アップデートにより、ゲームのメニュー画面からマルチコア使用のオプションを有効にできるようになりました。
ゲームを起動し、aoc_option→perfomaceタブに設定項目があります。「Threaded Renderables」にチェックが付いていればOKです。
旧方式の設定をしてautoexec.cfgが残っていると、ここにチェックをつけてもゲームを再起動すると設定が消えてしまう事があるようです。その場合は作成したautoexec.cfgを削除してゲームを再起動すれば直ります。
- 以下は旧バージョンの設定用。現在aoc_optionより設定できます。
AoCは、マップやプレイ環境によってはFPSが大幅に落ちる場面が多々あります。
ビデオ設定を下げるのも手ですが、マルチスレッド処理をさせる事によってFPSが改善される場合もあります。
もちろん、デュアルコア以上のCPUを積んでいなければ意味が無いので注意。
C:\Program Files\Steam\steamapps\[Steamのユーザid]\age of chivalry\ageofchivalry\cfg
上記のディレクトリにautoexec.cfgを作り、そのファイルにmat_queue_mode 2という記述をする事で自動的に有効になります。
また、AoCForumによればその他のOrangeboxEngineのゲームに置いてもこのコマンドは有効だそうですが、安定しない場合が多いとの事。
AoCでは大分安定している様ですが、環境によっては問題が起きる場合もあるので、その場合はデフォルトの「mat_queue_mode 1」として置きましょう。
最終更新:2009年10月15日 00:32