Zero/stay night ルイズとランサーの英霊通信4

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 ルイズ「ルイズと!」 
ランサー「ランサーと~」 
 カレン「カレンの」 
  「「「英霊《サーヴァント》通信!」~」」 
 ルイズ「ライダー《騎》・セイバー《剣》・ランサー《槍》・アーチャー《弓》・挟み討ち! 
     三千院ルイズよ!」 
ランサー「サーヴァントのランサーだ。てかホントにまた出てくるのな、この放送禁止シスター」 
 カレン「フフフ。作者に愛されてますからね、私。自罰行為というのは、一度ヤると癖になるそうですよ」 
ギーシュ「ううっ、またタイトルコールから外された......ギーシュです」 
ランサー「なんか近頃見かけないお笑い芸人みたいになってるな坊主......本編ではあれだけ強化されてたのに」 
ギーシュ「うう......『場違いな工芸品』っていう設定と、 
     現物さえあれば同じモノを作れてしまうっていう『錬金』の特性を盛り込んだ真ワルキューレだったのに――――」 
 ルイズ「まあ、でもギーシュだし」 
 カレン「カマセ補正からは逃れられないというコトですね。 
     まあ、当初は単なる多元銅合金の予定だったのですから、これでも随分目にかけてもらったのではないですか? 
     カマセの分際で」 
ギーシュ「げふぅ!」生命力判定に成功。気絶は免れた。 
ランサー「何でそうアンタは一言多いんだ......」 
 ルイズ「それはいいとして」 
ランサー「いいのかよ!」 
 ルイズ「(無視)結局、銅の合金って銀色なの?」 
ギーシュ「ああ、それは――――」 
 カレン「本編でタバサさんも解説されてましたが、ニッケルとの合金である白銅、さらに亜鉛を加えた洋白などは銀色をしています。 
     日本の百円硬貨や五百円硬貨もそれらの合金ですね」 
ギーシュ「そ、ソレについてはボクから――――」 
ライダー「なお、純粋な青銅器というのは本当に美しい金色をしています。 
     ホンモノの金のようにけばけばしい金色でなく、もっと瀟酒で荘厳とした感じのプラチナゴールドですね」 
ギーシュ「おお、判って下さいますか御婦人! 
     いや、作り立ての青銅もまたボクのように美しいが、アナタの美しさはソレ以上に――――」 
ライダー「『自己封印・暗黒神殿《ブレーカー・ゴルゴーン》』」 
ギーシュ「――――(石化)」 
 ルイズ「ちょっと、危ないじゃない!唐突に登場してイキナリ宝具なんて使わないでよ!」 
 カレン「まあ、厳密には宝具を使わなくなった、のですが」 
 ルイズ「え、そうなの?」 
ライダー「はい。勘違いされがちですが、私の『自己封印・暗黒神殿《ブレーカー・ゴルゴーン》』とは、 
     私の魔眼を封じるのに使われている宝具、というか魔術の名称です。 
     まあ、花札でも相手の動きを封じる技名に使われていた位なので、勘違いする方もいらっしゃるようですね」 
 ルイズ「そう言えばそうね。『石化の魔眼』なんだから、魔眼自体の能力が石化なワケよね」 
ライダー「ええ。ですがその宝具自体が意識を閉じ込める効果もあるので、余計に勘違いされやすい様です。 
     私がペルセウスに返されたのも、魔眼ではなくこの宝具であるというのが型月設定ですし」 
ランサー「......なあ、何事も無かったみてえに会話を再開してるが、大体なんで出て来てんだよ」 
ライダー「ああ、すっかり話が逸れてしまいました。青銅器の美しさについて、でしたね。 
     以前、2000年の四大文明展にあわせて、当時の技術を模倣して作られた青銅器が各地の美術館を巡回展示していましたから、 
     ソレをご覧になった方もいるかと思いますが、アレは本当に美しいモノでした」 
 カレン「ええ。四大文明が栄えていた当時、青銅器はごく一部の支配者階級しか持つ事を許されなかったものですしね。 
     視覚的に判りやすく権威を示すためには、理屈無用で万民に働きかける美というものはうってつけですし」 
ライダー「そのような青銅器の持つ権威や美しさについては、 
     宮城谷昌光の『太公望』の描写が白眉なので、興味のある方はご覧になってください。 
     一族を皆殺しにされた一人の男が、己の才覚だけを頼りに、組織を作り、諸民族を糾合させ、 
     3000年以上前に70万もの兵力を動員できた世界最大規模の国家に闘いを挑む。 
     なかなかにスペクタクルですよ」 
 カレン「話だけ聞くと、『それなんてコードギアス?』といった感じですね」 


ライダー「コッチの方が相当先ですが。 
     まあ、中国文明限定ですけど、この太公望は中々に厨スペックなので型月厨には楽しめる内容だと思います。 
     読んでいただければわかりますが、あの剣術は反則ですね。 
     セイバーとして召喚されたら手がつけられないでしょう」 
 カレン「剣術と言っても、どらかと言えば『剣(を用いた呪)術』でしょう? 
     むしろキャスターに該当するのではないですか」 
 ルイズ「釣りで有名なヒトだから、竿が宝具のランサーなんじゃない?」 
 カレン「そうなると、竿無しで釣りをしていたという伝承もあるくらいですから、 
     『見えない竿』とかになりそうですね」 
ライダー「それこそ『それなんて風王結界《インヴィジブル・エア》?』ですね。 
     まあ、実際には『六韜』が宝具になるかも知れません」 
ランサー「待て!それ以上は『ぼくのかんがえたサーヴァント』スレの話題だ。スレ違いもその辺にしとけ」 
 ルイズ「ん~、いっそのこと、ここから先は 
     『太公望ver.宮城谷に勝てるサーヴァントを考えるスレ』になりました、でいいんじゃないの?」 
ライダー「難しいですね。マスターの能力にも左右されるでしょうし...... 
     確実に勝利を収められるのは、アヴァロン解放セイバーや英雄王ネイキッドを除けば、 
     『遍く制覇する試練《ガチャピン・チャレンジ》』を有する緑の竜種ぐらいしか居ないのではないでしょうか?」 
 カレン「『おもちゃの王国《トイ・THE・ラス》』を持つ聖ニコラウスも居ますよ?」 
ランサー「居ねえよそんな英霊!いい加減本編に関係ある話に戻せ!」 
ライダー「そうですか。では、私は書籍の解説が終わったのでこれで失礼します」 
 カレン「お疲れさまでした」 
 ルイズ「おつかれさま」 
ライダー「では、お先に」ザクリ 
   『騎英の手綱《ベルレフォーーーーーン》』! 
ランサー「......いつもアレで移動してんのか。てか仲いいなオマエら」 
 カレン「いつまで関係無い話をしているのですか?」 
 ルイズ「いい加減話を戻すわよ」 
ランサー「オマエらが言うな! 
     てかアイツ、あの坊主をそのままにしてきやがって......」 
   ―――(解呪中)――― 
ギーシュ「ぷはあっ!し、死ぬかと思った......」 
 カレン「ではブロンドワカメが戻ったところで、ダマスカス鋼の話をしましょうか」 
 ルイズ「で、結局アナタが『錬金』したのはダマスカス鋼なの?」 
ギーシュ「......本当に何事もなかったかのように会話を再開するねキミたちは。 
     他に何か言う事があるんじゃないのかい?」 
ランサー「ムダだぜ坊主、あきらめろ。 
     つーかな、ダマスカス鋼の鍛造には、ウーツ鋼って名前の高炭素鉄鉱石が使われてる。 
     銅って言ってる時点で別物なんだがな」 
ギーシュ「ああ、不純物による組成変化とカーボンナノチューブを内包する方法を再現しているだけだからね。 
     あくまで魔法を使えばこういう合金もつくれるのでは?という架空の合金なので悪しからず」 
 ルイズ「でも、卑金属だと『錬金』が容易っていうのは公式設定であったかしら?」 
ランサー「金や銀を『錬金』するのが難しい、とは、名言されてるからな。 
     その反証として卑金属の『錬金』は比較的容易だとは言えるんじゃねえか?」 
 カレン「まあ、イオン化傾向などで分類すれば、銅も貴金属なのですがね。 
     そもそもノボルはそんなコト考えてな――――」 
ランサー「だーーーーーー!ソレ以上は言うな!」 
 カレン「少なくとも炭素の『錬金』が容易なのは間違いないでしょう。 
     まあ、そもそもカーボンナノチューブがダマスカス鋼の強度を上げているのかどうかも不確かな話ですが」 
ギーシュ「確かに、合金には機械的強度を上げる目的もあるけど、融点を下げて加工しやすくするためにも使われる。 
     その弱点を突かれて本編ではF《アンサズ》にしてやられてしまったワケだ、ハッハッハ」 
ランサー「あー、単にガンダールヴの効果をうまく制御できてなかったからF《アンサズ》使っただけなんだが」 
 ルイズ「......そのルーン魔術なんだけど、あそこで私がM《エワズ》使う必要ってあったの? 
     て言うかソレ以前にあそこでルーン使えたの?アンタが大源《マナ》使い尽くしてたんじゃなかったっけ」 
ランサー「まあ、何を話してるかわからねぇくらい離れてたんだから、広場の中央とはワケが違うだろ。 
     んなコトより、原作に無えルーンを登場させた方を問題にするべきじゃねえのか?」 

 カレン「かまわないのではないですか?別に存在しないルーンをでっちあげているワケでもありませんし。 
     unlimited codeでも急接近技の名称として使われていたのですから、問題は無いでしょう。 
     そんなコトより、作者が延々グダグダ言ってるアレについてはどうなったのですか?」 
 ルイズ「ああ、小ネタについてね。 
     とりあえず意見としてはタイトル変更しか出てないんだから、ソレでいいでしょ」 
ランサー「さんざん引っ張っておいて『ソレ』で済ますのかよ」 
 カレン「まあ、散々スルーされたのだからそれでかまわないでしょう。 
     変更の方はどなたかお暇な時でいいのでやっておいてください」 
ランサー「アンタにしちゃあ毒の無い言い方だな」 
 カレン「私はいつだって神の慈愛に満ちてますよ? 
     それに、ただでさえ執筆に時間の裂けない作者がこれ以上遅筆になるのは私としても本意ではありませんし」 
ランサー「ま、確かにプロットだけなら金ピカルートの最後まで完成してて、あとは執筆時間さえあれば一気に書けるっつってたが」 
 カレン「その執筆時間がとれないのが問題なのですが。 
     ......まあ、いいでしょう。それでは次回から始まる新シリーズ主題歌をご覧下さい」 
 ルイズ「主題歌、何ソレ?」 

新シリーズ予告「エキセントリック怪盗フウケのテーマ」 
作詞・編曲:三千院ルイズ  
   うた:エキセントリック怪盗フウケオールスターズ 

(デデレッテ デデレッテ デデレッテッテッテ~) 
エ~キセントリック♪エ~キセントリック♪エ~キセントリック怪盗フウケ 

今日も孤児が暮らせてるのは エ~キセントリック「怪盗!」フウケがいるからさ~♪ 

強いぜ 強過ぎるぜ 土ゴ~レム 
魔法も充実 うれしいな 盗みの手段さ「トライアングル『錬金』!」 

喚べば答える腐れ縁 異常な仲間だ 萬夫不当の人外 

「犬ドッグ!」 
ランサー「ちょ、犬って言うな!てか敵だろむしろ!!」 

「鳥バード!」 
ライダー「ペガサスには翼がありますが、私自身は飛べないのですが」 

「エテモンキー!」 
Jハサン「まあ、体の比率はヒトと言うよりマシラの類いのソレではあるが......」 

 フウケ「さあみんな行くわよ!」 

同棲相手はロリコンメイジ 今はフリーのワケあり ワルド~♪ 
  ワルド「待て!この時点ではまだ無職ではないぞ!!」 
ランサー「ロリコンは否定しないのかよ......」 
 ワルド「勿論だ!」 

敵か味方か ギルボーイ 
  金ピカ「敵かな?味方かな?」 

だけど 寂しい 事もある 「父親の顔は2度と見られない......」 

がんばれ自分!がんばれ自分!そんなに若くない~♪ 
くらわせろ!くらわせろ!私も知らない謎のアイテム『破壊の剣』 

エ~キセントリック♪エ~キセントリック♪エ~キセントリック怪盗フウケ 


 ルイズ「―――と言うワケで、次回から新シリーズ『エキセントリック怪盗フウケ』が始まるわよ」 
ランサー「あながち嘘でもないのが笑えねえな......」 
マチルダ「ちょ、ちょっと待ちな!ヒトを勝手に色モノにしないでくれないかい?!」 
 カレン「では選択の自由を差し上げましょう。 
     1、色モノとして出番を手に入れる 
     2、フツーにサーヴァント戦までのカマセ犬 
     さあ、どちらになさいますか?」 
マチルダ「う、......です。」 
 カレン「何でしょう?よく聞こえませんでしたが」 
マチルダ「ーーーーッ、1です!......うう、何で、こんな(ガクリ)」 
 カレン「フフ、よく言えましたね。最初からそうやって素直になっていればよかったのに」 
ランサー「てかよ、このネタ、住人に通じるのか?」 
 ルイズ「大丈夫じゃない?わからなかったらつく凛劇場死を見ろってコトで。 
     ああ、それから歌詞や本編のアイテム名は誤字じゃないから。途中で表記が違う箇所があるけど、悪しからず」 
ランサー「そうやって嘘予告にさりげな~くホントの内容混ぜるなよ」 
マチルダ「うぅ......私だって、私だって『真月譚月姫』では魔法使い役だったりしたのよ!最終回だってイイとこ取りだったのに......」 
 ルイズ「そんな黒歴史アニメの話されてもねぇ」 
マチルダ「がはっ!」ルイズのこうげき!フウケに59のダメージ! 
 カレン「ソレ以前に、型月厨の中では蒼崎青子と言えば三石さんに決まっているでしょう? 
     何を勘違いしているのかしら、この行き遅れは」 
マチルダ「げふっ!」カレンのつうこんのいちげき!フウケはしんでしまった! 
 カレン「あらあら、この程度で参ってしまうなんて......仕方ありません。こうなったら次回は 
     嗜虐天使カレンちゃん2、第1話『しゃせい大会だよ!カレンちゃん!』――――」 
ランサー「待てえぇエエエエ!何なんだ嗜虐天使って!これ以上ワケの解らない展開を増やすんじゃ無え!」 
 カレン「あら、駄犬の分際でそんな口をきいてもいいのかしら?螺旋剣《カラド・ボルク》の特性をも付与された 
     この『万能聖骸布《マグダラ・ボルグ》』を受ければアナタとてタダでは済みませんよ?」 
ランサー「だから何だよマグダラボルグって!......って、体が動かねえェェェェ!」 
 カレン「言ったでしょう?『螺旋剣《カラド・ボルク》』の特性も付与されていると。 
     拘束するまでもなく、アナタは身じろぎ一つできませんよ?」ガサガサ 
ランサー「ちょ、ちょっと待て!ソレをどうするつもりだ!止め――――」 
 カレン「フフフフフ、大丈夫ですよ。すぐに病み付きになって、自分からおねだりするようにさせてあげます」 
ランサー「アッーーーー!!」 
 ルイズ「それでは次回のスーパーマチルダタイムをお楽しみに~!」 

終われ 

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