*【羅生門(ラ・オウ)】 【作品名】虚無戦記 【ジャンル】漫画 【備考】空間支配能力 ・支配した空間の中では物質も時間も意のままにできる。支配した空間内では神に等しいとも言われる。 (台詞のみ。しかし地球に襲来したラ=グース細胞にそれらしい描写はある) 対抗するには同等の空間支配能力が必要とされ、それ以外の者では支配空間内には なんの干渉もすることが出来ない。 また空間支配は能力ではなく生態であり、支配の効果は恒常的に発生し続けている。 支配空間は真田幸村、霧隠才蔵などが「支配した空間では何でも思うがまま」と言われているため任意全能 支配空間に対しての攻撃の描写の例 ・テンプレに記載されてるように支配空間に踏み込んだ人間は戦闘意欲を完全に無くし、 幼児退行する者や必死に許しを請うものもでる。(美勒王) ・支配空間外からのビームが支配空間に触れた瞬間に消滅、もしくは吸収された(猿羅神、ラ・グース細胞) ・サイボーグの不意打ちに近いパンチが虎のオーラに触れた部分から腕が消滅していった。 その後任意でサイボーグを吸収。(虎) ・触れたものが消滅する爆風を受けたが、本人の意思とは無関係に爆風のエネルギーを吸収した。 爆裂自身がエネルギーを吸収したことがわからず驚いていた。(爆裂王) 空間支配は常時発動型の能力であるが美勒や虎、ラ・グース細胞の描写からだと常時支配している空間は 小さく(自分の周り程度)、戦闘の際にオーラ状の巨人や巨大な虎の顔の支配空間を展開しているように見える。 支配空間でやれることは本人が無意識の状態でもやれる。作中でも本人に不都合なこと(敵が襲ってきたりなど)が起こったら発動した描写がある。 全員支配空間を展開した状態で参戦 ・支配空間は美勒&ラ・オウはオーラ状の巨人、次鋒は宇宙船のような形、虎は巨大な虎の顔の形をしている。 上記の「物質も時間も意のまま」にできるのは支配空間の内だけだろうが、おそらく支配空間外にも ある程度の干渉ができるものと思われる。 「むこうの人間(おそらく竜の民のことだろう)には凄いのになるとブラックホールを作り出したり 1光年先の空間を捻じ曲げたり恒星を吹き飛ばす奴だっている」 (台詞のみ、しかしそれらしい描写はある) また、数光年先をタイムラグなしで知覚することもできるらしい。 ・空間支配能力を持つ者同士が戦った場合、支配空間の広さが勝敗の決め手になる。(描写から推測) 美勒王(数百km)とラ=グース細胞(数百m)ほどの差があれば一方的に相手を消滅させられるが、 それほどサイズ差がない場合、例えばラ・オウ(惑星ほどの身長)とラ=グース細胞(惑星サイズ) が戦った場合は支配空間同士の肉弾戦になっていた。 ・世界観 設定で虚無戦記の世界観は多元宇宙の概念で構成されると明言されている。 作中登場した宇宙はエデン宇宙、メデューサ宇宙、菩薩宇宙、ドグラ宇宙、地球(兜卒天)がある宇宙 他の宇宙を食い尽くして成長していくラ=グース宇宙(作中で言われている新しい宇宙?) メデューサ宇宙を滅ぼす過程での会話で滅ぼした宇宙も含め、全ての宇宙はラ=グースが創造し 支配しているものだと言われている。 また、虎やラ=グースの他の宇宙への移動描写から宇宙は隣接しているのではなく それぞれ別の次元に存在する模様。 上記のことからラ=グースの空間支配の範囲は多元宇宙規模である。 推測だがエデン宇宙はキリスト教系の天使などの宇宙、メデューサ宇宙、菩薩宇宙は仏教系の宇宙ぽい。 【名前】羅生門(ラ・オウ) 【属性】空間を制御する力を持った高度に進化した知的生物 【大きさ】身長(=支配空間)は惑星の6倍くらい 【長所】ラ=グース細胞に勝った。 【短所】御神器がなければ多分負けてた。 【備考】美勒や虎は体の周囲にオーラ状の支配空間を展開しているが、ラ・オウは 巨人型の支配空間そのものに変身しているように見える。 惑星サイズのラ=グース細胞と戦い終始優勢だったが、ラ=グース細胞は宇宙戦艦を 同化吸収してさらに巨大化、同時にラ・オウの変身の制限時間がきてしまう。 制限時間を過ぎれば崩壊し死を迎えるはずだったが、そこで御神器を得たことで 助かっただけでなく進化し(どうやら制限時間はなくなったらしい) 惑星の27倍に成長したラ=グース細胞を消滅させた。 【備考その2】巨大化する前の惑星サイズのラ=グース細胞から身長を計算。 参戦 vol.1 ----