ウォーズマン理論

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/28(土) 11:25:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ウォーズマン理論とは、漫画『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』の登場人物・[[ウォーズマン]]が[[バッファローマン]]との戦いで披露した持論である。 以下、原作から抜粋。 #center(){&blankimg(ウォーズマン理論.jpg,width=275,height=266)} 「100万パワー+100万パワーで200万パワー!!」 「いつもの2倍のジャンプがくわわって200万×2の400万パワーっ!!」 「そして、いつもの3倍の回転をくわえれば400万×3の……」 &bold(){&sizex(4){「バッファローマン、おまえをうわまわる1200万パワーだ――っ!!」}} *☆考察 まず、100万パワーのウォーズマン(片手のみベアークロー)が両手にベアークローをはめる。 これにより強さが2倍になり、200万パワーになるという。 ……この時点ですでに色々とおかしいのだが、 ・さらにいつもの2倍のジャンプ力が加わることでその強さは400万パワーに跳ね上がり、 ・いつもの3倍の回転を加えることで1200万パワーを得る という。 以下のように疑問は尽きない。(※他にも疑問は尽きない) ・なぜベアークローを装備するとパワーが増加するの? ・どこからベアークローに100万パワーというウォーズマンと同等の数字が? ・なぜ今まで両手ベアークローを使っていなかったの? ・ベアークローをつけてない状態のウォーズマンの[[超人強度]]って一体どれぐらいなの? ・『いつもの』と制限かけていた理由は?((「いつもの2倍のジャンプと3倍の回転ができること自体は、この時のウォーズマンが火事場のクソ力を発動しているため可能」という説はある。)) ・『いつもの』ってことは、毎回決まったパワーとか回転数とか決めて技を繰り出してたの? ・今まで説明され、絶望の源となっていた『超人強度』とは一体何だったの? ・ウォーズマン自身の硬さや力が100万パワーかと思っていたけど、これって技の威力のこと? ・そもそも&bold(){パワーって何だっけ?} 一応ウォーズマンはロボ超人であり、その脳にはファイティングコンピューターが搭載されている。 そんな彼がこのようなむちゃくちゃな理論に至るとは……いや突っ込むだけ野暮だ。 ちなみにウォーズマンはこの攻撃によりバッファローマンの角(後に「力の源・ロングホーン」と設定される)を叩き折ることには成功したが、結局は敗れた。 現在ではゆで理論と一蹴されがちな場面だが、当時から色々な意味でインパクトが強く、そしてツッコミどころばかりの光景であったために子供たちにとても強い印象を残した。 &bold(){完全におかしなネタ}として扱われているこの理論ではあるが、RPGなどのゲームでは違和感なく似たような理論が出たりする。 (※ちなみにシステム上の都合だったり世界観的にはおかしくなかったりする。ウォーズマン理論はその脈絡のなさと全面的なつっこみどころがネタとなっている。) ただの倍化だけではあえてウォーズマン理論と呼ぶことはなく、『おかしな理論で倍化』『どんどん掛け算して増加する』辺りの要素があれば言われたりする。 ・特定の呪文や特技によって攻撃力を倍加させ、更にどんどん倍化できたりする(『真・女神転生』『デビルサマナー』『ペルソナ』シリーズのチャージ&コンセントレイト、『ドラゴンクエスト』シリーズのバイキルトなど) ・特定の種族や属性に対し特攻性能を持つ武器やスキルで威力増加(『ポケットモンスター』シリーズなど) ・睡眠などの状態異常中に与えるダメージの増加(『世界樹の迷宮』シリーズなど) *☆類義語 ここで、類義語として「ロイド理論」を挙げておく。 ロイド理論とはゲーム『[[テイルズ オブ シンフォニア]]』の主人公[[ロイド・アーヴィング]]が提唱したもので、&bold(){「1本の刀で100の力なら2本で200の力になる」}というものである。 ロイドが二刀流を行っているのはこれが理由であり、クラトスを呆れさせた((ゲーム自体には「2刀流だから単純に2倍の強さになる」という主張はない。))。 %%ちなみに外伝であるマイソロ2のステータスでは1本50(%)の力だった。%% このロイド理論の中には「ドリルは360度回転するから360倍の力になる」といったものまである。ロイドェ…… *☆ウォーズマン理論を展開する人 **◆[[真壁一騎]]([[蒼穹のファフナー]]) ※[[スパロボK>スーパーロボット大戦K]]限定。 「武器が2つなら威力も2倍だ!」 **◆[[大空翼>大空翼(キャプテン翼)]](キャプテン翼) 「ツインシュートで威力は2倍だ!((奇跡的に同タイミングだと仮定しても、実際は蹴り方の違い・蹴る場所の違い・足とボールの接触面積と接触時間の違い・回転の変化・両者のキックの速度の違いなどから、単独での全力で真芯をとらえたシュートよりも遅くなる可能性の方が高いです。比較対象が低速シュートでもなければ二倍の速度増加は望めません。空気抵抗も速度に比例するし…。ただし、もう一つの特徴であるボールの軌道についてはまた別の話になります。))」 //ツインシュートとウォーズマン理論ってどちらが先でしたっけ? **◆[[清村緒乃>清村緒乃(甘党)]](清村くんと杉小路くんと) フェンスをサッカーボールのシュートで突き破るためにウォーズマン理論(一部キャプ翼)が登場。そういうもんなのか!? **◆パーマン 最高時速119kmだが、119×2=238km。 2人連結して飛べば2倍のスピードに!3人なら4倍に! この様に大先輩の漫画でも似た理論が採用されている。 **◆飯富昌虎(みどりのマキバオー) 1.2倍の歩幅なら3000mの菊花賞を2400mのダービーと同じ歩数とスタミナで走れる! **◆[[ヴィラル]]([[天元突破グレンラガン]]) 「剣の数が2倍なら、威力も2乗だぁっ!!」 **◆[[キン肉マンⅡ世]] 「ふたりというのはいいものだ。楽しい時は2倍楽しめる」 &bold(){「そして苦しい時は半分で済む!」} 「究極の超人タッグ編」本編の宇宙タッグトーナメント決勝。 非常に厳しい試合展開の中、万太郎と[[ケビンマスク]]がお互いのフィニッシュ・ホールドを合体させ、上記の台詞通りの最強を超えたツープラトンを見せた。 単純な2乗ではないところが長年タッグを組んでいるゆでたまごらしい。 もう一つフォロー……というか説明しておくと、これ、元々はドイツのことわざのひとつであると説明されている。 何はともあれ、一時はゆで先生すら認める迷走を見せた究極タッグ編も最終決戦は前述のツープラトンで(実質的に)決着。 最後は自分たちの時代に戻る新世代超人一同、そしてこの言葉で締めくくられ、ひとまず万太郎たちの物語はひと段落となった。 **◆[[美凰>アルカナハートシリーズのキャラクター一覧]]([[アルカナハート]]シリーズ) 「人の限界は己の努力次第で越えていける、&b(){努力×努力の2乗で超絶努力だ}――と、博士が言っていました」 ストーリーモードにおいてドロシー・オルブライトに勝利した際の台詞。 対戦前、ドロシーは「最近、ちょっとマンネリ気味でさ……。新しい事を学ばないと、ボクが成長しない。手品のためにも聖霊工学とか……無理かな」と大いに悩んでいた。 ……理屈はわからんがすごい自信だ。 「やりこみゲー」「キャラ愛ゲー」と称されるアルカナを端的に表してるようなそうじゃないようなセリフでもある。 **◆レオ=ホワイトファング([[GUILTY GEAR Xrd-SIGN-]]) 「通常の10倍の武器で迫力は10倍!更に10倍の飛翔力で100倍の威厳!!」 &bold(){「そしていつもの半分の優しさによって200倍の破壊力だ!!!」} 獅子王の一撃必殺技「ヴィンタートデスヴェートラウム」ヒット時のセリフの一つ。 優しさは半分ってなんぞ?と思うが、恐らく「威力がマイナスになる要素を半分にすることで攻撃力が2倍になる」という理屈なのだと思う。 獅子王はこの他にも「[[今、必殺の!>無敵鋼人ダイターン3]]」だの「[[全力全開>高町なのは]]」だの叫んだりする。 **◆[[矢吹丈]]([[あしたのジョー]]) 「わかりやすく数字であらわすとすれば」「ふつうのクロス・カウンターでさえ&bold(){四倍}」 「ダブルクロスとなれば&bold(){八倍}」「トリプルとなっては&bold(){十二倍}もの破壊力があるといえるでしょう」 劇中で登場する必殺技「クロスカウンター」が通常のパンチと比べてどのぐらい威力を増しているのか、ウルフ金串戦でのテレビ解説者が述べたもの。 ダブルクロスは「クロスカウンターのカウンター」であり、トリプルクロスは「クロスカウンターのカウンターのカウンター」である。 この原理だと、クロスカウンターをカウンターし続けることで無限に威力が上がっていくことになるのでは… クロスカウンター自体は現実のボクシングでも存在する技術だが、あしたのジョーに登場するものとはまるきり違う。 *☆現実世界でウォーズマン理論を実践している例 意外かもしれないが、機械やコンピュータ類の世界でもウォーズマン理論じみた発想の設計が少なからずある。 その分だけ機械の体積が問題になったり、同期待ちがあれば単純に倍々になることはなく、その他諸々の事情からも純粋な倍々にはならなかったりする。 要するに発想自体は決しておかしくないが、ウォーズマン理論の様にお手軽パワーアップとはいかないし、実設計や実装時に工夫を凝らしたりする。 ちなみに信頼性の世界では冗長化と呼び、不良品・故障に備えて単純に増やすことは基本思想。 もっとも外的要因などを考えると信頼性の単純な倍化にはならなかったりする。 そしてそこからさらに掛け算していくウォーズマン理論の神髄は、多くの場合で効果に費用が見合わないのでほとんど採用されない。 余程の事情がなければ二重化や余剰1つに留めておき、バックアップなど他の方法と併用することでリスクを割り切る。 **◆[[ボーイング747]](旅客機) 旅客機の代名詞と言えるB747、実は信頼性においてウォーズマン理論的な設計を施されている。 何処かと言えば、油圧系と電気系。 普通の旅客機ではこの手のものは二重系(同一の回路が2系統用意されており、片方が故障してももう片方でバックアップが効くようになっている)になっているが、 B747はさらに油圧・電気系統を組み合わせて四重系としていて、まさに「二重系と二重系を合わせてお前を上回る四重系の信頼性だーっ!!」。 **◆[[アブロ マンチェスター]]・[[ハインケル He177>He177]]・[[景雲]]・[[ボーイング XB-39>B-29]](軍用機) こちらはウォーズマン理論の失敗例。ちなみにXB-39はB-29の試作モデルの一つ。 何処がと言うと、エンジンである。 これらの機体は&bold(){エンジンを2台結合させて1台にした「双子エンジン」を採用していた}のだが…… 繊細なレシプロエンジンで無理やりウォーズマン理論を適用したため、当然ながらトラブル続出待ったなしという結果に終わった。 **◆テンコジ(プロレスラー) 天山広吉「オレたちがチャンピオンだ、永遠のな!」 小島聡「1+1は2じゃないぞ。オレたちは&bold(){1+1で200}だ。10倍だぞ10倍」 ……?! 両手で携帯とパソコンを同時に使い、100万パワー+100万パワーで200万パワー!! いつもの2倍の追記がくわわって200万×2の400万パワーっ!! そして、いつもの3倍の修正をくわえれば400万×3の…… &bold(){&sizex(4){バッファローマン、おまえをうわまわる1200万パワーの追記・修正だ――っ!!}} #right(){画像出典:キン肉マン © ゆでたまご} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - また一つ賢くなってしまった(棒) -- 名無しさん (2013-11-09 06:16:13) - それでもバッファローマンの角を追っただけでも凄いよな。テイルズのロイドもやっていたのね。 -- 名無しさん (2013-11-09 09:00:08) - やっぱアレか?計算する順番をちょっとでも間違えると、最終的に出てくる答えが変わってしまうのが最大の問題なのか? -- 名無しさん (2013-11-09 10:44:36) - 超人強度の差は技量(といっていいのか?)でカバーできる、という極端な例。個人的には100万パワー足らずの正義超人たちが数十倍以上の敵に勝利しうるのは、程度の差こそあれウォーズマンと同じ理論を活用してるんだと思う。 -- 名無しさん (2013-11-09 11:31:59) - Ⅱ世の『二人というのはいいものだ』はとても感動したなぁ・・・ 1200万パワーの計算式を超える名言だとおもふ -- 名無しさん (2013-11-09 11:40:51) - ヴィラルェ…… -- 名無しさん (2013-11-09 16:00:07) - ↑2あれ理屈はよくわからんがすごく感動する。 -- 名無しさん (2013-11-09 16:08:32) - 「基本をおろそかにするべからず」という意味では「まるで成長していない…」に近いものがあるなw -- 名無しさん (2013-11-09 19:28:54) - 和月 -- 名無しさん (2013-11-26 16:57:33) - パーマンの最高速度のはハッタリじゃなくてちゃんとそういう機能があるんだけど・・ -- 名無しさん (2013-11-26 17:14:19) - ↑いやいや、基本的にウォーズマン理論使用者のほとんどははったりじゃないから -- 名無しさん (2013-11-26 17:19:21) - ベイブレードの最初にあった、ワインダー繋げて2倍、助走+回転シュートで2倍の計4倍ってのもウォーズマン理論? -- 名無しさん (2013-11-26 17:21:50) - 緋弾のアリアの五巻で遠山キンジが使った桜花って技もウォーズマン理論かな こっちは足し算だけど。 -- 名無しさん (2014-01-14 17:16:45) - ぱっつぁんの眼鏡 -- 名無しさん (2014-01-14 17:18:15) - ニンジャスレイヤーのヤモト=サンも同じ理論でストンピングの威力をあげていたな。 -- 名無しさん (2014-03-19 18:53:21) - カラテにカラテを掛けて百倍だ -- 名無しさん (2014-03-19 19:12:16) - 魔法剣サンダガで9999ダメージ! 騎士剣二刀流が加わって、9999×2の19998ダメージ! そしてみだれうちで四回攻撃を放てば19998×4の……オメガ、お前のHPを上回る79992ダメージだーっ!! -- 名無しさん (2014-04-03 13:19:04) - 一番のツッコミどころはベアクロー一つが100万パワーってことだろ!これじゃあウォーズマンの本体がベアクローになっちまうし、ベアクロー外したらウォーズマンはパワーゼロじゃないか!! -- 名無しさん (2014-04-03 14:03:56) - ↑ウォーズマン+ベアークロー=100万パワーではなく、ウォーズマン×ベアークロー=100万パワーだと思われる。つまり(ウォーズマン×ベアークロー)×2=200万パワー -- 名無しさん (2014-04-03 14:21:09) - 問題は計算式より軽く限界超えまくるウォーズマンだろ -- 名無しさん (2014-05-05 12:31:57) - ↑と言っても、この特攻する前から火事場のクソ力発動させていて身体がガッタガタだったけどな。確か、キン肉マンとの戦いを経て火事場のクソ力を学習したんだっけ? -- 名無しさん (2014-05-05 13:44:16) - ウォーズマンには相手のパワーを吸収し自分のパワーに変える『火事場のクソ力』返しという技がある 多分それの応用 -- 名無しさん (2014-05-05 16:28:11) - 記事中のパーマンでクスっと来たww確かに子供の頃疑問におもってたけどww -- 名無しさん (2014-09-29 12:20:28) - ↑5その計算だとベアクロー外した場合1×2×3でたった6しか出せないという悲しい事態が… -- 名無しさん (2014-09-29 12:26:15) - ベアークロー2本と3倍の回転で攻撃回数6倍、それに2倍の位置エネルギーを持たせて、一発で12倍の効果を得られると考えたとか?(夜中のテンション) -- 名無しさん (2015-01-24 02:09:34) - わざわざ2倍のジャンプ力があるなら飛び上がらずにロープ使って横に飛び、3倍の回転かけながら突進した方がいいのでは、と毎回思う -- 名無しさん (2015-03-19 23:59:42) - るろ剣で出てきた新型アヘンが「依存性が2倍だから2倍(売人が)儲かる」って説明されてたんだけど、パッと見違和感なさげに見えて良く考えるとおかしい -- 名無しさん (2015-03-26 02:00:27) - ↑依存性よりもヤクが効いている時間が半分であれば消費量が増えて2倍儲かる…かもしれない -- 名無しさん (2015-05-01 18:53:35) - >二人で飛べば二倍のスピードに! 草不可避 -- 名無しさん (2015-05-01 18:57:32) - マッスルドッキングのバッファローマン理論は正しいらしい。 -- 名無しさん (2015-05-01 20:08:49) - キン肉マンの影響で皆超人強度をどんどん上げてるみたいだし あの時のウォーズマンがそんくらい出していても何も不思議ではない -- 名無しさん (2015-05-01 21:49:27) - 武器が一つでも威力は二倍どころの騒ぎじゃなかったEXODUS9話の一騎w -- 名無しさん (2015-05-02 13:10:09) - 単純に普段のスクリュードライバーが全力じゃないという解釈もできる。全力でないスクリュードライバーでもフェイバリットホールドたりえたんなら全力を出す意味がそもそもない。少なくとも合理的な戦いをするファイティングコンピュータならそういう判断をするだろう -- 名無しさん (2015-07-18 08:38:53) - ツインシュートは二人で蹴ってるんだから2倍でも別に謎理論でもない気が…w -- 名無しさん (2015-10-15 19:57:03) - 万太郎とケビンの台詞だけ普通に感動する場面な件について -- 名無しさん (2015-10-15 21:25:48) - 単なる「命を懸けたパワーアップ」じゃなくて謎の計算式をブチ込んでくるあたりがゆでの真骨頂だな -- 名無しさん (2015-10-28 18:40:53) - 進ノ介「どうかな…?ハート!俺とお前で普段の倍の力を出して同時にぶつければ!」ハート「確かにそれで4倍だ。計算が合うな…!」 これも見事なゆで理論 -- 名無しさん (2016-01-03 22:37:05) - パーマンのはマントと言うかフィールドの直結による出力の上昇とか言う設定じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-01-03 23:04:27) - まぁ、あの・・・「これで二倍だ!」とかは気合を現す台詞としてご理解ください・・・ -- 名無しさん (2016-01-14 08:37:18) - パーマンの場合は宇宙人の超科学の理論だから、ここに挙がっているウォーズマン理論とは意味合いが違うと思う。 -- 名無しさん (2016-01-14 08:39:37) - 2つの塔で苦労も2倍だな -- 名無しさん (2016-01-28 13:25:11) - 逆に考えるんだ! この理論で1200万パワーまでブーストできたからこそ、バッファローマンの角を折ることができたと! これがなければ、キン肉マンはバッファローマンに串刺しにされてたんだぞ! -- 名無しさん (2016-01-28 13:33:33) - パワーをあげる計算式の話をしていたのに何で当たらなければ意味がないみたいな話に摩り替わってるんだ? -- 名無しさん (2016-01-28 14:03:38) - ↑いくらバッファローマンを超える1200万パワーでも当たらなければ意味がないって事だよ(適当) -- 名無しさん (2016-01-28 15:34:15) - 既出も既出だろうけどジャンプ(位置エネルギー)*回転(運動エネルギー)はこのさい不問にするとしても、最初のベアクロー(/面積)を2倍にしたらエネルギーを割る分母が増えて面積あたりのパワーが減るよなぁ… しかもあんときはバッファローマンの1000万パワーに一点突破で対抗しようとしたわけだし -- 名無しさん (2016-02-15 13:19:32) - 仮面ライダードライブ「2倍の力を二人で出せば4倍だ!」 -- 名無しさん (2016-02-15 13:44:03) - 続き ハート「なるほど、計算が合うな。」 -- 名無しさん (2016-02-15 13:45:05) - これ見た時、ウォーズマンのコンピューターって、原始人が珠が二、三個しかない算盤を使って計算したんじゃないかと思った -- 名無しさん (2016-11-08 21:29:39) - トランクスのくだりってどの辺が似てるんだ?全然関係なくない? -- 名無しさん (2017-04-10 19:58:18) - アニメで究極タッグ編するとはぜひ、「二人というものはいいものだ~」も言わせてほしいな。 -- 名無しさん (2017-04-16 09:15:54) - おおっ!理論の意味は分からんが、すごい自信だ! -- 名無しさん (2017-04-16 09:19:12) - もうちょっと頑張れば負けなかったんだろうか… -- 名無しさん (2017-04-16 15:56:50) - これ、相手が普通の2倍の力でガードすれば破られるんじゃ… -- 名無しさん (2017-04-16 19:08:21) - ロボ超人だかこそ普段から正確な力のセーブが出来たと思えば…やってた理由は知らん -- 名無しさん (2017-09-29 16:08:02) - ウォーズマンが光った理由は火事場のクソ力でいいのかな -- 名無しさん (2017-10-02 20:10:43) - 1200万パワーになったウォーズマンがハリケーンミキサーをカウンターで食らったから、2400万パワー(ゆで&ジョー理論)のダメージを複数回受けたことに。そりゃ死ぬわ。 -- 名無しさん (2017-10-03 16:52:32) - 一番下のテンコジは相手の1+1は2 -- 名無しさん (2017-11-21 14:36:41) - 逆のパターンもありえるな。普段二刀流のキャラが一刀流になり「両手で一本の剣を振るえば威力は二倍」とか -- 名無しさん (2017-11-21 15:09:15) - 何故これがネタにされるのか。納得できない -- 名無しさん (2017-12-04 15:57:59) - ↑試しに自分の実力の2倍のジャンプをしてみるところから始めてみると良い -- 名無しさん (2017-12-04 16:02:54) - 毎回決まったパワーとか回転数はファイティングコンピューターならしてもおかしくない、自分のパワーと付加を計算して理想的な回転数を通常は発揮するようにしてるとかで -- 名無しさん (2018-01-17 22:38:03) - 仮に落下距離が3mとしたら最終的な落下速度は約28km/h、6mなら約40km/h。力は単純計算では質量×速度。本人の体重が変化していない以上は倍にはならん…が、誰もニュートン力学の話はしていないから関係ないよね。彼が言っているのは超人強度の話しだし -- 名無しさん (2018-04-24 09:13:46) - 要は脈略もなく意味不明な事を言い出すからおかしいとネタにされるわけで、きちんと説明したり伏線はった上でやったらネタにされなかっただろうな -- 名無しさん (2018-04-29 17:44:43) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/28 Sat 11:25:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ウォーズマン理論とは、漫画『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』の登場人物・[[ウォーズマン]]が[[バッファローマン]]との戦いで披露した持論である。 以下、原作から抜粋。 #center(){&bold(){「100万パワー+100万パワーで200万パワー!!」} &bold(){「いつもの2倍のジャンプがくわわって200万×2の400万パワーっ!!」} &bold(){「そして、いつもの3倍の回転をくわえれば400万×3の……」} &bold(){&sizex(4){&font(#ff0000){「バッファローマン、おまえをうわまわる1200万パワーだ――っ!!」}}}} ●目次 #contents *☆考察 まず、100万パワーのウォーズマン(片手のみベアークロー)が両手にベアークローをはめる。 これにより強さが2倍になり、200万パワーになるという。 ……この時点ですでに色々とおかしいのだが、 ・さらにいつもの2倍のジャンプ力が加わることでその強さは400万パワーに跳ね上がり、 ・いつもの3倍の回転を加えることで1200万パワーを得る という。 以下のように疑問は尽きない。(※他にも疑問は尽きない) ・なぜベアークローを装備するとパワーが増加するの? ・どこからベアークローに100万パワーというウォーズマンと同等の数字が? ・なぜ今まで両手ベアークローを使っていなかったの? ・ベアークローをつけてない状態のウォーズマンの[[超人強度]]って一体どれぐらいなの? ・『いつもの』と制限かけていた理由は?((「いつもの2倍のジャンプと3倍の回転ができること自体は、この時のウォーズマンが火事場のクソ力を発動しているため可能」という説はある。)) ・『いつもの』ってことは、毎回決まったパワーとか回転数とか決めて技を繰り出してたの? ・今まで説明され、絶望の源となっていた『超人強度』とは一体何だったの? ・ウォーズマン自身の硬さや力が100万パワーかと思っていたけど、これって技の威力のこと? ・そもそも&bold(){パワーって何だっけ?} 一応ウォーズマンはロボ超人であり、その脳にはファイティングコンピューターが搭載されている。 そんな彼がこのようなむちゃくちゃな理論に至るとは……いや突っ込むだけ野暮だ。 ちなみにウォーズマンはこの攻撃によりバッファローマンの角(後に「力の源・ロングホーン」と設定される)を叩き折ることには成功したが、結局は敗れた。 『[[超神>超神(キン肉マン)]]編』でも、対オニキスマン戦で追い詰められたウォーズマンが再び使用。今回は上記の理論を行ったあと、さらに真・友情パワーを残り5秒に圧縮することによって、パワーをさらにブースト。オニキスマンのオニキスガントレットを粉砕し、彼に致命傷を与えることに成功した。 その直後に限界が来て仮死状態になってしまったため、勝ち名乗りを受けることができず両者ノックアウトという結果になってしまったが、それでもその力とオニキスマンとの戦いで見出した答えは、オニキスマンに認められ、試練をクリアすることにつながったのであった。 現在ではゆで理論と一蹴されがちな場面だが、当時から色々な意味でインパクトが強く、そしてツッコミどころばかりの光景であったために子供たちにとても強い印象を残した。 一応フォローしておくと、彼はこの直前に「キン肉マンとの戦いでインプットされた」という''火事場のクソ力''で10倍のパワーを持つバッファローマンに食い下がっており、 (その代償としてスタミナがほぼ底をついてしまった) その延長線上で残りのスタミナを全てつぎ込んで放ったのがこの技である。 &bold(){完全におかしなネタ}として扱われているこの理論ではあるが、RPGなどのゲームでは違和感なく似たような理論が出たりする。 (※ちなみにシステム上の都合だったり世界観的にはおかしくなかったりする。ウォーズマン理論はその脈絡のなさと全面的なつっこみどころがネタとなっている。) ただの倍化だけではあえてウォーズマン理論と呼ぶことはなく、『おかしな理論で倍化』『どんどん掛け算して増加する』辺りの要素があれば言われたりする。 ・特定の呪文や特技によって攻撃力を倍加させ、更にどんどん倍化できたりする(『真・女神転生』『デビルサマナー』『ペルソナ』シリーズのチャージ&コンセントレイト、『ドラゴンクエスト』シリーズのバイキルトなど) ・特定の種族や属性に対し特攻性能を持つ武器やスキルで威力増加(『ポケットモンスター』シリーズなど) ・睡眠などの状態異常中に与えるダメージの増加(『世界樹の迷宮』シリーズなど) *☆類義語 ここで、類義語として「ロイド理論」を挙げておく。 ロイド理論とはゲーム『[[テイルズ オブ シンフォニア]]』の主人公[[ロイド・アーヴィング]]が提唱したもので、&bold(){[[「1本の刀で100の力なら2本で200の力になる」>二刀流/双刀・双剣]]}というものである。 ロイドが二刀流を行っているのは、「[[刀が多く使えれば強い>多刀流]]」が理由であり、クラトスを呆れさせた((ゲーム自体には「2刀流だから単純に2倍の強さになる」という主張はない。))。 %%ちなみに外伝であるマイソロ2のステータスでは1本50(%)の力だった。%% このロイド理論の中には「ドリルは360度回転するから360倍の力になる」といったものまである。ロイドェ…… *☆ウォーズマン理論を展開する人 **◆[[真壁一騎]]([[蒼穹のファフナー]]) ※[[スパロボK>スーパーロボット大戦K]]限定。 「武器が2つなら威力も2倍だ!」 **◆[[大空翼>大空翼(キャプテン翼)]](キャプテン翼) 「ツインシュートで威力は2倍だ!((奇跡的に同タイミングだと仮定しても、実際は蹴り方の違い・蹴る場所の違い・足とボールの接触面積と接触時間の違い・回転の変化・両者のキックの速度の違いなどから、単独での全力で真芯をとらえたシュートよりも遅くなる可能性の方が高いです。比較対象が低速シュートでもなければ二倍の速度増加は望めません。空気抵抗も速度に比例するし…。ただし、もう一つの特徴であるボールの軌道についてはまた別の話になります。&bold(){最もサッカーは威力を追求するスポーツでは無い。}))」 //ツインシュートとウォーズマン理論ってどちらが先でしたっけ? **◆[[清村緒乃>清村緒乃(清杉)]](清村くんと杉小路くんと) フェンスをサッカーボールのシュートで突き破るためにウォーズマン理論(一部キャプ翼)が登場。そういうもんなのか!? **◆パーマン 最高時速119kmだが、119×2=238km。 2人連結して飛べば2倍のスピードに!3人なら4倍に! この様に大先輩の漫画でも似た理論が採用されている。 ただ、これに関してはそもそも「そういう能力」なのでウォーズマン理論かと言われると微妙なところ。 **◆飯富昌虎(みどりのマキバオー) 1.2倍の歩幅なら3000mの菊花賞を2400mのダービーと同じ歩数とスタミナで走れる! 類似のネタとして『[[ウマ娘 プリティーダービー]]』[[サクラバクシンオー>サクラバクシンオー(ウマ娘 プリティーダービー)]]シナリオの「1200mのスプリントレース3連戦を全部勝てば1200mの3倍で3600mのレースに勝ったのと同じ」がある。 &s(){理論の無茶苦茶さというよりこれにあっさり騙されるバクシンオーのおバカさが見どころだが。} **◆[[ヴィラル]]([[天元突破グレンラガン]]) 「剣の数が2倍なら、威力も2乗だぁっ!!」 **◆[[ボボボーボ・ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボ(ボボボーボ・ボーボボ)]]([[ボボボーボ・ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボ(漫画)]]) 「[[バビロン>ソフトン]]に裁かれた[[首領パッチ]]に裁かれた[[天の助>ところ天の助]]に裁かれた俺の裁き!!!!」 「4倍だー!!!!」 勿論実際は[[ビュティ]]に突っ込まれた通り全然4倍にはなっていないのだが、相対速度だけで言えば&b(){マジで4倍になる}フォーメーションではある。((各「裁き」による吹っ飛び速度が同じ、かつロスなく次の「裁き」に連鎖すると仮定した場合、バビロン+首領パッチ+天の助+ボーボボ=1+1+1+1=4倍になる。)) **◆[[キン肉マンⅡ世]] 「ふたりというのはいいものだ。楽しい時は2倍楽しめる」 &bold(){「そして苦しい時は半分で済む!」} 「究極の超人タッグ編」本編の宇宙タッグトーナメント決勝。 非常に厳しい試合展開の中、万太郎と[[ケビンマスク]]がお互いのフィニッシュ・ホールドを合体させ、上記の台詞通りの最強を超えたツープラトンを見せた。 感情が掛け算の対象の為、計算がおかしいというツッコミが無く、感動すら覚える素晴らしく美しい理論。単純な2乗ではないところが長年タッグを組んでいるゆでたまごらしい。 もう一つフォロー……というか説明しておくと、これ、元々はドイツのことわざのひとつであると説明されている。 何はともあれ、一時はゆで先生すら認める迷走を見せた究極タッグ編も最終決戦は前述のツープラトンで(実質的に)決着。 最後は自分たちの時代に戻る新世代超人一同、そしてこの言葉で締めくくられ、ひとまず万太郎たちの物語はひと段落となった。 **◆[[キン肉マンゼブラ>キン肉マン ゼブラ]]([[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]) 「いつもは四角いリングではあるが、このリングは八角形だ。跳べるロープも八本あり、仕掛けの速さも威力も格段に上がる―――っ!」 **◆[[美凰>アルカナハートシリーズのキャラクター一覧]]([[アルカナハート]]シリーズ) 「人の限界は己の努力次第で越えていける、&b(){努力×努力の2乗で超絶努力だ}――と、博士が言っていました」 ストーリーモードにおいてドロシー・オルブライトに勝利した際の台詞。 対戦前、ドロシーは「最近、ちょっとマンネリ気味でさ……。新しい事を学ばないと、ボクが成長しない。手品のためにも聖霊工学とか……無理かな」と大いに悩んでいた。 ……理屈はわからんがすごい自信だ。 「やりこみゲー」「キャラ愛ゲー」と称されるアルカナを端的に表してるようなそうじゃないようなセリフでもある。 **◆レオ=ホワイトファング([[GUILTY GEAR Xrd-SIGN->GUILTY GEAR Xrd-SIGN-/-REVELATOR-]]) 「通常の10倍の武器で迫力は10倍!更に10倍の飛翔力で100倍の威厳!!」 &bold(){「そしていつもの半分の優しさによって200倍の破壊力だ!!!」} 獅子王の一撃必殺技「ヴィンタートデスヴェートラウム」ヒット時のセリフの一つ。 優しさの半分ってなんぞ?と思うが、恐らく「威力がマイナスになる要素を半分にすることで攻撃力が2倍になる」という理屈なのだと思う。&bold(){ただそれだと優しさを0にすると無限大のパワーにならないか?} 獅子王はこの他にも「[[今、必殺の!>無敵鋼人ダイターン3]]」だの「[[全力全開>高町なのは]]」だの叫んだりする。 **◆[[矢吹丈]]([[あしたのジョー]]) 「わかりやすく数字であらわすとすれば」「ふつうのクロス・カウンターでさえ&bold(){四倍}」 「ダブルクロスとなれば&bold(){八倍}」「トリプルとなっては&bold(){十二倍}もの破壊力があるといえるでしょう」 劇中で登場する必殺技「クロスカウンター」が通常のパンチと比べてどのぐらい威力を増しているのか、ウルフ金串戦でのテレビ解説者が述べたもの。 ダブルクロスは「クロスカウンターのカウンター」であり、トリプルクロスは「クロスカウンターのカウンターのカウンター」である。 この原理だと、クロスカウンターをカウンターし続けることで無限に威力が上がっていくことになるのでは… クロスカウンター自体は現実のボクシングでも存在する技術だが、あしたのジョーに登場するものとはまるきり違う。 **◆スクランブラー(ニンジャスレイヤー) 「俺はそこらのにわかニンジャじゃねえ」 「コマンドサンボからジュドーに転向、一度も負けた事がねえ。全てイポン勝ちだ。そんな俺にニンジャが憑いた。&bold(){つまりカラテにカラテをかけて100倍だ。わかるか?この算数が。エエッ?}」 &bold(){『ニンジャとジュドー世界一が合わさり100倍、すなわち二倍の回転が実現するのだ!』} キョートの裏格闘技大会シャドーコンに登場した柔道家ニンジャ。 元々はガイオン主催のジュドー世界大会タイトルホルダーだったらしく、コマンドサンボからジュドーに転向、ジュドー時代はすべての試合でイポン勝ちを収め、負け無しを誇ったと豪語する噛ませキャラ。 劇中では本人のビックマウスだけでなくナレーションもノリノリで実況してウォーズマン理論を展開した。 ファンからは通称&bold(){「カラテ算数」}と称され親しまれている。 *☆現実世界でウォーズマン理論を実践している例 意外かもしれないが、機械やコンピュータ類の世界でもウォーズマン理論じみた発想の設計が少なからずある。エンジンや回路を二個にする等である。 その分だけ機械の体積が問題になったり、同期待ちがあれば単純に倍々になることはなく、その他諸々の事情からも純粋な倍々にはならなかったりする。 要するに発想自体は決しておかしくないが、ウォーズマン理論の様にお手軽パワーアップとはいかないし、実設計や実装時に工夫を凝らしたりする。 ちなみに信頼性の世界では冗長化と呼び、不良品・故障に備えて単純に増やすことは基本思想。 もっとも外的要因などを考えると信頼性の単純な倍化にはならなかったりする。 そしてそこからさらに掛け算していくウォーズマン理論の神髄は、多くの場合で効果に費用が見合わないのでほとんど採用されない。 余程の事情がなければ二重化や余剰1つに留めておき、バックアップなど他の方法と併用することでリスクを割り切る。 **◆[[ボーイング747]](旅客機) 旅客機の代名詞と言えるB747、実は信頼性においてウォーズマン理論的な設計を施されている。 何処かと言えば、油圧系と電気系。 普通の旅客機ではこの手のものは二重系(同一の回路が2系統用意されており、片方が故障してももう片方でバックアップが効くようになっている)になっているが、 B747はさらに油圧・電気系統を組み合わせて四重系としていて、まさに「二重系と二重系を合わせてお前を上回る四重系の信頼性だーっ!!」。 **◆アブロ マンチェスター・[[ハインケル He177>He177]]・景雲・[[ボーイング XB-39>B-29]](軍用機) こちらはウォーズマン理論の失敗例。ちなみにXB-39はB-29の試作モデルの一つ。 何処がと言うと、エンジンである。 これらの機体は&bold(){エンジンを2台結合させて1台にした「双子エンジン」を採用していた}のだが…… 繊細なレシプロエンジンで無理やりウォーズマン理論を適用したため、当然ながらトラブル続出待ったなしという結果に終わった。 **◆テンコジ(プロレスラー) [[天山広吉]]「オレたちがチャンピオンだ、永遠のな!」 [[小島聡]]「1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ。&bold(){10倍だぞ10倍}」 ……?! 両手でスマホとスマホを同時に使い、100万パワー+100万パワーで200万パワー!! いつもの2倍の追記がくわわって200万×2の400万パワーっ!! そして、いつもの3倍の修正をくわえれば400万×3の…… &bold(){&sizex(4){バッファローマン、おまえをうわまわる1200万パワーの追記・修正だ――っ!!}} #right(){画像出典:キン肉マン © ゆでたまご} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,20) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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