Survivor(BLUE ENCOUNT)

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&font(#6495ED){登録日}:2016/01/12 (火) 12:38:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&b(){廻り回って さぁ 今}} &sizex(5){&b(){空に放った 願い}} &sizex(7){&b(){&color(red){負} け て た ま る か !!}} } **楽曲情報 「&bold(){Survivor}」は、TVアニメ『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』の第2クール(第14話~)主題歌。 歌唱は、『オルフェンズ』放送開始一年前の2014年にメジャーデビューした新鋭ロックバンド、&bold(){BLUE ENCOUNT}。 作曲及び作詞は、BLUE ENCOUNTのボーカル兼ギターの&bold(){田邊駿一}。 アニオタ的には『[[銀魂]]』オープニングの「DAY×DAY」で聞いたことがあるバンドだろう。 鉄と血にまみれた火星でも声の限り叫んで、夢を見続け彷徨う少年兵達を鼓舞する「[[Raise your flag]]」から変わり、 運命に振り回されつつも、共に戦う仲間と共に生き残ろうとする戦士達自身が歌ったような爽やかな曲である。 **オープニングムービー 淀んだ血ではなく、澄んだ塩湖を踏みしめる足。 朝焼けの地平線へ歩み出す鉄華団の主要メンバーと対照的に、青空の元で1人塩湖に立つクーデリア・藍那・バーンスタイン。 祈るように手を組み、振り返るクーデリア。その背後には、ボロボロになった&color(red){ガンダム・バルバトス}が前のめりに倒れ伏していた。 ガンダムシリーズ前代未聞の、&color(red){MSが壊れた状態で始まる}タイトルバックである。 コクピットの中で、イサリビのキャプテンシートで。一人考える三日月・オーガスとオルガ・イツカ。 2人を皮切りにイサリビの艦内で忙しく働く鉄華団の姿が挿入される。ある者は指揮を執り、ある者は仲間と集い、ある者は一人横になり、ある者は語りあう。 誰もいない寝台の前で、カメラに背を向けて寂しく立つフミタン・アドモスは何を思うのか。 パイロットスーツを着込み、バルバトスに登場する三日月。降ろされるバルバトス。解放されるカタパルト。 フミタンのオペレーティングに三日月がハンドサインで答えた後、太刀を携えたバルバトスが宇宙へ撃ちだされる! イサリビを迎え撃つのはギャラルホルンの「セブンスターズ」、ボードウィン家のお抱え部隊。 各々の機を駆るガエリオ、アイン、そして謎の「白いパイロット」。彼らを見送り、キャプテンシートで不敵に笑うマクギリス・ファリドが見る未来とは何か。 1人青空の下で佇むクーデリアのビジョンが挿入された後、オセアニア圏上空を漂う&color(hotpink){流星号}と&color(blown){グシオン改}、霧の中で弾幕を張るモビルワーカー隊、橋の下で新兵器を振るうバルバトスが続けざまに描かれる。 タービンズ側も負けてはいない。立ち上がる名瀬・タービンとアミダ・アルカ。コクピット越しにアイコンタクトを交わしたラフタとアジーが新装備の&color(Deepskyblue){百錬}で突撃する。 不敵な仮面の男、そしてアイカメラを輝かす真紅の機体・&color(red){グリムゲルデ}が浮かび上がる。 その不吉な影を跳ね返すように、オルガが叫ぶ、ビスケットとユージンが叫ぶ、昭弘とシノが叫ぶ、アトラが悲鳴を上げる! 怒涛の「負けてたまるか」ラッシュのトリを飾る三日月だけはいつものポーカーフェイスのまま、先を見つめていた……。 雲を裂いて降下していくカメラは、地球の大地と海、そして渡り鳥を映し出す。 何かを見つけ、初めて笑みを浮かべたクーデリアが走り去った後には、一枚の鳥の羽根が水文を立てていた。 ---- やたらと出てくる塩湖、イサリビ艦橋のオルガから一気に引いて艦正面を映すカメラと、どこか『[[アルドノア・ゼロ]]』テイストを感じたロボオタも多いのではなかろうか。 それもそのはず、絵コンテ・演出が『アルドノア』監督のTROYCA取締役・あおきえいである。&bold(){あんた本当に[[ウユニ塩湖]]好きだね!!} 曲調と共にOPムービーの演出も大きく変わった。長回しが少なくなり、画面が次々と切り替わる。 1stOPで多用されていた傷やノイズがさっぱり無くなり、非常にクリアな画面になった。 爽やかな空気と澄んだ水は、少年兵達が掴みかけている新たな希望を暗示しているのだろうか。 &font(l){第14話でクーデリアとアトラが「アンタ達臭い。もっと綺麗にしろ(意訳)」と発言していたのもこれの影響か} 設定だけは開示されていた、そしてそれまで公開されていなかった新情報も盛りだくさんである。 遂に日の目を見た「[[流星号>グレイズ(MS)]]」と、生まれ変わった[[ガンダム・グシオン]]の姿が期待を誘う。 また、地上で剣を振るうバルバトスの腕も微改修されていることがわかる。 そして敵方の描写も濃い。キャラスタンドプレートでばらされていたガエリオの[[ガンダム・キマリス]]搭乗、そのお下がりのシュヴァルベに乗るアインはともかく、ぱっと見[[ドーベン・ウルフ]]的な新グレイズと、麻呂眉の女パイロットが視聴者の目をくぎ付けにした。 満を持して登場する仮面の男と、どこか禍々しいグリムゲルデにも注目である。 #center(){ &sizex(5){&b(){やがて叶った 夢を}} &sizex(5){&b(){守り続けるから}} &sizex(5){&b(){We are 最後の Survivor !!}} } 荒らしに負けず、追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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