くず鉄のかかし

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くず鉄のかかし」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/09(水) 08:13:19
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます

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#center(){
&font(#0000ff){断ち切らせはしない!}

&font(#0000ff){トラップ発動! くず鉄のかかし!}
}

>通常罠
>相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にする。 
>発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。


[[遊戯王5D's]]の主人公・[[不動遊星]]が初期から使用する一枚であり、
幾度となく遊星のライフやモンスター達を守り抜き、終盤でも活躍した事から視聴者からは&color(red){かかし先生}の愛称で親しまれている。 
([[某上級忍者>はたけカカシ]]とは関係ない)
攻撃の無力化等の通常の攻撃を無効化する罠カードと違い、何度も使用出来るのが最大の特徴である。



大体序盤で発動させた後は相手に対策されて破壊されてしまう事が多いが、
それでも一期から FC編・ダークシグナー編・イリアステル編 と数多の戦いで使われた実績と信頼は本物である。 

通称:安心と信頼のかかしさん
実際も[[龍亞]]に「守りのエースカード」と評され、長年遊星を守り続けてきた[[&color(red){かかし先生}>はたけカカシ]]に相応しい称号といえる。


最終決戦におけるZ-ONEとのフライングデュエルでは、三度の時械神の攻撃を防ぎ、遊星のピンチを救った。
そして、これは[[&color(red){かかし先生}>はたけカカシ]]の過去最高の発動回数でもある。

ちなみに初登場時はギャクタンによって&bold(){無効化}された。
初登場なのに……


【OCG】
1ターンに1度攻撃を防げると言う効果はそれなりに汎用性はあるが、
和睦やミラーフォースが優先されるので、採用率自体はそれほど高くはない。

異次元の女戦士やリクルーターの自爆特攻を、ミラーフォース使いたいけど、
なんか勿体無いと言った状況で防いだりすると良いかも知れない。

最近はエクシーズモンスターの実装により、
ロックやコントロール系デッキでスカラベの大群等を守る際はB地区やバインドよりもこちらを優先する事も増えた。

また、[[トゥーン>トゥーン(遊戯王OCG)]]デッキの派生である【トゥーンコロシアム】では、
カイコロとトゥーンの能力を最大限に活かせるため必須カードに近い扱いを受けている。

汚シノビドローデッキでは汚シノビの効果を最大限生かせるカードとして投入されている。

また、相手ターンにカードをセットできるという特徴から、
魔法・罠カードをセットするたびにシンクロモンスターを呼び出せる[[アルティマヤ・ツィオルキン>赤き竜(遊戯王)]]と共に投入されることも。
アルティマヤ・ツィオルキン自体は攻守0なので攻撃対象に選ばれてしまうと戦闘破壊されやすく、戦闘から守った上で展開を行える点で相性が良い。

ただし、一度目は相手も発動を許すだろうが二回目はまずないので、
アルティマヤ・ツィオルキンの効果目的で使うのであればそこまで相性がいいわけではない。
基本的には攻撃を防ぐついでに召喚…という形で使用することになるだろう。

ゲーム「最強カードバトル!」では「シールドウィング」「マシュマロン」等と共に使えば除去しない限り攻撃を何度でも受け止める最強の罠カードとして降臨する。というか必須カード。かかし先生よかったね!


関連(?)カード

どちらもアニメで登場。
かかし同様に発動後セット状態に戻る。
使用者は遊星ではなく、旧サテライトに住む屑山鉄蔵というじーさん。

通称かかし先生の同僚。


○くず鉄の落とし穴
>通常罠カード
>相手フィールドにモンスターが特殊召喚された時に発動できる。
>そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
>発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。

特殊召喚用のキックバック。
鉄蔵は「特殊召喚を無効にして手札に戻す」と言っていたが、テキストに従えば召喚自体は止められない。
劇中では極北のブリザードの効果による蒼炎のシュラのSSに対して発動したが、仮にシンクロに対して使えばかなり鬱陶しいだろう。ちなみに奈落と同じ理由で効果によるSSにも対応。

○くず鉄のバリケード
>カウンター罠カード
>フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
>このターン、選択したモンスターは相手のカードの効果によって破壊されない。
>発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。

ターン持続の破壊耐性付与+セット効果。
地味にこれ、くず鉄シリーズ唯一の&bold(){カウンタートラップである。}
仮に奈落や激流葬を踏んでも1体は確定で守れるのが強力。破壊以外に対応していない抜け穴はあるが、それを引いても強い。

この二つはOCG化されていないが、ストラクチャーデッキ『[[シンクロン・エクストリーム]]』にて「くず鉄の像」が登場した。

○くず鉄の像
>通常罠カード
>「くず鉄の像」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
>(1):相手フィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードが
>その効果を発動した時に発動できる。
>そのカードを破壊する。
>発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
>(2):このカードが墓地へ送られた場合、
>自分の墓地の「ジャンク」モンスター1体を対象として発動できる。
>そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 

永続魔法・罠に対するメタカードだが、かかし同様の理由で2度目以降の発動は難しい。
基本的には2番目の効果により、ジャンクモンスターの蘇生カードとして使うのがベターだろう。
鉄蔵はこのカードは使用していないが、イラストになっているのは鉄蔵がマーサハウスの前に作ったスターダスト・ドラゴンのブロンズ像である。

断ち切らせはしない!トラップカード発動!追記・修正のかかし!

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- カカシ先生はこんなに愛されてたというのにゆうやの回避ときたら・・・  -- 名無しさん  (2014-10-19 23:49:21)
- アルティマヤデッキではよく使われる  -- 名無しさん  (2015-01-02 20:35:49)
- ↑ ツィオルキンデッキ組んだけど  -- 名無しさん  (2015-01-09 02:07:45)
- 誤爆 組んだけど、ツィオルキン出たらかかし滅多に発動しないしいれてるけど言うほど使わないよ 大体たてるのはベエルゼか閃洸龍だから戦闘耐性あるし、ツィオルキンは攻撃されないしね あくまで俺の構築だから悪しからず  -- 名無しさん  (2015-01-09 02:10:21)
- アルティマヤ・ツィオルキンデッキで能動的に使える再セットカードはむしろサイバー・シャドー・ガードナーだからな。採用する防御カードでくず鉄のかかしは確かに優先度は高いが、使う機会は言うほど多くないね。  -- 名無しさん  (2015-01-09 02:14:11)
- なるほど、相手が自分の好きなモンスで攻撃して来たら使えばいいのね  -- 名無しさん  (2015-01-13 01:50:40)
- 「くず鉄の像」がocgで出たな  -- 名無しさん  (2015-02-05 15:55:54)
- ジャンクウォリアーやスターダストドラゴンよりも遊星の相棒としてふさわしいカードのイメージ  -- 名無しさん  (2017-01-27 02:36:38)
- 落とし穴とバリケードOCG化しないかなぁ。特殊召喚しないデッキの方が珍しいし、デッキによっては大ブレーキかかりそう。  -- 名無しさん  (2018-01-15 16:33:10)
- アニメ見てた中で名前だけ覚えてたカード。もしこのカードをデュエマに置き換えたらどういう風になるのか・・・?シールド・トリガーになるか相手クリーチャーの攻撃時にコスト踏み倒しで発動出来るか、墓地に送らずの件も何処かに表向きのまま置くか・・・?  -- 名無しさん  (2018-02-25 11:17:48)
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