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ふぶき(ポケモン) - (2021/12/27 (月) 09:14:25) の最新版との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/28(火) 22:30:07
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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[[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から存在する技。
[[威力>威力(ポケモン)]]:120([[XY>ポケットモンスター X・Y]]から110)
命中:70%(初代では&font(#ff0000){90%}、[[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]以降は天候「[[あられ>天候変化技(ポケモン)]]」で必中に)
PP:5
タイプ:[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]
分類:特殊
接触:×
範囲:相手全体
追加効果:10%の確率で[[こおり>こおり(ポケモン)]]状態に(初代では&font(#ff0000){30%})
[[わざマシン14>わざマシン/ひでんマシン]]
大量の雪や冷気を強烈な風に乗せて相手を凍てつかせる。
初代から共通して技マシン14で覚える事が出来る技。
初代ではポケモン屋敷で手に入る技マシンで覚えさせることが出来る。
「[[はかいこうせん]]」同様、初代ではその壊れ性能で猛威を奮った。
攻撃面で優秀なこおりタイプにして高威力の大技。
しかもこの手の大技にしては命中率が高く、同じ威力120の技ではかみなり(70%)、ハイドロポンプ(80%)、[[だいもんじ>大文字]](85%)を追い抜いて90%という命中率を誇る。
ついでに言えば溜めや反動などもない。
これだけでも十分に鬼畜な性能なのだが、更に3割の確率でこおり状態にするという訳の分からないぐらい凶悪なオマケ効果付き。
当時のこおり状態は自然治癒する事は無く事実上戦闘不能と同義。
一応[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]技を受ければ溶けるのだが、
「ふぶき」を覚えられるのは[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]]持ちが比較的多いことや、何よりも&bold(){ほのおタイプは誰もふぶきを覚えられないため}、ほのお技もほのおポケモンもガチ対戦では需要があまりなかった。
そもそもほのお技を&font(#ff0000){受ければ}溶けるなので、わざわざ凍らせたポケモンを溶かしてくれるようなお人好しなんている訳がなく、無いも同然の治療手段だった。
「くろいきり」でも解除できるが言うまでもなく相手依存。
シナリオなら道具で回復できるが、対戦では使えない上に当時は道具をポケモンに持たせることはできないので治療法も対戦では事実上無い。
つまり、事実上&font(#ff0000){3割の確率で即死の追加効果}を持っていたわけである。
初代の[[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]はレベルではなくすばやさが低いと当たらず命中率もすばやさの差に関係なく約30%で固定だったため、30%の博打をするにも普通にダメージを与えられついでに実質一撃必殺になることもあるこちらの方が性能が上。
しかもひんしでは無く相手は生き残っているため、そのままでは当然積みの起点にされる。
当時は1回でも異様なほどの回避率上昇を見せる「かげぶんしん」を誰でも覚えられたため、交代に1ターン浪費させられその間にかげぶんしんを1回積まれると考えると、&font(#ff0000){ひんしよりタチが悪い}とすら言えた。
更にこおりタイプは一応みずとこおりタイプにはいまひとつなものの効果がない相手はおらず、
本来なら強力だった筈のドラゴンタイプ(耐性が多い上にこおりだけが弱点)、他タイプとの複合が多いひこうタイプに有効で、ついでにくさとじめんにも有効だったので幅が広かった。
弱点となるタイプに関してはこおり以前に一撃死も珍しくなく、これだけで多くのポケモンがガチ対戦ではほぼ使えなくなった。
一応すばやささえ高ければ先手で何かしら狙うということは出来る。
こおりが無いにも関わらず初代における一線級のポケモンである[[ケンタロス]]・[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]・[[ダグトリオ]]などは、全員すばやさが高めなこともあってどうにか免れている。
もはや使えない状況を探す方が困難であり、明確に他の技を使った方が良いのは相手がこおりタイプを含み尚且つダメージ減少させられる場合程度。
フリーザー相手にすら、最良択だとは限らないのだがその攻撃力と命中率から撃つのも普通に有りだった。
適当に乱発しているだけでも恐怖というか、ふぶき対策は基本であり、あとはいかに育成するかということと命中・急所・凍結のランダム要素による運ゲーになるため、
初代における上級者同士の戦いともなるとかえって戦術の幅が極めて狭くなる。
弱点らしい弱点はPPが少ないことくらい。
これをタイプ一致で放てる上に相手のふぶきで凍る事のないこおりタイプはエスパータイプと並んで当時の最強タイプである。
あとははかいこうせんをより強力にするためにノーマルタイプ程度。禁止技とかを設けなければ大体この三強。
今でいう世紀末な環境だったのに、&bold(){ほとんどふぶきによってその地位を築き上げた}わけである。
一応れいとうビームの方も十分強い上にふぶきと違って命中率も100でPPも10だったのだが、大体ふぶきの劣化版だったので対戦での採用例は少なかった。
特に高い特攻を持つ[[ルージュラ]]や[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]の放つ「ふぶき」は恐怖。しかも自前で覚えるのでガチユーザー以外にも優しい。
「ドわすれ」を積んだ[[ミュウツー]]がこれを乱射して来る場合も多く、これらはポケモンと言うより最早殺戮兵器。
ただしフリーザーは長所は非常に強力だが、実は技レパートリーがあまりに貧弱すぎるためこおりタイプとやりあうのは厳しいなどの影響の大きい短所もあり、
発売当時はともかく現在のガチ対戦での評価は落ち着いていると思われる。
その性能からこおりタイプ以外にも当然のように使用され、[[スターミー]]などは当然として、特攻が低めの[[ケンタロス]]にまで採用された。
VC版で考察が進んだのち、一線級に入った[[サイドン>ドサイドン]]ですら、&b(){ふぶきを使える}という点が重要な辺り察してほしい。
この技が大流行していたが故にこおり技4倍の[[カイリュー]]は冷遇されていたが、上記のように凍る事自体が大損害であるため
「&font(#ff0000){凍る前にひんしになってくれるからまだマシ}」とか意味不明な扱いを受けることもある。
ここまでバランス無視の性能を誇るのは、突貫で実装に向けて開発が進んだ納期2週間前までポケモン赤・緑が通信対戦の存在しないRPGとして製作されていたためであったという。まぁRPGのボスキャラが使う強力技としては納得できない性能ではないが。
…しかしこんな壊れ技がこのまま放置される訳が無く、[[ポケモンスタジアム>ポケモンスタジアムシリーズ]]からはこおりの追加効果は一割に低下。
更に控えに1匹凍ったポケモンがいたらこおり状態は発生しない仕組みになっていた。
うっかり凍る事が少なくなったため[[ナッシー]]等は多少地位を上げたが、ダメージ4倍とあまりに大きすぎるダメージを負うカイリューは相変わらずである。
それでも威力に対する命中率の高さはそのままのため、「れいとうビーム」に取って代わられる事は無く強技の1つとして多くのポケモンに使用された。
やはり命中率90%は強すぎたため、[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]](第二世代)からは命中率が70%と「かみなり」並に不安定となりその地位を急落させてしまう…
一応金銀ではスロットの景品であるためレア技という地位は何とか保っており、「れいとうビーム」の技マシンも無くなったためまだそれなりに需要はあったが…
なんとクリスタルから「れいとうビーム」が教え技化。
更にルビー・サファイア(第三世代)では「はかいこうせん」同様デパートで普通に買えてしまうようになりレア度も急落…
第三世代の[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]では範囲攻撃のメリットを得たが、相手2匹に攻撃する技は半分の威力でしか通らないためしょっぱい火力に。
実用面では完全に「れいとうビーム」に取って代わられる。
初代の栄光は何処へ…
ただしダイヤモンド・パール(第四世代)では範囲攻撃による威力減衰が3/4へと緩和され、
さらに天候が霰の状態で必中になる効果が追加され[[霰パ>霰パ(ポケモン)]]や[[ユキノオー]]単体運用時の主力技としての使われるようになり[[ロマン技>ロマン技(ポケモン)]]から脱却した。
ちなみに09大会の国内準優勝パーティーは霰パである。
[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では[[レッド>レッド(ポケモン)]]が、あられ状態で必中となったふぶきを使ってくる。
オリジナル版からエーフィがラプラスに変更され初代ポケモンのみのパーティとなった上、
初代パーティで初代最強技のふぶきを撃ってくるのは非常に感慨深い。
また[[GSルール>GSルール(ポケモン)]]ではミュウツーと共にふぶきを連打する戦法、「ノオツー」が開発された。
吹雪が次々相手フィールドを襲う様は2割凍結と相まって初代の栄光を我々に思い出させてくれた。
とは言え、第4世代では戦法の一角という程度にとどまっていた…
が、[[キュレム]]の登場により第5世代ではさらに強化。
ホワイトキュレムのC170からの暴力的な威力のふぶきは環境を塗りつぶすのには十分すぎた。
果たしてクリスマスカップはミュウツー(使用率1位)・ホワイトキュレム(3位)・ユキノオー(非伝説では1位)による猛吹雪に包まれた…%%この大会はホワイトクリスマスという仇名があったとかなかったとか%%
流行りすぎて雨にするはずの[[カイオーガ]]すらふぶきを撃ってくるとんでもない環境になっており、
思い出させてくれるどころか、嫌になるほどに初代並のふぶきゲーと化してしまっていた。
対策にあられを変えてしまえばいいじゃないかと思えるが、
実は第4~5世代のダブルバトルのふぶきは霰なしですら威力期待値はりゅうせいぐんと同じであり
天候を変えても威力が落ちないため、天候を変えても避けないと何も変わらなかったりする。
お陰で天候を変えたにもかかわらずホワイトキュレムの素ふぶきの暴力に敗れ去ったトレーナーは数知れず…
ついでにふぶきだらけの環境になったことで[[こおり>ゼクロム]][[弱点>レックウザ]]のポケモンは[[余程>グラードン]][[強くない>ギラティナ]]と人権すらなくなってしまうという弊害も生んだ。
…あまりにクリスマスで大暴れし過ぎたせいか第6世代では
他の特殊技となかよく威力低下という仕打ちを受けてしまった。%%貴様はやりすぎた%%
霰に関しても自然発生した天候以外は永続しないように仕様変更となり、ふぶきの使い勝手は更に下がっていった。
さらに[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]で[[ゲンシグラードン>グラードン]]・[[ゲンシカイオーガ>カイオーガ]]・[[メガレックウザ>レックウザ]]が「あられを無効にする」というチート特性を得てしまったので
禁止級解禁ルール下ではコンボそのものが成り立たなくなってしまい大幅に弱体化するハメになった。
一方で新たなる霰発動要員である[[アマルルガ]]も登場。
ゆきふらし一択のユキノオーと違ってもう片方の特性も使い勝手が良く、見せ合いで霰パかどうかを読みづらくなった。
更にアマルルガは弱点が多過ぎて落とされやすいと言う難点があるものの、変化技自体は極めて豊富なので、ユキノオーとは全く違う立ち回りが可能である。
[[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]では本作追加の[[リージョンフォーム]][[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]]と第二特性として[[バイバニラ]]が「ゆきふらし」を習得。
ふぶきを使うパーティの戦略自体は多様化していると言えるだろう。
ちなみに何だかんだでストーリー上では終盤に出てくるドラゴンタイプの[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]・[[四天王>してんのう(ポケモン)]]対策に重宝することが多い。
これは中盤〜終盤の街でお金さえ払えば確実に手に入ること、れいとうビームの技マシン入手がチャンピオンロード付近か殿堂入り後と最終盤となることが背景にある。
第4世代までは技マシンは使い捨てだったので無限入手可能だったのも大きい。
れいとうビームが手に入らず結局ふぶきで[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]の[[ガブリアス]]を吹き飛ばした人も多いはず。
[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]では[[ガラル地方>ガラル地方(ポケモン)]]のそこかしこ(特に[[ワイルドエリア>ワイルドエリア(ポケモン)]])であられが降りまくっているため、フィールドの戦闘なら多少は使いやすいが、対戦での評価は横ばい。
一応、Pokémon HOME解禁前のダブルバトルでゆきふらしバイバニラが[[ミロカロス]]や[[インテレオン]]と組んでふぶきを連発する構築が一定数使われただけマシか。
ふぶきで[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]様を倒した方に追記修正お願いします。
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- 去年のクリスマスカップで猛威を奮ったと聞いた -- 名無しさん (2013-07-27 04:12:51)
- 別に弱くはないと思う。というか普通に強い。まぁ対策はしやすいけど -- 名無しさん (2013-07-27 07:59:41)
- フリーザーとかも言えるが最初が強すぎただけであってぶっちゃけ今も使える -- 名無しさん (2013-09-30 22:42:20)
- 去年のクリスマスカップはホワイトキュレムも混ざって三匹で文字通りホワイトクリスマスという地獄絵図を作り出した -- 名無しさん (2013-12-09 08:42:30)
- 初代のバランス崩壊の象徴ともいえる技だな。こんなのが存在してクソゲーで終わらなかったポケモンもすごいが -- 名無しさん (2014-03-29 21:35:47)
- 皆知っての通り、クリスマスの影響と特殊インフレの抑制により威力がかみなり・だいもんじ共々110に低下。というわけで、この修正をよろしく頼みます。 -- 名無しさん (2014-06-18 17:21:13)
- チョッキ有るなら、威力下げなくても良かったような… -- 名無しさん (2014-07-05 16:59:33)
- ダブルのふぶきはあられ以外で使っても期待値はりゅうせいぐんと同じぐらいなんだよな -- 名無しさん (2014-07-09 19:46:33)
- 小学生の時、ポケモンが嫌いだった理由の一つ。ネットが発達した今こんなのでたら叩かれてただろう -- 名無しさん (2015-03-28 19:16:39)
- うっ!初代カンナのラプラスが脳裏に・・ -- 名無しさん (2016-05-11 18:36:23)
- 命中90の威力120の技ってだけでも破格なのに3割で一撃必殺になる。そりゃ覚えられれば特殊多少低くても覚えさせますわ。 -- 名無しさん (2018-02-06 20:47:53)
- 天候特性前提だが今でも結構使えると思う -- 名無しさん (2018-02-07 04:06:41)
- ↑1しかも積み技の起点に出来る! -- 名無しさん (2018-02-22 17:57:02)
- もし初代でマシン技としてばら撒かれていなければ、まだ許された…のか?(自力拾得者がフリーザーとルージュラだけで、97カップのレベル制限で使えたのは51フリーザーのみ) -- 名無しさん (2019-02-17 22:44:00)
- SMのダブルで天使の恵み眼鏡ハピナスでレート2000まで行ったんだけど同じような使い方してなくて悲しみ。ちなみに36%でどちらかは凍るんだよ! -- 名無しさん (2019-12-09 19:03:59)
- 吹雪にも弱く鈍足にも関わらず環境だったナッシーは凄い -- 名無しさん (2019-12-09 20:01:04)
- 初代のフリーザーとかこおりタイプのかげぶんしんの起点にされるだけだとわかったから見る影もないよ -- 名無しさん (2019-12-09 21:47:04)
- まあポケスタ無い時代にマシン集めの周回プレイに走るのはよっぽどのマニアくらいだからなぁ…そんな中自力で習得してくれるのがどれだけ心強い事だったか -- 名無しさん (2019-12-09 23:02:55)
- 初代カイリューの「凍る前に死んでくれるのが評価点」って遊戯王OCGでゴヨウが暴れてた頃の融合HEROが「倒されても蘇生できないから奪われないのが強い」に通じる理屈はわかるけど意味不明な評価に感じる -- 名無しさん (2019-12-15 08:41:38)
- 霰以外で吹雪使うのもはや論者くらいだろうか -- 名無しさん (2020-11-18 23:11:47)
- ↑重力パのフロストロトムとか -- 名無しさん (2020-11-18 23:18:52)
- 初代GBのこの技はネタでもなんでもなくポケモン史上最も壊れてた技といっても過言じゃない。本当に初代の性能なんなんだ…… -- 名無しさん (2021-12-27 09:14:25)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/28(火) 22:30:07
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[[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する技。
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#endregion
*■データ
[[威力>威力(ポケモン)]]:120→110([[XY>ポケットモンスター X・Y]]以降)
命中:70%([[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]以降は天候「[[あられ>天候変化技(ポケモン)]]」で必中に)
PP:5
タイプ:[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]
分類:特殊
接触:×
範囲:相手全体
追加効果:命中時、10%の確率で相手を[[こおり>こおり(ポケモン)]]状態にする。
[[わざマシン14>わざマシン/ひでんマシン]](LPLE・剣盾除く)/わざマシン51(LPLE)/わざレコード06(剣盾)
*■概要
大量の雪や冷気を強烈な風に乗せて相手を凍てつかせるこおりタイプの大技。
初代から一貫してわざマシンで習得可能であり、覚えられるポケモンはとても多い。
ただし、同様にほぼすべての世代でわざマシンで覚えられるこおり・特殊技に「れいとうビーム」がある。
こちらは威力が90(XY以降)とふぶきより20%ほど低い代わりに、&bold(){命中率が100%}となっている。
ポケモン対戦においてふぶきの「命中率70%」というのはかなり信用しづらい数字であり、ダメージ期待値でもれいとうビームの方が優れている。
そのため、こおりポケモンの主力技、こおりポケモン以外のサブウェポンとしてはれいとうビームが優先され、ふぶきは使われづらい。
ふぶきの特長として、まず&bold(){天気があられ/ゆきの場合必ず命中する}という点がある。
命中率の低さという欠点が消失し、更に「ちいさくなる」での回避率アップ、「すなかけ」等での命中率ダウンの影響も受けずに必ず当てる事が可能。
このため、特性「ゆきふらし」を持つ[[ユキノオー]]や[[アローラキュウコン>キュウコン(ポケモン)]]の主力技として多用される。
[[あられパーティ(あられパ)>霰パ(ポケモン)]]では吹雪砲台を何体か用意し、次々と発射することも。
もう1つの特長が&bold(){全体攻撃}であること。
ダブルバトルでは敵2体、トリプルバトルでは相対している敵2~3体に命中するため、活用の幅が広い。
ただ、それでも命中70を素で撃つのは躊躇われるため、あられと併用する事が多い。
*■ゲームにおけるふぶき
このように対戦ではクセのある性能のふぶきだが、シナリオ攻略では結構役に立つ技である。
もちろん、ストーリーでも命中が安定しPPの多い冷凍ビームの方が便利ではある。
だが、多くの作品で「ふぶき」のマシンは中盤〜後半の街で市販されており、よほど金欠になっていなければ入手は容易。
一方、れいとうビームのわざマシンは、ゲームコーナーでコインと交換だったり、最終盤~殿堂入り後の入手だったりと、ふぶきより入手しにくい事が多い。
そのため、終盤に出てくるドラゴンタイプの[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]・[[四天王>してんのう(ポケモン)]]対策に重宝することが多い。
ふぶきで[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]の[[ガブリアス]]や[[アイリス>アイリス(ポケモン)]]の[[オノノクス]]を吹き飛ばした人も多いはず。
ただし、第8世代では剣盾ではふぶき・れいとうビームが共にわざレコード化して入手難度がほぼ同じとなり、BDSPではゲームコーナー廃止に伴いれいとうビームもお金で買えるようになるなど、近作では「入手しやすい」という特長も失われ気味である。
*■対戦におけるふぶき
**第2世代([[ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]])
「ふぶき」の性能が現在とほぼ同じになった最初の世代。
当時は威力が120あり、今日よりも10%ほど威力が高かった。
金銀では「れいとうビーム」のわざマシンがなかったため、[[スイクン]]等に高威力のこおり技を覚えさせるにはふぶき以外の選択肢がなかった。
しかしクリスタルバージョンで冷凍ビームが教え技化し、ふぶきにこだわる必要性は落ちた。
まだ「あられ」が存在しないので、命中率を上げる方法も乏しかった。
**第3世代([[ポケットモンスター ルビー・サファイア]])
[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]が初登場し、相手2体に当たるというメリットを得た。
だが、当時は相手2匹に攻撃する技は&bold(){1体あたり半分の威力}でしか通らないためしょっぱい火力に。
実用面では完全に「れいとうビーム」に取って代わられる。
**第4世代([[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]])
範囲攻撃による威力減衰が3/4へと緩和され、
さらに天候が霰の状態で必中になる効果が追加され[[霰パ>霰パ(ポケモン)]]や[[ユキノオー]]単体運用時の主力技としての使われるようになり[[ロマン技>ロマン技(ポケモン)]]から脱却した。
ちなみに09大会の国内準優勝パーティーは霰パである。
[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では[[レッド>レッド(ポケモン)]]が、あられ状態で必中となったふぶきを使ってくる。
オリジナル版からエーフィがラプラスに変更され初代ポケモンのみのパーティとなった上、
初代パーティで初代最強技のふぶきを撃ってくるのは非常に感慨深い。
また[[GSルール>GSルール(ポケモン)]]ではミュウツーと共にふぶきを連打する戦法、「ノオツー」が開発された。
吹雪が次々相手フィールドを襲う様は2割凍結と相まって初代の栄光を我々に思い出させてくれた。
とは言え、第4世代では戦法の一角という程度にとどまっていた…
**第5世代([[ポケットモンスター ブラック・ホワイト]])
[[キュレム]]の登場により第5世代ではさらに強化。
ホワイトキュレムのC170からの暴力的な威力のふぶきは環境を塗りつぶすのには十分すぎた。
果たしてクリスマスカップはミュウツー(使用率1位)・ホワイトキュレム(3位)・ユキノオー(非伝説では1位)による猛吹雪に包まれた…%%この大会はホワイトクリスマスという仇名があったとかなかったとか%%
流行りすぎて雨にするはずの[[カイオーガ]]すらふぶきを撃ってくるとんでもない環境になっており、
思い出させてくれるどころか、嫌になるほどに初代並のふぶきゲーと化してしまっていた。
対策にあられを変えてしまえばいいじゃないかと思えるが、
実は第4~5世代のダブルバトルのふぶきは霰なしですら威力期待値はりゅうせいぐんと同じであり
天候を変えても威力が落ちないため、天候を変えても避けないと何も変わらなかったりする。
お陰で天候を変えたにもかかわらずホワイトキュレムの素ふぶきの暴力に敗れ去ったトレーナーは数知れず…
ついでにふぶきだらけの環境になったことで[[こおり>ゼクロム]][[弱点>レックウザ]]のポケモンは[[余程>グラードン]][[強くない>ギラティナ]]と人権すらなくなってしまうという弊害も生んだ。
**第6世代([[ポケットモンスター X・Y]])
…あまりにクリスマスで大暴れし過ぎたせいか第6世代では
他の特殊技となかよく威力低下という仕打ちを受けてしまった。%%貴様はやりすぎた%%
霰に関しても自然発生した天候以外は永続しないように仕様変更となり、ふぶきの使い勝手は更に下がっていった。
さらに[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]で[[ゲンシグラードン>グラードン]]・[[ゲンシカイオーガ>カイオーガ]]・[[メガレックウザ>レックウザ]]が「あられを無効にする」というチート特性を得てしまったので
禁止級解禁ルール下ではコンボそのものが成り立たなくなってしまい大幅に弱体化するハメになった。
一方で新たなる霰発動要員である[[アマルルガ]]も登場。
ゆきふらし一択のユキノオーと違ってもう片方の特性も使い勝手が良く、見せ合いで霰パかどうかを読みづらくなった。
更にアマルルガは弱点が多過ぎて落とされやすいと言う難点があるものの、変化技自体は極めて豊富なので、ユキノオーとは全く違う立ち回りが可能である。
**第7世代([[ポケットモンスター サン・ムーン]])
隠れ特性として[[リージョンフォーム]]の[[アローラキュウコン>キュウコン(ポケモン)]]と第二特性として[[バイバニラ]]が「ゆきふらし」を習得。
ふぶきを使うパーティの戦略自体は多様化していると言えるだろう。
**第8世代([[ポケットモンスター ソード・シールド]])
[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]では[[ガラル地方>ガラル地方(ポケモン)]]のそこかしこ(特に[[ワイルドエリア>ワイルドエリア(ポケモン)]])であられが降りまくっているため、フィールドの戦闘なら多少は使いやすいが、対戦での評価は横ばい。
Pokémon HOME解禁前のダブルバトルでゆきふらしバイバニラが[[ミロカロス]]や[[インテレオン]]と組んでふぶきを連発する構築が一定数使われた。
**第9世代([[ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]])
あられが廃止され、こおりタイプ用の天候は「ゆき」に変更。
あられの「こおりタイプ以外に毎ターンダメージ」の効果が失われた代わりに、こおりタイプは防御が1.5倍になる様になった。
これが強化か弱体化かは環境によるが、ふぶき必中の効果は相変わらず存在するため、ふぶき自体の地位はあまり変わっていない。
----
↑ここまで人間世界
↓ここから極寒地獄
**第1世代([[ポケットモンスター 赤・緑]])
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#center(){&size(30){&bold(){&color(,lightcyan){ポケモン史上最強の技。}}}}
***現代の貧弱なふぶきと初代の最強ふぶきの比較
第2世代以降のふぶきと初代のふぶきは別人と言っていいほどに性能が違う。
||第9世代|第1世代|h
|威力|110|&font(b,red){120}|
|命中率|70|&font(b,red){90}|
|PP|5|5|
|相性|くさ・ひこう・じめん・ドラゴンに抜群&br()ほのお・みず・こおり・はがねに今一つ|くさ・ひこう・じめん・ドラゴンに抜群&br()&font(b,red){みず・こおり}に今一つ|
|効果|10%の確率でこおり状態にする&br()こおりは毎ターン1/4の確率で溶ける|&font(b,red){30%}の確率でこおり状態にする&br()こおりは&font(b,red){永久に溶けない}|
***1:威力が高い
威力が120であり、現在の110より約10%高い。
***2:命中率が高い
同じ威力120のかみなり(70%)、ハイドロポンプ(80%)、[[だいもんじ>大文字]](85%)を追い抜いて90%という高い命中率を誇る。
もちろん溜めや反動などもない。
***3:通りが良い
当時はほのおタイプにこおり技が今ひとつではなく、更にはがねタイプが存在しない。
よって、くさ・ひこう・じめん・ドラゴンの4タイプの弱点を突け、今一つになるのがみず・こおりの2タイプのみと、非常にダメージを通しやすい。
***4:こおり状態の発動率が高い
これだけでも十分に鬼畜な性能なのだが、更に&color(red){3割の確率}でこおり状態にする。
第2世代以降、20%以上の確率でこおり状態にする技は1つも存在しない。
***5:こおり状態が永遠に溶けない
&bold(){初代「ふぶき」最大の問題がコレ。}
第2世代以降のこおり状態は、毎ターン1/4の確率で自然に解除されるため、運さえ良ければ即座に治ってしまう状態異常である。
だが、第1世代当時のこおり状態は&bold(){自然治癒する事はなく事実上戦闘不能と同義。}
つまり&font(#ff0000){3割の確率で即死の追加効果}を持っていたわけである。
当時は1回でも異様なほどの回避率上昇を見せる「かげぶんしん」を誰でも覚えられたため、交代に1ターン浪費させられその間にかげぶんしんを1回積まれると考えると、&font(#ff0000){ひんしよりタチが悪い}とすら言えた。
これでもピンと来ないならこう言い換えれば分かりやすいだろうか。「&b(){初代のふぶきはこおりタイプ以外に追加効果としてぜったいれいどの追加効果を持っていた}」わけである。実際はひんしよりタチが悪いので更に極悪なのだが。
一応こおり状態は[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]技を受ければ溶けるのだが((厳密には「やけど状態にする技」を受けると溶ける。なので「ほのおのうず」では溶けない))、わざわざ凍らせたポケモンにほのお技を当ててくれるお人好しなんている訳がない。
「くろいきり」でも解除できるが言うまでもなく相手依存。
シナリオなら「なんでもなおし」等で回復できるが、もちろん対戦では使えない。
更に当時は道具をポケモンに持たせることはできないので、今日のように「ラムのみ」で治すような事も不可能。
状態異常を防ぐ「しんぴのまもり」や、状態異常をふせぐ特性ももちろん存在しない…と、こおり状態を防いだり治したりする手段がほぼないのも強さに拍車を掛けた。
もっとも、初代にこれらのような対抗手段があろうが「ふぶき」の格はほとんど落ちなかっただろう。それぐらい異常な効果である。
***総評
&bold(){ポケモン史上最強の技}。
基礎性能がやたらと高く、当たれば3割で即死であり、たとえ不利な相手でもふぶきを撃っておけば27%の確率で勝ててしまう。
初代特有の壊れ技としてかげぶんしん((回避率の上昇が現在より急))・はかいこうせん((相手を倒すと反動で動けなくならない))・バインド技全般((「まきつく」等。当たり続ける限り相手は動けない))があるが、それらと比べても明らかに図抜けた性能を誇る。
&bold(){もはや使えない状況を探す方が困難}と言っても過言ではない。
弱点らしい弱点はPPが少なく、「かげぶんしん」を積まれるとPP切れになりうることくらいである。
なお、&bold(){こおりタイプはこおり状態にならないため、唯一ふぶきを安定して受ける事ができる。}
加えて自分がふぶきを使う際にはタイプ一致で1.5倍の威力となるためなお強力であり、初代の対戦において&bold(){「こおりタイプ不在」のパーティはまず考えられない}。
他に初代の強タイプとしては「弱点がほぼなくエスパー技を軽減できるのがエスパーしか存在しないエスパータイプ」
「弱点の格闘タイプがほぼ存在せず破壊光線をタイプ一致で撃てるノーマルタイプ」と、タイプ相性面で理不尽な性能を持つ2つが挙げられるが、
こおりタイプは&bold(){ほとんど「ふぶき」のみによって三強の一角の地位を築いた}わけである。
ちなみに余談ではあるが、実は初代においては現在で言う「こおりタイプは耐性面で不遇」というのは殆ど当てはまらない。
というのも、そもそも初代においてのこおりタイプというのは複合タイプのポケモンしか存在しない上、現在なら典型的な弱点となる格闘技にはろくなものが存在しないし環境級では使い手がおらず、
炎技も大半の氷ポケモンが水複合なので効かない上で炎に耐性もなかったのでこの技でゴリ押せば勝てる上、
岩技もまともなのはひとつしか存在せずガチ環境のポケモンはあまり使い手がいないという事情があり、むしろ「こおりタイプを持っている方が凍らないので耐性面で優秀」まであったのだ。現在では信じられない話である。
初代における上級者同士の戦いではふぶき対策は基本中の基本である。
研究の進んだ現在では、[[ルージュラ]]と[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]]が二大「ふぶき」の使い手として君臨。
最大火力を出せるのは[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]だが、技レパートリーが貧弱で同じこおりタイプとやりあうのは厳しいなどの短所もあり、現在のガチ対戦での評価は低めである。
その性能からこおりタイプ以外にも当然のように使用され、[[スターミー]]などは当然として、特殊が低めの[[ケンタロス]]にまで採用された。
VC版で考察が進んだのち、一線級に入った[[サイドン>ドサイドン]]ですら、&b(){ふぶきを使えるという点が重要で、実質メインウェポンはこの技}な辺り察してほしい。
前述のように使えない状況のほうが少ないため、GB環境の対戦だとふぶきを覚えるなら覚えさせない理由が存在しないのである。
この技が大流行していたが故にこおり技4倍の[[カイリュー]]は冷遇されていたが、上記のように凍る事自体が大損害であるため
「&font(#ff0000){凍る前にひんしになってくれるからまだマシ}」とか意味不明な扱いを受けることもある。
そして恐ろしいのが、初代最強ポケモン&bold(){[[ミュウツー]]もふぶきを覚える}ということ。
とくしゅをぐーんと上げる「ドわすれ」((当時はとくこうととくぼうが「とくしゅ」で1つになっており、ドわすれは事実上「めいそう」2回分の効果があった))まで使えるため、ポケモンを超えた殺戮兵器と言うべき強さである。
ハッキリ言って対戦ゲーとしては欠陥技と言わざるをえない「ふぶき」。
だが、実は&bold(){納期2週間前までポケモン赤・緑は通信対戦の存在しないRPGとして製作されていた}ため、通信対戦を行う事を前提としたゲームバランスで作られていない。
四天王[[カンナ>カンナ(ポケモン)]]のラプラスや、ラスボスである[[ライバル>グリーン(ポケモン)]]の[[カメックス]]もこの技を使ってくるが、RPGのボスキャラが使う強力技としては納得できる性能だろう。
わざマシンはグレンタウンのポケモン屋敷に落ちており、シナリオ終盤になってようやく手に入る。
対戦のためには何個も「ふぶき」のわざマシンが欲しいので、中々骨の折れる周回プレイを強いられた。
なおルージュラはLv58で「ふぶき」を覚えられるが、当時の公式対戦ルールはLv50~55のポケモンしか使えないので、公式ルールで使うには結局わざマシンを使うほかない。
一応れいとうビームの方も十分強い上にふぶきと違って命中率も100でPPも10だったのだが、大体ふぶきの劣化版だったので対戦での採用例は少なかった。
***その後のふぶき
…しかしこんな壊れ技がこのまま放置される訳が無く、[[ポケモンスタジアム>ポケモンスタジアムシリーズ]]からはこおりの追加効果は一割に低下。
更に控えに1匹凍ったポケモンがいたらこおり状態は発生しない仕組みとなった。
うっかり凍る事が少なくなったため[[ナッシー]]等は多少地位を上げたが、ダメージ4倍とあまりに大きすぎるダメージを負うカイリューは相変わらずである。
それでも威力に対する命中率の高さはそのままのため、「れいとうビーム」に取って代わられる事は無く強技の1つとして多くのポケモンに使用された。
金銀ではさらなる弱体化が施され、命中率が90→70%に大きく低下。
更にこおり状態が自動で治るようになった他、「きせきのみ」「しんぴのまもり」等状態異常への対処法が多々用意された。
加えてこおり技がほのおタイプに今一つになり、トドメとばかりに攻防両面でこおりタイプに強いはがねタイプが登場と、こおりタイプ自体も大幅にナーフされた。
「ふぶき」はすっかり冷凍ビームの影に隠れ、天候「あられ」の登場まで不遇の時代を送ることになったのは先述のとおりである。
これで追記終わり、投稿…と
|てきの ルージュラの ふぶき!&br()パソコンは こおりづけになった!|
||
|パソコンは フリーズして しまって&br()うごけない!|
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- 去年のクリスマスカップで猛威を奮ったと聞いた -- 名無しさん (2013-07-27 04:12:51)
- 別に弱くはないと思う。というか普通に強い。まぁ対策はしやすいけど -- 名無しさん (2013-07-27 07:59:41)
- フリーザーとかも言えるが最初が強すぎただけであってぶっちゃけ今も使える -- 名無しさん (2013-09-30 22:42:20)
- 去年のクリスマスカップはホワイトキュレムも混ざって三匹で文字通りホワイトクリスマスという地獄絵図を作り出した -- 名無しさん (2013-12-09 08:42:30)
- 初代のバランス崩壊の象徴ともいえる技だな。こんなのが存在してクソゲーで終わらなかったポケモンもすごいが -- 名無しさん (2014-03-29 21:35:47)
- 皆知っての通り、クリスマスの影響と特殊インフレの抑制により威力がかみなり・だいもんじ共々110に低下。というわけで、この修正をよろしく頼みます。 -- 名無しさん (2014-06-18 17:21:13)
- チョッキ有るなら、威力下げなくても良かったような… -- 名無しさん (2014-07-05 16:59:33)
- ダブルのふぶきはあられ以外で使っても期待値はりゅうせいぐんと同じぐらいなんだよな -- 名無しさん (2014-07-09 19:46:33)
- 小学生の時、ポケモンが嫌いだった理由の一つ。ネットが発達した今こんなのでたら叩かれてただろう -- 名無しさん (2015-03-28 19:16:39)
- うっ!初代カンナのラプラスが脳裏に・・ -- 名無しさん (2016-05-11 18:36:23)
- 命中90の威力120の技ってだけでも破格なのに3割で一撃必殺になる。そりゃ覚えられれば特殊多少低くても覚えさせますわ。 -- 名無しさん (2018-02-06 20:47:53)
- 天候特性前提だが今でも結構使えると思う -- 名無しさん (2018-02-07 04:06:41)
- ↑1しかも積み技の起点に出来る! -- 名無しさん (2018-02-22 17:57:02)
- もし初代でマシン技としてばら撒かれていなければ、まだ許された…のか?(自力拾得者がフリーザーとルージュラだけで、97カップのレベル制限で使えたのは51フリーザーのみ) -- 名無しさん (2019-02-17 22:44:00)
- SMのダブルで天使の恵み眼鏡ハピナスでレート2000まで行ったんだけど同じような使い方してなくて悲しみ。ちなみに36%でどちらかは凍るんだよ! -- 名無しさん (2019-12-09 19:03:59)
- 吹雪にも弱く鈍足にも関わらず環境だったナッシーは凄い -- 名無しさん (2019-12-09 20:01:04)
- 初代のフリーザーとかこおりタイプのかげぶんしんの起点にされるだけだとわかったから見る影もないよ -- 名無しさん (2019-12-09 21:47:04)
- まあポケスタ無い時代にマシン集めの周回プレイに走るのはよっぽどのマニアくらいだからなぁ…そんな中自力で習得してくれるのがどれだけ心強い事だったか -- 名無しさん (2019-12-09 23:02:55)
- 初代カイリューの「凍る前に死んでくれるのが評価点」って遊戯王OCGでゴヨウが暴れてた頃の融合HEROが「倒されても蘇生できないから奪われないのが強い」に通じる理屈はわかるけど意味不明な評価に感じる -- 名無しさん (2019-12-15 08:41:38)
- 霰以外で吹雪使うのもはや論者くらいだろうか -- 名無しさん (2020-11-18 23:11:47)
- ↑重力パのフロストロトムとか -- 名無しさん (2020-11-18 23:18:52)
- 初代GBのこの技はネタでもなんでもなくポケモン史上最も壊れてた技といっても過言じゃない。本当に初代の性能なんなんだ…… -- 名無しさん (2021-12-27 09:14:25)
- ポケスタですら2~5世代の文字と比べても命中面で勝ってるくらいだしなぁ -- 名無しさん (2022-12-12 16:52:07)
- 「初代の栄光」「初代並」この文面からもう漂う初代ふぶきのイカれ具合。ポケスタなんかだと凍った時「このまま負けを待つしかないのか!?」ってアナウンスが入るけど実際負けを待つしかない大惨事っていう… -- 名無しさん (2023-02-20 18:33:09)
- 技はぶっ壊れだけどこおりポケモン自体が不遇なんだよなあ、耐性がなさすぎて -- 名無しさん (2023-03-06 23:04:01)
- ↑初代の氷は全て複合なので氷を持ってること自体が強いのでその意見は初代には当てはまらないんだ -- 名無しさん (2023-03-27 17:57:07)
- 必中急所技とかどわすれ、かげぶんしん、はかいこうせんなど壊れ技揃いの初代でもダントツで強い。 -- 名無しさん (2023-03-27 19:25:29)
- ※決して妖怪ウォッチのふぶき姫ではありません。 -- 名無しさん (2023-03-27 19:58:36)
- 3↑弱点タイプの格闘・炎・岩も不遇過ぎてほとんどいないようなもんだし鋼はそもそも存在しないしな。ぶぶき抜きで考えても初代に限って言えば氷タイプは不遇と言いがたい -- 名無しさん (2023-03-27 20:12:11)
- 「ルージュラ以外の氷は全員電気に弱いから氷・電気・草で三すくみになる」とかいう冗談のような話 -- 名無しさん (2023-03-27 21:27:44)
- ↑2しかもその弱点タイプ達どいつも氷耐性もないから等倍吹雪撃たれたら火力で通されるか三割永久凍結食らって終わるからな。初代限定だけどガチでこおりタイプは持ってる方が有利なんだよな…… -- 名無しさん (2023-03-27 21:34:49)
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