G-SAVIOUR(ゲーム版)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/07/17(日) 11:41:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){あのグレムリーシープ隊と闘り合って生きてるとわぁ}} #center(){&font(#ff0000){ラッキーボーイだぜぃ!}} …と間違えた。 2002年に発売されたPS2用ガンダムシリーズのゲームソフトで、実写ドラマ『[[G-SAVIOUR>G-SAVIOUR(ガンダムシリーズ)]]』の後日談。 キャラグラはドラマ版同様に実写だが、続投キャラクターはおらず、全て一新されている。 **■物語 “ガイアの光事件”から1年が過ぎようとした宇宙世紀223年冬、セツルメント国家議会軍の過激派・バイス准将は地球の軍事政権を得る為の“プロジェクト・レイヴン”を発動、議会軍過激派の部隊とバイスが率いる特殊部隊“グレムリーシープ”が地球に差し向けられ、世界各地を制圧しようと企む。それを阻止すべく、イルミナーティは“ライトニング部隊”を派遣。 一方、“プロジェクト・レイヴン”の影では今後の兵器開発の要ともなり得るライシスという謎のパイロットが怪しく動いていた―   PS2初のガンダムゲームであり、ステージ2と最終ステージは&font(#ff0000){1年戦争時のブリティッシュ作戦でオーストラリアに落下したコロニー}が舞台、ステージ6は&font(#ff0000){エンジェルハイロゥの残骸内}が舞台という、思わずニヤリとさせられるステージがある。 よくよく見ると、ステージ2及び最終ステージには打ち捨てられた旧ザクとズゴックが、ステージ6にはアッガイやビグロのオブジェが確認できる。 尚、現在確認されている宇宙世紀ガンダム作品の中で最後期にあたり、この作品以降の宇宙世紀を舞台とした作品は今の所存在しない。 **□登場人物 ●&bold(){リード・フォックス} 本編の主人公で、“ライトニング部隊”の旗艦ライトニングに所属するパイロット。 実は正規軍人ではなく、プロのMSパイロット&font(#ff0000){教官}。 ガイアの光事件時にマーク・カランが搭乗したGセイバーを引き継ぎ、戦場でかつての教育生と似た議会軍パイロットのライシスと出会い…。 『Gセイバーの性能は伊達じゃないからな!』   ●&bold(){アサカ・フィールド} 日本人でライトニングのオペレーター。 リードに好意を寄せている。 ●&bold(){ベン・ボルト} パンチパーマとサングラス姿の厳つい黒人。 ライトニングの艦長であり、ライトニング部隊の指令。 クリアランクが最上級以外だと厳しい台詞が飛んでくる。 ●&bold(){バイス・バッシング} セツルメント国家議会軍の過激派で“プロジェクト・レイヴン”の提唱者。ガイアの光事件で死亡したガーノー総督のかつての腹心。 精鋭部隊“グレムリーシープ”を率いる。 本編では名前のみの登場。 ●&bold(){クラウス・バーロード} ステージ1のリオ・デ・ジャネイロ宇宙港の防衛を務め、ボスMSであるスピアヘッドのパイロット。 『強い!何て強力なMSを…!』   ●&bold(){カイト・ゴールドマン} ステージ3のドライバレー基地の防衛を務め、ボスMSであるスピアヘッドBのパイロット。 リードに投降を呼びかけられるも、決死の玉砕を図る。 『この力…やはりイルミナーティは准将の脅威となり得る…!』 ●&bold(){ウィン・カーチス} ステージ5のキリマンジャロMW(モビルウェポン)研究施設の防衛を務め、ボスMSであるスピアヘッドCのパイロット。 『たった1機のMSに…!』 ●&bold(){リチャード・ライト} ステージ4と7で東京にてクーデターを起こしたグレムリーシープの副隊長。 ステージ7のボスMSである指揮官用ブグ2のパイロット。 『未熟なのは俺の方だったのか!HAHAHA…HAHAHAHAHA…!』 ●&bold(){レイス・パトリック} リードのかつての教育生。熱心なパイロットだったが、事故により死亡。   ●&bold(){ライシス} ステージ2と最終面のボスMSである可変MSレイヴンのパイロット。 何かとリードを付け狙い、その正体は…。 『サイナーラ!Gセイバー!』 **□登場機体 ●&bold(){G-SAVIOUR Gセイバー 宇宙型} ステージ1、2でのプレイヤー機体。 ガイアの光事件での活躍ぶりからイルミナーティの象徴として扱われている。 マークが搭乗していた試作3号機をリードが引き継ぎ使用するが、システムトラブルにより宇宙空間用のまま地上戦に持ち込むことになる。当然ながら性能を活かし切ることができず、ステージ2のストーリー展開上で強制的に大破。 スーパーウェポン(必殺技)も無く、機体性能は全プレイヤー機体中、最も低い。 ●&bold(){G-SAVIOUR Gセイバー 陸戦型} 地上戦用に換装した姿。 Gセイバー宇宙型で&font(#ff0000){難易度最上に設定して全クリする}と使用可能。 全プレイヤー機体中、歩行速度が最も速い。 スーパーウェポンは無し。   ●&bold(){G-3SAVIOUR G-3セイバー} ステージ3以降のプレイヤー機体。 ジースリーではなく、ジーサードと読む Jセイバーで実績のある技術を用いてGセイバーを強化修理した機体であり、換装システムも引き継がれている。 下記の形態とは別にスペースモードも存在するようで、それらしき設定画もある。 確認されている中では宇宙世紀最後のガンダムタイプ スーパーウェポンはビームライフルを高速連射する“ラピッドファイア”。 ●&bold(){G3-SAVIOUR G-3セイバー 重装型} 両肩に長距離実弾砲を装備したタイプ。 機動性はノーマル型より若干劣る。 スーパーウェポンは破壊力が高い実弾砲。 %%機動性が全てのゲームなのでぶっちゃけいらない子%% ●&bold(){G3-SAVIOUR G-3セイバー 強行攻撃型} 左腋に大型ビーム砲、右腋にガトリング砲、左肩にミサイルポッド、ホバリングを廃する代わりに両足にローラーを装備したタイプ。 機動性は全機体中トップクラスで、ローラーダッシュ=時間無制限のホバーが可能。 スーパーウェポンは、歩行時は追尾機能付きミサイルポッド、ホバー時は大型ビーム砲。 ●&bold(){J-SAVIOUR Jセイバー} イルミナーティの主力機体。 Gセイバーと同様の換装システムを備えている。 伝統のジムタイプの機体だが、かなりスタイリッシュ。 裏技により全ステージで使用可能となり、宇宙空間用Gセイバーより性能は高い。 サブウェポンは無し。 なお、デモシーンにて登場する機体にはプレイヤー機体と違って飛行ユニットが装備されており、このことから、プレイヤー機がテラインモード、デモシーン登場機がテラインホバーモードと思われる。 更にオープニングでは宇宙空間を飛ぶ姿を確認することができるため、本機はセイバーシリーズで唯一、スペース、テライン、テラインホバーの3形態が全て登場した機体となる。   ●&bold(){CCMS-03 ブグ} ドラマ版から引き続き登場する、セツルメント国家議会軍の旧式MS。 本作ではビーム兵器を装備している。 ステージ1〜3までのザコメカ。 ●&bold(){CCMS-03 ブグ2} ブグの後継機。基本性能はGセイバーを上回る。 ステージ6よりザコメカとして登場、割と強い。 ステージ7のボスであるリチャードが搭乗する青い指揮官用機はホバリング機能を持ち、自機の攻撃が命中しにくい。 ●&bold(){CCMS-04 スピアヘッド} ギャンの面影を持ち、ビームランサー兼用ビームライフルが武器。 後述のレイドよりも性能が高い。 本作に登場したのは初期生産型で、緑の後期生産型も存在する。 ステージ1のボスMSであるが、ビームライフルのハメ殺しで撃破可。 ステージ3以降はザコメカ化。 ●&bold(){CCMS-04 スピアヘッドB} ステージ3のボスMSで、両肩にビームキャノンを装備。 ビームライフルのハメ殺しで撃破可。   ●&bold(){CCMS-04 スピアヘッドC} ステージ5のボスMS。 ビームキャノンと両肩の大きなシールドが特徴。 一定の無敵時間を持ち、迂闊に接近すれば突進で大ダメージを喰らう。 また、ステージには放電装置が張り巡らされているので注意。 ●&bold(){CAMS-14 レイド/CAMW-14 MWレイド} ドラマ版に登場したMWレイの後継機。レイドは白と緑(真っ白な雪原迷彩バージョンも存在)、MWレイドは白と青で塗装されている。 MWレイと違い日本でデザインされているため、原型機からかなり大胆に見た目が変わっている。 ステージ2よりレイドがザコメカとして登場、MWレイドはステージ4と6のボスMSでもある。 ボスは両肩のミサイルポッドを撃ち、ステージ6では2機を同時に相手しなければならない。 ●&bold(){CAMS-15 レイヴン} ステージ2と最終ステージのボスMS。 その正体はレイスの記憶をコピーしたAIを持つMW。 ステージ2は強制敗北イベントとなっており、何もしなければ2秒くらいで終わる。 最終ステージのボス戦は3段階構成であり、3段階目は可変して襲いかかるが、動きが読み易いので時間は掛かるものの攻略は簡単。 但し、一回でも触れると即死する罠がある。   **■ゲームとしての主な評判 裏技条件を除けば攻略が非常に簡単、ジャンプや飛行が出来ず、必殺技サーカスモーションアタックは使いにくく、さらに舞台は地上のみとあまり完成度が高いとはいえず、魅力に乏しい評価をされている本作。 G-SAVIOURという現在ではマイナーな作品がベースということもあり、知名度もかなり低い。 しかも、ラストではG-SAVIOURの続編展開を思いっきり匂わせながらも、現在のG-SAVIOURの末路を見ると打ち切り当然のような事態になっているのもネタ。 但し、グラフィックと音楽の評価は高い。 登場するMSのデザインなどもかなり好評で、2D化や立体化を望む声も少なからずある。 追加・修正はGセイバーテラインモードを解放した人がお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 強襲型がとにかく強かった。機動性がなによりも優先されるので重装型の立場が・・・ -- 名無しさん (2013-12-28 01:07:55) - ちょっとの段差すらつまづくポンコツMS -- 名無しさん (2014-06-04 11:37:47) - 本編のG3セイバーはおそらくテラインモードに相当する機体。スペースモードらしき大河原氏の設定画もあるし -- 名無しさん (2015-04-11 15:35:20) - ↑そしてG2セイバーはG3の手脚がそのまま使われてる(設定的には逆だけど)んだけど胴体はGセイバーのテラインモード -- 名無しさん (2015-04-11 15:40:16) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/07/17(日) 11:41:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){あのグレムリーシープ隊と闘り合って生きてるとわぁ}} #center(){&font(#ff0000){ラッキーボーイだぜぃ!}} …と間違えた。 2002年にサンライズインタラクティブから発売されたPS2用ガンダムシリーズのゲームソフトで、実写ドラマ『[[G-SAVIOUR>G-SAVIOUR(ガンダムシリーズ)]]』の後日談。 キャラグラはドラマ版同様に実写だが、続投キャラクターはおらず、全て一新されている。 **■物語 “ガイアの光事件”から1年が過ぎようとした宇宙世紀223年冬、セツルメント国家議会軍の過激派・バイス准将は地球の軍事政権を得る為の“プロジェクト・レイヴン”を発動、議会軍過激派の部隊とバイスが率いる特殊部隊“グレムリーシープ”が地球に差し向けられ、世界各地を制圧しようと企む。それを阻止すべく、イルミナーティは“ライトニング部隊”を派遣。 一方、“プロジェクト・レイヴン”の影では今後の兵器開発の要ともなり得るライシスという謎のパイロットが怪しく動いていた―   PS2初のガンダムゲームであり、ステージ2と最終ステージは&font(#ff0000){1年戦争時のブリティッシュ作戦でオーストラリアに落下したコロニー}が舞台、ステージ6は&font(#ff0000){エンジェルハイロゥの残骸内}が舞台という、思わずニヤリとさせられるステージがある。 よくよく見ると、ステージ2及び最終ステージには打ち捨てられた旧ザクとズゴックが、ステージ6にはアッガイやビグロのオブジェが確認できる。 尚、現在確認されている宇宙世紀ガンダム作品の中で最後期にあたり、この作品以降の宇宙世紀を舞台とした作品は今の所存在しない。 **□登場人物 ●&bold(){リード・フォックス} 本編の主人公で、“ライトニング部隊”の旗艦ライトニングに所属するパイロット。 実は正規軍人ではなく、プロのMSパイロット&font(#ff0000){教官}。 ガイアの光事件時にマーク・カランが搭乗したGセイバーを引き継ぎ、戦場でかつての教育生と似た議会軍パイロットのライシスと出会い…。 『Gセイバーの性能は伊達じゃないからな!』   ●&bold(){アサカ・フィールド} 日本人でライトニングのオペレーター。 リードに好意を寄せている。 ●&bold(){ベン・ボルト} パンチパーマとサングラス姿の厳つい黒人。 ライトニングの艦長であり、ライトニング部隊の指令。 クリアランクが最上級以外だと厳しい台詞が飛んでくる。 ●&bold(){バイス・バッシング} セツルメント国家議会軍の過激派で“プロジェクト・レイヴン”の提唱者。ガイアの光事件で死亡したガーノー総督のかつての腹心。 精鋭部隊“グレムリーシープ”を率いる。 本編では名前のみの登場。 ●&bold(){クラウス・バーロード} ステージ1のリオ・デ・ジャネイロ宇宙港の防衛を務め、ボスMSであるスピアヘッドのパイロット。 『強い!何て強力なMSを…!』   ●&bold(){カイト・ゴールドマン} ステージ3のドライバレー基地の防衛を務め、ボスMSであるスピアヘッドBのパイロット。 リードに投降を呼びかけられるも、決死の玉砕を図る。 『この力…やはりイルミナーティは准将の脅威となり得る…!』 ●&bold(){ウィン・カーチス} ステージ5のキリマンジャロMW(モビルウェポン)研究施設の防衛を務め、ボスMSであるスピアヘッドCのパイロット。 『たった1機のMSに…!』 ●&bold(){リチャード・ライト} ステージ4と7で東京にてクーデターを起こしたグレムリーシープの副隊長。 ステージ7のボスMSである指揮官用ブグ2のパイロット。 『未熟なのは俺の方だったのか!HAHAHA…HAHAHAHAHA…!』 ●&bold(){レイス・パトリック} リードのかつての教育生。熱心なパイロットだったが、事故により死亡。   ●&bold(){ライシス} ステージ2と最終面のボスMSである可変MSレイヴンのパイロット。 何かとリードを付け狙い、その正体は…。 『サイナーラ!Gセイバー!』 **□登場機体 ●&bold(){G-SAVIOUR Gセイバー 宇宙型} ステージ1、2でのプレイヤー機体。 ガイアの光事件での活躍ぶりからイルミナーティの象徴として扱われている。 マークが搭乗していた試作3号機をリードが引き継ぎ使用するが、システムトラブルにより宇宙空間用のまま地上戦に持ち込むことになる。当然ながら性能を活かし切ることができず、ステージ2のストーリー展開上で強制的に大破。 スーパーウェポン(必殺技)も無く、機体性能は全プレイヤー機体中、最も低い。 ●&bold(){G-SAVIOUR Gセイバー 陸戦型} 地上戦用に換装した姿。 Gセイバー宇宙型で&font(#ff0000){難易度最上に設定して全クリする}と使用可能。 全プレイヤー機体中、歩行速度が最も速い。 スーパーウェポンは無し。   ●&bold(){G-3SAVIOUR G-3セイバー} ステージ3以降のプレイヤー機体。 ジースリーではなく、ジーサードと読む Jセイバーで実績のある技術を用いてGセイバーを強化修理した機体であり、換装システムも引き継がれている。 下記の形態とは別にスペースモードも存在するようで、それらしき設定画もある。 確認されている中では宇宙世紀最後のガンダムタイプ スーパーウェポンはビームライフルを高速連射する“ラピッドファイア”。 ●&bold(){G3-SAVIOUR G-3セイバー 重装型} 両肩に長距離実弾砲を装備したタイプ。 機動性はノーマル型より若干劣る。 スーパーウェポンは破壊力が高い実弾砲。 %%機動性が全てのゲームなのでぶっちゃけいらない子%% ●&bold(){G3-SAVIOUR G-3セイバー 強行攻撃型} 左腋に大型ビーム砲、右腋にガトリング砲、左肩にミサイルポッド、ホバリングを廃する代わりに両足にローラーを装備したタイプ。 機動性は全機体中トップクラスで、ローラーダッシュ=時間無制限のホバーが可能。 スーパーウェポンは、歩行時は追尾機能付きミサイルポッド、ホバー時は大型ビーム砲。 ●&bold(){J-SAVIOUR Jセイバー} イルミナーティの主力機体。 Gセイバーと同様の換装システムを備えている。 伝統のジムタイプの機体だが、かなりスタイリッシュ。 裏技により全ステージで使用可能となり、宇宙空間用Gセイバーより性能は高い。 サブウェポンは無し。 なお、デモシーンにて登場する機体にはプレイヤー機体と違って飛行ユニットが装備されており、このことから、プレイヤー機がテラインモード、デモシーン登場機がテラインホバーモードと思われる。 更にオープニングでは宇宙空間を飛ぶ姿を確認することができるため、本機はセイバーシリーズで唯一、スペース、テライン、テラインホバーの3形態が全て登場した機体となる。   ●&bold(){CCMS-03 ブグ} ドラマ版から引き続き登場する、セツルメント国家議会軍の旧式MS。 本作ではビーム兵器を装備している。 ステージ1〜3までのザコメカ。 ●&bold(){CCMS-03 ブグ2} ブグの後継機。基本性能はGセイバーを上回る。 ステージ6よりザコメカとして登場、割と強い。 ステージ7のボスであるリチャードが搭乗する青い指揮官用機はホバリング機能を持ち、自機の攻撃が命中しにくい。 ●&bold(){CCMS-04 スピアヘッド} ギャンの面影を持ち、ビームランサー兼用ビームライフルが武器。 後述のレイドよりも性能が高い。 本作に登場したのは初期生産型で、緑の後期生産型も存在する。 ステージ1のボスMSであるが、ビームライフルのハメ殺しで撃破可。 ステージ3以降はザコメカ化。 ●&bold(){CCMS-04 スピアヘッドB} ステージ3のボスMSで、両肩にビームキャノンを装備。 ビームライフルのハメ殺しで撃破可。   ●&bold(){CCMS-04 スピアヘッドC} ステージ5のボスMS。 ビームキャノンと両肩の大きなシールドが特徴。 一定の無敵時間を持ち、迂闊に接近すれば突進で大ダメージを喰らう。 また、ステージには放電装置が張り巡らされているので注意。 ●&bold(){CAMS-14 レイド/CAMW-14 MWレイド} ドラマ版に登場したMWレイの後継機。レイドは白と緑(真っ白な雪原迷彩バージョンも存在)、MWレイドは白と青で塗装されている。 MWレイと違い日本でデザインされているため、原型機からかなり大胆に見た目が変わっている。 ステージ2よりレイドがザコメカとして登場、MWレイドはステージ4と6のボスMSでもある。 ボスは両肩のミサイルポッドを撃ち、ステージ6では2機を同時に相手しなければならない。 ●&bold(){CAMS-15 レイヴン} ステージ2と最終ステージのボスMS。 その正体はレイスの記憶をコピーしたAIを持つMW。 ステージ2は強制敗北イベントとなっており、何もしなければ2秒くらいで終わる。 最終ステージのボス戦は3段階構成であり、3段階目は可変して襲いかかるが、動きが読み易いので時間は掛かるものの攻略は簡単。 但し、一回でも触れると即死する罠がある。   **■ゲームとしての主な評判 裏技条件を除けば攻略が非常に簡単、ジャンプや飛行が出来ず、必殺技サーカスモーションアタックは使いにくく、さらに舞台は地上のみとあまり完成度が高いとはいえず、魅力に乏しい評価をされている本作。 G-SAVIOURという現在ではマイナーな作品がベースということもあり、知名度もかなり低い。 しかも、ラストではG-SAVIOURの続編展開を思いっきり匂わせながらも、現在のG-SAVIOURの末路を見ると打ち切り当然のような事態になっているのもネタ。 但し、グラフィックと音楽の評価は高い。 登場するMSのデザインなどもかなり好評で、2D化や立体化を望む声も少なからずある。 追加・修正はGセイバーテラインモードを解放した人がお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 強襲型がとにかく強かった。機動性がなによりも優先されるので重装型の立場が・・・ -- 名無しさん (2013-12-28 01:07:55) - ちょっとの段差すらつまづくポンコツMS -- 名無しさん (2014-06-04 11:37:47) - 本編のG3セイバーはおそらくテラインモードに相当する機体。スペースモードらしき大河原氏の設定画もあるし -- 名無しさん (2015-04-11 15:35:20) - ↑そしてG2セイバーはG3の手脚がそのまま使われてる(設定的には逆だけど)んだけど胴体はGセイバーのテラインモード -- 名無しさん (2015-04-11 15:40:16) - 何だかんだ言って・・・と言うか普通に好きな作品。BGMに関しては良曲ぞろい、中でも落日の空(Chapter7)はガンダムゲーBGM全体で見てもトップクラスの神曲と思う。 -- 名無しさん (2023-02-14 23:12:40) - 地味にガンダムパーフェクトゲームスのガンダムゲーム30年の歩みに載ってない。悲しい。 -- 名無しさん (2023-02-14 23:18:35) - ガンダムゲーでは初のボーカル入りオリジナルテーマ曲のある作品になるんだろうか。これを黒歴史(ネットスラング)とするなら次は多分トゥルーオデッセイになると思う。 -- 名無しさん (2023-02-14 23:26:19) #comment #areaedit(end) }

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