ZOIDS WORLD内検索 / 「ゴルドス」で検索した結果

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  • ゴルドス
    機体概要 輸送任務・強行偵察・砲撃戦など、複数の用途が可能な共和国軍の大型ゾイド。 形式番号 RZ-008(RBOZ-004) 全長 30.3m 全高 15.1m 全幅 重量 199t 最高速度 80km/h 主兵装 105mm高速レールガン  AND30mm2連装ビーム砲  チタンスパイク  ハイパーバイトファング TRZ20mmリニアレーザーガン  マクサー30mm多用途マシンガン*2 パノーバー20mm地対空ビーム砲*2  ARZ20mmビームガン 仕様 GPS磁気探知機
  • 先行するもの
    ...場所で、カナバ大尉のゴルドスが敵と交戦しているのがレーダーで確認できた。敵の足音は極めて微量で、危なく聞き漏らすところだった。しかしこれがヘルキャットである証明でもある。俺はゴドスの火器を全て起動し、ゴルドスの側面の草むらから飛び出す。 ヘルキャットは2機だけだった。しかし、運動性能の劣るゴルドスに対してはこの数で十分脅威だ。 「まだ生きてるか?」 俺はそう言ってヘルキャットに攻撃を加える。とりあえずゴルドスから引き離す事には成功した。 「おまえ1機か?他の奴は?」 カナバは思ったとおりの疑問をぶつけてくる。俺は「ちょっと問題があってね!お前のほうは?」と言った。 ゴルドスは開けた場所から草むらへと移動を始める。自軍領土の方角だ。 「やられたよ。新型の光学迷彩だ。部下のゴルゴドスは全滅した。」 ゴルゴドスは彼の部隊が使用していた旧式...
  • 登場メカ
    ...ー コマンドウルフ ゴルドス ゴドス ステルスバイパー ブレードライガー ストームソーダー ガイロス帝国 ヘルキャット イグアン セイバータイガー アイアンコング ジェノザウラー ジェノブレイカー エレファンダー
  • ゾイド(へリック)
    ...ュラス・ジ・オーガ ゴルドス サラマンダー マンモス ゴジュラスギガ オルディオス ビガザウロ M シールドライガー シールダライガーDCS シールドライガーDCS-J コマンドウルフ コマンドウルフMk-Ⅱ ブレードライガー ストームソーダー ブレードライガーAB ブレードライガーKS ディバイソン ハンマーヘッド ライガーゼロ素体 ライガーゼロ ライガーゼロシュナイダー ライガーゼロイエーガー ライガーゼロパンツァー コマンドウルフAC レイノス シャドーフォックス ガンブラスター ケーニッヒウルフ ケーニッヒウルフMk-Ⅱ アロザウラー ハウンドソルジャー カノントータス カノントータスHG ベアファイター カノンフォート ゴッドカイザー バトルクーガー キングライガー キングバロン 凱龍輝 S ガイサック バリゲーター プテラス ゴドス ステルスバイパー スネークス ダブ...
  • EP1.5
    ...ちのコマンドウルフとゴルドス、ステルスバイパーだ。このキャンプではゾイドをいくつかの場所に待機させていた。今回の攻撃でその大多数が破壊されたとヘンリーは言っていたが、どうやらここはまだ発見されていないらしい。彼は迷うことなくステルスバイパーに乗り込む。私は相当不信な顔をしていたのだろう、彼はキャノピーを閉める前に「ウルフは整備が途中だったんだ。それに、俺はガキのころからこいつの扱いには慣れてる。」と言った。何の事だかわからなかったが、今はそれどころではない。私はウルフのコクピットに乗り込み機体を起動させる。私とヘンリーの機体が動いたのを確認したゴルドス2機は砲撃を開始した。もうここには守るべき兵力は無いから今度はこっちから。というわけだ。 「敵はやっぱり昨日発見した帝国の部隊?」 私にはそれしか検討がつかなかった。ヘンリーは「そうだ。コングが長距離ミサイルを撃ってきて...
  • ワンツ・ハント
    ...長を勤め、自らも愛機ゴルドスに搭乗した。オリンポス山の戦いではメリクリウス湖を横断し、海岸部の確保を任務に参加。部隊の半数近くを失うも、生還。駐留キャンプで踏みとどまっていた。 EP1ではキャンプ主要仕官が奇襲で死亡した後もアーク・ワード大尉と共にキャンプを立て直し奮戦、最後はベルガス=ロックのセイバータイガーの帰り際の一撃で命を落とした。 EP1時に前大戦を知る人物がほしいと思い設定。あえて”コマンダー”です。66歳にもかかわらず前線に立てるのは純血だからでしょう。 階級が同じアークもさすがに30以上年が離れた彼に言うことに重きを置いていましたし。
  • EP1.6
    ...した。彼は本来の愛機ゴルドスではなく主を失った、ロバーツ中佐のシールドライガーに搭乗していた。敵軍の奇襲攻撃は強烈な打撃となり俺たちのキャンプを襲った。ゾイドは大半を失い、主だった士官も会議用のテントと心中した。 「引き返しましょう。そろそろ弾薬も尽きます。」 俺はミサイルの残弾を見てそう言った。しかし、ワンツ大尉は「アーク、1人で行け!俺はここに残る!」と叫んだ。だが、後方のアイアンコングが発射した対地ミサイルが彼のライガーの前足にあたりライガーが吹き飛ぶ。 「大尉!」 俺は機体をライガーの頭に寄せた。脚部が破壊された以上、これ以上の交戦は不可能だ。 「乗って!一旦引きます。」 彼は悔しそうな顔をしたが、何とか俺のライガーに乗り込んだ。コマンドウルフが執拗な帝国軍の攻撃で爆散したのが見えた。これでこの戦線は俺の機体だけとなったらしい。...
  • EP1.4
    ...なった。ワンツ大尉のゴルドス部隊の偵察で帝国の部隊の接近が明らかになったためである。規模はアイアンコング1機を含む中隊。作戦は3小隊による撹乱で敵戦力を分散させそこを突くもので、俺の小隊は左方撹乱を担当する。しかし、3小隊といえど総編成はシールドライガー2機、コマンドウルフ3機ゴドス3機ステルスバイパー1機というものであり、正面からぶつかれば全滅は火を見るより明らかだった。 「上手くいけばいいんだが…」 自室(と言っても仮設テントであるが)で独り言を言ったところで何の意味もなかったんだが、自然にそんな言葉が漏れた。 「“上手くやる”ぐらいの意気込みはないの?」 テントの外からエリーの声。俺はテントの出口から顔を出し「盗聴は犯罪だぞベッケロイド少尉。」と言った。 「通りすがったらなんかヘタレなセリフが聞こえたから、つい。」 彼女は舌を出し...
  • EP1.10
    ...りではワンツ大尉らのゴルドスが遠方に向け砲撃を行ないながら後退していた。 「ベッケロイド少尉、左舷から高速ゾイドだ。頼めるか?」 ワンツ大尉からの通信、私は呼吸を整えた後「やれます」と言って愛機を左舷に向ける。まだ目視はできないが確かにレーダーには高速で接近する機影があった。私の予想ではあのセイバータイガーだ。あの規模の部隊で、そう何機もセイバータイガーがいるはずは無い。 私たち囮の部隊は少しづつ後退してきていたが、着実に戦力はそがれていた。敵はアイアンコングによる長距離狙撃とイグアンなどによる接近戦に重点をおいているようでヘルキャットはまだ見ていない。ヘンリーが倒したのが全てだったのだろうか? 「少尉!」 ケベック軍曹のゴドスが予備の弾薬を運んでくる。彼の機体は最初の奇襲攻撃でかなりのダメージを受けており、戦場でできる事と言えばサポートくらいだった...
  • EP1.8
    ...はアークのライガーとゴルドス2機、ゴドス4機という粗末なものだった。 「じゃあね」 と私はいいその場を後にしようとするが、それをアークが止めた。どうせ、「話がまだ終ってない」とかいうに決まってる…。 「まだ話の途中だぞ、エリー。」 「なによ、トイレも行かせない気?」 私はそう言い、アークが何か言う前にその場を走って逃げた。 = = = = = しばらくして帝国軍の動きが無くなった。一度部隊の再編でも行なう気なのだろうか?考えていた俺の前に奴は現れた。撤退せず、ここに残ったのだ。 「落ち着けよ、ヘンリー。おまえなら殺れる。」 おれは自分に言い聞かせた。タイガーは徐々に間合いを詰めてきた。俺はそれに合わせて後退しようかと考えたが、思い直し50mmビーム砲を連射し、果敢に向かって行った。タイガーは少しも動じず、ミサイルを...
  • EP1.2
    ...いたからだ。目の前のゴルドスが整備を終え動き出した。それが巻き上げた土ぼこりが目に入る。 「くそったれ」 悪態をつきその場を後にする。足早に部隊のテントに戻ろうとする私を誰かが呼び止める。振り向くと、旧友のジェシカ・サンダースが手を振っていた。彼女とは警備隊時代より前、私がまだオペレーターを志していたころに出会い、共にオペレーターを目指した仲だ。 「ひさしぶり~。今はどこの部隊に?」 彼女が言った。そうか、彼女にはまだパイロットとして就役してるって事を言っていなかったっけ…。「特殊工作師団第107高速戦闘連隊第6小隊のパイロットよ」と言うと、案の定彼女は目を丸くした。 「色々あってね」 といって笑った。別に色々は無いのだが、この状況ではこのセリフが妥当に思えた。彼女の話によると、彼女は開戦から前線に立ちオペレーターを努めていたらしい。し...
  • ゴルゴドス
    ゴルゴドス 所属 ヘリック共和国 サイズ S3 HP 300 WR 3 射撃 200 格闘 0 射程 2 移動 3 適正 特殊 レーダー:(自動)トラッシュにレベルSのカードがある場合、自機は射程+1 絶滅品種:(配備)自軍に10機までしか配備できない
  • EP2.2
    ...のゾイド・・・いえ、ゴルドスクラスのゾイドですら一撃で戦闘不能にできると思われます。また、我々が遭遇した機体は、2連装パルスレーザーライフルをはじめ、8連装ミサイルポッドなどの火器も充実しており非常に強力なゾイドでした。」 俺は、俺の愛機が中破させられる瞬間に撮影した映像をスクリーンに映しながら言った。 小会議室内は明かりが落とされ、スクリーンに映る黒と紫のツートーンカラーの恐竜型ゾイドだけが浮かび上がっていた。奴の口内が光り、荷電粒子砲が発射されたのと同時に映像が切れる。 室内が明るくなると共に、集まった指揮官達は静寂を破り一斉に話し始めた。無理もない、旧大戦ではデスザウラーのような決戦兵器のみが装備していた強力な兵器を、セイバータイガークラスのゾイドが装備しているのだから驚かないわけがない。 「ご苦労。席に戻ってくれたまえ、大尉。」 ヘンダーソン大佐は...
  • ゴルヘックス
    ゴルヘックス 所属 ヘリック共和国 サイズ S11 HP 1000 WR 2 射撃 300 格闘 300 射程 3 前+2 移動 4 適正 山 砂 特殊 妨害電波:(自動)周囲1マスにいる自機以外のすべての味方ゾイドに対する敵からの射撃攻撃の命中判定を-1する。
  • ゴドス
    機体概要 共和国軍の誇る主力歩兵ゾイド。 旧大戦時にはその戦闘能力から「小型ゴジュラス」とまで言われた。 形式番号 RZ-014(RMZ-11) 全長 8.6m 全高 8.2m 全幅 重量 23.0t 最高速度 150km/h 主兵装 クラッシャークロー*2 小口径荷電粒子ビーム砲*2 レーザーサーチャー  2連装対空レーザー機銃 小口径対空レーザー機銃*2 スマッシュアップテイル 機体仕様 指揮官機 コクピット等の装甲を強化した機体。 偵察部隊 センサー類を強化し、強行偵察部隊に配備された。
  • シールドライガー
    機体概要 ヘリック共和国技術陣が、中央大陸戦争時代に対サーベルタイガー戦を想定して開発した高速戦闘機怪獣。 大型でありながら高速戦闘ゾイドとしての性能は確かなもので、西方大陸戦争開始時も高速戦闘師団の主力として採用されていた。 形式番号 RZ-007(RPZ-03) 全長 21.6m 全高 9.0m 全幅 6.0m 重量 92.0t 最高速度 250km/h 主兵装 エネルギーシールド レーザーサーベル アタッククローx4 二連加速ビーム砲 ミサイルポッドx2 連装ビーム砲 多くの場合、主役として迎えられるゾイドw本作中ではEP1以外であまり活躍はありませんが・・・。 本編中のへぼEシールドに関しては背景のEシールドについての項目を参照。
  • シールドライガーDCS-J
    シールドライガーDCS-J (レオマスター仕様) 所属 ヘリック共和国 サイズ M18 HP 1900 WR 3 射撃 600 格闘 600 射程 4 前+2 移動 5 直進+2 適正 山 特殊 Eシールド:(宣言)正面からの攻撃のダメージ-200 特攻:(自動)L型ゾイドに対する格闘攻撃時に格闘700 対空射撃:(自動)空適正ゾイドに対する攻撃時に命中+1
  • オズワルド・ディーフェンベーカー
    Oswald Diefenbaker Birthday 2077年 Race 砂族 Sex 男 Class 曹長 特殊工作師団第107高速戦闘連隊独立第2中隊所属
  • シールダライガーDCS
    シールドライガーDCS 所属 ヘリック共和国 サイズ M16 HP 1700 WR 2 射撃 600 格闘 400 射程 4 前+1 移動 4 直進+2 適正 山 特殊 Eシールド:(宣言)正面からの攻撃のダメージ-200
  • 背景
    「民族」 設定にあるRace(民族)はルーツがどの種族であることを示すものです。(ZAC2099年現在、純血である星人はわずかであるという公式設定から) 「世界観設定」 基本的には公式年表を基準にしてます。ただし、細部に個人的な変更点あリ。HMMの説明書の設定なども参考にしています。 「形式番号」 基本的には新ゾイド(99年~)にナンバリングされていたRZ,EZを基本的に採用しています。 旧時代にナンバリングされたゾイドたち(いわゆる復刻ゾイド)も、ZAC2099年の開戦に向けて再生産された際にの新規ナンバーに改定されたものと設定。 なお復刻されていないものは未だ再生産されていないものと考え、旧ナンバーをそのまま使用しています。 (この項目に関しては、後に変更する可能性があります。) 「Eシールド」 本編に登場するメカたちが使用するエネルギーシールド(通称:...
  • ブレードライガー
    機体概要  帝国基地攻撃隊が持ち帰った「オーガノイドシステム」の断片的な解析に成功した共和国軍技術陣が、シールドライガーにそれを搭載し完成させた機体。  当初はまったく新しいプラットフォームを用意する案もあったが、西方大陸戦争初戦で大敗した共和国軍部の財政はそれほど思わしいものではなく、開発費が削減された技術陣が出した結論は「シールドライガーにその技術を導入し、新型ゾイドを完成させる」というものだった。完成したその機体は、装備した2本のレーザーブレードからブレードライガーと命名された。  ブレードライガーはそれまでの高速戦闘ゾイドの常識を覆すほどの高性能機であった。しかし、それもパイロットの高い技量があっての話。結局、ブレードライガーはエース専用機という位置づけの機体となってしまった。西方大陸戦争後期には、オーガノイドシステムがリミッターに制御された一般機も登場し、共...
  • 遭遇-G-
    ZAC2100年3月 -西方大陸- 俺たち第6小隊は、勢力圏の一番端、ミューズ森林地帯にいた。 共和国の勢力圏といっても、未だに帝国軍の攻撃は執拗に繰り返され、明日にはここも帝国領といわんばかりの苦しさだ。 「アーク、前方600にヘルキャットが2機いる。…まだ気付かれてないみたいだけど。」 スピーカーから聞こえる女の声に、俺はセンサーを見る。しかし、まだ愛機のシールドライガーのセンサーには引っかからないようだ。彼女、エリー・ベッケロイドのコマンドウルフは、センサー、索敵能力強化したH1型といわれるタイプで、シールドライガーよりも広域を見ることができるソナーを持っていた。 「わかった。ヘンリー、いいか。タイミングを合わせて一気にやる。最初の一撃が肝心だ。」 俺はライガーの右を移動中のコマンドウルフのヘンリー・ライトリー少尉に言った。 「了解...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 「Wiki」創設者のPC 競売に - ...
  • 1
    へリック共和国とガイロス帝国がこの西方大陸で再び戦争状態になったのは1ヶ月前、帝国軍が西方大陸に派兵したのが始まりだ。共和国軍も直ちに部隊を編成し西方大陸へ進軍したが、数年前からこの開戦のために軍備を拡張してきたと思われる帝国軍と、奇襲を受ける形で急ぎ早に編成した共和国軍の軍備の差は明らかで共和国軍は初戦から圧倒されていた。その日、俺―アーク・ワードは2機の部下を連れてメリクリウス湖付近の森林地帯を進行中だった。俺の機体はRZ―007 シールドライガー 共和国軍が誇る高速戦闘機械獣だ。部下の二人はそれぞれRZ-009 コマンドウルフに搭乗している。現在の共和国軍ではこの編成が機動部隊の基本の1つとなっていた。 「さっきから湖を渡った部隊からの定時連絡がないのは電波障害?それとも交戦になっちゃってるわけ?」 部下の1人のエリー・M・ベッケロイドが怪訝そうにあたりを見回す。彼女...
  • EP1.1
    1 へリック共和国とガイロス帝国がこの西方大陸で再び戦争状態になったのは1ヶ月前、帝国軍が西方大陸に派兵したのが始まりだ。共和国軍も直ちに部隊を編成し西方大陸へ進軍したが、数年前からこの開戦のために軍備を拡張してきたと思われる帝国軍と、奇襲を受ける形で急ぎ早に編成した共和国軍の軍備の差は明らかで共和国軍は初戦から圧倒されていた。その日、俺―アーク・ワードは2機の部下を連れてメリクリウス湖付近の森林地帯を進行中だった。俺の機体はRZ―007 シールドライガー 共和国軍が誇る高速戦闘機械獣だ。部下の二人はそれぞれRZ-009 コマンドウルフに搭乗している。現在の共和国軍ではこの編成が機動部隊の基本の1つとなっていた。 「さっきから湖を渡った部隊からの定時連絡がないのは電波障害?それとも交戦になっちゃってるわけ?」 部下の1人のエリー・M・ベッケロイドが怪訝そうにあたりを...
  • EP2.4
    俺は真新しいグリップを握り締めていた。 RZ-028 ブレードライガー。シールドライガーの後継機種であり、断片的ではあるが解析された古代のテクノロジー、「オーガノイドシステム」を搭載していた。敵との交戦で大破した俺のシールドライガーから、コアと数フレームを流用しているが、まったく別の固体といえるものになっていた。 「もうすぐ目標ポイントよ。」 エリーの声がスピーカーから響く。現在、俺の小隊は、帝国軍の補給路攻撃の任務を受け、森林地帯を進行中だった。俺のライガーを挟むような陣形で、先頭にエリーのH1型ウルフ、左右にヘンリーとケベックのA2型ウルフが進行していた。数日前の補給でブレードライガーと共に、やっとケベックにも機体が届いた。 予定では、目標はグスタフ2機、それに護衛のヘルキャットが数機という情報だ。しかし、予定はあくまで予定、これまで共和国軍が複数回補給路を攻撃して...
  • EP2.5
    敵護衛は、大型2機と小型4機という構成だった。 グスタフ2機を囲むように先頭にグレートセイバー、両サイドにヘルキャットが2機づつ。もしかしたら、まだ光学迷彩で隠れてる奴がいるかもしれないが…。そして殿に強化型と思われるレッドホーンという配置だ。 「隊長、どうします?」 ヘンリーはウルフを射撃体勢にしたままで聞いた。 「戦力の差はギリギリ想定内だ。実行する。いつもどおり先手を打って数の差を減らす。」 俺は索敵モードに入っているエリー機のほうをチラッと見た。本来ならば、索敵を継続して続けてもらうつもりだったが、この状況では仕方がない。 「エリー、攻撃の支援、頼めるか?」 俺は仕方なく彼女に言った。 「大丈夫。で?どっちからいくの?」 エリーはモニターを見ながら言った。いつもとは違って、いやにまじめな表情。何かあったのだろうか?…...
  • ブレードライガーAB
    ブレードライガーAB 所属 ヘリック共和国 サイズ M22 HP 2100 WR 2 射撃 500 格闘 700 射程 3 前+3 移動 7 直進+1 適正 山 砂 特殊 レーザーブレード:(宣言)格闘攻撃力が側方のみ 格闘800 Eシールド:(宣言)正面からの攻撃のダメージ-200
  • ブレードライガーKS
    ブレードライガーKS 所属 ヘリック共和国 サイズ M19 HP 2000 WR 3 射撃 300 格闘 700 射程 3 移動 6 直進+1 適正 山 森 特殊 夜間戦仕様:(自動)自機は天候系のイベントの効果の対象にならない Eシールド:(宣言)正面からの攻撃のダメージ-200
  • EP1.3
    3 俺はエリーのウルフの脚部を点検した帰りだった。彼女のウルフは、前足のシリンダーに負荷がかかっていた。俺の予想通り、前足に負荷がかかる操縦をしていたのだろう。 俺は休憩のために近くにあったコンテナに向かった。コンテナには先客があり、だいぶ年配の士官だった。階級章は大尉。俺より2つも上、アーク隊長と同じだ。俺はそんなことを考えながな士官の隣に座った。 「このキャンプもそう長くは持たないな。」 士官がそう言った。彼の偵察部隊は昨晩、哨戒中に帝国の大部隊を目撃したのだ。帝国軍はオリンポス山以降勢いづいて攻めに転じており、共和国の前線は次々に引き下げられていった。「そうはさせません。」俺は言った。ここにはシールドライガー3機を含む高速ゾイドが駐留中だから、そう簡単には帝国も手をつけることができないはずだ。敵の主力高速戦メカであるセイバータイガーは確かに驚異ではあるが、サ...
  • ケーニッヒウルフMk-Ⅱ
    ケーニッヒウルフMk-Ⅱ 所属 ヘリック共和国 サイズ M20 HP 1800 WR 1 射撃 400 格闘 400 射程 4 前+3 移動 4 直進+1 適正 山 森 特殊 デュアルスナイパーライフル:(宣言)射撃400 命中判定+1 攻撃目標の持つ「シールド系」の効果を無効にする。使用した場合、自機のHPを200減らす。
  • デススティンガー
    デススティンガー 所属 ガイロス帝国 サイズ L33 HP 2800 WR 2 射撃 500 格闘 800 射程 5 後+4 移動 5 適正 砂 水 特殊 荷電粒子砲:(宣言)正面、背面どちらかの射程内にいる2体までのゾイドに特殊射撃700「貫通」 ハイパーEシールド:(宣言)正面からのダメージ-300 暴走:(自動) 命中判定で1が出た場合、射程内の味方ゾイドに通常攻撃を行う。
  • ガンブラスター
    ガンブラスター 所属 ヘリック共和国 サイズ M20 HP 2100 WR 2 射撃 600 格闘 200 射程 5 前+1 移動 4 適正 特殊 全力掃射:(宣言)HPを-200するごとに射撃攻撃力を+100できる。ただし、最大で+400までしかできない。 超電磁シールドホーン:(宣言)側面からの戦闘ダメージは-200。
  • バーサークフューラー
    バーサークフューラー 所属 帝国 サイズ M19 HP 1800 WR 2 射撃 600 格闘 500 射程 4 前+1 移動 4 直進+1 適正 山 砂 特殊 CAS:(宣言)カスタムフェイズに重ねられた素体能力を持つ「名称:バーサークフューラー」のゾイドに変更する。変更した場合HPを300回復する。 ハイパーEシールド:(宣言)自機HP-100、ダメージ-300 拡散荷電粒子砲:(宣言)射程内の全ての目標に攻撃する。特殊射撃600
  • マッドサンダー
    マッドサンダー 所属 ヘリック共和国 サイズ LL49 HP 4700 WR 2 射撃 700 格闘 1200 射程 4 移動 4 直進+2 適正 砂 特殊 マグネーザー:(宣言)格闘攻撃力が命中した敵ゾイドの最大HPの半分(10の位切り捨て)のダメージを与える。その後、その敵ゾイドに付けられたカスタムをすべてトラッシュする。 反荷電粒子シールド:(自動)荷電粒子砲の攻撃が命中したときにダイスを振り、出目が4以上ならそのダメージを攻撃したゾイドに与える。
  • 登場人物
    本編、およびスピンオフに登場するキャラクターに関する設定です。 内容に関してはネタバレを含みますので、本編未読の方は注意。 EP1~ アーク・ワード ヘンリー・ライトリー エリー・M・ベッケロイド ジェシカ・サンダース ワンツ・ハント ケベック・カミンスキー ベルガス=ロック・スタフォード ニック・アルマイヤー EP2~ グレイ・A・ヘンダーソン リリー・サムウェルズ ウィレーク・サドアンカ ガルム・ローランド サラ・ヘンドリック クルスト・ライトスト EP3~ ダグラス・エインズワース カーティス・アビンレン オズワルド・ディーフェンベーカー アリス・クゥエイフ
  • EP2.8
    「わざわざ敵の間合いに入ってやることもない。」 俺は静かに言い、モニター内で大きくなるブレードライガーを見た。あれのブレードは強力な武器だが、所詮は近距離兵装だ。 「了解。」 ニックのエレファンダーは、パルスレーザーガンを撃った。ライガーはシールドを使わず、機動性のみでそれを回避する。シールドは温存といったところか…。それにしてもこいつらは、戦闘パターンから見ても、3ヶ月前に戦った奴らだろう。とすれば、ウルフのパイロットはあいつか…。 俺は考えながらライガーとの距離をとった。しかし、これ以上の後退は基地の防御を崩しかねない。ここで決着をつけなければ。そう思った矢先、ライガーはブースターを展開した。射程内に入ったら、あちらとて早く仕掛けたいに決まっている。 「ベルガス!どうするんです?」 ニックは叫びながらライガーに砲撃を加える。ライガーはブー...
  • EP2.9
    「ケベック!!」 エリーの悲痛な声が響く。真紅のカスタムジェノザウラーは、エリー機をかばったケベックのウルフの胴体を大型のブレイカーで持ち上げた。こいつは北部戦線で確認されたジェノブレイカーとかいうやつだ。ジェノザウラーというにはあまりにかけ離れた外見を持ったそいつは、つかんだウルフを地面に捨てる。この距離でも損害は見て取れた。 「くそっ…!」 俺はウルフを走らせ、ジェノブレイカーの後ろに迫る。アーク隊長は「待て!早まるな!」と叫んだが、俺は聞こえないフリをした。 しかし、奴は尻尾で軽く俺の機体を弾き飛ばした。とてつもない衝撃と共に、瓦礫に叩きつけられる。ウルフのシステムはダウンし、低いうなり声を上げた。 ==== 一瞬の出来事で何が起こったのかわからない…ケベックとヘンリーがやられた…? そして、赤いジェノザウラーは私の前に立つ。 ...
  • EP3.1
    青黒い空を3機のゾイドが滑るように飛ぶ。先頭を飛ぶのは、銀色の翼竜型ゾイドRZ-029 ストームソーダー。弱い日差しを受け、反射した光が自身の影を白く照らす。 脇を飛ぶ2機は、ストームソーダーよりも大型の翼竜型ゾイドRZ-045T3 サラマンダーカーゴ。元々地上に急接近する性能を持っていた大型ゾイドサラマンダーに、大型クラスのゾイドまでを輸送することができるユニットを装備した機体である。2機の腹部のユニットには、それぞれ、RZ-053 ケーニッヒウルフとRZ-009A2 コマンドウルフがマウントされていた。飛び交う戦火を華麗に避け、3機は開けた土地に出る。 ==== 「隊長、前方に危ない友軍が。」 並走するサラマンダーにマウントされたウルフのパイロット、ヘンリー・ライトリー少尉が言った。確かに前方にはレッドホーン2機に攻撃されているディバイソンがいる。弾切れな...
  • アーク・ワード
    Arc Word 共和国軍特殊工作師団第107高速戦闘連隊第6小隊隊長。 Birthday 2074年 Race 風族 Sex 男 Class 大尉 西方大陸戦争以前は中央大陸防衛部隊(通称:警備隊)に所属していた。広い視野と優れた指揮能力を持つ。 西方大陸戦争では初戦から参戦し、オリンポス山の戦いで初めて自分の部隊を与えられる。オリンポス山からの退却戦では撤退する友軍を守るために奮戦。ヘンリー・ライトリー少尉との連携でアイアンコングを撃破している。 シールドライガーに搭乗していたが、ZAC2100年5月に帝国軍新型ゾイド「ジェノザウラー」との遭遇戦で大破。ブレードライガーに乗り換えている。 帝国軍補給部隊攻撃作戦では、少数の部隊で護衛が強化された敵補給路を攻撃。護衛を全滅させるがグスタフには逃げられ結果的には作戦は失敗してしまっている。 ニクシー...
  • 備考・用語
    備考・用語 HPをX回復する HPを指定値だけ回復します。最大HPを超えて回復することはできません。 HP+X HPを指定値だけ回復します。「X回復」とは異なり、最大値を超えて回復することができます。 (宣言) 使用を宣言することで使用できる特殊能力です。 (自動) 条件が満たされた場合、自動的に発生する特殊能力です。 (配備) ゲーム開始時に部隊を編成するときに自動的に効果を発生します。基本的にはゲーム開始後は効果を発生している状態にはなりません。 「貫通」 シールド系などでダメージを減殺されることなく攻撃できる能力です。 目標 攻撃や効果を使用をする際などに指定する相手。ゾイド、基地、移動要塞。 ゾイド 攻撃をする際などに指定する相手。ゾイド限定で、基地などは対象にできない。 基地 攻撃をする際などに指定する相手。基地...
  • カスタム・イベント
    共通カスタム・イベント カスタム 連射ポッド 20ミリバルカンポッド ミサイルポッド ロングキャノン ニ連速射砲 二連大型キャノン レーザーソード 大口径ビームキャノン ロングレンジライフル ストライクロングクロー パイルバンカー レーダー連動対空砲 爆弾ウェポンベイ 超音波発生器 火炎放射器 冷却材噴霧装置 大口径衝撃砲 電磁ネット弾 加速衝撃砲 削岩用超硬度ドリル 超硬角 4連装地対地ミサイルポッド 振動爆薬 炸裂装甲板 反動衝撃キャノン 硬化セメント弾 メタルクロー サンダーブレード ロングレンジビッグキャノン 超重力弾 全方位弾 長距離ミサイル 地対地自走ミサイル 魚雷 自己誘導ミサイル フロートユニット ホバーユニット ウイングユニット ジャンプブースター 高機動スラスター 再移動加速ブースター フレキシブルブースター クライムエンジン ハイブリッドアーマー アクティブシール...
  • EP3.3
    俺たち独立第2中隊が動いたのは8月の22日だった。 ビロフト平原の南に展開した我々は、先頭に俺のケーニッヒウルフ、その脇をオズワルドとヘンリーのウルフが堅め、その背後に少佐が乗る移動司令部であるグスタフと、それを守るエリーのウルフと歩兵ゾイド6機が展開していた。 「作戦開始だ。」 少佐が言った。それを合図に俺たち3機は戦果の中に飛び込んだ。 今回の任務は、ビロフト平原南部の帝国軍発電施設を潰し、この一帯での共和国の数的劣勢をひっくり返す足掛かりを作ることだ。 戦いが始まって数ヶ月が経つ。そのたびに両軍は幾度となくこの地で衝突し、次第に数を減らしていた。しかし、もともと数が少なく、さらに不慣れな土地での戦いを強いられてきたということもあり、共和国軍はやや劣勢だった。 「隊長、俺はオズと左のをやります」 そういってヘンリーは左に見えるモルガ部隊に攻撃...
  • EP3.2
    機体から降りた彼に、私は飛びついた。しばらく体に顔を埋めて抱きしめていたが、息が苦しくなり顔を上げる。 「おかえり、ヘンリー。」 私はそう言って、彼の首筋にキスをした。 「わかった。わかった」と彼は言って私を離す。おでこに軽くキスをした後、一緒に帰ってきたカーティスのほうへ行ってしまった。カーティス・アビンレン中尉は、私たちが新たに配属になった独立第2中隊の戦闘面でのリーダー的存在。この部隊に配属になる前は、特殊部隊にいたって噂。 ちなみに彼と、ヘンリーの階級は同じ「中尉」だけど、専任であるカーティスが隊長。それはみんな納得してる。だって誰が見たって、カーティスのほうが大人だしね。 二人は少し喋った後、格納庫の出口へと歩き出す。ヘンリーは振り返って、「少佐に報告してくる」と私に叫んだ。私は小さく手を振る。 私とヘンリーがこういう関係になって...
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