&font(#6495ED){登録日}：2011/02/05(土) 22:53:38 &font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}：約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- LOSTは、2004年9月～2010年5月までアメリカのABC(放送局)で放送されていたドラマである。シーズン１～６まであり、エミー賞、ゴールデングローブ賞も受賞している。パイロット版の制作費だけで&font(#ff0000){1億ドル}使い、スタッフもクビになった。 もはや映画である 構成が特徴的で、メインのストーリーを追いつつ、随所に各ストーリーの人物の過去を挿入し、徐々に各キャラクターの人物像や、初めて会ったはずの彼等の過去に思わぬ繋がりがあったりする。 《大まかなストーリー(ネタバレ注意)》 ・シーズン１ シドニー発ロサンゼルス行きオーシャニック航空815便がある島に墜落。 生存者は48名。彼等は救助隊を待ち望んだが島の｢怪奇現象｣に恐怖し、食料や水を求めてジャングルへと入る。 色々な人との衝突や和解、自分の未練への断ち切りを経験しながら、彼等は生活を共にする。 そしてジャングルで墜落していたコカインを積んだ小型飛行機と謎のハッチを発見。飛行機の無線からは他にも人間がいる事が発覚する。 ・シーズン２ ハッチが開き、中へと数人が入る。 ハッチの先は住居だった。アリはダイナマイトで吹き飛んだ。住居の住人は一人で、彼はある使命の為に、この島に居続けていた… ・シーズン３ ｢アザーズ｣に何人かが捕まった。彼等は何者なのか。何故ここにいるのか。何故アリはダイナマイトで吹き飛ぶのか。 遂に救助隊が来る…が。 ・シーズン４ 今回は｢島｣から脱出した後の未来と比較した、「島」にいた頃の本筋の物語が進行する。 未来…生還した6人…&font(#ff0000){オーシャニック6}はそれぞれの道を歩み始める。ある者は島も忘れようと、またある者は、島に戻りたいと願いながら… ｢島｣では救助隊が到着する。脱出する直前、救助隊の半数が実は&font(#ff0000){｢救助するのではなく、私的に雇われ、島にいるある者の殺害｣}が目的と判明… ジャック組は脱出。 ベンとロックは島を守る為、島…「時間」を動かす。 そして… 島に残された者は島と共に姿を消し、あらゆる時を行き来する。 ・シーズン５ 島から移動したベンジャミンは娘の復讐に燃え、秘密裏に生還者達に接触する。 島と残った者の危機を救うべくロックは島を出てジャック達を説得するも、悉く拒絶され孤独を味わう。 1974年にタイムスリップした者達は、当時のダーマに潜入し3年間ロックを待ちながらも、生活に幸福を感じ後の運命を静かに受け入れる…しかし1977年、運命の時。 ソーヤーはジャック達と再会する事となる…。 ・シーズン６ 水爆が爆発し、元の時代(2004年)へと戻った生存者達。アザーズサイドではある以外な人物が復活し、島の中心人物を殺害する。 中心人物を慕っていた｢アザーズ｣の一行は落胆し、イラーナはダイナマイトで吹き飛ぶ。ケイトは傷心中のソーヤーのストーカーとなる。 復活した人物は｢島からの脱出｣の為に島を沈めようと画策する。その正体は島の｢怪奇現象｣だった… 尚シーズン６では初めて日本人が出てくる。ただしチョイ役。 <登場人物> [ジャック・シェパード] 医者。本編の主人公。 815便には父の棺桶(死体入り)を乗せていた。首からよく出血する。作中屈指の融通のきかなさを持つ。最初は良かったのに シーズン毎度にヒロインとそろって視聴者を失望させる為、ある意味人間臭い男である。 [ベンジャミン・ライナス] 「アザーズ」リーダー。もう一人の主役。 立派なギョロ目、非凡な才能とカリスマ性を持つ。 子供がそのまま大きくなったような人。 義理の娘アレックスを目に入れてもOKな程愛してた。 [キャサリン・アン・オースティン'ケイト'] 今作のヒロイン。正体は殺人･強盗犯。しかも国際手配。 頼んでもいないのに母親の為という名目で父親を家ごと放火した凄まじい思考の持ち主。 保安官に護送され815便に乗る。 義父が軍人で、サバイバル技術や追跡技術が長ける。 ジャックとソーヤーの間で揺れ動き、シーズンを通してとっかえひっかえ繰り返す。ジャックにパートナー、ソーヤーに嫁ができた時は強い嫉妬を見せた。 面倒見が良いが、自分からトラブルを招く体質なようで、混乱や不和、失望、物語をさらに謎の方面へ進行させる才能がある。 そして上記の出来事全てに学習がみられず、サンと違って3年経っても中身は変わらなかった。リア充になりたい故に失敗する人である ヒロイン補正の塊で、いかなる事態でも助かる。 [ジェームズ・フォード'ソーヤー'] 詐欺師。かなり嫌味を言っては人を怒らせる。短気。しかし本当はいい人。かつ漢。 影の主役。あだ名の名手で、的確。 ｢ソーヤー｣という名は自信の両親を破滅へと追いやった詐欺師の名前。復讐の為に｢ソーヤー｣と名乗っていた。 ｢詐欺師ソーヤー｣の情報を掴み815便に乗る。 ケイトに肉体的にかつ、雑な扱われ方をされても心から愛していた。 が、後にお互いを支え合ってきたジュリエットと、深い愛と絆を築き強く結ばれた。そのさまはもはや夫婦。 しかし幸せは上記の男女と下記のターミネーターにより…もといシーズン5の運命の悪戯により… [ジョン・ロック] サバイバル術に長け、猪を一人で狩れる｢島を信じるおじさん｣。作中最強の人。ベンと双璧。 2007年時、50才くらい。某洗剤のキャラに激似。 島に墜落するまでは｢ある事件｣によってビルの八階から落とされて以来、車椅子生活を送っていた。 嫌いな言葉は｢あなたにはできない｣ 尚、父は詐欺師ソーヤー。ロックとソーヤーの人生を滅茶苦茶にした張本人 更に終盤では殺され、煙に化けられる [サイード・ジャラ] 元イラク兵。機械に精通し拷問の達人。後にゴルゴ＋ターミネーターになる。 ナディアとシャノンについては賛否両論。 [ヒューゴ・レイエス'ハーリー'] デブ。不器用。優しく、明朗で周りから親しまれる。スペイン語を話せる。 ロトくじに当選し、莫大な金を得たが以後は不幸が続き、精神病院に入る程病んでしまう。 島に来た後はベルトが２サイズダウン。 映画好き。よく物事を映画で例え、シーズンにて某映画の続編を執筆しようとしていた。 [ジンスー･クォン] 英語を話せない韓国人。漁師の息子で魚捕りが旨い。最初は言葉の壁で距離を取っていたが、英語を理解し始めてからは打ち解けていく。後に英語ペラペラになる。 過去も含めて、彼には落ち度が全くない。なお、萌えキャラである。 [サンファ･クォン] ジンの妻。社長令嬢。薬草に詳しく、畑を作ったりしている。実は英語が喋れるがジンの前では英語を喋らない。 ジンと駆け落ち同然で815便に乗った。 自身の思い込みと過去の過ちに後悔し、シーズン4後、一番人間として成長する。 最期はシリーズ屈指の名場面。というかドラマ屈指の名場面。最後も感動。 [チャーリー・ペース] ホビット…じゃない。ロックバンド「ドライブシャフト」の元メンバー。麻薬中毒に陥ってた。色々情けない奴だが後に更正。ハーリーとデズモンドは親友。 [デズモンド・デイビッド・ヒューム] ジャック達が来る前に島に難波した外の人。ハーリー並に運が悪い。彼も色々情けないがニュータイプに覚醒、嫁は作中屈指の男前であったりと超ヒモリア充。助けてペニー！ &font(#ff0000){俺は知らぬ間にボタンを押し続ける労働を3年も強いられているんだ！} [ニッキー] ダイヤ(800万＄)目当てに殺人を犯した女優。今作一のホラー担当。 [アルツト] 通称アリ。科学教師。驚異的カリスマ性を持ち、自らの体を張ってダイナマイトの危険性について教えてくれた屈指の迷キャラ。 [イラーナ] シーズン５から登場。ダイナマイトを粗末に扱った為にダイナマイトの怒りに触れ爆☆散 [シーザー] シャボンを武器にはしない。ショットガンの威力を見せつけた。 [ナオミ・ドリット] 救助隊の一人。こんな人もいた。 [シャーロット・ステイプルズ・ルイス] ご飯の前にチョコは食べたらいけないの。 &font(#ff0000){＊重要なネタバレ} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){飛行機墜落での生存率はほぼ０％。}}} ご飯の前に追記・修正をしなきゃいけないの ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
