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がんじょう(ポケモン) - (2016/10/12 (水) 06:53:25) の１つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}：2011/04/14(木) 01:02:07
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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[[ポケットモンスター]]に登場する特性の一つ。
『頑丈』の名前の通り全体的に硬そうなイメージを持つ鋼タイプや岩タイプに所持者が多い。
岩か鋼のタイプを持たないがんじょう持ちは[[ドンファン>ドンファン(ポケモン)]]、[[ダゲキ>ダゲキ(ポケモン)]]、カチコール、[[クレベース]]のみ。
「じわれ」「ぜったいれいど」「つのドリル」等の一撃技を無効化する効果を持ち、これらの技による運ゲーを回避可能な優秀な特性。
…なのだが、一撃技を主軸にした戦法を行うポケモンは全体的に「がんじょう」持ちに強いタイプ相性を持つ事が多く、
第四世代までは総合的にやや空気な特性であった…
しかし第五世代からは従来の一撃技無効の効果に加え、『HP満タンの状態から致死ダメージを受けてもHPが必ず1残る』という効果が加わった事が[[ギガイアス>ギガイアス(ポケモン)]]の公開と共に判明。
簡単に言えばデフォルトで「きあいのタスキ」を持っているような物で、
恐らく『一撃技が効かない』という効果を拡大解釈して『一撃で死なない』という特性になったのだと思われる。
この仕様変更により「がんじょう」はほぼ必ず何らかの仕事をする事が出来るようになる強特性として認知されるようになる。
具体的には先手で必ず「ステルスロック」を撒いたり、苦手な相手の攻撃を耐えて無理矢理「だいばくはつ」で道連れにしたり等に利用可能。
特にこれにより[[ドサイドン]]との大きな差別化要素が出来た[[ゴローニャ]]は歓喜しついに不遇を脱却した。
またストーリーではこの特性によりギガイアス系列が非常にうっとうしい存在となっている。
ただし特性「かたやぶり」持ちに貫通される点や、先制技や「ステルスロック」等の撒き技等の「きあいのタスキ」対策がそのまま通用してしまう点に注意したい。
最近ではこの「がんじょう」の効果を利用した通称『LV1頑丈』という変則戦法も編み出されている。
概要を説明すると相手の攻撃を「がんじょう」で耐えた後に何らかの回復手段（やどりぎのタネ等）でHPを再び満タンに戻して、
「がんじょう」を連続発動させながら相手の体力を一方的に削り殺すという物。
全回復に必要な回復量を最小限で済ませるためにあえてLV1で運用する事が通称の由来。
「きあいのタスキ」と違って「がんじょう」は何回使っても無くならない点がポイント。
基本的に通常の攻撃に対して無敵に近いため単純なフルアタに対してはほぼ完封。
原理は第四世代前半に流行ったLV1コラッタに近いが、あちらと違って下手すれば全抜きすら可能なポテンシャルを秘める。
具体的な戦法としては「いたみわけ」型と「がむしゃら」型、「リサイクル」型の3つに大別される。
「いたみわけ」型は相手と自分のHPを分かち合う「いたみわけ」により相手の体力を削りつつこちらの体力を回復する戦法。
主にノズパスによる物が有名。
「いたみわけ」の回復量でもLV1なら簡単に全快する。
「がむしゃら」型は低HPを利用して「がむしゃら」により大ダメージを与えながら「かいがらのすず」による回復を行うもの。
ココドラによる物が有名。
普通は「かいがらのすず」の回復量なんて微々たる物と認識されているが「がむしゃら」の大ダメージとLV1の低HPのおかげで全回復には十分。
「リサイクル」型は「リサイクル」でひたすら「きのみジュース」を再利用し毎ターン全回復を狙うもの。
コイルによる物が有名。
「オレンのみ」だと特性「きんちょうかん」持ちに無効化されるため「きのみジュース」を採用している。
いずれの型にしてもそれ単体では相手にトドメを刺す事が難しいため基本的に天候の砂嵐や「どくびし」等による決定力のサポートが必要。
前述の通り相手次第では無双可能なポテンシャルを持つためこのLV1頑丈が発明された当初は超厨ポケと騒がれていた。
しかし意外と対策は簡単で、LV1なのも相まって対策さえすればただのお荷物となるという欠点からすぐに人気は急落、今ではめっきり見なくなった。
しかし対策を怠れば非常に厄介な相手には変わりないので油断は禁物。
具体的な対策としては「いたみわけ」と「リサイクル」は補助技なので「ちょうはつ」で完封、
「がむしゃら」はノーマルタイプの攻撃技なのでゴーストタイプで完封可能。
他にも前述の「かたやぶり」や連続技持ちには無抵抗、「ステルスロック」や「ねこだまし」も有効。
状態異常全般にも弱い。また先制される事が前提な戦法のため「ドラゴンテール」等の後攻技も有効。
その他にも砂嵐に抵抗を持つポケモンが多い事から[[ユキノオー]]にも弱い等々対策多数。
ただし稀に「ラムのみ」や「メンタルハーブ」等で対策している場合もあるため注意。
追記修正は相手の攻撃を一発耐えてからお願いします。
#include(テンプレ２)
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#vote3(time=600,2)
}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- くさ、どくタイプで特性がんじょうの奴でてきたら宿り木、どくどく効かないわで鬱陶しいことこの上ないだろうな・・・ -- 名無しさん (2014-06-22 20:50:59)
- ↑シャンデラ「鬼火で」バンギラス「砂嵐もだ！」エアームド「ステルスロックも付けるぜ！」 -- 名無しさん (2014-06-22 21:06:13)
- ↑なるほど。その手が有ったか。 -- 名無しさん (2014-06-22 21:22:04)
- ↑3似たような奴にナットレイがいるぞ -- 名無しさん (2014-06-22 21:45:49)
- ↑ナットレイはタスキ消費があるから頑丈戦法できないぞ -- 名無しさん (2014-06-22 21:51:19)
- ↑すまん特性忘れてたwww -- 名無しさん (2014-06-22 22:02:32)
- 頑丈は岩や鋼が多いけどダゲキが頑丈なのがよくわからない。体格的にむしろナゲキだと思う。 -- 名無しさん (2015-01-15 12:53:22)
- 空手は愚地独歩の修行の様に自分の身体を痛めつけ易いから頑丈である必要があるんだろう。 -- 名無しさん (2015-05-12 13:58:14)
#comment
#areaedit(end)
}
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[[ポケットモンスター]]に登場する特性の一つ。
『頑丈』の名前の通り全体的に硬そうなイメージを持つ鋼タイプや岩タイプに所持者が多い。
岩か鋼のタイプを持たないがんじょう持ちは[[ドンファン>ドンファン(ポケモン)]]、[[ダゲキ>ダゲキ(ポケモン)]]、カチコール、[[クレベース]]のみ。
「じわれ」「ぜったいれいど」「つのドリル」等の一撃技を無効化する効果を持ち、これらの技による運ゲーを回避可能な優秀な特性。
…なのだが、一撃技を主軸にした戦法を行うポケモンは全体的に「がんじょう」持ちに強いタイプ相性を持つ事が多く、
第四世代までは総合的にやや空気な特性であった…
しかし第五世代からは従来の一撃技無効の効果に加え、
『&bold(){HP満タンの状態から致死ダメージを受けてもHPが必ず1残る}』という効果が加わった事が[[ギガイアス>ギガイアス(ポケモン)]]の公開と共に判明。
簡単に言えばデフォルトで「きあいのタスキ」を持っているような物で、
恐らく『一撃技が効かない』という効果を拡大解釈して『一撃で死なない』という特性になったのだと思われる。
この仕様変更により「がんじょう」はほぼ必ず何らかの仕事をする事が出来るようになる強特性として認知されるようになる。
具体的には先手で必ず「ステルスロック」を撒いたり、苦手な相手の攻撃を耐えて無理矢理「だいばくはつ」で道連れにしたり等に利用可能。
特にこれにより[[ドサイドン]]との大きな差別化要素が出来た[[ゴローニャ]]は歓喜しついに不遇を脱却した。
またストーリーではこの特性によりギガイアス系列が非常にうっとうしい存在となっている。
ただし特性「かたやぶり」持ちに貫通される点や、先制技や「ステルスロック」等の撒き技等の「きあいのタスキ」対策がそのまま通用してしまう点に注意したい。
最近ではこの「がんじょう」の効果を利用した通称『LV1頑丈』という変則戦法も編み出されている。
概要を説明すると相手の攻撃を「がんじょう」で耐えた後に何らかの回復手段（やどりぎのタネ等）でHPを再び満タンに戻して、
「がんじょう」を連続発動させながら相手の体力を一方的に削り殺すという物。
全回復に必要な回復量を最小限で済ませるためにあえてLV1で運用する事が通称の由来。
「きあいのタスキ」と違って「がんじょう」は何回使っても無くならない点がポイント。
基本的に通常の攻撃に対して無敵に近いため単純なフルアタに対してはほぼ完封。
原理は第四世代前半に流行ったLV1コラッタに近いが、あちらと違って下手すれば全抜きすら可能なポテンシャルを秘める。
具体的な戦法としては「いたみわけ」型と「がむしゃら」型、「リサイクル」型の3つに大別される。
「いたみわけ」型は相手と自分のHPを分かち合う「いたみわけ」により相手の体力を削りつつこちらの体力を回復する戦法。
主にノズパスによる物が有名。
「いたみわけ」の回復量でもLV1なら簡単に全快する。
「がむしゃら」型は低HPを利用して「がむしゃら」により大ダメージを与えながら「かいがらのすず」による回復を行うもの。
[[ココドラ]]による物が有名。
普通は「かいがらのすず」の回復量なんて微々たる物と認識されているが「がむしゃら」の大ダメージとLV1の低HPのおかげで全回復には十分。
「リサイクル」型は「リサイクル」でひたすら「きのみジュース」を再利用し毎ターン全回復を狙うもの。
コイルによる物が有名。
「オレンのみ」だと特性「きんちょうかん」持ちに無効化されるため「きのみジュース」を採用している。
いずれの型にしてもそれ単体では相手にトドメを刺す事が難しいため基本的に天候の砂嵐や「どくびし」等による決定力のサポートが必要。
前述の通り相手次第では無双可能なポテンシャルを持つためこのLV1頑丈が発明された当初は超厨ポケと騒がれていた。
しかし意外と対策は簡単で、LV1なのも相まって対策さえすればただのお荷物となるという欠点からすぐに人気は急落、今ではめっきり見なくなった。
しかし対策を怠れば非常に厄介な相手には変わりないので油断は禁物。
具体的な対策としては「いたみわけ」と「リサイクル」は補助技なので「ちょうはつ」で完封、
「がむしゃら」はノーマルタイプの攻撃技なのでゴーストタイプで完封可能。
他にも前述の「かたやぶり」や連続技持ちには無抵抗、「ステルスロック」や「ねこだまし」も有効。
状態異常全般にも弱い。また先制される事が前提な戦法のため「ドラゴンテール」等の後攻技も有効。
その他にも砂嵐に抵抗を持つポケモンが多い事から[[ユキノオー]]にも弱い等々対策多数。
ただし稀に「ラムのみ」や「メンタルハーブ」等で対策している場合もあるため注意。
追記・修正は相手の攻撃を一発耐えてからお願いします。
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- くさ、どくタイプで特性がんじょうの奴でてきたら宿り木、どくどく効かないわで鬱陶しいことこの上ないだろうな・・・ -- 名無しさん (2014-06-22 20:50:59)
- ↑シャンデラ「鬼火で」バンギラス「砂嵐もだ！」エアームド「ステルスロックも付けるぜ！」 -- 名無しさん (2014-06-22 21:06:13)
- ↑なるほど。その手が有ったか。 -- 名無しさん (2014-06-22 21:22:04)
- ↑3似たような奴にナットレイがいるぞ -- 名無しさん (2014-06-22 21:45:49)
- ↑ナットレイはタスキ消費があるから頑丈戦法できないぞ -- 名無しさん (2014-06-22 21:51:19)
- ↑すまん特性忘れてたwww -- 名無しさん (2014-06-22 22:02:32)
- 頑丈は岩や鋼が多いけどダゲキが頑丈なのがよくわからない。体格的にむしろナゲキだと思う。 -- 名無しさん (2015-01-15 12:53:22)
- 空手は愚地独歩の修行の様に自分の身体を痛めつけ易いから頑丈である必要があるんだろう。 -- 名無しさん (2015-05-12 13:58:14)
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