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オペレーション
sound attack

「音無くん、今回のミッションを説明するわ
今回のミッションは…音楽室の楽器強奪よ」

「おいおい!天使が、そんな簡単に盗らせてくれるのか?」

「私もすんなり行くとは思わない私達の生命線を担うガルデモの音響機器を強奪するには多少のリスクは必要よ」

「部隊をA、B、Cと分ける!
A隊は進入し機材を強奪してから退避、その間B隊は天使を足止めする、C隊はA隊を護衛しながらA隊と退避
作戦はわかったかしら?」

「B隊は捨て石になるってことかよ」

「反論は、ないわ」


「でわ…18:00時作戦を決行する
『作戦開始!』」


音楽室を隊が包囲する

指示をゆりが手でしていた
そして、突入の合図が出る…、と同時に

「ゆりっぺ!音がする!」その声は日向だった


『音楽室からピアノの音がした』

!?

天使がピアノを弾いている



冒頭は心音のような
そんな曲

微かな声で隊は、コミュニケーションをとった

「どうするんだよ、ゆりっぺ!天使がいるぞ!」
「そんなのわかっているわ!作戦に変更はない!天使の曲が鳴り止んだと同時に一斉に突入する!」

作戦変更はない
そうわかったあと

心が浄化されるような幻想的な曲
隊は、しばしそれに魅入っていた

そして、天使の曲が終わりを告げる


「突入!」


ガラッと戸が開く

岩沢引きいるA隊は一目散に楽器が置いてある用具室へ

B隊は、ゆりが指揮をとる
先の作戦会議で、B隊へゆりは真っ先に志願したのだ

「ふふ…さて、絶体絶命のピンチって所かしら」
天使の目はこちらに向いていた

天使を目掛けゆりは、足を狙って撃つはずだった

「ガードスキル、ディストーション」


やはり対応が早い、学習しているってことか



「ハンドソニック」


く、喋ってる余裕はなさそうね
行くわよ音無くん


「わかってる」


天使との対峙
ハンドソニックとナイフが当たる衝撃で
2進数が飛ぶ

A隊が機材を強奪し、教室を出た途端にそれは行った

「ディレイ」

ゆりの背後に天使が
そして心臓を貫く




ハズだった


「野田くん!」
ゆりが叫んだ!

ハルバートと野田の体が床に落ちる



野田が倒れた意味を即座に理解し

ゆりは、天使に向って
ナイフを突き立てる

残像を残しながら天使は避け

ゆりの背後へ
首筋にハンドソニックを置く
「動かないで」


「撃ちなさい!音無くん!」

「く…」

「あなたたちには服従して貰います」

「な、何を!?…ん…は…うぅん!」
ゆりの喘ぐ声

天使がゆりの制服をたくしあげ胸に手を運ぶ

制服からゆりの白い下着が

…続く

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最終更新:2010年05月09日 09:56