半見開きまんが

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半見開きまんが - (2013/12/08 (日) 10:31:31) のソース

『半見開きまんが』は、観寺風貴によるギャグ漫画。「少年ジャンプNEXT! 2013WINTER」にて掲載された。第3回GカップにてFカップ賞(準入選)を受賞した作品である。

*概要
オムニバス形式のギャグを、1ページ漫画にて描く。

*あらすじ
+表紙:頭が細長すぎて、中の人の顔が半分見えている着ぐるみを見て、少女は涙ぐんだ。
+メリーさん:ある夏の日、少年はメリーさんに突然キスされた。
+自動販売機:商品はすべて売り切れかと思いきや、「売り切る」という自販機の決意表明だった。
+ゴミ箱:少年の背後を取って、突如反旗を翻したゴミ箱。物語は動き出した。
+名探偵:名探偵が推理を披露すると、すでに容疑者たちはクマに倒されていた。
+僅差:少しでも大きいどんぐりを探し求めたあの日々を思い出した水村さんは、前言を撤回した。
+チカン:チカンごっこしてたら、なんかカッコイイポーズになった。
+動物園:パンダのメイちゃんが脱走して困った園長は、自分自身がパンダのコスプレをして入園客の目をごまかすことにした。
+蚊:突然変異の巨大蚊が出現して街はパニックになるが、口が巨大すぎて人間の腕を貫通し、血が吸えなかった。
+コブラ:ブラウンコブラがブランコで遊ぶ文庫『コブラツインストーリー』をオススメする女子。
+透明人間:透明人間の水影センパイが体操服を着ると、実は巨乳の持ち主だということが明らかになった。

*作者コメント
「おっぱいってすごいですよね。赤ん坊にはご飯、大人には癒しをくれます。では少年には?そう、憧れ…夢です。乳踊れば胸も躍りました。それが今ではボクがFカップ。興奮します。」