見たものを害する目

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いわゆるイヴィル・アイ。 ・『グリム童話集』「六人のけらい」〈KHM134〉    →娘である姫への求婚者に難題を出して、こなせなかった者を殺していた魔法使いのお妃がいて、     姫への求婚に向かった王子が、途中で様々な能力を持った六人の男をけらいにする。     そのうちの一人が、見た者をたちまち吹き飛ばしてしまう男。       参考文献 『完訳グリム童話集(4)』 #amazon(4003241347,image,text)
いわゆる邪視(イヴィル・アイ)。 ・『グリム童話集』「六人のけらい」〈KHM134〉    →娘である姫への求婚者に難題を出して、こなせなかった者を殺していた魔法使いのお妃がいて、     姫への求婚に向かった王子が、途中で様々な能力を持った六人の男をけらいにする。     そのうちの一人が、見た者をたちまち吹き飛ばしてしまう男。 ・プリニウス『博物誌』第七巻    →イシゴヌスという人物の報告に、アフリカにトゥリバリ族とイリュリア人という民族がおり、     一睨みで魔法をかけ、特に彼らが長いこと、怒りの目つきで見つめていることで人を殺すといい、     さらに殻らは一つの目に二つの瞳を持っているという。     また、アポロニデスはスキタイにいるビティアエという種族の女性について同様の報告をしており、     フュラルコスもポントスにいるティビイ族他多くの種類の女性について同様の報告があり、     それらに共通した特徴として、一方の目に二つの瞳があること、もう片方の目はウマに似ている事を     報告しているという。       参考文献 『完訳グリム童話集(4)』 『プリニウスの博物誌 Ⅱ』 #amazon(4003241347,image,text) #amazon(463902231X,image,text)

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