教科別学習法 現代社会

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現代社会の学習法の基本

 教科書(もしくは解説の詳しい参考書)をベースに、サブノートなどを併用して基本的知識を身につけ、問題集で問題演習を行いましょう。
 時事対策も欠かせません。

※みなさんのおすすめの現代社会の学習法、教えてください。
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  • 現代社会に取り組む際のステップは、教科書や詳しい参考書での重要語の理解→サブノートを埋めることでの重要語の整理・暗記→センター試験の過去問などでの実践的な演習、がポイントだと思います。理解に重点を置いた暗記をすることで、より効率的に暗記できると思います。時事問題は、新聞でも読むなど、日々の積み重ねも必要になります。 -- 2009年度京大農合格 (2010-02-22 00:16:18)
  • 現代社会の勉強法は、ひたすら教科書を読む。だけです。 -- 馬林 (2012-02-13 11:24:37)
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現代社会の授業の取り組み方

予習
 予習の段階で教科書を読んでおくことは望ましいのですが、必ずしも予習の必要はありません。
授業中
 その代わり、授業中は板書を写すだけではなく、「ここが大事!」と先生が言った箇所は、マーカーで印をつけておきましょう。
復習
 自宅で復習を行う時に、教科書や参考書、資料集を用意して、マーカーの部分をきちんとまとめるようにしてください。
ノートの取り方
 ノートの取り方についてはこちらをご覧ください。

★授業への取り組み方(予習・復習・授業中)に関して、みなさんのおすすめの方法、お教えください。
  • 予習に取り組むということはしませんでしたが、各単元の勉強の開始時には、まず単元を概略的につかむために、その単元の資料集を眺めるようにしていました。資料集は、教科書とは違い、分かりやすい図や絵、時事問題などの周辺知識などを詳しく解説しており、読み物感覚で読むことができます。興味を持つことができるので、予習で取り組むと効率が上がると思います。 -- 2009年度京大農合格 (2010-02-21 23:16:34)
  • 授業は、ノートをとることに終始するのではなく、先生の説明を集中して聞くようにしましょう。無機質な教科書とは違い、授業の流れの中では重要用語同士の因果関係などについてより深く知ることができます。ノートの取り方も、ただ項目を並べるのではなく、用語同士の結びつきや先生の言った一言なども添えておくと、あとで思い出しやすくなります。 -- 2009年度京大農合格 (2010-02-21 23:10:40)
  • 復習について。ノートを読んで授業内容を思い出したら、教科書の重要語句の箇所を周辺の文ごと覚えるようにしましょう。手元には資料集も置いて、より具体的にイメージできるようにすると、関連付けて覚えやすくなるので、忘れにくくなります。毎日、新聞の社説に目を通すのもいいでしょう。 -- 2009年度京大農合格 (2010-02-21 23:04:56)
  • 予習をしたことはありませんでしたが、授業で教わった重要人物・語句についてインターネットでより詳しく調べていました。そうすると、自然に習った事が覚えれたり,現社が楽しくなってきます。 -- ふかしいも (2011-05-14 19:57:19)
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現代社会の学習Q&A

+公民が苦手です。どうしたらよいですか?
公民が苦手です。どうしたらよいですか?

 教科書だけでは内容がよくわからない場合は、解説が詳しい参考書などを併用して学習しましょう。
 教科書のどこがポイントなのかがわからない場合は、ポイントを示した問題集(学研のきめる!センターシリーズ、東進のハンドブックなど)を使うとよいでしょう。
 選択肢のどこを読めばいいのかわからない場合は、Z会の『解決!センター 現代社会[改訂版]』がおすすめです(←選択肢のどこを見ればいいのかを示してある)。
 全体的にできなくて‥という場合は、サブノートなどで基本知識を一から確認することをおすすめします。

+教科書を勉強するだけでは試験に太刀打ちできないのですが,どうしたらよいですか?
教科書を勉強するだけでは試験に太刀打ちできないのですが,どうしたらよいですか?

 資料集併用で学習を進め、教科書に書かれている事項の周辺知識を押さえていきましょう。センターは基本的には教科書レベルの事項を問うていますが、現実の社会で起こっている出来事を具体例としてあげたりするため、理論を現実の出来事にうまくリンクできない人は、「教科書にはこんなこと書いてなかった!」ということがあります。「理論」と「現実の出来事」を結び付けるパイプを太くするためには、できるだけ多くの問題演習をやることが必要です。予想問題・過去問を用いて演習をおこなっていきましょう。
 また、現社は、時事問題が出題されるので、新聞などで世の中の動きをチェックするとともに、90年代後半からの社会の動きを押さえておきましょう。

+学校のテストではそこそこの点がとれるのですが,模試でよい点がとれません。どうすればよい点がとれるようになりますか?
学校のテストではそこそこの点がとれるのですが,模試でよい点がとれません。どうすればよい点がとれるようになりますか?

 範囲が決まっている問題では点がとれるが、決まっていないと点がとれない…というのは、前に勉強した範囲の内容を忘れてしまっているからだと思われます。地歴公民はやらなければ忘れてしまうので、既習範囲であっても繰り返し学習することが大事です。その際は、一問一答集などを活用するとよいでしょう。一日に何時間も勉強する必要はないので、ちょっとあいた時間(5分でも10分でも)に既習範囲を見直す、というのを定期的に繰り返すとよいと思います。何度やっても忘れる言葉にはチェックを入れておき、試験前に見直すようにするというのも一つの手です。

+統計資料にはどの程度目を通したらよいですか?
統計資料にはどの程度目を通したらよいですか?

 教科書に載っているものは全部目を通しておきましょう。あとは、過去問・予想問題などをやることで、頻出の統計資料はカバーできるはずです。

+正誤文の問題が苦手です。どうすれば得意になりますか?
正誤文の問題が苦手です。どうすれば得意になりますか?

 細かい部分まで正確に覚えていないと正解できないので、用語を単に暗記するだけではなく、用語の意味などもしっかり覚えるようにする、というのが前提です。
 また、選択肢のどこを見ればよいのか、というコツは、問題演習をしていくうちにカンが養われるので、できるだけ多くの問題にあたっていきましょう。その際、「何となくこれ?」と答えを選ぶのではなく、誤りの選択肢のどこが違っているのか指摘して、自分で正しい語句に訂正する、という方法で学習していくと、力がつきます。

+時事問題対策
時事問題対策

時事問題対策のページをご覧ください。

+過去問は何年分やればよいですか?いつ頃から手をつければよいですか?
過去問は何年分やればよいですか?いつ頃から手をつければよいですか?

過去問活用法 をご覧ください。


分野別の学習法

+政治・経済分野の学習法
政治・経済分野の学習法

政治分野と経済分野のそれぞれの学習法については、政治・経済のページでご紹介していますのでこちらをご覧ください。
教科別学習法 政治・経済 分野別の学習法

「現代社会」と「政治・経済」の違いは、前者はより現代に視点を置いた内容を扱っていることです。つまり、現代における政治・経済に、「それまでの歴史がどのように影響しているのか、また、現状はどうなのか」ということを学習するのが、現代社会の政治・経済分野です。
そのため、教科書での用語および用語解説の暗記の他に、新聞の主な記事や社説、ニュースを見るなどして、現在の状況についてより詳しく知っておく必要があります。気になった記事や社説はスクラップして保管しておくようにすると、あとで見返すことも容易になります。
また、図・写真などが豊富に掲載されている「資料集」を用いた勉強も、五感を使うので効果的です。豆知識などは、「そうなんだ」と思いながら読むようにしましょう。読んでおくことで、その用語と関連付けた暗記ができるので、用語を忘れにくくなります。大切なのは繰り返すことなので、気になった時や他教科の勉強の気分転換に開いて見ているうちに、自然と暗記できてしまうと思います。
なお、政治・経済分野の学習を進める際には、以下の点に留意するとよいでしょう。
 *第二次世界大戦後の政治・経済の大まかな流れを概要をつかむ。
 *政治分野では、日本国憲法の主な規定を押さえる。
 *経済分野では、バブル経済崩壊後の1990年以降の出来事をまとめておく。
 *冷戦終結後の世界状況を確認しておく。

+倫理分野の学習法
倫理分野の学習法

現代社会の倫理分野では、「倫理」と比べて扱う内容の範囲が狭く、現代に視点を置いた解説を行っています。現代の若者の心理や考え方の変化など、社会の状況にそれまでの「倫理」の思想がどのように影響しているのか、また、どのような思想に変化しつつあるのかについて学習することが主になります。
ただ、思想は現代とは時代背景が違うこともあり、理解するのが難しいかもしれません。そのため、学習する際には、人物と用語を結びつけるだけでなく、「なぜそういった考え方・思想をその人物は生み出したのか?」といった、思想の生まれた背景や内容にも意識を置いて学習しましょう。一見、遠回りに思えますが、「なぜ」を意識し、内容を理解することで、記憶の定着率は格段に上がります。教科書を読む際には、用語を暗記するだけでなく、その用語の説明まで自分でできるようにしましょう。
なお、倫理分野で、特に押さえておきたい事項を挙げておきます。参考にしてください。
 *青年期の特徴と課題については、基本事項を押さえておくとともに、教科書・資料集に掲載されている各国の青年の意識調査に関する統計に目を通しておこう。
 *環境問題をはじめとする、資源・エネルギー問題、都市問題、民族問題などの現代の世界的な課題について、概要(原因・経緯、主な会議・条約・宣言など)を押さえておこう。

出題形式別対策法

+資料問題対策
資料問題対策

資料問題の傾向としては、「資料の数字や変化を読み取る問題」と「資料の数字などから現代や未来の状況を類推する問題」の二つが考えられます。
前者は資料から読み取るだけなので、簡単だと思いがちですが、読む列を間違えてしまったり、数字を間違えてしまったりと、意外とミスが出やすいので、印をつけながら読み取っていくなど、問題に取り組む中で自分なりに工夫していくとよいです。
後者については、あくまでも資料から読み取れる情報から逸脱しない内容であるということを意識して、取り組んでください。理由づけがしっかりとできた上で取り組むことが重要です。そのためには、資料集などを読む際に、その資料が現代社会における何の図表となっているのか、逆にその図表は現代社会においてどのような指標となっているのかを、教科書と見比べながら学習するようにすると、類推する力がついていくと思います。
なお、特に統計資料を読む際には、次のことに着目しましょう。
 *その資料の鍵となる国や項目をいち早く見つけること。
 *数値の大小や増減に着目すること。大きな増減が起こった時期とその背景を考える。

学習計画表

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このページの最終更新日時:2021/06/18 18:16:07
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最終更新:2021年06月18日 18:16