EM(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2015/01/08 Thu 14:39:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 68 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&font(#b8d200,b){イッツ・ショータイム!}} EM(エンタメイト)は[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]のカテゴリ。 及び[[遊戯王ARC-V]]で主人公・[[榊遊矢]]が用いるカード群である。 &sizex(5){◇目次◇} #contents() *◇概要◇ Vジャンプ(2014年6月号)付属カードで初登場。 「熱血! デュエル塾」の遊矢曰く「エンタメ」と「仲間(Mate)」を組み合わせた言葉とのこと。 エンタメデュエリストとして「皆を笑顔にする」デュエルを目指す遊矢を象徴するカードといえるだろう。 ちなみに英語名は「Performance(パフォーマンス)」と「Pal(仲間)」の合成語である「Performapal」。 サーカス団がモチーフで、それぞれがネクタイや洋服、シルクハットやサングラスといった装飾品を身につけているコミカルなデザイン。 また、体や衣装などに☆マークがあるのも特徴。 所属カードの多くが歴代主人公が滅多に使用しなかった(精々王様ぐらい)獣族であるのも大きな特徴。 他にも昆虫族、爬虫類族、水族などマイナー寄りの種族が多い。 逆に歴代主人公御用達である魔法使い族・戦士族は増えてきたとはいえ多い方ではなく、前者はトランプ・ウィッチとトランプ・ガールとペンデュラム・マジシャンとドクロバット・ジョーカーとラフメイカーの5体、後者に至ってはヘルプリンセスとライフ・ソードマンとダグ・ダガーマンの3体という少なさ。 アニメにおいては榊遊矢のデッキの大半を占める。 最初にカード変化を起こした数枚はともかく、何故か当たり前のようにPモンスター化したEMが多数いる。 あきらかに創造、または書き換えのあったトランプ・ウィッチ以外はいつ入手したんだろうか。 もっぱらオッドアイズ系列を強化して戦闘ダメージ倍加や複数回攻撃、バーンダメージを活かすためのサポートに徹する。魔法や罠もEM系が大体。 主人公が扱うカテゴリ故、今後更にカードが追加されることが予想される。 同じくエンタメを意識した[[Em(エンタメイジ)>Em(遊戯王)]]なるカテゴリも登場。 *■来歴■ 1枚1枚は優秀なものの、全体的なシナジーの薄さ故に展開力や安定性がなく、 他の登場キャラのデッキが早々と方向性を決めていき、しかもかなり強いと言われる中、 1人だけ方向性が全く見えず、主人公テーマなのにARC-V中最弱の烙印を押され、 初期主人公デッキにありがちな「後期になったら戦えるようになる……んじゃないかな、多分、きっと」という予想が濃厚だった。 エンタメデュエリストの[[デュエルはエンターティメントでなければならない>ジャック・アトラス]]。 相手のフィールドを焼き払って勝利する? それはエンタメではなく[[ファンサービス>ファンサービス(遊戯王ZEXAL)]]だ。 ひたすらソリティアしてアドをとる? そんなことしたら「[[一人でやってるよー>X-セイバー(遊戯王OCG)]]」と言われかねない。 ロックやメタビはエンタメの対極と言っていいスタイルだし、むろん主人公として[[特殊勝利>特殊勝利(TCG)]]メインなんてもってのほか。 この高いハードルを超えられるのかと心配されていた。 #center(){&font(#b8d200,b){だが奴は……弾けた。}} 【サーチ・打点強化・[[オッP>オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]サーチ対応・Pモンスター・[[ルーンアイズ>ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]対応・自壊/Pゾーン張り替え持ち】 と豪華すぎる性能を引っ提げたペンデュラム・マジシャンが登場。 安定性が一気に底上げされ、元々持っていたパンプアップから殴るという長所が超開花。 打点を上げて物理で殴ればいいと言わんばかりの&font(red,b){超脳筋テーマ}と化し、カテゴリ単体でも十分以上に戦えるテーマになった。 そして遊矢デッキをテーマにしたストラクチャーデッキ『マスター・オブ・ペンデュラム』で、[[遊矢デッキ用エアーマン>E・HERO エアーマン]]とも言えるドクロバット・ジョーカーが登場。 いまいち噛み合わなかった魔術師やオッドアイズとの連携が強まり、さらなる強化を受ける。 さらにモンキーボードまで登場し、カテゴリ内のサーチ力が狂った様相を呈することとなった。 *■カテゴリの特徴■ 粒揃いと称されるように単体でも扱いやすく、なかなか強力な効果を持ったモンスターが多い。 当初はモチーフのサーカス団よろしく、別カテゴリや別デッキに出張していたほど。 モンスターは攻撃力や守備力の変動に関わる効果が多く、魔法や罠は表示形式変更等が多い。 Pモンスターが多数を占めるのも特徴的。 今のところペンデュラムマジシャンを起点にモンスターを蓄え、シルバークロウ等を強化して殴るのが主な戦術。 &b(){要は脳筋。} モンスターを大量展開して[[シンクロ>シンクロ召喚]]や[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]をバンバン決めていくわけではないので、環境勢と比べれば動きは遅めと言う他ない。 しかし、しぶといPモンスターの特性上、一度布陣が整ってしまうと何度倒してもフィールドに舞い戻り、 P召喚で揃ったと思ったら神をも打ち倒す銀狼達が敵をなぎ倒していく火力を発揮する。 ……とんだ戦闘民族である。 単体で見ると微妙に思われるモンスターも多いが、使ってみると意外と強力だったりするモンスターが多い。 融合召喚を補助するモンスターが多数存在するのも特徴。似てるようでそれぞれ使いドコロが違うので型に沿ったものを使おう。 シナリオが進むにつれてサーチがどんどん充実していき、Emとの混合型は2015年夏の環境トップの一角に登りつめた。 …というか&bold(){環境を塗りつぶした。} 詳しくは[[Em(エンタメイジ)>Em(遊戯王)]]を。 その後、あちらはキーカードが一気に禁止されたが、&font(#ff0000,b){EM側はノータッチ。} (補足しておくとEMはモンキーを除いて殆どのパーツを6月時点で獲得していたが入賞はそれほどなく、ヒグルミの登場とクラブレとして大会で活躍していたEmと手を組んでから環境で暴れ始めたため、経緯的にはまずEmからというのは不思議なことではない・・・はず)%%遊矢「というわけで二人とも逮捕します」%% ペンマジ・ドクロ・モンキーの単体でも十分強力なサーチャーが3種揃って、しかも相互サーチ可能で、 ついでに汎用ペンデュラムサーチも併用可という、相変わらず何かおかしいデッキのままである。 結果2016年4月よりモンキーボードが禁止、ドクロバット、ペンデュラムマジシャンが制限行きという規制がなされた。 それでも新制限大会(2016年3月)においてオッドアイズやマジェスペクターなど他のPテーマと組み合わせながら環境にしがみついてる模様。 EM自体が多様な属性・種族でありながら相互に助け合う効果で大型モンスターの打点を越えて倒していき 他のテーマとでも共存していく姿はアニメのシンクロ次元におけるスローガン「みんな友達」を見事に体現していると感じる。 *&b(){▼所属カード} **【&color(coral){効果}&color(gray){モンスター}】 #region(詳細は以下) &font(#E67928,b){EMディスカバー・ヒッポ} #blockquote(){星3/地属性/獣族/攻 800/守 800 (1):このカードが召喚に成功したターン、 自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに、 レベル7以上のモンスター1体を表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。} 追加で最上級のアドバンス召喚を行えるアドバンス召喚サポートモンスター。 ……なのだが現状最上級EMがいないため、EMに入れる理由は見当たらない。最上級を軸にしたデッキでは採用の余地はあるだろう。多分。 特殊召喚扱いではないため、特殊召喚に制限がかかる場合に役立つ。 アニメでは榊遊矢が相棒とするモンスター。 アニメ効果は「アドバンス召喚のための2袋分のリリースとなる」という、 属性・種族を除けばどんなモンスターにでも使える最強のダブルコストモンスターだった。 【ディスカバー(発見)】の名の通りアクションカード探しの名人らしく、移動手段として召喚されることが多い。 OPやEDにも登場するなど優遇されている……と思いきやデュエル中での活躍は今のとこ少ない。 ルーンアイズ召喚の礎になったのが一番か。遊矢のマスコット的存在だとか。 遊矢のデッキの発展の方向性を考えると、マスコットたる彼は使いドコロを見いだせるのか。 &font(#E67928,b){EMアメンボート} #blockquote(){星4/水属性/昆虫族/攻 500/守1600 (1):攻撃表示のこのカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。 このカードを表側守備表示にし、その攻撃を無効にする。} EMにおける防御モンスター。現環境では単純な攻撃無効は簡単に対処されてしまうが、 リクルーターで引っ張ってくるなりすれば不意を突けるだろう。 ☆4なのでランク4エクシーズにも有用。&del(){というか最近のアニメ内デュエルではダークリベリオンの素材となっていることの方が多い} 何気に希少な水属性・昆虫族モンスター。 [[&font(#E67928,b){EMウィップ・バイパー}>EMウィップ・バイパー]] #blockquote(){星4/地属性/爬虫類族/攻1700/守 900 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。 この効果はお互いのメインフェイズにのみ発動できる。} メインフェイズに攻撃力と守備力を入れ替える効果を持つ。相手ターンも発動可能なイケメン。 メインフェイズのみなものの、実質的な攻撃力変動効果。多少の牽制にもなる。 特性上守備表示で攻撃する超重武者に相性が良い。 アニメではアクションデュエルの移動手段としても活躍。 ロープのように体を使ってロープアクションをこなす。どこかユーモラスな表情もするので可愛いと評判。 &font(#E67928,b){EMスパイク・イーグル} #blockquote(){星2/風属性/鳥獣族/攻 900/守 900 (1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。} 1ターンに1度貫通効果を付与する。レベルやステータスの関係上少し使いにくい。 P効果だったら……と惜しまれる1枚。 そして本当にP効果持ちのラクダウンが来てしまったので立場が……。 遊矢は専ら&bold(){アクションデュエルにおける飛行手段として}活用している。&del(){効果?知ら管} &font(#E67928,b){EMジンライノ} #blockquote(){星3/光属性/岩石族/攻 200/守1800 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他の「EM」モンスターを攻撃対象に選択できない。 (2):このカードが墓地に存在し、 「EMジンライノ」以外の自分フィールドの「EM」カードが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。} EM限定の切り込み隊長式ロックと、墓地に存在する場合「EM」カードの破壊を防ぐ。 「EM」カード指定なのでPゾーンも守備範囲。Pマジシャン等で積極的に割るのもいいだろう。 登場の望みが薄い応募者限定カードだったが、アニメでも登場。 銀狼とは逆に、ファンシーなEMでは珍しいくらいゴツゴツとした逞しい体つきだった。まあ、岩石族ですし? &font(#E67928,b){EMソード・フィッシュ} #blockquote(){星2/水属性/魚族/攻 600/守 600 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力は600ダウンする。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在し、 自分がモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力は600ダウンする。} 自身を召喚・特殊召喚をした時に相手モンスター全体の攻撃力・守備力を600ダウンさせる。 フィールド上に剣魚がいる状況で自分が特殊召喚に成功した場合もダウン。 1ターン指定がないのがミソ。何度も召喚を繰り返せば屈強なモンスター達をチクチク弱体化させることができるニクい奴。 &font(#E67928,b){EMプラスタートル} #blockquote(){星4/水属性/水族/攻 100/守1800 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスターを2体まで対象として発動できる。 そのモンスターのレベルを1つ上げる。} EMには珍しいレベル変動効果。最大2体のレベルを1上げる。 エクシーズやシンクロ召喚のレベル調整として活躍するだろう。 相手モンスターのレベルを上げてX・S召喚の妨害もできる亀爺さん。 ドンキーで引っ張ってくればすぐにランク4、ブリキンギョや召喚僧サモンプリーストと併用すればランク5が狙える。 遊矢はX・S召喚を使わなかったため、恐らくオッドアイズのレベル5戦闘ダメージ倍加の条件を満たす運用をしていたと思われる。 ユートから託された[[ダーク・リベリオン>ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]の運用にも使えそう、かも? &font(#E67928,b){EMフレンドンキー} #blockquote(){星3/地属性/獣族/攻1600/守 600 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分の手札・墓地からレベル4以下の「EM」モンスター1体を選んで特殊召喚する。} 手札と墓地からレベル4以下のEMを召喚できる貴重な展開要員。Pマジシャンとの相性も良い。 再利用がしにくい非Pモンスター、または墓地に落ちてしまったPモンスターを蘇生・展開できる希少な手段でもある。 アニメで状況が状況とはいえ「ドンキーじゃあなぁ」と名指しで言われた。 &font(#E67928,b){EMヘイタイガー} #blockquote(){星4/地属性/獣戦士族/攻1700/守 500 「EMヘイタイガー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 デッキから「EM」Pモンスター1体を手札に加える。} 自身で相手を戦闘破壊した時にデッキからEMのPモンスターをサーチできる。 戦闘破壊トリガーとPモンスター指定とはいえ何だかんだありがたい効果。 …え、Pマジとジョーカー、モンキーボート? うん、まあ…… &font(#E67928,b){EMガンバッター} #blockquote(){星4/地属性/昆虫族/攻1500/守1000 「EMガンバッター」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースして発動できる。 リリースしたモンスターのレベル×100ダメージを相手に与える。 (2):自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースし、 リリースしたモンスター以外の自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。} アニメでの効果を簡単に説明するとEM射出限定のキャノンソルジャー(100ダメージ)という、 なんというか「頑張ろう、もうちょっと頑張ろう、ね?」と言われるような効果……だったのだが、 -ダメージ量はリリースしたモンスターのレベルに比例 -EMモンスターをリリースしてのバーンダメージか、リリースしたEM以外のEMモンスターをサルベージの二択(1ターンにどちらか1回) と変更・強化され、「バッタ本当に頑張ったな」と一部で賞賛された。 「バッタ頑張れよ」とはもう言わせない。アニメ版は知らん。 &font(#E67928,b){EMハンマーマンモ} #blockquote(){星6/地属性/獣族/攻2600/守1800 (1):自分フィールドに「EM」カードが2枚以上存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):自分フィールドに他の「EM」カードが存在しない場合、このカードは攻撃できない。 (3):このカードの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。} 星6で2600の高打点上級EM。攻撃宣言時に「ハリケーン」発動。 OCG化の際、自分フィールドにEMカードが2枚以上あればリリース不要で通常召喚できるルール効果が追加された。 代わりに自身以外にEMなしの状態では攻撃できなくなる制限がついたが、ペンデュラムで大量召喚が行えるEMではそこまで苦なデメリットでは無いだろう。 遊矢によるとEMの重鎮らしい。ライオンや虎を押し退けて重鎮。おっPよりも攻撃力も図体もデカい。 つーかEDの集合絵で見る限り本当にデカい。鼻で巻いた可愛らしい槌でもこたを押し潰してフィニッシャーとなった。 攻撃名は「いただきマンモー」。 &font(#E67928,b){EMスプリングース} #blockquote(){星5/風属性/鳥獣族/攻1100/守2400 「EMスプリングース」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分のPゾーンの「魔術師」カード、「EM」カード及び自分フィールドのPモンスターの中から2枚を対象として発動できる。そのカード2枚を持ち主の手札に戻す。} 墓地から除外することで自分のカード2枚をバウンスする。胴体がバネ状になったガチョウ。 OCG化でバウンス対象に「Pゾーンの魔術師orEM」か「自分の場のPモンスター」の内2枚という指定が着いた。 スケール張り替えやP効果の使い分けで活躍することだろう。 ミエル戦ではPゾーンの星読みをバウンスしてトランプウィッチと張り替えることにより、ルーンアイズ融合の手を整えている。 &font(#E67928,b){EMヘルプリンセス} #blockquote(){星4/闇属性/戦士族/攻1200/守1200 (1):自分が「EMヘルプリンセス」以外の 「EM」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。} DOCSで登場。特殊召喚モンスターでEM版カゲトカゲ。シンクロ素材に出来ない縛りはない。 遊矢デッキ初の戦士族モンスターであり、イラストも可愛いアイドルカード枠。 電話の受話器を持っていることから、HEll+プリンセスではなく、Help+プリンセスなのだろう。 戦士族と言うサポート豊富なカードではあるが、現状EMで戦士族である利点はかなり少なく、 シンクロドラゴンをシンクロしたり、ブレイブアイズやE・HEROを採用するデッキで融合素材にできる程度。&del(){あとエクシーズ素材とか} 純EMデッキではビーストアイズの素材にできるフレンドンキーのほうが完全に上位互換状態。 ……なのだが、上記の通りこのカードはイラストがかわいいこともあってさっそく人気が急上昇。 ARC-Vの%%不当な%%略称にAVがあるのも手伝って、さっそく「デリヘル嬢」とか「OCG事務局の事務員」とか言われている。 %%誰だよ、融合したいとか、シンクロしたいとか、オーバーレイしたいとか言ってる奴%% &font(#E67928,b){EMセカンドンキー} #blockquote(){星4/地属性/獣族/攻1000/守2000 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「EMセカンドンキー」以外の「EM」モンスター1体を墓地へ送る。 自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、 墓地へ送らず手札に加える事もできる。} 召喚・特殊召喚時に発動するEM専用おろかな埋葬。自分のPゾーンが両方埋まっていれば墓地肥やし効果がサーチに変わる。 アニメ版は簡単に言えばEM版カゲトカゲだった(49話)。変更はヘルプリンセスとの兼ね合いだろうか。 &font(#E67928,b){EMレインゴート} #blockquote(){星1/水属性/獣族/攻 0/守 0 (1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。 その効果で自分が受けるダメージを0にする。 (2):自分・相手のメインフェイズにこのカードを手札から捨て、 自分フィールドの「EM」カードまたは「オッドアイズ」カード1枚を対象として発動できる。 このターン、そのカードは戦闘・効果では破壊されない。} レインコートとゴートを掛け合わせた名前。その名の通りレインコートを羽織っている姿なのだが顔が一切見えないので不気味とも言われてたり。 EMには珍しい手札誘発のモンスター。効果は自身を手札から捨てることで効果ダメージを0にする。OCG化の際に魔改造を受けないと厳しそうである。そして結果は…… メインフェイズにあらかじめ発動しておく必要があるとはいえ、全体に破壊耐性を付与する②の効果は攻める際・守る際に有用。 1枚でも入れておけば堅実な働きをしてくれることだろう。 &font(#E67928,b){EMスライハンド・マジシャン} #blockquote(){効果モンスター 星7/光属性/魔法使い族/攻2500/守2000 【モンスター効果】 (1):このカードはPモンスター以外の自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。} スターター2016にて登場。主人公エースモンスターのステータスをしているEMモンスター。 スライハンドとは「sleight of hand」から生まれた和製英語である。手先の器用さとその早業にてマジックを行う。 &font(#E67928,b){EMギッタンバッタ} #blockquote(){効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻 100/守1200 【モンスター効果】 「EMギッタンバッタン」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):特殊召喚されたこのカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。 (2):相手エンドフェイズに自分の墓地のレベル3以下の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。このカードを墓地へ送り、そのモンスターを手札に加える。 (3):このカードが墓地に存在する状態で「EM」モンスターが手札から自分の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。} なんだか意味深な擬音をもじったEMモンスター。 モンスターを手札から捨てると墓地から特殊召喚される効果と相手エンドフェイズにリリースすると自分の墓地からレベル3以下のEMモンスターをサルベージする。 ガンバッターといいバッタは墓地からモンスターを回収する効果なのだろうか? &font(#E67928,b){EMロングフォーン・ブル} #blockquote(){効果モンスター 星4/地属性/獣族/攻1600/守1200 【モンスター効果】 「EMロングフォーン・ブルの」効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキからPモンスター以外の「EM」モンスター1体を手札に加える。} 星4・地属性・攻撃力1600守備力1200。両目にモって書いてある牛さん。 その効果は召喚・特殊召喚成功時に攻撃力1000以下のEMをサーチする。 …モンキー来るね。だがEMセカンドンキーのことを考えるとこのモンスターもPモンスターでないならばそこまで暴れなそうではある。 Pテーマにおいて、やはりPモンスターか否かは大きな壁。果たしてこのモンスターはどっちなのか。 そしてスターター2016にてOCG化。P以外のEMをサーチする効果に。 ロングフォーン・ブル自体もPモンスターではなかったものの、スターターがP以外のEMも強化する流れだったため、このカードもその恩恵に預かることに。 &font(#E67928,b){EMボットアイズ・リザード} #blockquote(){効果モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻1600/守1200 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに1度だけ、デッキから「オッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。エンドフェイズまで、このカードは墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。} パチモン・リザード。名前も効果もオッドアイズを意識されている。この効果により実に70話ぶりにオッドアイズ・ドラゴンがアニメに出てきた。 &font(#E67928,b){EMバリアバルーンバク} #blockquote(){効果モンスター 星6/風属性/獣族/攻1000/守2000 【モンスター効果】 「EMバリアバルーンバク」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、このカードを手札から捨てて発動できる。その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に手札から「EM」モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。} 手札から捨てることで戦闘ダメージを1度だけ0に出来る。レベルは6とEMにしては意外に高い。 モンスターとの戦闘ダメージしか無効にできないため少し使い辛い。 &font(#E67928,b){EMライフ・ソードマン} #blockquote(){効果モンスター 星1/光属性/戦士族/攻 0/守 0 【モンスター効果】 (1):相手のLPが回復した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、この時相手が回復した数値と同じになる。 (2):このカードをリリースし、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。} アニメでは調律の魔術師の回復効果を利用し、特殊召喚していた。 しかしOCGでは「調律の魔術師の回復後に自分へのダメージ効果の処理が入る」+「ライフ・ソードマンは時の任意効果」ということで、なんとアニメ再現ができない([[タイミングを逃す>ゴブリンドバーグ]])。えぇ……(困惑) &font(#E67928,b){EMオールカバー・ヒッポ} #blockquote(){効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守 800 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札から「EM」モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果はターン終了時まで無効化される。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのモンスターを全て守備表示にする。} 新たに出てきたヒッポの仲間。特殊召喚したEMの効果の発動は次のターンまで待たねばならない上、レベル制限はあるが墓地からも展開できるフレンドンキーの存在がネック。 &font(#9900ff,b){EMオッドアイズ・メタル・クロウ} #blockquote(){融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/ATK 3000/DEF 2000 「オッドアイズ」モンスター+「EM」モンスター このカードは融合素材にできない。 (1):「融合」の効果で融合召喚したこのカードは他のカードの効果を受けない。 (2):このカードの攻撃宣言時に発動する。自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は、バトルフェイズ終了時まで300アップする。} 最強ジャンプ連載の「遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!」で登場した融合EM。 最上級の効果耐性を持つがトランプウィッチ・ガールの効果では発揮できず「融合」カードを入れなければ真価を発揮できない。 それでも実質3300打点は強く、融合ギミックを搭載しているならぜひ入れておきたい所。オッドアイズにも属しているライトフェニックスとユニコーンの存在から出すのも容易。 #endregion **【&font(red){ペ}&font(#ffb74c){ン}&font(#ffdc00){デ}&font(green){ュ}&font(blue){ラ}&font(purple){ム}&font(gray){モンスター}】 #region(詳細は以下) &font(#00a9ff,b){EMカレイドスコーピオン} #blockquote(){星6/光属性/昆虫族/攻 100/守2300 【Pスケール:青4/赤4】 (1):自分フィールドの光属性モンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは相手フィールドの特殊召喚されたモンスター全てに1回ずつ攻撃できる。} EMで現状あまり使えそうにないP効果はさておき、全体攻撃付加効果を持つ。 ドクロバット・ジョーカーや竜穴の魔術師の登場でP召喚がやっと可能に。 高攻撃力重視のEMと全体攻撃は相性が良い。更に召喚し易くなれば活躍の機会も増えるだろう。 Pモンスターの特性上高スケールさえ維持できればしぶとい壁としても使える。 &font(#00a9ff,b){EMシルバー・クロウ} #blockquote(){星4/闇属性/獣族/攻1800/守 700 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードの攻撃宣言時に発動する。 自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで300アップする。} 300とはいえEM全体を強化できる。実質攻撃力2100のメインアタッカー。 必須とも言える火力を持ち、立ち回り次第では無理なく4300の攻撃力となる銀狼。Pマジシャンと併用するだけでも3100となる狼さん。 自分が殴る度にEM全体の攻撃力が上がる。2回殴れば600の全体強化にもなるので馬鹿にできない。 OCGイラストからカッコイイ系かと思われたが、アニメ版はカワイイと好評。 勝鬨戦では凛々しい印象だったが、よく見ると遊矢とリンクして表情が変わったりしてやっぱりカワイイ。 前回散々妨害を受けてなかなかアクション出来なかったせいかダベリオンに影響されてたのか知らないが、 梁山泊2人組相手の時は大口を開けていつになく敵意を露にしていた。 シンジ戦では召喚されて2回も攻撃チャンスがあったにも関わらず妨害され続けたためか不機嫌そう。 何かと表情豊かな銀狼である。 &font(#00a9ff,b){EMチアモール} #blockquote(){星2/地属性/獣族/攻 600/守1000 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドのPモンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 「EMチアモール」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力の数値によって以下の効果を適用する。 ●そのモンスターの攻撃力が元々の攻撃力より高い場合、そのモンスターの攻撃力は1000アップする。 ●そのモンスターの攻撃力が元々の攻撃力より低い場合、そのモンスターの攻撃力は1000ダウンする。} シルバー・クロウと同じEMの攻撃力を300上げるP効果と、変動した攻撃力によって効果が変わる珍しい効果持ち。 攻撃力を1000上下させられる。どっちに転んでも無視できる数値ではなく、しかも永続効果。Pマジと併用で2000アップ。わお。 攻撃力変動トリガーはEMでは楽々こなせるので、自身の低ステータスが欠点か。 自分だけではほぼ無力だが仲間と力を合わせればどこまでも強くなるEMらしいカード。 もこたにカップル呼ばわりされてたので彼氏持ち(僻み)。 &font(#00a9ff,b){EMトランプ・ウィッチ} #blockquote(){星1/闇属性/魔法使い族/攻 100/守 100 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 【モンスター効果】 (1):このカードをリリースして発動できる。 自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。} メインフェイズにフィールド限定で融合を行えるP効果と、自分をリリースして「融合」をサーチできるモンスター効果。 ルーンアイズや[[ビーストアイズ>ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]の起点となる。 やや使いにくいPスケールがネックだが、ドクロバット・ジョーカーの登場やスケール【8】の魔術師の汎用性向上により、 【オッドアイズ】融合モンスターがさほど無理なく繰り出せるように。 元々は全体攻撃持ちの応募はがきモンスター。カード化に際し効果を魔改造されEM入り。 アニメではバトルフェイズにも融合を行えるという超絶効果で権現坂戦や沢渡戦で大活躍。 遊矢が現状「[[融合>融合(遊戯王OCG)]]」を持ってないので、融合体を使う限り今後も活躍すると思われる。 &font(#00a9ff,b){EMトランポリンクス} #blockquote(){星2/地属性/獣族/攻 300/守 300 【Pスケール:青4/赤4】 「EMトランポリンクス」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分がP召喚に成功した時、自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時、自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。} P効果もモンスター効果も自分か相手のPゾーンのカードを戻す効果。 貴重なPゾーン張り替え効果で、他のデッキ出張要員の筆頭。 妨害や張り替えはもちろんパートナーガやソードフィッシュ等の効果を重複させることも出来る遊戯王界のチェシャ猫。 アニメではEMには珍しくフィニッシャーにもなった。 &font(#00a9ff,b){EMパートナーガ} #blockquote(){星5/地属性/爬虫類族/攻 500/守2100 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分フィールドの「EM」カードの数×300アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は自分フィールドの「EM」モンスターの数×300アップする。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、レベル5以下のモンスターは攻撃できない。} ターン終了時まで自分フィールドの「EM」カードの数×300攻撃力アップを一体に付与のP効果と、同じ指定で永続のモンスター効果。 P効果は「EM」カード指定なので、Pゾーンも範囲内。このカードだけでも最低300アップ。2体で2回張ると1200アップ。 モンスター効果の方は永続なので、使った後は(2)のデメリット効果を回避のためエクシーズ素材にでもしよう。 現状ロービート寄りなのでレベル5以下が動けなくなるのは厳しい。 爬虫類デッキに出張することもある蛇さん。 アニメによると長~~く体を伸ばして体を仲間にくっつけて強化する。ぺたぺた。 恐らくOCG化して評価がガラリと変わった一体。 &font(#00a9ff,b){EMヒックリカエル} #blockquote(){星2/水属性/水族/攻 0/守 800 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。 【モンスター効果】 (1):自分バトルフェイズに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの表示形式を変更し、その攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。} ターン終了時まで1体の攻撃力と守備力を入れ替えるP効果と、自分フィールド上のモンスターの表示形式の変更と入れ替えのモンスター効果。 EMの殴殺射程を伸ばせるし、他のフルモンデッキ等でも活躍するだろう。 残念ながらカエルなので「ガエル」サポートは受けられない。だが相性自体は悪くないので入れてみるのも面白い。 &font(#00a9ff,b){EMファイア・マフライオ} #blockquote(){星3/炎属性/獣族/攻 800/守 800 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドのPモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。 Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のPモンスターが 相手モンスターを戦闘で破壊したダメージ計算後に発動できる。 その自分のモンスターは、バトルフェイズ終了時まで攻撃力が200アップし、 もう1度だけ続けて攻撃できる。} 自分のPモンスターが破壊された時にPゾーンから特殊召喚できるP効果と、 自分のPモンスターが戦闘破壊に成功した時に攻撃力を200アップして追撃効果を付与させるモンスター効果。 とっさの壁にもなるし、自爆特攻させれば事実上の張り替え兼召喚も可能。何よりの強さは追撃付与。 攻撃力4000越えのシルバー・クロウが相手を喰い破った瞬間に飛んでくるライオンの援護で相手は大体氏ぬ。 &font(#00a9ff,b){EMペンデュラム・マジシャン} #blockquote(){星4/地属性/魔法使い族/攻1500/守 800 【Pスケール:青2/赤2】 (1):自分フィールドに「EM」モンスターがP召喚された場合に発動する。 自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。 【モンスター効果】 「EMペンデュラム・マジシャン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードを破壊し、破壊した数だけデッキから「EMペンデュラム・マジシャン」以外の 「EM」モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。} 応募者全員サービスで颯爽と登場した純人型EM。アニメにも51話(遊矢vs零児2戦目)で初登場。 P効果は[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]時にEM全体の攻撃力を1000アップ。 この時点で優秀だが、むしろ彼の本領はP効果にある。 特殊召喚に成功時に自分フィールド上のカードを2枚まで割り、その数だけ「EM」モンスターをサーチできる。 破壊するカードの種類は問わず自身も選択可、と融通も利く。 Pモンスターは割ってもエクストラに行くだけで次のターンには帰ってくる。両Pゾーンの張り替えもこれ1枚で可能。 数値上は1:1交換だが、サーチの有用性と戦術的応用力を考えれば明らかに等価交換以上の強さを誇る。 レベル4で攻撃力も1500とまずまず。自身もPモンスターでPスケールは&b(){【2】}。 オッPのサーチにも対応。魔法使い族なのでルーンアイズ素材にも出来る。 火力アップ・Pゾーン張り替えによるコンボ・P召喚の起点・サーチによる安定性の向上・破壊トリガーの誘発etc...がこれ1枚で可能。 どうなってるんだ…。 そんなわけで、現状EMにおける最重要カードの1枚。 いかに早くこのカードを手札に呼ぶが勝利の鍵となる。超重武者における「ビックベン-K」かそれ以上の要。 このカードの登場で、EMはそこそこの安定感と爆発力を備えたカテゴリの仲間入りを果たした。 贅沢を言えばPスケールが1なら更に良かったが本当に贅沢。 逆に言えばこのカードを引けないと現状の【EM】は動き出せない。 【魔術師】【Em】【竜剣士】といったカテゴリーとの混成デッキが大会を席巻している影響もあり、 シングル価格は平均4000円とべらぼうに高かったが、ゴールドパックにて再録・2016/4/1より制限カード化したため、値段も落ち着いた。 アニメでも2回目の赤馬零児戦で満を持して登場……はしたが通常召喚だったので効果は使われず、普通にダベリオンの素材になった。 EMらしくイラストよりも若干デフォルメされたデザインとなっていた。 &font(#00a9ff,b){EMリザードロー} #blockquote(){星3/地属性/爬虫類族/攻1200/守 600 【Pスケール:青6/赤6】 「EMリザードロー」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズにもう片方の自分のPゾーンに 「EMリザードロー」以外の「EM」カードが存在する場合に発動できる。 このカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。 【モンスター効果】 「EMリザードロー」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外の自分フィールドの表側表示モンスターが相手モンスターの攻撃 または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分フィールドの「EM」モンスターの数だけ自分はデッキからドローする。} デッキから1枚ドローした後このカードをデッキに戻してシャッフルするP効果と、 このカード以外の自分フィールドのモンスターが破壊された場合に自分フィールドの「EM」の数だけデッキからドローできる効果を持つ。 CROSに初収録。問題となる効果は下記の部分が変更となった。 -P効果:「1ターンに1度」、「反対側のPゾーンにEMがあるとき」に、「自壊して1枚ドロー」 -モンスター効果:「1ターンに1度」、「相手の攻撃による戦闘破壊」か「相手のカードによる効果破壊」で発動 自力破壊や自爆特攻ではドロー出来なくなったが優秀なスケールはそのまま。P効果を使うだけで回転率が上がる。 扱いが難しい[[ドロー関連>ドローソース(TCG)]]なので弱体化が怖かったがスケール【6】というだけで採用の余地が十二分にある。 墓地に送りたくても上級であるスプリングースや、永続攻撃アップのパートナーガをEMだけでP召喚できるようになったのは大きい。 また自身が爬虫類であるため、キングクレムリンでサーチできる。 &font(#00a9ff,b){EMドラミング・コング} #blockquote(){星5/地属性/獣族/攻1600/守 900 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に、 その自分のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで600アップする。 【モンスター効果】 (1):お互いのフィールドにモンスターが存在しない場合、 このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):リリースなしで召喚したこのカードのレベルは4になる。 (3):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に、 その自分のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで600アップする。} COREに収録。バトルフェイズ時に自分モンスターの攻撃力を600上げるP効果、 同じく600アップとフィールドにモンスターが存在しない時に特殊召喚できるモンスター効果。 もはやお馴染みとなったパンプアップ持ちにして上級モンスター。自身の効果と合わせれば実質攻撃力2200のアタッカー。 変動幅は600と、決して低くはないがペンマジやパートナーガの爆発力とは少し見劣りしてしまう。 自他問わずのバトルフェイズ時なので相手ターンでも発動出来ること等で差別化しよう。 Pスケールは【2】と優秀で、自身も上級とはいえ現状リザードローでP召喚は出来る。特殊召喚効果は条件が厳しいので保険程度か。 遊矢曰く「胸を打ち鳴らす森の賢人」。やたらつぶらな瞳でなんとも言えないアンニュイな表情をしている。 名デュエルと名高いエンタメ沢渡戦で登場し、 鎖拘束プレイ 攻撃力が相手によって変動する「大幽谷響」を攻撃力変動効果で撃破 破壊される時に攻撃力を上げてダメージ軽減 オッドアイズの打点強化で「大刃禍是」撃破に貢献 ビーストアイズの素材になって1600のバーンダメージ と、MVPと言って差し支えない活躍を見せた。 &font(#00a9ff,b){EMラクダウン} #blockquote(){星4/地属性/獣族/攻 800/守1800 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 相手フィールドの全てのモンスターの守備力はターン終了時まで800ダウンし、 このターン対象のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 【モンスター効果】 (1):このカードが戦闘で破壊された場合に発動できる。 このカードを破壊したモンスターの攻撃力は800ダウンする。} COREに収録。自身のモンスター1体に貫通効果を付与し相手モンスター全体の守備力を800下げるP効果と、 自身が破壊された時にそのモンスターの攻撃力を800下げるモンスター効果。 EMには珍しい防御力変動効果を持ち、攻撃力・守備力共に変動幅は800と中々。 特筆すべきは貫通効果を付与するP効果。EMに欲しかったものの1つであり、守備表示相手でも上げた攻撃力が無駄にならない。 【メテオ・ストライク】のほぼ上位互換と言っていい。どこぞのイーグルの立場がないような気もするが気にしてはいけない。 しかも防御力全体ダウンなので、超重武者等には滅法刺さる。 自身を召喚して壁にし、破壊されても攻撃力800ダウンの地味な嫌がらせにしても良い。自爆特攻という手もあるが低攻撃力が少しネックか。 レベル4なのでランク4エクシーズにもP召喚にも対応、Pスケールも【2】と優秀。 アニメでは権現坂戦で登場。回数制限はなく攻撃の度に相手モンスターの守備力を800下げるという効果で、 ルーンアイズの連続攻撃とのコンボで【超重荒神スサノ-O】の高い守備力を下げ、撃破に貢献した。 効果発動時のシャボンを腹を経由して口から出ていたため、一部からは「綺麗だけどきたねえ」との声が挙がっている。 &font(#00a9ff,b){EMドクロバット・ジョーカー} #blockquote(){星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守 100 【Pスケール:青8/赤8】 (1):自分は「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「EMドクロバット・ジョーカー」以外の「EM」モンスター、 「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターの内いずれか1枚を手札に加える。} ストラクチャーデッキ『マスター・オブ・ペンデュラム』で登場。 …効果を一読しただけでヤバさが理解できる1枚である。 高スケールの代償としてP召喚制限があるが、後述のサーチ効果の関係上このカードを扱うデッキではさほど不自由することはない。 スケール8であり、【EM】単体でもオッドアイズやカレイドスコーピオンを召喚できるようになった。 ただしPゾーンにセットする場合は、【魔術師】との混合型ならデメリットなしで魔法・罠の除去が出来るP効果持ちの竜穴のほうが扱いやすいと思われる。 これだけでも十分にありがたく、オッドアイズが範囲内の高スケールEMというだけでも快挙である。 が、そんなことより問題はモンスター効果。 通常召喚成功時に【EM】・【魔術師】・【オッドアイズ】1体をデッキからサーチと、シンプルながらとんでもない性能を誇る。 サーチがペンマジ頼りな【EM】、慧眼をサーチすれば大体回り始める【魔術師】、自身のサーチ手段には少し乏しい【オッドアイズ】。 こいつ1体で、上記のカテゴリ内なら全て持ってこられる。サーチに制限などありはしない。 自重している部分なんて通常召喚時限定程度である。ナニコレ? とりあえず、【遊矢】デッキを始めとした混合デッキならもちろん、各々の単体デッキでも必須クラスの働きを見せることだろう。 説明不要のレベル4。なおかつ魔法使い族なので、自身2体やペンマジ、各魔術師でオーバーレイすればトラピーズ・マジシャンが召喚可能。 サーチ後はバニラ同然だが、何気に攻撃力1800なので下級アタッカーとしてもまあまあ。【EM】ならどうとでもなる数値。 2016/4/1より制限カード化。 &font(#00a9ff,b){EMマンモスプラッシュ} #blockquote(){星6/水属性/獣族/1900/2300 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、自分フィールドに融合モンスターが特殊召喚された時に発動できる。 自分のエクストラデッキから表側表示の「オッドアイズ」Pモンスター1体を特殊召喚する。 【モンスター効果】 「EMマンモスプラッシュ」のモンスター効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 自分フィールドから、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。} アニメ版では、1ターンに1度、エクストラデッキの表側表示モンスター1体を指定された融合素材1体として使うことができるP効果と、 このカードを素材に含む場合、自身を除外&指定素材を手札orフィールドから墓地へ送って融合召喚できるモンスター効果を持つ。 OCG化に際してアニメ再現できるように調整は受けているが効果はがらりと変わった。 P効果は自分フィールドに融合モンスターが特殊召喚されるとエクストラからオッドアイズモンスターを特殊召喚できるというもの。 融合召喚に限っていないのでデッキ構築次第ではオマケとオッドアイズモンスターを並べることも可能だろう。 モンスター効果はドラゴン族融合モンスターを自分フィールド上のモンスターを素材にしてよびだすというもの。 ドラゴン族の縛りを受けてはいるが、元のアニメ効果だと呼び出せるモンスターが非常に限定されていったため強化されたといえるだろう。 効果は除外ではなくなったが1デュエルに1度しか使えない代わった。ビーストアイズの素材にでもしてあげよう。 もっともEMでレベル6のモンスターをP召喚するのにはあまりチャンスがないとは思うが。 &font(#00a9ff,b){EMラ・パンダ} #blockquote(){星3/地属性/獣族/攻 800/守 800 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカードのPスケールを1つ上げる(最大12まで) 。 【モンスター効果】 「EMラ・パンダ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分Pモンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。その攻撃を無効にする。} ジャンプビクトリーカーニバルで配布された可愛らしいパンダ。ペンデュラムターンを使うことでスケールを一時的に11に出来る。 制約なしのスケール【12】が実現可能と考えると非常にロマンだが、維持が大変なのは言うまでもないしそんなにデュエルが長続きすることもあまりないだろう。 &font(#00a9ff,b){EMモンキーボード} #blockquote(){星6/地属性/獣族/攻1000/守2400 【Pスケール:青1/赤1】 「EMモンキーボード」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、 このカードのPスケールは4になる。 (2):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。 デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。 【モンスター効果】 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。 そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。} 遊矢のシンクロ次元での初デュエルでスケールにて使われたペンデュラムモンスター。 そのP効果は1ターンに1度デッキからレベル4以下の「EM」モンスターをサーチするという[[どこか別のテーマの何とかツール>クリフォート(遊戯王OCG)]]を髣髴とさせる。 しかもスケールはEM初のスケール1であり、弱体化しないかEM使いの皆はビクビクものだった。 そしてお出しされたのが上記。 コナミは比較的サーチ効果に優しいとは言え流石に一回だけになったが、それでも1枚でPスケールが揃うのはかなり強力。 EMが相手でないとスケールが狭まるが、自分の効果で反対側のスケールを持ってこれるので実際あってなきが如し。 ちなみにモンスター効果は多分使われた例がないと思われる。 このカードの登場で【EMEm】はペンデュラム召喚の安定性が大幅に向上し、環境を独占してしまった。 2016年1月現在、後継の【EM竜剣士】が環境トップとして君臨している以上、遅かれ早かれ規制は免れないだろう。 海外では暫定リストという形ではあるが登場から24日で制限カードとなった。 そしてこちらでも2016/4/1で一気に禁止カードへ。早すぎだろ…。 そして禁止になった後もアニメのOP及びEDに登場し続け決闘者のトラウマを刺激している。%%ダメじゃない過ちは繰り返さない不可能など言い訳だろ%% 更に禁止から2ヶ月経った6月5日の放送では本編に登場し、守備表示で特殊召喚された。勿論決闘者のトラウマを(ry%%明日を創るのは憎しみなんかじゃない%% &font(#00a9ff,b){EMギタートル} #blockquote(){星1/水属性/水族/攻 300/守 400 【Pスケール:青6/赤6】 「EMギタートル」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが発動した場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードのPスケールをターン終了時まで2つ上げる。} 遊矢のシンクロ次元での初デュエルでスケールにて使われたペンデュラムモンスター。結構かわいい。爬虫類なので《キングレムリン》サーチに対応。 そのP効果はこのカードがPゾーンにあり、もう片方のPゾーンにPカードが置かれると1枚ドローするというもの。 こちらも上記のモンキーボードに劣らないアドバンテージを取っていく効果である。懸念材料はレベル1なので破壊されるとP召喚が難しい。 維持が出来れば毎ターン片方のPスケールを張り替えることでドローを続けることが出来る。EM2枚目のスケール【6】なのも注目点。 片方のPスケールを2上げるモンスター効果は上級EMやオッpのP召喚等に役立つ。ただし前述の通り星1なので再利用が難しいこと、 ステータス自体は非常に貧弱なことを考慮すると維持や複数回利用はあまり望めない。 &font(#00a9ff,b){EMビッグバイトタートル} #blockquote(){星3/水属性/爬虫類族/攻 800/守1200 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。 このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。 【モンスター効果】 (1):このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。 このカードを破壊したモンスターを破壊する。} 戦闘破壊されると相手モンスターをまき沿いにする。 Pモンスターなので何度も召喚されることを考えるとステータスが低いことを差し引いても厄介。シンプル故に強い堅実なモンスター。 守備表示で地雷にしても良いし自爆特攻で自発的に道連れにしても良い。 (準備段階の限られた状況になるだろうが)アニメ再現よろしくオッpの隠された効果で戦闘ダメージを0にするのも手か。 おそらくスッポンであろう。遊矢のデッキにはこれで川亀、海亀、陸亀が出揃った。 &font(#00a9ff,b){EMトランプ・ガール} #blockquote(){星2/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 200 【Pスケール:青4/赤4】 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 融合モンスターカードによって決められた、 このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 (2):このカードがPゾーンで破壊された場合、 自分の墓地のドラゴン族の融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。} 自身を素材に含む融合を行うモンスター効果を持つ。 もはやお馴染みになってきた融合内蔵モンスター。このカードも素材に指定する有力な融合モンスターはルーンアイズやボルテックスになるだろうか。 マンモス・プラッシュと比べると融合召喚効果にデュエル中1度の制限がないため、P召喚により使い回すことが出来る。 ただしレベル2であるため現状【EM】ではゴムゴムートンかレ・ベルマンがないとP召喚出来ない点には注意。 ちなみに「フィールドから墓地に送り」とあるが自身はPモンスターであるためそのままエクストラデッキに加わることになる、ややこしい。 ②の効果はPゾーンで破壊された時に墓地の融合ドラゴン族を蘇生するもの。Pゾーンに関する効果だがモンスター効果である、ややこしい。 あらかじめ墓地に融合ドラゴンがいる必要はあるものの、自分・相手問わず破壊するだけで蘇生出来るなら安い……だろうか。 トランプ・ウィッチと何かしらの関係があるのかもしれない。 &font(#00a9ff,b){EMオオヤヤドカリ} #blockquote(){星5/水属性/水族/攻 500/守2500 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、自分の「EM」モンスターが戦闘で破壊された時、自分のPゾーンの「EM」カードまたは「オッドアイズ」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分フィールドのPモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分フィールドの「EM」モンスターの数×300アップする。} 大家とヤドカリを掛け合わせた名前。家の形が何処となく眼のような形をしており、効果発動時の動きがまるで沢山の瞳が動いたようでパッと見気持ち悪く見えることも。 モンスター効果はいつもの打点アップである。P効果は条件下でPゾーンのモンスターの特殊召喚。 前回スキップされたがなんとかOCG化。P効果はアニメと代わり効果破壊非対応になり、特殊召喚できるモンスターもEMかオッドアイズ限定になってしまった。 モンスター効果はアニメテキストだと相手ターンでも使えたが、自ターンなら任意のタイミングで使えるようになったので一長一短か。 &font(#00a9ff,b){EMオッドアイズ・ライトフェニックス} #blockquote(){星5/光属性/鳥獣族/攻2000/守1000 【Pスケール:青3/赤3】 (1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。もう片方の自分のPゾーンのカードを破壊し、このカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):このカードをリリースし、自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。} 遂に登場したEMでありオッドアイズでもあるモンスター。サーチが捗るゥ! レベル5のモンスターでスケール3。相手のダレイクト時に自身をPゾーンから特殊召喚する効果を持つ。イケ鳥。 貴竜の魔術師と組み合わせれば毎ターン☆8シンクロドラゴンが出せる。 オッドアイズ名称だがEMモンスターしか効果でサポートしていないので注意。 &font(#00a9ff,b){EMオッドアイズ・ユニコーン} #blockquote(){星1/光属性/獣族/攻 100/守 600 【Pスケール:青8/赤8】 (1):このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、自分の「オッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時、そのモンスター以外の自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、対象のモンスターの元々の攻撃力分アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。} 遂に登場したEMでありオッドアイズ(ryサーチが(ry レベル1のPモンスターなのでエクストラに引っ込むと再利用し辛いのは難点だがスケール8なので活躍の場はありそうではある。効果はEMらしい打点強化。 …そしてP召喚に何かしらの制限が入るかと思えば純粋な汎用スケール8として魔術師に次いで登場。このあたりはさすがペンデュラムの始祖が使うテーマといったところか。 これで今までエクストラに引き込みりがちだったオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをドクロバットをスケールにおかずにP召喚できるようになった。 モンスター効果もアニメでは全体強化だったのに対しLP回復効果に変わっている。 &font(#00a9ff,b){EMホタルクス} #blockquote(){星4/光属性/昆虫族/攻1200/守1600 【Pスケール:青5/赤5】 (1):1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースして発動できる。その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。 【モンスター効果】 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。} ホタルとルクス(照度の単位)をもじった名前。ホォホォホァタァッ!効果もテキストも公開されなかったのでPモンスターであること以外一切不明。 だったのだが遂に判明。その効果はモンスター効果が魔法・罠の発動阻害。P効果がEMモンスターを1体リリースして攻撃を無効にして、バトルフェイズを終了させるというもの。 守りの手段が乏しかったEMにとってあると便利そうなカード。このカード自身は天空の虹彩やジンライノやレインゴート、ダイナスターPで守れるので意外と維持できるのではないだろうか。 &font(#00a9ff,b){EMキングベアー} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星6/地属性/獣戦士族/攻2200/守1000 【Pスケール:青7/赤7】 (1):このカードを発動したターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを破壊し、自分のエクストラデッキの表側表示のPモンスター及び自分の墓地のモンスターの中からレベル7以上のモンスターを1体選んで手札に加える。 【モンスター効果】 (1):攻撃表示のこのカードは魔法・罠カードの効果によって破壊されない。 (2):このカードの攻撃力は自分バトルフェイズの間、自分フィールドの「EM」カードの数×100アップする。} スターター2016にて登場した熊さん。スケールは7であり、ほとんどのEMをP召喚できる。 P効果はオッPのような自壊効果。ただし発動できるのはPゾーンに置いたターンで、手札に加えるのはエクストラデッキor墓地のレベル7以上と、EMでは条件がきつい。 一応、エクストラデッキのオッPを手札に戻すことでサーチ効果を再び使える。 モンスター効果は魔法・罠耐性とパンプアップ。EM「カード」の数なのでPゾーンのカードの他、ピンチヘルパーやドラマチック・シアターも数えられる。 &font(#00a9ff,b){EMブランコブラ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻 300/守1800 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。相手のデッキの一番上のカードを墓地に送る。 【モンスター効果】 (1):このカードは直接攻撃できる。 (2):このカードが攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。} EM三匹目の蛇。直接攻撃でき、バトルフェイズ終了後に守備表示になるので低い攻撃力をカバーできる。 ウィップ・バイパーで攻守を反転させ、パートナーガで打点アップからのダイレクトアタックはEMならではの快感となるだろう。 そしてレベル4なのでランク4のエクシーズ素材にも……今嫌そうな顔しただろ! &font(#00a9ff,b){EMモモンカーペット} #blockquote(){ペンデュラム・リバース・効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻1000/守 100 【Pスケール:青7/赤7】 (1):もう片方のPゾーンにカードが存在しない場合にこのカードは破壊される。 (2):このカードがPゾーンに存在する限り、自分が受ける戦闘ダメージは半分になる。 【モンスター効果】 (1):このカードがリバースした場合、フィールドにセットされたカードを1枚対象として発動できる。そのカードを破壊する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードを裏側守備表示にする。} 初のPモンスターにしてリバースモンスターのモモンガ。戦闘ダメージ半減効果とスケールはなかなかだが、相方がいないと自壊してしまう。 モンスター効果はリバース時に相手のセットカードを破壊する効果。P召喚しても裏守備になれるので、繰り返し使える。 &font(#00a9ff,b){EMインコーラス} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星3/風属性/鳥獣族/攻 500/守 500 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「EMインコーラス」以外の「EM」カード、「魔術師」カード、「オッドアイズ」カードの内、いずれかが存在する場合に発動できる。このカードのPスケールはターン終了時まで7になる。 【モンスター効果】 (1):このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。デッキからPモンスター以外の「EM」モンスター1体を特殊召喚する。} EM、魔術師、オッドアイズ限定であるが、相手に合わせてPスケールを変更する効果はかなりの安定性である。 モンスター効果は戦闘破壊された時のPモンスター以外のEMのリクルート。ロングフォーン・ブルやセカンドンキーでサーチするのがメインになるであろうが、自爆特攻からハンマーマンモやスライハンド・マジシャンを呼び出し追撃するという手も。 &font(#00a9ff,b){EMドラネコ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/地属性/獣族/攻 100/守 100 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。} そのまんまお腹に銅鑼がある猫である。 自分フィールド上にモンスターが存在しない時に1ターンに1度、戦闘ダメージを0にするP効果を持つ。 &font(#00a9ff,b){EMエクストラ・シューター} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1100 【Pスケール:青6/赤6】 「EMエクストラ・シューター」のP効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はP召喚できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。自分のエクストラデッキの表側表示のPモンスターの数×300ダメージを相手に与える。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のエクストラデッキから1体を除外し、自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、相手に300ダメージを与える。 } パチンコっぽいのを構えたショタ。 エクストラの表側表示のPモンスターの数×300のダメージを与えるP効果。この効果を発動したターンP召喚できないというPデッキにとっては痛いデメリットを持つ。 モンスター効果は自分のPゾーンを1枚破壊して相手に300ダメージ与えるもの。一見地味だがPゾーンの張り替えに便利そうではある。P効果ともシナジーはある。 OCG化になってモンスター効果にはエクストラを一枚除外する必要性が出た。 &font(#00a9ff,b){EMゴムゴムートン} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星5/地属性/獣族/攻1000/守2400 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターとの戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その自分のモンスターはその戦闘では破壊されない。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その自分のモンスターはその戦闘では破壊されない。 } P効果はほぼそのままに、モンスター効果はアニメ版と代わり自分以外も戦闘破壊から守れる効果になったがスケールへ移動する効果を失ってしまった。 何の制約もデメリットもないスケール1であり、効果もビートダウン相手ならこいつらがPスケールやモンスターゾーンに複数並ぶだけで面倒。 守備力も下級モンスターでは突破しにくい数値でありモンキーボードの代わりとしてみてもEMデッキでは期待のカードである。あとヒツジがかわいい。 名前の由来はそのままゴムとムートン。 &font(#00a9ff,b){EMバブルドッグ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星6/地属性/獣族/攻2300/守1000 【Pスケール:青5/赤5】 (1):Pモンスター以外の、エクストラデッキから特殊召喚された自分フィールドの表側表示モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。 【モンスター効果】 (1):このカードがエクストラデッキからの特殊召喚に成功した時に発動できる。このターン、エクストラデッキから特殊召喚された自分フィールドのPモンスターは効果では破壊されない。 } バブルとブルドッグ。アニメではモンスター効果が全く異なり、Pゾーンのカードに対する身代わり効果だった。 &font(#00a9ff,b){EMラディッシュ・ホース} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星4/地属性/植物族/攻 500/守2000 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体と、自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの攻撃力は、その自分の「EM」モンスターの攻撃力分ダウンする。 【モンスター効果】 (1):特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在し、相手フィールドのモンスターが自分フィールドのモンスター数以上の場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体と自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力はこのカードの攻撃力分ダウンし、その自分のモンスターの攻撃力はこのカードの攻撃力分アップする。} アニメとは変わってssする条件は若干厳しくなったが、モンスター効果・P効果が大幅に使いやすくなっておりEMデッキ以外での活躍も見込めるスペック。 名前の由来はホース・ラディッシュ。 &font(#00a9ff,b){EMウィム・ウィッチ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 800 【Pスケール:青4/赤4】 「EMウィム・ウィッチ」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドにのみ存在する場合に発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):Pモンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。} Pスケールから特殊召喚できる効果とPモンスターのダブルコストにできるモンスター効果を持つ。 見た目は[[ある層>ケモナー]]をダイレクトアタックしそうな感じのピンクの猫。 &font(#00a9ff,b){EMチェーンジラフ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/地属性/獣族/攻 100/守 500 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分のモンスター1体が戦闘で破壊された時に発動できる。このカードを破壊し、その戦闘で破壊されたモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン戦闘では破壊されない。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このモンスターが表側表示で存在する間、対象の表側表示モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。} P効果が破壊されたモンスターを自身を破壊することで墓地から特殊召喚し、このターンの破壊耐性を与える。 モンスター効果はモンスター1体をこのカードが場にいる限りモンスター効果と攻撃を封じる効果となっている。 名前はチェーン+ジラフ(キリン)からだろう。 &font(#00a9ff,b){EMシール・イール} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/水属性/魚族/攻 100/守 100 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。このターン、そのカードは発動できない。この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。} P効果は1ターンに1度相手モンスターの効果を無効にするキュートなウナギ。シール(封印)の名にふさわしく相手のモンスター効果をエンドまで無効にする。 またモンスター効果も相手の伏せた魔法・罠を一時的に止める効果をもつ。初の魚族Pモンスター。 &font(#00a9ff,b){EMレ・ベルマン} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星6/光属性/天使族/攻 100/守2600 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのP召喚された全てのモンスターのレベルを1つ上げる。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、1~5までの任意のレベルを宣言し、このカード以外の自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時までこのカードのレベルは宣言したレベル分だけ下げ、対象のモンスターのレベルは宣言したレベル分だけ上げる。} 自分フィールドの全てのモンスターのレベルを上げるP効果と自分フィールドのモンスターのレベルを任意の数あげて自らも同じレベルになるモンスター効果を持つ。EM初の天使族であり守備力もEM最高値を更新している。 EM3体目の希少なスケール1だが配布プロモーションカードなので入手はちょっと難しい。 名前はレベルとベルマンを掛け合わせている。 &font(#00a9ff,b){EMリターンタンタン} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星2/地属性/獣族/攻 400/守 600 【Pスケール:青3/赤3】 「EMリターンタンタン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「EM」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 このターン、自分はこの効果で手札に戻したカードおよびその同名カードの発動ができない。 【モンスター効果】 (1):このカードが戦闘で破壊された時、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。} P効果が1ターンに1度のセルフバウンス。モンスター効果が自身が破壊された場合に場のカードを1枚バウンスと名前の示すが如くバウンス内臓のEM。 このままだと図書館エグゾが凄いことになるので同名1ターンに1度になるかもしれないが面白そうな効果なのでなるべくこの形が残るとうれしい1枚。 &font(#00a9ff,b){EMダグ・ダガーマン} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻2000/守 600 【Pスケール:青2/赤2】 「EMダグ・ダガーマン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 【モンスター効果】 「EMダグ・ダガーマン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードがP召喚に成功したターンの自分メインフェイズに手札から「EM」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。} 手札のEMを1枚墓地に送ってドローするという手札交換効果を備えたEM。どことなく遊矢の父に似ている。 &font(#00a9ff,b){EMラフメイカー} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星8/光属性/魔法使い族/攻2500/守2000 【Pスケール:青5/赤5】 (1):1ターンに1度、相手フィールドに元々の攻撃力より高い攻撃力を持つモンスターが存在する場合に発動できる。自分は1000LP回復する。 【モンスター効果】 「EMラフメイカー」の(1)(2)のモンスター効果は1ターンに1度、いづれか1つしか使用できない。 (1):このカードの攻撃宣言時に発動できる。このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、このカード及び相手フィールドのモンスターの内、元々の攻撃力より高い攻撃力を持つモンスターの数×1000アップする。 (2):元々の攻撃力より高い攻撃力を持つこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。} 「スマイル・ワールド」との併用を前提としたかのような各種効果を持った笑顔配達人。レベル8とP召喚しにくいのが難点。 &font(#00a9ff,b){EMゴールド・ファング} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/獣族/攻1800/守 700 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、自分の「EM」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。相手に1000ダメージを与える。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで200アップする。} 名前的にも効果もシルバー・クロウの対っぽい牙狼。戦闘破壊の狙いやすいEMと1000バーンの相性は中々。 #endregion **【未OCG EMモンスター】 #region(詳細は以下) &font(#E67928,b){EMパイロブスター} #blockquote(){効果モンスター 星4/炎属性/水族/攻1200/守1800} 場のモンスター一体のレベルを、墓地のEM2体のレベルの合計値とする効果を持つ 実はOCG3体目となる炎属性水族。花火師のロブスター。 &font(#00a9ff,b){EMシールドンドコ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/属性/族/攻 00/守 00 【Pスケール:青6/赤6】 (1): 【モンスター効果】 (1):} &font(#00a9ff,b){EMパラライノ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/地属性/族/攻 00/守 00 【Pスケール:青5/赤5】 (1): 【モンスター効果】 (1):} &font(#E67928,b){EMアンダーカバー・ヒッポ} #blockquote(){効果モンスター 星1/属性/獣族/攻 100/守} &font(#00a9ff,b){EMユーゴーレム} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1000 【Pスケール:青1/赤1】 (1): 【モンスター効果】 (1):} 赤馬零王戦で初登場。EM初の悪魔族。 &font(#00a9ff,b){EMガトリングール} #blockquote(){融合・効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2900/守900 レベル5以上の闇属性モンスター+「EM」モンスター 【モンスター効果】(アニメ版) (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動する。フィールドのカードの数×200のダメージを相手に与える。 (2):Pモンスターを素材としてこのカードが融合召喚に成功したターンのメインフェイズに1度、相手フィールドのモンスター1対を対象として発動できる。その相手モンスターを破壊し、その攻撃力分のダメージを相手に与える。} EM2体目(アニメでは初)の融合モンスター。 遊矢の中にいる「ある存在」が強く表出した状態で出され、その殺意溢れたバーン効果に視聴者も登場人物もドン引きする事態に。 &font(#E67928,b){EMナイトメア・ナイト} #blockquote(){効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1700/守0} #endregion **&color(green){【魔法カード】} #region(詳細は以下) &font(green,b){イリュージョン・バルーン} 破壊誘発でデッキを5枚めくり、その中にEMモンスターがいれば1体を召喚可能な速攻魔法。 ランダムで確実性はないが、モンスターが多くなりやすい特性上不発に終わることはそんなにない。と思う。 相手依存でなくともPマジシャンあたりとのコンボで上級EMが召喚できれば恩の字といったところだろうか。 &font(green,b){EMキャスト・チェンジ} 手札の「EM」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、デッキに戻してシャッフル。戻した数+1をドロー。 EM専用の強化「打ち出の小槌」といったところだろうか。シンプルに便利。 だがEMはペンデュラムテーマでもあるので、手札でEMが腐るという状況は少なく、 むしろデッキに戻す事で自由に使えなくなる事の方が深刻な問題が発生する場合もあるので、戻すカードは慎重に。 &font(green,b){エンタメ・バンド・ハリケーン} #blockquote(){通常魔法 「エンタメ・バンド・ハリケーン」は1ターンに1度しか発動できない。 自分フィールドの「EM」モンスターの数まで相手フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。} バンド組んだぜ! 自分フィールドのEMモンスターの数まで相手フィールドのカードを対象としてそれらを手札に戻す。最大5枚のバウンスが可能。 EMはPテーマなのでモンスターがずらりと並ぶことが多々有り、戦等補助の効果はあれど破壊耐性あるカードや相手の魔法・罠への対応カードがない。 EM待望の専用除去カードといったところか。 これで相手のカードを最大5枚まで吹き飛ばして一気にワンキル……&font(l){なんだやっぱりエンタメってワンキルなんだ}一気呵成の逆転劇はまさしくエンタメ! &font(green,b){カバーカーニバル} #blockquote(){速攻魔法 自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)3体を特殊召喚する。このトークンはリリースできない。 「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。} &font(green,b){超カバーカーニバル} #blockquote(){速攻魔法 (1):自分の手札・デッキ・墓地から「EMディスカバー・ヒッポ」1体を選んで特殊召喚する。 その後、自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を可能な限り特殊召喚できる。このトークンはリリースできない。 「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。 この効果で「カバートークン」を特殊召喚した場合、ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。} ヒッポがまさかのカーニバル。トークンがある限り自分のエクストラデッキは封じられるが、発動ターン中はトークン以外のモンスターは攻撃されないのでとっさの防御には使える。 ちなみに発動ターン中にトークンが消えても攻撃対象にできない効果はターン中続くので、トークン復活祭と合わせれば下手すりゃ相手は機能停止する。 また、超カバーカーニバルはトークンを呼び出すのは任意なので、 &bold(){「除外ゾーン以外からヒッポ、即ち☆3を無条件で呼び出す」}カードとして扱えるので、ランク3主体のデッキへヒッポと共に出張する事もある。 &font(green,b){EMドラマチックシアター} #blockquote(){フィールド魔法 (1):自分フィールドのモンスターの攻撃力は、自分フィールドのモンスターの種族の種類×200アップする。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの「EM」モンスターの種族が4種類の場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。} スターター2016にて登場したフィールド魔法。(1)の効果はEM専用効果でこそないが、多様な種族を擁するEMならでこそ活かせるパンプアップ。 (2)はEMの種族が4種類の時にオッドアイズを呼び出す効果だが、エクストラデッキのPモンスターには対応していないのが痛い。 #endregion **&color(hotpink){【罠カード】} #region(詳細は以下) &font(purple,b){EMコール} 直接攻撃を無効化して、攻撃してきた相手モンスターの攻撃力の合計以下の数値の守備力の合計で、2体まで「EM」モンスターをサーチできる。 完全に相手依存でサーチできるモンスターも相手次第だが、EMは大体守備力が低いのでそれほど不安定なわけでもないだろう。 しかし次のターン終了時までエクストラ封じのデメリットはかなりキツい。 なるべくなら序盤に使いたい。 &font(purple,b){EMリバイバル} 破壊誘発で手札か墓地からEMを特殊召喚。 強力な上級モンスター等の今後の追加カード次第で大いに化けると予想される。 &font(purple,b){エンタメ・フラッシュ} 表示形式を変更する防御カード。 その場しのぎというよりは変更した表示形式を有効に使うのが吉か。 &font(purple,b){ドタキャン} 攻撃宣言誘発で破壊された「EM」を手札に戻す。 破壊されたくない非Pモンスターや、Pゾーンに置きたいorエクストラデッキからは召喚できないPモンスター等を手札に戻すときに便利。 &font(purple,b){EMピンチヘルパー} 1ターンに1度、直接攻撃宣言時に発動。攻撃を無効にし、デッキからEMモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚。 モンスターの戦闘時に自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送ることで自分への戦闘ダメージを0にする。 永続罠 deari, 1ターンに1度ではあるが直接攻撃を受ければどんなEMでもデッキから引っ張ってこれる。 召喚するモンスターは壁や、ジンライノやスプリングースなどの墓地効果持ちはもちろん、ペンマジを破壊させて次のターンで召喚、などという利用方法も。 &font(purple,b){EMショーダウン} #blockquote(){通常罠 (1):自分フィールドの表側表示の魔法カードの数まで、相手フィールドの表側表示モンスターを対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。} **【未OCG 魔法・罠】 &font(purple,b){復活のエンタメ-リボーン・フォース-} 未OCG。自分フィールドのEMモンスターが破壊されたターンに発動でき、1ターンに1度自分への効果ダメージを相手に肩代わりさせる。 バトルフェイズ中に適用された場合、バトルフェイズを終了する。 アニメではクイズデュエル回で登場。不正解するとダメージを食らうクイズアクションカードを逆用して、 あえて5000ライフの無理難題を受けて回答放棄。このカードを使ってなんと5000バーンダメージを与えた。実は怒ってたのかもしれない。 &font(purple,b){EMアフター・エンドロール} 未OCG。自分フィールドのモンスター1体を対象に発動。 このターン破壊されたEMモンスターの数×600攻撃力をアップし、戦闘・効果による破壊を無効にする。 前述のクイズデュエル回で登場。何かとうざったらしいクイズロックを無効にして勝利した。 上記のバーンといい力技でねじ伏せたあたり、実は怒っていたのかもしr(ry &font(purple,b){エンタメターン} 未OCG。自分のEMモンスターを守備表示にする?効果。 &font(purple,b){EMガード・ダンス} 未OCG。 &font(purple,b){EMペンデュラム・アート&クリーン} 未OCG。&del(){スプラトゥーン} #endregion **【漫画版のカード(Vジャンプ)】 ***モンスター &font(#E67928,b){EMユニ} #blockquote(){効果モンスター 星4/光属性/獣戦士族/攻 800/守1500 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに1度だけ発動できる。手札からレベル3以下の「EM」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):相手ターンに、自分の墓地からこのカードと「EMユニ」以外の「EM」モンスター1体を除外して発動できる。このターン自分が受ける戦闘ダメージを1度だけ0にする。} 手札からEMモンスターを特殊召喚する効果を持っていると思われる。 墓地のこのカードとコンを除外することで守備力の合計分戦闘ダメージを軽減する効果もある。 アニメとは打って変わって大きいおっp…ではなく人型のモンスターである。2人揃って2倍可愛い(By遊矢) &font(#E67928,b){EMコン} #blockquote(){効果モンスター 星3/光属性/獣戦士族/攻 600/守1000 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに1度だけ、このカード以外の自分フィールドの攻撃力1000以下の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドの表側攻撃表示の、そのモンスターとこのカードを守備表示にし、デッキから「オッドアイズ」モンスター1体を手札に加える。 (2):相手ターンに、自分の墓地からこのカードと「EMコン」以外の「EM」モンスター1体を除外して発動できる。自分は500LP回復する。} EMユニとこのモンスターを守備表示にすることによってデッキからPモンスターをサーチする。 こちらも人型モンスターである。2人揃って2倍可愛い(By遊矢) &font(#E67928,b){EMハンサムライガー} #blockquote(){効果モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻1800/守 400 「EMハンサムライガー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 デッキからレベル5以上のPモンスター1体を手札に加える。} 非ペンデュラムモンスター。名前の由来はハンサム+サムライ+ライガー(虎とライオンの交配種)。 名前から察せれると思うがイケメンである。漫画版はEMの顔面偏差値が軒並み高い。 そのモンスター効果は相手モンスターを戦闘破壊すると、自分のデッキからレベル5以上のPモンスターをサーチできる。 名前といいなんだかヘンタイ・・・ヘイタイガーを髣髴とさせる効果である。 EMバラード 星3/攻 500/守1100 スケール2のイケメンEMモンスター。髪の毛というか頭が白薔薇。漫画版のEMはイケメンと美女で固めていく方向なのか・・・ そのP効果は1ターンに1度、EMモンスターが攻撃するとき相手のモンスターの攻撃力を600下げる。 EMバラクーダ 星3/攻 500/守1100 上記のバラードの対の存在かのようなスケール5のイケメンEMモンスター。こちらは黒薔薇。 そのP効果は1ターンに1度、相手フィールドのモンスターの攻撃力(数値)が変動したとき、その変動値を倍に出来るというもの。 EMショーアップ 罠カードでEMモンスターの攻撃力を2倍にするというもの。速効性こそないものの攻撃力の倍化は強力。 *【相性の良いカード】 &b(){補給部隊} ペンデュラム召喚がまともにできない欠陥品デッキとかたまに揶揄されるスターターデッキ2014収録のカード。 Pマジを始めとして自分でも場のモンスターを破壊することが多い上、 エクストラデッキにたまるPモンスターは破壊されてもさして痛くないため重要なドローソースとなる。 &b(){練成する振動} Pゾーンの張り替えをしつつ1ドローできる。 &b(){ペンデュラム・ターン} 一体のPスケールをエンドフェイズまで1~10の任意の数にセッティング出来る。 単純なスケール合わせから、サーチに使ってエクストラに溜まったオッPを展開出来るようになる。 速攻魔法なので相手のP召喚の妨害も出来る。 &b(){[[オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]} Pモンスターサーチは有用。ドクロバットがいれば補助なしでも展開できるようになった。 ペンマジを確実に持ってこられるサーチ手段なので重宝する。 &b(){[[【魔術師】Pモンスター>魔術師(遊戯王OCG)]]} P召喚の相互補完になる他、慧眼の魔術師は【EM】モンスターでもP効果を発動出来る。 つながりが限りなく薄かったが、ようやくといったところだろうか。 &b(){[[竜剣士ラスターP>竜剣士(遊戯王OCG)]]} すこぶる相性がいい。手札にペンデュラム・マジシャンとこのカードしかなかったとしてもP効果で一枚目の ペンデュラム・マジシャンを破壊し、2枚目をサーチすることで即座にペンデュラム・マジシャンのP召喚につなげられる。 またレベル4のPモンスターが多いEMにおいてイグニスターPやマジェスターPにつなげやすく、勿論ダイナスターPも出しやすい。 特にイグニスターPはEMの苦手な破壊耐性もちやバックを除去できるので弱点をある程度補完できる。 とにかく魔法や罠の対策手段がないので、各種汎用除去カードも必須といえる。 *【弱点】 特殊召喚メタや上級モンスターの力押し、モンスター効果封じなどに弱い。 汎用サポートも使いにくくモンスター効果を完全に封じ込められるとキツい。 また多種多様の属性・種族で構築されるため御前試合や群雄割拠なども苦手。 脳筋戦闘民族と言えど、あくまで基本は下級をバンプアップして殴る。 P召喚で戻って来れるものの、相手ターンには低めの打点を曝け出しやすいのも悩ましい。 また脳筋故に単純な破壊耐性持ちを苦手とし、相手の魔法・罠に弱くそのカバーも念頭においておきたい。 当初の悩みの種であった汎用の高スケール【8】を獲得したことでデッキに採用できるカードの選択肢が幅広くなったのでうまく対策していこう。 EMのチューナーが来たら・・・EMでのエースがきたら・・・と漫画版の遊矢もEMを使っていくことが確定し、まだまだ夢が見ていけるテーマである。 &font(#ff0000,b){&size(30){お楽しみはこれからだ!}} 追記・修正は…これからだ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-03-03 23:54:43) - ペンデュラムとペンデュラム以外のEMで記事分けてもいいかもね -- 名無しさん (2016-03-04 02:45:42) - ついにエロ担t・・ユとコンが来たな!効果が無駄に自重されてるけどw -- 名無しさん (2016-03-15 22:00:43) - 猿禁止になったけど、純EM使い的にも仕方ないねとしか。ペンマジ禁止にならないだけ良かったよ -- 名無しさん (2016-03-15 22:39:29) - 猿ざまぁ! 他はまあうん -- 名無しさん (2016-03-15 22:43:33) - もしかして猿は最速禁止記録更新なのか? 年明けにヒグルミで更新したばかりだというのに… -- 名無しさん (2016-03-15 23:37:29) - これで安心して脳筋ビートに立ち帰れる…… -- 名無しさん (2016-03-15 23:40:29) - ↑2今年はうるう年だからヒグルミと並ぶ・・・らしい -- 名無しさん (2016-03-16 02:09:08) - お楽しみはこれで終わりだ(デッキ死亡的な意味で) -- 名無しさん (2016-03-17 00:55:39) - 各種サーチャー禁止でヘイタイガーさんもニッコリ -- 名無しさん (2016-03-18 10:46:42) - そういやスラマジが出てEM、魔術師、オッドアイズにそれぞれ星7ATK2500が出たことになるけど…これってなんかのフラグだったりするんかね? -- 名無しさん (2016-03-21 22:38:45) - これからまた相手を殴り倒していくEMが見られるのかなー -- 名無しさん (2016-03-21 23:05:50) - 俺は許さない…!ペンマジを巻き添えにした猿を、ラスPを…KONMAIを!! -- 名無しさん (2016-03-21 23:14:24) - いや正直ペンマジは遅かれ早かれ規制されてたと思うぞ。使ってたならその強さわかるでしょ…… -- 名無しさん (2016-03-21 23:17:41) - ゴールドパックに再収録された矢先に制限カード化したペンマジェ・・・。 -- 名無しさん (2016-03-22 11:28:44) - サーチ手段がごくわずかだった頃なら爬虫類族的なノリで頷けるが、まあ増えた後になったら当然といえば当然? -- 名無しさん (2016-03-22 11:39:46) - インコーラス便利。しかし猿がいなくなったせいでチアモールP召喚できなくなったのが辛い…一応ゴムゴムートンがスケール1だけど -- 名無しさん (2016-03-22 18:01:36) - 脳筋だった時は自分も相手もデュエルしてて結構楽しかった。ようやく軌道を戻してくれて本当によかった -- 名無しさん (2016-03-27 22:53:24) - ペンマジとジョーカーはまだ100歩譲ってわからんでもないが猿は本当にひどかったわ。 -- 名無しさん (2016-04-04 13:51:19) - サーチするカードををサーチするカードをサーチする猿、挙句にPスケール1、スケール変更のデメリットも自前のサーチ効果でほぼ無意味という……そら禁止になるわ -- 名無しさん (2016-04-07 15:36:31) - 猿はマジで許さない。何度あいつを対戦相手の方にディステニードローされて負けたことか... てかなんでペンデュラムコール制限にしたんだよ... -- 名無しさん (2016-04-09 14:47:58) - みんな友達(EM以外を環境から排除しながら)・・・・・・まあ、世の中に価値観が一つしかなければ誰も争わないよね -- 名無しさん (2016-04-17 14:56:07) - 猿が死んで悲しむ純EM使いなんていないと思うの -- 名無しさん (2016-04-20 01:09:43) - 猿は制限くらいでよかったけどな -- 名無しさん (2016-04-24 08:49:02) - キングベアー結構強いのに余り注目されない悲しみ。 -- 名無しさん (2016-04-24 10:45:53) - 漫画のユニとコンがかわいすぎてやばい。出たら構築無視してでもフル投入するわw -- 名無しさん (2016-05-24 20:43:28) - もう出てるよユニとコン -- 名無しさん (2016-05-24 20:59:32) - ↑コメした後調べて急いで買ってきたw -- 名無しさん (2016-05-26 10:35:01) - 歴代最速禁止になったカードを平気で使う主人公がいるらしい。なお使いこなせなかった模様 -- 名無しさん (2016-06-12 15:36:05) - 遊矢の項目で怒られたからってこっち来るなよ。ほんと迷惑だなコイツ -- 名無しさん (2016-06-22 15:30:33) - 猿→強い。禁止は妥当。Pマジ→強い。制限は妥当。ドクロバット→準でいいと思う・・・ -- 名無しさん (2016-09-12 00:05:45) - お楽しみはここまでだ! -- 名無しさん (2016-09-12 00:13:54) - 強さ以前に数が多すぎる 枠を少しでいいからほかのテーマに分けてくれ -- 名無しさん (2016-09-12 00:46:15) - これでもRATE含めて歴代主人公の平均アニメOCG化の3分の2である。具体的にいうと今までアニメ枠を150くらいとってて遊矢はRATE含めて92 -- 名無しさん (2016-10-07 01:50:34) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/01/08 Thu 14:39:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 68 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&font(#b8d200,b){イッツ・ショータイム!}} EM(エンタメイト)は[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]のカテゴリ。 及び[[遊戯王ARC-V]]で主人公・[[榊遊矢]]が用いるカード群である。 &sizex(5){◇目次◇} #contents() *◇概要◇ Vジャンプ(2014年6月号)付属カードで初登場。 「熱血! デュエル塾」の遊矢曰く「エンタメ」と「仲間(Mate)」を組み合わせた言葉とのこと。 エンタメデュエリストとして「皆を笑顔にする」デュエルを目指す遊矢を象徴するカードといえるだろう。 ちなみに英語名は「Performance(パフォーマンス)」と「Pal(仲間)」の合成語である「Performapal」。 サーカス団がモチーフで、それぞれがネクタイや洋服、シルクハットやサングラスといった装飾品を身につけているコミカルなデザイン。 また、体や衣装などに☆マークがあるのも特徴。 所属カードの多くが歴代主人公が滅多に使用しなかった(精々王様ぐらい)獣族であるのも大きな特徴。 他にも昆虫族、爬虫類族、水族、魚族などマイナー寄りの種族が多い。 逆に歴代主人公御用達である魔法使い族・戦士族は徐々に増えてきたとはいえ多い方ではなく、特に後者に至ってはヘルプリンセスとライフ・ソードマンとダグ・ダガーマンとナイトメア・ナイトの4体という少なさ。 アニメにおいては榊遊矢のデッキの大半を占める。 最初にカード変化を起こした数枚はともかく、何故か当たり前のようにPモンスター化したEMが多数いる。 あきらかに創造、または書き換えのあったトランプ・ウィッチ以外はいつ入手したんだろうか。 もっぱらオッドアイズ系列を強化して戦闘ダメージ倍加や複数回攻撃、バーンダメージを活かすためのサポートに徹する。魔法や罠もEM系が大体。 主人公が扱うカテゴリ故、今後更にカードが追加されることが予想される。 同じくエンタメを意識した[[Em(エンタメイジ)>Em(遊戯王)]]なるカテゴリも登場。 *■来歴■ 1枚1枚は優秀なものの、全体的なシナジーの薄さ故に展開力や安定性がなく、 他の登場キャラのデッキが早々と方向性を決めていき、しかもかなり強いと言われる中、 1人だけ方向性が全く見えず、主人公テーマなのにARC-V中最弱の烙印を押され、 初期主人公デッキにありがちな「後期になったら戦えるようになる……んじゃないかな、多分、きっと」という予想が濃厚だった。 エンタメデュエリストの[[デュエルはエンターティメントでなければならない>ジャック・アトラス]]。 相手のフィールドを焼き払って勝利する? それはエンタメではなく[[ファンサービス>ファンサービス(遊戯王ZEXAL)]]だ。 ひたすらソリティアしてアドをとる? そんなことしたら「[[一人でやってるよー>X-セイバー(遊戯王OCG)]]」と言われかねない。 ロックやメタビはエンタメの対極と言っていいスタイルだし、むろん主人公として[[特殊勝利>特殊勝利(TCG)]]メインなんてもってのほか。 この高いハードルを超えられるのかと心配されていた。 #center(){&font(#b8d200,b){だが奴は……弾けた。}} 【サーチ・打点強化・[[オッP>オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]サーチ対応・Pモンスター・[[ルーンアイズ>ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]対応・自壊/Pゾーン張り替え持ち】 と豪華すぎる性能を引っ提げたペンデュラム・マジシャンが登場。 安定性が一気に底上げされ、元々持っていたパンプアップから殴るという長所が超開花。 打点を上げて物理で殴ればいいと言わんばかりの&font(red,b){超脳筋テーマ}と化し、カテゴリ単体でも十分以上に戦えるテーマになった。 そして遊矢デッキをテーマにしたストラクチャーデッキ『マスター・オブ・ペンデュラム』で、[[遊矢デッキ用エアーマン>E・HERO エアーマン]]とも言えるドクロバット・ジョーカーが登場。 いまいち噛み合わなかった魔術師やオッドアイズとの連携が強まり、さらなる強化を受ける。 さらにモンキーボードまで登場し、カテゴリ内のサーチ力が狂った様相を呈することとなった。 *■カテゴリの特徴■ 粒揃いと称されるように単体でも扱いやすく、なかなか強力な効果を持ったモンスターが多い。 当初はモチーフのサーカス団よろしく、別カテゴリや別デッキに出張していたほど。 モンスターは攻撃力や守備力の変動に関わる効果が多く、魔法や罠は表示形式変更等が多い。 Pモンスターが多数を占めるのも特徴的。 今のところペンデュラムマジシャンを起点にモンスターを蓄え、シルバークロウ等を強化して殴るのが主な戦術。 &b(){要は脳筋。} モンスターを大量展開して[[シンクロ>シンクロ召喚]]や[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]をバンバン決めていくわけではないので、環境勢と比べれば動きは遅めと言う他ない。 しかし、しぶといPモンスターの特性上、一度布陣が整ってしまうと何度倒してもフィールドに舞い戻り、 P召喚で揃ったと思ったら神をも打ち倒す銀狼達が敵をなぎ倒していく火力を発揮する。 ……とんだ戦闘民族である。 単体で見ると微妙に思われるモンスターも多いが、使ってみると意外と強力だったりするモンスターが多い。 融合召喚を補助するモンスターが多数存在するのも特徴。似てるようでそれぞれ使いドコロが違うので型に沿ったものを使おう。 シナリオが進むにつれてサーチがどんどん充実していき、Emとの混合型は2015年夏の環境トップの一角に登りつめた。 …というか&bold(){環境を塗りつぶした。} 詳しくは[[Em(エンタメイジ)>Em(遊戯王)]]を。 その後、あちらはキーカードが一気に禁止されたが、&font(#ff0000,b){EM側はノータッチ。} (補足しておくとEMはモンキーを除いて殆どのパーツを6月時点で獲得していたが入賞はそれほどなく、ヒグルミの登場とクラブレとして大会で活躍していたEmと手を組んでから環境で暴れ始めたため、経緯的にはまずEmからというのは不思議なことではない・・・はず)%%遊矢「というわけで二人とも逮捕します」%% ペンマジ・ドクロ・モンキーの単体でも十分強力なサーチャーが3種揃って、しかも相互サーチ可能で、 ついでに汎用ペンデュラムサーチも併用可という、相変わらず何かおかしいデッキのままである。 結果2016年4月よりモンキーボードが禁止、ドクロバット、ペンデュラムマジシャンが制限行きという規制がなされた。 それでも新制限大会(2016年3月)においてオッドアイズやマジェスペクターなど他のPテーマと組み合わせながら環境にしがみついてる模様。 EM自体が多様な属性・種族でありながら相互に助け合う効果で大型モンスターの打点を越えて倒していき 他のテーマとでも共存していく姿はアニメのシンクロ次元におけるスローガン「みんな友達」を見事に体現していると感じる。 *&b(){▼所属カード} **【&color(coral){効果}&color(gray){モンスター}】 #region(詳細は以下) &font(#E67928,b){EMディスカバー・ヒッポ} #blockquote(){星3/地属性/獣族/攻 800/守 800 (1):このカードが召喚に成功したターン、 自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに、 レベル7以上のモンスター1体を表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。} 追加で最上級のアドバンス召喚を行えるアドバンス召喚サポートモンスター。 ……なのだが現状最上級EMがいないため、EMに入れる理由は見当たらない。最上級を軸にしたデッキでは採用の余地はあるだろう。多分。 特殊召喚扱いではないため、特殊召喚に制限がかかる場合に役立つ。 アニメでは榊遊矢が相棒とするモンスター。 アニメ効果は「アドバンス召喚のための2袋分のリリースとなる」という、 属性・種族を除けばどんなモンスターにでも使える最強のダブルコストモンスターだった。 【ディスカバー(発見)】の名の通りアクションカード探しの名人らしく、移動手段として召喚されることが多い。 OPやEDにも登場するなど優遇されている……と思いきやデュエル中での活躍は今のとこ少ない。 ルーンアイズ召喚の礎になったのが一番か。遊矢のマスコット的存在だとか。 遊矢のデッキの発展の方向性を考えると、マスコットたる彼は使いドコロを見いだせるのか。 &font(#E67928,b){EMアメンボート} #blockquote(){星4/水属性/昆虫族/攻 500/守1600 (1):攻撃表示のこのカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。 このカードを表側守備表示にし、その攻撃を無効にする。} EMにおける防御モンスター。現環境では単純な攻撃無効は簡単に対処されてしまうが、 リクルーターで引っ張ってくるなりすれば不意を突けるだろう。 ☆4なのでランク4エクシーズにも有用。&del(){というか最近のアニメ内デュエルではダークリベリオンの素材となっていることの方が多い} 何気に希少な水属性・昆虫族モンスター。 [[&font(#E67928,b){EMウィップ・バイパー}>EMウィップ・バイパー]] #blockquote(){星4/地属性/爬虫類族/攻1700/守 900 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。 この効果はお互いのメインフェイズにのみ発動できる。} メインフェイズに攻撃力と守備力を入れ替える効果を持つ。相手ターンも発動可能なイケメン。 メインフェイズのみなものの、実質的な攻撃力変動効果。多少の牽制にもなる。 特性上守備表示で攻撃する超重武者に相性が良い。 アニメではアクションデュエルの移動手段としても活躍。 ロープのように体を使ってロープアクションをこなす。どこかユーモラスな表情もするので可愛いと評判。 &font(#E67928,b){EMスパイク・イーグル} #blockquote(){星2/風属性/鳥獣族/攻 900/守 900 (1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。} 1ターンに1度貫通効果を付与する。レベルやステータスの関係上少し使いにくい。 P効果だったら……と惜しまれる1枚。 そして本当にP効果持ちのラクダウンが来てしまったので立場が……。 遊矢は専ら&bold(){アクションデュエルにおける飛行手段として}活用している。&del(){効果?知ら管} &font(#E67928,b){EMジンライノ} #blockquote(){星3/光属性/岩石族/攻 200/守1800 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他の「EM」モンスターを攻撃対象に選択できない。 (2):このカードが墓地に存在し、 「EMジンライノ」以外の自分フィールドの「EM」カードが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。} EM限定の切り込み隊長式ロックと、墓地に存在する場合「EM」カードの破壊を防ぐ。 「EM」カード指定なのでPゾーンも守備範囲。Pマジシャン等で積極的に割るのもいいだろう。 登場の望みが薄い応募者限定カードだったが、アニメでも登場。 銀狼とは逆に、ファンシーなEMでは珍しいくらいゴツゴツとした逞しい体つきだった。まあ、岩石族ですし? &font(#E67928,b){EMソード・フィッシュ} #blockquote(){星2/水属性/魚族/攻 600/守 600 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力は600ダウンする。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在し、 自分がモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力は600ダウンする。} 自身を召喚・特殊召喚をした時に相手モンスター全体の攻撃力・守備力を600ダウンさせる。 フィールド上に剣魚がいる状況で自分が特殊召喚に成功した場合もダウン。 1ターン指定がないのがミソ。何度も召喚を繰り返せば屈強なモンスター達をチクチク弱体化させることができるニクい奴。 &font(#E67928,b){EMプラスタートル} #blockquote(){星4/水属性/水族/攻 100/守1800 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスターを2体まで対象として発動できる。 そのモンスターのレベルを1つ上げる。} EMには珍しいレベル変動効果。最大2体のレベルを1上げる。 エクシーズやシンクロ召喚のレベル調整として活躍するだろう。 相手モンスターのレベルを上げてX・S召喚の妨害もできる亀爺さん。 ドンキーで引っ張ってくればすぐにランク4、ブリキンギョや召喚僧サモンプリーストと併用すればランク5が狙える。 遊矢はX・S召喚を使わなかったため、恐らくオッドアイズのレベル5戦闘ダメージ倍加の条件を満たす運用をしていたと思われる。 ユートから託された[[ダーク・リベリオン>ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]の運用にも使えそう、かも? &font(#E67928,b){EMフレンドンキー} #blockquote(){星3/地属性/獣族/攻1600/守 600 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分の手札・墓地からレベル4以下の「EM」モンスター1体を選んで特殊召喚する。} 手札と墓地からレベル4以下のEMを召喚できる貴重な展開要員。Pマジシャンとの相性も良い。 再利用がしにくい非Pモンスター、または墓地に落ちてしまったPモンスターを蘇生・展開できる希少な手段でもある。 アニメで状況が状況とはいえ「ドンキーじゃあなぁ」と名指しで言われた。 &font(#E67928,b){EMヘイタイガー} #blockquote(){星4/地属性/獣戦士族/攻1700/守 500 「EMヘイタイガー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 デッキから「EM」Pモンスター1体を手札に加える。} 自身で相手を戦闘破壊した時にデッキからEMのPモンスターをサーチできる。 戦闘破壊トリガーとPモンスター指定とはいえ何だかんだありがたい効果。 …え、Pマジとジョーカー、モンキーボート? うん、まあ…… &font(#E67928,b){EMガンバッター} #blockquote(){星4/地属性/昆虫族/攻1500/守1000 「EMガンバッター」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースして発動できる。 リリースしたモンスターのレベル×100ダメージを相手に与える。 (2):自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースし、 リリースしたモンスター以外の自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。} アニメでの効果を簡単に説明するとEM射出限定のキャノンソルジャー(100ダメージ)という、 なんというか「頑張ろう、もうちょっと頑張ろう、ね?」と言われるような効果……だったのだが、 -ダメージ量はリリースしたモンスターのレベルに比例 -EMモンスターをリリースしてのバーンダメージか、リリースしたEM以外のEMモンスターをサルベージの二択(1ターンにどちらか1回) と変更・強化され、「バッタ本当に頑張ったな」と一部で賞賛された。 「バッタ頑張れよ」とはもう言わせない。アニメ版は知らん。 &font(#E67928,b){EMハンマーマンモ} #blockquote(){星6/地属性/獣族/攻2600/守1800 (1):自分フィールドに「EM」カードが2枚以上存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):自分フィールドに他の「EM」カードが存在しない場合、このカードは攻撃できない。 (3):このカードの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。} 星6で2600の高打点上級EM。攻撃宣言時に「ハリケーン」発動。 OCG化の際、自分フィールドにEMカードが2枚以上あればリリース不要で通常召喚できるルール効果が追加された。 代わりに自身以外にEMなしの状態では攻撃できなくなる制限がついたが、ペンデュラムで大量召喚が行えるEMではそこまで苦なデメリットでは無いだろう。 遊矢によるとEMの重鎮らしい。ライオンや虎を押し退けて重鎮。おっPよりも攻撃力も図体もデカい。 つーかEDの集合絵で見る限り本当にデカい。鼻で巻いた可愛らしい槌でもこたを押し潰してフィニッシャーとなった。 攻撃名は「いただきマンモー」。 &font(#E67928,b){EMスプリングース} #blockquote(){星5/風属性/鳥獣族/攻1100/守2400 「EMスプリングース」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分のPゾーンの「魔術師」カード、「EM」カード及び自分フィールドのPモンスターの中から2枚を対象として発動できる。そのカード2枚を持ち主の手札に戻す。} 墓地から除外することで自分のカード2枚をバウンスする。胴体がバネ状になったガチョウ。 OCG化でバウンス対象に「Pゾーンの魔術師orEM」か「自分の場のPモンスター」の内2枚という指定が着いた。 スケール張り替えやP効果の使い分けで活躍することだろう。 ミエル戦ではP召喚後にPゾーンの星読みをバウンスしアドバンス召喚することでルーンアイズ融合の手を整えている。 &font(#E67928,b){EMヘルプリンセス} #blockquote(){星4/闇属性/戦士族/攻1200/守1200 (1):自分が「EMヘルプリンセス」以外の 「EM」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。} DOCSで登場したEM版カゲトカゲ。ただし通常召喚可能でシンクロ素材に出来ない縛りはない。 遊矢デッキ初の戦士族モンスターであり、イラストも可愛いアイドルカード枠。 電話の受話器を持っていることから、HEll+プリンセスではなく、Help+プリンセスなのだろう。 戦士族と言うサポート豊富なカードではあるが、現状EMで戦士族である利点はかなり少なく、 シンクロドラゴンをシンクロしたり、ブレイブアイズやE・HEROを採用するデッキで融合素材にできる程度。&del(){あとエクシーズ素材とか} 純EMデッキではビーストアイズの素材にできるフレンドンキーのほうが完全に上位互換状態。 ……なのだが、上記の通りこのカードはイラストがかわいいこともあってさっそく人気が急上昇。 ARC-Vの%%不当な%%略称にAVがあるのも手伝って、さっそく「デリヘル嬢」とか「OCG事務局の事務員」とか言われている。 %%誰だよ、融合したいとか、シンクロしたいとか、オーバーレイしたいとか言ってる奴%% &font(#E67928,b){EMセカンドンキー} #blockquote(){星4/地属性/獣族/攻1000/守2000 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「EMセカンドンキー」以外の「EM」モンスター1体を墓地へ送る。 自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、 墓地へ送らず手札に加える事もできる。} 召喚・特殊召喚時に発動するEM専用おろかな埋葬。自分のPゾーンが両方埋まっていれば墓地肥やし効果がサーチに変わる。 アニメ版は簡単に言えばEM版カゲトカゲだった(49話)。変更はヘルプリンセスとの兼ね合いだろうか。 &font(#E67928,b){EMレインゴート} #blockquote(){星1/水属性/獣族/攻 0/守 0 (1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。 その効果で自分が受けるダメージを0にする。 (2):自分・相手のメインフェイズにこのカードを手札から捨て、 自分フィールドの「EM」カードまたは「オッドアイズ」カード1枚を対象として発動できる。 このターン、そのカードは戦闘・効果では破壊されない。} レインコートとゴートを掛け合わせた名前。その名の通りレインコートを羽織っている姿なのだが顔が一切見えないので不気味とも言われてたり。 EMには珍しい手札誘発のモンスター。効果は自身を手札から捨てることで効果ダメージを0にする。OCG化の際に魔改造を受けないと厳しそうである。そして結果は…… メインフェイズにあらかじめ発動しておく必要があるとはいえ、全体に破壊耐性を付与する②の効果は攻める際・守る際に有用。 1枚でも入れておけば堅実な働きをしてくれることだろう。 &font(#E67928,b){EMスライハンド・マジシャン} #blockquote(){効果モンスター 星7/光属性/魔法使い族/攻2500/守2000 【モンスター効果】 (1):このカードはPモンスター以外の自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。} スターター2016にて登場。主人公エースモンスターのステータスをしているEMモンスター。 スライハンドとは「sleight of hand」から生まれた和製英語である。手先の器用さとその早業にてマジックを行う。 手札コスト+表側表示限定だが能動的な破壊効果はEMには貴重。魔法使い族デッキでも使えなくはないか。 &font(#E67928,b){EMギッタンバッタ} #blockquote(){効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻 100/守1200 【モンスター効果】 「EMギッタンバッタン」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):特殊召喚されたこのカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。 (2):相手エンドフェイズに自分の墓地のレベル3以下の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。このカードを墓地へ送り、そのモンスターを手札に加える。 (3):このカードが墓地に存在する状態で「EM」モンスターが手札から自分の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。} なんだか意味深な擬音をもじったEMモンスター。 モンスターを手札から捨てると墓地から特殊召喚される効果と相手エンドフェイズにリリースすると自分の墓地からレベル3以下のEMモンスターをサルベージする。ガンバッターといいバッタは墓地からモンスターを回収する効果なのだろうか? アニメでは徳松戦で先述のレインゴートと組み合わせて雨四光のバーンに対する&bold(){バーンメタ無限ループ}を形成した。 &font(#E67928,b){EMロングフォーン・ブル} #blockquote(){効果モンスター 星4/地属性/獣族/攻1600/守1200 【モンスター効果】 「EMロングフォーン・ブルの」効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキからPモンスター以外の「EM」モンスター1体を手札に加える。} 星4・地属性・攻撃力1600守備力1200。両目にモって書いてある牛さん。 その効果は召喚・特殊召喚成功時に攻撃力1000以下のEMをサーチする。 …モンキー来るね。だがEMセカンドンキーのことを考えるとこのモンスターもPモンスターでないならばそこまで暴れなそうではある。 Pテーマにおいて、やはりPモンスターか否かは大きな壁。果たしてこのモンスターはどっちなのか。 そしてスターター2016にてOCG化。P以外のEMをサーチする効果に。 ロングフォーン・ブル自体もPモンスターではなかったものの、スターターがP以外のEMも強化する流れだったため、このカードもその恩恵に預かることに。 &font(#E67928,b){EMボットアイズ・リザード} #blockquote(){効果モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻1600/守1200 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに1度だけ、デッキから「オッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。エンドフェイズまで、このカードは墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。} パチモン・リザード。名前も効果もオッドアイズを意識されている。この効果により実に70話ぶりにオッドアイズ・ドラゴンがアニメに出てきた。 &font(#E67928,b){EMバリアバルーンバク} #blockquote(){効果モンスター 星6/風属性/獣族/攻1000/守2000 【モンスター効果】 「EMバリアバルーンバク」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、このカードを手札から捨てて発動できる。その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に手札から「EM」モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。} 手札から捨てることで戦闘ダメージを1度だけ0に出来る。レベルは6とEMにしては意外に高い。 モンスターとの戦闘ダメージしか無効にできないため少し使い辛い。 &font(#E67928,b){EMライフ・ソードマン} #blockquote(){効果モンスター 星1/光属性/戦士族/攻 0/守 0 【モンスター効果】 (1):相手のLPが回復した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、この時相手が回復した数値と同じになる。 (2):このカードをリリースし、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。} アニメでは調律の魔術師の回復効果を利用し、特殊召喚していた。 しかしOCGでは「調律の魔術師の回復後に自分へのダメージ効果の処理が入る」+「ライフ・ソードマンは時の任意効果」ということで、なんとアニメ再現ができない([[タイミングを逃す>ゴブリンドバーグ]])。えぇ……(困惑) &font(#E67928,b){EMオールカバー・ヒッポ} #blockquote(){効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守 800 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札から「EM」モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果はターン終了時まで無効化される。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのモンスターを全て守備表示にする。} 新たに出てきたヒッポの仲間。特殊召喚したEMの効果の発動は次のターンまで待たねばならない上、レベル制限はあるが墓地からも展開できるフレンドンキーの存在がネック。 &font(#9900ff,b){EMオッドアイズ・メタル・クロウ} #blockquote(){融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/ATK 3000/DEF 2000 「オッドアイズ」モンスター+「EM」モンスター このカードは融合素材にできない。 (1):「融合」の効果で融合召喚したこのカードは他のカードの効果を受けない。 (2):このカードの攻撃宣言時に発動する。自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は、バトルフェイズ終了時まで300アップする。} 最強ジャンプ連載の「遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!」で登場した融合EM。 最上級の効果耐性を持つがトランプ・ウィッチ/ガールの効果では適用されず「融合」カードを入れなければ真価を発揮できない。 それでも実質3300打点は強く、融合ギミックを搭載しているならぜひ入れておきたい所。オッドアイズにも属しているライトフェニックスとユニコーンの存在から出すのも容易。 #endregion **【&font(red){ペ}&font(#ffb74c){ン}&font(#ffdc00){デ}&font(green){ュ}&font(blue){ラ}&font(purple){ム}&font(gray){モンスター}】 #region(詳細は以下) &font(#00a9ff,b){EMカレイドスコーピオン} #blockquote(){星6/光属性/昆虫族/攻 100/守2300 【Pスケール:青4/赤4】 (1):自分フィールドの光属性モンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは相手フィールドの特殊召喚されたモンスター全てに1回ずつ攻撃できる。} EMで現状あまり使えそうにないP効果はさておき、全体攻撃付加効果を持つ。 ドクロバット・ジョーカーや竜穴の魔術師の登場でP召喚がやっと可能に。 高攻撃力重視のEMと全体攻撃は相性が良い。更に召喚し易くなれば活躍の機会も増えるだろう。 Pモンスターの特性上高スケールさえ維持できればしぶとい壁としても使える。 &font(#00a9ff,b){EMシルバー・クロウ} #blockquote(){星4/闇属性/獣族/攻1800/守 700 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードの攻撃宣言時に発動する。 自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで300アップする。} 300とはいえEM全体を強化できる。実質攻撃力2100のメインアタッカー。 必須とも言える火力を持ち、立ち回り次第では無理なく4300の攻撃力となる銀狼。Pマジシャンと併用するだけでも3100となる狼さん。 自分が殴る度にEM全体の攻撃力が上がる。2回殴れば600の全体強化にもなるので馬鹿にできない。 OCGイラストからカッコイイ系かと思われたが、アニメ版はカワイイと好評。 勝鬨戦では凛々しい印象だったが、よく見ると遊矢とリンクして表情が変わったりしてやっぱりカワイイ。 前回散々妨害を受けてなかなかアクション出来なかったせいかダベリオンに影響されてたのか知らないが、 梁山泊2人組相手の時は大口を開けていつになく敵意を露にしていた。 シンジ戦では召喚されて2回も攻撃チャンスがあったにも関わらず妨害され続けたためか不機嫌そう。 何かと表情豊かな銀狼である。 &font(#00a9ff,b){EMチアモール} #blockquote(){星2/地属性/獣族/攻 600/守1000 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドのPモンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 「EMチアモール」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力の数値によって以下の効果を適用する。 ●そのモンスターの攻撃力が元々の攻撃力より高い場合、そのモンスターの攻撃力は1000アップする。 ●そのモンスターの攻撃力が元々の攻撃力より低い場合、そのモンスターの攻撃力は1000ダウンする。} シルバー・クロウと同じEMの攻撃力を300上げるP効果と、変動した攻撃力によって効果が変わる珍しい効果持ち。 攻撃力を1000上下させられる。どっちに転んでも無視できる数値ではなく、しかも永続効果。Pマジと併用で2000アップ。わお。 攻撃力変動トリガーはEMでは楽々こなせるので、自身の低ステータスが欠点か。 自分だけではほぼ無力だが仲間と力を合わせればどこまでも強くなるEMらしいカード。 もこたにカップル呼ばわりされてたので彼氏持ち(僻み)。 &font(#00a9ff,b){EMトランプ・ウィッチ} #blockquote(){星1/闇属性/魔法使い族/攻 100/守 100 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 【モンスター効果】 (1):このカードをリリースして発動できる。 自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。} メインフェイズにフィールド限定で融合を行えるP効果と、自分をリリースして「融合」をサーチできるモンスター効果。 ルーンアイズや[[ビーストアイズ>ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]の起点となる。 やや使いにくいPスケールがネックだが、ドクロバット・ジョーカーの登場やスケール【8】の魔術師の汎用性向上により、 【オッドアイズ】融合モンスターがさほど無理なく繰り出せるように。 元々は全体攻撃持ちの応募はがきモンスター。カード化に際し効果を魔改造されEM入り。 アニメではバトルフェイズにも融合を行えるという超絶効果で権現坂戦や沢渡戦で大活躍。 遊矢が現状「[[融合>融合(遊戯王OCG)]]」を持ってないので、融合体を使う限り今後も活躍し続けると思われる。 &font(#00a9ff,b){EMトランポリンクス} #blockquote(){星2/地属性/獣族/攻 300/守 300 【Pスケール:青4/赤4】 「EMトランポリンクス」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分がP召喚に成功した時、自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時、自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。} P効果もモンスター効果も自分か相手のPゾーンのカードを戻す効果。 貴重なPゾーン張り替え効果で、他のデッキ出張要員の筆頭。 妨害や張り替えはもちろんパートナーガやソードフィッシュ等の効果を重複させることも出来る遊戯王界のチェシャ猫。 アニメではEMには珍しくフィニッシャーにもなった。 &font(#00a9ff,b){EMパートナーガ} #blockquote(){星5/地属性/爬虫類族/攻 500/守2100 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分フィールドの「EM」カードの数×300アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は自分フィールドの「EM」モンスターの数×300アップする。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、レベル5以下のモンスターは攻撃できない。} ターン終了時まで自分フィールドの「EM」カードの数×300攻撃力アップを一体に付与のP効果と、同じ指定で永続のモンスター効果。 P効果は「EM」カード指定なので、Pゾーンも範囲内。このカードだけでも最低300アップ。2体で2回張ると1200アップ。 モンスター効果の方は永続なので、使った後は(2)のデメリット効果を回避のためエクシーズ素材にでもしよう。 現状ロービート寄りなのでレベル5以下が動けなくなるのは厳しい。 爬虫類デッキに出張することもある蛇さん。 アニメによると長~~く体を伸ばして体を仲間にくっつけて強化する。ぺたぺた。 恐らくOCG化して評価がガラリと変わった一体。 &font(#00a9ff,b){EMヒックリカエル} #blockquote(){星2/水属性/水族/攻 0/守 800 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。 【モンスター効果】 (1):自分バトルフェイズに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの表示形式を変更し、その攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。} ターン終了時まで1体の攻撃力と守備力を入れ替えるP効果と、自分フィールド上のモンスターの表示形式の変更と入れ替えのモンスター効果。 EMの殴殺射程を伸ばせるし、他のフルモンデッキ等でも活躍するだろう。 残念ながらカエルなので「ガエル」サポートは受けられない。だがレベル・属性・種族が一致し低攻撃力の多いガエルをサポート出来るなど相性自体は割と良いので入れてみるのも面白い。 &font(#00a9ff,b){EMファイア・マフライオ} #blockquote(){星3/炎属性/獣族/攻 800/守 800 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドのPモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。 Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のPモンスターが 相手モンスターを戦闘で破壊したダメージ計算後に発動できる。 その自分のモンスターは、バトルフェイズ終了時まで攻撃力が200アップし、 もう1度だけ続けて攻撃できる。} 自分のPモンスターが破壊された時にPゾーンから特殊召喚できるP効果と、 自分のPモンスターが戦闘破壊に成功した時に攻撃力を200アップして追撃効果を付与させるモンスター効果。 とっさの壁にもなるし、自爆特攻させれば事実上の張り替え兼召喚も可能。何よりの強さは追撃付与。 攻撃力4000越えのシルバー・クロウが相手を喰い破った瞬間に飛んでくるライオンの援護で相手は大体氏ぬ。 &font(#00a9ff,b){EMペンデュラム・マジシャン} #blockquote(){星4/地属性/魔法使い族/攻1500/守 800 【Pスケール:青2/赤2】 (1):自分フィールドに「EM」モンスターがP召喚された場合に発動する。 自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。 【モンスター効果】 「EMペンデュラム・マジシャン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードを破壊し、破壊した数だけデッキから「EMペンデュラム・マジシャン」以外の 「EM」モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。} 応募者全員サービスで颯爽と登場した純人型EM。アニメにも51話(遊矢vs零児2戦目)で初登場。 P効果は[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]時にEM全体の攻撃力を1000アップ。 この時点で優秀だが、むしろ彼の本領はP効果にある。 特殊召喚に成功時に自分フィールド上のカードを2枚まで割り、その数だけ「EM」モンスターをサーチできる。 破壊するカードの種類は問わず自身も選択可、と融通も利く。 Pモンスターは割ってもエクストラに行くだけで次のターンには帰ってくる。両Pゾーンの張り替えもこれ1枚で可能。 数値上は1:1交換だが、サーチの有用性と戦術的応用力を考えれば明らかに等価交換以上の強さを誇る。 レベル4で攻撃力も1500とまずまず。自身もPモンスターでPスケールは&b(){【2】}。 オッPのサーチにも対応。魔法使い族なのでルーンアイズ素材にも出来る。 火力アップ・Pゾーン張り替えによるコンボ・P召喚の起点・サーチによる安定性の向上・破壊トリガーの誘発etc...がこれ1枚で可能。 どうなってるんだ…。 そんなわけで、現状EMにおける最重要カードの1枚。 いかに早くこのカードを手札に呼ぶが勝利の鍵となる。超重武者における「ビックベン-K」かそれ以上の要。 このカードの登場で、EMはそこそこの安定感と爆発力を備えたカテゴリの仲間入りを果たした。 贅沢を言えばPスケールが1なら更に良かったが本当に贅沢。 逆に言えばこのカードを引けないと現状の【EM】は動き出せない。 【魔術師】【Em】【竜剣士】といったカテゴリーとの混成デッキが大会を席巻している影響もあり、 シングル価格は平均4000円とべらぼうに高かったが、ゴールドパックにて再録・2016/4/1より制限カード化したため、値段も落ち着いた。 アニメでも2回目の赤馬零児戦で満を持して登場……はしたが通常召喚だったので効果は使われず、普通にダベリオンの素材になった。 EMらしくイラストよりも若干デフォルメされたデザインとなっていた。 &font(#00a9ff,b){EMリザードロー} #blockquote(){星3/地属性/爬虫類族/攻1200/守 600 【Pスケール:青6/赤6】 「EMリザードロー」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズにもう片方の自分のPゾーンに 「EMリザードロー」以外の「EM」カードが存在する場合に発動できる。 このカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。 【モンスター効果】 「EMリザードロー」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外の自分フィールドの表側表示モンスターが相手モンスターの攻撃 または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分フィールドの「EM」モンスターの数だけ自分はデッキからドローする。} デッキから1枚ドローした後このカードをデッキに戻してシャッフルするP効果と、 このカード以外の自分フィールドのモンスターが破壊された場合に自分フィールドの「EM」の数だけデッキからドローできる効果を持つ。 CROSに初収録。問題となる効果は下記の部分が変更となった。 -P効果:「1ターンに1度」、「反対側のPゾーンにEMがあるとき」に、「自壊して1枚ドロー」 -モンスター効果:「1ターンに1度」、「相手の攻撃による戦闘破壊」か「相手のカードによる効果破壊」で発動 自力破壊や自爆特攻ではドロー出来なくなったが優秀なスケールはそのまま。P効果を使うだけで回転率が上がる。 扱いが難しい[[ドロー関連>ドローソース(TCG)]]なので弱体化が怖かったがスケール【6】というだけで採用の余地が十二分にある。 墓地に送りたくても上級であるスプリングースや、永続攻撃アップのパートナーガをEMだけでP召喚できるようになったのは大きい。 また自身が爬虫類であるため、キングクレムリンでサーチできる。 &font(#00a9ff,b){EMドラミング・コング} #blockquote(){星5/地属性/獣族/攻1600/守 900 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に、 その自分のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで600アップする。 【モンスター効果】 (1):お互いのフィールドにモンスターが存在しない場合、 このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):リリースなしで召喚したこのカードのレベルは4になる。 (3):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に、 その自分のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで600アップする。} COREに収録。バトルフェイズ時に自分モンスターの攻撃力を600上げるP効果、 同じく600アップとフィールドにモンスターが存在しない時に特殊召喚できるモンスター効果。 もはやお馴染みとなったパンプアップ持ちにして上級モンスター。自身の効果と合わせれば実質攻撃力2200のアタッカー。 変動幅は600と、決して低くはないがペンマジやパートナーガの爆発力とは少し見劣りしてしまう。 自他問わずのバトルフェイズ時なので相手ターンでも発動出来ること等で差別化しよう。 Pスケールは【2】と優秀で、自身も上級とはいえ現状リザードローでP召喚は出来る。特殊召喚効果は条件が厳しいので保険程度か。 遊矢曰く「胸を打ち鳴らす森の賢人」。やたらつぶらな瞳でなんとも言えないアンニュイな表情をしている。 名デュエルと名高いエンタメ沢渡戦で登場し、 ・鎖拘束プレイ ・攻撃力が相手によって変動する「大幽谷響」を攻撃力変動効果で撃破 ・破壊される時に攻撃力を上げてダメージ軽減 ・オッドアイズの打点強化で「大刃禍是」撃破に貢献 ・ビーストアイズの素材になって1600のバーンダメージ と、MVPと言って差し支えない活躍を見せた。 &font(#00a9ff,b){EMラクダウン} #blockquote(){星4/地属性/獣族/攻 800/守1800 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 相手フィールドの全てのモンスターの守備力はターン終了時まで800ダウンし、 このターン対象のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 【モンスター効果】 (1):このカードが戦闘で破壊された場合に発動できる。 このカードを破壊したモンスターの攻撃力は800ダウンする。} COREに収録。自身のモンスター1体に貫通効果を付与し相手モンスター全体の守備力を800下げるP効果と、 自身が破壊された時にそのモンスターの攻撃力を800下げるモンスター効果。 EMには珍しい防御力変動効果を持ち、攻撃力・守備力共に変動幅は800と中々。 特筆すべきは貫通効果を付与するP効果。EMに欲しかったものの1つであり、守備表示相手でも上げた攻撃力が無駄にならない。 【メテオ・ストライク】のほぼ上位互換と言っていい。どこぞのイーグルの立場がないような気もするが気にしてはいけない。 しかも防御力全体ダウンなので、超重武者等には滅法刺さる。 自身を召喚して壁にし、破壊されても攻撃力800ダウンの地味な嫌がらせにしても良い。自爆特攻という手もあるが低攻撃力が少しネックか。 レベル4なのでランク4エクシーズにもP召喚にも対応、Pスケールも【2】と優秀。 アニメでは権現坂戦で登場。回数制限はなく攻撃の度に相手モンスターの守備力を800下げるという効果で、 ルーンアイズの連続攻撃とのコンボで【超重荒神スサノ-O】の高い守備力を下げ、撃破に貢献した。 効果発動時のシャボンを腹を経由して口から出ていたため、一部からは「綺麗だけどきたねえ」との声が挙がっている。 &font(#00a9ff,b){EMドクロバット・ジョーカー} #blockquote(){星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守 100 【Pスケール:青8/赤8】 (1):自分は「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「EMドクロバット・ジョーカー」以外の「EM」モンスター、 「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターの内いずれか1枚を手札に加える。} ストラクチャーデッキ『マスター・オブ・ペンデュラム』で登場。 …効果を一読しただけでヤバさが理解できる1枚である。 高スケールの代償としてP召喚制限があるが、後述のサーチ効果の関係上このカードを扱うデッキではさほど不自由することはない。 スケール8であり、【EM】単体でもオッドアイズやカレイドスコーピオンを召喚できるようになった。 ただしPゾーンにセットする場合は、【魔術師】との混合型ならデメリットなしで魔法・罠の除去が出来るP効果持ちの竜穴のほうが扱いやすいと思われる。 これだけでも十分にありがたく、オッドアイズが範囲内の高スケールEMというだけでも快挙である。 が、そんなことより問題はモンスター効果。 通常召喚成功時に【EM】・【魔術師】・【オッドアイズ】1体をデッキからサーチと、シンプルながらとんでもない性能を誇る。 サーチがペンマジ頼りな【EM】、慧眼をサーチすれば大体回り始める【魔術師】、自身のサーチ手段には少し乏しい【オッドアイズ】。 こいつ1体で、上記のカテゴリ内なら全て持ってこられる。サーチに制限などありはしない。 自重している部分なんて通常召喚時限定程度である。ナニコレ? とりあえず、【遊矢】デッキを始めとした混合デッキならもちろん、各々の単体デッキでも必須クラスの働きを見せることだろう。 説明不要のレベル4。なおかつ魔法使い族なので、自身2体やペンマジ、各魔術師でオーバーレイすればトラピーズ・マジシャンが召喚可能。 サーチ後はバニラ同然だが、何気に攻撃力1800なので下級アタッカーとしてもまあまあ。【EM】ならどうとでもなる数値。 2016/4/1より制限カード化。 &font(#00a9ff,b){EMマンモスプラッシュ} #blockquote(){星6/水属性/獣族/1900/2300 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、自分フィールドに融合モンスターが特殊召喚された時に発動できる。 自分のエクストラデッキから表側表示の「オッドアイズ」Pモンスター1体を特殊召喚する。 【モンスター効果】 「EMマンモスプラッシュ」のモンスター効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 自分フィールドから、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。} アニメ版では、1ターンに1度、エクストラデッキの表側表示モンスター1体を指定された融合素材1体として使うことができるP効果と、 このカードを素材に含む場合、自身を除外&指定素材を手札orフィールドから墓地へ送って融合召喚できるモンスター効果を持つ。 OCG化に際してアニメ再現できるように調整は受けているが効果はがらりと変わった。 P効果は自分フィールドに融合モンスターが特殊召喚されるとエクストラからオッドアイズモンスターを特殊召喚できるというもの。 融合召喚に限っていないのでデッキ構築次第ではオマケとオッドアイズモンスターを並べることも可能だろう。 モンスター効果はドラゴン族融合モンスターを自分フィールド上のモンスターを素材にしてよびだすというもの。 ドラゴン族の縛りを受けてはいるが、元のアニメ効果だと呼び出せるモンスターが非常に限定されていったため強化されたといえるだろう。 効果は除外ではなくなったが1デュエルに1度しか使えない代わった。ビーストアイズの素材にでもしてあげよう。 もっともEMでレベル6のモンスターをP召喚するのにはあまりチャンスがないとは思うが。 &font(#00a9ff,b){EMラ・パンダ} #blockquote(){星3/地属性/獣族/攻 800/守 800 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカードのPスケールを1つ上げる(最大12まで) 。 【モンスター効果】 「EMラ・パンダ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分Pモンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。その攻撃を無効にする。} ジャンプビクトリーカーニバルで配布された可愛らしいパンダ。ペンデュラムターンを使うことでスケールを一時的に11に出来る。 制約なしのスケール【12】が実現可能と考えると非常にロマンだが、維持が大変なのは言うまでもないしそんなにデュエルが長続きすることもあまりないだろう。 &font(#00a9ff,b){EMモンキーボード} #blockquote(){星6/地属性/獣族/攻1000/守2400 【Pスケール:青1/赤1】 「EMモンキーボード」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、 このカードのPスケールは4になる。 (2):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。 デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。 【モンスター効果】 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。 そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。} 遊矢のシンクロ次元での初デュエルでスケールにて使われたペンデュラムモンスター。 そのP効果は1ターンに1度デッキからレベル4以下の「EM」モンスターをサーチするという[[どこか別のテーマの何とかツール>クリフォート(遊戯王OCG)]]を髣髴とさせる。 しかもスケールはEM初のスケール1であり、弱体化しないかEM使いの皆はビクビクものだった。 そしてお出しされたのが上記。 コナミは比較的サーチ効果に優しいとは言え流石に一回だけになったが、それでも1枚でPスケールが揃うのはかなり強力。 EMが相手でないとスケールが狭まるが、自分の効果で反対側のスケールを持ってこれるので実際あってなきが如し。 ちなみにモンスター効果は多分使われた例がないと思われる。 このカードの登場で【EMEm】はペンデュラム召喚の安定性が大幅に向上し、環境を独占してしまった。 2016年1月現在、後継の【EM竜剣士】が環境トップとして君臨している以上、遅かれ早かれ規制は免れないだろう。 海外では暫定リストという形ではあるが登場から24日で制限カードとなった。 そしてこちらでも2016/4/1で一気に禁止カードへ。早すぎだろ…。 そして禁止になった後もアニメのOP及びEDに登場し続け決闘者のトラウマを刺激している。%%ダメじゃない過ちは繰り返さない不可能など言い訳だろ%% 更に禁止から2ヶ月経った6月5日の放送では本編に登場し、守備表示で特殊召喚された。勿論決闘者のトラウマを(ry%%明日を創るのは憎しみなんかじゃない%% &font(#00a9ff,b){EMギタートル} #blockquote(){星1/水属性/水族/攻 300/守 400 【Pスケール:青6/赤6】 「EMギタートル」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが発動した場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードのPスケールをターン終了時まで2つ上げる。} 遊矢のシンクロ次元での初デュエルでスケールにて使われたペンデュラムモンスター。結構かわいい。爬虫類なので《キングレムリン》サーチに対応。 そのP効果はこのカードがPゾーンにあり、もう片方のPゾーンにPカードが置かれると1枚ドローするというもの。 こちらも上記のモンキーボードに劣らないアドバンテージを取っていく効果である。懸念材料はレベル1なので破壊されるとP召喚が難しい。 維持が出来れば毎ターン片方のPスケールを張り替えることでドローを続けることが出来る。EM2枚目のスケール【6】なのも注目点。 片方のPスケールを2上げるモンスター効果は上級EMやオッpのP召喚等に役立つ。ただし前述の通り星1なので再利用が難しいこと、 ステータス自体は非常に貧弱なことを考慮すると維持や複数回利用はあまり望めない。 &font(#00a9ff,b){EMビッグバイトタートル} #blockquote(){星3/水属性/爬虫類族/攻 800/守1200 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。 このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。 【モンスター効果】 (1):このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。 このカードを破壊したモンスターを破壊する。} 戦闘破壊されると相手モンスターをまき沿いにする。 Pモンスターなので何度も召喚されることを考えるとステータスが低いことを差し引いても厄介。シンプル故に強い堅実なモンスター。 守備表示で地雷にしても良いし自爆特攻で自発的に道連れにしても良い。 (準備段階の限られた状況になるだろうが)アニメ再現よろしくオッpの隠された効果で戦闘ダメージを0にするのも手か。 おそらくスッポンであろう。遊矢のデッキにはこれで川亀、海亀、陸亀が出揃った。 &font(#00a9ff,b){EMトランプ・ガール} #blockquote(){星2/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 200 【Pスケール:青4/赤4】 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 融合モンスターカードによって決められた、 このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 (2):このカードがPゾーンで破壊された場合、 自分の墓地のドラゴン族の融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。} 自身を素材に含む融合を行うモンスター効果を持つ。 もはやお馴染みになってきた融合内蔵モンスター。このカードも素材に指定する有力な融合モンスターはルーンアイズやボルテックスになるだろうか。 マンモス・プラッシュと比べると融合召喚効果にデュエル中1度の制限がないため、P召喚により使い回すことが出来る。 ただしレベル2であるため現状【EM】ではゴムゴムートンかレ・ベルマンがないとP召喚出来ない点には注意。 ちなみに「フィールドから墓地に送り」とあるが自身はPモンスターであるためそのままエクストラデッキに加わることになる、ややこしい。 ②の効果はPゾーンで破壊された時に墓地の融合ドラゴン族を蘇生するもの。Pゾーンに関する効果だがモンスター効果である、ややこしい。 あらかじめ墓地に融合ドラゴンがいる必要はあるものの、自分・相手問わず破壊するだけで蘇生出来るなら安い……だろうか。 トランプ・ウィッチと何かしらの関係があるのかもしれない。 &font(#00a9ff,b){EMオオヤヤドカリ} #blockquote(){星5/水属性/水族/攻 500/守2500 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、自分の「EM」モンスターが戦闘で破壊された時、自分のPゾーンの「EM」カードまたは「オッドアイズ」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分フィールドのPモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分フィールドの「EM」モンスターの数×300アップする。} 大家とヤドカリを掛け合わせた名前。家の形が何処となく眼のような形をしており、効果発動時の動きがまるで沢山の瞳が動いたようでパッと見気持ち悪く見えることも。 モンスター効果はいつもの打点アップである。P効果は条件下でPゾーンのモンスターの特殊召喚。 前回スキップされたがなんとかOCG化。P効果はアニメと代わり効果破壊非対応になり、特殊召喚できるモンスターもEMかオッドアイズ限定になってしまった。 モンスター効果はアニメテキストだと相手ターンでも使えたが、自ターンなら任意のタイミングで使えるようになったので一長一短か。 &font(#00a9ff,b){EMオッドアイズ・ライトフェニックス} #blockquote(){星5/光属性/鳥獣族/攻2000/守1000 【Pスケール:青3/赤3】 (1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。もう片方の自分のPゾーンのカードを破壊し、このカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):このカードをリリースし、自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。} 遂に登場したEMでありオッドアイズでもあるモンスター。サーチが捗るゥ! レベル5のモンスターでスケール3。相手のダレイクト時に自身をPゾーンから特殊召喚する効果を持つ。イケ鳥。 貴竜の魔術師と組み合わせれば毎ターン☆8シンクロドラゴンが出せる。 オッドアイズ名称だがEMモンスターしか効果でサポートしていないので注意。 &font(#00a9ff,b){EMオッドアイズ・ユニコーン} #blockquote(){星1/光属性/獣族/攻 100/守 600 【Pスケール:青8/赤8】 (1):このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、自分の「オッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時、そのモンスター以外の自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、対象のモンスターの元々の攻撃力分アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。} 遂に登場したEMでありオッドアイズ(ryサーチが(ry レベル1のPモンスターなのでエクストラに引っ込むと再利用し辛いのは難点だがスケール8なので活躍の場はありそうではある。効果はEMらしい打点強化。 …そしてP召喚に何かしらの制限が入るかと思えば純粋な汎用スケール8として魔術師に次いで登場。このあたりはさすがペンデュラムの始祖が使うテーマといったところか。 これで今までエクストラに引き込みりがちだったオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをドクロバットをスケールにおかずにP召喚できるようになった。 モンスター効果もアニメでは全体強化だったのに対しLP回復効果に変わっている。 &font(#00a9ff,b){EMホタルクス} #blockquote(){星4/光属性/昆虫族/攻1200/守1600 【Pスケール:青5/赤5】 (1):1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースして発動できる。その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。 【モンスター効果】 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。} ホタルとルクス(照度の単位)をもじった名前。ホォホォホァタァッ!効果もテキストも公開されなかったのでPモンスターであること以外一切不明。 だったのだが遂に判明。その効果はモンスター効果が魔法・罠の発動阻害。P効果がEMモンスターを1体リリースして攻撃を無効にして、バトルフェイズを終了させるというもの。 守りの手段が乏しかったEMにとってあると便利そうなカード。このカード自身は天空の虹彩やジンライノやレインゴート、ダイナスターPで守れるので意外と維持できるのではないだろうか。 &font(#00a9ff,b){EMキングベアー} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星6/地属性/獣戦士族/攻2200/守1000 【Pスケール:青7/赤7】 (1):このカードを発動したターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを破壊し、自分のエクストラデッキの表側表示のPモンスター及び自分の墓地のモンスターの中からレベル7以上のモンスターを1体選んで手札に加える。 【モンスター効果】 (1):攻撃表示のこのカードは魔法・罠カードの効果によって破壊されない。 (2):このカードの攻撃力は自分バトルフェイズの間、自分フィールドの「EM」カードの数×100アップする。} スターター2016にて登場した熊さん。スケールは7であり、ほとんどのEMをP召喚できる。 P効果はオッPのような自壊効果。ただし発動できるのはPゾーンに置いたターンで、手札に加えるのはエクストラデッキor墓地のレベル7以上と、EMでは条件がきつい。 一応、エクストラデッキのオッPを手札に戻すことでサーチ効果を再び使える。 モンスター効果は魔法・罠耐性とパンプアップ。EM「カード」の数なのでPゾーンのカードの他、ピンチヘルパーやドラマチック・シアターも数えられる。 &font(#00a9ff,b){EMブランコブラ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻 300/守1800 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。相手のデッキの一番上のカードを墓地に送る。 【モンスター効果】 (1):このカードは直接攻撃できる。 (2):このカードが攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。} EM三匹目の蛇。直接攻撃でき、バトルフェイズ終了後に守備表示になるので低い攻撃力をカバーできる。 ウィップ・バイパーで攻守を反転させ、パートナーガで打点アップからのダイレクトアタックはEMならではの快感となるだろう。 そしてレベル4なのでランク4のエクシーズ素材にも……今嫌そうな顔しただろ! &font(#00a9ff,b){EMモモンカーペット} #blockquote(){ペンデュラム・リバース・効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻1000/守 100 【Pスケール:青7/赤7】 (1):もう片方のPゾーンにカードが存在しない場合にこのカードは破壊される。 (2):このカードがPゾーンに存在する限り、自分が受ける戦闘ダメージは半分になる。 【モンスター効果】 (1):このカードがリバースした場合、フィールドにセットされたカードを1枚対象として発動できる。そのカードを破壊する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードを裏側守備表示にする。} 初のPモンスターにしてリバースモンスターのモモンガ。戦闘ダメージ半減効果とスケールはなかなかだが、相方がいないと自壊してしまう。 モンスター効果はリバース時に相手のセットカードを破壊する効果。P召喚しても裏守備になれるので、繰り返し使える。 &font(#00a9ff,b){EMインコーラス} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星3/風属性/鳥獣族/攻 500/守 500 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「EMインコーラス」以外の「EM」カード、「魔術師」カード、「オッドアイズ」カードの内、いずれかが存在する場合に発動できる。このカードのPスケールはターン終了時まで7になる。 【モンスター効果】 (1):このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。デッキからPモンスター以外の「EM」モンスター1体を特殊召喚する。} EM、魔術師、オッドアイズ限定であるが、相手に合わせてPスケールを変更する効果はかなりの安定性である。 モンスター効果は戦闘破壊された時のPモンスター以外のEMのリクルート。ロングフォーン・ブルやセカンドンキーでサーチするのがメインになるであろうが、自爆特攻からハンマーマンモやスライハンド・マジシャンを呼び出し追撃するという手も。 &font(#00a9ff,b){EMドラネコ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/地属性/獣族/攻 100/守 100 【Pスケール:青2/赤2】 (1):1ターンに1度、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。} そのまんまお腹に銅鑼がある猫である。 自分フィールド上にモンスターが存在しない時に1ターンに1度、戦闘ダメージを0にするP効果を持つ。 &font(#00a9ff,b){EMエクストラ・シューター} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1100 【Pスケール:青6/赤6】 「EMエクストラ・シューター」のP効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はP召喚できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。自分のエクストラデッキの表側表示のPモンスターの数×300ダメージを相手に与える。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のエクストラデッキから1体を除外し、自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、相手に300ダメージを与える。 } パチンコっぽいのを構えたショタ。ゴーグルなど少し遊矢に似ているかもしれない。 エクストラの表側表示のPモンスターの数×300のダメージを与えるP効果。この効果を発動したターンP召喚できないというPデッキにとっては痛いデメリットを持つ。 モンスター効果はPゾーンを1枚破壊して相手に300ダメージ与えるもの。一見地味だがPゾーンの張り替えに便利そうではある。P効果ともシナジーはある。 OCG化になってモンスター効果にはエクストラを一枚除外する必要性が出た。 &font(#00a9ff,b){EMゴムゴムートン} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星5/地属性/獣族/攻1000/守2400 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターとの戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その自分のモンスターはその戦闘では破壊されない。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その自分のモンスターはその戦闘では破壊されない。 } P効果はほぼそのままに、モンスター効果はアニメ版と代わり自分以外も戦闘破壊から守れる効果になったがスケールへ移動する効果を失ってしまった。 何の制約もデメリットもないスケール1であり、効果もビートダウン相手ならこいつらがPスケールやモンスターゾーンに複数並ぶだけで面倒。 守備力も下級モンスターでは突破しにくい数値でありモンキーボードの代わりとしてみてもEMデッキでは期待のカードである。あとヒツジがかわいい。 名前の由来はそのままゴムとムートン。 &font(#00a9ff,b){EMバブルドッグ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星6/地属性/獣族/攻2300/守1000 【Pスケール:青5/赤5】 (1):Pモンスター以外の、エクストラデッキから特殊召喚された自分フィールドの表側表示モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。 【モンスター効果】 (1):このカードがエクストラデッキからの特殊召喚に成功した時に発動できる。このターン、エクストラデッキから特殊召喚された自分フィールドのPモンスターは効果では破壊されない。 } バブルとブルドッグ。アニメではモンスター効果が全く異なり、Pゾーンのカードに対する身代わり効果だった。 &font(#00a9ff,b){EMラディッシュ・ホース} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星4/地属性/植物族/攻 500/守2000 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体と、自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの攻撃力は、その自分の「EM」モンスターの攻撃力分ダウンする。 【モンスター効果】 (1):特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在し、相手フィールドのモンスターが自分フィールドのモンスター数以上の場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体と自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力はこのカードの攻撃力分ダウンし、その自分のモンスターの攻撃力はこのカードの攻撃力分アップする。} アニメとは変わってssする条件は若干厳しくなったが、モンスター効果・P効果が大幅に使いやすくなっておりEMデッキ以外での活躍も見込めるスペック。 名前の由来はホース・ラディッシュ。 &font(#00a9ff,b){EMウィム・ウィッチ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 800 【Pスケール:青4/赤4】 「EMウィム・ウィッチ」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドにのみ存在する場合に発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):Pモンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。} Pスケールから特殊召喚できる効果とPモンスターのダブルコストにできるモンスター効果を持つ。 見た目は[[ある層>ケモナー]]をダイレクトアタックしそうな感じのピンクの猫。 &font(#00a9ff,b){EMチェーンジラフ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/地属性/獣族/攻 100/守 500 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分のモンスター1体が戦闘で破壊された時に発動できる。このカードを破壊し、その戦闘で破壊されたモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン戦闘では破壊されない。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このモンスターが表側表示で存在する間、対象の表側表示モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。} P効果が破壊されたモンスターを自身を破壊することで墓地から特殊召喚し、このターンの破壊耐性を与える。 モンスター効果はモンスター1体をこのカードが場にいる限りモンスター効果と攻撃を封じる効果となっている。 名前はチェーン+ジラフ(キリン)からだろう。 &font(#00a9ff,b){EMシール・イール} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/水属性/魚族/攻 100/守 100 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。このターン、そのカードは発動できない。この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。} P効果は1ターンに1度相手モンスターの効果を無効にするキュートなウナギ。シール(封印)の名にふさわしく相手のモンスター効果をエンドまで無効にする。 またモンスター効果も相手の伏せた魔法・罠を一時的に止める効果をもつ。初の魚族Pモンスター。&del(){そしてEMはおろか9期を通しても2体目の魚族} &font(#00a9ff,b){EMレ・ベルマン} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星6/光属性/天使族/攻 100/守2600 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのP召喚された全てのモンスターのレベルを1つ上げる。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、1~5までの任意のレベルを宣言し、このカード以外の自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時までこのカードのレベルは宣言したレベル分だけ下げ、対象のモンスターのレベルは宣言したレベル分だけ上げる。} 自分フィールドの全てのモンスターのレベルを上げるP効果と自分フィールドのモンスターのレベルを任意の数あげて自らも同じレベルになるモンスター効果を持つ。EM初の天使族であり守備力もEM最高値を更新している。 EM3体目の希少なスケール1だが配布プロモーションカードなので入手はちょっと難しい。 名前はレベルとベルマンを掛け合わせている。 &font(#00a9ff,b){EMリターンタンタン} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星2/地属性/獣族/攻 400/守 600 【Pスケール:青3/赤3】 「EMリターンタンタン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「EM」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 このターン、自分はこの効果で手札に戻したカードおよびその同名カードの発動ができない。 【モンスター効果】 (1):このカードが戦闘で破壊された時、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。} P効果が1ターンに1度のセルフバウンス。モンスター効果が自身が破壊された場合に場のカードを1枚バウンスと名前の示すが如くバウンス内臓のEM。 アニメではなんとP効果にターン制限も対象指定も発動制限も無かった。このままだと図書館エグゾが凄いことになるので同名1ターンに1度に加えて厳しい制約が課された。 &font(#00a9ff,b){EMダグ・ダガーマン} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻2000/守 600 【Pスケール:青2/赤2】 「EMダグ・ダガーマン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 【モンスター効果】 「EMダグ・ダガーマン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードがP召喚に成功したターンの自分メインフェイズに手札から「EM」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。} 手札のEMを1枚墓地に送ってドローするという手札交換効果を備えたEM。どことなく遊矢の父に似ている。 2度目のエド戦で初登場し、エースでも切り札でも無いにも関わらずオッPと共に都合4回もP召喚された。 &font(#00a9ff,b){EMラフメイカー} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星8/光属性/魔法使い族/攻2500/守2000 【Pスケール:青5/赤5】 (1):1ターンに1度、相手フィールドに元々の攻撃力より高い攻撃力を持つモンスターが存在する場合に発動できる。自分は1000LP回復する。 【モンスター効果】 「EMラフメイカー」の(1)(2)のモンスター効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードの攻撃宣言時に発動できる。このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、このカード及び相手フィールドのモンスターの内、元々の攻撃力より高い攻撃力を持つモンスターの数×1000アップする。 (2):元々の攻撃力より高い攻撃力を持つこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。} 「スマイル・ワールド」との併用を前提としたかのような各種効果を持った笑顔作成者。レベル8とP召喚しにくいのが難点。 &font(#00a9ff,b){EMゴールド・ファング} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/獣族/攻1800/守 700 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、自分の「EM」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。相手に1000ダメージを与える。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで200アップする。} 名前的にも効果もシルバー・クロウの対っぽい牙狼。戦闘破壊の狙いやすいEMと1000バーンの相性は中々。 #endregion **【未OCG EMモンスター】 #region(詳細は以下) &font(#E67928,b){EMパイロブスター} #blockquote(){効果モンスター 星4/炎属性/水族/攻1200/守1800} 場のモンスター一体のレベルを、墓地のEM2体のレベルの合計値とする効果を持つ 実はOCG3体目となる炎属性水族。花火師のロブスター。 &font(#00a9ff,b){EMシールドンドコ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/属性/族/攻 00/守 00 【Pスケール:青6/赤6】 (1): 【モンスター効果】 (1):} &font(#00a9ff,b){EMパラライノ} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星1/地属性/族/攻 00/守 00 【Pスケール:青5/赤5】 (1): 【モンスター効果】 (1):} &font(#E67928,b){EMアンダーカバー・ヒッポ} #blockquote(){効果モンスター 星1/属性/獣族/攻 100/守} &font(#00a9ff,b){EMユーゴーレム} #blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1000 【Pスケール:青1/赤1】 (1): 【モンスター効果】 (1):} EM初の悪魔族。 &font(#00a9ff,b){EMガトリングール} #blockquote(){融合・効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2900/守900 レベル5以上の闇属性モンスター+「EM」モンスター 【モンスター効果】(アニメ版) (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動する。フィールドのカードの数×200のダメージを相手に与える。 (2):Pモンスターを素材としてこのカードが融合召喚に成功したターンのメインフェイズに1度、相手フィールドのモンスター1対を対象として発動できる。その相手モンスターを破壊し、その攻撃力分のダメージを相手に与える。} EM2体目(アニメでは初)の融合モンスター。 遊矢の中にいる「ある存在」が強く表出した状態で召喚され、その殺意溢れたバーン効果に視聴者も登場人物もドン引きする事態に。 &font(#E67928,b){EMナイトメア・ナイト} #blockquote(){効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1700/守0} #endregion **&color(green){【魔法カード】} #region(詳細は以下) &font(green,b){イリュージョン・バルーン} 破壊誘発でデッキを5枚めくり、その中にEMモンスターがいれば1体を召喚可能な速攻魔法。 ランダムで確実性はないが、モンスターが多くなりやすい特性上不発に終わることはそんなにない。と思う。 相手依存でなくともPマジシャンあたりとのコンボで上級EMが召喚できれば恩の字といったところだろうか。 &font(green,b){EMキャスト・チェンジ} 手札の「EM」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、デッキに戻してシャッフル。戻した数+1をドロー。 EM専用の強化「打ち出の小槌」といったところだろうか。シンプルに便利。 だがEMはペンデュラムテーマでもあるので、手札でEMが腐るという状況は少なく、 むしろデッキに戻す事で自由に使えなくなる事の方が深刻な問題が発生する場合もあるので、戻すカードは慎重に。 &font(green,b){エンタメ・バンド・ハリケーン} #blockquote(){通常魔法 「エンタメ・バンド・ハリケーン」は1ターンに1度しか発動できない。 自分フィールドの「EM」モンスターの数まで相手フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。} バンド組んだぜ! 自分フィールドのEMモンスターの数まで相手フィールドのカードを対象としてそれらを手札に戻す。最大5枚のバウンスが可能。 EMはPテーマなのでモンスターがずらりと並ぶことが多々有り、戦等補助の効果はあれど破壊耐性あるカードや相手の魔法・罠への対応カードがない。 EM待望の専用除去カードといったところか。 これで相手のカードを最大5枚まで吹き飛ばして一気にワンキル……&font(l){なんだやっぱりエンタメってワンキルなんだ}一気呵成の逆転劇はまさしくエンタメ! &font(green,b){カバーカーニバル} #blockquote(){速攻魔法 自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)3体を特殊召喚する。このトークンはリリースできない。 「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。} &font(green,b){超カバーカーニバル} #blockquote(){速攻魔法 (1):自分の手札・デッキ・墓地から「EMディスカバー・ヒッポ」1体を選んで特殊召喚する。 その後、自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を可能な限り特殊召喚できる。このトークンはリリースできない。 「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。 この効果で「カバートークン」を特殊召喚した場合、ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。} ヒッポがまさかのカーニバル。トークンがある限り自分のエクストラデッキは封じられるが、発動ターン中はトークン以外のモンスターは攻撃されないのでとっさの防御には使える。 ちなみに発動ターン中にトークンが消えても攻撃対象にできない効果はターン中続くので、トークン復活祭と合わせれば下手すりゃ相手は機能停止する。 また、超カバーカーニバルはトークンを呼び出すのは任意なので、 &bold(){「除外ゾーン以外からヒッポ、即ち☆3を無条件で呼び出す」}カードとして扱えるので、ランク3主体のデッキへヒッポと共に出張する事もある。 &font(green,b){EMドラマチックシアター} #blockquote(){フィールド魔法 (1):自分フィールドのモンスターの攻撃力は、自分フィールドのモンスターの種族の種類×200アップする。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの「EM」モンスターの種族が4種類の場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。} スターター2016にて登場したフィールド魔法。(1)の効果はEM専用効果でこそないが、多様な種族を擁するEMならでこそ活かせるパンプアップ。 (2)はEMの種族が4種類の時にオッドアイズを呼び出す効果だが、エクストラデッキのPモンスターには対応していないのが痛い。 #endregion **&color(hotpink){【罠カード】} #region(詳細は以下) &font(purple,b){EMコール} 直接攻撃を無効化して、攻撃してきた相手モンスターの攻撃力の合計以下の数値の守備力の合計で、2体まで「EM」モンスターをサーチできる。 完全に相手依存でサーチできるモンスターも相手次第だが、EMは大体守備力が低いのでそれほど不安定なわけでもないだろう。 しかし次のターン終了時までエクストラ封じのデメリットはかなりキツい。 なるべくなら序盤に使いたい。 &font(purple,b){EMリバイバル} 破壊誘発で手札か墓地からEMを特殊召喚。 強力な上級モンスター等の今後の追加カード次第で大いに化けると予想される。 &font(purple,b){エンタメ・フラッシュ} 表示形式を変更する防御カード。 その場しのぎというよりは変更した表示形式を有効に使うのが吉か。 &font(purple,b){ドタキャン} 攻撃宣言誘発で破壊された「EM」を手札に戻す。 破壊されたくない非Pモンスターや、Pゾーンに置きたいorエクストラデッキからは召喚できないPモンスター等を手札に戻すときに便利。 &font(purple,b){EMピンチヘルパー} 1ターンに1度、直接攻撃宣言時に発動。攻撃を無効にし、デッキからEMモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚。 モンスターの戦闘時に自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送ることで自分への戦闘ダメージを0にする。 永続罠 deari, 1ターンに1度ではあるが直接攻撃を受ければどんなEMでもデッキから引っ張ってこれる。 召喚するモンスターは壁や、ジンライノやスプリングースなどの墓地効果持ちはもちろん、ペンマジを破壊させて次のターンで召喚、などという利用方法も。 &font(purple,b){EMショーダウン} #blockquote(){通常罠 (1):自分フィールドの表側表示の魔法カードの数まで、相手フィールドの表側表示モンスターを対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。} **【未OCG 魔法・罠】 &font(purple,b){復活のエンタメ-リボーン・フォース-} 未OCG。自分フィールドのEMモンスターが破壊されたターンに発動でき、1ターンに1度自分への効果ダメージを相手に肩代わりさせる。 バトルフェイズ中に適用された場合、バトルフェイズを終了する。 アニメではクイズデュエル回で登場。不正解するとダメージを食らうクイズアクションカードを逆用して、 あえて5000ライフの無理難題を受けて回答放棄。このカードを使ってなんと5000バーンダメージを与えた。実は怒ってたのかもしれない。 &font(purple,b){EMアフター・エンドロール} 未OCG。自分フィールドのモンスター1体を対象に発動。 このターン破壊されたEMモンスターの数×600攻撃力をアップし、戦闘・効果による破壊を無効にする。 前述のクイズデュエル回で登場。何かとうざったらしいクイズロックを無効にして勝利した。 上記のバーンといい力技でねじ伏せたあたり、実は怒っていたのかもしr(ry &font(purple,b){エンタメターン} 未OCG。自分のEMモンスターを守備表示にする?効果。 &font(purple,b){EMガード・ダンス} 未OCG。 &font(purple,b){EMペンデュラム・アート&クリーン} 未OCG。&del(){スプラトゥーン} #endregion **【漫画版のカード(Vジャンプ)】 ***モンスター &font(#E67928,b){EMユニ} #blockquote(){効果モンスター 星4/光属性/獣戦士族/攻 800/守1500 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに1度だけ発動できる。手札からレベル3以下の「EM」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):相手ターンに、自分の墓地からこのカードと「EMユニ」以外の「EM」モンスター1体を除外して発動できる。このターン自分が受ける戦闘ダメージを1度だけ0にする。} 手札からEMモンスターを特殊召喚する効果を持っていると思われる。 墓地のこのカードとコンを除外することで守備力の合計分戦闘ダメージを軽減する効果もある。 アニメとは打って変わって大きいおっp…ではなく人型のモンスターである。2人揃って2倍可愛い(By遊矢) &font(#E67928,b){EMコン} #blockquote(){効果モンスター 星3/光属性/獣戦士族/攻 600/守1000 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに1度だけ、このカード以外の自分フィールドの攻撃力1000以下の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドの表側攻撃表示の、そのモンスターとこのカードを守備表示にし、デッキから「オッドアイズ」モンスター1体を手札に加える。 (2):相手ターンに、自分の墓地からこのカードと「EMコン」以外の「EM」モンスター1体を除外して発動できる。自分は500LP回復する。} EMユニとこのモンスターを守備表示にすることによってデッキからPモンスターをサーチする。 こちらも人型モンスターである。2人揃って2倍可愛い(By遊矢) &font(#E67928,b){EMハンサムライガー} #blockquote(){効果モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻1800/守 400 「EMハンサムライガー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 デッキからレベル5以上のPモンスター1体を手札に加える。} 非ペンデュラムモンスター。名前の由来はハンサム+サムライ+ライガー(虎とライオンの交配種)。 名前から察せれると思うがイケメンである。漫画版はEMの顔面偏差値が軒並み高い。 そのモンスター効果は相手モンスターを戦闘破壊すると、自分のデッキからレベル5以上のPモンスターをサーチできる。 名前といいなんだかヘンタイ・・・ヘイタイガーを髣髴とさせる効果である。 EMバラード 星3/攻 500/守1100 スケール2のイケメンEMモンスター。髪の毛というか頭が白薔薇。漫画版のEMはイケメンと美女で固めていく方向なのか・・・ そのP効果は1ターンに1度、EMモンスターが攻撃するとき相手のモンスターの攻撃力を600下げる。 EMバラクーダ 星3/攻 500/守1100 上記のバラードの対の存在かのようなスケール5のイケメンEMモンスター。こちらは黒薔薇。 そのP効果は1ターンに1度、相手フィールドのモンスターの攻撃力(数値)が変動したとき、その変動値を倍に出来るというもの。 EMショーアップ 罠カードでEMモンスターの攻撃力を2倍にするというもの。速効性こそないものの攻撃力の倍化は強力。 *【相性の良いカード】 &b(){補給部隊} ペンデュラム召喚がまともにできない欠陥品デッキとかたまに揶揄されるスターターデッキ2014収録のカード。 Pマジを始めとして自分でも場のモンスターを破壊することが多い上、 エクストラデッキにたまるPモンスターは破壊されてもさして痛くないため重要なドローソースとなる。 &b(){練成する振動} Pゾーンの張り替えをしつつ1ドローできる。 &b(){ペンデュラム・ターン} 一体のPスケールをエンドフェイズまで1~10の任意の数にセッティング出来る。 単純なスケール合わせから、サーチに使ってエクストラに溜まったオッPを展開出来るようになる。 速攻魔法なので相手のP召喚の妨害も出来る。 &b(){[[オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]} Pモンスターサーチは有用。ドクロバットがいれば補助なしでも展開できるようになった。 ペンマジを確実に持ってこられるサーチ手段なので重宝する。 &b(){[[【魔術師】Pモンスター>魔術師(遊戯王OCG)]]} P召喚の相互補完になる他、慧眼の魔術師は【EM】モンスターでもP効果を発動出来る。 つながりが限りなく薄かったが、ようやくといったところだろうか。 &b(){[[竜剣士ラスターP>竜剣士(遊戯王OCG)]]} すこぶる相性がいい。手札にペンデュラム・マジシャンとこのカードしかなかったとしてもP効果で一枚目の ペンデュラム・マジシャンを破壊し、2枚目をサーチすることで即座にペンデュラム・マジシャンのP召喚につなげられる。 またレベル4のPモンスターが多いEMにおいてイグニスターPやマジェスターPにつなげやすく、勿論ダイナスターPも出しやすい。 特にイグニスターPはEMの苦手な破壊耐性もちやバックを除去できるので弱点をある程度補完できる。 とにかく魔法や罠の対策手段がないので、各種汎用除去カードも必須といえる。 *【弱点】 特殊召喚メタや上級モンスターの力押し、モンスター効果封じなどに弱い。 汎用サポートも使いにくくモンスター効果を完全に封じ込められるとキツい。 また多種多様の属性・種族で構築されるため御前試合や群雄割拠なども苦手。 脳筋戦闘民族と言えど、あくまで基本は下級をバンプアップして殴る。 P召喚で戻って来れるものの、相手ターンには低めの打点を曝け出しやすいのも悩ましい。 また脳筋故に単純な破壊耐性持ちを苦手とし、相手の魔法・罠に弱くそのカバーも念頭においておきたい。 当初の悩みの種であった汎用の高スケール【8】を獲得したことでデッキに採用できるカードの選択肢が幅広くなったのでうまく対策していこう。 EMのチューナーが来たら・・・EMでのエースがきたら・・・と漫画版の遊矢もEMを使っていくことが確定し、まだまだ夢が見ていけるテーマである。 &font(#ff0000,b){&size(30){お楽しみはこれからだ!}} 追記・修正は…これからだ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-03-03 23:54:43) - ペンデュラムとペンデュラム以外のEMで記事分けてもいいかもね -- 名無しさん (2016-03-04 02:45:42) - ついにエロ担t・・ユとコンが来たな!効果が無駄に自重されてるけどw -- 名無しさん (2016-03-15 22:00:43) - 猿禁止になったけど、純EM使い的にも仕方ないねとしか。ペンマジ禁止にならないだけ良かったよ -- 名無しさん (2016-03-15 22:39:29) - 猿ざまぁ! 他はまあうん -- 名無しさん (2016-03-15 22:43:33) - もしかして猿は最速禁止記録更新なのか? 年明けにヒグルミで更新したばかりだというのに… -- 名無しさん (2016-03-15 23:37:29) - これで安心して脳筋ビートに立ち帰れる…… -- 名無しさん (2016-03-15 23:40:29) - ↑2今年はうるう年だからヒグルミと並ぶ・・・らしい -- 名無しさん (2016-03-16 02:09:08) - お楽しみはこれで終わりだ(デッキ死亡的な意味で) -- 名無しさん (2016-03-17 00:55:39) - 各種サーチャー禁止でヘイタイガーさんもニッコリ -- 名無しさん (2016-03-18 10:46:42) - そういやスラマジが出てEM、魔術師、オッドアイズにそれぞれ星7ATK2500が出たことになるけど…これってなんかのフラグだったりするんかね? -- 名無しさん (2016-03-21 22:38:45) - これからまた相手を殴り倒していくEMが見られるのかなー -- 名無しさん (2016-03-21 23:05:50) - 俺は許さない…!ペンマジを巻き添えにした猿を、ラスPを…KONMAIを!! -- 名無しさん (2016-03-21 23:14:24) - いや正直ペンマジは遅かれ早かれ規制されてたと思うぞ。使ってたならその強さわかるでしょ…… -- 名無しさん (2016-03-21 23:17:41) - ゴールドパックに再収録された矢先に制限カード化したペンマジェ・・・。 -- 名無しさん (2016-03-22 11:28:44) - サーチ手段がごくわずかだった頃なら爬虫類族的なノリで頷けるが、まあ増えた後になったら当然といえば当然? -- 名無しさん (2016-03-22 11:39:46) - インコーラス便利。しかし猿がいなくなったせいでチアモールP召喚できなくなったのが辛い…一応ゴムゴムートンがスケール1だけど -- 名無しさん (2016-03-22 18:01:36) - 脳筋だった時は自分も相手もデュエルしてて結構楽しかった。ようやく軌道を戻してくれて本当によかった -- 名無しさん (2016-03-27 22:53:24) - ペンマジとジョーカーはまだ100歩譲ってわからんでもないが猿は本当にひどかったわ。 -- 名無しさん (2016-04-04 13:51:19) - サーチするカードををサーチするカードをサーチする猿、挙句にPスケール1、スケール変更のデメリットも自前のサーチ効果でほぼ無意味という……そら禁止になるわ -- 名無しさん (2016-04-07 15:36:31) - 猿はマジで許さない。何度あいつを対戦相手の方にディステニードローされて負けたことか... てかなんでペンデュラムコール制限にしたんだよ... -- 名無しさん (2016-04-09 14:47:58) - みんな友達(EM以外を環境から排除しながら)・・・・・・まあ、世の中に価値観が一つしかなければ誰も争わないよね -- 名無しさん (2016-04-17 14:56:07) - 猿が死んで悲しむ純EM使いなんていないと思うの -- 名無しさん (2016-04-20 01:09:43) - 猿は制限くらいでよかったけどな -- 名無しさん (2016-04-24 08:49:02) - キングベアー結構強いのに余り注目されない悲しみ。 -- 名無しさん (2016-04-24 10:45:53) - 漫画のユニとコンがかわいすぎてやばい。出たら構築無視してでもフル投入するわw -- 名無しさん (2016-05-24 20:43:28) - もう出てるよユニとコン -- 名無しさん (2016-05-24 20:59:32) - ↑コメした後調べて急いで買ってきたw -- 名無しさん (2016-05-26 10:35:01) - 歴代最速禁止になったカードを平気で使う主人公がいるらしい。なお使いこなせなかった模様 -- 名無しさん (2016-06-12 15:36:05) - 遊矢の項目で怒られたからってこっち来るなよ。ほんと迷惑だなコイツ -- 名無しさん (2016-06-22 15:30:33) - 猿→強い。禁止は妥当。Pマジ→強い。制限は妥当。ドクロバット→準でいいと思う・・・ -- 名無しさん (2016-09-12 00:05:45) - お楽しみはここまでだ! -- 名無しさん (2016-09-12 00:13:54) - 強さ以前に数が多すぎる 枠を少しでいいからほかのテーマに分けてくれ -- 名無しさん (2016-09-12 00:46:15) - これでもRATE含めて歴代主人公の平均アニメOCG化の3分の2である。具体的にいうと今までアニメ枠を150くらいとってて遊矢はRATE含めて92 -- 名無しさん (2016-10-07 01:50:34) #comment #areaedit(end) }

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