推薦入試・AO入試

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Z会OB・OGによる、推薦・AO入試についてのレポート。


★現在の大学入試は、一般入試、AO入試、推薦入試の大きく3つの入試区分が設定されていますが、2021年度入試より、一般入試は一般選抜に、AO入試は総合型選抜に、推薦入試は学校推薦型選抜へと、それぞれ呼称が変更されます。


推薦入試・AO入試とは

 推薦入試とは、原則として「入学定員の一部について、出身学校長の推薦に基づき、調査書を主な資料として判断する」入試制度のこと。現状では、調査書のほか、センター試験(国公立大の場合)、面接、小論文、学科試験等も選考に使用されることが多くなっています。

 AO入試とは、出願者の学びへの意欲や関心、適性を重視して選考する入試で、大学側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて、出願者の能力や適性を総合的に評価します。出身学校長の推薦は必要とせず、試験内容としては、書類選考、面接、小論文などを組み合わせて実施しているところが多いのが特徴です。

 どちらも、学力試験の得点で合否が決まる従来の一般入試とは異なり、志望理由書や面接などにより出願者の個性や適性に対して多面的な評価をします。

※平成28年度(2016年度)から東京大学で後期試験に代わって導入された「推薦入試」は学校長の推薦が必要です。これに対して、同じく平成28年度(2016年度)から京都大学で導入された「特色入試」は、学部・学科により学校長の推薦が必要か否かが異なっています。

★推薦入試について、さらに詳しくは → 大学入試基礎講座 知っているとトクをする!? 推薦入試

★AO入試について、さらに詳しくは → 大学入試基礎講座 多様化する入試 AO入試


推薦入試・AO入試対策

アドミッションポリシーを読もう

 アドミッションポリシーとは、その大学の「入学者受け入れ方針」のことで、大学の入学者選抜要項・募集要項・WEBサイトなどに掲載されています。能力や適性を含めた大学が求める学生像や、入学者選抜の実施のための基本的な考え方などが書かれています。
 アドミッションポリシーはAO入試のためのもの、という印象を持っている人もいるかもしれませんが、その大学が自分に合っている大学かどうかを見極めるのに役立ち、また入試でどのような点が重視されるのかがわかることもあるため、受験したいと考える大学については、受ける入試の方式に関わらず、必ず読むようにしましょう。

オープンキャンパスに行こう

 例年、夏休みを中心に各大学で実施されるオープンキャンパスは、大学について知る最も良い機会です。推薦入試・AO入試で受験しようと思っている大学は、多少無理をしてでもオープンキャンパスに行って大学のことを研究しておきましょう。
 オープンキャンパス活用法

特に、AO入試を受ける人は、入試が8月からと早い時期にあるので、高校2年生の夏までには行っておきましょう。

大学に伝わる志望理由書を書こう

 推薦入試・AO入試に提出する書類には必ず「志望理由書(自己推薦書・エントリーシート)」が含まれます。これは、文字通り、なぜその大学・学部を志望するのかを書く書類であり、これをもとに、大学はあなたの意欲・適性などを判断します。また、面接でも志望理由書の内容をもとに質問されることが多いため、合否を左右する書類とも言えます。
 志望理由書はあなたをアピールする絶好のチャンスですが、ただ、思いのたけを書けば良いというものではありません。次のステップにそって作りましょう。

1.自己分析をする
 自分が好きなもの・嫌いなもの、勉強・部活・学校行事・ボランティア活動などのこれまで打ち込んできたこと、他の人から言われて嬉しかった言葉など、これまでの自分の歩みを振り返り、自分の長所や自分の興味の対象、大切にしている価値観など、自分について分析しましょう。

2.大学を知る
 大学のパンフレットやホームページ、オープンキャンパスなどから大学の情報(研究内容や学風、大学の特徴など)を収集しましょう。

3.志望理由書を書く
 自己分析した内容と、大学の特徴を関連付けて、志望理由を書いていきます。このとき、次の3点に気をつけましょう。
  • 具体的に書くこと
    エピソードなども交えて、志望するにいたった理由を具体的に書きましょう。また、背伸びをせずに等身大で書くことも大切です。 
  • その大学・学部でなければならない理由を書くこと
    他の大学でもいいのでは?と思われないことも大切です。その大学・学部にどのような教授がいて、どのような研究がされているのか、カリキュラムはどうなっているのかや、大学の校風を調べることで、ヒントが見つかってきます。
  • 大学に入って学びたいことや将来の夢を書くこと
    なぜこの大学で学びたいのかは、自分の将来の夢とつながっていることで説得力を持ちます。自分が将来、社会に対してどう貢献していきたいと考えているのかを大学に伝えましょう。

なお、作成した志望理由書は、第三者に見てもらって、ひとりよがりな文章になっていないか、あいまいなところ、伝わりにくいところがないかなど、チェックしてもらいましょう。

面接対策をしよう

 面接はありのままの自分を見てもらう場であるとは言っても、短時間で自分の長所を見てもらうためには、それなりの準備が必要です。以下のページを見て準備をしましょう。
 面接の対策

また、「推薦・面接体験ルポ」では、Z会OB・OGによる、推薦・AO入試についてのレポートを掲載しています。
これらの多くは大学側から公表されない(=非公開)内容であるため、必見です!

関連項目

平成30年度国公立大学入学者選抜について (文部科学省)
平成29年度国公立大学入学者選抜について (文部科学省)
国公立大学のAO入試・推薦入試の状況も掲載されています。


このページの最終更新日時:2020/01/10 14:27:47
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最終更新:2020年01月10日 14:27