zilloll闇小説保管庫 @ WIKI内検索 / 「男主×ティアナ」で検索した結果

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  • 男主×ティアナ
      「死にに行くようなことはしないでくださいっ。」 ロストール王女であるティアナが、その背にひっしと縋りついてきたとき、 ロストールの竜字将軍であり、ロストール王妃エリス子飼いの密偵である男も ――名はクーファ、憧れの光の王女が一体何をしたのか、理解するまで数秒かかった。 「王女様。それは…できません。」 「一国の王女がこんなことを言ってはならないとわかっています。 それでも私は大切な人を失いたくないのです。」 向き直ったクーファは、困ったようにティアナの顔をまじまじとみつめた。 ティアナはそんなクーファの胸に飛び込み白い頬をよせた。 「クーファ様がお母様を実の母のように敬愛されているのは知っています。 ゼネテス様を実の兄のようにお慕いになられているのも知っています。 ですが、どうかクーファ様、今だけ…今だけは、 私だけを見つめるクーファ様でいてください!」 クーファを見上げている潤んだ青...
  • 男主
    ... 19-30 無題 男主×ティアナ 52-56 無題 ザキヴ×男主 143-148 無題 ヒルダリア×男主 155-159 無題 男主×闇王女、ネタ 166-167 無題 始まり主×アイリーン 277-282 ヴァイライラxヴィアリアリ姉妹丼エロパロ 男主×ヴァイ、ヴィア 324-326 無題 男主×クリュセイス 393-399 無題 闇ティアナ×男主、逆レイプ 501-516 無題 男主×ユーリス 551-553 無題 男主×ザキヴ、プロレスネタ 681-684 4スレ目 無題 男主×ノエル、SM風味 23-31 無題 男主×カルラ 440-445,508-513 ジルオール裏セリフ集 小ネタ、イベント風、ルルアンタ 672-673 フェティ宿屋イベント フェティ、非エロ 初出680 フレアEDその後 男主×フレア、気持ち悪い描写、バッドエンド 929-932 5スレ目 無...
  • 闇ティアナ×男主
       甲高い金属音が、荘厳だった廊下に響き渡る。  ひとつ、またひとつと増えるたびに、壁に床に、赤黒い染みが増えてゆく。  右から打ち込まれた突きを紙一重でかわし、最低限の動きでがら空きになった腹部に手持ちの獲物を叩き込む。  鎧ごと臓腑を貫き背骨を断ち切ったのが、柄から直に伝わる。  仲間の死に、怒り狂った竜騎士が怒声を上げながら向かってくる。  その数、三人。前方一列状二人、やや左後方から一人。  たった今、絶命させた竜騎士を剣に乗せたまま、前方の二人に投げつけるように振る。  狙った通り、前方一番前は死体がぶつからないように足を止める。後ろは、前の仲間が邪魔になり、棒立ちとなる。  長剣はそのまま大きく弧を描き、左後方から来た奴を捕らえた。  硬いものと軟らかいものを同時に断ち切る感触。幾度も血を啜ってきた愛剣は、貪欲に新しい犠牲者の血を啜る。  犠牲者の上半身が床に口付けをする前...
  • 男主×アスティア,609
    夕映えが照らす時間、ルスランはオズワルドを訪れた。偽りの森という場所の奥にひっそりと 存在している村だ。入口の門を潜ると、柔らかい土の感触を確かめるかのように、彼はゆっく りと歩みを進める。視界の開けた、中央広場らしき場所を訪れると、ルスランはふと立ち止まった。 「長かったな」立ち尽くし、一人、呟く。しばらくそうしてから、彼は広場の端の方に移動した。廃 屋と化している民家の前まで行くと、腰に差していた二本の剣と荷物を地面に置く。そして自身 も民家の壁にもたれかかる様に腰を降ろした。彼は一つ大きく呼吸すると、目を閉じた。鳥の 囀りと、虫の鳴き声と、風の音だけが聞こえてくる。静かだった。ここにあるのは、澄んだ空気と、 人間以外の生物の日々の営みだけだった。かつて自分が住んでいた頃のオズワルドとは違う のだと、彼は実感する。その時、ふと懐かしい気配を感じた。それはあまりに突然の事だった。 例える...
  • 男主×闇王女
      天に突き刺さるが如くにそびえ立つ肉棒に、飽くなき無限のソウルは何を夢見るのか。 終末の静寂に轟くは、男の叫びか、それとも懺悔か。 全てを知る廃城の床は砂漠に沈む空中要塞のように、いまはまだ静かにたたずむのみ… 己の、ただ一本の肉棒に全てを任せ戦い抜いてきた男の、 意地とプライドと世界を賭けた闘いが、 闇の王女の「このティアナじきじきにお相手いたしましょう…!」 という激しいゴングによって火蓋を切ろうとしております! さあ、いよいよ闇の王女が地上に降り立ちドレスを脱ぎ去る時がやってまいりました! なぜ男達は乳房に惹かれるのか? 虫が灯火に群がるように、カラスが猫の死骸に群がるように、 はるか神聖王国の時代から、男達は乳房に引き付けられずにはいませんでした。 そして今日もまた、ここに二つのたわわな乳房が姿を あらわそうとしております! モモかメロンか肉まんか?おっとどっこい洗濯板か? ヴェ...
  • 男主×クリュセイス、14
      闘技場に呼び出されるクリュセイス 「誰ですの、この私をこんな所に呼び出すのは・…」 深夜の闘技場に人の気配はなく、不審気に首をかしげ クリュセイスは立ち去ろうとした。 その時、闘技場のあかりが灯った。 誰も居ないはずだった闘技場には大勢の観客がひしめいている。 そして、自分のすぐ側に 野獣のように荒い呼吸をしているむくつけき男が居る事に クリュセイスは気がつく。 「え?…そんな」 その時たからかにアナウンスが流される。 「本日のメインイベント!良家のお嬢様、クリュセイス嬢の処女強姦貫通式です! 皆様、どうぞご期待ください!」 うぉーと地割れのような拍手と歓声が観客席から沸き起こった。 クリュセイスの長い夜はここから始まる。 クリュセイスは必死に走った。 (こんな事が、こんな事が許される訳がない   お父様、助けて!) でも、どこからも助けの手は現れず、むくつけき手で髪を掴まれ 競技場...
  • 男主×フェティ
      「見てみなよ!フェティ。」 小高い丘の上から街の景色を見下ろし、満面の笑顔で冬の空気を胸いっぱいに吸い込む仲間を見て、フェティは不満そうに口をとがらせてみせた。 「フェティ「様」ですわよー!ジップってば、ようやく街についたのよー!とっととあなたの仕事を済ませますわよー!」 フェティ様の声にかまわず、ジップは今度は空を見上げると、防寒のためのマントを外して両手で広げ、右に左に歩いて空から舞い落ちてくる白い光をうけとめようとしている。 「なあ、フェティ!雪だよ!雪が降ってきたんだ!ひゃっ、冷たくって、きれいだ。ほら、この黒いマントの上に乗せると、大きな結晶が見えるよ!」 「それがどうしたっていいますの!」 「俺はいつも何か発見しているんだ」 茶目っ気たっぷりにそういってのけるジップ。ジップはフェティの至極微々たる表情の変化を見逃さなかった。初雪を面白がって珍しそうな表情を彼女がちらりとの...
  • 闇女スレ
    題名 備考(カップリング等) レス番 1スレ目 無題 女主×ゼネテス・他、相撲ネタ 93-94 セバスちゃんは見た - 349 セバスちゃんはまた見た - 357 セバスちゃんは三度みた - 376 セバスチャンは4度見る - 405 セバスチャン(21)は見ていない - 531 セバスチャン(21)は少し円楽入ってる - 720 無題 セラ×ミイス主 「アーギル+サイフォス×女主」の続き 869-876 2スレ目 無題 ベルゼーヴァ×女主 12-15 黄金の海 レムオン×黄金主、未完 32-45 もう年の瀬ですよセバスチャン - 113 無題 セバスチャンシリーズ 161 ┃ゝ`)今年の恵方は南南東。 セバスチャンシリーズ 188 お花見ですよセバスチャン - 385 誰もいない…セバスチャンするなら今のうち… - 563 ...
  • 男主×エア
       夜の静寂に、漣が波紋を広げていく。  エルズから六日間の船旅の後、アミラルにて。  彼女にとっては、初めてのバイアシオン本土で迎える夜。  そして――― 「……ふふふ」 「ち、ちょっと待て」  柔らかな寝台の上で、必死に逃げ出そうとする青年と、  その体に圧し掛かる少女の姿が影絵となって壁に浮かび上がる。 「待たぬ。もう随分と待ったのだからな」 「だ、だからって……」  引き攣った表情を浮かべ、 何とか逃げ道を探そうとする青年の瞳を翡翠の瞳が覗き込んだ。  近づき過ぎるほどに近づいた少女の吐息が、顔にかかる。 「……なんじゃ。わらわでは不服か?」 「い、いや……そういうわけでは」  僅かに熱を帯びた吐息を受けて、顔が赤くなる。 その上擦った声に、少女は妖しげな笑みを浮かべた。 「ならば、問題あるまい?」  そう告げると彼女は、青年の股間へと視線を移した。   『わらわは決めた。魔法で...
  • 無題 男主×カルラ
      分厚い雲に覆われた、少し灰色掛かった空が懐かしい。 港と言うものは人々が行き交い、心の交流で賑わう。 船員達は積荷の確認を始め、降ろす荷物、次に積む荷物の点検をしている。 城下都市方面の方を見やると見張塔の頂点にはためく、エンシャントの旗印。 正面の奥には、女神ライラネートを祀った神殿が一際映えている。 『帰ってきたんだな』と言う実感が胸に湧き上がってきた。 船が港に定着すると階段が架けられ、乗客達が次々と降り始める。 キャラック船の甲板から軽やかに跳躍し、船着場へと着地する一人の少女。 カチャッと具足が音を鳴らすと、その場で大きな伸びと深呼吸。 「はああ~~」 栗色の滑らかな髪は後頭部の頂で結われ、馬の尾のように垂れ下がった髪は腰辺りまである。 上半身を鳩尾辺りまで覆う、美しい青い鎧。 腹部と脚部には防具が無く、ハイレグ状の下着のようなものしか履いていなく、かなり露出度が高い。 その...
  • 男主×ノエル
     港町アミラルのギルドの親父が、ユリアシュとノエルのことを考え込んだのにはわけがある。 さきほど「ちょっと、しくじっちゃったな。」「…すいません、ユリアシュさん。」「また言った。全然変わってないな。」と言いながら、 ギルドを出て行った二人のことだ。 ロストールとディンガルの激しい戦争の中、めきめきと頭角を現していった二人は、もともと別のパーティーを組んでいた。 そして戦乱の集結を機に、新たにコンビを組んだというわけである。 実力派の二人だけに、今や大陸最高とも名高い。 一見すると、冒険者仲間として実力を深く信頼しているのみならず、仲のいい兄妹のようでもあり、互いを慈しみあう恋人同士のようにも見える。 それだけならば、とくに気にかかるという事はないのだが…。 だがギルドの親父には、小さな違和感が常にあったのだ。 二人が別々のパーティーを組んでいた頃と比べて、ノエルの笑顔にはどこか影が見え隠れ...
  • 男主×ザキヴ
    「入っていいわよ。――」  落ち着いた女の声が室内に響く。部屋に迎え入れた相手は、先の戦いにおける英雄、 そして今は彼女の親衛隊長――いや、ナイトを務める男だった。 「鍵くらいかっておけよ。無用心だぜ」 「あら?そんなことが無いようにあなたがいるんじゃないの?親衛隊長殿?」  憮然とする男の様子に、クスクスと笑いを漏らす。黒髪の女は自室に用意された机から 身を離して、棚に置かれた茶葉を取り出して、予めテーブルに置かれていたポットを用い て茶を入れだす。夜着を纏ってのことであったから、不自然な光景ではあったが。 「…こんな時間まで仕事やってたのか。無茶するなよ」 「ふふ、ありがとう。寝ようとは思ったけどね。直前で気になったこと思い出しちゃって。 はい」  差し出されたカップに注がれた液体を口の中に入れる。彼が好んで飲むエイジア・ティー の味であった。 「皇帝陛下に茶を淹れてもらうなんてなんだ...
  • 男主×カルラ
    カルラは一人の少女を見つめていた。 燃え盛る故郷の前でただ途方にくれて泣き崩れていた少女は声も嗄れ果て、涙も渇き尽きたころ おもむろに顔あげると蹂躙された故郷を凝視すると、唐突に笑いだした。 「くっくくっ、あっははは、あっはっはははは」 紅く染まる故郷の前で狂ったように笑う少女をカルラじっと見つめていた。 『これは昔の私か……、たくっなんて夢みてるんだか』 やれやれといった感じで頭を掻き、復讐心を胸に笑い続ける過去の自分を見て、カルラはふと思った。 ペウダの首を飛ばしたとき、ロティの娘であるクリュセイスを処刑した時、どんな顔をしていたのだろう この時のように笑っていただろうか、不意にジラークの言葉が脳裏に蘇る。 「貴様は表面は笑っているがその笑いは偽りものではないか!」 「おい……、おい!カルラ!!」 頬をはたかれうっすらと目を開けるカルラはさっきまでの事を思い出し、目の前にいるルースに...
  • 男主×フレア
     ザックの重みに耐えて古びた石造りの階段を上りきると、そこには縦に深い空洞が広がっていた。  道は頑丈そうな岩で作られ、空洞の中央に向かって伸びている。  空洞に入り、足元を見やると、歩く道は切り立つ崖となっていて、遥かな下方では燃え立つ 溶岩の光がおごそかにゆらめいている。  そこで俺は、この空洞が冬だというのに暖気に満ちているのに気付く。  溶岩だけではなく岩盤全体から漂ってくる熱気は、ある種の畏怖すら感じさせる。  見上げると道の終わり、空洞の中央に円盤状の台がそびえている。起伏の小さな岩床の 中央には炎を湛えた巨大な壷。そして、壷の向こう側に彼女がいた。 長い黒髪の美女。透き通りそうに美しいほとんど腰まで入ったスリットが特徴の赤色の 巫女服。額には大きなルビーのはめ込まれたサークレット。彼女の名前はフレアだ。 炎の巫女、精霊の守り人、ウルカーンの神秘性そのものの...
  • ネモの好感度会話3
    ノエルの場合―― 「あっ! えっ! お、オールさん……!」 「その、あの、これは……違わないけど、違うんです……けど……」 ――ノエル、ガックリと項垂れる。 ――男主、ノエルにゆっくり近づく。 「い、今、ネコさんが言った事は忘れて下さい……」 「今度私の口からちゃんと、貴方に伝えます……」 ティアナの場合―― 「不思議なところへ連れてってくれたのかと思ったら……」 ――ティアナ、拗ねたようにそっぽを向く。 ――男主、気まずそうに頭を掻く。 「オール様は意地悪です……」 ――男主、弁解するように話し掛ける。 「ふふ、もう良いですよ。けど次からは私に直接訊いて下さいね?」 「訊いてくれたのなら、ティアナは何度でも気持ちを教えます……」 アトレイアの場合―― 「お、オール様の事を愛しているだなんて、そんな……」 ――アトレイア、恥ずかしそう...
  • 男主×孕みエア
      無限のソウルは自らの子を孕んだ、風の巫女を抱き寄せた。 すっぽりと自らの内に収まる、小さな体。 その小さな体の上に圧しかかり、半ば無理矢理に足を開かせた。 その小さな膣内を無理矢理にこじあけ、彼女の体内に欲望と愛を最初に解き放ったのは、それほど昔の事ではないはずだ。 しかし今、その幼さを残す小さな体の腹部がぽっこりと膨れて、男女の性行為の後を、明確に知らしめる。 こんなにも幼さを残す少女が、すでに男のモノをその身に受け入れ、くわえこんで、もうすぐ母となるのだと。 男は膨れる下腹に触れた。 「エア」 「ふふ、そなたの子じゃ。間違いなくのぅ」 小さな少女は、女らしい艶やかな笑みを向ける。 「妾がイやじゃ、許せと願っても、そなたは妾を離してはくれなんだ。そなたは嫌がる妾をおもいっきり玩び、汚してくれたのう」 口調は非難めいているが、幸せそうに、男の手に自らの手を重ね、お腹を押さえて笑う。 エ...
  • 男主×フェティ、477
    闇の狂王の歴史……後の世にそう呼ばれる暗黒時代は、竜王の死とともに始まった。 古き神々が支配する時代は終焉を迎え、人が己の足で立つ時代の幕開け。 それは希望に満ち溢れたものではなく、絶望と恐怖に彩られた幕開けだった。 狂王アデル。竜殺しにして剣聖、神をも殺し虚無を退けし無限のソウルを持つ者。 神を滅殺した時、この男の宿命は始まった。 神代の時代から生き続けた竜王がついにその巨体を支えきれず地に倒れ臥す。 巨体が地響きを轟かせ、瓦礫の破片を巻き上げる。 戦いの場となった帝国城は、その凄まじさを物語るように半壊している。 アデル………男はただ一人立っていた。 ヴァン。ナッジ。男の無二の親友たちが倒れている。 男には判っていた。 触れずとも彼らの肉体から次第に体温がなくなっていくこと。 もはや蘇生を促す魔術の奥義を持ってしても彼らの 魂 は戻らない。 魂 の戻らない肉体は朽ちゆくのみ、と。 ...
  • 男主×ユーリス
       音をたてながら廊下を走ってきたユーリスが、レイルースが寝ている部屋に飛び込んできた。 彼女はにやっと笑い、後ろ手で鍵をかけると、おもむろに寝台に近寄っていった。 「レイルース!起きて。良い物ごちそうしてあげるから。」 「…なんだよ、まだ陽も出てねぇぞ…。」 「これ飲んで、お願い!」 ねぼけまなこをこすりながら、コップにそそがれた無色の液体を、ぐいっとやる。 水のようだが、喉越しになんともいえない生臭さがあった。 「ごちそう…って、これがか?」 「そう。私が考案した新しい魔法薬。」 「なに~~~~~~~~~~~~~~~っ!俺を殺す気かっ。」 「えっ?えっと…た、たぶん、大丈夫。 そんなに細かいことにこだわってちゃダメよ。 ほら、とりあえず即効性の毒はないとわかったわけだし。」 「な~にが『たぶん、大丈夫』だ!」 レイルースは芥子をなめたような強面で、頭を抱えた。 かぜをひいた友人にマ...
  • 男主×カルラ、986
    「う~ウルカーンウルカーン」 今ウルカーンに向かって全力疾走している僕は、郵便配達をするごく一般的な冒険者。 強いて違うところをあげるとすれば、お尻に興味があるってとこかナー 名前はオール。 そんなわけで通り道にあるロセンにやってきたのだ。 ふと見ると、門前に一人の若い女が立っていた。 「ウホッ、いいお尻…」 ハッ そう思ってると突然その女は僕の見ている目の前で 死神が持つような鎌を振り回しはじめたのだ…! 「手伝わない?」 そういえばこのロセンは暗愚王ペウダが治めてることで有名な国だった。 いいお尻に弱い僕は誘われるまま、ホイホイとロセンに潜入しちゃったのだ。 彼女―― ちょっとワルっぽい ディンガル兵士で、カルラと名乗った。 潜入任務もやりなれてるらしく、隠し通路にはいるなり僕はペウダの部屋の前についてしまった。 ...
  • その他
    題名 備考(カップリング等) レス番 1スレ目 無題 ゾフォル×ザキヴ×マゴス 73-75 2スレ目 無題 フゴー×フゴー夫人、小ネタ 9 無題 レイヴン×ノエル 初出145 無題 ノエル 578-582 無題 刺客×ザキヴ 720 3スレ目 ロストール陵辱の館 陵辱、複数輪姦 179-185 無題 ナッジ×ルルアンタ 471-477 無題 アーギル×サイフォス 初出606 無題 ネメア×オイフェ 初出657 無題 カルラ、暴力表現 初出695 シャローム・魔道の塔 シャローム、ベルゼーヴァの両親 初出712 無題 ウルグ×ノエル、強姦、バッドエンド、無題闇ティアナ×男主の続き 753-771 4スレ目 無題 クリュセイス、未完 169-172 無題 非エロ、没イベント、フェティ 523 無題 ケリュネイア、モンスター姦、未完 548-550 るるたん デルガド×ルルアンタ...
  • 男主×ザギヴ,360
    「近衛将軍オール、参上致しました」 そう言ってドアを叩く。 『入りなさい』 部屋の主の声が聞こえてきたが…何故か怒気が感じられる。怒ったザギヴは怖い…逃げ出したいが立場上そうもいかない。まったく肩書なんてめんどくさいものだ。俺はため息をひとつ付き、部屋へと入る。 「遅いわよ?」 …これは完全に臨戦態勢だ。背後に闇の焔がちらついている。 「…申し訳ありません」 「以後気をつけなさい」 気をつけるも何も呼び出したザギヴが急だったんじゃないかと言う言葉は飲み込んでおく。今そんなことを言ったら闇の禁呪が飛んでくる…デュアルスペルで。 「何か…ご用でしょうか?」 「………」 返事がない。どうしたものか…呼び出したからには何か用事があるんだろうが、ザギヴはこちらに背を向けたきり一言も喋らない。空気が重い…かなりのプレッシャーを感じる。 「……れ」 「は?…申し訳ありません、聞...
  • 男主×ザギヴ,313
    「近衛将軍オール、ただいま参上致しました」  ドアを二度ノックし、返答を伺う。 「開いているわ。入って」  この部屋の主の凛とした声が聞こえた。 「失礼致します」  一言声をかけ中に入る。書類に囲まれるようにして一人の女性が座っている。 「ごめんなさい、少し待っていて。すぐに終わるから」 「ああ、わかった」 ちらりとこちらに視線を向け、彼女は机に視線を戻した。  ザギヴ・ディンガル…ネメアなき後のディンガル帝国を統治する皇帝だ。かつての冒険仲間でもある。 どういうわけかザギヴは俺を気に入ったらしく、すべてが終わった後、近衛将軍になってくれるよう頼まれた。さんざん迷ったが… 「ごめんなさい、待たせたわね。オール」 「いや…」  …どうやら一段落ついたようだ。ペンを置いたザギヴはいつもの準備を始める。 「貴方はルーマティーでいいのよね?」 「また晩酌に付き合わされ...
  • 男主×エア,703
    「それで― 封印を守る巫女としての役目は潰え、その千里眼の殆どを閉ざし、 一介の、しかし、最強の冒険者の伴侶となった風の巫女、エア。 彼女は常に風の台座にあり続ける為に、魔力によって食事も、排便も、就寝も、加齢も、出産も、その全てを補ってきた。 しかし、彼女はその役目を終えたことにより、それらを人並みに行うようになっていた。 宿をとり、酒場で食事を摂り、時に吟遊詩人の唄に耳を傾け、時に酒に酔う。 そんな、冒険者として充実した毎日を送っていた。 そうしたある日、一つの冒険に区切りをつけ、伴侶の冒険者と食卓を囲っている時、エアは少し神妙な口調で上記の言の葉を紡いだ。 「それで、そなたは何時になったらわらわを孕ませるつもりだ?」 その時、伴侶の冒険者の口に何も入っていなかった事は、非常に運が良かった。 とは言え周囲の客は噴飯していたが。 「何...
  • 男主×クリュセイス
       蒼茫とくらい内海の海原を一隻の帆船がすすんでいた。 壮大な夕焼けが西の海の水平線を血色に染めていたが、しだいに蒼みがかかり、今は残光が微かにのこっているだけだ。星影が、前檣のかげに立つふたりの男女を照らしていた。 「ルヴァ!夕陽を見たこと?わたくし、うっとりしちゃった。」 「一緒にいただろ、きれいだったな。それよりあっち、リベルダムをみろよ。」 「すてき…。わたくしも、あの小さなともし火の中で暮らしていたのね。」 バイアシオン内海には夕霞がおりて、水平線のはてに浮かんだ落日が、先ほどまでその美しさで乗客を恍惚とさせていたが、日が沈んだ今は、帆をまきあげて出港したリベルダムの灯が、闇の中でうっすらと輝いて、見るものを楽しませていた。 ひとりは上品そうな楚々たる姿体の娘で、腰まである茶色の髪と丈のながいスカートを揺らしながら、舷のへりから身をのりだしている。その傍らで心配そうにしているの...
  • 無題 男主×イークレムン
      青年が寝泊りしている宿舎にイークレムンが訪れてきた。 水の巫女といっても、エルズのエアのように崇拝され恐れられる存在ではない。 勤めを果たすかたわら、天気の良い日には広場で日向ぼっこをする姿が見られる。 供はついているが、気軽に町を歩いていることさえある。 だから、わざわざイークレムンが訪れてきたときも青年は驚かなかった。 それが夜だったとしても。このどこか世間ずれした青年は当然の如く彼女を迎えた。 さすがに部屋に招き入れることはしなかったが。 だがそれも、イークレムンが月夜の散歩に誘ったからであって、 青年がそれをしなかったとは言い切れなかった。 ともかくも、無限のソウルを持つ青年と水の巫女であるイークレムンは、 面白い遊びを思い立った童のように、無邪気に笑いながら手をつないで夜のアキュリュースへと、 降り立った。 静まり返った広場を抜け、商店が連なる大通りを軽やかに跳びまわる。 そ...
  • 男主×ザキヴ、730
      窓から差し込むやわらかな日差しを浴び、竜殺しと呼ばれる男が机に向かっていた。 鼻歌交じりに机を指で叩き、リズムを取る。 その豪華な部屋に似つかわしくないメロディは、どうやら彼の冒険者時代に流行したものらしかった。 「ザギヴ様、失礼します。…あっ」 一人の文官が扉をノックして部屋に入る。 文官は部屋にいたのがザギヴでなく竜殺しであったことに驚いたようで、 目を軽く見開き、それから慌てて深く礼をした。 「ザギヴならいないよ。僕も帰りを待っているところだ。…代わりに用件を聞いておこうか?」 「いえ、急ぎではありません。また後ほど参りますので、  もし先にザギヴ様に会われましたらわたしが来たと…」 軽く手を上げて文官を招こうとした竜殺しに、彼は丁重に断りを入れる。 それから静かに廊下へと出て行った。 ザギヴに見せるはずだった書類の束を手にしたまま、文官は部屋を出た。 閉めた扉の前で佇み、緊張...
  • 男主×カルラ、852
    「入って」 扉を叩く乾いた音にカルラはぶっきらぼうに返事をした。 「失礼します。  お呼びでしょうか青竜将軍閣下」 入ってきたのはいかにも冒険者といった風情の武骨な男。 見るからに腕の立ちそうな雰囲気を漂わせた男だが 見るものが見れば腕が立つどころの騒ぎではないのはすぐにわかるだろう。 「うん、呼んだよ。  最近どう?」 およそ将軍という地位の者の言葉使いではないが 慣れているのか男は何も表情を変えない。 「特に何も・・・」 「ふふん、まあたそんな事いっちゃって!  知ってんだよ、”竜殺し”」 カルラは少し自慢気に微笑むと男に人差し指を突きつけた。 「やるじゃん!  さすがあたしの副将だわ」 さすがといっても別にこの男はカルラの副将として鍛えられた訳ではない。 ある事情で引き抜かれ抜擢されただけの事だ。 ゆえに副将などと言っても軍議などには参加させてもらえない。 その事もあってか、朗らかに...
  • 男主×巫女,EDネタ
    エア「オールよ、これより十月十日後…    そなたは父親となるであろう」 (驚いた様子の主人公) エア「何を驚いておる?    昨晩、わらわとベッドの上で激しく愛し合ったではないか?」 (弁明する主人公) エア「あれは無理やり襲われた、じゃと?    ふふふ、そうかもしれぬ。が、もう遅い。    わらわは天地千年を見通す。    昨夜の性交でわらわが孕むこともお見通しじゃ」 (うなだれる主人公) エア「…なんじゃその態度は。    当分は気楽な身だと思ったのに、などと思っておるのであろう!」 (首を振る主人公) エア「とにかく、そなたはもう逃げられぬ。    観念いたせ」 (再びうなだれる主人公) Fin. イークレムン 「あ…オール様。  今...
  • 男主×カルラ、251
    すみません、これを書いたものですが申し訳ないが引き取らせてください
  • 男主×ノエル、457
     ノエルが目を覚ますと、押し倒されていた。 「……ん……」 「ほう。起きたか」  ノエルは冒険者の起床の習慣として、まずあたりを見回す。 「ここは……」  ノエルがきょろきょろと首を左右に振る。そこはどこかの宿屋のようだった。  窓から差す日差し。夕日はまだ強く窓から強烈な光が差している。  木造の部屋の片隅に木造のベッド。そこに自分が寝ているようだ。  視界のすみっこに、自分の見慣れた小さな体。愛用の鎧を着込んだままだ。 「あ、そういえば」  鎧を着たまま。そのおかげでノエルは思い出す。  さっきまで目の前の男と実戦試合をやっていたこと。  そして魔法の使い過ぎで気絶してしまったことを。  そこまで思い出したところで、ノエルは恥ずかしさのために顔を赤くした。 「すいません……と、あれ?」  きちんと謝るため上体を起こそうとして、起き上がれないことに気づく。 ...
  • 男主×4巫女,792
    (街道を歩いている主人公) (突然、四人の巫女が現われ囲まれる) エア 「オールよ、突然ですまぬが今日は大事な話があってな」 (間合いを詰める四巫女) エステル 「オール…ボク、赤ちゃんができたの」 イークレムン 「オール様、私もあなたの子が…できました」 フレア 「どうやら私もあなたの子を身篭ったようです」 エア 「ふふ…四人同時に孕ませるとは、さすが無限のソウルの持ち主じゃな」 (主人公、驚いてきょろきょろ) エステル 「オール、ちゃんと責任とって…くれるよね?」 イークレムン 「私、嬉しいです。オール様との子を産めるなんて…」 フレア 「どうしますか?堕ろすことを望むのであればそうしますが…」 エア 「まさか逃げたりはすまいな?さあ、誰と結婚するのか選ぶがいい」 ...
  • 男主×ザキヴ、プロレスネタ
       元気ですかあーーーーーーーー!! んふふー、私は元気ですっ! このケツに突っ込めばどうなるものか? 入れればわかるさ、迷わず逝けよ。 それでは三人ともご唱和くださいっ! イーチ、ニーイ、サーン、ダアアアアーーーーーーーッッ!!!  バイアシオン一億二千万人のセックスファンの皆様、こんばんは。 壁の向こうで、ネメアさんが三人の円卓の騎士を抑えている間に、 注目の光と闇の戦いがついに行われようとしておりますっ。 邪竜を破った無限のソウルと、死神皇帝ザギヴ・妖術宰相ゾフォルが対峙する、 謁見の間は熱気ムンムン、フェロモンのサウナ状態。 光の戦士は童貞歴二十年。 しかし人間以外の邪竜や闇の怪物は何匹も堕とした、大陸屈指の猛者であります。 まさに規格外! その天を見上げそそり立つ巨根は、ロストールの白亜の城か、 それとも神に祈りを捧げんとする救世主エルファスか! この戦いは生をつなぐ終わりなき...
  • 男主×アイリーン、524
    「そこまで!」  オッシの声が道場に響く。 「…また負けた…」  がっくりと肩を落とすアイリーンに追い撃ちがかけられる。 「もうほんと諦めた方がいいゴブ」 「そうゴブ。剣を振り回す時間を料理の練習に当てる方がいいゴブ。行き遅れるゴブよ」 「はらへったゴブ~」 「黙りなさい!だいたいなんであんたたちはいっつも…」  慣れたやり取りを眺めながら先程の勝負を思い返す。アイリーンもなかなかやるようにはなったがまだまだだ。 「暴力反対ゴブー!」  首根っこを捕まれたマルーンが抗議の声を上げる。いつも通りだ。毎回毎回よく飽きないな。  さて、お腹も減ったしフェルムの所で軽くご飯でも食べることにしよう。フェルムはいつも大盛りにしてくれる。ありがたいことだ。っと、その前に…。 「アイリーン。僕の勝ちね。それじゃあ後でよろしく」 「…わかってるわよ…」  不満そうな返事が返ってき...
  • 男主×アイリーン、未完
      『あっ……』 武骨な鎧の下に秘められていた細くしなやかなアイリーンの肢体。 ツンとした張りのある双丘に触れると、その唇からこぼれたのは生意気な憎まれ口でもガサツで乱暴な言葉でもない。正真正銘の、女の声だった……。 その甘美な旋律に胸が高鳴り、衝動的に唇を重ねてしまう。 『んっ……む……ぅ……』 まるでそれを求めていたかのようにアイリーンは俺の背中に腕を回し、貪るように唇へ吹いついてくる。ふと、瞼を開いたその瞳に溜まった涙が月明かりを反射して仄かに煌めき、アイリーンの女の部分へ益々拍車をかける。 もう、俺達は幼なじみじゃない。ただの男と女なんだ。 その言葉が脳裏を掠め、俺の理性を狂わせる。 『んっ! ふぁ……』 小振りだが存在感のある乳房を手のひらに収めそっと握り締めてみる。柔らかくも弾力のある心地よい手応えに触発されて何度となく乳房を揉みしだいていく。 ほどなくして重ね合わせた唇の端...
  • 男主×ヒルダリア,380
    コツコツと、石畳の上に音が響く。周りにいる海賊達に軽く挨拶をして、目的の部屋まで歩いた。 「やあ。ヒルダリアはいるかな?」 剣を携えた巨体。ヒルダリアの護衛だ。髭にはいくらか白いものが混じっていた。 かなりのベテランだが、それなりの役職には興味がなく、護衛の任に就き続けているらしい。 「これはアレフ殿。今はいますぜ。話を通して参りますので、しばしお待ちを」 大きな体を小さくまとめて、控えめに部屋の中へ。すぐに出てきた。 「どうぞ、お入り下さい」 手を上げて応えて、扉をくぐった。ヒルダリアは執務用の机に座ったままで、こっちには軽く目をくれただけだ。 「忙しそうだね」 「ええ。フゴー商会の警備がきつくなってきているの。大雑把な作戦の立案だけでも一苦労よ」 そこまで言って、椅子から立ち上がった。大きく伸びをして、こっちを見てくる。 眼には燃えるような強さが見えた。余裕の感じ...
  • 男主×アトレイア、保守ネタ
       *** *** 灯りのない部屋に、白い娘のうなじが浮き上がる。 肩の横に流した長い髪とのコントラストが、いっそうその白さを引き立てて、 普段は儚げな肌の色が、今は男を誘う誘蛾灯のように艶めかしく思える。 「アトレイア・・・・・・」 おぼつかぬ仕種で乱れた襟の縁を指でたどる。 僅かな震えが指先から伝わって、男の心に熱の影を落とす。 一度も陽の光にさらされたことがないような白さに目を奪われながらも なぜだか胸が痛くなる。暗い部屋。光のあたらぬ場所。白い肌のままの彼女。 「──? どうか、なさいましたか?」 「い、いやその。こ、これはどうやってとめたらいいのかと」 「ああ。それはこう、上の方にボタンが──」 振り返ることもなく服の構造を答えてくる姫に言葉を返しながら、 男は突き上げてくる衝動を宥めることに労力を割かねばならなかった。 乱れた襟からのぞく背中の曲線がちりちりと熱を煽るようで。...
  • 漁色男主人公
    つーわけで、パーティ内ハーレム?もの。 エステル・ザギヴ・フェティ   「ねえ、(男主人公)。今日はボクの番だよ?」 エステルが恥じらいながら、ベットに忍び入ってくる。 フェティ、ザギヴ、エステル。 ずっと一緒だったアイリーンを亡くした俺は、その穴を彼女らで埋め合わせるかのように、彼女らと肌を重ねた。 最初は彼女らが、空っぽになった俺を、慈母のように慰めるための行為だったはず。 それが今では立場が逆転し、夜ごと彼女らは、代わる代わる俺のベットにやってきて足を開き、俺を求めてねだる。 「ほしいんだ(男主人公)のオチンチン、ボクのここに、ください」 エステルが、貝をみずから割り開いて見せる。 濡れた膣内が、淫汁を溢れさせていた。 笑って応えて返す。 「隣にノエル達が泊まっているようだ。壁は薄いし、声はあげないようにな?」 俺はエステルに逸物をしゃぶらせて大きくしてから、エステル女隠にぶちこん...
  • 闇ゼネテス+闇レムオン×女主
    廃城の最奥の部屋にその少女は待っていた。 かつては「光の王女」と呼ばれた輝くほどの美貌と気高さで。 しかし、その瞳の色はかつての優しさを湛えた深い海の色から血のような深紅の色に変わっている。 赤い目の少女は入ってきたもう一人の少女に向かって言った。 「お待ちしておりました、もういらして下さらないのかと思っていました……」 シャリはこう言い残して消えた。 「この奥には世界を滅ぼしたいという願いがある。そして君は世界を救いたいという願いだ」 世界を滅ぼしたい願い、そう聞いて覚悟は出来ていた。 しかしそこに待ち受けていた、かつて友人として仲良く談笑したこともあるその少女の姿の変わりようを見て身がすくんだ。 「ティアナ様……」 「……あなたが……わたしを見捨てて……」 ティアナと呼ばれたそのドレスを纏った少女は目をそらして独り言のように言った。 「あなたがアトレイアを救ったからこうなった!あなたは...
  • 女主
    題名 備考(カップリング等)【作者名】敬称略 レス番 1スレ目 無題 カルラ×女主、未完 22-24 地下室 レムオン×女主 35-42 2スレ目 無題 ゼネテス×女主 初出33 無題 ナッジ×女主 初出63 樽様大爆発 タルテュバ×女主 250-260 無題 チャカ×女主、近親 269-277 闇との和解、そして決別 女主×アトレイア【闇の神亀】 342-387 ロストールの長い夜と闇を翔ける白翼 エスト×女主、略奪愛【闇の神亀】 424-472 ノーブルを走り抜けた炎 ゼネテス×黄金主【闇の神亀】 480-523 ミイス災難 ミイス主 789-797 無題 ベルゼーヴァ×女主 初出858 3スレ目 無題 ロイ×ミイス主、近親 44-45 無題 レムオン×ミイス主 61-73 無題 ロイ×ミイス主、近親 88-97 無題 ネメア×始まり女主 112-124 本スレ108煩悩記...
  • 漁色男主人公(ノエル編)
    「…あっ…はぁ…っ! ん、んんっ!」 ノエルは幼い顔を羞恥と刺激に火照らせて、懸命に声を押し殺していた。 ベランダの片隅で蹲り利き手の指先を、みずからの幼い肉芽に宛てがい一心に擦りつけていた。 (いけない…こんなこと…) ノエルの視線の先では憧れの(男主人公)が、彼のパーティの女性と体を絡ませあい、リズミカルに腰を振っている。 覗き見るつもりはなかった。 隣に泊まっているという憧れの(男主人公)の気配を、少しでも感じれるかと壁際のベッドで耳を澄ませた。 聴こえてきたのは、(男主人公)と女性の、淫らな情事の声だった。 まだ男を知らないノエルは、ベッドの中で隠した顔が真っ赤になった。 憧れの(男主人公)さんと、女の人が…してる。 悲しい気持ちになると同時に、体が火照ってしまった。 両手の指でそっと、まだ男を知らない乳首と秘部を撫でてみた。 甘い痺れに、まるで自分が(男主人公)に犯されているよう...
  • ウルグ×ノエル
       崩れかけた廃城。賢君、後に魔王と呼ばれることとなった、ひとりの王の墓標。  かつて国の要であった筈の建物には魔物が徘徊し、堅牢かつ秀麗な建築技術を用いられた壁や床は、随所で崩れ落ちている。  その隙間より差し込まれる陽光が、城内にわだかまる闇の陰影を深め、陰鬱で不気味な雰囲気を醸し出す。  闇が威圧感を放つ最深部。床には四大精霊、周囲の柱や壁には大陸の神々をモチーフとした彫刻が、天井には緻密な絵とステンドグラスで色どられている。  かつてここが、様々な行事を行っていただろう名残が残っていた。  奥まった場所に、作らせた者の性格が表れているのか、威厳を示しつつも豪華に成り過ぎない作りの玉座が鎮座している。  玉座に一人の青年が座ってる。眠っているかのように頭を垂れ、沈黙している。  その青年の膝に両手と頭を乗せ、光を薄めたような金色の髪を持つ少女・・・ロストール国の王女が、穏やかな表情...
  • 女主×フレア
      私がそれを口に含むとき、私がそれを受け入れるとき、私は常に、こう思う―― ――何故、こんなに美しく清らかなこの少女の身体にこんな忌まわしく醜悪なものが付い ているのか、と。 その時の私は疲れ果て、ひどい厭世観に嘖まれていた。かつて仲間として共に時間を過ご した人たちとも、もはや顔を合わせるのが苦痛になっていた。 ロストールとディンガルは二度目の剣を交え――レムオン義兄様も、ゼネテスももう、こ の世にいない。 私を義理の妹にして下さったレムオン様も、親愛なる相談相手であったゼネテスも、そし て光を取り戻したアトレイア王女も、私は――救えなかった。 竜殺し?無限のソウル?勇者様?笑わせないで――私はただ、運命に勝てずに翻弄され、 自分の力のなさを噛みしめるだけのでくの坊だ。 私は自分の無力さと人の目から逃げるように、気がつけばウルカーンの神殿へと向かって いた。 ただ一人の少女に会うため...
  • 女主×クリュセイス
      日が沈みかける頃、あたしはそこを訪れた。 粗末な木造の大きな机と椅子しかないがらんとしたこの部屋。 机の上のルーマ・ティーの入れられたティーカップからいい匂いがする。 ここは解放軍の本部。訪れたあたしを見ると、彼女は気高さを湛えて言った。 「よくいらしてくれたわね、待っていましたわ」 あの日、あたしは数人の冒険者達に暴行を受け、輪姦された。 リベルダムのギルドでナイトメアの雫を運ぶという依頼を受けたが為に。 胡散臭い仕事だとは思っていた。その数日前も街中で小包を運ぶ仕事を引き受けたら暗殺者呼ばわりされてしまったじゃないか。 あたしを利用するべく今目の前にいるこの娘――クリュセイス・クロイスとその伯父アンテノがツェラシェルを雇ってナイトメアの雫をあたしから奪ったのだろう。 クリュセイスは自分の父親をあたしが毒殺したと信じているばかりに、闘技場の事故に見せかけてあたしを殺すのだけが目的で、...
  • ゼネテス×女主、ちょっと陵辱
    とある宿屋にて。 秋の夜風がそうさせたのか、一人月を見上げる。 「はあ・・・」 ベランダの手すりに寄りかかり、ため息をつく。 「何か悩み事かい?」 先輩冒険者が声をかけ、近づいてくる。 「あ、ゼネテス。実は…解らないことがあるんです」 「んーなんだい?俺に解る事なら幾らでも教えてやれるが・・・」 「愛ってなんなんでしょうね?」 といって主人公はシェムハザとフレアの事や、レムオンとティアナの事などを色々と語り始めた。 「ゼネテスはどう思う?」 「はっきり言おう。お前はバカだ」 いきなりバカと言われ、主人公はあっけに取られる。 「愛なんて人それぞれって奴だ。自分自身の愛の形を決めるのはお前なんだ。お前が決めればいいことだ」 「そうか!ゼネテス。わかったよ!!」 「因みにこんな形もある。」 おもむろにベルトを外し、ズボンから己の陰茎を取り出す。 「これをくわえろ」 「なぜですか?」 「いいから」...
  • 闇との和解、そして決別
      今日も朝から暗い部屋の中、アトレイア王女は一人ベッドの上で、彼女が来るのを待っていました。 今日の午後に来ます、と彼女は言い残して行きました。だからといってそれまでにやることもなく、目を覚ましたときから彼女がくるのを待っていたのです。 王女は、一人の冒険者の慈愛と冒険の賜物で見えるようになった目を半ばうつろにさせ、薄暗い壁や天井の隅を見つめ続けていました。 この目が覚めなければと思う日もたびたびあったほどです。そう、少し前までは。 アトレイアの目に光が戻ってからしばらくして、彼女が度々アトレイアの部屋を訪問するようになりました。 彼女が来るようになってから、アトレイアは日付の見方というものを教わり、初めて暦を数えることを覚えたのです。 暦によれば今は冬。彼女は早く春が来たら嬉しいと笑っていましたが、王女は春というものがなんなのか知りません。 今日は彼女が王女に春を教えてくれるといって...
  • 始まり主×アイリーン
      ――オズワルド。 破壊神円卓の騎士ヴァシュタールの餌場にして、アスティアの子クーファの故郷。 蒼い油絵具をぬったような空に、やや赤みがさしてきた頃。 魔人が眠っていた、棺と呼ばれる遺跡の頂へ連なる階段に、腰掛ける一組の男女の姿があった。 一人はクロースを着て、腰に片手剣をいう簡素な姿をした青年だ。 巨躯というわけでもなく痩身だが、凄腕の剣士らしく、そこにいるだけで四方に超人的な精気と妖気を放っている。美しい金髪とあわせて剽悍勇壮な風であった。 もうひとりは胸鎧を着込み、片手剣を大事そうに胸に抱える、騎士然とした出で立ちをした赤毛の娘で、こちらもまた凛々しい。 容貌は人並み以上だし、手足も長く、実の身長よりも高く見える。短い胴は深くくびれ、くびれた最低部には女性らしい丸みを帯びた臀の隆起があった。まず美女といっていいが、彼女を一言で表現するならば、それは美しいではなく、凛々しいであろう。...
  • ネモの好感度会話2
    イーシャの場合―― 「ちょ、ちょっと! いきなり変な事を言わないで!!」 ――イーシャ、ネモに詰め寄る。 ――男主が近づくが、イーシャに睨まれて後ずさる。 「オ、オールも真に受けないでちょうだい! 良いわね!」 (……私の中にはジリオンが、彼が居る筈だもの……) (オールにこの感情は、抱いちゃいけないのよ……) ジリオンの場合―― 「そうか。無限のソウル持つ者同士、惹かれ合う物があるのかもしれないな」 ――男主とジリオン、共に頷く。 「だが俺達の間にある絆が変わる事は絶対にない」 「これからもよろしく頼む。オール」 エルファス(救世主)の場合―― 「い、いきなり何を言い出すんだこのネコは!?」 ――エルファス、ネモに詰め寄る。 ――男主、ゆっくりと後ずさる。 「ま、待ってくれオール! このネコの表現が悪いんだ!?」 「この馬鹿ネコ! ...
  • 黄金の海
     この、黄金の海さえ知っていれば、どんな苦しみも歩いて行ける。  そう思い、稲穂を眺めた。  こころは、ボルボラの圧制に立ち向かおうと思いを固めたあの頃と、今も、そのまま。                  ・                  ・                  ・              「黄金 の 海」  もう、いいんじゃねえ? という弟の呟きに、何が? と言葉を返した。応えなが ら、繕い物に糸を通す。向かいのベッドに座った弟は、胡座をかいて、こちらを見て いた。  「レムオンのことだよ。なんていうか、凄いことになっちゃったけど、ディンガル との戦争も終わったし、闇の勢力とかも落ち着いたし、ここしばらく、皆で頑張った から、魔物の数も大分減ったし……。  そりゃ、レムオンがダルケニスだってことはバレちまったけど、ゼネテスさんも助 ...
  • ネモの好感度会話
    アイリーンの場合―― 「!? いきなり何言ってんのよ! この馬鹿ネコ!!」 アイリーン、ネモを叩く。男主、アイリーンを見る。 「オールも変な事を訊くんじゃないわよ! 全くもう……!」 イオンズの場合―― 「はっはっはっ! こんなジジイと仲良くなるより、女と仲良くなった方が良いぞ!」 ナッジの場合―― 「えっ! ボク、オールとそんなに親密になってるんだ……」 男主、頭を掻く。 「あはは……何て言って良いか分からないけど、これからもよろしく。オール」 エステルの場合―― 「わぁぁぁ! いきなり何言い出すんだよ、ネモ!?」 「お、オールとそんな仲なら嬉しいけどさ……やっぱり気持ちは自分で……」(小声) 男主、首を傾げる。 「まあそれは置いておいて……オール!!」 エステル、男主に詰め寄る。男主、一歩後ずさ...
  • アトレイアを処女のままひたすら犯し続ける小説3
      さすがにやりすぎた。 「あの……アクト様。わたしも、着替えたほうがよいでしょうか」 「当たり前だ」  今のアトレイアはの外見は、客観的に見てものすごい状況だ。  精液が首から顔から背中のドレスにまでこびりついて、恐ろし く扇情的で痛々しい。どこの馬にレイプされたんだと問い詰めら れそうなほどだ。 「……で、では……あの、アク、アクト様?」  が、単に着替えただけでは、その強烈な匂いまでは落とせない 。  もし侍女や他の貴族に感付かれたら、どうなることやら。  アトレイアの王宮における立場など、元から無いも同然だろう からどうでもいいが、変なうわさでアトレイアの心を(主に処女 心を)傷つけられてはたまらない。 「む」  ふと、冴えたやり方を思いついた。  その考えは、デメリットを回避し、しかも素晴らしいメリット を(俺にだけ)与えてくれる。 「アトレイア」 「はい。着替えてきます……」 ...
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