滋賀県

私的伝奇関係データベース @ ウィキ内検索 / 「滋賀県」で検索した結果

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  • 滋賀県
    ...日吉大社 白髭神社(滋賀県)    その他施設 塩津港    当地出身の著名人 良源……近江国浅井郡    伝説    略史
  • 白髭神社(滋賀県)
    滋賀県高島郡高島町に所在。 「比良の明神」とも呼ばれた。    『梁塵秘抄』巻第二に 「関より東の軍神(いくさがみ) 鹿島香取諏訪の宮  また比良の明神 安房の洲 滝(たい)の口や小鷹明神  熱田に八剣 伊勢には多度の宮」    がある。       参考文献 『新編日本古典文学全集 神楽歌・催馬楽・梁塵秘抄・閑吟集』 新編 日本古典文学全集42・神楽歌/催馬楽/梁塵秘抄/閑吟集
  • 南滋賀遺跡
    滋賀県大津市南滋賀に所在。 近畿地方で最初に方形周溝墓が確認された遺跡。 2012年、同遺跡より、舟形木製品や剣形木製品などと共に    男性器をかたどった陽物形木製品が出土した。    剣形木製品と陽物形木製品は先端が火に焼かれた痕跡があったとか。 また同遺跡より、桃の種数百個や、意図的に桃の種を埋めたと見られる穴も発見されている。 (京都新聞ウェブサイト2012年2月25日)
  • 神社
    ...熱田神宮    滋賀県 日吉大社 白髭神社(滋賀県)    京都府 貴船神社 八坂神社 木嶋坐天照御魂神社 吉田神社 愛宕神社 【済】伏見稲荷大社 石清水八幡宮    大阪府 蟻通神社    三重県 伊勢神宮 多度大社    奈良県 大神神社 春日大社 石上神宮 等彌神社    兵庫県 射楯兵主神社(播磨国総社) 広峰神社 広田神社    岡山県 吉備津神社 楯築神社    広島県 厳島神社    島根県 出雲大社    高知県 高岡神社    福岡県 宗像大社 須賀神社    佐賀県 板櫃神社    大分県 宇佐八幡宮    宮崎県 槵触神社 青島神社    鹿児島県 端陵神社 熊野大社          文献に記述...

  • ...       滋賀県 安土城       岡山県 鬼ノ城
  • 湖・池
       青森県 宇曾利湖    滋賀県 琵琶湖    大阪府 阿弥陀ヶ池
  • 地名
          滋賀県 坂本       奈良県 穴師       大阪府 渡辺       兵庫県 赤穂       福岡県 大宰府
  • 地域別索引
    ... 愛知県 岐阜県 滋賀県 奈良県 三重県 和歌山県 京都府 大阪府 兵庫県 岡山県 鳥取県 島根県 山口県 香川県 徳島県 高知県 愛媛県 福岡県 佐賀県 長崎県 大分県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

  •      新潟県 佐渡島      滋賀県 竹生島      兵庫県 淡路島      福岡県 沖ノ島      大分県 姫島      鹿児島県 硫黄島 喜界島 志賀島 種子島 奄美大島
  • M:地鎮のための埋納物に関するメモ
    ...見つかっている。 滋賀県の下鈎東・蜂屋遺跡で、平安時代中期の建物遺構の柱穴9か所から、    銅銭計195枚が出土。うち29枚は国産の高級緑釉壺に入れられていた。    これもおそらく地鎮目的ではないかと考えられている。 滋賀県の手原遺跡で、平安時代の遺構から古代銭「富寿神宝」を各5枚入れた甕5つを    十文字の形に配し、さらにその四隅に深めの皿を伏せた状態で埋めた遺構が出土。    こうした配置の埋納遺構は初めて発見されたという。    周辺からは他に土を丸めて焼いた玉、桃の種が発見されている。 福岡県糸島郡の篠原東遺跡群にある戦国時代の掘立柱建物跡の北西の柱穴から    木簡が発見された。そこには「東方慈父西方愛母北方長寿西方福徳中央利養堅牢地神吉急々如律令」と書かれていた。 沖縄県の、首里城御庭西側にある御嶽で発掘されたチョウセンサザエの貝殻...
  • 相谷熊原遺跡
    滋賀県東近江市永源寺相谷町に所在。 縄文時代草創期後半の遺跡。 この遺跡より、現存する最古の土偶(相谷熊原土偶)が出土している。    胴体部のみで、乳房と腰のくびれが強調された、女性とみられる土偶。       参考文献 『美術手帖』2013年7月号

  • ...海寺      滋賀県 延暦寺 観音正寺 石山寺 摠見寺      奈良県 法隆寺 興福寺 東大寺 元興寺 薬師寺      大阪府 【済】四天王寺 和光寺      京都府 引接寺 本能寺 鞍馬寺 誓願寺 清水寺 【済】平等院      和歌山県 金剛峰寺 慈尊院 道成寺      兵庫県 鶴林寺      福岡県 観世音寺
  • 穴太遺跡
    滋賀県大津市穴太に所在。 2014年7月、この地からドーム状の横穴式石室を持つ古墳が発見された。    直方体型の石室が一般的な通常の古墳に比して、渡来系氏族の古墳に特徴的な形式であり、    一帯が渡来系氏族の根拠地であった事を改めて示すという。       参考文献 京都新聞オンライン2014年7月30日記事
  • 観音正寺
    西国三十三ヵ所巡礼の32番札所。滋賀県の繖山(きぬがさやま)山頂にある。  不死の身を嘆き、転生したいという人魚の願いを聞いた聖徳太子が  観音にすがるよう説いた事から始まったとされる観音霊場。  江戸時代には、人魚の遺骸を残す寺として有名になったものの、その後焼亡。 (以上、ISIS本座「バジラな神々」)
  • 摠見寺
    ...)、    楼門は滋賀県水口町の近江柏木神社から、    三重塔は同甲賀郡石部町の長寿寺から移築したものであると判明している。 1854年(嘉永七年=安政元年)十一月十六日朝、堂内からの出火により本堂焼失。       伽藍配置等 現存する二王門、三重塔のほか、本堂、鐘楼、総門、また本堂の東側に    鎮守社と拝殿があった。これは中世の密教寺院にもっとも普通に見られる構成とのこと。 (zsphereコメント:鎮守社があった? そして密教寺院? 摠見寺って禅寺じゃないの?) 伽藍は通常の寺院と同じく南面しているが、参道が境内を東西に横切る特異な配置。    この参道は安土城の百々橋口道でもあり、城と城下町を結ぶ地点で、    江戸時代の絵図にはここに高札、下馬札が立てられ、    馬繋(=馬屋)があったことが確かめられる。 安...
  • 高山寅吉
    ...政九年)には、近江(滋賀県)国友村の国友一貫斎の宅を訪れ歓待されたと云々。       参考文献 『江戸時代の科学技術』長浜市歴史博物館
  • 石見型木製品
    ...墓山古墳、    滋賀県服部遺跡、林ノ腰古墳、京都府塚本古墳、保津車塚古墳、    などからも出土している。    また、六世紀後半の石見型木製品の最末期の例として、熊本県小田良古墳のものが知られる。 (バジラな神々 第8柱・第9柱-8)
  • 下鈎東・蜂屋遺跡
    「しもまがりひがし・はちやいせき」と読む。 滋賀県栗東市蜂屋に所在。 同遺跡の平安時代中期の遺構にある柱穴計9か所から、銅銭計195枚が出土。    うち29枚は国産の高級緑釉の壺「手付水注」に入れられており、有力な豪族がいたとも考えられる。 銅銭の種類は、判読できた文字から「延喜通宝」、「乾元大宝」と見られる。 出土状況から、地鎮目的だったのではと考えられていると云々。 (zsphereコメント:こういう祭祀に、銅銭などの銭を使うのってなんとなく中国系祭祀のイメージが強い。              実際はどうなんですかね。確言できるほど詳しくないけれど……)       参考文献 MSN産経ニュース2014年3月7日記事
  • 川上御前
    ...第二妃、近江の三尾(滋賀県高島市)の豪族、三尾角折君(みおのつのおりのきみ)の妹、   稚子媛(わかこひめ)であるとも言われる。 その後、越前製紙は明治の太政官札などにも用いられ、   大正12年には大蔵省印刷局抄紙部に岡太神社の分霊が奉祀され、   全国紙業界の総鎮守的な位置に立つ事になる。 (ISIS本座 バジラな神々)
  • 石山寺
    滋賀県大津市に所在。 近江八景のひとつ「石山秋月」の地。 女人禁制の寺が主流を占める中、女性の参籠を受け入れていた数少ない寺として知られる。 紫式部がこの石山の名月を見て『源氏物語』の着想を得た、という伝説がある。 『枕草子』(清少納言)、『和泉式部日記』(和泉式部)、『蜻蛉日記』(藤原道綱母)、    『更級日記』(菅原孝標女)のいずれにも石山詣での記述があり、    同時代の女流文学者や日記作者が皆訪れていた模様。 金春禅竹の作になる能『源氏供養』に、紫式部が石山寺の観音であり、    仮にこの世に現れ『源氏物語』を残して世のはかなさを知らしめたのだ、とするくだりがある。 よくよく物を案ずるに、紫式部と申すは、かの石山の観世音、 仮にこの世に現れて、かかる源氏の物語、これも思へば世の夢と、 人に知らせん御方便、げにありがたき誓かな (『季刊 怪』...
  • 手原遺跡
    滋賀県栗東市に所在。 八世紀後半から十二世紀にかけての遺跡。 平安時代の地層から、銭貨を入れた甕を十文字に配して埋めた遺構が発見された事が    2015年1月に発表された。 古代銭「富寿神宝」各5枚ずつが計5つの甕に入れられ、これを十文字に配置、    さらに四隅にあたる部分にそれぞれ深めの皿が伏せた状態で置かれていた。    他、周辺からは甕の蓋にしたと見られる皿、土を丸めて焼いた玉、桃の種なども見つかっている。 こうした埋納遺構は平城京、平安京に数多く見られるが、大抵は建物の中央に一つ配するのみで、    このような配置の遺構は初めてであるという。 他に類例がない事から、密教の影響ではないかとする説もあるとか。 また、この周辺に、和同開珎や神功開宝などの古代銭を入れた杯が埋められているのも発見されており、    おそらくはこうした地鎮祭祀が数十年にわ...
  • 文章抜き書き(知識編)
    ...  「比良の明神」は滋賀県高島郡高島町にある白髭神社(滋賀県)、    「安房の洲」は千葉県館山市の洲宮神社    「小鷹明神」は千葉県安房郡白浜町(旧長尾村滝の口)にある小鷹神社、    「八剣」は熱田神宮内の別宮、八剣宮(やつるぎのみや)。) 「関より西なる軍神 一品中山 安芸なる厳島    備中なる吉備津宮 播磨に広峰 惣三所    淡路の岩屋には住吉西宮」 (「一品中山」は吉備津神社の後方の山なので、三句目の吉備津宮にかかると思われ、     間に厳島が入っているのは写し違いではないかとのこと。  「広峰」は兵庫県姫路市の広峰神社  「惣三所」は兵庫県姫路市の射楯兵主神社(播磨国の総社)  「岩屋」は淡路島の岩屋神社  「西宮」は兵庫県西宮氏の西宮神社。また同市の広田神社とする説もある) 「今回取り上げた化合物群はどれも甘味を感じ...
  • 参考文献あ行
    ...『安土城・信長の夢』滋賀県安土城郭調査研究所編 サンライズ出版 『アラマタ美術誌』荒俣宏 新書館 『アリエナイ理科の教科書』薬理凶室 三才ブックス 『アリエナイ理科の教科書II B』薬理凶室 三才ブックス 『アリス狩り』高山宏 青土社 『アレクサンドロス大王東征記(上)』アッリアノス 岩波文庫 『アレクサンドロス大王東征記(下)』アッリアノス 岩波文庫 『あやかし考』田中貴子 平凡社 『和泉式部』馬場あき子 河出文庫 『イソップ寓話集』 岩波文庫 『イタリア紀行(上)』ゲーテ 岩波文庫 『イタリア紀行(中)』ゲーテ 岩波文庫 『異都発掘 新東京物語』荒俣宏 集英社文庫 『イリアス(上)』ホメロス 岩波文庫 『イリアス(下)』ホメロス 岩波文庫 『インダスの考古学』近藤英夫 同成社 『インダス文明の謎』長田俊樹 京都大学学術出版会 『江戸時代の科学技術』市立長浜城歴史博物館 サンライズ...
  • 竹生島
    滋賀県の琵琶湖北部にある、面積0.19平方キロメートル、標高198mの花崗岩質の小島。 地主神浅井比咩命を祀る都久夫須麻神社、本地弁財天を祀る弁天堂がある。 また、千手観音を安置する宝厳寺があり、これは西国三十三所第三十番札所。 『本朝神社考』に、「竹生島ハ、江洲ノ湖中ニ在リ、其ノ巌石水精宝珠多シ、本朝五奇異ノ一ナリ」    「水精輪山有リ、即チ天女ノ住ム所ナリ、是大弁才功徳天女ト曰フ」とある。    水精輪山は、水晶で成り立っている山の意。    『平家物語』巻第七「竹生島詣」の段には、「或経の中に」として、    「閻浮提のうちに湖あり、其中に金輪際よりおひ出でたる水精輪の山あり、天女住む所」という一文を引いている。    が、現在のところこの「或経」が何を指すのかは未詳であると云々。 同じ『平家物語』(覚一本)「竹生島詣」の段に、平経正が竹生島にて琵琶の秘曲「上...
  • 日吉大社
    滋賀県坂本に所在。 比叡山麓にある、山王信仰の中核。 元々は、日枝山(のちの比叡山)の山神、大山咋神(おおやまくひのかみ)を祀っていたが、   近江大津京鎮護のため、天智天皇により三輪山の大物主神を勧請して共に祀った。 平安時代初期、最澄が比叡山を開いた際、日吉大社の大山咋神・大物主神(もしくは大国主神)を   延暦寺の守護神とした。   また、最澄が唐で留学した天台山国清寺に「山王元弼神君(さんのうげんびつしんくん)」を祀っていたのに   対応した形で、日吉神社の神を「山王」としたという。 中世においては、上・中・下に各七社、形二十一社二十一神が祭祀されていたと云々。 延暦寺の嗷訴の際には、この社の神輿が動座する。    日吉社の神輿を一度根本中堂に担ぎ上げ、そこから雲母坂を下って京都の朝廷まで動座する。    ただし神輿が朝廷までたどり着いた例...
  • 安土城
    滋賀県近江八幡市にあった。現存せず 七重の天守には、天人影向図のほか、三皇・五帝、釈迦・孔子の十大弟子、   商山四皓(しょうざんしこう)、竹林七賢人以下が描かれていたという。   (信長はこれら東アジアのどの偉人よりも上に立つ、というアピールの意図があったのではないか、と著者) 城下町には街道が強制的に引き込まれており、往還の承認は出自を問わず寄宿が義務付けられた。   また、商人の来住を奨励した。 (『要説日本歴史』) 『信長公記』をはじめ、イエズス会側史料、『日葡辞書』なども含め、    「安土城」という表記は同時代史料には見られない。    基本的には「安土山」と表記されている。 安土山の大手道は、路肩幅で6メートルを超える事が発掘調査でわかった。    また、その石段に、石材として石仏が使用されているのも発見される。    ...
  • 延暦寺
    延暦寺年表 天台座主 門跡 彼岸所 滋賀県大津市坂本本町に所在。 良源の定めた「二十六箇条起請」に「籠山僧、内界地の際を出づべからざる事」という項目があり、    その中で延暦寺の結界を以下のように定めている。    「東は悲田を限る、南は般若寺を限る、西は水飲を限る、北は楞厳院を限る この外これを出づべからず」 最澄が天台宗の教えによる国家鎮護のために作った、法華経一千部を安置する宝塔のうち、    比叡山の近江側に建てられた「日本国総安鎮」近江宝塔院を東塔院、    比叡山の山城側に建てられた「日本国中原安鎮」山城宝塔院を西塔院という。 十四世紀成立の『渓嵐拾葉集』によれば、延暦寺内において    「医方」「土巧」「算術」「兵法」が教えられていた、と。 (zsphereコメント:地方に下った僧が民衆に、病気平癒や土木工事を期待される場合...
  • 参考文献た行
    ... 『天下人を祀る』滋賀県立安土城考古博物館図録
  • 豊臣秀吉
    ... (『天下人を祀る』滋賀県立安土城考古博物館図録)
  • 梵舜
    ... 『天下人を祀る』滋賀県立安土城考古博物館図録 ISIS本座「バジラな神々」
  • 吉田兼見
    ... 『信長と安土城』滋賀県立安土城考古博物館図録 信長と天皇 中世的権威に挑む覇王 (講談社学術文庫)
  • 豊国大明神
    ... 『天下人を祀る』滋賀県立安土城考古博物館図録 ISIS本座「バジラな神々」
  • 古墳・遺跡
    ...)      滋賀県 相谷熊原遺跡(縄文時代草創期の遺跡。現存する最古の土偶が出土) 南滋賀遺跡(火に焼かれた痕跡のある陽物形木製品が出土) 手原遺跡(八世紀後半~十二世紀の遺跡。銭貨入り甕を十文字に配置した埋納遺構) 下鈎東・蜂屋遺跡(柱穴から多量の古代銅銭が出土) 穴太遺跡(ドーム状の横穴式石室を持つ古墳を発見) 塩津港(祭祀用具や木簡、国内最古級の構造船の船板などが出土)      三重県 おじょか古墳(直弧文の埴製枕など特異な出土品を持つ、形状の特殊な横穴式石室) 宝塚古墳1号墳(国内最大の舟形埴輪) 斎宮跡(伊勢神宮に仕えた皇女の住居。平仮名で書かれたものとしては日本最古の「いろは歌」)      和歌山県 井辺八幡山古墳(前方後円墳) 井辺遺跡(弥生時代の集落跡、2世紀後半ごろの木製の鎧の破片が出土) 大谷古墳(中部九州産の石材を使用した事が...
  • 織田信長関連年表
    ... 『天下人を祀る』 滋賀県立安土城考古博物館図録)
  • 佐賀県
       地理(山川)    主要建造物    遺跡・古墳 旭ケ岡遺跡    寺    神社 板櫃神社    その他施設    当地出身の著名人    伝説    略史
  • 日本天文年表
    1741年(寛保元年)6月8日 佐賀県小城市に隕石が落下。 1886年(明治十九年)10月26日 鹿児島県の広範囲に隕石雨が降る。
  • 1741年
    寛保元年      重大事件      政権      外交      生誕      死去      宗教界      学術      文学・芸術      市井      地方 6月8日 佐賀県小城市に隕石が落下。雷鳴のような音がしたという。    この時回収された隕石4点のうちの一つは、現在大英自然史博物館に所蔵されている。      伝説など(史実かどうか疑わしいもの)      フィクション
  • 板櫃神社
    肥前国松浦郡鏡、現在の佐賀県唐津市に所在。 藤原広嗣を祀る。 また、同地に神功皇后を祀る松浦宮も所在している。    松浦宮は一名を鏡の宮とも呼ばれている。混同され、板櫃神社の方を鏡の宮と称している文献もあるとか。       参考文献 『平家物語(七)』 平家物語(七) (講談社学術文庫)
  • 旭ケ岡遺跡
    佐賀県鹿島市に所在。 弥生時代の集落遺跡。 2015年、同遺跡で発掘された甕棺墓から、長さ41.5cmの鉄戈が発掘された。    これは、北部九州で最大の大きさ。 同遺跡で見つかったのは甕棺墓19基、石棺墓4基、土坑墓10基以上。    鉄戈はこれらのうち、もっとも高い標高地点にあった甕棺墓から見つかったという。       参考文献 佐賀新聞2015年10月21日記事
  • 巴形銅器
    円形、あるいはドーム状の丸い中央部と、そこから渦巻き状に広がる歯の部分からなる銅器。 南島産のスイジ貝を模倣して作られたとする説がある。 盾の表面に装着されたと見られるケースもある。    (例・大阪府和泉市黄金塚古墳) 佐賀県の吉野ヶ里遺跡で、弥生時代に作られたと見られる巴形銅器の鋳型が発見されている。       参考文献 『日本神話の考古学』森浩一 日本神話の考古学 (朝日文庫)
  • 「邪馬台国」の名前の解釈
    作家の佐藤鉄章は、「ヤマタイ」を標高の高い台地の「山・台」の意味だとして、    大宰府、大野城、筑紫野一帯を邪馬台国に比定している。 (zsphereコメント:シンプルで大変よろしいw) 地名研究家の楠原祐介は、「臺」の上古音(周・秦の時代の音)はダまたはダン、    中古音(隋唐の時代の音)はダイであるとし、したがって    「邪馬台国」は「ヤマダ国」と読んだと推定、佐嘉郡山田(現・佐賀県佐賀市)を    邪馬台国に比定したとか。 (zsphereコメント:しかし「臺」が「ダ」だとすると、卑弥呼の後継者「臺与」は「ダヨ」である)       参考文献 『邪馬台国への旅』 邪馬台国への旅 日本全国・比定地トラベルガイド50
  • 纒向遺跡
    奈良県の大和平野に所在。 1971年、炭鉱離職者向けアパートの建築計画を機に本格的に調査が始まる。 遺構の東側から発見された溝周辺で、鍛冶滓や羽口が少量出土した。   これは大和平野の中では最古の鍛冶遺構であり、   纒向遺跡に鍛冶関連の工人がいたことを示すと見られる。 同遺跡には前方後円墳のほか、従来型の方形周溝墓もある。   摂津や河内地方で多く見られる組み合わせ式の木棺墓や、   瀬戸内から山陰にかけての大型の土器棺墓も発見されている。  (それだけ広範囲から人が流れてきた事を示すか) 同遺跡辻地区の土坑4より、尾張地区、伊勢地区の土器などと共に、    大量の籾殻(もみがら)が出土。さらに同じ場所に、    黒漆と赤漆による花柄文様の描かれた大型高坏、    さらに機織り具、鳥船型木製品などの儀礼用具が発見されている。    これを、新嘗に相当する...
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