コナーの時代(18世紀)
アサシンクリード 3におけるコナーの時代の登場人物紹介です。人物の画像はクリックすることで拡大できます。
シリーズ作品の重大なネタバレがあります。閲覧の際には十分注意してください。
■アサシンと協力者
+
|
コナー・ケンウェイ |
コナー・ケンウェイ(CV:浪川大輔)
- イギリス人の父と、先住民モホーク族の母を持つ寡黙な青年。彼の生まれ育った集落が植民地人によって焼き払われたことで、アサシンとしての道を歩み始める。
- 幼少からイギリス人の迫害を受けて育ったため、民衆や同胞には慈悲深く、不正に対しては断固とした態度で立ち向かう強い正義感の持ち主。
- モホーク族としての名前はラドンハゲードン
|
+
|
ヘイザム・ケンウェイ |
ヘイザム・ケンウェイ(CV:堀内賢雄)
- ロンドンから新大陸に渡ってきたイギリスのアサシン。家を襲撃された際に父を失い、妹は誘拐された。
- 襲撃の際に彼は自衛の為敵を殺害し、その後謎の師からアサシンとしての技術と心得を学ぶ。
- ヘイザム(Haytham)はアラビア語で「若き鷲」の意。
|
+
|
アキレス |
アキレス
- イギリスとカリブの混血のマスターアサシン。コナーを教団に招き入れ、訓練を施した人物。
|
+
|
ロバート・フォークナー |
ロバート・フォークナー
|
■大陸会議と協力者
◆大陸軍
+
|
ジョージ・ワシントン |
ジョージ・ワシントン
- 大陸軍総司令官。後の初代アメリカ合衆国大統領となる人物。劇中で、コナーと深くかかわるようになる。
- いずれかの時点で、彼はリンゴを所有することになる(IIの「隠された真実」参照)。
|
+
|
チャールズ・リー |
チャールズ・リー(CV:森田純平)
- イギリス軍から大陸軍に転向した将軍。
- ヨーロッパ各地での実戦経験を持つため、野戦指揮官としての能力に乏しいワシントンを軽視し命令を無視することさえあった。
|
+
|
イズラエル・パットナム |
イズラエル・パットナム
- コネチカット出身の大陸軍将軍。また、劇中ではフリーメーソンの一員とされる。
- バンカーヒルの戦いで多大な功績を残すが、その後の戦いでは成果を上げられないまま軍歴を終える。
|
+
|
ポール・リビア |
ポール・リビア
- マサチューセッツの銀細工師。
- 独立戦争の口火を切ることとなったレキシントン・コンコードの戦いの際、本国軍の襲来を知らせた「真夜中の騎行」で知られる。
- また、ボストン虐殺事件を伝える版画(以下参照)の作者としても有名。
|
+
|
ウィリアム・プレスコット |
ウィリアム・プレスコット
- 大陸軍大佐。
- バンカーヒルの戦いではイズラエル・パットナム将軍の副官として活躍した。
|
◆大陸会議
+
|
ベンジャミン・フランクリン |
ベンジャミン・フランクリン
- 「全てのヤンキーの父」として知られるアメリカ建国の父。
- 政治家・外交官・思想家としての功績のほか、科学者としても有名。凧を用いて雷が電気であることを証明した実験で知られる。
|
+
|
トマス・ジェファソン |
トマス・ジェファソン
- アメリカ独立宣言の主要な起草者であり、後の第三代アメリカ合衆国大統領。
- 本作では彼の奇抜な服装が強調されるという。
|
+
|
サミュエル・アダムズ |
サミュエル・アダムズ
- 第二回大陸会議で、独立宣言の採択を主導した人物。
- 「コモン・センス」により独立に向けた植民地の世論が形成される以前から強固に独立を主張していた強硬派。印紙法に反対する活動を行ったことでも知られる。
|
◆外国人協力者
+
|
マルキ・ド・ラファイエット |
マルキ・ド・ラファイエット(CV:鶴岡聡)
- フランス貴族の子息。ベンジャミン・フランクリンの考えに共鳴して、義勇兵として独立戦争に参加。ヨークタウンの戦いなどで重要な役割を担う。
- 後のフランス革命でも活躍し、「両大陸の英雄」として称えられる。
|
+
|
フリードリッヒ・ヴィルヘルム・フォン・シュトイベン |
フリードリッヒ・ヴィルヘルム・フォン・シュトイベン
- プロイセン王国の陸軍士官。素人の集まりに近かった大陸軍に訓練を施し、まともな軍隊に仕立て上げた功績で知られる。
- 彼が著した戦術教本は1812年まで米軍の訓練に用いられることとなる。
|
■英本国軍
+
|
サイラス・サッチャー |
サイラス
- 英国軍の高級将校。軍務の裏で奴隷の売買を行っていた。
- E3のトレーラー映像ではコナーによって暗殺されたが、実際のゲーム内では別の人物によって殺害された。
|
+
|
ジョン・ピトケアン |
ジョン・ピトケアン
- イギリス海兵隊少佐。
- バンカーヒルの戦いの際、イズラエル・パットナム将軍の依頼を受けたコナーによって暗殺される。
|
+
|
ウィリアム・ジョンソン |
ウィリアム・ジョンソン
- アングロ・アイリッシュの英国軍将校。叔父の海軍提督ピーター・ウォーレンが購入したモホーク族の土地を管理するため、イロコイ族と忠誠派(ロイヤリスト)の民兵を指揮する。コナーの屋敷を手に入れようと画策したことで彼に追われる身となる。
- 史実では、フレンチ・インディアン戦争で英軍とネイティブアメリカンの折衝・交渉役を務めるなど、比較的原住民に理解のある人物として知られる。
|
最終更新:2015年10月26日 10:17