージが付くのは、30フィート以内の目標に対してのみである。この特技はヒット・ポイント・ダメージを与える呪文にのみ作用する。 出典: 『秘術大全』p.73 関連項目 特技
  • 《エルフの呪文伝承》
    《エルフの呪文伝承》[一般]Elven Spell Lore エルフの大いなる秘術の伝統を学んできた君は、複雑な魔法の仕組みや、呪文の背後に存在する理論的構造に関する識見を得るに至った。 前提条件: 【知】17またはエルフであること、〈知識:神秘学〉12ランク。 利益: エルフの魔法の秘密を会得していることで、君は2つの利益を得る。君はディスペル・マジックやグレーター・ディスペル・マジックを発動する際、術者レベル判定に+2のボーナスを得る。魔法を深く理解している君は、敵の呪文を維持している力を容易に覆すことができるのだ。 加えて、君の魔術知識は忘れられた呪文の伝承に関する類い稀な直観を授けてくれる。この特技を修得する時、君の呪文書に書かれている呪文を1つ選択すること。選択した呪文を準備する際に、君はその呪文が与えるダメージのエネルギー・タイプを、君が選んだ1種類のエネルギー...
  • 《相棒との呪文の絆》
    《相棒との呪文の絆》[一般]Companion Spellbond 君は自分の動物の相棒との間に特別な魔法のリンクを形成することで、より遠く離れたところにいても呪文共有が可能になる。 前提条件: 動物の相棒を有していること。 利益: 君の動物の相棒の呪文共有能力の距離は、通常の5フィートでなく、30フィートになる。また、君は自分の動物の相棒に対して作用する接触呪文を、通常より遠くから発動することができる。君は呪文が君の動物の相棒だけを目標にするものであるなら、呪文の距離を近距離(25フィート+5フィート/2術者レベル)に変更することができる。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブックⅡ』p.73 関連項目 特技
  • 《使い魔への呪文供給》
    《使い魔への呪文供給》[一般]Spell-Linked Familiar 君と君の使い魔は呪文のエネルギーを共有している。これによって君の使い魔は1日に限られた回数ではあるが呪文を発動することができる。 前提条件: 秘術術者レベル9、使い魔を有していること。 利益: 君の使い魔は、君が授けた呪文を発動することができる。使い魔が得る呪文は、君の秘術術者レベルに基づいており、また、使い魔に与えた呪文は君の1日の呪文数から差し引かれる。 あるレベルにおいて君が使い魔に与えることのできる呪文の数については下記の表を参照。たとえば、16レベルの秘術呪文の使い手は、自分の使い魔に対して0レベル呪文3つ、1レベル呪文2つ、2レベル呪文1つを授けることができる。 術者レベル 0レベル 1レベル 2レベル 9~11 1 ― ― 12~14 2 1 ― 15~17 3 2 1 18~20...
  • 《呪文擬似呪文能力化》
    《呪文擬似呪文能力化》[一般]Innate Spell 君は1種類の呪文を完全にわがものとしたため、いまやその呪文を擬似呪文能力として使用できる。 前提条件: 《呪文音声省略》、《呪文高速化》、《呪文動作省略》。 利益: 自分が発動できる呪文を1つ選択すること。いまや、君はその呪文を1ラウンドに1回、擬似呪文能力として発動できる。擬似呪文能力化した呪文の本来の呪文レベルより8レベル高い呪文スロットが1つ、この擬似呪文能力に力を与えるために永続的に使用されるようになる。もし擬似呪文能力化した呪文にもともと経験点消費があるなら、その擬似呪文能力を1度使用するごとに経験点を消費すること。これと同様、もし呪文にもともと何らかの焦点具が必要なら、擬似呪文能力を使用するにもその焦点具が必要となる。呪文にもともと高価な物質要素が必要なら、その50倍の価格のアイテムを焦点具として使用する必要...
  • 《呪文復唱》
    《呪文復誦》[戦術]Spell Rehersal 立て続けに、あるいは同じ目標に対して複数回同じ呪文を発動することでそれを完全なものとすることができる。 前提条件: 術者レベル1。 利益: 《呪文復誦》特技によって、3種類の戦術行動をとることができる。君は1つの呪文には同時に1つの戦術行動しか適用できない。 難易度強化連続発動: この戦術を使用するためには、君は特定の呪文を2回以上連続して発動しなければならず、かつその呪文は影響を与えるクリーチャーや物体にセーヴィング・スローを許可するものでなければならない。1つ目の呪文を発動した後、繰り返しの呪文を発動する前に1回の移動アクションを取ることができるが、連続発動の間に別の標準アクションを取ることはできない。2回目およびそれ以降連続して発動する呪文において、君はその呪文のセーヴ難易度に累積していく+1を得る。もしこの特技を...
  • 《呪文追加》
    《呪文追加》[一般]Extra Spell 君は追加で1つの呪文を修得する。 前提条件: 術者レベル3。 利益: 君は追加で1つの呪文を修得する。その呪文のレベルは任意に選択できるが、君が今の時点で発動できる最高レベルの呪文よりも1段階以上低いものでなければならない。たとえば4レベル・ソーサラー(最大呪文レベル2)なら0レベルか1レベルの呪文を1つ自分の修得呪文に加えることができる。ウィザードなど、もっと多くの呪文を学べるクラスが《呪文追加》を修得するのは、そのキャラクターが普通には入手できず研究できないような特定の呪文を学ぶためであることが多い。 特殊: この特技は複数回修得できる。1度修得するたびに、その時点で発動できる最高レベルの呪文よりも1段階以上低い任意のレベルの呪文を1つ修得する。 出典: 『秘術大全』p.79 関連項目 特技
  • 《呪文遅延》
    《呪文遅延》[呪文修正]Delay Spell 君は呪文を、短期間の遅延(実際の時間は君が決定)の後で効果を発するように発動することができる。 前提条件: 呪文修正特技何か1つ。 利益: 呪文を発動する際、君はその呪文の遅延期間を1ラウンド~5ラウンドの間で設定する。遅延期間は一度設定したら変更できない。その呪文は、設定した通りのラウンドの、君のターンの直前に起動する。この特技が作用するのは、効果範囲を有する呪文、目標が“術者”の呪文、接触呪文のみである。 君がその呪文について下す決定(攻撃ロール、目標の設定、範囲の決定や形など)はみな、呪文発動の時点で下さねばならない。一方、呪文の効果(ダメージ、セーヴィング・スローなど)は、呪文が起動するさいに判定される。もし遅延期間中に、その呪文の発動が不可能になるように状況が変化したなら(たとえば君が選択した目標が呪文の距離限界の外...
  • 《呪文減殺》
    《呪文減殺》[一般]Dampen Spell 下は卑しい手品師から、上は威風堂々たる法皇に至るまで、秘術呪文の使い手であろうと、信仰呪文の使い手であろうと、呪文相殺の強力さは認識している。君もまた例外ではない。君は敵の呪文に向けてエネルギーを放つことで、その効果を弱める技を会得している。呪文を無効化することはできないものの、かなり楽に抵抗できるようになる。 前提条件: 《呪文相殺強化》 利益: 君は1回の割り込みアクションとして、敵の呪文1つの減殺を試みることができる。呪文相殺と同様、君は目標とする呪文を発動時に識別しなければならない。識別に成功したなら、君は敵の行使した呪文を減殺するために、好きな呪文または呪文スロットを消費することができる。その場しのぎに大急ぎで発動を行なうため、君は目標の呪文を完全には相殺できない。その代わりに、君は消費した目標の呪文または呪文スロットの...
  • 《呪文二重化》
    《呪文二重化》[呪文修正]Twin Spell 君は1つの呪文を2回同時に発動できる。 利益: 二重化された呪文を発動すると、その呪文は同じ効果範囲または同じ目標に対して2回同時に効果を及ぼす。変数(攻撃ロール等)や君がその呪文に対して下す決定(目標や効果範囲など)は両方の呪文に適用される。呪文の作用を受けたクリーチャーは両方の呪文のすべての効果を別々に受ける(たとえば、もしセーヴを要する呪文なら、2回のセーヴを別々に行う)。 普通なら2度発動されても効果が累積しないような呪文は、首尾よく二重にかかると、無駄な効果を生み出すことがある(『プレイヤーズ・ハンドブック』p.153の「魔法効果を組み合わせる」を参照)。たとえば二重化されたチャーム・パースンは、別段、より強力な効果を生み出すわけでも、持続時間が長くなるわけでもない。けれど目標の仲間が魅惑を解こうとする際には、2回の解呪判...
  • 《呪文秘技追加》
    《呪文秘技追加》[一般]Extra Spell Secret 君は追加で1種類の呪文秘技を修得した。 利益: 君は修得ずみの呪文1つを選択する。その呪文は永続的に、まるで以下のいずれか1つの呪文修正特技の作用を受けたかのように修正されるようになる:《呪文音声省略》、《呪文距離延長》、《呪文持続時間延長》、《呪文動作省略》。呪文レベルは変化せず、いったん呪文と修正の組み合わせを選択したなら、後で他のものに変えることはできない。その後レベルアップしてまた呪文秘技を学ぶ機会を得たなら、同じ呪文に対して複数の“呪文秘技”を適用することで、別の修正を加えることを選択することもできる(このとき使う呪文秘技は《呪文秘技追加》を複数回取ることで学んだものでも、クラス能力としての“呪文秘技”によって学んだものでも構わない)。呪文秘技を適用するために該当する呪文修正特技を修得している必要はない。 ...
  • 《呪文不可視化》
    《呪文不可視化》[呪文修正]Invisible Spell [Metamagic] 君の呪文の効果を不可視化することができる。 前提条件: 任意の呪文修正特技。 利益: 君は発動する任意の呪文を修正して、視覚的な効果を発生させなくさせることができる。距離、効果範囲、目標、そしてダメージを含む、呪文の視覚効果以外のあらゆる要素は同じままである。この特技は修正した呪文を発動する際の構成要素に対しては何ら影響を与えない点に注意すること。そのため、状況によっては、その効果が見えていないにも関わらず、呪文の発生源は明白ということにもなるかもしれない。たとえば、この特技を持つ誰かが発動したファイアーボールはその爆発の瞬間は不可視にできるが、その効果範囲内にいる者たちは全員、なおその効果を(その熱気を含め)完全に感じ取ることができ、あらゆる可燃性の物質は爆発によって着火するため、非魔法的な...
  • 《呪文二連続化》
    《呪文二連続化》[呪文修正]Repeat Spell 君は呪文を、次のラウンドに同じことがもう一度起きるように発動することができる。 利益: 二連続化された呪文は、次のラウンドの君のターンの直前にもう一度自動的に発動される。君がそれまでにどこへ移動していようと、2度目の呪文は1度目の呪文と同じ位置から発し、同じ効果範囲に作用する。もし1度目の呪文が特定の遠隔目標を狙ったものであり、その目標が当初の位置から30フィート以内にいるなら、2度目の呪文は同じ目標に対して作用する。その目標が当初の位置から30フィート以内にいないなら、2度目の呪文は失敗する。距離が“接触”の呪文はこの特技の作用を受けない。 二連続化された呪文は、本来のレベルよりも3レベル高い呪文スロットを使う。 出典: 『秘術大全』p.79 関連項目 特技
  • 《呪文スロット追加》
    《呪文スロット追加》[一般]Extra Slot 君は追加で1つの呪文を発動できるようになった。 前提条件: 術者レベル4。 利益: 君の一日の呪文数の中に呪文スロットが1つ追加される。君が今の時点で発動できる最高レベルの呪文よりも1段階以上低い任意のレベルを選択すること。たとえば4レベル・ソーサラー(最大呪文レベル2)なら0レベルか1レベルの呪文スロットが1つ追加され、そのレベルの呪文を1日1つ多く発動できるようになる。同様、4レベル・ウィザードは0レベルか1レベルの呪文を1日1つ多く準備できるようになる。一旦選択した後は、追加の呪文スロットのレベルは決して変わらない。 特殊: この特技は複数回修得できる。1度修得するたびに、その時点で発動できる最高レベルの呪文よりも1段階以上低い任意のレベルの呪文スロットが1つ追加される。 出典: 『秘術大全』p.78 関...
  • 《呪文修正簡素化》
    《呪文修正簡素化》[呪文修正]Easy Metamagic 君の呪文修正特技の1つはより簡単に使用できるようになる。 前提条件: 他のいずれかの呪文修正特技。 利益: 君がすでに修得している呪文修正特技を1つ選択すること。その特技で修正した呪文を準備したり発動したりする際、呪文スロットの上昇コストが1減少する。呪文スロットの上昇コストを、その呪文本来のレベルより1レベル高いレベルよりも低くすることはできない(訳注:最低でも1レベルは高い呪文スロットとなる)。たとえば、この特技を《呪文高速化》特技に対して修得したなら、《高速化》した呪文のための呪文レベルの上昇コストは、本来の呪文レベルの4レベル上ではなく、本来の呪文レベルの3レベル上となる。 特殊: 君はこの特技を複数回修得できる。この特技を修得する毎に、君は別の新たな呪文修正特技を選択しなければならない。 出典: ...
  • 《呪文体得》
    《呪文体得》[一般]Spell Mastery 君はいくつかの呪文に非常に慣れ親しんでいるため、もはや準備するのに呪文書を必要としない。 前提条件: ウィザード1レベル 利益: ウィザードがこの特技を修得するたびに、ウィザードの【知力】修正値に等しい数の呪文を選ぶこと(選ぶ呪文はウィザードがすでに知っている呪文でなければならない)。それ以降、ウィザードはそれらの呪文書を参照することなしに準備できる。**通常: この特技がない場合は、君は呪文を準備するには呪文書が必要である(リード・マジックを除く)。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブック』p.92 関連項目 特技
  • 《呪文相殺強化》
    《呪文相殺強化》[一般]Improved Counterspell 君は相手の呪文を効果的に相殺できるほどに、魔法の微妙な“あや”を理解している。 利益: 呪文相殺を行なう際、君は相殺しようとする呪文よりも1レベル以上高い、同じ系統の呪文でその呪文を相殺できる。 特殊: この特技を持たない場合、君は相殺しようとする呪文と同じ呪文か、その呪文を相殺できると指定された呪文でしか相殺できない。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブック』p.92 関連項目 特技
  • 《秘術呪文準備》
    《秘術呪文準備》[一般]Arcane Preparation 君はちょうどウィザードのように秘術呪文を前もって準備しておくことができる。 前提条件: 秘術呪文を準備なしで発動できること。 利益: 君は毎日、1つないし複数の呪文スロットを、自分の知っている呪文を準備するのに使うことができる。普通は呪文修正特技で修正した呪文を準備するのに使うことになるだろう。こうして準備した修正呪文を発動する場合、発動時間は増加しない。1つの呪文を準備するには、対応するレベルの呪文スロットを1つ使用する。一旦スロットを準備に使ってしまったなら、準備した呪文を発動してしまうまでは。そのスロットはまったく使えない。 通常: ソーサラーやバードなど、準備なしで秘術呪文を発動する呪文の使い手が呪文に呪文修正特技を適用する場合、その呪文は1回の標準アクションではなく、1回の全ラウンド・アクションとし...
  • 《呪文距離延長》
    《呪文距離延長》[呪文修正]Enlarge Spell 君は通常より遠くに呪文を発動することができる。 利益: 君は距離が近距離、中距離、長距離である呪文の距離を2倍にすることができる。つまり、距離延長された近距離の呪文は50フィート+5フィート/レベルとなり、中距離の呪文は200フィート+20フィート/レベル、そして長距離の呪文は800フィート+80フィート/レベルとなる。距離延長された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。 呪文の距離が具体的な長さとして示されていない呪文(訳注:たとえば距離が“接触”や“自身”の呪文)は距離延長できない。また、たとえ呪文の距離が長さで示されていても、その距離が“近距離”でも“中距離”でも“長距離”でもない呪文は距離延長できない。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブック』p.92 関連項目 特技
  • 《呪文衰亡化》
    《呪文衰亡化》[呪文修正]Enervate Spell 君の呪文は負のエネルギーを導き、生きているクリーチャーに追加ダメージを与えるが、生きていない敵に対しては効果が低くなる。 前提条件: 善以外の属性、アンデッド退散の能力を持っていてはならない。 利益: 君の呪文には負のエネルギーが吹き込まれる。《呪文衰亡化》された呪文は生きているクリーチャーに対して50%多くのダメージを与えるが、人造、アンデッド、そして物品に対しては50%少ないダメージしか与えない。《呪文衰亡化》された呪文は、実際の呪文レベルよりも2レベル高い呪文スロットを使用する。 特殊: 正のエネルギーを利用してアンデッドを退散する能力を持つキャラクターはこの特技を選択できない。 出典: 『Libris Mortis』p.26 関連項目 特技
  • 《呪文地雷化》
    《呪文地雷化》[呪文修正]Earthbound Spell 君は岩や土に呪文を封じて、その場所に残しておける。呪文はその場所を敵が通った瞬間に、エネルギーを解放する。 利益: 《呪文地雷化》した呪文を発動する際、君は隣接する1つのマスに、その呪文を設置する。君は呪文を発動した時点で、すべての効果、選択肢、その他の関連した変数を決定しておかねばならない。その後、次にその呪文の設置されたマスに入ったクリーチャーは、呪文を作動させてしまう。呪文に効果範囲があるなら、設置したマスが効果の中心となる。効果範囲が円錐形や直線状である場合、君は円錐や直線の延びる方向を指定しておかねばならない。《呪文地雷化》した呪文に効果範囲がない場合、それを作動させたクリーチャーが呪文の目標になる。君は距離が“自身”の呪文に《呪文地雷化》の呪文修正特技を適用することはできない。 《呪文地雷化》した呪文は、1時...
  • 《呪文賦活化》
    《呪文賦活化》[呪文修正]Energize Spell 君の呪文は正のエネルギーを導き、アンデッド・クリーチャーに追加ダメージを与えるが、アンデッド以外の敵に対しては効果が低くなる。 前提条件: 悪以外の属性、アンデッド威伏の能力を持っていてはならない。 利益: 君の呪文には正のエネルギーが吹き込まれる。《呪文賦活化》された呪文はアンデッド・クリーチャーに対して50%多くのダメージを与えるが、アンデッド以外のクリーチャーや物品に対しては50%少ないダメージしか与えない。《呪文賦活化》された呪文は、実際の呪文レベルよりも1レベル高い呪文スロットを使用する。 特殊: 負のエネルギーを利用してアンデッドを威伏したり支配したりする能力を持つキャラクターはこの特技を選択できない。 出典: 『Libris Mortis』p.26 関連項目 特技
  • 《呪文撃》
    《呪文撃》[呪文修正]Smiting Spell 君は接触呪文のエネルギーを武器に込め、敵に攻撃を命中させた瞬間にチャージ消費することができる。 前提条件: 基本攻撃ボーナス+1、術者レベル1。 利益: 君は距離が“接触”の呪文1つを修正して、そのエネルギーを君が手に持っている武器に移すことができる。呪文は次にその武器を用いて敵に攻撃を命中させたときにチャージ消費される。目標は呪文の効果に加えて、攻撃が命中したことにより通常被るダメージと効果も受ける。呪文は武器に移してから1分以内にチャージ消費しなければならない。消費されなかった場合、呪文のエネルギーは無害に消散する。 君は《呪文撃》で修正した呪文を矢弾(スリング・ブリット、アロー、クロスボウ用ボルトなど)1つに移すこともできる。この場合、攻撃が失敗すると呪文は消散してしまう。この呪文をボウ、クロスボウ、スリングその他の、...
  • 《呪文共同化》
    《呪文共同化》[呪文修正]Cooperative Spell 君は呪文を、他者の発動する同一の呪文と組み合わせて、よりいっそうの威力を発揮するように発動することができる。 前提条件: 呪文修正特技何か1つ。 利益: 君と、もう1人の《呪文共同化》特技を有する術者とが隣接している場合、君たち2人は同時に同じ呪文を、ラウンド内の同一の瞬間に発動することができる。こうして共同化された呪文はどちらも、セーヴ難易度が(高いほうのセーヴ難易度+2)になる。また、目標の呪文抵抗を克服する際の術者レベル判定は、高いほうの術者レベルを用いて行ない、判定には+1のボーナスが加わる。 共同化された呪文は本らいのレベルと同じレベルの呪文スロットを使う。 特殊: この特技を備えた術者で、かつ同じ共同化された呪文を同時に発動する者が1人増えるごとに、呪文のセーヴ難易度および術者レベル判定へのボー...
  • 《呪文効果範囲拡大》
    《呪文効果範囲拡大》[呪文修正]Widen Spell 君の呪文の効果範囲を広げることができる。 利益: 君は効果範囲が爆発、放射、直線状、拡散である呪文の数値的な効果範囲を拡大できる。その呪文の効果範囲の大きさを示す数値は2倍に増える。たとえば、効果範囲拡大したファイアーボールの呪文(通常20フィート半径の拡散)は40フィート半径の拡散の効果となる。効果範囲拡大された呪文は、その呪文の本来のレベルより3レベル高い呪文スロットを使用する。 呪文の効果範囲が上記の4種類以外で示されている呪文は、この特技で効果範囲が拡大することはない。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブック』p.92 関連項目 特技
  • 《呪文熟練》
    《呪文熟練》[一般]Spell Focus どれか1つの魔法系統(たとえば幻術など)を選択すること。その系統に属する君の呪文は通常より効きめが高い。 利益: 君がその魔法系統の呪文を発動する場合、それに対して行なわれるすべてのセーヴィング・スローの難易度は+1上昇する。 特殊: この特技は複数回修得できる。効果は累積しない。1回修得するたびに、1つの新しい魔法系統に適用される。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブック』p.92 関連項目 特技
  • 《呪文レベル上昇》
    《呪文レベル上昇》[呪文修正]Heighten Spell 君は呪文を、実際よりレベルが高い呪文であるかのように発動することができる。 利益: レベル上昇ずみの呪文は通常よりも高い呪文レベルとなる(9レベルまで)。他の呪文修正特技と異なり、《呪文レベル上昇》は修正した呪文の有効レベルを実査いに上昇させる。(セーヴィング・スローの難易度やレッサー・グローブ・オヴ・インヴァルナラビリティを打ち破る能力のような)呪文レベルに依存するすべての効果は、上昇後のレベルに従って計算される。レベル上昇された呪文は、その有効レベルの呪文と同じだけ、準備し発動するのが難しい。たとえば、クレリックはホールド・パースンを(2レベル呪文ではなく)4レベル呪文として準備することができ、それはあらゆる点で4レベル呪文として扱われる。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブック』p.92 関連項目 特技
  • 《実践的呪文修正》
    《実践的呪文修正》[一般]Practical Metamagic 選択した呪文修正特技をより簡単に呪文に適用できる。 前提条件: (竜の血)の副種別、〈呪文学〉8ランク、任意の呪文修正特技、3レベル呪文を任意発動する能力。 利益: 君が修得している呪文修正特技1つを選択すること。選択した呪文修正特技を任意発動する呪文に適用する際、通常その呪文修正特技を適用する場合よりも1レベル低い呪文スロットを使う。ただし、最低でもその呪文の通常のレベルよりも1レベルは高い呪文スロットを使う。たとえば、《実践的呪文修正:呪文威力強化》を選択したなら、君は2レベル高い呪文スロットではなく、1レベル高い呪文スロットで《呪文威力強化》をあらゆる呪文に対して適用できる。 特殊: 君は《実践的呪文修正》特技を複数回修得できる。その効果は累積しない。この特技を修得する毎に、新しい呪文修正特技に対し...
  • 《呪文高速化》
    《呪文高速化》[呪文修正]Quicken Spell 君は一瞬念じるだけで呪文を発動することができる。 利益: 高速化された呪文を発動することはフリー・アクションである。君は高速化した呪文を発動したのと同じラウンドに、他の行動を行なうことができる。他の呪文の発動すら可能である。高速化した呪文は1ラウンドに1つしか発動できない。発動時間が全ラウンド・アクションを超える呪文は高速化できない。高速化された呪文は、本来のレベルより4レベル高い呪文スロットを使用する。高速化された呪文発動する際には機会攻撃は誘発しない。 特殊: この特技はあらかじめ準備されないで発動される呪文(ソーサラーやバードなどによる事前の準備なしで発動される呪文や、クレリックやドルイドによる任意発動された呪文)には適用できない。なぜなら、事前に準備されていない呪文に対して呪文修正特技を適用すると、その呪文は自動的...
  • 《エピック級呪文熟練》
    《エピック級呪文熟練》[エピック]Epic Spell Focus 幻術といった魔法の系統1つを選択すること。その系統の君の呪文は通常よりもずっと協力になる。 前提条件: 選択する系統に対する《上級呪文熟練》と《呪文熟練》、選択する系統の9レベル呪文を最低でも1つ発動する能力。 利益: 熟練対象として選択した魔法系統の君の呪文に抵抗するために行なう全てのセーヴィング・スローの難易度に+6加算する。これは《呪文熟練》や《上級呪文熟練》によるボーナスと重複する(累積はしない)。 特殊: この特技は複数回修得できる。その効果は累積しない。修得するごとに、異なる魔法系統に対して適用すること。 出典: 『Epic Level Handbook』p.54 《エピック級呪文熟練》[エピック]Epic Spell Focus 魔法系統(幻術など)を1つ選択すること。君が発...
  • 《上級呪文熟練》
    《上級呪文熟練》[一般]Greater Spell Focus 君がすでに《呪文熟練》の特技を適用している、どれか1つの魔法系統を選択すること。今やその系統に属する君の呪文はさらに強力になる。 利益: 君が選択した魔法系統の呪文に対して行なわれるすべてのセーヴィング・スローの難易度は+1上昇する。このボーナスは《呪文熟練》によるボーナスと累積する。 特殊: この特技は複数回修得できる。効果は累積しない。1回修得するたび、君がすでに《呪文熟練》している魔法系統1つに新たに適用される。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブック』p.92 関連項目 特技
  • 《呪文突破力強化》
    《呪文突破力強化》[呪文修正]Fortify Spell 君は呪文抵抗を克服する力を強めた呪文を発動できる。 利益: 突破力強化された呪文は、目標の呪文修正を克服するに際しては、本来より術者レベルが高いものとして扱われる。君はその呪文を本来より高い呪文スロットで準備し発動する。1レベル高いスロットを用いるごとに、修正された呪文が抵抗を克服する際の判定には+2のボーナスが付く。呪文抵抗の対象とならない呪文は、この特技の作用を受けない。 突破力強化された呪文は、本来のレベルよりも最低でも1レベル以上高い呪文スロットを使う。 出典: 『秘術大全』p.79 関連項目 特技
  • 《呪文修正加速》
    《呪文修正加速》[一般]Accelerate Metamagic 君は選択した呪文修正特技1つを君の呪文に対してより素早く適用することができる。 前提条件: (竜の血)の副種別、〈呪文学〉4ランク、任意の呪文修正特技、1レベル呪文を任意発動する能力。 利益: 君が修得している呪文修正特技1つを選択すること。選択した呪文修正特技を、発動時間を上昇させることなく、あらゆる任意発動呪文に対して適用できる。 通常: この特技がなければ、通常の発動時間が1標準アクションである呪文に呪文修正特技を適用すると、任意発動する術者には1全ラウンド・アクションが必要となる。通常の発動時間が1標準アクションよりも長い呪文に呪文修正特技を適用すると、任意発動する術者は、発動するために追加の1全ラウンド・アクションが必要となる。 特殊: 君は《呪文修正加速》を複数回修得することができる。こ...
  • 《擬似呪文能力高速化》
    《擬似呪文能力高速化》[一般]Quicken Spell-Like Ability クリーチャーは擬似呪文能力を、一瞬念じるだけで使用することができる。 前提条件: 術者レベル10以上の擬似呪文能力。 利益: クリーチャーの擬似呪文能力を1つ選択すること。ただし選択可能な擬似呪文能力は下記のように制限を受ける。クリーチャーはその能力を1日に3回まで高速化された擬似呪文能力として使用できる(その能力がもともと1日に1回か2回しか使用できない場合は威力強化して使用できる回数もそれに応じて少なくなる)。 高速化した擬似呪文能力の使用はフリー・アクションであり、機会攻撃を誘発しない。クリーチャーは高速化した擬似呪文能力を使用したのと同じラウンドに、もう1つ別のアクションを行なうことができる。これにより、擬似呪文能力をもう1つ使用することもできる。クリーチャーは高速化した擬似呪文能力...
  • 《呪文結界内強化》
    《呪文結界内強化》[呪文修正]Sanctum Spell 君の呪文はホームグラウンドではひときわ強力になる。 前提条件: 呪文修正特技何か1つ。 利益: 結界内強化された呪文は、君の“結界”内で発動された場合、有効呪文レベルが本来より1高いものとして扱われる。結界外で発動された場合、有効呪文レベルが本来より1低いものとして扱われる。呪文レベルに左右される効果(セーヴ難易度など)はすべて、修正後の有効術者レベルに基づいて計算される。 結界内強化された呪文は本来のレベルと同じレベルの呪文スロットを使う。 特殊: 君は“結界”とは、君が前もって決定した特定の場所、建物、構造物を指す。その大きさは最大で直径20フィート/レベルまで。指定する範囲は、君がのべ3ヶ月以上の期間を過ごしたことのある場所でなければならない。より大きな構造物の一部のみを結界に指定することもできるが、最大...
  • 《呪文エネルギー変更》
    《呪文エネルギー変更》[呪文修正]Energy Substitution 君は特定のエネルギーにもとづく呪文を修正して、かわりに別のエネルギーを用いるようにしてしまうことができる。 前提条件: 〈知識:神秘学〉5ランク、呪文修正特技何か1つ。 利益: [酸]、[電気]、[火]、[冷気]の4つの中から1種類のエネルギーを選択すること。以後、君はエネルギーの補足説明の付いた呪文なら何でも、本来のエネルギーのかわりにこの特技で選択したエネルギーを使うようにしてしまうことができる。エネルギー変更された呪文は、本来のレベルと同じレベルの呪文スロットを使う。呪文の副種別は新しいエネルギーのものに変わる。たとえば[冷気]のエネルギーを用いるファイアー・ボールは“力術[冷気]”の呪文である。 特殊: この特技は複数回修得できる。そのたびに別のタイプのエネルギーを選択することになる。 ...
  • 《擬似呪文能力威力強化》
    《擬似呪文能力威力強化》[一般]Empower Spell-Like Ability クリーチャーは1つの擬似呪文能力を通常より大きな効果で用いることができる。 前提条件: 術者レベル6以上の擬似呪文能力。 利益: クリーチャーの擬似呪文能力を1つ選択すること。ただし選択可能な擬似呪文能力は下記のように制限を受ける。クリーチャーはその能力を1日に3回まで威力強化された擬似呪文能力として使用できる(その能力がもともと1日に1回か2回しか使用できない場合は威力強化して使用できる回数もそれに応じて少なくなる)。 クリーチャーが威力強化された擬似呪文能力を使用する場合、その擬似呪文能力の変数となっている数値的な効果はすべて1/2だけ増加する。威力強化された擬似呪文能力はその能力の性質に応じて通常より半分だけ大きなダメージを与えたり、半分だけ多くのヒット・ポイントを治癒したり、半分だ...
  • 《呪文動作省略》
    《呪文動作省略》[呪文修正]Still Spell 君は呪文を身振りぬきで発動することができる。 利益: 動作省略された呪文は動作要素なしで発動させることができる。もともと動作要素のない呪文には作用しない。動作省略された呪文は、その呪文の本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブック』p.92 関連項目 特技
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