SDガンダムフルカラー劇場

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SDガンダムフルカラー劇場 - (2022/04/27 (水) 18:59:48) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/20(土) 13:50:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 『あーっ「フルカラー」なのに白黒じゃん』とか思ってる君! せめてこの塗り絵をカラーにして楽しんでね!! &font(#ff0000){ちなみに このセリフは当時のタイトルネタなので この項目に色付けるよう編集しても何もないぞ} } 作者:あずま勇輝 SDガンダムフルカラー劇場とは、1997年~2007年の間、[[コミックボンボン]]で連載された漫画である。 掲載誌が休刊になるまで続いた。 後に2008年からテレマンガヒーローズにて再開するも、2009年の夏に終了した。 単行本は11巻まで発売しており、7巻からカバー裏におまけ漫画が収録されている。 後に前半を「春休み」、中盤を「夏休み」、後半を「冬休み」としてまとめられた新装版も販売された。   *◎内容 SDガンダムたちが、珍妙な騒動を繰り広げるギャグ4コマ漫画(たまに例外あり)。 その内容は一言でいうと&bold(){ゆるい}。 人類の革新だの戦争だの思いだのとは最もほど遠い作風であり、基本的に笑いながらほっこりできる作風。 ガンダムたちが悪戯をしあうのは序の口で、敵味方が一緒のこたつに入ってなごんでたり運動会やクリスマス、バレンタインなどの行事も度々行われ、後半はRPG編や戦隊モノ編など、かなりやりたい放題になっている。 キャラクターの設定には、原作におけるパイロットの設定が反映され、「原作だとパイロットが同一人物」な機体があれば「何らかの原因で登場人物の姿が変わった」として扱われる…が、はっきり言ってかなり適当でマークII(ガン三郎)とゼータ、ゼフィランサスとステイメンが別人だったりなどさほど徹底されてはいない。ムウ版のストライクを出すために「あれだけストライクのバリエーションがあるなら別人もいるだろう」と無理やり新キャラを出したこともある。 性格の設定に関してはかなりディフォルメ・改変されており、原作の面影のあるキャラの方が珍しいほど。 ただ、その辺がこの漫画のとっつきやすく読みやすい流れを作った要因でもある。 一応原作を知っているとニヤッとできるようなマニアックなネタも時々ぶっこんできた。 当時展開されたガシャポンの「SDガンダムフルカラー」を題材としており、その発売された月のラインナップをネタに持ってくるが、サーペント、ビグロ等たまに忘れられるMSもいる。 ガシャポンにラインナップされたときの様子がネタに反映されるので、「セットにすると原作のシーン・設定を再現できる商品」や 「スケルトンなどの普段と違う仕様のモノ」が出れば作中でもネタとして扱われていた。   夏になると作者の趣味により、海水浴の回に必ずといってもいいほど水着の女性キャラクターが描かれる(ただし、作者的には水着よりもヒラヒラした服のが好きらしい)。 なんでも作者は「女の子を描かないと死ぬ病気」なんだとか。 ちなみに、作者の「あずま勇輝」は&font(#ff0000){女性}である。   *◎登場人物(登場MS) ◆ガンダム 言わずと知れた主人公。 いたずら好きだが、基本的には面倒見のいい性格。 ボケ役になることも多いが、周りに変人が増えてくると自然とツッコミ役になる。 Z編になり主人公を降板しかかったが、復刻に伴い再登場。 以降はガンダムの後輩が増えまくり、やや陰が薄くなるも安定して主人公をしていた。 覚えることが多すぎると大根RUN(大混乱)したり、舐められすぎるといじけ虫と言う謎の虫が発生したりとよくわからない一面も。 ガンダム「また大根が走り回りそうだよ…」   ◆ガンキャノン ツッコミ役。それゆえに全体的に地味だった。 兄きゃのっ八と弟きゃの九の双子の兄弟で、時々入れ替わってるらしい。 ◆ガンタンク [[れんぽー>れんぽーのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]]内最強の存在。通称たんく。 常時、平仮名しゃべりで精神的にもやや幼い。 しかし&bold(){作中最強クラスの強さであり}、はっきりしない展開やあいまいな表現などムカついた相手を容赦なくふっとばしていく。 ガンタンクが風邪をひくや否や「れんぽーを潰すチャンス到来!」と言われるほど強い。 彼を止められるのはデスサイズくらい。 羽をはやすのが夢で、羽を持ちつつふっとばすより先に先に自爆したり、たんくすら舐めてかかるウィングとは仲が悪い。 マスターガンダムとは友達。 後半はやや影が薄かったが、最強クラスの強さは最後まで健在だった。 ◆[[アレックス>アレックス(フルカラー劇場)]] 中盤手前で登場したれんぽーのMS。 やや天然系の女の子。戦闘経験はなかったが、雪山で鍛えていたため、実は戦えば結構強い この漫画では本来の主人公であるザク改よりよっぽど目立っていた。 ◆[[シャア>シャア(SDガンダムフルカラー劇場)]] 言わずと知れたライバル。 原作のシャア面影のない3枚目系だが、いたずら好きでツッコミもできたりとガンダムとは似た者同士だったりする。 初期のシャアザクから、太ってズゴックになったり、脱皮してゲルググになったり、怒ってジオングになったり、4体に分裂したり、また合体したり、[[えぅーご>えぅーごのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]]支援のため変装したり、タナボタパワーアップしたりと変態臭いライバル。 最終的には原作でシャアが乗った全ての機体に自在に変身できるようになり、その日の気分で姿をコーディネートするように。 ◆ララァ専用MA シャアの恋人にしてガンダム憧れの人。通称ララァさん。 突然ラップの芯の良さを解く、ブロッコリーよりカリフラワーが好きだからガンダムを応援するなど発言は電波がかっているが、ガンダムとシャアにはなぜか好かれている。 テレポートしたり、ビットの要領でなんでも動かしたり、普通に時空を超えたりと地味にチート。 その他のキャラはこちらも参照、 ◆[[れんぽーのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[じおんのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[えぅーごのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[ゼータガンダム(フルカラー劇場)]] ◆[[サイコ姉妹(フルカラー劇場)]] ◆[[ウイングガンダム(フルカラー劇場)]] ◆[[ぷりべんたーのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[陸戦型ガンダム/Ez-8(フルカラー劇場)]] ◆[[GP三兄弟]] ◆[[ざふとのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[それ・びーのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆のしいか君 作者が小学5~6年生の時に夏休みの自由課題として提出。 針金と紙ネンドでできた、厚さ2cm未満の全身銅色の人形。チャームポイントは前のめり。 人気投票でまさかの大健闘。 #center(){ガンダム「&font(#ff0000){の し い か 君 票 多 い よ!!}」} ◆パピヨン 作者が飼い始めた犬(メス)。 下書き中の、(この作品中では)愛犬家デュエルの顔面に肉球アタックをかました。 ◆Tちゃん 作者の友人でアシスタントでもある。 作中ではペンギン(体長170cm)として描かれている。 あずまの疲れているときには、察してきちんと休ませてくれるおかん。 コミックス7巻カバー裏でリアル態が描かれたが、その姿はめっちゃ怖い。 新装版ではなぜかチンアナゴになっていた。 ◆あずま勇輝 この作品の作者。前述の通り女性。 作者だがコミックスにおいて&font(#0000ff){必ずキャラクターとして紹介されている。} 序盤は割と可愛らしい自画像だったが、恥ずかしくなったのか次第にやる気のない表情と濁った目になっていった。 巻ごとに容姿が変貌するが、これはコミックスが一年毎に発行されているせいもあると思われる。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){正体はゴハンにカケルンジャーブラック。必殺技はゴハンにかける卵にしょうゆを入れすぎること。}}} #openclose(show=あずま勇輝の真実){ &font(b,16,red){実はガンダムに詳しくない。} 最終巻で明かされたこの真実故にガンダムに切られた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){新装版でこの件の真相が明かされたが、初期の担当から「よく知らない方が自由で面白い」と言われてしまい、本家のシリーズを見にくくなってしまったためらしい。}} #areaedit(end) } たんく「ついきしゅーせーよろしく じゃないと……」 デスサイズ「悪い子は死神が首狩っちゃうぞー♪」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あずまセンセは、震災の復興支援同人誌に参加してたが、そこで「一線を退いた身だ」と書いていた。どこでどうしているのやら。 -- 名無しさん (2013-10-10 20:35:12) - この人の描く女性キャラ可愛かったなぁ -- 名無しさん (2013-10-10 20:51:56) - 本当に面白かった。ガンダムAでもいいからまたSDフルカラー描いてくれないかなぁ。(まともな上に綺麗なカテジナ描いたのはこの人だけだ)。 -- 名無しさん (2013-10-10 21:52:23) - リィナを多く描いてくれたのはこの方だけなので感謝してもし足りない。ありがとうございました。 -- 名無しさん (2013-10-10 22:12:32) - ユニコーン出たら二重人格キャラ、シナンジュはシャアの弟って設定になりそうだな。 -- 名無しさん (2013-10-10 23:04:12) - ↑そうなるとみねばちゃん(この作品ではこう呼んでいる)の扱いも変わってきちゃうよね?急に成長させちゃうわけ? -- 名無しさん (2013-10-10 23:16:01) - ↑あの世界だと「成長期」で済まされそうだな。ユニコーンとデルタプラスとの三角関係とかありそう。まぁキュベレイが「2人とも認めん!」ってマジギレしそうだが。 -- 名無しさん (2013-10-10 23:24:07) - 懐かしいなぁ -- 名無しさん (2013-10-10 23:26:43) - デルタプラスの立ち居地が微妙だな・・・・・Zの親戚かシャア(百式)の親戚か・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-10 23:32:30) - そういやどっかのサイトで、フルカラー劇場と似たような絵柄のイラストを見たな。作者は別人だけど。 -- 名無しさん (2013-10-11 01:54:49) - いま連載されてる森本がーにゃさんの公式Web漫画もいい感じ -- 名無しさん (2013-10-11 02:33:45) - グレミーバウが女だったのは絶対Rジャじゃと間違えたからだろう。 -- 名無しさん (2013-10-11 07:09:46) - あの巨大イチゴとの戦いが間違いなくこの作品のナンバーだと思う。暴れなければアレだけのでかさのイチゴ・・・・・。 -- 名無しさん (2013-10-12 10:11:20) - そのイチゴ農園の管理人、次号で「ジュアッグ」と誤記されてたな。単行本ではアッグガイに直ってたけど。 -- 名無しさん (2013-10-12 10:34:21) - G -- 名無しさん (2013-10-13 22:31:04) - ↑打ち損ねた。Gガンダムでは強力なマスターだけど普段の生活を馬に頼っているって言うのが・・・・。 -- 名無しさん (2013-10-13 22:48:23) - 文化祭回で男装コスプレしたセイラさんはオールバックで原作総帥シャアにそっくりだったなあ。 -- 名無しさん (2013-10-27 00:08:37) - デビガンヘッドが山に生えているつくし扱いで吹いた記憶があるw -- 名無しさん (2013-12-14 21:29:06) - ↑油をかけたら死んでしまい、「こんなことで・・・」と呆然とした。 -- 名無しさん (2013-12-14 21:50:07) - ガンダムAで復活してくれないかな。 -- 名無しさん (2014-01-24 13:20:28) - 面白かったなぁ。ボンボンでは一番好きな漫画だった -- 名無しさん (2014-01-24 13:24:14) - 7巻までしか持ってねぇ…… -- 名無しさん (2014-02-28 00:39:30) - この漫画でキシリアの年齢を初めて知った。「お年頃」って編集さん何やってんの…… -- 名無しさん (2014-04-10 06:46:13) - その年齢は小説版のだがな。アニメでは不明だ。なんせドズルの上なのか下なのかすら曖昧なんだから。 -- 名無しさん (2014-04-10 17:08:42) - 毎年夏に水着のお姉さん見てたらそら、オタクにもなるわw -- 名無しさん (2014-05-09 02:27:36) - KKK(兄弟が必ずケンカをする薬)の話が好きだった。 -- 名無しさん (2014-08-22 09:36:15) - シンにあたるディスティニーとステラにあたるガイアガンダムがラブラブになったのはこの漫画だけだったな。 -- 名無しさん (2014-08-22 11:47:20) - 別にラブでもないけどな。妖怪呼ばわりしたのを詫び入れただけ。 -- 名無しさん (2014-08-22 16:27:46) - ↑6「キシリアさまは白雪姫の悪いお妃様のような! シンデレラの悪い継母のような! 眠れる森の美女の悪い魔女のような素晴らしい方なんだぞ!!」直後に射殺されるグフであった -- 名無しさん (2014-08-22 16:39:46) - ライデンザクだっつーに。 -- 名無しさん (2014-08-22 16:45:07) - ビルド組出たらビルドストライク(2重人格)、キュベレイパピヨン(大食い)とかになるんだろうか。 -- 名無しさん (2014-08-22 17:15:28) - ↑いやセイにも自前のガンダムあるやん。 -- 名無しさん (2014-08-22 17:18:59) - 綺麗なカテジナとニナがでたマンガはこれだけだろう。 -- 名無しさん (2014-10-05 09:05:25) - νガンダムを「新しいガンダムって意味」と何度も書いていた。編集も指摘してやれよ。 -- 名無しさん (2014-10-05 11:00:17) - 血を血で洗うガノタにとっての休戦地帯でもあったなぁ -- 名無しさん (2014-10-05 12:13:34) - 月にウサギはいないけどバニーのコスプレしたコレン・ナンダーならいる。 -- 名無しさん (2014-10-12 12:26:16) - 応募者特典の下敷きもってたなぁ。主要キャラの相関図乗ってるけど載ってるのは主要キャラだけで載ってないキャラが圧倒的に多いという -- 名無しさん (2014-12-30 22:55:26) - なお、森本がーにゃに魂は受け継がれている模様。 -- 名無しさん (2015-02-20 14:52:16) - ようやく11巻を見つけて全巻揃ったぜ・・・長く苦しい戦いだった -- 名無しさん (2015-02-20 15:24:53) - 最終回、本誌掲載時は、「背後霊だ!!」と驚いている奴の名前が「デスサイズ」って書かれてたんだよね。単行本ではちゃんとノワールって修正されたけど -- 名無しさん (2015-05-20 21:10:23) - 同人界でまさかの復活・・・ユニコーン組とBF組が出てたな -- 名無しさん (2016-03-02 00:44:50) - どたまかちわりトゲボールとかいう素晴らしいネーミング -- 名無しさん (2016-04-28 20:44:33) - 新装版買ったぞ! あずま先生の描き下ろしやらキャラへのコメントやらがとてもうれしい -- 名無しさん (2016-10-23 22:24:28) - 新装版・・・・・・だと? -- 名無しさん (2016-10-23 22:29:10) - コウとガドーのイメージ強くて兄としてGP02を翻弄するGP01は新鮮だったなぁは -- 名無しさん (2016-11-06 13:06:20) - 新装版の書き下ろしが懐かしくて泣きそうだった……この漫画19年なのか… -- 名無しさん (2017-01-08 19:16:26) - おっとミス、19年前になるのね、この漫画 -- 名無しさん (2017-01-08 19:17:55) - 原作ネタを使いまくってニヤニヤするだけのマンガだったらここまで愛されなかったかもな -- 名無しさん (2017-04-17 07:55:21) - アニメ化しないかな?声優のギャラがヤバイことになるけど。 -- 名無しさん (2017-04-17 08:26:30) - アレックスを嫁に欲しいと思ったヤツは俺だけじゃないハズ -- 名無しさん (2018-03-04 17:58:35) - 今も連載が続いていたら、アニメ化したのでスルーする訳にはいかないユニコーン達角川組やAGE以降の小学館組はどうなるのかと考えてみたり -- 名無しさん (2019-03-14 23:09:37) - オルフェンズ組も出たらどうなるかな -- 名無しさん (2019-03-15 09:02:46) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/20(土) 13:50:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 『あーっ「フルカラー」なのに白黒じゃん』とか思ってる君! せめてこの項目をカラーに編集して楽しんでね!! &font(#ff0000){ちなみに このセリフは当時のタイトルネタなので この項目に色付けるよう編集しても何もないぞ} } 作者:あずま勇輝 *概要 SDガンダムフルカラー劇場とは、1997年~2007年の間、[[コミックボンボン]]で連載された漫画である。 掲載誌が休刊になるまで続いた。 後に2008年からテレマンガヒーローズにて再開するも、2009年の夏に終了した。 単行本は11巻まで発売しており、7巻からカバー裏におまけ漫画が収録されている。 後に前半を「春休み」、中盤を「夏休み」、後半を「冬休み」としてまとめられた新装版も販売された。   *◎内容 SDガンダムたちが、珍妙な騒動を繰り広げるギャグ4コマ漫画(たまに例外あり)。 その内容は一言でいうと&bold(){ゆるい}。 人類の革新だの戦争だの思いだのとは最もほど遠い作風であり、基本的に笑いながらほっこりできる作風。 ガンダムたちが悪戯をしあうのは序の口で、敵味方が一緒のこたつに入ってなごんでたり運動会やクリスマス、バレンタインなどの行事も度々行われ、後半はRPG編や戦隊モノ編など、かなりやりたい放題になっている。 キャラクターの設定には、原作におけるパイロットの設定が反映され、「原作だとパイロットが同一人物」な機体があれば「何らかの原因で登場人物の姿が変わった」として扱われる…が、はっきり言ってかなり適当でマークII(ガン三郎)とゼータ、ゼフィランサスとステイメンが別人だったりなどさほど徹底されてはいない。ムウ版のストライクを出すために「あれだけストライクのバリエーションがあるなら別人もいるだろう」と無理やり新キャラを出したこともある。 性格の設定に関してはかなりデフォルメ・改変されており、原作の面影のあるキャラの方が珍しいほど。 ただ、その辺がこの漫画のとっつきやすく読みやすい流れを作った要因でもある。 一応原作を知っているとニヤッとできるようなマニアックなネタも時々ぶっこんできた。 当時展開されたガシャポンの「SDガンダムフルカラー」を題材としており、その発売された月のラインナップをネタに持ってくるが、サーペント、ビグロ等たまに忘れられるMSもいる。 ガシャポンにラインナップされたときの様子がネタに反映されるので、「セットにすると原作のシーン・設定を再現できる商品」や「スケルトンなどの普段と違う仕様のモノ」が出れば作中でもネタとして扱われていた。 夏になると作者の趣味により、海水浴の回に必ずといってもいいほど水着の女性キャラクターが描かれる(ただし、作者的には水着よりもヒラヒラした服のが好きらしい)。 なんでも作者は「女の子を描かないと死ぬ病気」なんだとか。 ちなみに、作者の「あずま勇輝」は&font(#ff0000){女性}である。   *◎登場人物(登場MS) ◆ガンダム 言わずと知れた主人公。 いたずら好きだが、基本的には面倒見のいい性格。 ボケ役になることも多いが、周りに変人が増えてくると自然とツッコミ役になる。 Z編になり主人公を降板しかかったが、復刻に伴い再登場。 以降はガンダムの後輩が増えまくり、やや陰が薄くなるも安定して主人公をしていた。 覚えることが多すぎると大根RUN(大混乱)したり、舐められすぎるといじけ虫と言う謎の虫が発生したりとよくわからない一面も。 ガンダム「また大根が走り回りそうだよ…」   ◆ガンキャノン ツッコミ役。それゆえに全体的に地味だった。 兄きゃのっ八と弟きゃの九の双子の兄弟で、時々入れ替わってるらしい。 ◆ガンタンク [[れんぽー>れんぽーのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]]内最強の存在。通称たんく。 常時、平仮名しゃべりで精神的にもやや幼い。 しかし&bold(){作中最強クラスの強さであり}、はっきりしない展開やあいまいな表現などムカついた相手を容赦なくふっとばしていく。 ガンタンクが風邪をひくや否や「れんぽーを潰すチャンス到来!」と言われるほど強い。 彼を止められるのはデスサイズくらい。 羽をはやすのが夢で、羽を持ちつつふっとばすより先に先に自爆したり、たんくすら舐めてかかるウィングとは仲が悪い。 マスターガンダムとは友達。 後半はやや影が薄かったが、最強クラスの強さは最後まで健在だった。 ◆[[アレックス>アレックス(フルカラー劇場)]] 中盤手前で登場したれんぽーのMS。 やや天然系の女の子。戦闘経験はなかったが、雪山で鍛えていたため、実は戦えば結構強い この漫画では本来の主人公であるザク改よりよっぽど目立っていた。 ◆[[シャア>シャア(SDガンダムフルカラー劇場)]] 言わずと知れたライバル。 原作のシャア面影のない3枚目系だが、いたずら好きでツッコミもできたりとガンダムとは似た者同士だったりする。 初期のシャアザクから、太ってズゴックになったり、脱皮してゲルググになったり、怒ってジオングになったり、4体に分裂したり、また合体したり、[[えぅーご>えぅーごのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]]支援のため変装したり、タナボタパワーアップしたりと変態臭いライバル。 最終的には原作でシャアが乗った全ての機体に自在に変身できるようになり、その日の気分で姿をコーディネートするように。 ◆ララァ専用MA シャアの恋人にしてガンダム憧れの人。通称ララァさん。 突然ラップの芯の良さを解く、ブロッコリーよりカリフラワーが好きだからガンダムを応援するなど発言は電波がかっているが、ガンダムとシャアにはなぜか好かれている。 テレポートしたり、ビットの要領でなんでも動かしたり、普通に時空を超えたりと地味にチート。 その他のキャラはこちらも参照 ◆[[れんぽーのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[じおんのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[えぅーごのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[ゼータガンダム(フルカラー劇場)]] ◆[[サイコ姉妹(フルカラー劇場)]] ◆[[ウイングガンダム(フルカラー劇場)]] ◆[[ぷりべんたーのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[陸戦型ガンダム/Ez-8(フルカラー劇場)]] ◆[[GP三兄弟]] ◆[[ざふとのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆[[それ・びーのMS(SDガンダムフルカラー劇場)]] ◆のしいか君 作者が小学5~6年生の時に夏休みの自由課題として提出。 針金と紙ネンドでできた、厚さ2cm未満の全身銅色の人形。チャームポイントは前のめり。 人気投票でまさかの大健闘。 #center(){ガンダム「&font(#ff0000){の し い か 君 票 多 い よ!!}」} ◆パピヨン 作者が飼い始めた犬(メス)。 下書き中の、(この作品中では)愛犬家デュエルの顔面に肉球アタックをかました。 ◆Tちゃん 作者の友人でアシスタントでもある。 作中ではペンギン(体長170cm)として描かれている。 あずまの疲れているときには、察してきちんと休ませてくれるおかん。 コミックス7巻カバー裏でリアル態が描かれたが、その姿はめっちゃ怖い。 新装版ではなぜかチンアナゴになっていた。 ◆あずま勇輝 この作品の作者。前述の通り女性。 作者だがコミックスにおいて&font(#0000ff){必ずキャラクターとして紹介されている。} 序盤は割と可愛らしい自画像だったが、恥ずかしくなったのか次第にやる気のない表情と濁った目になっていった。 巻ごとに容姿が変貌するが、これはコミックスが一年毎に発行されているせいもあると思われる。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){正体はゴハンにカケルンジャーブラック。必殺技はゴハンにかける卵にしょうゆを入れすぎること。}}} #openclose(show=あずま勇輝の真実){ &font(b,16,red){実はガンダムに詳しくない。} 最終巻で明かされたこの真実故にガンダムに切られた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){新装版でこの件の真相が明かされたが、初期の担当から「よく知らない方が自由で面白い」と言われてしまい、本家のシリーズを見にくくなってしまったためらしい。}} #areaedit(end) } たんく「ついきしゅーせーよろしく じゃないと……」 デスサイズ「悪い子は死神が首狩っちゃうぞー♪」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あずまセンセは、震災の復興支援同人誌に参加してたが、そこで「一線を退いた身だ」と書いていた。どこでどうしているのやら。 -- 名無しさん (2013-10-10 20:35:12) - この人の描く女性キャラ可愛かったなぁ -- 名無しさん (2013-10-10 20:51:56) - 本当に面白かった。ガンダムAでもいいからまたSDフルカラー描いてくれないかなぁ。(まともな上に綺麗なカテジナ描いたのはこの人だけだ)。 -- 名無しさん (2013-10-10 21:52:23) - リィナを多く描いてくれたのはこの方だけなので感謝してもし足りない。ありがとうございました。 -- 名無しさん (2013-10-10 22:12:32) - ユニコーン出たら二重人格キャラ、シナンジュはシャアの弟って設定になりそうだな。 -- 名無しさん (2013-10-10 23:04:12) - ↑そうなるとみねばちゃん(この作品ではこう呼んでいる)の扱いも変わってきちゃうよね?急に成長させちゃうわけ? -- 名無しさん (2013-10-10 23:16:01) - ↑あの世界だと「成長期」で済まされそうだな。ユニコーンとデルタプラスとの三角関係とかありそう。まぁキュベレイが「2人とも認めん!」ってマジギレしそうだが。 -- 名無しさん (2013-10-10 23:24:07) - 懐かしいなぁ -- 名無しさん (2013-10-10 23:26:43) - デルタプラスの立ち居地が微妙だな・・・・・Zの親戚かシャア(百式)の親戚か・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-10 23:32:30) - そういやどっかのサイトで、フルカラー劇場と似たような絵柄のイラストを見たな。作者は別人だけど。 -- 名無しさん (2013-10-11 01:54:49) - いま連載されてる森本がーにゃさんの公式Web漫画もいい感じ -- 名無しさん (2013-10-11 02:33:45) - グレミーバウが女だったのは絶対Rジャじゃと間違えたからだろう。 -- 名無しさん (2013-10-11 07:09:46) - あの巨大イチゴとの戦いが間違いなくこの作品のナンバーだと思う。暴れなければアレだけのでかさのイチゴ・・・・・。 -- 名無しさん (2013-10-12 10:11:20) - そのイチゴ農園の管理人、次号で「ジュアッグ」と誤記されてたな。単行本ではアッグガイに直ってたけど。 -- 名無しさん (2013-10-12 10:34:21) - G -- 名無しさん (2013-10-13 22:31:04) - ↑打ち損ねた。Gガンダムでは強力なマスターだけど普段の生活を馬に頼っているって言うのが・・・・。 -- 名無しさん (2013-10-13 22:48:23) - 文化祭回で男装コスプレしたセイラさんはオールバックで原作総帥シャアにそっくりだったなあ。 -- 名無しさん (2013-10-27 00:08:37) - デビガンヘッドが山に生えているつくし扱いで吹いた記憶があるw -- 名無しさん (2013-12-14 21:29:06) - ↑油をかけたら死んでしまい、「こんなことで・・・」と呆然とした。 -- 名無しさん (2013-12-14 21:50:07) - ガンダムAで復活してくれないかな。 -- 名無しさん (2014-01-24 13:20:28) - 面白かったなぁ。ボンボンでは一番好きな漫画だった -- 名無しさん (2014-01-24 13:24:14) - 7巻までしか持ってねぇ…… -- 名無しさん (2014-02-28 00:39:30) - この漫画でキシリアの年齢を初めて知った。「お年頃」って編集さん何やってんの…… -- 名無しさん (2014-04-10 06:46:13) - その年齢は小説版のだがな。アニメでは不明だ。なんせドズルの上なのか下なのかすら曖昧なんだから。 -- 名無しさん (2014-04-10 17:08:42) - 毎年夏に水着のお姉さん見てたらそら、オタクにもなるわw -- 名無しさん (2014-05-09 02:27:36) - KKK(兄弟が必ずケンカをする薬)の話が好きだった。 -- 名無しさん (2014-08-22 09:36:15) - シンにあたるディスティニーとステラにあたるガイアガンダムがラブラブになったのはこの漫画だけだったな。 -- 名無しさん (2014-08-22 11:47:20) - 別にラブでもないけどな。妖怪呼ばわりしたのを詫び入れただけ。 -- 名無しさん (2014-08-22 16:27:46) - ↑6「キシリアさまは白雪姫の悪いお妃様のような! シンデレラの悪い継母のような! 眠れる森の美女の悪い魔女のような素晴らしい方なんだぞ!!」直後に射殺されるグフであった -- 名無しさん (2014-08-22 16:39:46) - ライデンザクだっつーに。 -- 名無しさん (2014-08-22 16:45:07) - ビルド組出たらビルドストライク(2重人格)、キュベレイパピヨン(大食い)とかになるんだろうか。 -- 名無しさん (2014-08-22 17:15:28) - ↑いやセイにも自前のガンダムあるやん。 -- 名無しさん (2014-08-22 17:18:59) - 綺麗なカテジナとニナがでたマンガはこれだけだろう。 -- 名無しさん (2014-10-05 09:05:25) - νガンダムを「新しいガンダムって意味」と何度も書いていた。編集も指摘してやれよ。 -- 名無しさん (2014-10-05 11:00:17) - 血を血で洗うガノタにとっての休戦地帯でもあったなぁ -- 名無しさん (2014-10-05 12:13:34) - 月にウサギはいないけどバニーのコスプレしたコレン・ナンダーならいる。 -- 名無しさん (2014-10-12 12:26:16) - 応募者特典の下敷きもってたなぁ。主要キャラの相関図乗ってるけど載ってるのは主要キャラだけで載ってないキャラが圧倒的に多いという -- 名無しさん (2014-12-30 22:55:26) - なお、森本がーにゃに魂は受け継がれている模様。 -- 名無しさん (2015-02-20 14:52:16) - ようやく11巻を見つけて全巻揃ったぜ・・・長く苦しい戦いだった -- 名無しさん (2015-02-20 15:24:53) - 最終回、本誌掲載時は、「背後霊だ!!」と驚いている奴の名前が「デスサイズ」って書かれてたんだよね。単行本ではちゃんとノワールって修正されたけど -- 名無しさん (2015-05-20 21:10:23) - 同人界でまさかの復活・・・ユニコーン組とBF組が出てたな -- 名無しさん (2016-03-02 00:44:50) - どたまかちわりトゲボールとかいう素晴らしいネーミング -- 名無しさん (2016-04-28 20:44:33) - 新装版買ったぞ! あずま先生の描き下ろしやらキャラへのコメントやらがとてもうれしい -- 名無しさん (2016-10-23 22:24:28) - 新装版・・・・・・だと? -- 名無しさん (2016-10-23 22:29:10) - コウとガドーのイメージ強くて兄としてGP02を翻弄するGP01は新鮮だったなぁは -- 名無しさん (2016-11-06 13:06:20) - 新装版の書き下ろしが懐かしくて泣きそうだった……この漫画19年なのか… -- 名無しさん (2017-01-08 19:16:26) - おっとミス、19年前になるのね、この漫画 -- 名無しさん (2017-01-08 19:17:55) - 原作ネタを使いまくってニヤニヤするだけのマンガだったらここまで愛されなかったかもな -- 名無しさん (2017-04-17 07:55:21) - アニメ化しないかな?声優のギャラがヤバイことになるけど。 -- 名無しさん (2017-04-17 08:26:30) - アレックスを嫁に欲しいと思ったヤツは俺だけじゃないハズ -- 名無しさん (2018-03-04 17:58:35) - 今も連載が続いていたら、アニメ化したのでスルーする訳にはいかないユニコーン達角川組やAGE以降の小学館組はどうなるのかと考えてみたり -- 名無しさん (2019-03-14 23:09:37) - オルフェンズ組も出たらどうなるかな -- 名無しさん (2019-03-15 09:02:46) - 角川とかに移籍して続き描いてほしい。 -- 名無しさん (2023-01-17 21:45:26) - エアリアル(水星の魔女)がこの作品とかSDガンダムシリーズで出ていたとしたら、どんなキャラ付けになってたのか気になってしまう -- 名無しさん (2023-06-14 05:57:20) - 同人は本当に似せていらっしゃるから個人的には嬉しいけど、復活って作者ご本人!?と勘違いされないように。 -- 名無しさん (2023-08-18 22:24:15) #comment #areaedit(end) }

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