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    <title>全力全壊バトルロワイアル</title>
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    <description>全力全壊バトルロワイアル</description>

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    <title>What It Takes</title>
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    <description>
      マヌケな笑顔だった。
承太郎が幾ら脅しをかけても、ヴァッシュのそれは変わらず、ラヴ＆ピースという己の意見をも改めることをしない。
こうまで戦意の無さを見せられては、さすがの承太郎も攻撃の意志が挫けてしまうもの。
彼はしょうがない、と溜息を吐き、まずは手の代わりに、口を開いてやることにした。


「……安心しな。手加減はしてやる」


直後、承太郎のスタープラチナによる怒涛の拳のラッシュが、ヴァッシュに襲い掛かった。
寸前で攻撃の意志に気がついたヴァッシュは、間一髪とはばかりに横に転がり、回避。
しかし、それに安堵するよりも先にヴァッシュの口から、抗議の声が勢いよく飛び出た。


「ちょ、ちょっと、さっき手加減するって言わなかった！？　今の当たってたら、僕、死んでるよ！！」


その言葉が真であると示すように、ついさっきまでヴァッシュが背を預けていた大木が、承太郎の攻撃によって粉々となって横に倒れた。
だが、そんなヴァッシュの悲痛なセリフを無視して、承太郎はギロリと氷のような冷たい目で応える。


「てめえ……スタンド使いか？　……スタンドを出す素振りを見せねえのが、ちと気になるが……次は本気で行くぜ！」


無遠慮で、猛々しく、それでいて清々しいほど真っ直ぐとした闘志の発露。
それを浴びせかけられたヴァッシュは、先ほどとは違って声を重くし、苦渋の表情を浮かべながら、承太郎に話しかける。


「……やっぱり話し合いは無理なのかい？　[[DIO]]様からは君を始末するように言われているけれど、
それでも僕は闘うこと以外で、君を知り、君の事をDIO様に伝えたいんだ！！」

「やれやれ、勘違いしているようだから、一つ教えといてやる。その空っぽの頭に、よく叩き込んでおきな！」

「な、何かな？」

「DIOは、てめえほど脳天気じゃねえんだよ！！」


「オラッ！！」という掛け声と共にスタープラチナの豪腕がヴァッシュの胸板を強打し、後ろへと吹っ飛ばす。
しかし、それよりも早くヴァッシュの抜き打ちの射撃音が響き、一発の銃弾が承太郎の左肩に突き刺さったのであった。


「承太郎、君のその力には銃でしか対抗できない。まだ暴れるというのなら、この銃で動けなくしてから、DIO様のところに連れて行くよ？」    </description>
    <dc:date>2014-05-03T00:25:37+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/194.html">
    <title>The Heart Asks Pleasure First</title>
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    <description>
      どうしようかしらん。
身体中から血を噴き出して倒れた飛影の凄惨な様を見下ろして、ダイはそんなことを思った。
正直、その場のノリで闘いを始めてしまった嫌いがある。
それ故に後のことを全く考えていなかったダイは今現在、右往左往し、盛大に周章狼狽していた。


メラメラと炎がいきり立つ。
周りを見渡してみると、飛影の黒龍波によって起きた森林火災がダイ達の周囲を覆っていた。
何をするにしても、取り敢えずはここから逃げるべきか、とダイは飛影の身体を担ぎ上げる。
その瞬間であった。


「おらおらああーーー！！　飛影はどこだあああぁぁーーー！！？」


炎の中から、生身の人間――[[浦飯幽助]]が飛び出てきたのだ。
いきなりの登場、更には自らの手で血塗れにした少年の名を叫んだことから、
ダイは相手からの攻撃を予想し、警戒の念を強めた。
しかし、そんあダイの気持ちとは裏腹に、浦飯はにこやかな笑みを浮かべ、ダイの肩をパンパンと叩く。


「いやーー、すげえじゃねえか！！　お前みたいなガキが飛影を倒すなんてさ～！！
おっと、そういや飛影もガキだったか！　ナハハハハハ！！」


その言動からして、どうやら敵意はないみたいだ。
ダイは剣に宛がった手を収め、その代わりに口を開く。


「え～と、君は？」

「俺か？　俺は浦飯幽助だ！　そこの飛影のダチだ……っつったら飛影が怒るか？
まあ、とにかく知り合いだよ！　そういうお前は？」

「俺はダイ！　勇者ダイ！　その、それでユウスケ、ヒエイのことに関しては……」

「……あ？　ああ、気にすんなよ！　どうせ飛影が喧嘩ふっかけたんだろう？　
ダイは強そうだかんな！　まあ流石に飛影相手に無傷ってわけにはいかなかったろうし
その怪我が治ったら、俺ともバトルしようぜ！！」

「いや、えと……うん！　大魔王バーンを倒したらね！」

「おう！　約束だぜ！　んで、そのついでだ！　ダイの出身地と西暦を教えてくんねか？」

「俺の出身はデルムリン島だけど、西暦って何？」

「西暦っつうのは、あれだよ、年！　今年何年っつううやつ！」

「年齢ってことかな？」

「いや、それとはまた違うんだけど……まいったな、分かんねえかな～」

「ごめん」

「いや、いいよ！    </description>
    <dc:date>2014-05-03T00:30:45+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/193.html">
    <title>Something about You</title>
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    <description>
      スパーン！
と、浦飯の軽い頭が軽快な音を鳴らした。
拡声器で[[DIO]]の言伝を叫んでいると、それを聞きつけた幻海がやってきて、
浦飯の頭を怒声と共に叩いたのである。


「何をやっているんだい！！　このバカタレが！！」

「ってーな！！　このクソババア！！　いきなり何すんだよ！？」

「あんたの声につられて戸愚呂がやって来たら、どうするつもりだったって訊いてんだよ！！
そんなチッポケな霊力で勝てると思ってたのかい！？　このマヌケがッ！！」

「ああ！？　あんだけのことをして、まだ足りねえってのかよ！？」

「そうだよ。今のままのだったら、お前は100％戸愚呂に負ける。だから、その汚いツラ貸しな」

「一体何すんだよ、ババア？」

「これよりお前に最後の試練を与える」

「…………はあ？」


浦飯の疑問の声を無視して、幻海は両の手の平を胸に掲げ、そこに自らの霊気の固まりを練り上げた。


「霊気を極限までに凝縮した霊光玉。正直言って、お前にこれを渡すのは十年早いと思っている。
例え類稀な才能があったとしてもだ。この太陽のようなエネルギーを受け入れるだけの器がお前になければ、
その肉体は崩壊し、最悪の場合には死に至る。お前にこれを受け入れるだけの、覚悟はあるかい？」


眩しいくらいの霊波動の輝きを作り出し、僅かな弛緩さえ許さない荘厳さを作り出す幻海。
しかしそんな彼女に向かって、浦飯は心底バカにしたような台詞を事も無げに言い放った。


「……おいおい、勘弁してくれよ、ばあさん。とうとうボケちまったか？」

「…………確かに誰かの掌の上であるこの下らないゲームでするようなことじゃないかもしれないが……」

「いやいや、そうじゃねえよ、クソババア！！　もう受け取っただろうが、それ！！
幾ら俺でも、あの死ぬような痛みを忘れるもんじゃねえぞ！！」

「…………はあ？」


今度は幻海が疑問を口から吐き出す番だった。
とはいえ、その答えを安直に目の前の馬鹿に求めるほど、彼女は愚かではない。
幻海は浦飯の言が正しいかどうかを確かめるため、彼の潜在エネルギーの量を探った。


「これはッ……！！！」


驚愕が声となって漏れ出る。
幻海が知っている浦飯を遥かに超えた    </description>
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    <title>Collide</title>
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    <description>
      GLUG GLUG GLUG


牙を剥き出しにして、死体から血を啜る。
弾薬庫の中に突入して、リヴィオが目にしたのは、[[アーカード]]のそんな姿だった。
その常軌を逸した行動に一瞬気後れするが、リヴィオはすぐに気を引き締め、アーカードに臨んだ。
僅かな遅れも油断も許されない。既に幾つかの戦闘を経たリヴィオは、この島にいる者達が尋常でないことを肌で悟った。
ならば、目の前のこの人物も自らに並び立ち、それ以上の強さを持つ化け物なのかもしれないのだ。


「あなたが、その人を殺したんですか？」

「……クク、だとしたら、どうする？　闘うのか？　逃げるのか？　それとも私と一緒に血でも啜るのか？」


口の周りについた血を滴らせ、尖った牙を見せながら、アーカードは笑う。
常人であれば、その死を愛好するような狂った姿に、慄いてしまうかもしれない。
しかし、アーカードの眼前に立つはリヴィオ――弱者を守らんとするウルフウッドの意志を引き継いだ男である。
彼は自らを誇るように胸を張り、毅然と答えた。


「闘います！　それが今の僕の在り方ですから！」

「クク………ク……ク、ククク、ククク、クハハハハハ！！　素晴らしい！　何て楽しいのだ、このバトルロワイアルは！
私が感謝するなど、一体いつ以来だ、大魔王バーン？　こんなに楽しいのは久しぶりだ！　胸が躍る！
私を前にして、死を目の前にして、小揺るぎもしない！　ここにいる奴らは、皆がそうなのか？
ああ、答えてやるぞ！！　私だ！！　この私が一切の容赦なくコレを殺したぞ！！」


THUD!


[[ヴァニラ・アイス]]の残骸が、リヴィオの足元に投げ捨てられた。
むせ返るような死臭と血の臭いが、リヴィオの鼻を突き刺す。言うまでもなく、アーカードが殺意の成れの果てだ。
リヴィオはそれを確認すると、大きく息を吸い込み、酸素を満遍なく肺へ、血液へ、筋肉へ送り込んだ。


BLAM!!!!!


すかさずダブルファングが吼えた。リヴィオの抜き打ちの射撃。
理性を投げ捨てたようなアーカードを止めるには、死しかない。
それを瞬時に判断したリヴィオは、神速とも言えるスピードでアーカードの脳天を撃ち抜いたのだ。


たった一発の銃弾。されど、それはダブルファングの弾    </description>
    <dc:date>2014-02-07T20:36:34+09:00</dc:date>
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    <title>Into the Groove</title>
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    <description>
      [[エンヤ]]は[[バラン]]の死体を見つけると、愛情たっぷりにそれを撫で上げた。


「[[DIO]]様ほどではないにしろ、ヒヒ……中々いい男じゃないか。
私がもう十年若ければ、生娘のようにはしゃいだんじゃが…………まあ、いいいさ。さあ、立ちな！！」


バランの死体から煙が立ち上り、程なくして彼は自らの足で地面に立った。
傷ついた身体ではあるが、一目で屈強と分かる肉体。バランのそれを仔細に検分しながら、エンヤは僅かに頷いた。
ミッドバレイを痛めつけようとした時に訪れた大破壊。大地そのものを根こそぎ奪っていった強大なエネルギーの固まり。
その発射場所にいた男――バランなら、何となくそれが可能のように思えたのだ。


勿論、それは確かではないし、こうして死体を目の当たりにしても、何の慰めにはならない。
寧ろ圧倒的な破壊を起こした輩が死んだとたら、それを倒すことの出来た化け物の存在の可能性を示すことにすらなる。
不安や心配は増すばかりである。だが、こうして強さおいて説得力を持つ人物に出会えたことは幸運と言えるかもしれない。
何故なら不確かな存在では緩みがちになる警戒が、それによってピンと糸を張ったように引き締まるからだ。


エンヤは周囲に入念に目を配りながら、ミッドバレイ、フェイト、バランの三人を引き連れて
深い霧の中をのそり、のそりと歩いていった。



　　　　　　――
　
　　　――――

　　　　　――――――――



DIO様！！
そんな尊ぶべき名が、周辺に気を配っていたエンヤの耳に届いてきた。
主の名前を叫ぶ者が、自らのスタンドである霧の中に入ったことを悟ると、
エンヤは早速幻覚を作り出し、その人物の足がこちらに向くように仕向けた。


「おお！？　しみったれたバアさん……確かDIO様の部下だっけか？　DIO様が呼んでいたぜ。街に来いってさ」


エンヤの前に現れ、[[浦飯幽助]]と名乗った男のからは、やはり渇望していた主の名前が聞くことができた。
そしてそれだけにあらず、かの主は自らを必要としているとのこと。
その事実に行き当たると、エンヤは感極まり、涙を滂沱の如く垂れ流した。


「おおおおおおおぉぉぉぉぉ！！　DIO様！！　何と勿体無いお言葉！！　おおおお    </description>
    <dc:date>2014-05-03T00:36:15+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/190.html">
    <title>Stop and Stare</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/190.html</link>
    <description>
      大魔王バーンの放送に続いて、けたたましいまでの大声が、道下の耳に届いてきた。
声からして、どうやら少年、もしくは青年のようだ。しかも、それは急激に近づいてきている。
大切な想い人の生存にホッとしたのも束の間に、道下はメモや筆記用具を急いでバッグの中にしまい込み、
手近な草陰に身を隠した。


「おらおらおらーーー！！　[[DIO]]様が呼んでいるぞー！！　場所は……アレだ！！　街！！　街だ！！
街に来いやあああーーー！！　DIO様が助けてくれるぞー！！　DIO様がどうにかしてなッ！！　とにかく街だ！！
っつーか、誰かいねーーのかよーー！！　いい加減誰か出て来いやああーーー！！」


耳を澄ませば――いや、澄まさなくても聞こえてくるが、その内容は参加者を集めるもののようだ。
声の主であると思われる不良っぽい少年が、物凄い勢いで遠ざかっていくのを確認すると
道下は早速バッグの中から、地図を取り出した。


「街は二つあるな。あの少年が走ってきた方向を考えると、D-3の方かな」


道下は朝食を取りながら、先の人を集める旨の声について思案した。
人を集めることを目的としているのだから、やっぱり平和を説き、皆で一致団結してバーンを倒そうということなのだろうか。
もしそういった殺し合いの現実を勘違いした輩であるのならば、道下にとって絶好の鴨である。
志を同じくする者を装い、仲間に加えてもらえれば、それこそ殺人の機会など、幾らでも回ってくるのだから。


だが、そこに道下の警戒の念が反論をする。
ここには人間を超越した化け物たちが勢ぞろいしているんだぞ、と。
道下が黎明に出会ったような奴らならば、人をたくさん集めることによって、一網打尽とすることが出来る。
つまりはマーダーが人集めを行っているかもしれないということだ。


勿論、マーダーが待っているのであれば、協力者など生まれないだろうが、
なにぶん、先ほどの少年の話す内容からして、その彼はバカそのものである。
であるのなら、口先一つでどうとでもなるであろう。


さて、これから一体どうすべきか。
平和を望むものがいれば、道下の目的達成に十分な手助けとなる。
しかし、マーダーが相手となれば、道下に待つのは絶対的な死。
それとも、第三の選択――あの声を    </description>
    <dc:date>2014-02-07T20:20:51+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/189.html">
    <title>More than A Feeling</title>
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    <description>
      【[[ポップ]]】


「よっしゃあ！！」


空に映ったダイの勝利に俺は思わず快哉を叫んだ。
三つ目の魔族に快勝を成し遂げたんだ。大魔王バーンに反旗を翻す者には、大分勇気付けられただろう。
何でダイの勝負だけを映像で流したかっつーのは確かに疑問に残るが、それをした者が誰なのかが分からなきゃ、いまいちハッキリとはしてこねえ。
尤もそこに悪意があろうと、なかろうと、人間であるのならダイの勝利が励みになるのは間違いない。
それにダイの安全が確かめられたんだ。文句なんかつけていたら、罰が当たるってもんだ。


「ちっくしょう！！」


ダイの勝利に喜ぶ間もなく、俺の口から怒りに塗れた声が吐き出た。
その理由は言うまでもなく、大魔王バーンの放送だ。
あいつのお遊びで人の命が失われてゆくのは我慢ができるもんじゃねえ。
自然と憤りや悔しさが、心に刻まれる。だけど、今立っている場所は、未だ大魔王バーンの掌の上だ。
感情に振り回されてちゃ、ろくすっぽ前には進めねえ。


「クールだ。誰よりもクールになるんだ。氷のように冷たく……」


そう自分に言い聞かせながら、新たな相棒に目を向けて、俺の火照った感情は嘘のように静まり返っちまった。
そこにあったのは炎を勢いづかせる薪でも油でもなく、空気を凍りつかせるような阿呆な格好をしたオッサンだ。
俺は大きな溜息一つ零し、一切の服を脱ぎ捨て、腰にカーテンを巻くだけのポルナレフっつうオッサンに不承不承に話しかけた。


「……ったくよー、そんな姿でうろつかれちゃ、折角のやる気ってもんが、無くなっていちまうだろうが、オッサン」

「オッサンじゃない！　お兄さんだ、坊主！　それもハンサムでナイスガイな。何度も同じことを言わせんな」

「坊主じゃねえ。俺の名前はポップだ。それに格好つけたいなら、まずその姿をどうにかしろよ、オッサン」

「くッ！　てめーにゃあ、年上の人間を敬うっつーことが出来ねえのか？　そこはスルーするところだろうが！　
こっちは泣きたいのを我慢しているってえのによおお！」

「……はあ」


俺は口からは、また大きな溜息がやる気と共に出ていった。このオッサンを見ていると、どうにも緊張感が持てねえ。
平和な時なら、このオッサンのマヌケ面を眺めて笑っ    </description>
    <dc:date>2013-12-10T21:30:53+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/188.html">
    <title>Wherever You Will Go</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/188.html</link>
    <description>
      宿敵である勇者ダイが見えた。
空に映った映像越しとはいえ、かつてより更に強くなった姿が見受けられる。
反対に[[ハドラー]]は決して無視できない怪我を負い、片足を棺桶に突っ込んでしまった。
その二人が闘ったところで、勝敗は明らかと言える。


そこに訪れるのは絶望か？　それとも諦観か？


違う。そんな訳がない。


そこに訪れるのは歓喜だ。これからへの期待だ。


勇者が大魔王を倒すために強くなったというのなら、また自分も強くなればいい。
その先など望まない。満足のいく闘いを。ただ宿敵との決着を。
そのためだけに己の肉体を、己の命を投げ打って、ここまでやってきたのだ。
今更二の足など踏んでいられない。


ハドラーは一心不乱にダイとの決闘を熱望する。


彼の身体の中にあった蒼い宝石が、再び煌いた。
そしてハドラーの意志に呼応するかのように彼の血が滾り始め、死へ向かうはずだった細胞の一つ一つが活性化していった。
爆発により消し飛んだハドラーの肉体は蘇り、より強固となった身体を作り上げる。


「待っていろ、ダイ……すぐにそこへ行く……」


ハドラーは自分の身体が動くようになったことを確認すると、笑みを浮かべ、ダイの背景にあった黒い炎を目印に、真っ直ぐそこへ飛んでいった。




【一日目　朝】
【現在地　E-5】
【ハドラー＠DRAGON QUEST-ダイの大冒険】
【状態】身体ボロボロ（急速に回復中）、疲労（小）
【装備】覇者の剣＠DRAGON QUEST-ダイの大冒険
【道具】ランダム支給品、支給品一式
【思考】
　基本　ダイと決着をつける
　1.　ダイがいると思しき場所（C-7の炎上地）へ向かう
【備考】
※回復能力を有しています
※呪文の威力が向上しています
※肉体強度が向上しています
※身体に蒼い宝石が埋め込まれています



|078:[[Sex Bomb]]|&lt;BACK　　NEXT&gt;|080:[[][[More than A Feeling]]]|
|053:[[Livin&#039; on a Prayer]]|ハドラー|:[[]]|



----    </description>
    <dc:date>2013-11-06T23:12:15+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/187.html">
    <title>Sex Bomb</title>
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    <description>
      親友である南斗白鷺拳の[[シュウ]]と南斗聖拳最強である南斗鳳凰拳の[[サウザー]]の死の知らせ、そして秘孔心霊台による苦痛。
それらが容赦なくレイを襲い、大地へとうずくまらせた。必死に閉じた口からも漏れ出てしまう苦悶の声は、聞くだけで痛々しいものだ。
そんなレイに対して、慰撫する言葉がインテグラの脳裏に掠める。だけど、それを口から出すのには、どうにも躊躇いを覚えてしまう彼女だった。


裸なのだ。だって、レイは素っ裸なのだ。
その姿が情けないのは、本人だって知っていることだろう。
そこに新たに女から同情めいた言葉を頂いては、レイのプライドを必要以上に傷つけてしまうのではないか。
そう判断したインテグラは優しい言葉を飲み込み、代わりに檄を飛ばしてやることにした。


「立て、レイ！　貴様の命数を、この場で使い潰す気か？」


ナイフのように尖った言葉だ。
思いやりが欠片も見当たらないそれは深々と突き刺さり、レイに更なる出血を強いようとする。
だがその痛みは、内に向かわせていたレイの意識を、何とか外に向けさせることに成功したようだった。


「フ……他人事だと思って、無茶を言ってくれる。だが、おまえの言うことも尤もだ」


インテグラの言葉に頷き、レイはよろよろとその場を立ち上がった。
相変わらずレイの肉体を成す筋肉や骨は悲鳴を上げ、その持ち主に猛然と抗っている。
無理をするな、身体を動かすな、このままでは壊れてしまうぞ、と。
耳を澄ませば、他人であるインテグラにも聞こえてきそうな金切り声だ。
だが、レイはその一切を捻じ伏せ、大地へと自らの二本の足を立たせたのだった。


「このままの姿で倒れてしまったのなら、確かにおれの命は無意味……いや、それ以上の恥辱となる。それではケンやマミヤに顔向け出来ん」


自らの姿を省み、レイは苦痛に歪めた顔を僅かに赤らめ、自嘲するように呟いた。
今は夜や洞窟の中にあったような暗闇がなく、太陽の光が余す所なくレイを照らし出している。
これでは否応にも羞恥心が湧き出てくるというものだ。


「……どうやら私の言葉は必要ないみたいだったな」


凄惨とも言えるレイが無事に立ったのを確認すると、インテグラはそれを可能としたレイの意志の強さを素直に称賛した。
それ    </description>
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    <title>戸愚呂弟</title>
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      *戸愚呂弟
|登場作品|幽遊白書|
|種族|妖怪|
|性別|男性|
|一人称|オレ|
|二人称|あんた、おまえ|
|特殊能力|筋肉操作|


**概要
元人間の妖怪。過去に暗黒武術会優勝の褒賞として妖怪に転生、永遠の若さと人智を超えた力を得る。
その後は闇ブローカーに雇われて、氷女を監禁していたが、そこで[[浦飯幽助]]、[[桑原和真]]らと遭遇、そして闘うことに。
その場では手を抜いて、やられたフリをするものの、二人の成長性に期待し、暗黒武術大会に招待。
そして期待通りに強くなって現れた二人を、戸愚呂は大会の決勝戦で待つ。


**外見
顔や身体はほっそりとしていて、長身。
サングラスをかけて、黒い髪をツーブロックできめている。
黒のスラックスに濃緑色の薄手のジャケットコートを素肌の上に羽織っている。
戦闘態勢では、ジャケットコートを脱ぎ捨て、筋肉の固まりと化す。


**性格
滅多に激昂したりせず穏やかで紳士的な性格。
しかし戦闘となると、厳格な面が出てきて、一切の妥協を許さなくなる。
また100%の力を出すと気性が荒くなり、残酷な行動も取るようになる。


**台詞
「オレは品性まで売った覚えはない」
「おまえ、もしかしてまだ、自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね？」
「何か一つを極めるということは他の全てを捨てること！！ 
それが出来ぬお前は結局はんぱ者なのだ 」
「世話ばかりかけちまったな…」


**能力
***筋肉操作
筋肉の量をコントロールする能力を持つ。
80%だと拳から突き出される風圧が、100%では指から弾き出される空気の弾丸(指弾)が武器になる。
大抵の相手には30〜45%で戦うが、80%になるとこれまで以上に筋肉が発達し、放出された妖気を浴びた者は弱者であれば即死に至る。
そして100%となると「100%の俺は今までの俺とは別の生き物だ」と称する通り、外見が化け物じみた姿になり、
生者･死者問わず、周囲の者を吸収し餌とする。


#region(close,本ロワにおけるネタバレ)
**本ロワにおける動向
|初登場話|：[[]]|
|死亡話|：[[]]|
|登場話数||
|登場時期||

**詳細


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    <dc:date>2013-11-06T23:29:45+09:00</dc:date>
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