西洋の幻獣

私的伝奇関係データベース @ ウィキ内検索 / 「西洋の幻獣」で検索した結果

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  • 西洋の妖怪
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  • 西洋の都市
          イタリア ラヴェンナ ローマ ナポリ ポッツオーリ トレント パレルモ       フランス バルジョル       ドイツ アイゼナッハ       イギリス プリマス       ポルトガル ポルト       イラク バグダッド
  • 西洋の地名
          地方名 トラキア       ギリシア マラトン
  • 西洋の俗信
          ギリシア ヘルメー       ドイツ ホレのおばさん
  • 西洋の事件
         1785年(W) 首飾り事件      1972年(W) テルアビブ空港乱射事件
  • 西洋の古代都市
          イタリア クーマエ       トルコ エフェソス       イラク バビロン       アフリカ大陸 リクスス
  • D:平賀源内と博物
    源内は漢学を学び、本草学を修め、のち長崎に遊学して西洋の博物学に触れている。    『蘭学事始』でのオランダ人とのやりとりを基軸に、    西洋と東洋の博物学を突き合わせた人物として見てみる。 日本で最初に亜鉛鉱石を発見するなど、源内の事績は世間で認知されているよりは多い模様。    また、徳川吉宗が国産化に着手した朝鮮人参の栽培に成功したのが師の田村元雄で、    源内自身も高松藩で朝鮮人参栽培の役目を受けていた時期があるなど、    吉宗に対しても系譜を引く事ができる様子。      周辺人物 田村元雄 小田野直武 杉田玄白      源内の事蹟に関して エレキテル 火浣布    ・石綿の記述も参照。  今のところこれだけ。
  • 酒(引用)
    酒神(バッカス)は軍神より多くの人を殺す                             西洋のことわざ あなたが酒を飲もうとするときは、おお、王よ、あなたは大地の血を飲んでいるのだということをお忘れないように。ドクニンジンは人間にとって毒だが、酒はドクニンジンにとって毒なのです。               アンドロキデス(アレクサンドロス大王に対しての忠告 viaプリニウス『博物誌』第十四巻)
  • ヨーロッパナラ
    ブナ科コナラ属に属する広葉樹。 学名Quercus robur 英語の「oak(オーク)」にあたる。 オークがよく「カシ」と和訳される他、葉の形が似ている事から「カシワ」と訳される事も多いが、別種。 (zsphereコメント:西洋の植物はそういうの多いな……) また、かつてヨーロッパ北方を覆っていた、「ゲルマンの森」にあたるのは主にこの木と見られる。 プリニウス『博物誌』第十六巻に、この木は生育が極めて旺盛で、岸辺に生えたものが波によって根元がえぐられたり    風で打ち倒されたりすると、その根で大きな土地を丸ごと抱えて運び去ってしまい、    そのため水上を突っ立ったまま流れていく、という記事がある。    こうした木によって夜分停泊していたローマの艦隊が驚かされることがしばしばあったとか。       参考文献 『プリニウスの博物誌 Ⅲ』 ...
  • コウノトリ
    コウノトリ目コウノトリ科 アリストテレス『動物誌』ほか西洋の伝承に、コウノトリの雛は長じて    親を養い返すという説があり、    ギリシア神話の孝心の模範であるアンティゴネもコウノトリに化身させられると云々。 また同じく西洋では、春告げ鳥としても知られ、この鳥が軒先に営巣すると    火災避けとなり、雛の数だけ子が授かるとも言われたと云々。 日本でもこの鳥が営巣した建物は火事にならないと信じられた。    『甲子夜話』に、寺の屋根に営巣していたコウノトリが突然姿を消したため不審に思っていると、    間もなく近所で火事が起こり、その寺も全焼した、という話が載る。 中国では、コウノトリの骨には毒があるとの俗信があり、これを入れた風呂の湯を頭に浴びると    髪はすべて抜け落ち、再び生える事はないという。    また、三子を産んでそのうちの一子がツルと化す...
  • 江戸のランドスケープ
    江戸には、西洋の都市で中央に教会などのランドマークが存在しない代わりに、  遠景の富士山を中心として設計されていたと考えられる。  そのため、江戸時代の浮世絵や絵地図などでは実際よりも大きく富士山が配置されている。  また日本橋、桜田門、回向院、駿河町などで富士山を望む事もでき、また浮世絵にも描かれている。 江戸には掘割や運河が内陸部まで通っており、流通の大動脈となっていた。  この河岸は延焼防止線としても重要であり、土蔵を建てる事が推奨されたと考えられる(特に明暦の大火後)。  河岸地は幕府の管理する公用地であり、水路に面した地所の地主が地先を伸ばして使用する事が認められていた。  そうした堀沿いの地所には一般より高率の税が課せられたため、自ずと流通問屋が集まり、蔵が建ち並ぶ事になった。  このため江戸の川沿いには土蔵が延々と立ち並ぶ情景がよく見られた。  ただ...
  • 悪魔(引用)
    恐怖から神を崇拝する者は、悪魔が現れると悪魔を崇拝する                              西洋のことわざ 地獄に墜ちた智天使(チェラブ)よ! 弱いということは哀れなことだ、あえて事を行うにしろ、事を忍ぶにしろ! だが、覚悟だけはぜひきめておいてほしいのだ――今後善きことを行うことを、われわれの仕事から一切はずし、常に悪を行うことに唯一の喜びを見出すことを。                                     ミルトン『失楽園』 わたしは彼を正しく直き業を用いて、堕ちることも自由だが、毅然として立つにたる力に恵まれた者、として造った。いや、かかる者として、すべての天使を、正しく立てる者をも過ちを犯した者をも共に、造っておいた。正しく立てる者も自由に立ち、堕ちた者も自由に堕ちたのだ。もし自由でなければ、自ら欲するところでなく...
  • 徳川吉宗
    徳川八代将軍 吉宗の侍講、室鳩巣は、吉宗について「御文盲に御座なられ候」など、    その知識教養について『兼山秘策』で酷評している。    また六代将軍徳川家宣の正室天英院の父、近衛基煕(このえもとひろ)も、    日記の中で吉宗を評して「和歌においては尤も無骨なり、笑ふべし」としている。    即ち、当時の教養である儒学や和歌は不得手であったらしい。 江戸城内の中奥の一角に、専用の書庫「御書物部屋」を設置した。    このような部屋を設けたのは徳川将軍の中で吉宗のみ。 稲生若水の本草学の大著『庶物類纂』三六二巻を、幕府官医の丹羽正伯(にわしょうはく)に    増補させ、地域ごとに呼び方が異なる産物の比定などが進められ、    最終的には全一五一四巻としてまとめられたという。 (zsphereコメント:Sugeeeeee!! 1514巻ってw 大蔵経以外で...
  • 江戸出版物年表
    1627年(寛永四年)       吉田光由『塵劫記』 1662年(寛文二年)       浅井了意『江戸名所記』 寺社を中心に江戸の名所を和歌・挿絵と共に80ほど紹介。 1691年(元禄四年)       熊沢蕃山『女子訓』 1708年(宝永五年)       貝原益軒『大和本草』 1710年(宝永七年)       貝原益軒『和俗童子訓』 日本初の体系的な児童教育書 1720年(享保五年)       徳川吉宗、長崎に舶載される漢籍について、キリスト教関連の記述に対する検閲を緩和。       これにより西洋の科学技術などを記した書籍が入るようになり、のちの蘭学興隆のきっかけの一つとなる。 1759年(宝暦九年)       山脇東洋『蔵志』 京都で行われた死体解剖の記録。 1763年(宝暦十三年)    ...
  • テーマ別年表一覧(西洋)
    西洋博物学年表 西洋自然災害史 西洋日食月食年表 アテネ関連年表 世界光学関係年表
  • 使えそうなネタ(西洋)
    使えそうな言葉(西洋)
  • 文章抜き書き
    ギリシャ・ローマ神話抜き書き 「この胡瓜はにがい。」 棄てるがいい。 「道に茨がある。」 避けるがいい。それで充分だ。 「なぜこんなものが世の中にあるんだろう」などと加えるな。そんなことをいったら君は自然を究めている人間に笑われるぞ。もし君が大工や靴屋に向かって、その仕事場に彼らのこしらえているものから出たかんな屑やけずり屑があるといって責めたら、その人たちに笑われることだろうが、それと同じわけだ。                                 マルクス・アウレリウス『自省録』 永く忘却されていたことほど新しいものはない                                 ドイツのことわざ 「私が哲学的体系からは全く遠ざかりつつ、しかも哲学者を大いに愛好し、彼らとの交際において無限の愉悦を味わっている理由はこれであ...
  • 旗が行き来する怪
    ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』    →トリノ司教区に近いアルプス山脈の頂に聖コンスタンティヌスの遺骸を葬った場所があり、     その麓に崇敬の場としての修道院があるが、聖コンスタンティヌスの祝日(9月22日)に、     旗を持つ人は見られないのに、白や赤のおびただしい数の旗が山裾に行き来するのが見られるという。     もし誰かが山頂に登ろうとすると、この旗の幻視はたちどころに消え失せてしまうとか。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
  • サラマンダー
    マルコ・ポーロ『東方見聞録』に以下の記述がある。    「チンニータラス」という地方(恐らくは天山山脈とアルタイ山脈の間のどこか)で、サラマンダーを    産出する鉱脈があるとし、このサラマンダーは動物ではなく、鉱脈から採取して砕く事で見出される    羊毛状のものであるという(記述から見て、石綿を指していると見られる)。    これを乾かし、大きな鉄の乳鉢で洗って土をすべて流し去り、残った糸を紡いで布を織る。    これを火の中に入れてから引き出すと雪のように白くなり、汚れた時はいつでも火の中に入れればきれいになる。    またマルコ・ポーロは、ローマにはフビライ・ハーンから送られた非常に立派なサラマンダーの布があり、    これはイエス・キリストの聖骸布を包むために使われている、と記している。 ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』序文に、ゲルウァシウス本人がロ...
  • 西洋地理
    メガラニカ
  • 西洋魔術
    魔法陣
  • 兜(西洋)
    ヘロドトス『歴史』巻一に、兜に羽根かざりをつけることを最初に始めたのは    カリア人であった、とある。      参考文献 『歴史(上)』ヘロドトス 歴史 上 (岩波文庫 青 405-1)
  • 島(西洋)
            黒海の島 レウケ島         キプロス キプロス島         ギリシャ ケルキラ島(英語読みでコルフ島) クレタ島 イカリア島 キティラ島 ロドス島 コス島 キクラデス諸島    デロス島    ミロス島    シフノス島    サントリーニ島    ミコノス島    ギャロス島    アンドロス島    イオス島    キトヌス島         イタリア シチリア島 エオリエ諸島    ヴルカーノ島    ストロンボリ島         ポルトガル アゾレス諸島
  • 海(西洋)
    紅海
  • 貴族(西洋)
    小アグリッピナ ポッパエア・サビナ
  • 年表(西洋)
    BC776年(W) BC733年(W) BC632年(W) BC621年(W) BC585年(W) BC548年(W) BC561年(W) BC514年(W) BC490年(W) マラトンの戦い BC487年(W) BC486年(W) BC483年(W) BC481年(W) BC480年(W) サラミスの海戦 BC478年(W) BC468年(W) BC464年(W) BC456年(W) BC454年(W) BC449年(W) ペルシア戦争終結 BC447年(W) BC432年(W) BC431年(W) ペロポネソス戦争勃発 BC427年(W) BC406年(W) BC404年(W) ペロポネソス戦争終結 BC399年(W) BC393年(W) BC362年(W) BC356年(W) BC336年(W) BC335年(W) BC334年(W) アレクサンドロス大王のアジア遠征開始 BC33...
  • 食品(西洋)
    蜂蜜 サパ
  • 船(西洋編)
    エンデヴァー号 ビーグル号 チャレンジャー号 リーフデ号
  • 巨人(西洋)
    グレンデル(イギリス中世叙事詩『ベーオウルフ』)
  • 河川(西洋)
          フランス ローヌ川 ティグリス川 ナイル川
  • 西洋博物学年表
    1753年(W)、カール・リンネ、『植物の種』を刊行。 1768年(W) ジェームズ・クック率いるエンデヴァー号、第一回世界周航に出発。 1771年(W) ジェームズ・クック率いるエンデヴァー号第一回世界周航から帰還。 1859年(W)11月、チャールズ・ダーウィン『種の起原』刊行。 1872年(W)12月21日 チャレンジャー号、イギリスポーツマスを出発。 1876年(W)5月24日 チャレンジャー号、海洋調査を終えイギリスポーツマスに帰港。 1881年(W)4月、大英自然史博物館開館。(それまでは大英博物館の一部扱いだった)
  • 西洋人名総索引
    アルファベット順にできずに、五十音順にしてしまう不勉強。 あとで後悔しそうだな、これ(2012・06・25) さすがにねーよ、と思ったのでファーストネーム50音順をファミリーネームに変更(2013・08・27)       あ行 アイスキュロス アウグストゥス 小アグリッピナ アナクサゴラス アナクシメネス アリストテレス アルクマイオン アレクサンドロス大王 マルクス・アントニウス イエス・キリスト イソップ アメリゴ・ヴェスプッチ ウェルギリウス エウリピデス リチャード・オーウェン       か行 カール大帝 ユリウス・カエサル マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス アレッサンドロ・ディ・カリオストロ カルス ルイス・キャロル キュロス キロン クセルクセス ジェームズ・クック グラウコス クレイステネス クレオパトラ グレゴリウス10世...
  • 西洋自然災害史
    紀元前十七世紀後半   サントリーニ島大爆発    エーゲ海に浮かぶ火山島が大爆発を起こし、30立法キロメートルの噴出物を噴き出す。    東地中海各地に噴出物を降り積もらせたほか、地球規模の寒冷化も起こった模様。    現在は巨大カルデラに海水が流入して、サントリーニ島、テラシア島、アスプロニシ島となっている。 BC464年(W) ギリシアのスパルタにて大地震。 1489年(W) ロードス島近郊で地震。    この際、海底が裂け、その穴に大量の水が吸い込まれ、三日の間付近の海底が露出するという出来事があったと    『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』にある。       参考文献 『図説ギリシア』周藤芳幸 『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記(下)』 図説 ギリシア―エーゲ海文明の歴史を訪ねて (ふくろうの本) レオナルド・ダ・ヴィン...
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  • 山・山脈(西洋)
    コーカサス山脈       ギリシャ イディ山(プシロリティス山とも。クレタ島内の山)       イタリア 【済】エトナ山       イスラエル 【済】オリーブ山
  • その他西洋文化史
    シンボル デウス・エクス・マキナ キリスト教の巡礼
  • 湖・内海(西洋)
    死海
  • 西洋日食月食年表
    BC331年(W)9月20~21日の夜9時ごろ、ティグリス川周辺で月食。    アレクサンドロス大王がこれを目撃し、日月に供犠を捧げた記事がアッリアノス『アレクサンドロス大王東征記』巻三にある。 30年(W)?    『新約聖書』「マタイによる福音書」その他に、イエス・キリストが十字架にかけられた際、    その昼の十二時から三時ごろにかけて全地が暗くなったという記載がある。これを日食と見る説もある。       参考文献 『アレクサンドロス大王東征記(上)』アッリアノス 『聖書 スタディ版』 アレクサンドロス大王東征記〈上〉―付インド誌 (岩波文庫) 聖書スタディ版 改訂版
  • その他施設(西洋)
          神殿 パルテノン神殿       劇場 コロッセオ オリンピコ劇場       鉱山 パンガイオン金山
  • 1557年
    弘治三年      重大事件 正親町天皇践祚      政権      外交      生誕      死去      宗教界      学術      文学・芸術      市井      地方 大分県庄内にて、宣教師ルイス・デ・アルメイダ、西洋式の育児院および病院を設立。    治療の他、同地にて外科術を中心とする西洋式医学教育を行う。      伝説など(史実かどうか疑わしいもの)      その他
  • 有翼馬
       →ペガサスも参照 ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』に、宝石に有翼馬の彫り物をし、それが聖別されていた場合、    馬の足を速める効果がある、という記述がある。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
  • 馬の頭をした人間
    ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』    →セレウキアに「馬頭人種」がいる、と記す。いわく、馬のたてがみを持ち、身体屈強で、     巨大な歯から火を吐き出す、とか。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
  • 言葉で鳥を落とす
    ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』    →スコットランドのウィリアム1世(スコットランド王)の下に、言葉を発するだけで鳥を捕えることのできる     鳥刺がいたことが記されている。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
  • 双頭の蛇
    ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』    →シドンの国(現在のレバノン、サイダ)に、巨大な双頭の蛇が棲んでおり、     その眼はランプの炎のように燦爛と光っている、という記述がある。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
  • ビーバー
    ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』に、トリノ司教区の水流に棲むビーバーについて、    「前身には足がついているが、胴半ばにかけて痩せ細り、末は魚になっている」という記述がある。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
  • 海が割れる
    ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』    ヨセフス『ユダヤ古代誌』を引く。いわく、アレクサンドロス大王がダリウス王を追跡していた際、    パンフィリアの海が神の意志によって、大王の軍の目の前で二つに分かれたという。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
  • 石膏
    硫酸カルシウムを主成分とする鉱物を指す。 透明石膏は別名をセレナイトという。 ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』に、ペルシャのセレナイトについて「その光沢が月とともに増減する」という記述がある。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
  • ハエ
    ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』に、カンパーニャ地方のナポリ市には    ウェルギリウスが魔術を用いて建てた青銅の蠅像があり、その効果によって、    街中には一匹も蠅が入ってこなかったという。       参考文献 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)
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